天照皇御祖神社アマテラススメミオヤジンジャ
 
鎮座地 鹿角市八幡平字谷内一四
御祭神 大日霊貴神・素盞嗚命・保食命・大鞆和気命
例 祭 八月十六日
特殊神事 神輿渡御・先祓舞(八月十六日)
由 緒 社記によれば谷内観音堂と呼ばれ、明治初年廃仏毀釈の令によって現社名に変
更された。以来神明社と尊称されて現在に及んでいる。
 永禄十年の兵火によって消失したが、これを機会に天正二年社地を約一五〇米下方の
現在地に移転し、万治二年再建、天明五年再建(現在拝殿、幣殿)し現在の社殿になっ
ている。その間明治六年村社指定社、同四十三年無格社八幡神社、駒形神社、出羽神社、
滝沢神社、八坂神社、同四十五年熊野神社を合併した。
 境内には石造物の磨崖仏、板碑などがあり、その年号により七〇〇年を経ているもの
と推定される。
天照皇御祖神社
天照皇御祖神社
天照皇御祖神社
天照皇御祖神社
磨崖仏
磨崖仏
板碑

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[文化財 「MI10048 谷内天照皇御祖神社先祓舞」 「KI10055 天照皇御祖神社境内の磨崖仏及び板碑」]
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