13a 小林老人クラブ区域内の神様
 
名  称    所在地    故事来歴
 
岩上神社    林崎     祭神 不動尊(岩上不動尊)
               秋田県道尾去沢〜根瀬線のすぐ傍にあり、数々の由来
               を伝える案内板もあり。
               祭日 旧四月三日
               数十年前までは、祭日にお湯立てがあり盛会だったも
               のだ。
               [関連リンク(へそこだま物語)]
 
駒形神社    樫内     祭神 馬頭観音
               昔から今日まで牛、馬の守り神として祀られて来た。
               祭日 旧五月五日
               昔は我先と早朝から絵馬板を持って、お参りに行った
               ものである。
 
八坂神社    樫内     祭神 木花咲耶姫命・山神社・三峰神社・傘松神社
               地元では「テンノウサマ」と呼び、樫内川をはさんで
               向かい長根に「ツヅラ石」あり、そこに大きな傘松が
               あった、樹高が高く、遠く花輪方面からもよく見えた
               と伝えられている。大正初期に伐られたとか? そこ
               の長根が昔の仙北街道だそうである。
               祭日 旧六月十五日
 
白沢(サクザワ)神社 白沢沢の奥 祭神 白沢社・馬頭観音
               田ノ沢鉱山の東方の山頂に面積二町歩余の白沢沼あり。
               大小三つの浮島もある。社は風雪と老朽でつぶれ、今
               は小さな祠が残っている。
               祭日 六月十九日・九月十九日
               昭和三十年代までは作神、牛馬の守り神として栄えた
               が、今は人足も絶えて、春・秋の祭日に行くのは斉藤
               松一郎氏だけとなった。
               [関連リンク(作沢沼伝説)]
               [関連リンク(作沢沼・浮島への道標)]
 
馬見平駒形神社 馬見平牧場内 昔、馬と牛を放牧しており、祭日馬を放牧し、又牛を
               下山から上げた時六月十日頃、祭日としてたくさんの
               人はお拝しておりました。
               今は馬はなく牛だけの牧場だが、年中何時もお拝する
               人はきれない。
               牛組合の守り神様。

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