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１時間目 「Asinus in cathedra」

絵コンテ：宮崎なぎさ　演出：中津環　作画監督：本橋秀之 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●明石裕奈（No.2）：木村まどか ●朝倉和美（No.3）：笹川亜矢奈 ●綾瀬夕映（No.4）：桑谷夏子 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●近衛木乃香（No.13）：野中藍 ●早乙女ハルナ（No.14）：石毛佐和 ●佐々木まき絵（No.16）：堀江由衣 ●椎名桜子（No.17）：大前茜 ●超鈴音（No.19）：大沢千秋 ●那波千鶴（No.21）：小林美佐 ●鳴滝風香（No.22）：こやまきみこ ●長谷川千雨（No.25）：志村由美 ●宮崎のどか（No.27）：能登麻美子 ●雪広あやか（No.29）：皆川純子 ●高畑・Ｔ・タカミチ：井上倫宏 ●源しずな：井上喜久子

◆新学期初日の朝。 高畑先生を想う明日菜は、木乃香に教えてもらった冗談の恋のおまじないを大浴場で実行していた。 木乃香がやって来て、登校時間だとわかり、二人は慌てて女子寮を飛び出して行く。 ◆登校途中、明日菜と木乃香は一人の少年と出会う。 明日菜は少年に「あなた失恋の相が出ていますよ」と言われて激怒する。 チャイムが鳴り始めたので、二人は少年を置いて駆け出して行く。 ◆教室に入ると、明日菜は同じクラスに仲の悪いあやかがいたので口ゲンカを始める。 木乃香は刹那と一緒になったことを喜ぶが、刹那には無視される。 ◆高畑先生が担任であることを祈る明日菜だったが、教室に入って来たのは先程の少年だった。 「今日からこのクラスを受け持つことになりましたネギ・スプリングフィールドです。みなさん、よろしくお願いします」 明日菜以外の生徒には大歓迎されるネギだった。 ◆授業が始まるが、ネギを追い出そうとする明日菜とネギを庇うあやかのケンカが始まり、 授業はあっという間に終わってしまう。 ◆クラスでは歓迎会の準備が始まった。買い出しに行かされた明日菜は、 その途中、階段から落ちるのどかを魔法で助けるネギを目撃してしまう。

【次回予告】 ネギ・神楽坂明日菜 「明日菜さん、明日菜さん、中等部のＢ階段ってここですか？」 「あんた、先生のくせに迷ったの？まあ、仕方ないか。この麻帆良学園は初等部から大学部まで生徒だけで３万人以上もいるからね」 「３万人も！ほとんど街ですね」 「だから毎年、あんたみたいな迷子が出るの。で、どこに行きたいのよ？」 「そ、それが、その・・・」 「ええっ、男子トイレ！」

２時間目 「Omne initium est difficile」

絵コンテ：岩崎良明　演出：石倉賢一　作画監督：昆富美子 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●明石裕奈（No.2）：木村まどか ●綾瀬夕映（No.4）：桑谷夏子 ●柿崎美砂（No.7）：伊藤静 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●古菲（No.12）：田中葉月 ●近衛木乃香（No.13）：野中藍 ●佐々木まき絵（No.16）：堀江由衣 ●龍宮真名（No.18）：佐久間美帆 ●超鈴音（No.19）：大沢千秋 ●那波千鶴（No.21）：小林美佐 ●鳴滝風香（No.22）：こやまきみこ ●鳴滝史伽（No.23）：狩野茉莉 ●葉加瀬聡美（No.24）：門脇舞 ●エヴァンジェリン（No.26）：松岡由貴 ●宮崎のどか（No.27）：能登麻美子 ●雪広あやか（No.29）：皆川純子 ●ネカネ・スプリングフィールド：鈴木真仁 ●アーニャ：広橋涼 ●高畑・Ｔ・タカミチ：井上倫宏

◆明日菜に魔法使いであることがバレてしまったネギは、彼女の記憶を消そうとするが、失敗してパンツを消してしまう。 そして、そのノーパン姿は高畑先生に見られてしまう。 ◆二人が教室に戻ると、ネギの歓迎会が待っていた。 明日菜は正体を黙っていることを条件に、高畑先生が自分をどう思っているのかネギに調べさせるが、 結局何もわからず、落胆して一人教室を去って行く。 ◆学園長の指示により、ネギは女子寮の明日菜と木乃香の部屋に住むことになった。 木乃香はネギを部屋に案内するが、明日菜は同居を承諾しない。 ネギは黙って部屋を出て行く。 ◆早朝、明日菜は新聞配達に行く途中、自分のために徹夜で惚れ薬の材料を探しているネギを見つける。 その姿を見た明日菜は、今までのことを許して、ネギを部屋に連れて行く。

【次回予告】 神楽坂明日菜・ネギ 「ねえ、ネギの呪文って何語なの？何言ってるかさっぱりわからないんだけど？」 「ああ、あれはラテン語ですよ」 「ふ〜ん、ラテン語ができて、英語の先生で、おまけに日本語も喋れるんだ」 「はい。僕、語学は得意なんです。日本語だって３週間で覚えたんですよ」 「ああそう！この口・・・この口が人よりよくできてるのかしらねー！」 「痛いです、明日菜さ〜ん！」

３時間目 「Amantes, amentes」

絵コンテ・演出：えんどうてつや　作画監督：山本佐和子　作監補：本橋秀之 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●綾瀬夕映（No.4）：桑谷夏子 ●柿崎美砂（No.7）：伊藤静 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●近衛木乃香（No.13）：野中藍 ●早乙女ハルナ（No.14）：石毛佐和 ●佐々木まき絵（No.16）：堀江由衣 ●椎名桜子（No.17）：大前茜 ●超鈴音（No.19）：大沢千秋 ●宮崎のどか（No.27）：能登麻美子 ●雪広あやか（No.29）：皆川純子 ●高畑・Ｔ・タカミチ：井上倫宏 ●源しずな：井上喜久子 ●近衛近右衛門：辻村真人

◆明日菜は高畑先生に告白される夢を見ていた。 目を覚ますとベッドにはネギが寝ていたので驚く。ネギは「いつもお姉ちゃんと寝ていたので」と言い訳する。 ◆ネギは本格的に授業を始めるが、明日菜を指したことで恥をかかせてしまい、また怒らせてしまう。 ◆怒っていた明日菜だったが、高畑先生からネギの不遇を聞いて心が揺らぐ。 ◆ネギは、お詫びに惚れ薬を作って明日菜の元に持って行くが、 ネギの魔法を信用できない明日菜は、逆にネギに薬を飲ませてしまう。 ◆明日菜は何ともなかったが、ネギを見た生徒たちは彼に迫って来た。 ◆ネギは、のどかの案内で図書室に逃げ込むが、今度はのどかが迫って来た。 そのとき、ネギを探していた明日菜が飛び込んで来て助かり、薬の効き目も消えたために一件落着する。

【次回予告】 神楽坂明日菜・ネギ 「ねえ、ネギ。あんたがいたウェールズってどこにあるの？」 「グレートブリテン島の南西部です。1284年、イングランドに併合。語源は古英語でアングロサクソン人以外を指す異邦人で・・・」 「はいはい、要するにアメリカってことね」 「イギリスですよ。明日菜さん、地理もダメなんですね」 「地理もって何よ！先生のくせに生徒を色メガネで見ていいと思ってんのー！」 「ボンジュール・・・日本語・・・難しいアルよ・・・」 「えーと・・・ドイツ人？」

４時間目 「Nullus est instar domus」

絵コンテ：いわもとやすお　演出：神原敏昭　作画監督：窪敏 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●朝倉和美（No.3）：笹川亜矢奈 ●綾瀬夕映（No.4）：桑谷夏子 ●柿崎美砂（No.7）：伊藤静 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●釘宮円（No.11）：出口茉美 ●古菲（No.12）：田中葉月 ●近衛木乃香（No.13）：野中藍 ●早乙女ハルナ（No.14）：石毛佐和 ●佐々木まき絵（No.16）：堀江由衣 ●椎名桜子（No.17）：大前茜 ●長瀬楓（No.20）：白石涼子 ●那波千鶴（No.21）：小林美佐 ●鳴滝風香（No.22）：こやまきみこ ●宮崎のどか（No.27）：能登麻美子 ●村上夏美（No.28）：相沢舞 ●雪広あやか（No.29）：皆川純子 ●高畑・Ｔ・タカミチ：井上倫宏 ●源しずな：井上喜久子 ●サウザンドマスター：子安武人

◆早朝、ネギは明日菜の新聞配達を手伝おうと、魔法の杖に乗せてあげるが、うまく飛ばずに墜落してしまう。 ◆放課後、ネギは居残り授業を行う。対象になった生徒は明日菜・古・楓・まき絵・夕映の５人であった。 ◆しかし明日菜以外の４人は全員小テストに合格して次々と帰宅する。 その現場を高畑先生に見られた明日菜は、恥ずかしさのあまり教室を飛び出して行く。 ◆明日菜に追いついたネギは、自分が父親と再会するために同じマギステル・マギを目指していることを語る。 ◆夜、風呂に入ろうとしないネギを明日菜は、女子寮の大浴場に連れて行く。 誰も来ないはずの時間帯だったが、なぜか２−Ａの生徒たちが大勢入浴に来る。 彼女たちはネギに相応しい同居相手のことで騒ぎ出し、いつしか胸の一番大きな者がネギと相部屋になるべきだという話になってしまう。 ◆それを聞いたネギは、魔法で明日菜の胸を大きくするが、失敗して彼女の胸を破裂させてしまう。 ◆部屋で明日菜に怒られるネギだったが、「明日菜さんと一緒が良かったから」と言って謝る。

【次回予告（ＴＶ版）】 神楽坂明日菜・ネギ 「ねえ、ネギ。使わなかった年賀状持ってない？今週の『ネギま』はプレゼントがあるのよ！」 「えーっ！ＰＳ２用ソフト『魔法先生ネギま！ １時間目 〜お子ちゃま先生は魔法使い！〜 優等生版』を１０名様にプレゼント？」 「ハガキに住所と名前と年齢を書いて、この宛先まで送ればいいのね。あんたも応募したら？」 「僕はとっくに出しましたよ。２月８日の消印有効ですから、明日菜さんも急いだ方がいいですよ」 「なんだと、このネギ坊主！」 【次回予告（ＤＶＤ版）】 古菲・長瀬楓・綾瀬夕映 「大変ネ、大変ネ！」 「古菲殿、いかがなされた？」 「あっ、楓・・・じゃなかったバカブルー、大変ヨ。バカレンジャーには敵がいないネ」 「いや、それは一大事でござるな」 「敵がいなくちゃ私ら戦えないヨ。バカレンジャー解散ネ」 「敵ならいます」 「おっ、夕映殿」 「さすがはリーダー、敵はどこネ」 「勉強です」 「敵がいないとバカレンジャー解散ネ」 「敵はどこでござるかなあ？」 「だから勉強だと・・・戦う気ないんですね」

５時間目 「Fama volat」

絵コンテ：桜井弘明　演出：山本天志　作画監督：伊部由起子 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●明石裕奈（No.2）：木村まどか ●綾瀬夕映（No.4）：桑谷夏子 ●和泉亜子（No.5）：山川琴美 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●絡繰茶々丸（No.10）：渡辺明乃 ●近衛木乃香（No.13）：野中藍 ●早乙女ハルナ（No.14）：石毛佐和 ●佐々木まき絵（No.16）：堀江由衣 ●椎名桜子（No.17）：大前茜 ●鳴滝風香（No.22）：こやまきみこ ●鳴滝史伽（No.23）：狩野茉莉 ●エヴァンジェリン（No.26）：松岡由貴 ●宮崎のどか（No.27）：能登麻美子 ●雪広あやか（No.29）：皆川純子 ●ネカネ・スプリングフィールド：鈴木真仁 ●カモミール・アルベール：矢部雅史

◆ネギの元に姉のネカネから手紙が届く。 一緒に見ていた明日菜は、ネギが魔法使いをサポートするパートナーを探していることを知る。 ◆それを立ち聞きしていた風香と史伽は、「ネギ先生は恋人を探すために日本に来た」と誤解して広めてしまう。 ◆２−Ａの生徒たちは、一人で大浴場に入っていたネギの元に水着姿で詰めかけて、パートナーについて問いただす。 ◆そのとき、生徒たちの水着を剥ぎ取る謎の動物が現れて大騒ぎになる。 明日菜が叩きのめすと、それはネギの知り合いのオコジョ妖精のカモ君だった。 ◆カモは、ネカネに頼まれてパートナー探しを手伝いに来たと言う。 そして、のどかをパートナーに薦めるのだった。 ◆カモは、ネギとのどかを呼び出して、魔法でパートナー仮契約を結ばせようとする。 しかし、カモが処分したネカネの手紙を拾って真相を知った明日菜によって、仮契約は未遂に終わる。 ◆実はカモは、本国で大量の下着泥棒をして逃げて来たのだった。 仮契約の手柄を立ててネギの使い魔になれば、追っ手もかからないと考えたのだ。 ◆ネギは、病弱の妹のためと言うカモの嘘を信じて、カモを使い魔として雇うことにする。

【次回予告】 エヴァンジェリン・絡繰茶々丸 「茶々丸」 「はい、マスター」 「ロボットのお前に言うのも何だが、『はい、マスター』以外に何かないのか？」 「なんでやねん」 「うっ」 「なんでやねん、なんでやねん、なんでやねん」 「ちゃ、茶々丸・・・」 「あらゆるボケ・つっこみを可能にした新会話システムです。先日ハカセに付けていただきました。どのモードにしますか、マスター？」 「・・・はずしてもらえ」 「なんでやねん」

６時間目 「A fronte praecipitium a tergo lupi」

絵コンテ：中津環　演出：まつもとよしひさ　作画監督：昆富美子 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●綾瀬夕映（No.4）：桑谷夏子 ●和泉亜子（No.5）：山川琴美 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●春日美空（No.9）：板東愛 ●絡繰茶々丸（No.10）：渡辺明乃 ●古菲（No.12）：田中葉月 ●近衛木乃香（No.13）：野中藍 ●桜咲刹那（No.15）：小林ゆう ●佐々木まき絵（No.16）：堀江由衣 ●龍宮真名（No.18）：佐久間未帆 ●超鈴音（No.19）：大沢千秋 ●長瀬楓（No.20）：白石涼子 ●鳴滝風香（No.22）：こやまきみこ ●鳴滝史伽（No.23）：狩野茉莉 ●エヴァンジェリン（No.26）：松岡由貴 ●宮崎のどか（No.27）：能登麻美子 ●村上夏美（No.28）：相沢舞 ●雪広あやか（No.29）：皆川純子 ●源しずな：井上喜久子 ●カモミール・アルベール：矢部雅史

◆桜通りに吸血鬼が現れるという噂が生徒たちに広がる中、まき絵が襲われた。 魔法の力を感じたネギは、生徒たちの身を心配する。 ◆その夜、一人帰りが遅くなったのどかが吸血鬼に襲われる。 間一髪で駆けつけたネギが見た吸血鬼の正体は、生徒のエヴァンジェリンだった。 彼女は魔法使いでもあった。 ◆ネギは、逃げるエヴァを魔法攻撃を仕掛けながら追い詰める。 しかしそこに現れたのは、生徒の茶々丸だった。 彼女はネギの呪文の唱和を邪魔して魔法を使えないようにする。 茶々丸はエヴァのパートナーだったのだ。 ◆エヴァはネギの父がかけた呪いのせいで、魔力を封じられ、15年も生徒として麻帆良学園に在籍していた。 彼女は呪いを解くために、血縁者であるネギの血を狙っていたのだった。 ◆ネギの血が吸われようとしたとき、明日菜が助けに来る。 なぜか明日菜にはエヴァの魔法が効かなかった。エヴァたちは退散する。 ◆自分のせいで生徒が襲われたと知ったネギは、その場を飛び出して行く。 しかし途中、墜落してしまったネギは山を彷徨う。そこで出会ったのは生徒の楓だった。

【次回予告】 佐々木まき絵・大河内アキラ 「アキラ、今日はもう水泳部上がりなの？」 「うん。まき絵は洗濯するところ？」 「うん。新体操のレオタード。毎日のことだから結構大変。水泳部のアキラがうらやましいよ」 「そんなことない。毎日洗うのは水泳部も・・・」 「だって、水泳部の水着は泳いでいるうちに洗えるじゃない」 「えっ？」 「ほら、プールに白い洗剤入れてるでしょ。プクプクって」 「まき絵、あれは塩素・・・」 「ああっ、塩素系洗剤かあ」 「いや、そうじゃなくて・・・」

７時間目 「Fallaces sunt rerum species」

絵コンテ・演出：えんどうてつや　作画監督：本橋秀之 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●絡繰茶々丸（No.10）：渡辺明乃 ●長瀬楓（No.20）：白石涼子 ●エヴァンジェリン（No.26）：松岡由貴 ●高畑・Ｔ・タカミチ：井上倫宏 ●カモミール・アルベール：矢部雅史 ●女の子：猪口有佳 ●男の子：小林ゆう・志村由美 ●男：植倉大

◆楓に助けられたネギは、一緒に山で修業を始める。 落ち込んでいたネギは、やがて元気を取り戻し、学園に戻る。 ◆帰りを待っていた明日菜は、カモの助言により、ネギと仮契約をする。 そしてまず、二人で協力して茶々丸を倒すことにする。 ◆茶々丸を尾行するネギと明日菜だったが、彼女の街の人たちに対する優しさを見て、戦いを躊躇する。 ◆カモに推されて、気の進まぬまま茶々丸との戦闘に入るが、 茶々丸も自分の生徒だと気づいたネギは攻撃魔法を中断して自爆する。

【次回予告】 和泉亜子・明石裕奈 「聞いたよ、裕奈。バスケ部、また負けたんやて？」 「ほっとけ！どうせ亜子のサッカー部は強いですよ」 「もっと強い選手入れたらええのに。助っ人、外国人とか」 「そんなのどこにいるのよ？」 「うちのクラスの古菲とチャオ！すっごい強いよ」 「本当に？」 「目にも止まらんオフェンス！」 「ディフェンスは？」 「10人くらい余裕やな」 「呼びたい！すぐ呼びたい！」 「そうやろ。二人ともすごい拳法家やからね」 「へ？」 「どんな敵も一撃！これで乱闘は負けなしや」 「って、そういう強さか！」

８時間目 「Omnes una manet nox」

絵コンテ：いわもとやすお　演出：羽原信義　作画監督：服部憲知・加藤雅之・昆富美子 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●明石裕奈（No.2）：木村まどか ●和泉亜子（No.5）：山川琴美 ●大河内アキラ（No.6）：山本杏美 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●絡繰茶々丸（No.10）：渡辺明乃 ●近衛木乃香（No.13）：野中藍 ●佐々木まき絵（No.16）：堀江由衣 ●エヴァンジェリン（No.26）：松岡由貴 ●カモミール・アルベール：矢部雅史 ●サウザンドマスター：子安武人 ●近衛近右衛門：辻村真人 ●茶々ゼロ：鉄炮塚葉子 ●村人たち：福原耕平・濱野雅嗣・平井啓二

◆エヴァンジェリンは、サウザンドマスターが自分に呪いをかけたときの夢を見てうなされていた。 ◆目覚めたエヴァは、その夜、結界を無効にするために茶々丸に停電を起こさせ、ネギを襲う計画を実行に移した。 ◆魔力が復活したエヴァは、吸血により操った まき絵・亜子・裕奈・アキラと茶々丸を従えて、ネギの前に現れた。 ◆ネギは苦戦するが、助けに来た明日菜と本格的に仮契約をして、エヴァに挑み直す。 そして、停電の復旧も手伝って、ネギはエヴァに勝利する。 ◆好意を寄せていたサウザンドマスターの面影をネギに見たエヴァは、渋々敗北を認める。

【次回予告】 鳴滝風香・鳴滝史伽 「知ってる、史伽？双子ってさ、テレパシーが使えるらしいよ」 「じゃあ、風香お姉ちゃんと私も？」 「試してみようよ。ボクがテレパシーを送るから。うーん・・・」 「えーと、お腹が空いた。違う？」 「うーうん」 「ジタバタ・・・あっ、鳥だ！ツ、ツバメ？白鳥さん？」 「うーうん」 「わかったニワトリですー」 「正解！って、ゼスチャーゲームじゃなーい！」

９時間目 「Te capiam, cunicule sceleste！」

絵コンテ・演出：榎本明広　作画監督：高橋晃 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●綾瀬夕映（No.4）：桑谷夏子 ●大河内アキラ（No.6）：山本杏美 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●絡繰茶々丸（No.10）：渡辺明乃 ●近衛木乃香（No.13）：野中藍 ●桜咲刹那（No.15）：小林ゆう ●龍宮真名（No.18）：佐久間未帆 ●超鈴音（No.19）：大沢千秋 ●鳴滝風香（No.22）：こやまきみこ ●鳴滝史伽（No.23）：狩野茉莉 ●葉加瀬聡美（No.24）：門脇舞 ●エヴァンジェリン（No.26）：松岡由貴 ●宮崎のどか（No.27）：能登麻美子 ●村上夏美（No.28）：相沢舞 ●雪広あやか（No.29）：皆川純子 ●近衛近右衛門：辻村真人

◆ネギは、学園長に届け物を頼まれて龍宮神社に向かったが、道に迷ってしまった。 ◆そこに通りかかった風香と史伽が道案内を買って出るが、 二人は学園内の色々な場所に寄り道するため、ネギはなかなか目的地には着けなかった。 ◆一向は、近道をするために立入禁止の森を通り抜けることにする。 そこはちょうど学園長に雇われた刹那と真名が、侵入した魔物を追っていた場所であったため、 ネギたちは龍宮神社に住む真名と出会うことができた。 ◆届け物は真名のバイト代の振込日変更通知であった。 風香と史伽は、何のバイトか尋ねるが真名は教えなかった。 ◆最後に風香と史伽は、ネギを告白の名所の世界樹に案内して、練習代わりにキスをする。

【次回予告】 超鈴音・朝倉和美 「朝倉、朝倉、ワタシ、すごいスクープあるネ」 「スクープ？ホントか、チャオ」 「これがお料理研究会の新メニュー！食べると胸が大きくなる肉まんネ」 「マジ？でも、副作用とかあるんじゃないのか？」 「全然ないネ。無害無農薬で確実にバストアップネ」 「すごいぞ、チャオ。国際的な超特大スクープだ！」 「ただ、ちょっと問題あるネ。」 「何？」 「効果が表れるには、この肉まん100個食べなくちゃいけないネ」 「そんなに食べたら胸より先に腹が出るわ！」

10時間目 「Ubi concordia, ibi victoria」

絵コンテ：宮崎なぎさ　演出：草野星　作画監督：山本佐和子 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●明石裕奈（No.2）：木村まどか ●朝倉和美（No.3）：笹川亜矢奈 ●綾瀬夕映（No.4）：桑谷夏子 ●和泉亜子（No.5）：山川琴美 ●大河内アキラ（No.6）：山本杏美 ●柿崎美砂（No.7）：伊藤静 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●釘宮円（No.11）：出口茉美 ●古菲（No.12）：田中葉月 ●近衛木乃香（No.13）：野中藍 ●早乙女ハルナ（No.14）：石毛佐和 ●桜咲刹那（No.15）：小林ゆう ●佐々木まき絵（No.16）：堀江由衣 ●椎名桜子（No.17）：大前茜 ●龍宮真名（No.18）：佐久間未帆 ●超鈴音（No.19）：大沢千秋 ●鳴滝風香（No.22）：こやまきみこ ●鳴滝史伽（No.23）：狩野茉莉 ●葉加瀬聡美（No.24）：門脇舞 ●宮崎のどか（No.27）：能登麻美子 ●雪広あやか（No.29）：皆川純子 ●高畑・Ｔ・タカミチ：井上倫宏 ●源しずな：井上喜久子 ●しぃ：白石悠花 　（●英子：井上喜久子）

◆校庭で遊んでいた まき絵・亜子・裕奈・アキラは、高等部の女子たちと場所のことでもめる。 ネギが止めに入るが収まらず、駆けつけた明日菜とあやかも加わって、 ついにはケンカが始まるが、高畑先生が割り込んで収拾させる。 ◆その後、２−Ａが体育の授業でバレーをやりに行くと、再び高等部と鉢合わせする。 双方は、場所とネギを賭けて、ドッジボールで勝負することになる。 ◆しかし、２−Ａの生徒たちは次々とアウトになっていく。実は、高等部の生徒たちはドッジボール部だったのだ。 ◆頼りの明日菜もアウトになり、残った生徒たちは意気消沈するが、ネギの励ましによって奮闘し、高等部に勝利して和解する。

【次回予告】 宮崎のどか・早乙女ハルナ 「うーん・・・と・・・はぁ・・・」 「のどか、なんで片足で立ってるの？」 「あっ、ハルナ。私、バランスを良くしたくて・・・わぁ！」 「大丈夫、のどか？」 「私って、どうしてこんなに転んでばっかりなのかなあ？」 「どうしてって・・・そりゃあ・・・」 「でも私がんばる。いつまでもネギ先生に迷惑かけられないもん。よっ・・・」 「前髪が邪魔なんだと思うけど・・・」 「きゃあ！」

11時間目 「Cum tacent clamant」

絵コンテ：えんどうてつや　演出：浦田保則　作画監督：市谷志克 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●朝倉和美（No.3）：笹川亜矢奈 ●綾瀬夕映（No.4）：桑谷夏子 ●柿崎美砂（No.7）：伊藤静 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●釘宮円（No.11）：出口茉美 ●近衛木乃香（No.13）：野中藍 ●早乙女ハルナ（No.14）：石毛佐和 ●佐々木まき絵（No.16）：堀江由衣 ●椎名桜子（No.17）：大前茜 ●鳴滝風香（No.22）：こやまきみこ ●鳴滝史伽（No.23）：狩野茉莉 ●葉加瀬聡美（No.24）：門脇舞 ●長谷川千雨（No.25）：志村由美 ●宮崎のどか（No.27）：能登麻美子 ●雪広あやか（No.29）：皆川純子 ●源しずな：井上喜久子 ●カモミール・アルベール：矢部雅史 ●青年：赤松健

◆ネギは学園から支給されたパソコンの使い道に困り、生徒たちに相談した。 それを黙って聞いていた千雨は、クラスのあまりの無知振りに憤慨して早退する。 ◆千雨は寮の自室に戻ると、本性を剥き出しにする。 実は彼女はコスプレ趣味のNo.1ネットアイドルだったのだ。 ◆ネギはカモの助言により、２−Ａのホームページを作ることを決意する。 ノリノリのクラスは、千雨のホームページを参考にして、コスプレのホームページを立ち上げる。 ◆２−Ａのホームページは、千雨のホームページに迫る勢いの人気ページになった。 焦った千雨は過激なコスプレで対抗するが、２−Ａの生徒たちもマニアックなコスプレで反撃した。 千雨は連日徹夜続きの作業を強いられてフラフラになる。 ◆不利を悟った千雨はウイルスで２−Ａのホームページを破壊しようとするが、 ちょうど部屋を訪ねて来たネギにその場を見られてしまう。 正体がバレたと思った千雨は愕然とするが、ネギは気にせずにコスプレ姿の千雨を外に連れ出す。 ◆外ではホームページ終了記念パーティーが行われていた。 千雨がクラスのためにコスプレしてくれたと勘違いした面々は、彼女を歓迎する。

【次回予告】 早乙女ハルナ・那波千鶴 「聞いてよ、千鶴。私、こないだナンパされちゃった」 「やったわね、ハルナ」 「地元の高校生でね、王子様タイプに熱血バカ、知的メガネに悪のエリートと、粒は揃ってたんだけどなあ」 「好みじゃなかったの？」 「うーん、全員掛け合わせたら、いい感じなんだけどねえ」 「ハルナって、意外と渋好みなのねえ」 「なんで？」 「だって、全員掛け合わせたら、すっごいおじいちゃんでしょ」 「いや、歳は掛けないでよ」

12時間目 「Aut disce aut discede」

絵コンテ：小坂春女　演出：山本天志　作画監督：伊部由起子 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●綾瀬夕映（No.4）：桑谷夏子 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●古菲（No.12）：田中葉月 ●近衛木乃香（No.13）：野中藍 ●早乙女ハルナ（No.14）：石毛佐和 ●佐々木まき絵（No.16）：堀江由衣 ●椎名桜子（No.17）：大前茜 ●長瀬楓（No.20）：白石涼子 ●那波千鶴（No.21）：小林美佐 ●鳴滝風香（No.22）：こやまきみこ ●鳴滝史伽（No.23）：狩野茉莉 ●エヴァンジェリン（No.26）：松岡由貴 ●宮崎のどか（No.27）：能登麻美子 ●雪広あやか（No.29）：皆川純子 ●カモミール・アルベール：矢部雅史 ●高畑・Ｔ・タカミチ：井上倫宏 ●源しずな：井上喜久子 ●近衛近右衛門：辻村真人

◆ネギは学園長から、２−Ａが今度の期末試験で最下位だったら先生失格と宣告される。 焦ったネギは、魔法で一時的に生徒の頭を良くしようとするが、明日菜に怒られる。 ◆ネギは自分を戒めるために試験までの３日間、魔法を封印する。 ◆しかし、試験結果次第でネギがクビになることを知った明日菜は、 自分を含め最下位の原因になっている夕映・まき絵・古菲・楓とネギを連れて、 読めば頭が良くなるという魔法の本を図書館島に探しに行く。 ◆ところが、図書館島は多数のトラップが仕掛けられた危険な場所だった。 明日菜たちは罠にはまり、地下図書室に落とされて脱出できなくなる。 ◆一方、寮に残っていた生徒たちにも、ネギの事情が知れ渡った。 ネギをクビにしないために、試験まで全員で猛勉強することを決意する。

【次回予告】 鳴滝史伽・エヴァンジェリン 「エヴァちゃん、学食で会うなんて珍しいですぅ」 「鳴滝史伽、私のことをちゃん付けするのはやめろと前から・・・」 「お姉さん、注文いいですかー」 「話を聞け！」 「このハチミツミルクプリンをお願いします」 「プリン？はっ、身も心もお子様のお前に相応しいチョイスだな」 「ううっ、お姉さん、やっぱり冷奴ください」 「おっ」 「えへへ・・・あっ、お箸じゃなくてスプーンくださいね」 「やはり子供か」

13時間目 「Tamdiu discendum est, quamdiu vivas」

絵コンテ・演出：まつもとよしひさ　作画監督：高見明男 キャスト： ●ネギ・スプリングフィールド：佐藤利奈 ●綾瀬夕映（No.4）：桑谷夏子 ●柿崎美砂（No.7）：伊藤静 ●神楽坂明日菜（No.8）：神田朱未 ●春日美空（No.9）：板東愛 ●絡繰茶々丸（No.10）：渡辺明乃 ●釘宮円（No.11）：出口茉美 ●古菲（No.12）：田中葉月 ●近衛木乃香（No.13）：野中藍 ●早乙女ハルナ（No.14）：石毛佐和 ●佐々木まき絵（No.16）：堀江由衣 ●椎名桜子（No.17）：大前茜 ●長瀬楓（No.20）：白石涼子 ●那波千鶴（No.21）：小林美佐 ●鳴滝風香（No.22）：こやまきみこ ●鳴滝史伽（No.23）：狩野茉莉 ●エヴァンジェリン（No.26）：松岡由貴 ●宮崎のどか（No.27）：能登麻美子 ●村上夏美（No.28）：相沢舞 ●雪広あやか（No.29）：皆川純子 ●高畑・Ｔ・タカミチ：井上倫宏 ●源しずな：井上喜久子 ●近衛近右衛門：辻村真人

◆明日菜たちは地下図書室で勉強を始めて試験に備えていたが、 試験当日、彼女達を地下に落とした石像のゴーレムが追って来た。 ◆明日菜たちは、ゴーレムの持っていた魔法の本を奪って逃げるが､ 飛び乗ったエレベーターが重量オーバーになってしまう。 一人残ろうとするネギを制して、明日菜は本を投げ捨て、地下図書室から脱出する。 ◆明日菜たちは遅刻しながらも試験に臨む。 ◆試験の結果が発表された。２−Ａは最下位だった。ネギは黙って学園を去って行く。 ◆駅で追い付いた生徒たちがネギを引き止める。 揉めているところに学園長が現れ、遅刻組の得点が加算されていなかったことを告げる。 ◆再計算の結果、２−Ａは学年２位になり、ネギは学園に留まることができた。

【次回予告】 椎名桜子・村上夏美 「夏美、何やってんの？」 「見りゃあわかるでしょ。柔軟！私、体硬いんだよねえ」 「ゴー、ゴー、柔軟！レッツゴー、夏美！」 「あのね、桜子。いくらチアリーディング部だからってさあ・・・」 「まだまだ。もう少し足開けるよ。レッツゴー、夏美！」 「はいはい。よいしょっと・・・アイタタタ・・・足戻んなくなった！」 「ゴー、ゴー、夏美！足、戻れー！」 「応援はいいから助けてー！」