由 緒 元久年中奉仕の神官宅、火災に罷り、その以前の記録不明。昔、伊勢両宮分霊 巡視の際に、御神霊を分け、祭祀創設されたという。 文明二年南部藩主により社殿再建する。また代々南部藩主により当社の改築・修理が 行われたが、明治初年より花輪通り四十八社の総鎮守社として、明治六年郷社に列格し た。 昭和十七年幣殿・拝殿改築現在に至る。
[バック] [碑文] [文化財 「MI10040 花輪ばやし」] [地図上の位置→]