・島内(楽天)が通算100号本塁打。
島内宏明外野手(楽天)は5月24日の対オリックス10回戦(ほっともっと)で、4回表の第2打席に田嶋投手から今季3号2ランを放ち、史上307人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は12年8月24日の対日本ハム19回戦(Kスタ宮城)で、3回裏に吉川投手から記録。
5月24日現在の通算成績は1158試合、3998打数1096安打、打率.274、100本塁打、517打点、62盗塁。
・鈴木(カブス)が日米通算200号本塁打。
鈴木誠也外野手(カブス)は5月17日(現地時間)の対アストロズ戦で、1回表の第1打席にフランス投手から今季4号ソロを放ち、日米通算200号本塁打を達成しました。
(日本) | 902試合 | 2976打数 | 937安打 | 打率.315 | 182本塁打 | 562打点 | 82盗塁 |
(アメリカ) | 142試合 | 509打数 | 136安打 | 打率.267 | 19本塁打 | 63打点 | 9盗塁 |
通算 | 1044試合 | 3485打数 | 1073安打 | 打率.279 | 201本塁打 | 625打点 | 91盗塁 |
・ソト(DeNA)が通算150号本塁打。
ネフタリ・ソト内野手(DeNA)は5月17日の対広島8回戦(横浜)で、8回裏の第4打席に九里投手から今季3号ソロを放ち、史上180人目の通算150号本塁打を達成しました。初本塁打は18年5月6日の対巨人8回戦(横浜)で、3回裏に野上投手から記録。
5月17日現在の通算成績は628試合、2217打数588安打、打率.265、150本塁打、405打点、0盗塁。
・秋山(広島)が通算1500本安打。
秋山翔吾外野手(広島)は5月16日の対DeNA7回戦(横浜)で、4回表の第3打席に上茶谷投手から今季54安打目となる二塁内野安打を放ち、史上133人目の通算1500本安打を達成しました。1286試合目での達成は歴代7位のスピード記録。初安打は西武時代の11年4月13日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、2回表にウルフ投手から記録。
5月16日現在の通算成績は1286試合、4971打数1501安打、打率.302、123本塁打、557打点、114盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | 選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |||
1 | 青木宣親(ヤクルト) | 1156試合 | 19.5.22 | 1897安打 | 6 | 長嶋茂雄(巨人) | 1273試合 | 67.9.17 | 2471安打 | |
2 | 松井稼頭央(楽天) | 1233試合 | 11.7.26 | 2090安打 | 7 | 秋山翔吾(広島) | 1286試合 | 23.5.18 | 1501安打 | |
3 | アレックス・ラミレス(巨人) | 1236試合 | 09.8.26 | 2017安打 | 8 | 小笠原道大(巨人) | 1288試合 | 07.9.15 | 2120安打 | |
4 | レロン・リー(ロッテ) | 1237試合 | 87.5.15 | 1579安打 | 9 | 野村謙二郎(広島) | 1289試合 | 99.5.29 | 2020安打 | |
5 | 川上哲治(巨人) | 1241試合 | 53.4.26 | 2351安打 | 10 | 藤村富美男(阪神) | 1299試合 | 54.6.5 | 1694安打 |
・菊池(広島)が通算1000三振。
菊池涼介内野手(広島)は5月14日の対巨人9回戦(東京ドーム)で、5回表の第3打席に赤星投手から今季16個目の三振を喫し、史上76人目の通算1000三振を記録しました。
・坂本(巨人)が通算二塁打の球団新記録。
坂本勇人内野手(巨人)は5月11日の対DeNA7回戦(横浜)で、5回表の第3打席に東投手から今季7本目の二塁打を放ち、王貞治の422二塁打を更新する通算二塁打の球団新記録となりました。
・3、4月の月間MVP。
5月11日に両リーグから3、4月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは中村剛也内野手(西武)で2018年8月以来3度目の受賞。成績は20試合で66打数24安打、打率.364、7本塁打、14打点。
セ・リーグは宮崎敏郎内野手(DeNA)で初受賞。成績は20試合で63打数28安打、打率.444、4本塁打、13打点。
・坂本(巨人)が通算3500塁打。
坂本勇人内野手(巨人)は5月5日の対中日7回戦(バンテリンドーム)で、7回表の第2打席に勝野投手から今季37塁打目を記録する二塁打を放ち、史上30人目の通算3500塁打を達成しました。
・中村(西武)が史上初の通算2000三振。
中村剛也内野手(西武)は4月29日の対楽天5回戦(ベルーナドーム)で、4回裏の第2打席に藤平投手から今季10個目の三振を喫し、史上初の通算2000三振を記録しました。
選手名(最終所属) | 通算三振 | 選手名(最終所属) | 通算併殺打 | |||
1 | 中村剛也(西武) | 2000三振 | 6 | 金本知憲(阪神) | 1703三振 | |
2 | 清原和博(オリックス) | 1955三振 | 7 | 新井貴浩(広島) | 1693三振 | |
3 | 谷繁元信(中日) | 1838三振 | 8 | 中村紀洋(DeNA) | 1691三振 | |
4 | 山崎武司(中日) | 1715三振 | 9 | T・ローズ(オリックス) | 1655三振 | |
5 | 秋山幸二(ダイエー) | 1712三振 | 10 | 衣笠祥雄(広島) | 1587三振 |
・柳田(ソフトバンク)が通算1400安打。
柳田悠岐外野手(ソフトバンク)は4月28日の対日本ハム3回戦(エスコンフィールド)で、1回表の第1打席に加藤貴投手から今季21安打目となるライト前ヒットを放ち、史上162人目の通算1400安打を達成しました。初安打は12年6月23日の対日本ハム8回戦(ヤフードーム)で、2回裏に吉川投手から記録。
4月28日現在の通算成績は1275試合、4450打数1403安打、打率.315、240本塁打、779打点、159盗塁。
・菊池(広島)が通算1500本安打。
菊池涼介内野手(広島)は4月27日の対中日4回戦(マツダ)で、1回裏の第1打席に柳投手から今季23安打目となるサード内野安打を放ち、史上132人目の通算1500本安打を達成しました。広島では8人目の記録。初安打は12年7月1日の対DeNA9回戦(マツダ)で、5回表に山本投手から三塁打して記録。
4月27日現在の通算成績は1429試合、5539打数1504安打、打率.272、118本塁打、529打点、114盗塁。
・吉田(レッドソックス)が日米通算900安打。
吉田正尚外野手(レッドソックス)は4月24日(現地時間)の対オリオールズ戦(オリオールパーク)で、2回表の第1打席に今季16安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算900安打を達成しました。初安打はオリックス時代の13年9月16日の対巨人20回戦(マツダ)で、4回裏に今村投手からレフト前ヒットして記録。
(日本) | 762試合 | 2703打数 | 884安打 | 打率.327 | 133本塁打 | 467打点 | 21盗塁 |
(アメリカ) | 18試合 | 68打数 | 18安打 | 打率.265 | 3本塁打 | 15打点 | 2盗塁 |
通算 | 780試合 | 2771打数 | 902安打 | 打率.326 | 136本塁打 | 482打点 | 23盗塁 |
・鈴木大(楽天)が通算1400安打。
鈴木大地内野手(楽天)は4月21日の対日本ハム4回戦(楽天モバイルパーク)で、8回裏に代打でロドリゲス投手から今季2安打目となるライト前ヒットを放ち、史上161人目の通算1400安打を達成しました。初安打はロッテ時代の12年6月11日の対巨人4回戦(東京ドーム)で、9回表に西村投手から二塁打して記録。
4月21日現在の通算成績は1454試合、5098打数1400安打、打率.275、73本塁打、528打点、38盗塁。
・坂本(巨人)が通算2000試合出場。
坂本勇人内野手(巨人)は4月18日の対DeNA1回戦(長崎)で、9回裏に代打出場して史上55人目の通算2000試合出場を達成しました。巨人では5人目の記録。初出場は07年7月12日の対阪神12回戦(東京ドーム)で、12回裏に代走出場して記録。
4月18日現在の通算成績は2000試合、7626打数2111安打、打率.290、267本塁打、946打点、160盗塁。
・浅村(楽天)が通算1000打点。
浅村栄斗内野手(楽天)は4月18日の対オリックス3回戦(京セラドーム)で、9回表の第5打席に近藤投手から今季6打点目となる2号ソロを放ち、史上48人目の通算1000打点を達成しました。初打点は西武時代の10年3月31日の対ソフトバンク2回戦(西武ドーム)で、8回裏に岩嵜投手から記録。
4月18日現在の通算成績は1675試合、6119打数1711安打、打率.280、259本塁打、1000打点、75盗塁。
・西川(広島)が通算700安打。
西川龍馬外野手(広島)は4月15日の対ヤクルト5回戦(マツダ)で、2回裏の第1打席に高梨投手から今季12安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は16年3月27日の対DeNA3回戦(マツダ)で、8回裏に小杉投手から三塁打して記録。
4月15日現在の通算成績は724試合、2347打数701安打、打率.299、56本塁打、291打点、29盗塁。
・大島(中日)が通算1900安打。
大島洋平外野手(中日)は4月14日の対巨人4回戦(バンテリンドーム)で、3回裏の第2打席にビーディ投手から今季15安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上63人目の通算1900安打を達成しました。中日では5人目の記録。初安打は10年3月27日の対広島2回戦(ナゴヤドーム)で、5回裏にジオ投手から記録。
4月14日現在の通算成績は1692試合、6526打数1900安打、打率.291、34本塁打、374打点、260盗塁。
・坂本(巨人)が通算三振の球団新記録。
坂本勇人内野手(巨人)は4月12日の対阪神2回戦(東京ドーム)で、2回裏の第1打席に村上投手から今季5個目の三振を喫し、通算1320三振となって.王貞治の1319三振を更新する通算三振の球団新記録となりました。
・今宮(ソフトバンク)が通算350犠打。
今宮健太内野手(ソフトバンク)は4月12日の対日本ハム2回戦(PayPayドーム)で、2回裏の第1打席に伊藤投手から今季4個目の犠打を記録し、史上4人目の通算350犠打を達成しました。
選手名(最終所属) | 通算犠打 | 選手名(最終所属) | 通算犠飛 | |||
1 | 川相昌弘(中日) | 533犠打 | 6 | 伊東勤(西武) | 305犠打 | |
2 | 平野謙(ロッテ) | 451犠打 | 7 | 田中浩康(DeNA) | 302犠打 | |
3 | 宮本慎也(ヤクルト) | 408犠打 | 8 | 新井宏昌(近鉄) | 300犠打 | |
4 | 今宮健太(ソフトバンク) | 350犠打 | 9 | 細川亨(ロッテ) | 296犠打 | |
5 | 菊池涼介(広島) | 328犠打 | 10 | 金子誠(日本ハム) | 292犠打 |
・中村奨(ロッテ)が通算1000試合出場。
中村奨吾内野手(ロッテ)は4月11日の対西武1回戦(ベルーナドーム)に「3番・セカンド」で先発出場して、史上519人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は15年3月29日の対ソフトバンク3回戦(ヤフオクドーム)で、8回表に代走出場して記録。
4月11日現在の通算成績は1000試合、3348打数853安打、打率.255、75本塁打、382打点、104盗塁。
・浅村(楽天)が通算300二塁打。
浅村栄斗内野手(楽天)は4月5日の対西武2回戦(楽天モバイルパーク)で、8回裏の第4打席に平井投手から今季1本目の二塁打を放ち、史上76人目の通算300二塁打を達成しました。
・中村(西武)が通算1700安打。
中村剛也内野手(西武)は4月1日の対オリックス2回戦(メットライフドーム)で、8回裏の第4打席に阿部投手から今季2安打目となる二塁打を放ち、史上94人目の通算1700安打を達成しました。西武では4人目の記録。初安打は03年9月28日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、1回表にミラバル投手から記録。
4月1日現在の通算成績は1956試合、6698打数1700安打、打率.254、454本塁打、1302打点、26盗塁。
・2023年度公式戦開幕。
3月30日(木)、31日(金)にセ・パ両リーグの2023年度公式戦が開幕しました。30日(木)に先行開幕したパシフィック・リーグの北海道日本ハム-東北楽天(エスコンフィールド)は伊藤裕選手のソロ本塁打とフランコ選手の2ランで3点を先行した楽天が、日本ハムの反撃を1点に抑えて3-1で勝ちました。31日(金)の埼玉西武-オリックス(メットライフドーム)は2-2の同点で迎えた延長10回に宗選手のソロ本塁打で勝ち越したオリックスが、3-2で勝ちました。福岡ソフトバンク-千葉ロッテ(PayPayドーム)はソフトバンクが、新4番・栗原選手の3ランで先行し、先発・大関投手の7回無失点の好投もあり4-0で勝ちました。
31日(金)に一斉開幕したセントラル・リーグの巨人-中日(東京ドーム)は、1点を追う中日が9回表に一挙4点を挙げて逆転し、6-3で勝ちました。阪神-広島(京セラドーム)は2回に3点を先取した阪神がその後も小刻みに追加点を奪い、6-3で勝ちました。東京ヤクルト-横浜DeNA(神宮)は主砲・村上選手の2ランで先行したヤクルトが4-0で勝ちました。