・中田(日本ハム)が通算1200安打。
中田翔内野手(日本ハム)は7月28日の対西武18回戦(メットライフドーム)で、8回表の第4打席に平井投手から今季89安打目となる23号ソロを放ち、史上220人目の通算1200安打を達成しました。日本ハムでは9人目の記録。初安打は09年5月23日の対ヤクルト2回戦(札幌ドーム)で、2回裏にバレット投手から記録。
7月28日現在の通算成績は1272試合、4715打数1200安打、打率.255、225本塁打、816打点、13盗塁。
・福留(阪神)が通算1000得点。
福留孝介外野手(阪神)は7月28日の対巨人16回戦(東京ドーム)で、2回表に今季19得点目を記録して史上42人目の通算1000得点を達成しました。
・内川(ソフトバンク)が通算350二塁打。
内川聖一内野手(ソフトバンク)は7月28日の対オリックス18回戦(ヤフオクドーム)で、1回裏の第1打席に竹安投手から今季14本目の二塁打を放ち、史上43人目の通算350二塁打を達成しました。
・秋山(西武)が通算20本目の先頭打者本塁打。
秋山翔吾外野手(西武)は7月26日の対日本ハム17回戦(メットライフドーム)で、1回裏の第1打席に浦野投手から今季4本目、通算20本目の先頭打者本塁打となる14号ソロを放ちました。先頭打者本塁打20本は現役最多、歴代11位タイ記録。
選手名(最終所属) | 記録 | 内訳 | 選手名(最終所属) | 記録 | 内訳 | |||
1 | 福本豊(阪急) | 43本 | 表24本 裏19本 | 7 | 柴田勲(巨人) | 25本 | 表9本 裏16本 | |
2 | 真弓明信(阪神) | 41本 | 表24本 裏17本 | 8 | 仁志敏久(横浜) | 24本 | 表9本 裏15本 | |
3 | 高橋慶彦(阪神) | 34本 | 表13本 裏21本 | 9 | 山崎裕之(西武) | 22本 | 表9本 裏13本 | |
4 | 石毛宏典(ダイエー) | 30本 | 表18本 裏12本 | 10 | 野村謙二郎(広島) | 21本 | 表6本 裏15本 | |
5 | 緒方孝市(広島) | 28本 | 表22本 裏6本 | 11 | 高田繁(巨人) | 20本 | 表10本 裏10本 | |
6 | 松井稼頭央(楽天) | 26本 | 表11本 裏15本 | 11 | 秋山翔吾(西武) | 20本 | 表5本 裏15本 |
・菊池涼(広島)が通算1000試合出場。
菊池涼介内野手(広島)は7月24日の対中日16回戦(マツダ)に「2番・セカンド」で先発出場して、史上501人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は12年6月30日の対DeNA8回戦(マツダ)で、5回裏に代打出場して記録。
7月24日現在の通算成績は1000試合、3934打数1067安打、打率.271、77本塁打、363打点、101盗塁。
・鈴木(広島)が通算600安打。
鈴木誠也外野手(広島)は7月23日の対中日15回戦(マツダ)で、8回裏の第4打席にロドリゲス投手から今季97安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は13年9月16日の対巨人20回戦(マツダ)で、4回裏に今村投手からレフト前ヒットして記録。
7月23日現在の通算成績は600試合、1921打数601安打、打率.311、111本塁打、369打点、55盗塁。
・松田(ソフトバンク)が通算1600安打。
松田宣浩内野手(ソフトバンク)は7月20日の対楽天16回戦(楽天生命パーク)で、4回表の第2打席に釜田投手から今季101安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上103人目の通算1600安打を達成しました。ソフトバンクでは6人目の記録。初安打は06年3月28日の対西武1回戦(ヤフードーム)で、3回裏に帆足投手から二塁打して記録。
7月20日現在の通算成績は1582試合、5862打数1600安打、打率.273、264本塁打、868打点、127盗塁。
・平田(中日)が通算100号本塁打。
平田良介外野手(中日)は7月20日の対DeNA12回戦(横浜)で、4回表の第2打席に石田投手から今季7号ソロを放ち、史上294人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は08年9月7日の対横浜17回戦(ナゴヤドーム)で、9回裏に横山投手から代打サヨナラ本塁打して記録。
7月20日現在の通算成績は1062試合、3463打数952安打、打率.275、100本塁打、447打点、40盗塁。
・中村(西武)が通算400号本塁打。
中村剛也内野手(西武)は7月19日の対オリックス13回戦(メットライフドーム)で、延長11回裏の第5打席に増井投手から今季15号ソロを放ち、史上20人目の通算400号本塁打を達成しました。西武では初の記録。1611試合目での達成は歴代5位のスピード。初本塁打は04年7月24日の対近鉄18回戦(西武ドーム)で、7回裏に山村投手から記録。
7月19日現在の通算成績は1611試合、5530打数1405安打、打率.254、400本塁打、1111打点、24盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | 選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 1422試合 | 69.10.18 | 868本塁打 | 11 | 長嶋茂雄(巨人) | 1860試合 | 72.6.22 | 444本塁打 | |
2 | タフィ・ローズ(オリックス) | 1435試合 | 07.9.2 | 464本塁打 | 12 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 1873試合 | 11.5.12 | 413本塁打 | |
3 | 田淵幸一(西武) | 1438試合 | 81.9.6 | 474本塁打 | 13 | 門田博光(南海) | 1895試合 | 86.10.2 | 567本塁打 | |
4 | 落合博満(中日) | 1447試合 | 91.8.30 | 510本塁打 | 14 | 金本知憲(阪神) | 1935試合 | 08.5.13 | 476本塁打 | |
5 | 中村剛也(西武) | 1611試合 | 19.7.19 | 400本塁打 | 15 | 張本勲(日本ハム) | 2031試合 | 75.4.20 | 504本塁打 | |
6 | 野村克也(南海) | 1683試合 | 68.7.12 | 657本塁打 | 16 | 土井正博(クラウン) | 2068試合 | 78.6.6 | 465本塁打 | |
7 | 山本浩二(広島) | 1708試合 | 82.6.5 | 536本塁打 | 17 | 山崎武司(楽天) | 2075試合 | 11.8.18 | 403本塁打 | |
8 | 秋山幸二(ダイエー) | 1731試合 | 98.6.16 | 437本塁打 | 18 | 衣笠祥雄(広島) | 2129試合 | 83.9.15 | 504本塁打 | |
9 | 清原和博(巨人) | 1756試合 | 00.7.11 | 525本塁打 | 19 | 中村紀洋(DeNA) | 2195試合 | 13.6.30 | 404本塁打 | |
10 | 大杉勝男(ヤクルト) | 1760試合 | 79.7.28 | 486本塁打 | 20 | 阿部慎之助(巨人) | 2211試合 | 19.6.1 | 402本塁打 |
・鈴木(ロッテ)が通算1000試合出場。
鈴木大地内野手(ロッテ)は7月15日の対西武15回戦(メットライフドーム)に「2番・ファースト」で先発出場して、史上500人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は12年6月2日の対中日3回戦(QVCマリン)で、8回裏に代走出場して記録。
7月15日現在の通算成績は1000試合、3415打数936安打、打率.274、51本塁打、362打点、30盗塁。
・糸井(阪神)が通算1600安打。
糸井嘉男外野手(阪神)は7月10日の対巨人13回戦(甲子園)で、6回裏の第3打席に今村投手から今季96安打目となるライト前ヒットを放ち、史上102人目の通算1600安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の07年9月10日の対ロッテ19回戦(千葉マリン)で、5回表に高木投手から記録。
7月10日現在の通算成績は1482試合、5310打数1600安打、打率.301、163本塁打、690打点、294盗塁。
・中村(西武)が通算1400安打。
中村剛也内野手(西武)は7月9日の対ソフトバンク13回戦(ヤフオクドーム)で、4回表の第2打席に高橋礼投手から今季75安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上152人目の通算1400安打を達成しました。西武では6人目の記録。初安打は03年9月28日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、1回表にミラバル投手から記録。
7月9日現在の通算成績は1606試合、5510打数1400安打、打率.254、398本塁打、1108打点、24盗塁。
・6月の月間MVP。
7月9日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは鈴木大地内野手(ロッテ)で初受賞。成績は22試合で93打数32安打、打率.344、7本塁打、21打点、1盗塁。
セ・リーグは糸井嘉男外野手(阪神)で12年9月以来3度目の受賞。成績は21試合で79打数28安打、打率.354、1本塁打、10打点、2盗塁。
・近藤(日本ハム)が通算600安打。
近藤健介外野手(日本ハム)は7月7日の対楽天15回戦(楽天生命パーク)で、1回表の第1打席に菅原投手から今季89安打目となるライト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は12年7月27日の対オリックス13回戦(京セラドーム)で、6回表に寺原投手からレフト前ヒットして記録。
7月7日現在の通算成績は615試合、1961打数602安打、打率.307、26本塁打、249打点、25盗塁。
・坂本勇(巨人)が通算1800安打。
坂本勇人内野手(巨人)は7月4日の対中日14回戦(東京ドーム)で、2回裏の第2打席にロメロ投手から今季89安打目となる24号満塁ホームランを放ち、史上73人目の通算1800安打を達成しました。巨人では6人目の記録。初安打は07年9月6日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、12回表に高橋投手からセンター前ヒットして記録。
7月4日現在の通算成績は1601試合、6180打数1800安打、打率.291、207本塁打、762打点、151盗塁。
・村上(ヤクルト)が高卒2年目で20本塁打。
村上宗隆内野手(ヤクルト)は7月3日の対広島13回戦(マツダ)で、5回表の第3打席にローレンス投手から20号満塁ホームランを放ちました。これで村上選手は2リーグ制後では史上5人目(6度目)となる高卒入団2年以内での年間20本塁打を達成しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | |
入団1年目 | 入団2年目 | |||||
豊田泰光(西鉄) | 27本塁打 | 1953年 | 中西太(西鉄) | 36本塁打 | 1953年 | |
清原和博(西武) | 31本塁打 | 1986年 | 清原和博(西武) | 29本塁打 | 1987年 | |
松井秀喜(巨人) | 20本塁打 | 1994年 | ||||
村上宗隆(ヤクルト) | 20本塁打 | 2019年 |
・青木(ヤクルト)が日米通算2300安打。
青木宣親外野手(ヤクルト)は6月30日の対巨人11回戦(秋田)で、8回裏の第5打席に大竹投手から今季80安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算2300安打を達成しました。
(日本) | 1185試合 | 4665打数 | 1526安打 | 打率.327 | 104本塁打 | 481打点 | 168盗塁 |
(アメリカ) | 759試合 | 2716打数 | 774安打 | 打率.285 | 33本塁打 | 219打点 | 98盗塁 |
通算 | 1944試合 | 7381打数 | 2300安打 | 打率.312 | 137本塁打 | 700打点 | 266盗塁 |
・山田(ヤクルト)が通算1000本安打。
山田哲人内野手(ヤクルト)は6月30日の対巨人11回戦(秋田)で、1回裏の第1打席にメルセデス投手から今季73安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上300人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は12年4月5日の対阪神2回戦(神宮)で、8回裏に榎田投手からレフト前ヒットして記録。
6月30日現在の通算成績は897試合、3345打数1000安打、打率.299、187本塁打、531打点、152盗塁。
・坂本勇(巨人)が1試合5三振の日本タイ記録。
坂本勇人内野手(巨人)は6月21日の対ソフトバンク1回戦(東京ドーム)で、第1〜第5打席に三振して1試合5三振の日本タイ記録となりました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成日・対戦カード | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成日・対戦カード | |
若菜嘉晴(阪神) | 5三振 | 79.5.29対大洋戦 | 仁志敏久(巨人) | 5三振 | 05.4.16対ヤクルト戦 | |
T・ソレイタ(日本ハム) | 5三振 | 80.7.4対ロッテ戦 | 渡辺俊介(ロッテ) | 5三振 | 05.5.8対横浜戦 | |
R・ゲイル(阪神) | 5三振 | 86.4.18対中日戦 | 里崎智也(ロッテ) | 5三振 | 06.5.2対ソフトバンク戦 | |
愛甲猛(ロッテ) | 5三振 | 92.7.11対日本ハム戦 | 館山昌平(ヤクルト) | 5三振 | 11.9.15対広島戦 | |
鶴田泰(中日) | 5三振 | 93.9.7対広島戦 | 橋本到(巨人) | 5三振 | 14.8.30対DeNA戦 | |
R・デューシー(日本ハム) | 5三振 | 96.5.26対ダイエー戦 | 茂木栄五郎(楽天) | 5三振 | 16.4.20対オリックス戦 | |
大豊泰昭(中日) | 5三振 | 97.6.3対横浜戦 | 神里和毅(DeNA) | 5三振 | 19.4.21対広島戦 | |
金子誠(日本ハム) | 5三振 | 97.6.14対西武戦 | 坂本勇人(巨人) | 5三振 | 19.6.21対ソフトバンク戦 | |
上原浩治(巨人) | 5三振 | 00.5.6対ヤクルト戦 |
・阿部(巨人)が通算2100安打。
阿部慎之助捕手(巨人)は6月21日の対ソフトバンク1回戦(東京ドーム)で、2回裏の第1打席に千賀投手から今季15安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上32人目の通算2100安打を達成しました。巨人では4人目の記録。初安打は01年3月30日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、2回裏に星野伸投手から右中間二塁打して記録。
6月21日現在の通算成績は2225試合、7410打数2102安打、打率.284、402本塁打、1270打点、13盗塁。
・内川(ソフトバンク)が通算2100安打。
内川聖一内野手(ソフトバンク)は6月20日の対ヤクルト1回戦(神宮)で、6回表の第4打席に近藤投手から今季57安打目となる8号ソロを放ち、史上31人目の通算2100安打を達成しました。初安打は横浜時代の02年4月24日の対中日5回戦(札幌ドーム)で、9回裏に代打でギャラード投手からライト前ヒットして記録。
6月20日現在の通算成績は1905試合、6892打数2100安打、打率.305、192本塁打、936打点、40盗塁。
・田中(広島)の連続試合全イニング出場が635試合でストップ。
田中広輔内野手(広島)は6月20日の対ロッテ3回戦(マツダ)で、先発メンバーから外れ15年4月1日のDeNA戦から続いていた連続試合全イニング出場が歴代6位の635試合でストップしました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 備考 | |
1 | 金本知憲(阪神) | 1492試合 | 99.7.21〜10.4.17 | セ・リーグ記録 |
2 | 三宅秀史(阪神) | 700試合 | 57.7.15〜62.9.5 | |
3 | 衣笠祥雄(広島) | 678試合 | 74.4.17〜79.5.27 | |
4 | 鳥谷敬(阪神) | 667試合 | 12.3.30〜16.7.23 | |
5 | 秋山翔吾(西武) | 663試合 | 14.9.6〜継続中 | パ・リーグ記録 |
6 | 田中広輔(広島) | 635試合 | 15.4.1〜19.6.19 | |
7 | 松井秀喜(巨人) | 574試合 | 95.5.30〜99.7.22 | |
8 | 愛甲猛(ロッテ) | 535試合 | 88.6.25〜92.7.11 | |
9 | 松井秀喜(巨人) | 460試合 | 99.8.10〜02.10.11 |
・ウィーラー(楽天)が通算100号本塁打。
ゼラス・ウィーラー内野手(楽天)は6月18日の対阪神1回戦(倉敷)で、4回表の第2打席にメッセンジャー投手から今季13号ソロを放ち、史上293人目の通算100号本塁打を達成しました。楽天では2人目の記録。初本塁打は15年3月27日の対日本ハム1回戦(札幌ドーム)で、8回表にクロッタ投手から記録。
6月18日現在の通算成績は543試合、1947打数518安打、打率.266、100本塁打、323打点、14盗塁。
・レアード(ロッテ)が通算150号本塁打。
ブランドン・レアード内野手(ロッテ)は6月14日の対中日1回戦(ZOZOマリン)で、7回裏の第3打席に柳投手から今季19号ソロを放ち、史上173人目の通算150号本塁打を達成しました。外国人選手では33人目の記録。初本塁打は日本ハム時代の15年3月29日の対楽天3回戦(札幌ドーム)で、1回裏に横山投手から記録。
6月14日現在の通算成績は605試合、2223打数543安打、打率.244、150本塁打、395打点、1盗塁。
・中村(西武)が通算18本目の満塁ホームラン。
中村剛也内野手(西武)は6月14日の対ヤクルト1回戦(メットライフドーム)で、4回裏の第3打席にブキャナン投手から今季第9号の満塁ホームランを放ちました。これは中村選手自身18本目の満塁ホームランで、自己の持つ通算満塁ホームランの日本記録を更新しました。
選手名(最終所属) | 本数 | 選手名(最終所属) | 本数 | |||
1 | 中村剛也(西武) | 18本 | 5 | 江藤智(西武) | 13本 | |
2 | 王貞治(巨人) | 15本 | 5 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 13本 | |
3 | 藤井康雄(オリックス) | 14本 | 5 | 井口資仁(ロッテ) | 13本 | |
3 | 中村紀洋(DeNA) | 14本 | 9 | 野村克也(西武) | 12本 | |
5 | 駒田徳広(横浜) | 13本 | 9 | 江藤慎一(ロッテ) | 12本 |
・阿部(巨人)が通算350二塁打。
阿部慎之助捕手(巨人)は6月13日の対西武3回戦(メットライフドーム)で、7回裏の第4打席に粟津投手から今季3本目の二塁打を放ち、史上42人目の通算350二塁打を達成しました。巨人では4人目の記録。初二塁打は01年3月30日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、2回裏に星野伸投手から記録。
・5月の月間MVP。
6月11日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは秋山翔吾外野手(西武)で17年7月以来4度目の受賞。成績は25試合で102打数41安打、打率.402、9本塁打、13打点、4盗塁。
セ・リーグは高橋周平内野手(中日)で初受賞。成績は24試合で96打数40安打、打率.417、3本塁打、29打点、1盗塁。
・銀次(楽天)が通算1000本安打。
銀次内野手(楽天)は6月9日の対中日3回戦(ナゴヤドーム)で、5回表の第3打席に清水投手から今季61安打目となるライト前ヒットを放ち、史上299人目の通算1000本安打を達成しました。楽天在籍時のみの記録では球団初の達成者となりました。初安打は10年7月1日の対オリックス12回戦(京セラドーム)で、8回表に金子千投手から記録。
6月9日現在の通算成績は945試合、3409打数1001安打、打率.294、23本塁打、383打点、26盗塁。
・坂本勇(巨人)が通算1000三振。
坂本勇人内野手(巨人)は6月7日の対ロッテ1回戦(東京ドーム)で、3回裏の第2打席に二木投手から今季48個目の三振を喫し、史上67人目の通算1000三振を記録しました。
・西川(広島)の連続試合安打が27試合で止まる。
西川龍馬外野手(広島)は6月6日の対西武3回戦(メットライフドーム)で3打数ノーヒットに終わり、5月1日の対阪神5回戦(甲子園)から続いていた連続試合安打は27試合でストップしました。27試合連続安打は歴代11位タイ記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 高橋慶彦(広島) | 33試合 | 79.6.6〜7.31 | 8 | G・ブラッグス(横浜) | 29試合 | 93.6.2〜7.15 | |
2 | 長池徳二(阪急) | 32試合 | 71.5.28〜7.6 | 9 | T・バナザード(南海) | 28試合 | 88.7.31〜9.16 | |
3 | 野口二郎(阪急) | 31試合 | 46.8.29〜10.26 | 9 | 桧山進次郎(阪神) | 28試合 | 01.7.3〜8.12 | |
3 | 秋山翔吾(西武) | 31試合 | 15.6.3〜7.12 | 11 | 岩本義行(松竹) | 27試合 | 51.4.22〜6.6 | |
5 | 張本勲(巨人) | 30試合 | 76.5.13〜6.20 | 11 | 広瀬淑功(南海) | 27試合 | 64.5.14〜6.13 | |
5 | 福本豊(阪急) | 30試合 | 77.5.18〜7.10 | 11 | A・ラミレス(巨人) | 27試合 | 08.5.3〜6.4 | |
5 | M・マートン(阪神) | 30試合 | 11.9.14〜10.11 | 11 | 西川龍馬(広島) | 27試合 | 19.5.1〜6.5 |
・秋山(西武)が通算1300安打。
秋山翔吾外野手(西武)は6月6日の対広島3回戦(メットライフドーム)で、4回裏の第2打席にアドゥワ投手から今季74安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上184人目の通算1300安打を達成しました。西武では9人目の記録。初安打は11年4月13日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、2回表にウルフ投手から記録。
6月6日現在の通算成績は1119試合、4308打数1300安打、打率.302、107本塁打、476打点、106盗塁。
・鈴木(ロッテ)が通算900安打。
鈴木大地内野手(ロッテ)は6月6日の対阪神3回戦(ZOZOマリン)で、3回裏の第2打席に高橋遙投手から今季53安打目となる二塁打を放ち、通算900安打を達成しました。初安打は12年6月11日の対巨人4回戦(東京ドーム)で、9回表に西村投手から記録。
6月6日現在の通算成績は973試合、3305打数900安打、打率.272、45本塁打、343打点、29盗塁。
・今宮(ソフトバンク)が通算1000試合出場。
今宮健太内野手(ソフトバンク)は6月4日の対中日1回戦(ヤフオクドーム)に「2番・ショート」で先発出場して、史上499人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は11年4月12日の対オリックス1回戦(京セラドーム)で、12回裏に一塁の守備に付いて記録。
6月4日現在の通算成績は1000試合、3384打数847安打、打率.250、61本塁打、333打点、63盗塁。
・阿部(巨人)が通算400号本塁打。
阿部慎之助捕手(巨人)は6月1日の対中日10回戦(東京ドーム)で、6回裏の第2打席に田島投手から今季1号ソロを放ち、史上19人目の通算400号本塁打を達成しました。巨人では3人目の記録。初本塁打は01年4月13日の対横浜1回戦(東京ドーム)で、5回裏に河原投手から記録。
6月1日現在の通算成績は2211試合、7378打数2092安打、打率.284、400本塁打、1263打点、13盗塁。