・10、11月の月間MVP。
11月9日に両リーグから10、11月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは近藤健介外野手(日本ハム)で初受賞。成績は23試合で77打数27安打、打率.351、2本塁打、10打点、2盗塁。
セ・リーグは牧秀悟内野手(DeNA)で初受賞。成績は19試合で73打数33安打、打率.452、1本塁打、6打点、1盗塁。
・セントラル・リーグ全日程終了。
2021年度のセントラル・リーグ公式戦は11月1日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は3人で、村上宗隆(ヤクルト)が3年連続3度目、岡本和真(巨人)が2年ぶり3度目、佐野恵太(DeNA)が初でした。
首位打者 | 鈴木誠也(広島) | .317 | 2年ぶり2度目 |
本塁打王 | 岡本和真(巨人) 村上宗隆(ヤクルト) |
39本 | 2年連続2度目 初 |
打点王 | 岡本和真(巨人) | 113打点 | 2年連続2度目 |
盗塁王 | 中野拓夢(阪神) | 30盗塁 | 初 |
最多安打 | 近本光司(阪神) | 178安打 | 初 |
最高出塁率 | 鈴木誠也(広島) | .433 | 2年ぶり2度目 |
・パシフィック・リーグ全日程終了。
2021年度のパシフィック・リーグ公式戦は10月30日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は6人で、浅村栄斗(楽天)が6年連続7度目、鈴木大地(楽天)が2年連続7度目、中村奨吾(ロッテ)が4年連続4度目、荻野貴司(ロッテ)が初、栗原陵矢(ソフトバンク)が初、甲斐拓也(ソフトバンク)が初でした。
首位打者 | 吉田正尚(オリックス) | .339 | 2年連続2度目 |
本塁打王 | 杉本裕太郎(オリックス) | 32本 | 初 |
打点王 | 島内宏明(楽天) | 96打点 | 初 |
盗塁王 | 西川遥輝(日本ハム) 荻野貴司(ロッテ) 源田壮亮(西武) 和田康士朗(ロッテ) |
24盗塁 | 3年ぶり4度目 初 初 初 |
最多安打 | 荻野貴司(ロッテ) | 169安打 | 初 |
最高出塁率 | 吉田正尚(オリックス) | .429 | 初 |
・高橋(中日)が通算700安打。
高橋周平内野手(中日)は10月21日の対阪神24回戦(甲子園)で、2回表の第1打席に高橋投手から今季121安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は12年5月11日の対広島7回戦(マツダ)で、5回表に大竹投手から左中間二塁打して記録。
10月21日現在の通算成績は822試合、2673打数700安打、打率.262、53本塁打、314打点、7盗塁。
・松原(巨人)の連続試合安打が27試合で止まる。
松原聖弥外野手(巨人)は10月14日の対阪神25回戦(東京ドーム)で3打数ノーヒットに終わり、9月11日の対中日22回戦(東京ドーム)から続いていた連続試合安打は27試合でストップしました。27試合連続安打は歴代11位タイ記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 高橋慶彦(広島) | 33試合 | 79.6.6〜7.31 | 11 | 岩本義行(松竹) | 27試合 | 51.4.22〜6.6 | |
2 | 長池徳二(阪急) | 32試合 | 71.5.28〜7.6 | 11 | 広瀬淑功(南海) | 27試合 | 64.5.14〜6.13 | |
3 | 野口二郎(阪急) | 31試合 | 46.8.29〜10.26 | 11 | A・ラミレス(巨人) | 27試合 | 08.5.3〜6.4 | |
3 | 秋山翔吾(西武) | 31試合 | 15.6.3〜7.12 | 11 | 西川龍馬(広島) | 27試合 | 19.5.1〜6.5 | |
5 | 張本勲(巨人) | 30試合 | 76.5.13〜6.20 | 11 | 松原聖弥(巨人) | 27試合 | 21.9.11〜10.13 | |
5 | 福本豊(阪急) | 30試合 | 77.5.18〜7.10 | |||||
5 | M・マートン(阪神) | 30試合 | 11.9.4〜10.11 | |||||
8 | G・ブラッグス(横浜) | 29試合 | 93.6.2〜7.15 | |||||
9 | T・バナザード(南海) | 28試合 | 88.7.31〜9.16 | |||||
9 | 桧山進次郎(阪神) | 28試合 | 01.7.3〜8.12 |
・福留(中日)が通算2000試合出場。
福留孝介外野手(中日)は10月10日の対DeNA23回戦(横浜)で、9回表に代打出場して史上54人目の通算2000試合出場を達成しました。初出場は99年4月2日の対広島1回戦(ナゴヤドーム)に、「2番・ショート」で先発出場して記録。
10月10日現在の通算成績は2000試合、6798打数1951安打、打率.287、285本塁打、1075打点、76盗塁。
・近藤(日本ハム)が通算900安打。
近藤健介外野手(日本ハム)は10月7日の対オリックス22回戦(京セラドーム)で、2回表の第1打席に増井投手から今季115安打目となる三塁打を放ち、通算900安打を達成しました。初安打は12年7月27日の対オリックス13回戦(京セラドーム)で、6回表に寺原投手からレフト前ヒットして記録。
10月7日現在の通算成績は898試合、2930打数901安打、打率.308、42本塁打、397打点、32盗塁。
・9月の月間MVP。
10月6日に両リーグから9月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは柳田悠岐外野手(ソフトバンク)で2020年10・11月以来8度目の受賞。成績は22試合で81打数29安打、打率.358、4本塁打、14打点、1盗塁。
セ・リーグは鈴木誠也外野手(広島)で2021年7・8月に続き2度目の受賞。成績は25試合で84打数32安打、打率.381、13本塁打、22打点、1盗塁。
・今宮(ソフトバンク)が通算1000本安打。
今宮健太内野手(ソフトバンク)は10月5日の対楽天20回戦(PayPayドーム)で、4回裏の第2打席に早川投手から今季70安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上311人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は12年4月30日の対ロッテ6回戦(QVCマリン)で、5回表に藤岡投手からレフト前ヒットして記録。
10月5日現在の通算成績は1212試合、4054打数1001安打、打率.247、76本塁打、402打点、70盗塁。
・坂本(巨人)が通算400二塁打。
坂本勇人内野手(巨人)は10月2日の対DeNA22回戦(東京ドーム)で、3回裏の第2打席に京山投手から今季24本目の二塁打を放ち、史上14人目の通算400二塁打を達成しました。32歳9ヵ月での達成は史上最年少記録。初二塁打は08年4月1日の対中日1回戦(東京ドーム)で、2回裏に中田投手から記録。
・源田(西武)が通算700安打。
源田壮亮内野手(西武)は10月1日の対日本ハム18回戦(札幌ドーム)で、6回表の第3打席に立野投手から今季109安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は17年4月1日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、6回表に谷元投手からレフト前ヒットして記録。
10月1日現在の通算成績は646試合、2577打数700安打、打率.272、12本塁打、201打点、143盗塁。
・浅村(楽天)が通算1500試合出場。
浅村栄斗内野手(楽天)は9月30日の対日本ハム24回戦(楽天生命パーク)に、「3番・セカンド」で先発出場して史上198人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は西武時代の10年3月31日の対ソフトバンク2回戦(西武ドーム)で、8回裏に代打出場して記録。
9月30日現在の通算成績は1500試合、5474打数1550安打、打率.283、226本塁打、897打点、71盗塁。
・青木(ヤクルト)が通算1800安打。
青木宣親外野手(ヤクルト)は9月29日の対DeNA22回戦(神宮)で、5回裏の第3打席に大貫投手から今季96安打目となる二塁打を放ち、史上77人目の通算1800安打を達成しました。ヤクルトでは4人目の記録。初安打は04年10月6日の対阪神25回戦(神宮)で、8回裏に安藤投手からセンター前ヒットして記録。
9月29日現在の通算成績は1452試合、5605打数1800安打、打率.321、134本塁打、612打点、170盗塁。
・松田(ソフトバンク)が通算300号本塁打。
松田宣浩内野手(ソフトバンク)は9月29日の対西武22回戦(PayPayドーム)で、3回裏の第2打席に浜屋投手から今季13号2ランを放ち、史上44人目の通算300号本塁打を達成しました。ソフトバンクでは5人目の記録。初本塁打は06年4月22日の対オリックス5回戦(大阪ドーム)で、7回表に松村投手から記録。
9月29日現在の通算成績は1855試合、6774打数1805安打、打率.266、300本塁打、979打点、133盗塁。
・宮崎(DeNA)が通算100号本塁打。
宮崎敏郎内野手(DeNA)は9月29日の対ヤクルト22回戦(神宮)で、2回表の第1打席に小川投手から今季14号ソロを放ち、史上304人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は13年6月2日の対日本ハム3回戦(旭川)で、8回表に根本投手から記録。
9月29日現在の通算成績は817試合、2864打数864安打、打率.302、100本塁打、352打点、0盗塁。
・T-岡田(オリックス)が通算200号本塁打。
T-岡田外野手(オリックス)は9月28日の対ロッテ20回戦(ZOZOマリン)で、4回表の第2打席に石川投手から今季14号3ランを放ち、史上111人目の通算200号本塁打を達成しました。オリックスでは7人目の記録。初本塁打は09年8月14日の対ソフトバンク15回戦(スカイマーク)で、5回裏にジャマーノ投手から記録。
9月28日現在の通算成績は1283試合、4456打数1160安打、打率.260、200本塁打、693打点、31盗塁。
・村上(ヤクルト)が史上最年少で年間100打点。
村上宗隆内野手(ヤクルト)は9月26日の対中日21回戦(神宮)で、1回裏の第1打席に小笠原投手から38号2ランを放ち今季100打点目を記録しました。これで今季が満21歳シーズンの村上選手は18年岡本和真(巨人)の満22歳シーズンを更新する、シーズン100打点の史上最年少記録となりました。
・坂本(巨人)が14年連続100安打。
坂本勇人内野手(巨人)は9月24日の対阪神20回戦(東京ドーム)で、9回裏の第5打席にスアレス投手から今季100安打目となる二塁打を放ち、史上13人目の14年連続100安打を達成しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 21年 | 60〜80年 | 11 | 松原誠(大洋) | 14年 | 66〜79年 | |
2 | 張本勲(巨人) | 20年 | 59〜78年 | 11 | 石毛宏典(西武) | 14年 | 81〜94年 | |
3 | 福本豊(阪急) | 18年 | 70〜87年 | 11 | 坂本勇人(巨人) | 14年 | 08〜21年 | |
4 | 長嶋茂雄(巨人) | 17年 | 58〜74年 | |||||
4 | 山本浩二(広島) | 17年 | 70〜86年 | |||||
4 | 落合博満(日本ハム) | 17年 | 81〜97年 | |||||
7 | 立浪和義(中日) | 16年 | 90〜05年 | |||||
8 | 榎本喜八(ロッテ) | 15年 | 55〜69年 | |||||
8 | 有藤道世(ロッテ) | 15年 | 69〜83年 | |||||
8 | 金本知憲(阪神) | 15年 | 95〜09年 |
・坂本(巨人)が通算2100安打。
坂本勇人内野手(巨人)は9月23日の対広島21回戦(マツダ)で、3回表の第2打席に玉村投手から今季97安打目となる18号2ランを放ち、史上33人目の通算2100安打を達成しました。巨人では5人目の記録。初安打は07年9月6日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、12回表に高橋投手からセンター前ヒットして記録。
9月23日現在の通算成績は1879試合、7185打数2100安打、打率.292、260本塁打、904打点、158盗塁。
・森(西武)が通算800安打。
森友哉捕手(西武)は9月20日の対オリックス24回戦(京セラドーム)で、5回表の第3打席に本田投手から今季116安打目となる二塁打を放ち、通算800安打を達成しました。初安打は14年7月30日の対オリックス13回戦(神戸)で、9回表に榊原投手からヒットして記録。
9月20日現在の通算成績は803試合、2714打数800安打、打率.295、92本塁打、406打点、22盗塁。
・桑原(DeNA)が2試合連続先頭打者本塁打。
桑原将志外野手(DeNA)は9月20日の対中日20回戦(横浜)で1回裏の第1打席に小笠原投手から今季12号ソロを放ち、9月19日の対中日19回戦(横浜)に続き2試合連続の先頭打者本塁打を記録しました。
・村上(ヤクルト)が史上最年少で通算100号本塁打。
村上宗隆内野手(ヤクルト)は9月19日の対広島18回戦(神宮)で、1回裏の第1打席に高橋昴投手から今季35号ソロを放ち、史上303人目の通算100号本塁打を達成しました。21歳7ヵ月での達成は史上最年少記録。379試合目での達成は、高卒入団選手では351試合目の秋山幸二(西武)に次ぐ歴代2位のスピード記録。初本塁打は18年9月16日の対広島22回戦(神宮)で、2回裏に岡田投手から記録。
9月19日現在の通算成績は379試合、1332打数358安打、打率.269、100本塁打、276打点、28盗塁。
選手名(当時の所属) | 記録 | 通算本塁打 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 通算本塁打 | |||
1 | 村上宗隆(ヤクルト) | 21歳7ヵ月 | 100本塁打 | 11 | 大杉勝男(東映) | 24歳6ヵ月 | 486本塁打 | |
2 | 清原和博(西武) | 21歳9ヵ月 | 525本塁打 | 12 | 池山隆寛(ヤクルト) | 24歳7ヵ月 | 304本塁打 | |
3 | 中西太(西鉄) | 22歳3ヵ月 | 244本塁打 | 13 | 筒香嘉智(DeNA) | 24歳8ヵ月 | 205本塁打 | |
4 | 松井秀喜(巨人) | 22歳10ヵ月 | 332本塁打 | 13 | 鈴木誠也(広島) | 24歳8ヵ月 | 173本塁打 | |
5 | 張本勲(東映) | 23歳0ヵ月 | 504本塁打 | 15 | 岡本和真(巨人) | 24歳9ヵ月 | 133本塁打 | |
6 | 王貞治(巨人) | 23歳2ヵ月 | 868本塁打 | |||||
7 | 豊田泰光(西鉄) | 23歳4ヵ月 | 263本塁打 | |||||
8 | 土井正博(近鉄) | 23歳5ヵ月 | 465本塁打 | |||||
9 | 掛布雅之(阪神) | 23歳11ヵ月 | 349本塁打 | |||||
9 | 山田哲人(ヤクルト) | 23歳11ヵ月 | 242本塁打 |
・塩見(ヤクルト)がサイクルヒット。
塩見泰隆外野手(ヤクルト)は9月18日の対巨人19回戦(東京ドーム)で、1回表の第1打席に単打、3回表の第2打席に三塁打、4回表の第3打席に本塁打、6回表の第4打席に二塁打を放ち、史上71人目(76度目)のサイクルヒットを達成しました。ヤクルトでは18年7月9日の山田哲人以来7人目の記録。
・松田(ソフトバンク)が通算1800安打。
松田宣浩内野手(ソフトバンク)は9月16日の対ロッテ19回戦(PayPayドーム)で、2回裏の第1打席に二木投手から今季72安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上76人目の通算1800安打を達成しました。ソフトバンクでは4人目の記録。初安打は06年3月28日の対西武1回戦(ヤフードーム)で、3回裏に帆足投手から二塁打して記録。
9月16日現在の通算成績は1849試合、6759打数1801安打、打率.266、299本塁打、974打点、132盗塁。
・京田(中日)が通算600安打。
京田陽太内野手(中日)は9月13日の対ヤクルト18回戦(バンテリンドーム)で、7回裏の第4打席に今野投手から今季80安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は17年3月31日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、5回表にマイコラス投手からライト前ヒットして記録。
9月13日現在の通算成績は628試合、2394打数600安打、打率.251、19本塁打、168打点、74盗塁。
・糸井(阪神)が通算300盗塁。
糸井嘉男外野手(阪神)は9月11日の対広島18回戦(マツダ)で、8回表に今季1盗塁目となる二盗に成功して史上31人目の通算300盗塁を達成しました。初盗塁は日本ハム時代の07年9月10日の対ロッテ19回戦(千葉マリン)で、5回表に二盗して記録。
9月10日現在の通算成績は1645試合、5726打数1714安打、打率.299、168本塁打、739打点、300盗塁。
・鈴木誠(広島)が6試合連続本塁打。
鈴木誠也外野手(広島)は9月9日の対中日20回戦(マツダ)で、1回裏の第1打席に勝野投手から26号ソロを放ち、9月3日のヤクルト15回戦(東京ドーム)以来6試合連続本塁打を記録しました。6試合以上の連続試合本塁打は史上16人目。広島では87年R・ランスと05年新井貴浩に並ぶ球団タイ記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 7試合 | 72.9.11〜20 | 3 | L・スティーブンス(近鉄) | 6試合 | 95.4.7〜13 | |
1 | R・バース(阪神) | 7試合 | 86.6.18〜26 | 3 | A・カブレラ(西武) | 6試合 | 03.9.9〜15 | |
3 | 大杉勝男(日拓) | 6試合 | 73.10.2〜9 | 3 | 阿部慎之助(巨人) | 6試合 | 04.4.9〜16 | |
3 | G・アルトマン(ロッテ) | 6試合 | 74.6.13〜23 | 3 | 松中信彦(ダイエー) | 6試合 | 04.7.17〜23 | |
3 | 土井正博(太平洋) | 6試合 | 78.5.14〜22 | 3 | 新井貴浩(広島) | 6試合 | 05.6.22〜28 | |
3 | D・デービス(近鉄) | 6試合 | 85.8.2〜8 | 3 | A・ゲレーロ(中日) | 6試合 | 17.5.28〜6.3 | |
3 | R・ランス(広島) | 6試合 | 87.6.9〜16 | 3 | 中村剛也(西武) | 6試合 | 18.8.4〜10 | |
3 | 石嶺和彦(阪急) | 6試合 | 87.9.2〜10 | 3 | 鈴木誠也(広島) | 6試合 | 21.9.3〜9.9 |
・鈴木誠(広島)が通算900安打。
鈴木誠也外野手(広島)は9月8日の対中日19回戦(マツダ)で、2回裏の第1打席に松葉投手から今季101安打目となる25号ソロを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は13年9月16日の対巨人20回戦(マツダ)で、4回裏に今村投手からレフト前ヒットして記録。
9月8日現在の通算成績は864試合、2864打数900安打、打率.314、169本塁打、534打点、81盗塁。
・7、8月の月間MVP。
9月8日に両リーグから7、8月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは藤原恭大外野手(ロッテ)で初受賞。成績は24試合で92打数32安打、打率.348、5本塁打、15打点、5盗塁。
セ・リーグは鈴木誠也外野手(広島)で初受賞。成績は27試合で90打数30安打、打率.333、9本塁打、27打点、3盗塁。
・栗山(西武)が通算2000本安打。
栗山巧外野手(西武)は9月4日の対楽天17回戦(楽天生命パーク)で、9回表の第4打席に牧田投手から今季74安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上54人目の通算2000本安打を達成しました。西武では初の記録。初安打は04年9月24日の対近鉄27回戦(大阪ドーム)で、7回表に小池投手から記録。
9月4日現在の通算成績は2041試合、7110打数2000安打、打率.281、117本塁打、839打点、83盗塁。
・西川(日本ハム)が通算1200安打。
西川遥輝外野手(日本ハム)は9月4日の対ロッテ14回戦(ZOZOマリン)で、3回表の第2打席に鈴木投手から今季72安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上226人目の通算1200安打を達成しました。日本ハムでは10人目の記録。初安打は12年6月18日の対DeNA4回戦(横浜)で、9回表に小杉投手から三塁内野安打して記録。
9月4日現在の通算成績は1183試合、4246打数1201安打、打率.283、54本塁打、368打点、301盗塁。