(このページは、かんじをつかっています。よめないひとは、おうちのひとによんでもらってね!)
購入(99年11月?)から8年以上経過した2008/01/05の状態は以下の通り。
○画面の状態――液晶の表示が非常に薄くなり、文字はほとんど見えず、ピカチュウの動きがかろうじて判別できる程度。色は出ない。
(特に朝一、冷え込んでいるときは画面はほとんど見えない)
○操作――Aボタン以外はほとんど効かない
○ただし、歩数はきちんと数えているし、ピカチュウもきちんと反応するので、内部機能に問題はないもよう
液晶が劣化しているのか、それとも電池を換えれば画面表示は回復するのかどうかもわからず、一応任天堂のサポートセンターに聞いてみたがもはやサポート期間外とのこと。
たぶん電池を換えればいままでのデータが消えるだろうから、コレで交換したら、ピカチュウとドンゾコ状態でお別れすることになっちゃうのもイヤだし、どうせなら笑ってお別れしよう・・・と、迷いながらせっせこ歩いて、ワットをためてご機嫌回復。
そしていよいよ電池交換を決意、電池の種類や用具等を調べたときに、「説明書には電池を交換するとデータが消えると書いてあるが、素早く交換すれば消えないこともある」とあったのを心の支えにいざ決行!
・コイン型リチウム電池(CR2032)
いわゆるボタン電池の中でも一番ポピュラーな種類のようなので、ボタン電池を置いてる売り場なら大体ありそう。ちなみに今回は下のドライバーと一緒に100円ショップで購入。
・精密作業用ドライバー
普通のドライバーだとちと大きいので。 100円ショップで6本組(ピンセット付き)で売ってました。あんがい安いのね〜(^^;)
ネジを回すのはプラスドライバーだけど、フタを外すのにマイナスもあってもいいかもです。
1.少しでも交換の時間を短縮するため、まず最初に、電池のパックを開けてスタンバっておく。
2.プラスドライバーで電池ケース部分のネジを回してはずす。ネジをなくさないように気をつけること。なにか小さい入れ物に入れるといいかも。
3.ケースのふたははめ込み式になっているので、ネジをはずしただけでは取れない。すきまが狭くて爪とかでは外しにくいですが、細いマイナスドライバーを突っ込んでこじれば簡単に開きます。
4.これで、電池が露出した状態になっているので、電池の裏表をきちんと確認してから、一気に入れ替える。2,3秒程度で入れ替えられるはず。
5.フタをはめる。フタのツメ部分を先にはめてパチンと押し込めば簡単にはまる。あとはネジを締めるだけ。
電源を入れると、見事にピカチュウの黄色がくっきり表示、なんといままでのデータもそのまんま!! 2968日目、491万歩をそのままに、Myポケピカ、復活〜!!\(^0^)/
・・・Aボタン以外が効かないのはそのままですが、それはまあしょうがないということで(^^;) まだまだピカチュウと仲良くして行けそうです。
ということで、結論! ポケットピカチュウの電池は、案外簡単に&データをそのまま交換できます!
みなさんも、元気がなくなったピカチュウがいたら、どうぞ電池を交換してあげてくださいね〜。