由 緒 創立は慶長年中南部重左衛門創立という。言い伝えのみで不詳であるが、正徳 六年領主が再建し、鉱山の産土神として祀る。 明治六年村社に列せられる。同四十年一月十日神饌幣帛料供進神社に指定せられる。 同四十四年三月二日尾去沢鉱山字獅子無格社神明社、同大盛神社、字三ツ矢沢同稲荷 神社、同平野神社、同四十四年八月字田郡無格社山神社、同年九月字赤沢無格社山神社、 大正十五年十月十四日無格社両社山神社合併の認可を得、同年十二月四日合祀する。昭 和七年十月二十四日神社名を両社山神社改称の認可を得、同十三年十月現在地に移転遷 座する。
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[文化財 「MI10046 からめ節金山踊り」]
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