030990蝉 参考:岩波書店発行「広辞苑」など 〈蝉セミ〉 「蝉」 カメムシ目セミ科の昆虫の総称。頭部は低い三角形で、両側に丸い複眼があり、その 間に3個の赤い単眼がある。腹面の長い吻で樹液を吸う。雄は腹面に発音器を持ち、鳴 く。雌は樹皮に産卵、孵化フカした幼虫は、地中に入って植物の根から養分を吸収し、数 年かかって成虫になる。クマゼミ・アブラゼミ・ヒグラシ・ツクツクボウシなど。せび。