・青木(ヤクルト)が日米通算2500安打。
青木宣親外野手(ヤクルト)は5月26日の対日本ハム2回戦(神宮)で、1回裏の第1打席に加藤投手から今季22安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算2500安打を達成しました。
(日本) | 1383試合 | 5345打数 | 1727安打 | 打率.323 | 128本塁打 | 572打点 | 170盗塁 |
(アメリカ) | 759試合 | 2716打数 | 774安打 | 打率.285 | 33本塁打 | 219打点 | 98盗塁 |
通算 | 2142試合 | 8061打数 | 2501安打 | 打率.310 | 161本塁打 | 791打点 | 268盗塁 |
選手名(最終所属) | 通算安打 | 通算試合 | 実働期間 | 年間100安打 | 最多安打 | 年間最多安打 | 通算打率 | 3割回数 | 首位打者 | 年間最高打率 | |
1 | イチロー(マリナーズ) | 4367安打 | 3604試合 | 1992〜19 | 21回 | 12回 | 262安打(04年) | .322 | 17回 | 9回 | .387(00年) |
2 | 張本勲(ロッテ) | 3085安打 | 2752試合 | 1959〜81 | 20回 | 3回 | 182安打(76年) | .319 | 16回 | 7回 | .383(70年) |
3 | 野村克也(西武) | 2901安打 | 3017試合 | 1954〜80 | 18回 | 1回 | 160安打(63年) | .277 | 6回 | 1回 | .320(65年) |
4 | 王貞治(巨人) | 2786安打 | 2831試合 | 1959〜80 | 21回 | 3回 | 156安打(69年) | .301 | 13回 | 5回 | .355(73年) |
5 | 松井稼頭央(西武) | 2705安打 | 2543試合 | 1995〜18 | 17回 | 2回 | 193安打(02年) | .285 | 7回 | - | .332(02年) |
6 | 松井秀喜(レイズ) | 2643安打 | 2504試合 | 1993〜12 | 16回 | - | 192安打(05年) | .293 | 6回 | 1回 | .334(02年) |
7 | 門田博光(ダイエー) | 2566安打 | 2571試合 | 1970〜92 | 17回 | - | 152安打(71年) | .289 | 9回 | - | .317(87年) |
8 | 衣笠祥雄(広島) | 2543安打 | 2677試合 | 1965〜87 | 17回 | 1回 | 161安打(84年) | .270 | 1回 | - | .329(84年) |
8 | 福本豊(阪急) | 2543安打 | 2401試合 | 1969〜88 | 18回 | 4回 | 171安打(78年) | .291 | 7回 | - | .327(74年) |
10 | 金本知憲(阪神) | 2539安打 | 2578試合 | 1992〜12 | 15回 | - | 183安打(05年) | .285 | 8回 | - | .327(05年) |
11 | 青木宣親(ヤクルト) | 2500安打 | 2142試合 | 2004〜21 | 15回 | 2回 | 209安打(10年) | .310 | 8回 | 3回 | .358(10年) |
・茂木(楽天)が通算600安打。
茂木栄五郎内野手(楽天)は5月26日の対巨人2回戦(東京ドーム)で、2回表の第1打席に高橋投手から今季32安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は16年3月26日の対ソフトバンク2回戦(Koboスタ宮城)で、2回裏にバンデンハーク投手から右中間三塁打して記録。
5月26日現在の通算成績は577試合、2166打数600安打、打率.277、58本塁打、218打点、42盗塁。
・吉田正(オリックス)が通算100号本塁打。
吉田正尚外野手(オリックス)は5月23日の対ソフトバンク11回戦(PayPayドーム)で、9回表の第4打席に岩嵜投手から今季9号ソロを放ち、史上301人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は16年8月18日の対日本ハム18回戦(札幌ドーム)で、3回表に増井投手から記録。
5月23日現在の通算成績は580試合、2073打数671安打、打率.324、100本塁打、333打点、17盗塁。
・3、4月の月間MVP。
5月12日に両リーグから3、4月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはレオネス・マーティン外野手(ロッテ)で初受賞。成績は31試合で118打数32安打、打率.271、10本塁打、24打点、1盗塁。
セ・リーグは菊池涼介内野手(広島)で2016年8月以来3度目の受賞。成績は30試合で128打数45安打、打率.352、5本塁打、12打点、1盗塁。
・T-岡田(オリックス)が通算1100安打。
T-岡田外野手(オリックス)は5月11日の対日本ハム7回戦(東京ドーム)で、4回表の第2打席に金子投手から今季14安打目となる2号2ランを放ち、史上265人目の通算1100安打を達成しました。初安打は06年8月18日の対楽天18回戦(スカイマーク)で、6回裏に山村投手からレフト前ヒットして記録。
5月11日現在の通算成績は1214試合、4228打数1101安打、打率.260、188本塁打、654打点、31盗塁。
・糸井(阪神)が通算1700安打。
糸井嘉男外野手(阪神)は5月7日の対DeNA7回戦(横浜)で、6回表の第3打席にエスコバー投手から今季4安打目となる1号ソロを放ち、史上91人目の通算1700安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の07年9月10日の対ロッテ19回戦(千葉マリン)で、5回表に高木投手から記録。
5月7日現在の通算成績は1604試合、5666打数1700安打、打率.300、166本塁打、726打点、299盗塁。
・伏見(オリックス)がプロ野球通算10万5千号本塁打。
伏見寅威捕手(オリックス)は5月2日の対ソフトバンク9回戦(京セラドーム)で、6回裏の第3打席に松本投手から1号ソロを放ち、プロ野球通算10万5千号本塁打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 年月日 | 球場 | 選手名(当時の所属) | 年月日 | 球場 | |||
1号 | 藤井勇(タイガース) | 36.5.4 | 甲子園 | 55000号 | 駒田徳広(巨人) | 87.9.7 | 横浜 | |
5000号 | 千頭久米夫(西鉄) | 51.9.23 | 後楽園 | 60000号 | 広永益隆(ダイエー) | 90.9.26 | 西宮 | |
10000号 | 渡辺清(阪急) | 57.9.19 | 大阪 | 65000号 | 谷繁元信(横浜) | 94.6.19 | 甲子園 | |
15000号 | 河野旭輝(中日) | 62.8.16 | 後楽園 | 70000号 | 駒田徳広(横浜) | 97.9.9 | 東京ドーム | |
20000号 | 井石礼司(東京) | 66.7.6 | 東京 | 75000号 | F・ボーリック(ロッテ) | 01.4.21 | 千葉マリン | |
25000号 | 高木守道(中日) | 69.10.11 | 中日 | 80000号 | R・ペタジーニ(巨人) | 03.9.14 | 東京ドーム | |
30000号 | 基満男(太平洋) | 73.5.20 | 平和台 | 85000号 | J・フェルナンデス(楽天) | 06.8.11 | インボイス西武ドーム | |
35000号 | 池辺巌(阪神) | 76.7.23 | ナゴヤ | 90000号 | D・ブラウン(西武) | 09.4.4 | 札幌ドーム | |
40000号 | B・ウィリアムス(阪急) | 79.6.28 | 西宮 | 95000号 | 松田宣浩(ソフトバンク) | 14.5.13 | QVCマリン | |
45000号 | 山本浩二(広島) | 82.5.15 | 広島 | 100000号 | C・マレーロ(オリックス) | 17.9.29 | ZOZOマリン | |
50000号 | 仲根政裕(近鉄) | 85.4.23 | 藤井寺 | 105000号 | 伏見寅威(オリックス) | 21.5.2 | 京セラドーム |
・岡本和(巨人)が通算100号本塁打。
岡本和真内野手(巨人)は4月27日の対ヤクルト4回戦(神宮)で、9回表の第6打席に梅野投手から今季4号2ランを放ち、史上300人目の通算100号本塁打を達成しました。467試合目での100本塁打は高卒入団選手では4番目のスピード記録。初本塁打は15年9月5日の対DeNA21回戦(横浜)で、5回表に砂田投手から代打本塁打して記録。
4月27日現在の通算成績は467試合、1706打数473安打、打率.277、100本塁打、318打点、9盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | 秋山幸二(西武) | 351試合 | 87.5.26 | 437本塁打 |
2 | 清原和博(西武) | 423試合 | 89.6.4 | 525本塁打 |
3 | 中西太(西鉄) | 438試合 | 55.8.4 | 244本塁打 |
4 | 岡本和真(巨人) | 467試合 | 21.4.27 | 100本塁打 |
5 | 松井秀喜(巨人) | 468試合 | 97.4.27 | 332本塁打 |
6 | 江藤智(広島) | 469試合 | 95.4.25 | 364本塁打 |
7 | 中村剛也(西武) | 488試合 | 09.5.13 | 426本塁打 |
8 | 山田哲人(ヤクルト) | 492試合 | 16.7.10 | 223本塁打 |
・鈴木(広島)が通算150号本塁打。
鈴木誠也外野手(広島)は4月24日の対巨人5回戦(東京ドーム)で、5回表の第3打席に戸郷投手から今季6号2ランを放ち、史上177人目の通算150号本塁打を達成しました。広島では16人目の記録。初本塁打は14年9月25日の対ヤクルト21回戦(神宮)で、1回表に石川投手から記録。
4月24日現在の通算成績は795試合、2627打数827安打、打率.315、150本塁打、487打点、77盗塁。
・松山(広島)が通算1000試合出場。
松山竜平外野手(広島)は4月23日の対巨人4回戦(東京ドーム)に「5番・レフト」で先発出場して、史上510人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は08年4月24日の対ヤクルト3回戦(広島)で、6回裏に代打出場して記録。
4月23日現在の通算成績は1000試合、2876打数820安打、打率.285、78本塁打、454打点、6盗塁。
・大谷(エンゼルス)が日米通算100号本塁打。
大谷翔平投手(エンゼルス)は4月21日(現地時間)の対レンジャーズ戦で、3回裏の第2打席にフォルタネビッチ投手から今季5号ソロを放ち、日米通算100号本塁打を達成しました。
(日本) | 403試合 | 1035打数 | 296安打 | 打率.286 | 48本塁打 | 166打点 | 13盗塁 |
(アメリカ) | 269試合 | 921打数 | 250安打 | 打率.271 | 52本塁打 | 160打点 | 31盗塁 |
通算 | 672試合 | 1956打数 | 546安打 | 打率.279 | 100本塁打 | 326打点 | 44盗塁 |
・高橋(中日)が通算600安打。
高橋周平内野手(中日)は4月18日の対広島6回戦(バンテリンドーム)で、6回裏の第3打席に中田投手から今季21安打目となるライト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は12年5月11日の対広島7回戦(マツダ)で、5回表に大竹投手から左中間二塁打して記録。
4月18日現在の通算成績は708試合、2285打数600安打、打率.263、48本塁打、279打点、6盗塁。
・福留(中日)が通算400二塁打。
福留孝介外野手(中日)は4月18日の対広島6回戦(バンテリンドーム)で、1回裏の第1打席に高橋昴投手から今季4本目の二塁打を放ち、史上13人目の通算400二塁打を達成しました。
・近藤(日本ハム)が通算800安打。
近藤健介外野手(日本ハム)は4月18日の対楽天6回戦(東京ドーム)で、1回裏の第1打席に早川投手から今季15安打目となる1号ソロを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は12年7月27日の対オリックス13回戦(京セラドーム)で、6回表に寺原投手からレフト前ヒットして記録。
4月18日現在の通算成績は800試合、2598打数800安打、打率.308、34本塁打、345打点、29盗塁。
・森(西武)が通算700安打。
森友哉捕手(西武)は4月16日の対ソフトバンク4回戦(メットライフドーム)で、6回裏の第3打席に石川投手から今季16安打目となる3号ソロを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は14年7月30日の対オリックス13回戦(神戸)で、9回表に榊原投手からヒットして記録。
4月16日現在の通算成績は716試合、2411打数701安打、打率.291、86本塁打、378打点、19盗塁。
・菊池涼(広島)が通算100号本塁打。
菊池涼介内野手(広島)は4月16日の対中日4回戦(バンテリンドーム)で、1回表の第1打席に松葉投手から今季5号ソロを放ち、史上299人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は12年8月21日の対DeNA16回戦(マツダ)で、1回裏に三浦投手から記録。
4月16日現在の通算成績は1171試合、4576打数1249安打、打率.273、100本塁打、430打点、111盗塁。
・今宮(ソフトバンク)が通算306犠打のパ・リーグ新記録。
今宮健太内野手(ソフトバンク)は4月8日の対日本ハム3回戦(札幌ドーム)で、5回表の第3打席に河野投手から今季2個目で通算306個目の犠打を記録し、伊東勤(西武)の通算305犠打を更新する通算犠打のパ・リーグ新記録となりました。
選手名(最終所属) | 通算犠打 | 選手名(最終所属) | 通算犠飛 | |||
1 | 川相昌弘(中日) | 533犠打 | 6 | 田中浩康(DeNA) | 302犠打 | |
2 | 平野謙(ロッテ) | 451犠打 | 7 | 新井宏昌(近鉄) | 300犠打 | |
3 | 宮本慎也(ヤクルト) | 408犠打 | 8 | 細川亨(ロッテ) | 296犠打 | |
4 | 今宮健太(ソフトバンク) | 306犠打 | 9 | 菊池涼介(広島) | 294犠打 | |
5 | 伊東勤(西武) | 305犠打 | 10 | 金子誠(日本ハム) | 292犠打 |
・源田(西武)が通算600安打。
源田壮亮内野手(西武)は4月4日の対ソフトバンク3回戦(PayPayドーム)で、3回表の第2打席に和田投手から今季9安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は17年4月1日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、6回表に谷元投手からレフト前ヒットして記録。
4月4日現在の通算成績は549試合、2194打数600安打、打率.273、10本塁打、176打点、121盗塁。
・大島(中日)が通算1600安打。
大島洋平外野手(中日)は4月4日の対阪神3回戦(京セラドーム)で、1回表の第1打席にガンケル投手から今季12安打目となるライト前ヒットを放ち、史上105人目の通算1600安打を達成しました。中日では9人目の記録。初安打は10年3月27日の対広島2回戦(ナゴヤドーム)で、5回裏にジオ投手から記録。
4月4日現在の通算成績は1440試合、5538打数1600安打、打率.289、32本塁打、320打点、236盗塁。
・鳥谷(ロッテ)が通算1000得点。
鳥谷敬内野手(ロッテ)は4月3日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、7回表に今季3得点目を記録して史上44人目の通算1000得点を達成しました。
・柳田(ソフトバンク)が通算1000試合出場。
柳田悠岐外野手(ソフトバンク)は3月28日の対ロッテ3回戦(PayPayドーム)に「3番・センター」で先発出場して、史上509人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は11年5月8日の対日本ハム5回戦(札幌ドーム)で、9回表に代走出場して記録。
3月28日現在の通算成績は1000試合、3440打数1108安打、打率.322、187本塁打、613打点、150盗塁。
・鈴木誠(広島)が通算800安打。
鈴木誠也外野手(広島)は3月27日の対中日2回戦(マツダ)で、4回裏の第2打席に柳投手から今季1安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は13年9月16日の対巨人20回戦(マツダ)で、4回裏に今村投手からレフト前ヒットして記録。
3月27日現在の通算成績は772試合、2547打数801安打、打率.314、144本塁打、475打点、73盗塁。
・2021年度公式戦開幕。
3月26日(金)にセ・パ両リーグの2021年度公式戦が開幕しました。パシフィック・リーグの東北楽天-北海道日本ハム(楽天生命パーク)は鈴木大選手の3点ツーベースなど10安打8得点と打撃好調の楽天が8-2で勝ちました。埼玉西武-オリックス(メットライフドーム)は山本投手の立ち上がりを攻め、3回までに4得点した西武がオリックスの追い上げをかわして4-3で勝ちました。福岡ソフトバンク-千葉ロッテ(PayPayドーム)は今宮選手の2ランで先行したソフトバンクが4ホームランの長打攻勢で8-2で勝ちました。
セントラル・リーグの巨人-横浜DeNA(東京ドーム)は同点の9回裏に亀井選手が史上初となる開幕戦代打サヨナラ本塁打を放ち、巨人が8-7で勝ちました。東京ヤクルト-阪神(神宮)はヤクルトが3度同点に追いつく粘りを見せましたが、8回表にサンズ選手の決勝本塁打が出て4-3で阪神が勝ちました。広島-中日(マツダ)は序盤にリードを奪った広島が7回まで4-0とリードしましたが、中日は8回に5点を挙げて一気に逆転。9回にも2点を追加した中日が7-6で勝ちました。