・9月の月間MVP。
10月15日に両リーグから9月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは吉田正尚外野手(オリックス)で今年7月以来2度目の受賞。成績は24試合で88打数27安打、打率.307、7本塁打、14打点。
セ・リーグは福田永将内野手(中日)で初受賞。成績は23試合で88打数29安打、打率.330、3本塁打、21打点。
・セントラル・リーグ全日程終了。
2019年度のセントラル・リーグ公式戦は9月30日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は8人で、坂本勇人(巨人)が5年ぶり7度目、丸佳浩(巨人)が2年ぶり5度目、大島洋平(中日)が3年ぶり3度目、岡本和真(巨人)が2年連続2度目、糸原健斗(阪神)が2年連続2度目、ダヤン・ビシエド(中日)が初、大山悠輔(阪神)が初、村上宗隆(ヤクルト)が初でした。また、9月中に両リーグのペナントレースが終了したのは、東京五輪が10月に行われた1964年以来55年ぶり。
首位打者 | 鈴木誠也(広島) | .335 | 初 |
本塁打王 | ネフタリ・ソト(DeNA) | 43本 | 2年連続2度目 |
打点王 | ネフタリ・ソト(DeNA) | 108打点 | 初 |
盗塁王 | 近本光司(阪神) | 36盗塁 | 初 |
最多安打 | 大島洋平(中日) | 174安打 | 初 |
最高出塁率 | 鈴木誠也(広島) | .453 | 初 |
・パシフィック・リーグ全日程終了。
2019年度のパシフィック・リーグ公式戦は9月29日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は7人で、松田宣浩(ソフトバンク)が5年連続7度目、秋山翔吾(西武)が5年連続6度目、浅村栄斗(楽天)が4年連続5度目、吉田正尚(オリックス)が2年連続2度目、中村奨吾(ロッテ)が2年連続2度目、山川穂高(西武)が2年連続2度目、外崎修汰(西武)が初でした。
首位打者 | 森友哉(西武) | .329 | 初 |
本塁打王 | 山川穂高(西武) | 43本 | 2年連続2度目 |
打点王 | 中村剛也(西武) | 123打点 | 4年ぶり4度目 |
盗塁王 | 金子侑司(西武) | 41盗塁 | 3年ぶり2度目 |
最多安打 | 秋山翔吾(西武) | 179安打 | 3年連続4度目 |
最高出塁率 | 近藤健介(日本ハム) | .422 | 初 |
・銀次(楽天)が通算1100安打。
銀次内野手(楽天)は9月26日の対西武25回戦(楽天生命パーク)で、5回裏の第3打席に松本航投手から今季161安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上259人目の通算1100安打を達成しました。楽天では初の記録。初安打は10年7月1日の対オリックス12回戦(京セラドーム)で、8回表に金子千投手から記録。
9月26日現在の通算成績は1028試合、3723打数1100安打、打率.295、28本塁打、418打点、27盗塁。
・梶谷(DeNA)が通算100号本塁打。
梶谷隆幸外野手(DeNA)は9月19日の対広島25回戦(横浜)で、6回裏に代打で九里投手から今季5号満塁ホームランを放ち、史上296人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は09年4月30日の対阪神6回戦(甲子園)で、5回表に久保投手から記録。
9月19日現在の通算成績は780試合、2677打数697安打、打率.260、100本塁打、344打点、134盗塁。
・近本(阪神)が新人年間安打数のセ・リーグ新記録。
近本光司外野手(阪神)は9月19日の対ヤクルト25回戦(甲子園)で、1回裏の第1打席に小川投手から今季154安打目となるライト前ヒットを放ち、58年長嶋茂雄(巨人)の153安打を更新する新人の年間安打数セ・リーグ新記録となりました。
・秋山(西武)が通算1400安打。
秋山翔吾外野手(西武)は9月19日の対日本ハム25回戦(メットライフドーム)で、1回裏の第1打席にロドリゲス投手から今季174安打目となるライト前ヒットを放ち、史上154人目の通算1400安打を達成しました。西武では7人目の記録。初安打は11年4月13日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、2回表にウルフ投手から記録。
9月19日現在の通算成績は1201試合、4651打数1401安打、打率.301、116本塁打、508打点、112盗塁。
・西武から年間100打点が3人。
埼玉西武ライオンズは9月15日の対ロッテ23回戦(メットライフドーム)で、8回裏に森友哉捕手がタイムリーを放ち今季100打点に到達。すでに100打点を達成していた中村剛也内野手、山川穂高内野手と合わせて1チームから年間100打点以上が3人となりました。これは10年阪神タイガース以来、史上5度目の記録。
チーム | 年度 | 人数 | 内訳 |
ダイエーホークス | 2003年 | 4人 | 松中信彦123打点、城島健司119打点、井口資仁109打点、ペドロ・バルデス104打点 |
松竹ロビンス | 1950年 | 3人 | 小鶴誠161打点、岩本義行127打点、大岡虎雄109打点 |
阪神タイガース | 1985年 | 3人 | ランディ・バース134打点、掛布雅之108打点、岡田彰布101打点 |
阪神タイガース | 2010年 | 3人 | クレイグ・ブラゼル117打点、新井貴浩112打点、鳥谷敬104打点 |
西武ライオンズ | 2019年 | 3人 | 中村剛也120打点、山川穂高113打点、森友哉100打点 |
・松田宣(ソフトバンク)が通算300二塁打。
松田宣浩内野手(ソフトバンク)は9月15日の対日本ハム22回戦(札幌ドーム)で、2回裏の第1打席に杉浦投手から今季23本目の二塁打を放ち、史上72人目の通算300二塁打を達成しました。初二塁打は06年3月28日の対西武1回戦(ヤフードーム)で、3回裏に帆足投手から記録。
・村上(ヤクルト)が年間三振の球団新記録。
村上宗隆内野手(ヤクルト)は9月14日の対DeNA25回戦(横浜)で、2回表の第1打席に上茶谷投手から今季174個目の三振を喫し、04年岩村明憲の173三振を更新する年間三振の球団新記録となりました。また、同時に日本人選手の年間最多三振記録となりました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | |||
1 | R・ブライアント(近鉄) | 204三振 | 1993年 | 6 | 岩村明憲(ヤクルト) | 173三振 | 2004年 | |
2 | R・ブライアント(近鉄) | 198三振 | 1990年 | 7 | 中村剛也(西武) | 172三振 | 2015年 | |
3 | R・ブライアント(近鉄) | 187三振 | 1989年 | 8 | B・エルドレッド(広島) | 169三振 | 2014年 | |
4 | R・ブライアント(近鉄) | 176三振 | 1992年 | 9 | M・ゴメス(阪神) | 166三振 | 2014年 | |
5 | 村上宗隆(ヤクルト) | 174三振 | 2019年 | 10 | O・デストラーデ(西武) | 165三振 | 1990年 |
・村上(ヤクルト)が年間三振の球団タイ記録。
村上宗隆内野手(ヤクルト)は9月12日の対阪神23回戦(甲子園)で、5回表の第3打席に守屋投手から今季173個目の三振を喫し、04年岩村明憲と並ぶ年間三振の球団タイ記録となりました。
・ソト(DeNA)が入団から2年連続40本塁打。
ネフタリ・ソト内野手(DeNA)は9月12日の対巨人22回戦(横浜)で、2回裏の第1打席に高橋投手から今季40号ソロを放ち、入団から2年連続40本塁打を記録しました。これは80〜81年のトニー・ソレイタ(日本ハム)、01〜03年のアレックス・カブレラ(西武)、03〜04年のタイロン・ウッズ(横浜)に次いで史上4人目。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 記録 | |
1 | A・カブレラ(西武) | 3年 | 01〜03年 | 49本(01年)、55本(02年)、50本(03年) |
2 | T・ソレイタ(日本ハム) | 2年 | 80〜81年 | 45本(80年)、44本(81年) |
2 | T・ウッズ(横浜) | 2年 | 03〜04年 | 40本(03年)、45本(04年) |
2 | N・ソト(DeNA) | 2年 | 18〜19年 | 41本(18年)、40本(19年) |
・中村(西武)が通算三振のパ・リーグ新記録。
中村剛也内野手(西武)は9月11日の対ソフトバンク24回戦(メットライフドーム)で、2回裏の第1打席に高橋礼投手から今季111個目の三振を喫し、通算1713三振となって秋山幸二(西武-ダイエー)の1712三振を抜く通算三振のパ・リーグ新記録となりました。
選手名(パ・リーグ最終所属) | 記録 | 選手名(パ・リーグ最終所属) | 記録 | |||
1 | 中村剛也(西武) | 1713三振 | 6 | 井口資仁(ロッテ) | 1409三振 | |
2 | 秋山幸二(ダイエー) | 1712三振 | 7 | T・ローズ(オリックス) | 1383三振 | |
3 | 門田博光(ダイエー) | 1520三振 | 8 | 松田宣浩(ソフトバンク) | 1342三振 | |
4 | 野村克也(西武) | 1478三振 | 9 | 中村紀洋(楽天) | 1310三振 | |
5 | 田中幸雄(日本ハム) | 1416三振 | 10 | 堀幸一(ロッテ) | 1295三振 |
・8月の月間MVP。
9月11日に両リーグから8月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは森友哉捕手(西武)で初受賞。成績は27試合で106打数40安打、打率.377、10本塁打、30打点。
セ・リーグは西川龍馬外野手(広島)で初受賞。成績は27試合で115打数42安打、打率.365、4本塁打、12打点、2盗塁。
・中村(西武)が通算20本目の満塁ホームラン。
中村剛也内野手(西武)は9月6日の対楽天18回戦(楽天生命パーク)で、3回表の第2打席に弓削投手から今季第28号の満塁ホームランを放ちました。これは中村選手自身20本目の満塁ホームランで、自己の持つ通算満塁ホームランの日本記録を更新しました。中村選手にとって今季4本目の満塁ホームランで、年間4本以上は15年に次ぐ2度目。年間4本以上を2度は史上初の記録。
選手名(最終所属) | 本数 | 選手名(最終所属) | 本数 | |||
1 | 中村剛也(西武) | 20本 | 5 | 江藤智(西武) | 13本 | |
2 | 王貞治(巨人) | 15本 | 5 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 13本 | |
3 | 藤井康雄(オリックス) | 14本 | 5 | 井口資仁(ロッテ) | 13本 | |
3 | 中村紀洋(DeNA) | 14本 | 9 | 野村克也(西武) | 12本 | |
5 | 駒田徳広(横浜) | 13本 | 9 | 江藤慎一(ロッテ) | 12本 |
選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | |||
1 | 西沢道夫(中日) | 5本 | 1950年 | 2 | 今岡誠(阪神) | 4本 | 2005年 | |
2 | 門田博光(南海) | 4本 | 1983年 | 2 | T・ウッズ(中日) | 4本 | 2006年 | |
2 | ブーマー・W(阪急) | 4本 | 1987年 | 2 | 中村剛也(西武) | 4本 | 2015年 | |
2 | T・バークレオ(西武) | 4本 | 1988年 | 2 | 中村剛也(西武) | 4本 | 2019年 |
・バレンティン(ヤクルト)が8度目の30本塁打。
ウラディミール・バレンティン外野手(ヤクルト)は9月6日の対巨人21回戦(神宮)で、1回裏の第1打席に高橋投手から今季第30号2ランを放ち、4年連続8度目の年間30本塁打を記録しました。30本塁打8度は歴代8位タイ記録で、外国人選手ではタフィ・ローズ(オリックス)の7回を更新する最多記録。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(最終所属) | 回数 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 19回 | 8 | 大杉勝男(ヤクルト) | 8回 | |
2 | 野村克也(西武) | 10回 | 8 | 田淵幸一(西武) | 8回 | |
2 | 小笠原道大(中日) | 10回 | 8 | W・バレンティン(ヤクルト) | 8回 | |
4 | 山本浩二(広島) | 9回 | 11 | 清原和博(オリックス) | 7回 | |
4 | 門田博光(ダイエー) | 9回 | 11 | 松井秀喜(巨人) | 7回 | |
4 | 落合博満(日本ハム) | 9回 | 11 | T・ローズ(オリックス) | 7回 | |
4 | 秋山幸二(ダイエー) | 9回 |
・長野(広島)が通算1300安打。
長野久義外野手(広島)は9月4日の対ヤクルト23回戦(神宮)で、5回表の第3打席に高梨投手から今季29安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上186人目の通算1300安打を達成しました。初安打は巨人時代の10年3月27日の対ヤクルト2回戦(東京ドーム)で、9回裏に李投手からセンター前ヒットして記録。
9月5日現在の通算成績は1267試合、4569打数1301安打、打率.285、140本塁打、511打点、93盗塁。
・山田(ヤクルト)がサヨナラ満塁ホームランで通算200号本塁打。
山田哲人内野手(ヤクルト)は9月4日の対広島22回戦(神宮)で、9回裏の第6打席にフランスア投手から今季33号サヨナラ満塁ホームランを放ち、史上106人目の通算200号本塁打を達成しました。ヤクルトでは8人目の記録。27歳1ヵ月での達成は歴代5位の年少記録。サヨナラ満塁ホームランは今年5月29日の高山俊(阪神)以来、史上84本目。初本塁打は12年8月10日の対巨人12回戦(東京ドーム)で、5回表に内海投手から記録。
9月4日現在の通算成績は948試合、3544打数1055安打、打率.298、200本塁打、571打点、168盗塁。
選手名(当時の所属) | 記録 | 最終本数 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 最終本数 | |||
1 | 清原和博(西武) | 24歳10ヵ月 | 525本塁打 | 6 | 大杉勝男(東映) | 27歳2ヵ月 | 486本塁打 | |
2 | 王貞治(巨人) | 25歳3ヵ月 | 868本塁打 | 6 | 掛布雅之(阪神) | 27歳2ヵ月 | 349本塁打 | |
2 | 松井秀喜(巨人) | 25歳3ヵ月 | 332本塁打 | 8 | 土井正博(近鉄) | 27歳7ヵ月 | 465本塁打 | |
4 | 張本勲(東映) | 26歳11ヵ月 | 504本塁打 | 9 | 筒香嘉智(DeNA) | 27歳8ヵ月 | 203本塁打 | |
5 | 山田哲人(ヤクルト) | 27歳1ヵ月 | 200本塁打 | 10 | 池山隆寛(ヤクルト) | 27歳9ヵ月 | 304本塁打 |
・デスパイネ(ソフトバンク)が通算150号本塁打。
アルフレド・デスパイネ外野手(ソフトバンク)は9月4日の対楽天22回戦(ヤフオクドーム)で、8回裏の第4打席に安楽投手から今季32号ソロを放ち、史上174人目の通算150号本塁打を達成しました。初本塁打はロッテ時代の14年8月1日の対オリックス12回戦(京セラドーム)で、2回表に西投手から記録。
9月4日現在の通算成績は645試合、2279打数606安打、打率.266、150本塁打、442打点、3盗塁。
・中村(西武)が通算19本目の満塁ホームランと通算3000塁打。
中村剛也内野手(西武)は9月4日の対オリックス23回戦(ほっともっと神戸)で、8回表の第5打席に小林投手から今季第27号の満塁ホームランを放ちました。これは中村選手自身19本目の満塁ホームランで、自己の持つ通算満塁ホームランの日本記録を更新しました。さらに中村選手にとって今季3本目の満塁ホームランで、年間3本以上は10年3本、15年4本に次ぐ3度目。年間満塁ホームラン3本以上を3度は史上初の記録。これまでの記録は中村剛也(西武)、中村紀洋(近鉄・00年3本、01年3本)、江藤慎一(中日・66年3本、ロッテ・71年3本)の3人による2度。
また、中村選手はこの本塁打で今季228塁打目を記録して史上59人目の通算3000塁打を達成しました。
選手名(最終所属) | 本数 | 選手名(最終所属) | 本数 | |||
1 | 中村剛也(西武) | 19本 | 5 | 江藤智(西武) | 13本 | |
2 | 王貞治(巨人) | 15本 | 5 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 13本 | |
3 | 藤井康雄(オリックス) | 14本 | 5 | 井口資仁(ロッテ) | 13本 | |
3 | 中村紀洋(DeNA) | 14本 | 9 | 野村克也(西武) | 12本 | |
5 | 駒田徳広(横浜) | 13本 | 9 | 江藤慎一(ロッテ) | 12本 |
・坂本勇(巨人)が8度目の年間150安打。
坂本勇人内野手(巨人)は9月4日の対中日22回戦(前橋)で、7回裏の第4打席に福投手から今季150安打目となるレフト前ヒットを放ち、4年連続8度目の年間150安打を達成しました。年間150安打8度は史上9人目で歴代7位タイ記録。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(最終所属) | 記録 | |||
1 | 長嶋茂雄(巨人) | 11回 | 7 | 青木宣親(ヤクルト) | 8回 | |
2 | 小笠原道大(中日) | 10回 | 7 | 坂本勇人(巨人) | 8回 | |
3 | 張本勲(ロッテ) | 9回 | 10 | 川上哲治(巨人) | 7回 | |
3 | 石井琢朗(広島) | 9回 | 10 | 野村謙二郎(広島) | 7回 | |
3 | A・ラミレス(DeNA) | 9回 | 10 | R・ローズ(横浜) | 7回 | |
3 | 鳥谷敬(阪神) | 9回 | 10 | 松井稼頭央(楽天) | 7回 | |
7 | 内川聖一(ソフトバンク) | 8回 | 10 | 坂口智隆(ヤクルト) | 7回 |
・川端(ヤクルト)が通算1000試合出場。
川端慎吾内野手(ヤクルト)は9月4日の対広島22回戦(神宮)で6回裏に代打出場して、史上504人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は06年10月9日の対中日21回戦(神宮)で、5回表に二塁の守備に付いて記録。
9月4日現在の通算成績は1000試合、3414打数1008安打、打率.295、37本塁打、359打点、17盗塁。
・村上(ヤクルト)が高卒2年目以内での年間最多打点。
村上宗隆内野手(ヤクルト)は9月4日の対広島22回戦(神宮)で、5回裏の第3打席に大瀬良投手から今季87打点目となるタイムリーヒットを放ちました。これで村上選手は53年中西太(西鉄)の86打点を更新する高卒2年以内の年間最多打点を記録しました。村上選手は続く第4打席にも中村投手から32号3ランを放ち、90打点まで記録を伸ばしました。
・中村(西武)が通算三振のパ・リーグタイ記録。
中村剛也内野手(西武)は9月3日の対オリックス22回戦(ほっともっと神戸)で、9回表の第4打席に小林投手から今季110個目の三振を喫し、通算1712三振となって秋山幸二(西武-ダイエー)の1712三振と並ぶ通算三振のパ・リーグタイ記録となりました。
・田中(日本ハム)が日米通算1500本安打。
田中賢介内野手(日本ハム)は9月1日の対楽天23回戦(楽天生命パーク)で、8回表に代打で森原投手から今季33安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算1500本安打を達成しました。
(日本) | 1604試合 | 5283打数 | 1492安打 | 打率.282 | 48本塁打 | 485打点 | 203盗塁 |
(アメリカ) | 15試合 | 30打数 | 8安打 | 打率.267 | 0本塁打 | 2打点 | 2盗塁 |
通算 | 1619試合 | 5313打数 | 1500安打 | 打率.282 | 48本塁打 | 487打点 | 205盗塁 |
・浅村(楽天)が通算1300安打。
浅村栄斗内野手(楽天)は9月1日の対日本ハム23回戦(楽天生命パーク)で、3回裏の第2打席に金子投手から今季122安打目となるライト前ヒットを放ち、史上185人目の通算1300安打を達成しました。初安打は西武時代の10年3月31日の対ソフトバンク2回戦(西武ドーム)で、8回裏に岩嵜投手からレフト線二塁打して記録。
9月1日現在の通算成績は1236試合、4560打数1300安打、打率.285、175本塁打、721打点、68盗塁。
・山川(西武)が2年連続40本塁打100打点。
山川穂高内野手(西武)は8月31日の対ソフトバンク22回戦(メットライフドーム)で、7回裏の第4打席に高橋投手から今季40号ソロを放ち、今季40本塁打108打点として、史上13人目(15度目)の2年連続40本塁打100打点を達成しました。
選手名(当時の所属) | 年数 | 達成年度 | 選手名(当時の所属) | 年数 | 達成年度 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 7年 | 1963〜69 | 8 | 王貞治(巨人) | 2年 | 1976〜77 | |
2 | 山本浩二(広島) | 5年 | 1977〜81 | 8 | ランディ・バース(阪神) | 2年 | 1985〜86 | |
3 | 野村克也(南海) | 4年 | 1962〜65 | 8 | 落合博満(ロッテ) | 2年 | 1985〜86 | |
4 | 大杉勝男(東映) | 3年 | 1970〜72 | 8 | ブーマー・ウェルズ(阪急) | 2年 | 1986〜87 | |
4 | 王貞治(巨人) | 3年 | 1972〜74 | 8 | 中村紀洋(近鉄) | 2年 | 2001〜02 | |
4 | タフィ・ローズ(近鉄) | 3年 | 2001〜03 | 8 | 松中信彦(ソフトバンク) | 2年 | 2004〜05 | |
4 | アレックス・カブレラ(西武) | 3年 | 2001〜03 | 8 | 中村剛也(西武) | 2年 | 2008〜09 | |
8 | 山川穂高(西武) | 2年 | 2018〜19 |
・栗山(西武)が通算安打の球団新記録。
栗山巧外野手(西武)は8月31日の対ソフトバンク22回戦(メットライフドーム)で、3回裏の第2打席に松田遼投手から今季85安打目となるライト前ヒットを放ち、通算1807安打として石毛宏典の1806安打を更新する通算安打の球団新記録となりました。
・栗山(西武)が通算安打の球団タイ記録。
栗山巧外野手(西武)は8月30日の対ソフトバンク21回戦(メットライフドーム)で、2回裏の第1打席に千賀投手から今季84安打目となる二塁打を放ち、通算1806安打として石毛宏典と並ぶ通算安打の球団タイ記録となりました。
・山田哲(ヤクルト)が史上初となる4度目の年間30本塁打30盗塁。
山田哲人内野手(ヤクルト)は8月29日の対DeNA24回戦(横浜)で、4回表に今季30盗塁目となる二盗に成功し、この時点での31本塁打と合わせて秋山幸二(西武)の3度を更新する4度目の年間30本塁打30盗塁を記録しました。4度の年間30本塁打30盗塁は史上初の記録。
選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 | 選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 | |
岩本義行(松竹) | 1950年 | 打率.319・39本塁打・34盗塁 | 野村謙二郎(広島) | 1995年 | 打率.315・32本塁打・30盗塁 | |
別当薫(毎日) | 1950年 | 打率.335・43本塁打・34盗塁 | 金本知憲(広島) | 2000年 | 打率.315・30本塁打・30盗塁 | |
中西太(西鉄) | 1953年 | 打率.314・36本塁打・36盗塁 | 井口資仁(ダイエー) | 2001年 | 打率.261・30本塁打・44盗塁 | |
張本勲(東映) | 1963年 | 打率.280・33本塁打・41盗塁 | 松井稼頭央(西武) | 2002年 | 打率.332・36本塁打・33盗塁 | |
簑田浩二(阪急) | 1980年 | 打率.267・31本塁打・39盗塁 | 山田哲人(ヤクルト) | 2015年 | 打率.329・38本塁打・34盗塁 | |
簑田浩二(阪急) | 1983年 | 打率.312・32本塁打・35盗塁 | 柳田悠岐(ソフトバンク) | 2015年 | 打率.363・34本塁打・32盗塁 | |
秋山幸二(西武) | 1987年 | 打率.262・43本塁打・38盗塁 | 山田哲人(ヤクルト) | 2016年 | 打率.304・38本塁打・30盗塁 | |
秋山幸二(西武) | 1989年 | 打率.301・31本塁打・31盗塁 | 山田哲人(ヤクルト) | 2018年 | 打率.315・34本塁打・33盗塁 | |
秋山幸二(西武) | 1990年 | 打率.256・35本塁打・51盗塁 | 山田哲人(ヤクルト) | 2019年 | 打率.275・31本塁打・31盗塁 |
・丸(巨人)が1イニング5打点。
丸佳浩外野手(巨人)は8月29日の対広島23回戦(東京ドーム)で、3回裏の第2打席に大瀬良投手からタイムリーを放ち、打者一巡で迎えた第3打席に23号満塁ホームランを放ちました。これで丸選手は歴代3位タイ記録の1イニング5打点を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成日・対戦カード | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成日・対戦カード | |||
1 | 飯島滋弥(大映) | 7打点 | 51.10.5対阪急戦7回 | 3 | 山崎裕之(西武) | 5打点 | 83.9.1対日本ハム戦8回 | |
1 | 池山隆寛(ヤクルト) | 7打点 | 93.5.19対広島戦3回 | 3 | 岡村隆則(西武) | 5打点 | 85.10.22対日本ハム戦第1試合6回 | |
3 | 川上哲治(巨人) | 5打点 | 48.5.16対金星戦1回 | 3 | 石毛宏典(西武) | 5打点 | 94.6.11対ダイエー戦7回 | |
3 | 川上哲治(巨人) | 5打点 | 48.10.16対大陽戦5回 | 3 | 城島健司(ダイエー) | 5打点 | 01.4.13対オリックス戦9回 | |
3 | 飯田徳治(南海) | 5打点 | 50.7.8対大映戦6回 | 3 | 金本知憲(阪神) | 5打点 | 03.5.31対巨人戦9回 | |
3 | 高田繁(巨人) | 5打点 | 72.6.23対ヤクルト戦6回 | 3 | G・ラロッカ(広島) | 5打点 | 04.8.19対横浜戦8回 | |
3 | 大島康徳(中日) | 5打点 | 72.8.2対ヤクルト戦第2試合2回 | 3 | J・フェルナンデス(西武) | 5打点 | 05.5.4対日本ハム戦1回 | |
3 | C・ジョーンズ(近鉄) | 5打点 | 75.6.23対日本ハム戦第2試合3回 | 3 | 原口文仁(阪神) | 5打点 | 16.7.27対ヤクルト戦4回 | |
3 | 大島康徳(中日) | 5打点 | 77.8.9対巨人戦6回 | 3 | 丸佳浩(巨人) | 5打点 | 19.8.29対広島戦3回 | |
3 | 山崎裕之(西武) | 5打点 | 80.8.7対近鉄戦7回 |
・中村(西武)が5度目の年間100打点。
中村剛也内野手(西武)は8月29日の対日本ハム24回戦(帯広)で、3回表の第2打席に杉浦投手から2点タイムリーを放ち、今季通算101打点として4年ぶり5度目の100打点を記録しました。年間100打点5度は史上11人目で歴代6位タイ記録。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(最終所属) | 回数 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 14回 | 6 | 長嶋茂雄(巨人) | 5回 | |
2 | A・ラミレス(DeNA) | 8回 | 6 | ブーマー・W(ダイエー) | 5回 | |
3 | 野村克也(西武) | 7回 | 6 | 松井秀喜(巨人) | 5回 | |
4 | 山本浩二(広島) | 6回 | 6 | 松中信彦(ソフトバンク) | 5回 | |
4 | T・ローズ(オリックス) | 6回 | 6 | A・カブレラ(ソフトバンク) | 5回 | |
6 | 中村剛也(西武) | 5回 |
・ブラッシュ(楽天)がパ・リーグ通算5万号本塁打。
ジャバリ・ブラッシュ外野手(楽天)は8月27日の対ロッテ22回戦(楽天生命パーク)で、4回裏の第2打席に石川投手から25号2ランを放ち、パシフィック・リーグ通算5万号本塁打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 年月日 | 球場 | 選手名(当時の所属) | 年月日 | 球場 | |||
1号 | 戸倉勝城(毎日) | 50.3.11 | 西宮 | 35000号 | 田中幸雄(日本ハム) | 99.7.8 | 東京ドーム | |
10000号 | A・ロペス(東京) | 68.7.3 | 小倉 | 40000号 | T・バティスタ(ソフトバンク) | 05.4.18 | ヤフードーム | |
20000号 | 門田博光(南海) | 80.10.1 | 大阪 | 45000号 | J・オーティズ(西武) | 12.8.12 | 西武ドーム | |
25000号 | 伊東勤(西武) | 86.7.12 | 藤井寺 | 50000号 | J・ブラッシュ(楽天) | 19.8.27 | 楽天生命パーク | |
30000号 | 広永益隆(ダイエー) | 92.6.6 | 西武 |
・秋山(西武)が5年連続150安打。
秋山翔吾外野手(西武)は8月24日の対楽天16回戦(メットライフドーム)で、6回裏の第4打席に辛島投手から今季150安打目となる18号ソロを放ち、15年以来5年連続となる年間150安打を達成しました。5年連続150安打は史上13人目(14度目)で歴代7位タイ記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | A・ラミレス(巨人) | 9年 | 02〜10年 | 7 | イチロー(オリックス) | 5年 | 94〜98年 | |
2 | 松井稼頭央(西武) | 7年 | 97〜03年 | 7 | 野村謙二郎(広島) | 5年 | 94〜98年 | |
2 | 青木宣親(ヤクルト) | 7年 | 05〜11年 | 7 | 谷佳知(オリックス) | 5年 | 99〜03年 | |
4 | 長嶋茂雄(巨人) | 6年 | 58〜63年 | 7 | 小笠原道大(日本ハム) | 5年 | 99〜03年 | |
4 | 石井琢朗(横浜) | 6年 | 97〜02年 | 7 | 小笠原道大(巨人) | 5年 | 06〜10年 | |
4 | 中島裕之(西武) | 6年 | 07〜12年 | 7 | 糸井嘉男(オリックス) | 5年 | 10〜14年 | |
7 | 榎本喜八(東京) | 5年 | 60〜64年 | 7 | 秋山翔吾(西武) | 5年 | 15〜19年 |
・バレンティン(ヤクルト)が通算1000試合出場。
ウラディミール・バレンティン外野手(ヤクルト)は8月24日の対阪神19回戦(神宮)に「4番・レフト」で先発出場して、史上503人目の通算1000試合出場を達成しました。外国人選手では13人目の記録。初出場は11年4月12日の対巨人1回戦(宇部)に、「6番・ライト」で先発出場して記録。
8月24日現在の通算成績は1000試合、3443打数938安打、打率.272、281本塁打、744打点、7盗塁。
・大引(ヤクルト)が通算1000本安打。
大引啓次内野手(ヤクルト)は8月23日の対阪神18回戦(神宮)で、3回裏の第2打席に高橋遙投手から今季20安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上302人目の通算1000本安打を達成しました。初安打はオリックス時代の07年3月24日の対ソフトバンク1回戦(ヤフードーム)で、2回表に斉藤和投手からライト前ヒットして記録。
8月23日現在の通算成績は1281試合、3993打数1001安打、打率.251、48本塁打、356打点、67盗塁。
・銀次(楽天)が通算1000試合出場。
銀次内野手(楽天)は8月23日の対西武15回戦(メットライフドーム)に「5番・サード」で先発出場して、史上502人目の通算1000試合出場を達成しました。楽天では3人目の記録。初出場は10年6月29日の対オリックス10回戦(京セラドーム)に、「9番・セカンド」で先発出場して記録。
8月23日現在の通算成績は1000試合、3623打数1069安打、打率.295、28本塁打、404打点、27盗塁。
・荻野(ロッテ)が通算200盗塁。
荻野貴司外野手(ロッテ)は8月22日の対楽天21回戦(東京ドーム)で、7回裏に今季27盗塁目となる二盗に成功して史上77人目の通算200盗塁を達成しました。ロッテでは5人目の記録。初盗塁は10年3月22日の対西武3回戦(西武ドーム)で、1回表に二盗して記録。
8月22日現在の通算成績は713試合、2485打数688安打、打率.277、30本塁打、200打点、200盗塁。
・菊池涼(広島)が通算1100安打。
菊池涼介内野手(広島)は8月22日の対ヤクルト20回戦(マツダ)で、6回裏の第3打席に小川投手から今季126安打目となる二塁打を放ち、史上258人目の通算1100安打を達成しました。初安打は12年7月1日の対DeNA9回戦(マツダ)で、5回表に山本投手から三塁打して記録。
8月22日現在の通算成績は1025試合、4039打数1100安打、打率.272、82本塁打、374打点、105盗塁。
・栗山(西武)が通算1800安打。
栗山巧外野手(西武)は8月22日の対日本ハム21回戦(メットライフドーム)で、6回裏の第3打席に堀投手から今季78安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上74人目の通算1800安打を達成しました。西武では石毛宏典1806安打に次ぐ2人目の記録。初安打は04年9月24日の対近鉄27回戦(大阪ドーム)で、7回表に小池投手から記録。
8月22日現在の通算成績は1821試合、6363打数1800安打、打率.283、101本塁打、736打点、83盗塁。
・村上(ヤクルト)が高卒2年目で30本塁打。
村上宗隆内野手(ヤクルト)は8月22日の対広島20回戦(マツダ)で、2回表の第1打席に山口投手から30号ソロを放ちました。これで村上選手は史上3人目となる高卒入団2年以内での年間30本塁打を達成しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | |
入団1年目 | 入団2年目 | |||||
清原和博(西武) | 31本塁打 | 1986年 | 中西太(西鉄) | 36本塁打 | 1953年 | |
村上宗隆(ヤクルト) | 30本塁打 | 2019年 |
・コラス(ソフトバンク)が初打席本塁打。
O・コラス外野手(ソフトバンク)は8月18日の対西武19回戦(ヤフオクドーム)で、2回裏の第1打席に十亀投手から1号ソロを放ち、史上65人目の初打席本塁打を記録しました。ソフトバンクでは95年4月1日のケビン・ミッチェル以来5人目の記録。
・大島(中日)が通算1400安打。
大島洋平外野手(中日)は8月17日の対ヤクルト19回戦(神宮)で、3回表の第2打席に星投手から今季132安打目となる二塁打を放ち、史上153人目の通算1400安打を達成しました。中日では13人目の記録。初安打は10年3月27日の対広島2回戦(ナゴヤドーム)で、5回裏にジオ投手から記録。
8月17日現在の通算成績は1280試合、4905打数1400安打、打率.285、29本塁打、278打点、214盗塁。
・筒香(DeNA)が通算200号本塁打。
筒香嘉智外野手(DeNA)は8月17日の対広島20回戦(横浜)で、2回裏の第2打席にモンティージャ投手から今季24号2ランを放ち、史上105人目の通算200号本塁打を達成しました。横浜DeNAでは5人目の記録。初本塁打は10年10月7日の対阪神24回戦(横浜)で、7回裏に久保田投手から記録。
8月17日現在の通算成績は945試合、3343打数959安打、打率.287、201本塁打、602打点、5盗塁。
・秋山(西武)が歴代2位タイの700試合連続全イニング出場。
秋山翔吾外野手(西武)は8月11日の対ロッテ19回戦(ZOZOマリン)で全イニング出場して14年9月6日以来700試合連続全イニング出場とし、三宅秀史(阪神)と並ぶ歴代2位タイ記録となりました。
・福田(オリックス)の連続試合出塁が45でストップ。
福田周平内野手(オリックス)は8月11日の対楽天20回戦(楽天生命パーク)で、4打席凡退して出塁出来ず6月12日の中日戦から続いていた連続試合出塁が45試合でストップしました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | イチロー(オリックス) | 69試合 | 94.5.21〜8.26 | 12 | 丸佳浩(広島) | 46試合 | 18.8.3〜9.27 | |
2 | イチロー(オリックス) | 67試合 | 95.4.28〜8.2 | 13 | 大島康徳(中日) | 45試合 | 77.8.5〜10.1 | |
3 | 松井秀喜(巨人) | 65試合 | 01.5.5〜8.3 | 13 | 西川遥輝(日本ハム) | 45試合 | 16.7.31〜9.24 | |
4 | 小笠原道大(日本ハム) | 60試合 | 01.6.13〜9.9 | 13 | 福田周平(オリックス) | 45試合 | 19.6.12〜8.11 | |
5 | 石嶺和彦(阪急) | 56試合 | 86.4.29〜7.25 | 16 | L・リー(ロッテ) | 44試合 | 80.4.25〜6.23 | |
6 | 長池徳二(阪急) | 53試合 | 72.7.29〜10.1 | 16 | 藤原満(南海) | 44試合 | 80.7.31〜9.30 | |
7 | 王貞治(巨人) | 50試合 | 65.6.29〜9.15 | 16 | 和田一浩(西武) | 44試合 | 04.5.8〜7.8 | |
8 | 榎本喜八(東京) | 49試合 | 66.7.15〜9.27 | 16 | 丸佳浩(広島) | 44試合 | 15.7.10〜9.6 | |
8 | A・カブレラ(西武) | 49試合 | 02.7.21〜9.17 | |||||
10 | 阿部慎之助(巨人) | 47試合 | 12.8.9〜10.5 | |||||
10 | 鳥谷敬(阪神) | 47試合 | 13.7.17〜9.15 |
・栗山(西武)が通算100号本塁打。
栗山巧外野手(西武)は8月11日の対ロッテ19回戦(ZOZOマリン)で、8回表の第4打席に松永投手から今季6号2ランを放ち、史上295人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は05年4月13日の対日本ハム6回戦(インボイス西武ドーム)で、3回裏に鎌倉投手から記録。
8月11日現在の通算成績は1814試合、6339打数1792安打、打率.283、100本塁打、728打点、83盗塁。
・丸(巨人)が通算1200安打。
丸佳浩外野手(巨人)は8月11日の対ヤクルト20回戦(東京ドーム)で、3回裏の第2打席に高橋投手から今季121安打目となるライト前ヒットを放ち、史上221人目の通算1200安打を達成しました。初安打は広島時代の10年9月21日の対ヤクルト19回戦(マツダ)で、7回裏に押本投手からレフト前ヒットして記録。
8月11日現在の通算成績は1193試合、4252打数1201安打、打率.282、167本塁打、601打点、149盗塁。
・糸井(阪神)が通算1500試合出場。
糸井嘉男外野手(阪神)は8月7日の対ヤクルト16回戦(神宮)に、「3番・ライト」で先発出場して、史上195人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は日本ハム時代の07年3月27日の対オリックス1回戦(京セラドーム)で、「8番・レフト」で先発出場して記録。
8月7日現在の通算成績は1500試合、5374打数1620安打、打率.301、163本塁打、695打点、297盗塁。
・7月の月間MVP。
8月7日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは吉田正尚外野手(オリックス)で初受賞。成績は22試合で84打数30安打、打率.357、7本塁打、21打点。
セ・リーグはホセ・ロペス内野手(DeNA)で16年9月以来2度目の受賞。成績は24試合で96打数26安打、打率.271、8本塁打、28打点。
・石川(DeNA)が通算1000本安打。
石川雄洋内野手(DeNA)は8月4日の対巨人16回戦(横浜)で、6回裏の第3打席に桜井投手から今季18安打目となる三塁打を放ち、史上301人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は07年4月1日の対巨人3回戦(横浜)で、5回裏に高橋尚投手から投手内野安打して記録。
8月4日現在の通算成績は1158試合、3906打数1000安打、打率.256、23本塁打、224打点、118盗塁。
・秋山(西武)が通算21本目の先頭打者本塁打。
秋山翔吾外野手(西武)は8月4日の対オリックス18回戦(京セラドーム)で、1回表の第1打席に竹安投手から今季5本目、通算21本目の先頭打者本塁打となる15号ソロを放ちました。先頭打者本塁打21本は現役最多、歴代10位タイ記録。
選手名(最終所属) | 記録 | 内訳 | 選手名(最終所属) | 記録 | 内訳 | |||
1 | 福本豊(阪急) | 43本 | 表24本 裏19本 | 7 | 柴田勲(巨人) | 25本 | 表9本 裏16本 | |
2 | 真弓明信(阪神) | 41本 | 表24本 裏17本 | 8 | 仁志敏久(横浜) | 24本 | 表9本 裏15本 | |
3 | 高橋慶彦(阪神) | 34本 | 表13本 裏21本 | 9 | 山崎裕之(西武) | 22本 | 表9本 裏13本 | |
4 | 石毛宏典(ダイエー) | 30本 | 表18本 裏12本 | 10 | 野村謙二郎(広島) | 21本 | 表6本 裏15本 | |
5 | 緒方孝市(広島) | 28本 | 表22本 裏6本 | 10 | 秋山翔吾(西武) | 21本 | 表6本 裏15本 | |
6 | 松井稼頭央(楽天) | 26本 | 表11本 裏15本 | 12 | 高田繁(巨人) | 20本 | 表10本 裏10本 |