ちょっとしたニュース    
          2022年3〜5月編


・中村晃(ソフトバンク)が通算1200安打。
 中村晃外野手(ソフトバンク)は5月31日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、9回表の第5打席に今村投手から今季49安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上227人目の通算1200安打を達成しました。初安打は11510日の対オリックス4回戦(ヤフードーム)で、2回裏に寺原投手から記録。
 5月31日現在の通算成績は
1213試合、4250打数1200安打、打率.282、55本塁打、436打点、41盗塁。

・柳田(ソフトバンク)が1試合5三振の日本タイ記録。
 柳田悠岐外野手(ソフトバンク)は5月31日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、第1〜第5打席に三振して史上20人目となる1試合5三振の日本タイ記録となりました。

1試合最多三振>
選手名(当時の所属) 記録 達成日・対戦カード   選手名(当時の所属) 記録 達成日・対戦カード
若菜嘉晴(阪神) 5三振 79.5.29対大洋戦   渡辺俊介(ロッテ) 5三振 05.5.8対横浜戦
T・ソレイタ(日本ハム) 5三振 80.7.4対ロッテ戦   里崎智也(ロッテ) 5三振 06.5.2対ソフトバンク戦
R・ゲイル(阪神) 5三振 86.4.18対中日戦   館山昌平(ヤクルト) 5三振 11.9.15対広島戦
愛甲猛(ロッテ) 5三振 92.7.11対日本ハム戦   橋本到(巨人) 5三振 14.8.30DeNA
鶴田泰(中日) 5三振 93.9.7対広島戦   茂木栄五郎(楽天) 5三振 16.4.20対オリックス戦
R・デューシー(日本ハム) 5三振 96.5.26対ダイエー戦   神里和毅(DeNA 5三振 19.4.21対広島戦
大豊泰昭(中日) 5三振 97.6.3対横浜戦   坂本勇人(巨人) 5三振 19.6.21対ソフトバンク戦
金子誠(日本ハム) 5三振 97.6.14対西武戦   秋山拓巳(阪神) 5三振 20.7.28対ヤクルト戦
上原浩治(巨人) 5三振 00.5.6対ヤクルト戦   佐藤輝明(阪神) 5三振 21.7.4対広島戦
仁志敏久(巨人) 5三振 05.4.16対ヤクルト戦   柳田悠岐(ソフトバンク) 5三振 22.5.31対巨人戦

・岡本和(巨人)が通算150号本塁打。
 岡本和真内野手(巨人)は5月29日の対日本ハム3回戦(札幌ドーム)で、2回表の第1打席に根本投手から今季1号ソロを放ち、史上178人目の通算150号本塁打を達成しました。634試合目での達成は日本人選手では7番目のスピード記録。初本塁打は1595日の対DeNA21回戦(横浜)で、5回表に砂田投手から代打本塁打して記録。
 5月
29日現在の通算成績は634試合、2318打数630安打、打率.272、150本塁打、451打点、10盗塁。

日本人選手の150本塁打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数     選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 山川穂高(西武) 498試合 20.9.12 193本塁打   6 長池徳二(阪急) 623試合 71.6.9 338本塁打
2 秋山幸二(西武) 528試合 88.7.31 437本塁打   7 岡本和真(巨人) 634試合 22.5.29 150本塁打
3 田淵幸一(阪神) 584試合 74.6.15 474本塁打   8 原辰徳(巨人) 645試合 86.4.12 382本塁打
4 清原和博(西武) 596試合 90.8.5 525本塁打   9 江藤智(広島) 648試合 96.7.2 364本塁打
5 落合博満(ロッテ) 616試合 85.5.5 510本塁打   10 中村剛也(西武) 649試合 10.9.4 446本塁打

・西川(楽天)が通算1000三振。
 西川遥輝外野手(楽天)は5月21日の対オリックス8回戦(楽天生命パーク)で、3回裏の第2打席に山本投手から今季47個目の三振を喫し、史上74人目の通算1000三振を記録しました。

・菊池涼(広島)が通算1400安打。
 菊池涼介内野手(広島)は5月20日の対中日9回戦(マツダ)で、8回裏の第5打席に山本投手から今季44安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上158人目の通算1400安打を達成しました。広島では9人目の記録。初安打は1271日の対DeNA9回戦(マツダ)で、5回表に山本投手から三塁打して記録。
 5月20日現在の通算成績は
1325試合、5149打数1400安打、打率.272112本塁打、491打点、112盗塁。

・柳田(ソフトバンク)が通算1000三振。
 柳田悠岐外野手(ソフトバンク)は5月20日の対ロッテ9回戦(PayPayドーム)で、8回裏の第4打席にゲレーロ投手から今季35個目の三振を喫し、史上73人目の通算1000三振を記録しました。

・丸(巨人)が通算1500本安打。
 丸佳浩外野手(巨人)は5月15日の対中日9回戦(東京ドーム)で、7回裏の第4打席に柳投手から今季41安打目となるライト前ヒットを放ち、史上131人目の通算1500本安打を達成しました。初安打は広島時代の10921日の対ヤクルト19回戦(マツダ)で、7回裏に押本投手からレフト前ヒットして記録。
 5月15日現在の通算成績は
1513試合、5360打数1500安打、打率.280、232本塁打、781打点、167盗塁。

・ポランコ(巨人)が9打数連続安打。
 グレゴリー・ポランコ外野手(巨人)は5月14日の対中日8回戦(東京ドーム)で、7回裏の第4打席に祖父江投手から二塁打を放ち、5月12日の対DeNA7回戦(横浜)の第2打席から9打数連続安打を記録しました。

<連続打数安打>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間 備考
1 RJ・レイノルズ(大洋) 11打数 91.8.18.44試合) セ・リーグ記録
1 高橋由伸(巨人) 11打数(3四球挟む) 03.6.76.114試合) セ・リーグ記録
3 坂本文次郎(大映) 10打数 54.7.247.253試合) パ・リーグ記録
3 C・マニエル(ヤクルト) 10打数 78.6.16.53試合)  
3 掛布雅之(阪神) 10打数(2四球挟む) 81.8.58.73試合)  
6 川上哲治(巨人) 9打数 39.4.94.113試合)  
6 山本浩司(広島) 9打数 72.7.67.82試合)  
6 張本勲(日本ハム) 9打数(4四球挟む) 74.5.235.264試合)  
6 中畑清(巨人) 9打数(2四球挟む) 85.7.127.163試合)  
6 W・クロマティ(巨人) 9打数(2四球挟む) 88.5.75.114試合)  
6 本西厚博(オリックス) 9打数(3四球挟む) 94.6.76.103試合)  
6 清水隆行(巨人) 9打数(2四球挟む) 97.4.234.253試合)  
6 R・ローズ(横浜) 9打数(1四球挟む) 97.4.294.302試合)  
6 R・ローズ(横浜) 9打数(1四球挟む) 98.7.257.262試合)  
6 サブロー(ロッテ) 9打数 07.6.36.63試合)  
6 小笠原道大(巨人) 9打数(3四球挟む) 07.6.267.14試合)  
6 坂本勇人(巨人) 9打数(1犠打挟む) 10.3.314.23試合)  
6 鉄平(楽天) 9打数(1犠飛挟む) 10.9.129.142試合)  
6 J・フェルナンデス(楽天) 9打数 10.9.199.202試合)  
6 G・ポランコ(巨人) 9打数(2四球挟む) 22.5.12〜5.14(3試合)  
         
  1973年規則改正前参考記録      
  長沢正二(東映) 9打数(2四球挟む) 54.3.314.11  
  山本一義(広島) 9打数(3四球挟む) 67.10.1112  

・田中(広島)が通算1000試合出場。
 田中広輔内野手(広島)は5月14日の対ヤクルト5回戦(マツダ)に「8番・サード」で先発出場して、史上514人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は14年3月29日の対中日2回戦(ナゴヤドーム)で、9回表に代打出場して記録。
 5月14日現在の通算成績は
1000試合、3413打数894安打、打率.262、61本塁打、313打点、128盗塁。

34月の月間MVP。
 513日に両リーグから34月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは西川遥輝外野手(楽天)で初受賞。成績は23試合で84打数28安打、打率.333、5本塁打、21打点、7盗塁。
 セ・リーグは岡本和真内野手(巨人)で初受賞。成績は28試合で
106打数28安打、打率.264、10本塁打、25打点。

・村上(ヤクルト)が2試合連続満塁ホームラン。
 村上宗隆内野手(ヤクルト)は5月7日の対巨人8回戦(東京ドーム)で、3回表の第2打席にシューメーカー投手から今季第9号満塁ホームランを放ち、5月6日の対巨人7回戦に続き2試合連続の満塁ホームランを記録しました。18年の杉本裕太郎(オリックス)以来、史上9人目の記録。

<連続試合満塁ホームラン>
選手名(当時の所属) 記録 達成日
藤村富美男(阪神) 2試合 1953.4.28国鉄戦3回 4.29国鉄戦3
坂本文次郎(大映) 2試合 1957.10.11毎日戦8回 10.12毎日戦9
秋山幸二(西武) 2試合 1993.8.21日本ハム戦1回 8.22日本ハム戦3
Т・ローズ(近鉄) 2試合 2003.6.23オリックス戦4回 6.25オリックス戦6
ベニー・A(ロッテ) 2試合 2005.4.6西武戦7回 4.8日本ハム戦5
Т・ウッズ(中日) 2試合 2006.10.9ヤクルト戦4回 10.10巨人戦12
M・ホフパワー(日本ハム) 2試合 2013.5.2楽天戦9回 5.3楽天戦5
杉本裕太郎(オリックス) 2試合 2018.7.11楽天戦4回 7.17日本ハム戦3
村上宗隆(ヤクルト) 2試合 2022.5.6巨人戦3回 5.7巨人戦3

・浅村(楽天)が通算1600安打。
 浅村栄斗内野手(楽天)は5月5日の対日本ハム9回戦(札幌ドーム)で、9回表の第5打席に谷川投手から今季32安打目となる5号ソロを放ち、史上107人目の通算1600安打を達成しました。初安打は西武時代の10331日の対ソフトバンク2回戦(西武ドーム)で、8回裏に岩嵜投手からレフト線二塁打して記録。
 5月5日現在の通算成績は
1546試合、5646打数1600安打、打率.283、235本塁打、932打点、72盗塁。

・青木(ヤクルト)が通算1500試合出場。
 青木宣親外野手(ヤクルト)は4月30日の対DeNA6回戦(神宮)に「2番・レフト」で先発出場して、史上201人目の通算1500試合出場を達成しました。ヤクルトでは8人目の記録。初出場は04717日の対巨人15回戦(東京ドーム)で、8回表に代打出場して記録。
 
4月30日現在の通算成績は1500試合、5773打数1837安打、打率.318、138本塁打、620打点、172盗塁。

・丸(巨人)が通算1500試合出場。
 丸佳浩外野手(巨人)は4月29日の対阪神7回戦(東京ドーム)に、「3番・センター」で先発出場して史上200人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は広島時代の10912日の対巨人23回戦(東京ドーム)で、9回表に代打出場して記録。
 4月29日現在の通算成績は
1500試合、5315打数1487安打、打率.280、231本塁打、778打点、166盗塁。

・西川(広島)が通算600安打。
 西川龍馬外野手(広島)は4月27日の対ヤクルト3回戦(マツダ)で、1回裏の第1打席に原投手から今季35安打目となるライト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は16年3月27日の対DeNA3回戦(マツダ)で、8回裏に小杉投手から三塁打して記録。
 4月27日現在の通算成績は641試合、2027打数603安打、打率
.297、47本塁打、247打点、25盗塁。

・アルカンタラ(日本ハム)が左右両打席本塁打。
 アリスメンディ・アルカンタラ内野手(日本ハム)は4月24日の対ソフトバンク6回戦(札幌ドーム)で、4回裏の第2打席に右腕の東浜投手から左打席で4号ソロ、8回裏の第4打席には左腕の笠谷投手から右打席で5号ソロを放ち、史上20人目(43度目)となる左右両打席本塁打を記録しました。

・松田(ソフトバンク)が通算1500三振。
 松田宣浩内野手(ソフトバンク)は4月16日の対楽天2回戦(北九州)で、9回裏に代打で松井裕投手から今季5個目の三振を喫し、史上14人目の通算1500三振を記録しました。

・山田(ヤクルト)が通算1300安打。
 山田哲人内野手(ヤクルト)は4月10日の対巨人6回戦(東京ドーム)で、8回表の第4打席に今村投手から今季13安打目となる二塁打を放ち、史上191人目の通算1300安打を達成しました。ヤクルトでは8人目の記録。初安打は1245日の対阪神2回戦(神宮)で、8回裏に榎田投手からレフト前ヒットして記録。
 4月10日現在の通算成績は
1209試合、4475打数1300安打、打率.291251本塁打、743打点、181盗塁。

・レアード(ロッテ)が通算200号本塁打。
 ブランドン・レアード内野手(ロッテ)は4月9日の対オリックス2回戦(ZOZOマリン)で、7回裏の第4打席に山本投手から今季2号ソロを放ち、史上112人目の通算200号本塁打を達成しました。外国人選手では17人目の記録。初本塁打は日本ハム時代の15329日の対楽天3回戦(札幌ドーム)で、1回裏に横山投手から記録。
 4月9日現在の通算成績は869試合、3150打数771安打、打率
.245、200本塁打、555打点、1盗塁。

・岡本和(巨人)が通算600安打。
 岡本和真内野手(巨人)は4月7日の対広島3回戦(マツダ)で、6回表の第3打席に玉村投手から今季14安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は15年9月5日の対DeNA21回戦(横浜)で、5回表に砂田投手から代打本塁打して記録。
 4月7日現在の通算成績は594試合、2171打数600安打、打率
.276、138本塁打、420打点、10盗塁。

・青木(ヤクルト)が日米通算2600安打。
 青木宣親外野手(ヤクルト)は4月6日の対中日2回戦(神宮)で、3回裏の第2打席に福谷投手から今季7安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算2600安打を達成しました。

(日本)  1485試合  5721打数  1826安打  打率.319  137本塁打  618打点  171盗塁
(アメリカ) 759試合  2716打数 774安打  打率.285 33本塁打  219打点  98盗塁
通算 2244試合  8437打数 2600安打  打率.308  170本塁打  837打点  269盗塁

<通算
2500安打以上の打者(青字は日米通算)
  選手名(最終所属) 通算安打 通算試合 実働期間 年間100安打 最多安打 年間最多安打 通算打率 3割回数 首位打者 年間最高打率
1 イチロー(マリナーズ) 4367安打 3604試合 199219 21 12 262安打(04年) .322 17 9 .38700年)
2 張本勲(ロッテ) 3085安打 2752試合 195981 20 3 182安打(76年) .319 16 7 .38370年)
3 野村克也(西武) 2901安打 3017試合 195480 18 1 160安打(63年) .277 6 1 .32065年)
4 王貞治(巨人) 2786安打 2831試合 195980 21 3 156安打(69年) .301 13 5 .35573年)
5 松井稼頭央(西武) 2705安打 2543試合 199518 17 2 193安打(02年) .285 7 - .33202年)
6 松井秀喜(レイズ) 2643安打 2504試合 199312 16 - 192安打(05年) .293 6 1 .33402年)
7 青木宣親(ヤクルト) 2600安打 2244試合 200422 15 2 209安打(10年) .308 8 3 .35810年)
8 門田博光(ダイエー) 2566安打 2571試合 197092 17 - 152安打(71年) .289 9 - .31787年)
9 衣笠祥雄(広島) 2543安打 2677試合 196587 17 1 161安打(84年) .270 1 - .32984年)
9 本豊(阪急) 2543安打 2401試合 196988 18 4 171安打(78年) .291 7 - .32774年)
11 金本知憲(阪神) 2539安打 2578試合 199212 15 - 183安打(05年) .285 8 - .32705年)

・鈴木大(楽天)が通算1300安打。
 鈴木大地内野手(楽天)は4月6日の対西武2回戦(楽天生命パーク)で、1回裏の第1打席に松本投手から今季7安打目となる二塁打を放ち、史上190人目の通算1300安打を達成しました。初安打はロッテ時代の12611日の対巨人4回戦(東京ドーム)で、9回表に西村投手から二塁打して記録。
 4月6日現在の通算成績は
1332試合、4711打数1301安打、打率.276、68本塁打、496打点、34盗塁。

・山田(ヤクルト)が通算250号本塁打。
 山田哲人内野手(ヤクルト)は4月2日の対DeNA2回戦(神宮)で、6回裏の第3打席に大貫投手から今季2号ソロを放ち、史上66人目の通算250号本塁打を達成しました。ヤクルトでは3人目の記録。初本塁打は12810日の対巨人12回戦(東京ドーム)で、5回表に内海投手から記録。
 4月2日現在の通算成績は1203試合、4454打数
1294安打、打率.291、250本塁打、739打点、181盗塁。

・大島(中日)が通算250盗塁。
 大島洋平外野手(中日)は4月2日の対広島2回戦(バンテリンドーム)で、1回裏に今季1盗塁目となる二盗に成功して史上47人目の通算250盗塁を達成しました。中日では4人目の記録。初盗塁は10428日の対巨人5回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏に二盗して記録。
 4月
2日現在の通算成績は1580試合、6083打数1763安打、打率.290、34本塁打、357打点、250盗塁。

.・中田(巨人)が通算1500試合出場。
 中田翔内野手(巨人)は3月30日の対ヤクルト2回戦(神宮)に「5番・ファースト」で先発出場して、史上199人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は日本ハム時代の09523日の対ヤクルト2回戦(札幌ドーム)に、「7番・指名打者」で先発出場して記録。
 3月30日現在の通算成績は
1500試合、5512打数1369安打、打率.248、265本塁打、960打点、14盗塁。

・菊池涼(広島)が通算300犠打。
 菊池涼介内野手(広島)は3月29日の対阪神1回戦(マツダ)で、3回裏の第2打席に西勇投手から今季4個目の犠打を記録し、史上8人目の通算300犠打を達成しました。

<通算犠打ベストテン>
  選手名(最終所属) 通算犠打     選手名(最終所属) 通算犠打
1 川相昌弘(中日) 533犠打   6 田中浩康(DeNA 302犠打
2 平野謙(ロッテ) 451犠打   7 新井宏昌(近鉄) 300犠打
3 宮本慎也(ヤクルト) 408犠打   7 菊池涼介(広島) 300犠打
4 今宮健太(ソフトバンク) 327犠打   9 細川亨(ロッテ) 296犠打
5 伊東勤(西武) 305犠打   10 金子誠(日本ハム) 292犠打

2022年度公式戦開幕。
 325日()にセ・パ両リーグの2022年度公式戦が開幕しました。パシフィック・リーグの東北楽天-千葉ロッテ(楽天生命パーク)は中村奨選手の2点タイムリーなどで6回に3点を先取したロッテが4-0で勝ちました。埼玉西武-オリックス(メットライフドーム)は山本投手が8回2安打無失点と好投したオリックスが、7安打で6得点と効率良く得点し、6-0で勝ちました。福岡ソフトバンク-北海道日本ハム(PayPayドーム)は7回まで無得点だったソフトバンクが、8回裏にガルビス選手の逆転満塁ホームランで4-1で勝ちました。
 セントラル・リーグの巨人
-中日(東京ドーム)は、中日が一時は2-1とリードしましたが、巨人は5回に4連打で3点を挙げ逆転。最後は新人の大勢投手が走者を出しながら無失点で抑えた巨人が4-2で勝ちました。阪神-東京ヤクルト(京セラドーム)は5回まで阪神が8-1大きくリードしましたが、7回以降に4ホーマーと長打攻勢で反撃したヤクルトが10-8で勝ちました。横浜DeNA-広島(横浜)は序盤にリードを奪った広島が、先発全員17安打で11得点と打線が爆発して11-3で勝ちました。