Satochiの「美穂の旅」道中記 ---Satochi's Travel Journal---
注:「青い文字」になっているものは、分身からのメールの引用です。
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4月24日 「美穂の旅」に登録する。
これは、自分の分身が勝手に旅に出て、旅先から、メールや写真を送ってくれる、というシステムである。
このサービス、一応無料なのだが、この会社では、分身が作る旅行記に広告がくっついていたりとか(笑)、登録の際の趣味などの情報をもとに、市場分析などを行って、資金源にしているらしい。 そのへん、やたらに個人情報が流出してはたまらないので、注意書きを確認してみると、「外に出すのは統計処理を行った情報のみで、個人の特定できる情報は漏らさない」となっていたので、一応信用することにして登録する。
(ただし、どこかから漏れないという絶対的な保証もないので、「じゃんじゃんダイレクトメールやカタログが届き出す可能性」というのは、頭に入れておいたほうがいいだろう。 その意味で、もし、登録してみたいと思った未成年の方は、保護者に一言お断りを入れておくことをおすすめする。)
まずはメルアド、本名、在住都市・国名、趣味などのほか、大雑把な学歴・職業などを入力。 そのほか、第一言語に日本語、第二言語として英語を選択、英語と日本語で、自己紹介のメッセージを入力する。 (そう、分身が海外旅行に行ったり、外国の方の分身に会ったりすることもあるのだ。)
分身のニックネームはもちろんSatochi、性格は「冒険的」を選ぶ。(と言っても、たしか「冒険的」と「保守的」しか選べないのだが) 分身の年齢・性別が設定できないのがちと残念・・とか思いつつ、分身を早速旅に送り出して、今日はおしまい。 (3〜8日経たないと、旅行記は書いてくれないのだそうだ。)
興味を持たれた方は、こちらの「美穂の旅」のページへ。
4月25日 分身からメールが!
上に書いたとおりの事情で、1週間位は何も起こらないだろうと思っていたら、行って来ますの一言だったが、分身からメールが到着! なんか実感が湧いてきて、ちょっと嬉しい。
とか書いてたら、夕方にメールチェックをしたら、もう朝10時には空港にいた。(^^;) 「出国手続きも終わり、離陸を待つだけです。」って、・・・我が分身にしては、超素早いヤツである。
行き先はカナダで、「自然の中でのんびりと過ごすつもり」とのことだが、このせっかちさで大丈夫なんだろか? 少々心配なサトチ(本体)であった。
4月26日 Satochi、早速ケベックで観光を始め、ほかの分身と会う
今朝メールチェックをしたら、メールが3通も来ていた(^^;)。 「やっほぉーSatochiです」てなメールを開けると、早速観光を始めたらしく、ケベックの州都モントリオールにあるという、ノートルダム大聖堂(の中)の写真を送ってくれていた。 なかなか荘厳な建物である。
ケベックでは、他の分身たちに出会ったらしい。 旅行中の分身に会ったので、そのお友達(本体のほうね)からメールが来るかも、ってのと、Satochi が旅行中に会った分身からのメールで、本体にメールをもらえますか、というのと2つメールが来ていた。 プロフィールを見て、とりあえず最初の方にメールを(アドレス非公開で)書く。
しかし、旅行記ができるまでヒマかと思ったら、結構忙しいやん。 更新、大丈夫か??
4月27日 いきなり旅行記が!
まだ早いかと思いつつ、自分のページをなにげなくチェックすると、早くも旅行記の1ページ目ができている(!)。 送ってくれたのと同じ大聖堂の写真が貼ってあり、現在地はケベック、旅行した合計距離は10,008km (6,255miles)とのこと。 きのう返事を出さなかったほうの人からメッセージが届いていたので、いちおう返事を(アドレス非公開で)書いておく。
4月28日 モントリオール→エドモントン
分身からの新しいメールがとどく。モントリオールのホテルから(ライトアップされた建物と花火がとてもきれい)と、エルク・アイランド国立公園(ヘラジカが写っている)の写真つきである。 昨日返事を出した人からレスが来たので、さらにレス。
旅行記は上の写真を含め3件に増え、旅行距離は12,781km (7,988miles)で、現在地はアルバータ。
4月29日 分身、クマに追われてクマッたの巻?
さて今日の分身のメール、1通目は、アルバータはカルガリーから。 森の中のサイクリングロードの写真を送ってくれた。 「素晴らしい自然に囲まれると頭がさえます。」だそうで、ギャグ7連発を披露してくれたのだが・・・。
>パン屋はどこですか?そこの角をマーガリン。
>モノレールは誰でものれーる。
いや、このへんはまだいいけど、「イルカはいるか?」「布団がふっとんだ。」あたりになると・・・、寒いぞ、分身!! 吉本ファンじゃなかったのか?! (^0^;)
(注:ホントである。分身のメールに返事を書くことができるのだが、その際、ウケるメール(吉本とかドリフとかが好きだそうだ・・・)を書くと、「オモシロイ人」と認識され、返事をもらう確率が高くなるらしい。)
さてもう1通の中身は? と見ると、「!!!!SOS!!!! さっきブラックベアーが近くを通り過ぎました! とにかく逃げます」 ・・・にゃにぃ?!
荷物は捨てて逃げるので、しばらく連絡取れないかも、てなことである。 ありゃりゃ、大丈夫か、分身!? とりあえず、激励のメール(?)を出し、ついでにギャグも披露。
>カルガリーでクマガリー!
>クマに追われて、クマッタ〜。
あ、・・・くだんね〜。( ̄∇ ̄;) 人工知能に負けてどうする、本体!!
旅行記の写真は4件に。 旅行距離・現在地は昨日と変わらず。 返事のレスのレスも到着。 なんか参考になったようで、ちょっとうれしいかも。
4月30日 分身、森林警備隊員に救助されるの巻
昨日の調子では、しばらくメールがこないかも・・・とか思っていたら、なんか、TEGLET Travel Centerとかいうところからメールが。
>Satochiさんは現地森林警備隊員Bob Smithさんに
>保護され、現在レイクルイスに向かっています。
分身は無事なので、安心するように、というメールだった。 ちなみに差出人は 上の会社の、アルバータ支社、「ナンシー クリントン」さん ・・・んんん〜?(^^;)
ひきつづいて分身からのメールも。(カナディアンロッキーの写真つき)
>今回はパトロール中の森林警備隊員のBobさんに救助されました。本当に危なかった。
Bobさん、ありがとうございました。 m(__;)m
>カナダは自然が豊富なので、熊が国道を横切るなんて
>日常茶飯事だとのこと。あぶなかった。(足を少しくじいてしまいました)
うはあ。 (^^;) 性格を「冒険的」にしたかいがあった、というか何というか・・・
その後、メールチェックをしたら、「定時連絡・定時連絡!!」ってなことで、レイクルイーズに到着、ここに泊まると連絡あり。 (すごくきれいな夕暮れの湖の写真つき)
旅行記は2ページになり、写真は6件に。 合計距離は12,781km (7,988miles)で、現在地は引き続きアルバータ。
5月1日 分身、里帰り?するの巻
今朝メールチェックをしたら、
>擦りむいた足が少しうずくので、これから帰ることにします。
>どうもお騒がせしました。
てなメールが。 旅行記を見ると、合計距離は20,902km (13,063miles)で、現在の移動先は、福島県(自宅)だそうな。
夕方メールチェックをしたら、「ただいま帰りました。」と挨拶が入っていた。 わりと(時間は)短い旅だったけど、ま、ゆっくり一休みして、また旅行はそのうち、ってことで、お帰りSatochi 。 (^-^)
追加 : りかりんさんから、「Satochiさん(君?)に「お疲れ様」と伝言お願いします。 次は無理するなよ〜(^^)」と、メールあり。 こ〜の人気者ぉ〜。 (^0^)
7月10日 おみやげゲットだぜ!(?)の巻
結構更新がめんどくさかったので(^^;)、Satochiから何も連絡がないのをいいことに(他の人のところでは、「旅に出してくれ!」と催促してくる分身もいるらしい)、しばらくほったらかしにしていたら、ひさびさにメールが。
>前回グアムへの航空券をはじめとする「おみやげ」を
>320点もゲットした「美穂の旅」のマエストロ松井さんが、
>また、おみやげゲットの旅に出ます。
>(サトチの本名)さんも是非、参加してください。
ですと。 さっそく「美穂の旅」のページを見ると、マエストロ松井って人があちこちでおみやげをゲットして、それを抽選でプレゼントする、というのをWeb上で中継する企画らしい。 10万人ご招待で、7月24日から開始(雨天決行)(←なんぢゃいそりゃ)なんだそうである。
物欲にそそのかされ(^o^;)、参加申込のページへ行くと、なにやらクイズが。 答えが選択式になっていたのを選ぼうとしたはずが、いきなり参加ボタンを押してしまった、おバカなワタシ(爆)
ま、クイズの答えは合否にはどうでもよかったみたいだから、いっか〜。 (ちなみに、「マエストロ松井氏の墜落指数はいくつか」って問題でした。)
7月19日 もうすぐ夏休みの巻(内容にまったく関係なし(^^;) それに、図書館は「夏休み」ぢゃなく「夏働き」なのさっ(TT))
先日エントリーした「おみやげゲット大作戦」への御参加ありがとうメールが来た。 なにやら、マエストロ松井もおみやげゲットのため、日夜精進しているらしいぞ(笑)。
8月15日 ・・・・の巻
ずーっとほったらかしにしてたSatochiから、「誕生日おめでとう」のメールが。 ちょっとうれしいような、うれしくないよな(笑)