42 神拝行事について
 
                 参考:神社本庁研修所『禊竝びに神拝行事の栞』
 
[神拝行事次第]
 
 時刻、道彦及び受講者所定の座に著く 是より先、手水の儀あり
次に振魂を行ふ
 其の儀、両手を臍外前方に右手を右にして掌を軽く組み合はせ、連続して上下に振り
 動かす。
次に祓主祓詞を白す 此の間諸員平伏又は磐折す
 其の儀、先づ再拝、次に祓詞を白し、畢りて再拝二拍手一拝す。
次に所役大麻を執りて祓ふ 此の間諸員平伏又は磐折す
次に大祓詞を斉唱す
 其の儀、道彦の先導に依り斉唱す。(祓詞を白す作法に同じ)
次に神拝詞を斉唱す
 其の儀、道彦の先導に依り斉唱す。(祓詞を白す作法に同じ)
次に明治天皇御製を斉唱す
 其の儀、道彦の先導に依り斉唱す。
次に各退下
 
  附記
 神拝行事終了後、各自奉仕神社(又は氏神社)を遥拝す。
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