・9、10月の月間MVP。
10月16日に両リーグから9・10月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは山川穂高内野手(西武)で、今年3・4月以来4度目の受賞。成績は28試合で102打数34安打、打率.333、11本塁打、28打点。
セ・リーグはネフタリ・ソト内野手(DeNA)で、初受賞。成績は28試合で100打数36安打、打率.360、14本塁打、31打点。
・セントラル・リーグ全日程終了。
2018年度のセントラル・リーグ公式戦は10月13日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。山田哲人選手(ヤクルト)は2年ぶり3度目のトリプル3を達成しました。なお、全試合出場者は4人で、田中広輔(広島)が3年連続3度目、岡本和真(巨人)が初、糸原健斗(阪神)が初、京田陽太(中日)が初でした。
首位打者 | ダヤン・ビシエド(中日) | .348 | 初 |
本塁打王 | ネフタリ・ソト(DeNA) | 41本 | 初 |
打点王 | ウラディミール・バレンティン(ヤクルト) | 131打点 | 初 |
盗塁王 | 山田哲人(ヤクルト) | 33盗塁 | 2年ぶり3度目 |
最多安打 | ダヤン・ビシエド(中日) | 178安打 | 初 |
最高出塁率 | 丸佳浩(広島) | .468 | 初 |
・パシフィック・リーグ全日程終了。
2018年度のパシフィック・リーグ公式戦は10月13日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は11人で、松田宣浩(ソフトバンク)が4年連続6度目、秋山翔吾(西武)が4年連続5度目、鈴木大地(ロッテ)が3年連続5度目、浅村栄斗(西武)が3年連続4度目、源田壮亮(西武)が2年連続2度目、吉田正尚(オリックス)が初、中村奨吾(ロッテ)が初、山川穂高(西武)が初、上林誠知(ソフトバンク)が初、田村龍弘(ロッテ)が初、藤岡裕大(ロッテ)が初でした。
首位打者 | 柳田悠岐(ソフトバンク) | .352 | 3年ぶり2度目 |
本塁打王 | 山川穂高(西武) | 47本 | 初 |
打点王 | 浅村栄斗(西武) | 127打点 | 5年ぶり2度目 |
盗塁王 | 西川遥輝(日本ハム) | 44盗塁 | 2年連続3度目 |
最多安打 | 秋山翔吾(西武) | 195安打 | 2年連続3度目 |
最高出塁率 | 柳田悠岐(ソフトバンク) | .431 | 4年連続4度目 |
・山田哲(ヤクルト)が3度目の年間3割30本塁打30盗塁。
山田哲人内野手(ヤクルト)は10月9日の対DeNA25回戦(神宮)で今季の全日程を終了し、打率.315・34本塁打・33盗塁で自身2年ぶり3度目の年間3割30本30盗塁を達成しました。
選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 |
岩本義行(松竹) | 1950年 | 打率.319・39本塁打・34盗塁 |
別当薫(毎日) | 1950年 | 打率.335・43本塁打・34盗塁 |
中西太(西鉄) | 1953年 | 打率.314・36本塁打・36盗塁 |
簑田浩二(阪急) | 1983年 | 打率.312・32本塁打・35盗塁 |
秋山幸二(西武) | 1989年 | 打率.301・31本塁打・31盗塁 |
野村謙二郎(広島) | 1995年 | 打率.315・32本塁打・30盗塁 |
金本知憲(広島) | 2000年 | 打率.315・30本塁打・30盗塁 |
松井稼頭央(西武) | 2002年 | 打率.332・36本塁打・33盗塁 |
山田哲人(ヤクルト) | 2015年 | 打率.329・38本塁打・34盗塁 |
柳田悠岐(ソフトバンク) | 2015年 | 打率.363・34本塁打・32盗塁 |
山田哲人(ヤクルト) | 2016年 | 打率.304・38本塁打・30盗塁 |
山田哲人(ヤクルト) | 2018年 | 打率.315・34本塁打・33盗塁 |
・岡本(巨人)が史上最年少で3割30本100打点。
岡本和真内野手(巨人)は10月9日の対阪神25回戦(甲子園)で、8回表の第4打席に望月投手から33号2ランを放ち、今季100打点に到達。シーズン最終成績を打率.309、33本塁打、100打点として史上初めて満22歳シーズンで「3割30本100打点」を達成した選手となりました。これまでは63年王貞治(巨人)、71年門田博光(南海)、78年掛布雅之(阪神)、15年山田哲人(ヤクルト)の満23歳シーズンが最年少記録でした。
また、岡本選手の100打点は62年張本勲(東映)、96年松井秀喜(巨人)の99打点を更新する満22歳シーズンの最多打点記録となり、年間100打点の最年少記録となりました。
選手名(当時の所属) | 年度 | その年の 満年齢 |
打率 | 本塁打 | 打点 |
岡本和真(巨人) | 2018年 | 22歳 | .309 | 33本 | 100打点 |
王貞治(巨人) | 1963年 | 23歳 | .305 | 40本 | 106打点 |
門田博光(南海) | 1971年 | 23歳 | .300 | 31本 | 120打点 |
掛布雅之(阪神) | 1978年 | 23歳 | .318 | 32本 | 102打点 |
山田哲人(ヤクルト) | 2015年 | 23歳 | .329 | 38本 | 100打点 |
・バレンティン(ヤクルト)が年間打点の球団タイ記録。
ウラディミール・バレンティン外野手(ヤクルト)は10月8日の対阪神25回戦(神宮)で、2回裏の第2打席に才木投手から今季131打点目となる38号3ランを放ち、13年に自身が記録した131打点と並ぶ年間打点の球団タイ記録となりました。
・丸(広島)が年間四球の球団新記録。
丸佳浩外野手(広島)は10月7日の対DeNA25回戦(マツダ)で、5回裏の第3打席に石田投手から今季129四球目となる敬遠四球を記録し、01年金本知憲の128四球を更新する年間四球の球団新記録となりました。
・秋山(西武)が年間打数の球団新記録。
秋山翔吾外野手(西武)は10月6日の対ソフトバンク25回戦(ヤフオクドーム)で、今季603打数となり、15年に自身が記録した602打数を更新する年間打数の球団新記録となりました。
・柳田(ソフトバンク)が通算150号本塁打。
柳田悠岐外野手(ソフトバンク)は10月5日の対オリックス25回戦(京セラドーム)で、4回表の第2打席に東明投手から今季36号ソロを放ち、史上170人目の通算150号本塁打を達成しました。ソフトバンクでは9人目の記録。初本塁打は12年8月5日の対西武15回戦(ヤフードーム)で、7回裏に松永投手から記録。
10月5日現在の通算成績は838試合、2871打数920安打、打率.320、150本塁打、501打点、139盗塁。
・鳥谷(阪神)が通算安打の球団新記録。
鳥谷敬内野手(阪神)は10月4日の対ヤクルト23回戦(甲子園)で、5回裏に代打で星投手から今季50安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算2065安打として藤田平の2064安打を更新する通算安打の球団新記録となりました。
・浅村(西武)が年間打点の球団新記録。
浅村栄斗内野手(西武)は10月4日の対ロッテ25回戦(ZOZOマリン)で、1回表の第1打席に有吉投手からタイムリーツーベースを放ち、今季125打点として01年アレックス・カブレラと15年中村剛也の124打点を更新する年間打点の球団新記録となりました。
・秋山(西武)が年間打席の球団新記録。
秋山翔吾外野手(西武)は10月4日の対ロッテ25回戦(ZOZOマリン)で、1回表の第1打席で今季676打席となり、15年に自身が記録した675打席を更新する年間打席の球団新記録となりました。
・浅村(西武)が年間打点の球団タイ記録。
浅村栄斗内野手(西武)は10月3日の対日本ハム25回戦(札幌ドーム)で、3回表の第2打席に加藤投手から31号2ランを放ち、今季124打点として01年アレックス・カブレラ及び15年中村剛也と並ぶ年間打点の球団タイ記録となりました。
・鳥谷(阪神)が通算安打の球団タイ記録。
鳥谷敬内野手(阪神)は10月2日の対広島24回戦(マツダ)で、8回表に代打でヘルウェグ投手から今季49安打目となるショート内野安打を放ち、通算2064安打として藤田平と並ぶ通算安打の球団タイ記録となりました。
・阿部(巨人)が入団以来18年連続二桁本塁打。
阿部慎之助内野手(巨人)は10月1日の対ヤクルト25回戦(神宮)で、7回表の第3打席に小川投手から今季10号ソロを放ち、史上4人目となる入団以来18年連続二桁本塁打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 清原和博(巨人) | 21年 | 86〜06年 | 5 | 有藤道世(ロッテ) | 17年 | 69〜85年 | |
2 | 張本勲(巨人) | 20年 | 59〜78年 | 7 | 江藤慎一(大洋) | 16年 | 59〜74年 | |
3 | 山本浩二(広島) | 18年 | 69〜86年 | 7 | 田淵幸一(西武) | 16年 | 69〜84年 | |
3 | 阿部慎之助(巨人) | 18年 | 01〜18年 | 9 | 村田修一(巨人) | 15年 | 03〜17年 | |
5 | 長嶋茂雄(巨人) | 17年 | 58〜74年 | 10 | 原辰徳(巨人) | 14年 | 81〜94年 |
・中村晃(ソフトバンク)が通算900安打。
中村晃外野手(ソフトバンク)は9月30日の対ロッテ20回戦(ヤフオクドーム)で、6回裏の第3打席に二木投手から今季142安打目となる二塁打を放ち、通算900安打を達成しました。初安打は11年5月10日の対オリックス4回戦(ヤフードーム)で、2回裏に寺原投手から記録。
9月30日現在の通算成績は873試合、3085打数900安打、打率.292、37本塁打、296打点、40盗塁。
・田中(広島)がトリプル二桁長打達成。
田中広輔内野手(広島)は9月30日の対巨人24回戦(東京ドーム)で、5回表の第3打席にメルセデス投手から今季10本目の本塁打を放ちました。これで田中選手は二塁打19本、三塁打10本、本塁打10本と3種類の長打を全て10本以上記録。これは今季の上林誠知(ソフトバンク)に次いで、26人目(28度目)の記録。
選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 | 選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 | ||
大下弘(東急) | 1947年 | 23二塁打・11三塁打・17本塁打 | 張本勲(東映) | 1961年 | 31二塁打・10三塁打・24本塁打 | ||
藤村富美男(大阪) | 1948年 | 38二塁打・13三塁打・13本塁打 | 毒島章一(東映) | 1962年 | 17二塁打・11三塁打・12本塁打 | ||
川上哲治(巨人) | 1949年 | 36二塁打・10三塁打・24本塁打 | 中三夫(中日) | 1964年 | 23二塁打・10三塁打・14本塁打 | 2回目 | |
金田正泰(大阪) | 1949年 | 35二塁打・10三塁打・10本塁打 | 広瀬叔功(南海) | 1965年 | 33二塁打・10三塁打・15本塁打 | 2回目 | |
原田徳光(中日) | 1950年 | 34二塁打・12三塁打・13本塁打 | 藤田平(阪神) | 1967年 | 30二塁打・10三塁打・16本塁打 | ||
永利勇吉(西日本) | 1950年 | 20二塁打・12三塁打・21本塁打 | 福本豊(阪急) | 1973年 | 29二塁打・10三塁打・13本塁打 | ||
別当薫(毎日) | 1952年 | 26二塁打・10三塁打・18本塁打 | 大石大二郎(近鉄) | 1986年 | 16二塁打・12三塁打・16本塁打 | ||
田宮謙次郎(大阪) | 1956年 | 33二塁打・12三塁打・11本塁打 | 松永浩美(オリックス) | 1991年 | 22二塁打・10三塁打・13本塁打 | ||
箱田淳(国鉄) | 1956年 | 18二塁打・13三塁打・10本塁打 | 松井稼頭央(西武) | 2000年 | 40二塁打・11三塁打・23本塁打 | ||
豊田泰光(西鉄) | 1956年 | 28二塁打・12三塁打・12本塁打 | 福留孝介(中日) | 2003年 | 30二塁打・11三塁打・34本塁打 | ||
関口清治(西鉄) | 1956年 | 25二塁打・13三塁打・13本塁打 | 松田宣浩(ソフトバンク) | 2008年 | 33二塁打・10三塁打・17本塁打 | ||
長嶋茂雄(巨人) | 1960年 | 22二塁打・12三塁打・16本塁打 | 鉄平(楽天) | 2009年 | 26二塁打・13三塁打・12本塁打 | ||
広瀬叔功(南海) | 1960年 | 24二塁打・10三塁打・10本塁打 | 上林誠知(ソフトバンク) | 2018年 | 22二塁打・13三塁打・22本塁打 | 9/30現在 | |
中利夫(中日) | 1961年 | 14二塁打・11三塁打・13本塁打 | 田中広輔(広島) | 2018年 | 19二塁打・10三塁打・10本塁打 |
・田中(広島)が通算700安打。
田中広輔内野手(広島)は9月30日の対巨人24回戦(東京ドーム)で、5回表の第3打席にメルセデス投手から今季147安打目となる10号2ランを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は14年4月1日の対ヤクルト1回戦(マツダ)で、4回裏に秋吉投手からセカンド内野安打して記録。
9月30日現在の通算成績は676試合、2540打数700安打、打率.276、47本塁打、238打点、107盗塁。
・坂本勇(巨人)が通算1700安打。
坂本勇人内野手(巨人)は9月29日の対広島23回戦(東京ドーム)で、7回裏の第4打席にアドゥワ投手から今季141安打目となる17号2ランを放ち、史上88人目の通算1700安打を達成しました。巨人では7人目の記録。初安打は07年9月6日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、12回表に高橋投手からセンター前ヒットして記録。
9月29日現在の通算成績は1523試合、5866打数1701安打、打率.290、182本塁打、704打点、147盗塁。
・菊池(広島)が通算250犠打。
菊池涼介内野手(広島)は9月29日の対巨人23回戦(東京ドーム)で、3回表の第2打席に今村投手から今季30個目の犠打を記録し、史上20人目の通算250犠打を達成しました。
・丸(広島)の連続試合出塁が46でストップ。
丸佳浩外野手(広島)は9月28日の対ヤクルト25回戦(マツダ)で、4打席凡退して出塁出来ず8月3日のDeNA戦から続いていた連続試合出塁が46試合でストップしました。
・岩瀬(中日)が通算1000試合出場。
岩瀬仁紀投手(中日)は9月28日の対阪神22回戦(ナゴヤドーム)で、9回表に投手として登板して史上496人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は99年4月2日の対広島1回戦(ナゴヤドーム)で、3回表に投手として登板して記録。
9月28日現在の通算成績は1000試合、48打数10安打、打率.208、0本塁打、3打点、0盗塁。
・福留(阪神)が日米通算2300安打。
福留孝介外野手(阪神)は9月28日の対中日22回戦(ナゴヤドーム)で、1回表の第1打席に鈴木翔投手から今季110安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算2300安打を達成しました。
(日本) | 1752試合 | 6148打数 | 1802安打 | 打率.293 | 270本塁打 | 995打点 | 76盗塁 |
(アメリカ) | 596試合 | 1929打数 | 498安打 | 打率.258 | 42本塁打 | 195打点 | 29盗塁 |
通算 | 2348試合 | 8077打数 | 2300安打 | 打率.285 | 312本塁打 | 1190打点 | 105盗塁 |
・山田(ヤクルト)が年間得点の球団新記録。
山田哲人内野手(ヤクルト)は9月24日の対中日24回戦(ナゴヤドーム)で、3回表に今季120得点目を記録して15年に自身が記録した120得点を更新する年間得点の球団新記録となりました。
・平田(中日)が通算1000試合出場。
平田良介外野手(中日)は9月24日の対ヤクルト24回戦(ナゴヤドーム)に、「1番・ライト」で先発出場して史上495人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は06年8月26日の対横浜12回戦(ナゴヤドーム)で9回裏に代打出場して記録。
9月24日現在の通算成績は1000試合、3224打数878安打、打率.272、92本塁打、419打点、37盗塁。
・福浦(ロッテ)が通算2000本安打。
福浦和也内野手(ロッテ)は9月22日の対西武24回戦(ZOZOマリン)で、8回裏の第4打席に小川投手から今季38安打目となる二塁打を放ち、史上52人目の通算2000本安打を達成しました。2234試合目での達成は歴代3位のスロー記録。42歳9ヵ月での達成は歴代2位の年長記録。ロッテでは榎本喜八2276安打、有藤道世2057安打に次ぐ3人目の記録。初安打は97年7月5日の対オリックス14回戦(千葉マリン)で、4回裏にフレーザー投手から記録。
9月22日現在の通算成績は2234試合、7035打数2000安打、打率.284、118本塁打、935打点、10盗塁。
試合順 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 最終本数 | 年長順 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 最終本数 | |
1 | 谷繁元信(中日) | 2803試合 | 2108安打 | 1 | 和田一浩(中日) | 42歳11ヵ月 | 2050安打 | |
2 | 大島康徳(日本ハム) | 2290試合 | 2204安打 | 2 | 福浦和也(ロッテ) | 42歳9ヵ月 | 2000安打 | |
3 | 福浦和也(ロッテ) | 2234試合 | 2000安打 | 3 | 谷繁元信(中日) | 42歳5ヵ月 | 2108安打 | |
4 | 田中幸雄(日本ハム) | 2205試合 | 2012安打 | 4 | 宮本慎也(ヤクルト) | 41歳5ヵ月 | 2133安打 | |
5 | 中村紀洋(DeNA) | 2162試合 | 2101安打 | 5 | 落合博満(巨人) | 41歳4ヵ月 | 2371安打 | |
6 | 柴田勲(巨人) | 2143試合 | 2018安打 | 6 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 40歳8ヵ月 | 2041安打 | |
7 | 清原和博(巨人) | 2141試合 | 2122安打 | 7 | 新井宏昌(近鉄) | 40歳2ヵ月 | 2038安打 | |
8 | 山崎裕之(西武) | 2140試合 | 2081安打 | 8 | 金本知憲(阪神) | 40歳0ヵ月 | 2539安打 | |
9 | 荒木雅博(中日) | 2125試合 | 2039安打 | 9 | 大島康徳(日本ハム) | 39歳10ヵ月 | 2204安打 | |
10 | 新井貴浩(広島) | 2112試合 | 2203安打 | 10 | 中村紀洋(DeNA) | 39歳9ヵ月 | 2101安打 |
・糸井(阪神)が通算1500本安打。
糸井嘉男外野手(阪神)は9月21日の対広島22回戦(マツダ)で、2回表の第1打席に野村投手から今季125安打目となるライト前ヒットを放ち、史上124人目の通算1500本安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の07年9月10日の対ロッテ19回戦(千葉マリン)で、5回表に高木投手から記録。
9月21日現在の通算成績は1395試合、4983打数1501安打、打率.301、158本塁打、655打点、287盗塁。
・ロペス(DeNA)が通算150号本塁打。
ホセ・ロペス内野手(DeNA)は9月19日の対巨人24回戦(東京ドーム)で、3回表の第2打席に吉川光投手から今季21号3ランを放ち、史上169人目の通算150号本塁打を達成しました。公式戦初打席本塁打を記録した打者の通算150本塁打達成は高木守道、稲葉篤紀、T・ブランコに次いで4人目。初本塁打は巨人時代の13年3月29日の対広島1回戦(東京ドーム)で、3回裏にバリントン投手から記録。
9月19日現在の通算成績は757試合、2759打数785安打、打率.285、150本塁打、456打点、3盗塁。
・山田(ヤクルト)が年間得点の球団タイ記録。
山田哲人内野手(ヤクルト)は9月19日の対阪神22回戦(神宮)で、1回裏に今季119得点目を記録して15年に自身が記録した119得点と並ぶ年間得点の球団タイ記録となりました。
・西武がチーム年間得点の球団新記録。
埼玉西武ライオンズは9月18日の対日本ハム20回戦(メットライフドーム)で7得点を挙げ、今季通算725得点として04年の718得点を更新するチーム年間得点の球団新記録となりました。
・中田(日本ハム)が通算1100安打。
中田翔内野手(日本ハム)は9月18日の対西武20回戦(メットライフドーム)で、4回表の第3打席に多和田投手から今季132安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上255人目の通算1100安打を達成しました。日本ハムでは13人目の記録。初安打は09年5月23日の対ヤクルト2回戦(札幌ドーム)で、2回裏にバレット投手から記録。
9月18日現在の通算成績は1165試合、4327打数1100安打、打率.254、202本塁打、745打点、13盗塁。
・陽(巨人)が通算100号本塁打。
陽岱鋼外野手(巨人)は9月17日の対中日25回戦(東京ドーム)で、8回裏に代打で祖父江投手から今季10号ソロを放ち、史上288人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は日本ハム時代の08年4月29日の対ロッテ7回戦(千葉マリン)で、7回表に成瀬投手から記録。
9月17日現在の通算成績は1160試合、4017打数1088安打、打率.271、100本塁打、453打点、140盗塁。
・阿部(巨人)が10本目の満塁ホームラン。
阿部慎之助内野手(巨人)は9月16日の対中日24回戦(東京ドーム)で、7回裏の第4打席に岩瀬投手から今季第9号の満塁ホームランを放ちました。これは阿部選手自身10本目の満塁ホームランで、10本以上は史上19人目で歴代14位タイ記録となりました。
選手名(最終所属) | 本数 | 選手名(最終所属) | 本数 | |||
1 | 中村剛也(西武) | 16本 | 11 | 門田博光(ダイエー) | 11本 | |
2 | 王貞治(巨人) | 15本 | 11 | 山本浩二(広島) | 11本 | |
3 | 藤井康雄(オリックス) | 14本 | 11 | 清原和博(オリックス) | 11本 | |
3 | 中村紀洋(DeNA) | 14本 | 14 | 田淵幸一(西武) | 10本 | |
5 | 駒田徳広(横浜) | 13本 | 14 | 池山隆寛(ヤクルト) | 10本 | |
5 | 江藤智(西武) | 13本 | 14 | 松中信彦(ソフトバンク) | 10本 | |
5 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 13本 | 14 | A・ラミレス(DeNA) | 10本 | |
5 | 井口資仁(ロッテ) | 13本 | 14 | 新井貴浩(広島) | 10本 | |
9 | 野村克也(西武) | 12本 | 14 | 阿部慎之助(巨人) | 10本 | |
9 | 江藤慎一(ロッテ) | 12本 |
・村上(ヤクルト)が初打席本塁打。
村上宗隆内野手(ヤクルト)は9月16日の対広島22回戦(神宮)で、2回裏の第1打席に岡田投手から1号2ランを放ち、史上64人目の初打席本塁打を記録しました。ヤクルトでは16年9月29日の広岡大志以来8人目の記録。
・福留(阪神)が通算1800安打。
福留孝介外野手(阪神)は9月16日の対DeNA20回戦(横浜)で、8回表に代打で砂田投手から今季108安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上72人目の通算1800安打を達成しました。初安打は中日時代の99年4月4日の対広島3回戦(ナゴヤドーム)で、3回裏に紀藤投手から右中間二塁打して記録。
9月16日現在の通算成績は1746試合、6132打数1800安打、打率.294、270本塁打、993打点、75盗塁。
・大山(阪神)が1イニング2本塁打とリーグタイの1試合6安打。
大山悠輔内野手(阪神)は9月16日の対DeNA20回戦(横浜)で、3回表の第2打席に今永投手から7号ソロ、さらに打者一巡で回って来た第3打席に田中健投手から8号2ランを放ち、史上20人目(22度目)の1イニング2本塁打を記録しました。
また、大山選手は1回表の第1打席にレフト前ヒット、3回表の第2打席に7号ソロ、3回表の第3打席に8号2ラン、5回表の第4打席にレフト前ヒット、8回表の第5打席にセンター前ヒット、8回表の第6打席に9号2ランを放ち、51年大沢伸夫(大洋)・54年渡辺博之(阪神)・74年高田繁(巨人)と並ぶ1試合6安打のセ・リーグタイ記録を達成しました。
選手名(当時の所属) | 達成日・カード | 選手名(当時の所属) | 達成日・カード | |
川上哲治(巨人) | 48.5.16金星戦1回 | 池山隆寛(ヤクルト) | 93.5.19広島戦3回 | |
白石勝巳(広島) | 50.5.28西日本戦8回 | 石毛宏典(西武) | 94.6.11ダイエー戦7回 | |
飯島滋弥(大映) | 51.10.5阪急戦7回 | T・ニール(オリックス) | 98.8.9ダイエー戦5回 | |
中田昌宏(阪急) | 64.5.31近鉄戦7回 | 城島健司(ダイエー) | 01.4.13オリックス戦9回 | |
山内一弘(阪神) | 65.10.3広島戦4回 | T・ミッチェル(ダイエー) | 01.4.18ロッテ戦2回 | |
W・カークランド(阪神) | 69.8.14巨人戦2回 | G・ラロッカ(ヤクルト) | 06.5.10西武戦4回 | |
大島康徳(中日) | 72.8.2ヤクルト戦2回 | C・ブラゼル(阪神) | 09.8.26横浜戦5回 | |
大島康徳(中日) | 77.8.9巨人戦6回 | D・ビシエド(中日) | 16.5.7巨人戦2回 | |
山崎裕之(西武) | 80.8.7近鉄戦7回 | 大山悠輔(阪神) | 18.9.16DeNA戦3回 | |
掛布雅之(阪神) | 82.8.24ヤクルト戦7回 | |||
山崎裕之(西武) | 83.9.1日本ハム戦8回 | |||
原辰徳(巨人) | 85.5.12大洋戦8回 | 2度達成 | ||
岡村隆則(西武) | 85.10.22日本ハム戦6回 | 大島康徳(中日) 山崎裕之(西武) |
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成日・対戦カード | |
1 | 大下弘(東急) | 7安打 | 49.11.19対大陽戦 |
2 | 河西俊雄(グレートリング) | 6安打 | 46.7.15対ゴールドスター戦 |
2 | 白石敏男(巨人) | 6安打 | 49.4.19対大陽戦 |
2 | 大沢伸夫(大洋) | 6安打 | 51.8.26対広島戦 |
2 | 渡辺博之(阪神) | 6安打 | 54.5.26対中日戦 |
2 | 仰木彬(西鉄) | 6安打 | 55.5.22対トンボ戦 |
2 | 高田繁(巨人) | 6安打 | 74.5.10対中日戦 |
2 | 城島健司(ダイエー) | 6安打 | 03.7.27対オリックス戦 |
2 | 大山悠輔(阪神) | 6安打 | 18.9.16対DeNA戦 |
延長戦参考記録 | |||
古川清蔵(阪急) | 7安打 | 53.8.30対南海戦 | |
J・ブリットン(阪急) | 6安打 | 52.6.22対近鉄戦 | |
町田行彦(国鉄) | 6安打 | 61.4.19対広島戦 | |
近藤和彦(大洋) | 6安打 | 67.10.8対広島戦 | |
前田智徳(広島) | 6安打 | 97.9.19対巨人戦 | |
森本稀哲(日本ハム) | 6安打 | 06.9.17対ロッテ戦 |
・秋山(西武)が通算1200安打。
秋山翔吾外野手(西武)は9月14日の対楽天23回戦(メットライフドーム)で、8回裏の第5打席に菅原投手から今季169安打目となる二塁打を放ち、史上218人目の通算1200安打を達成しました。西武では14人目の記録。初安打は11年4月13日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、2回表にウルフ投手から記録。
9月14日現在の通算成績は1046試合、4003打数1200安打、打率.300、91本塁打、440打点、98盗塁。
・青木(ヤクルト)が日米通算2200安打。
青木宣親外野手(ヤクルト)は9月11日の対巨人21回戦(東京ドーム)で、9回表の第5打席に中川投手から今季142安打目となるレフト前ヒットを放ち、日米通算2200安打を達成しました。
(日本) | 1097試合 | 4331打数 | 1426安打 | 打率.329 | 92本塁打 | 443打点 | 166盗塁 |
(アメリカ) | 759試合 | 2716打数 | 774安打 | 打率.285 | 33本塁打 | 219打点 | 98盗塁 |
通算 | 1856試合 | 7047打数 | 2200安打 | 打率.312 | 125本塁打 | 662打点 | 264盗塁 |
・8月の月間MVP。
9月11日に両リーグから8月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはリーグタイ記録の6試合連続本塁打を記録した中村剛也内野手(西武)で、15年7月以来2度目の受賞。成績は26試合で91打数29安打、打率.319、12本塁打、26打点。
セ・リーグはリーグ新記録の月間47安打を記録したダヤン・ビシエド内野手(中日)で、17年5月以来3度目の受賞。成績は26試合で101打数47安打、打率.465、7本塁打、24打点。
・柳田(ソフトバンク)が通算900安打。
柳田悠岐外野手(ソフトバンク)は9月9日の対オリックス21回戦(ヤフオクドーム)で、1回裏の第1打席に西投手から今季146安打目となるライト前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は12年6月23日の対日本ハム8回戦(ヤフードーム)で、2回裏に吉川投手から記録。
9月9日現在の通算成績は823試合、2815打数900安打、打率.320、146本塁打、491打点、138盗塁。
・山田(ヤクルト)が通算900安打。
山田哲人内野手(ヤクルト)は9月8日の対DeNA21回戦(横浜)で、4回表の第2打席に今永投手から今季138安打目となるレフト線二塁打を放ち、通算900安打を達成しました。初安打は12年4月5日の対阪神2回戦(神宮)で、8回裏に榎田投手からレフト前ヒットして記録。
9月8日現在の通算成績は801試合、3001打数901安打、打率.300、163本塁打、473打点、132盗塁。
・新井(広島)が通算2200安打。
新井貴浩内野手(広島)は9月4日の対阪神18回戦(マツダ)で、9回裏に代打で能見投手から今季22安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上20人目の通算2200安打を達成しました。初安打は99年5月12日の対巨人7回戦(広島)で、7回裏に代打でホセ投手からライト前ヒットして記録。
9月4日現在の通算成績は2368試合、7919打数2200安打、打率.278、319本塁打、1299打点、43盗塁。
・中村(西武)が通算1300安打。
中村剛也内野手(西武)は9月4日の対日本ハム18回戦(旭川)で、7回表の第4打席にトンキン投手から今季69安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上182人目の通算1300安打を達成しました。西武では8人目の記録。初安打は03年9月28日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、1回表にミラバル投手から記録。
9月4日現在の通算成績は1507試合、5149打数1300安打、打率.252、381本塁打、1022打点、23盗塁。
・栗山(西武)が通算1700安打。
栗山巧外野手(西武)は9月4日の対日本ハム18回戦(旭川)で、5回表に代打で鍵谷投手から今季56安打目となるライト前ヒットを放ち、史上87人目の通算1700安打を達成しました。西武では石毛宏典1806安打、伊東勤1738安打に次ぐ3人目の記録。初安打は04年9月24日の対近鉄27回戦(大阪ドーム)で、7回表に小池投手から記録。
9月4日現在の通算成績は1701試合、5964打数1701安打、打率.285、91本塁打、677打点、83盗塁。
・陽(巨人)が通算1000三振。
陽岱鋼外野手(巨人)は8月31日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、9回表の第5打席に木下雄投手から今季65個目の三振を喫し、史上66人目の通算1000三振を記録しました。
・山田(ヤクルト)が3度目の年間30本塁打30盗塁。
山田哲人内野手(ヤクルト)は8月31日の対広島19回戦(神宮)で、7回裏に今季30盗塁目となる二盗に成功し、この時点での30本塁打と合わせて1990年秋山幸二(西武)以来、史上2人目となる3度目の年間30本塁打30盗塁を記録しました。
選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 | 選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 | |
岩本義行(松竹) | 1950年 | 打率.319・39本塁打・34盗塁 | 野村謙二郎(広島) | 1995年 | 打率.315・32本塁打・30盗塁 | |
別当薫(毎日) | 1950年 | 打率.335・43本塁打・34盗塁 | 金本知憲(広島) | 2000年 | 打率.315・30本塁打・30盗塁 | |
中西太(西鉄) | 1953年 | 打率.314・36本塁打・36盗塁 | 井口資仁(ダイエー) | 2001年 | 打率.261・30本塁打・44盗塁 | |
張本勲(東映) | 1963年 | 打率.280・33本塁打・41盗塁 | 松井稼頭央(西武) | 2002年 | 打率.332・36本塁打・33盗塁 | |
簑田浩二(阪急) | 1980年 | 打率.267・31本塁打・39盗塁 | 山田哲人(ヤクルト) | 2015年 | 打率.329・38本塁打・34盗塁 | |
簑田浩二(阪急) | 1983年 | 打率.312・32本塁打・35盗塁 | 柳田悠岐(ソフトバンク) | 2015年 | 打率.363・34本塁打・32盗塁 | |
秋山幸二(西武) | 1987年 | 打率.262・43本塁打・38盗塁 | 山田哲人(ヤクルト) | 2016年 | 打率.304・38本塁打・30盗塁 | |
秋山幸二(西武) | 1989年 | 打率.301・31本塁打・31盗塁 | 山田哲人(ヤクルト) | 2018年 | 打率.314・30本塁打・30盗塁 | |
秋山幸二(西武) | 1990年 | 打率.256・35本塁打・51盗塁 |
・グラシアル(ソフトバンク)がサヨナラ満塁ホームラン。
ジュリスベル・グラシアル内野手(ソフトバンク)は8月26日の対西武18回戦(ヤフオクドーム)で、8-8の同点で迎えた延長12回裏の第6打席に増田投手から今季第4号のサヨナラ満塁ホームランを放ちました。サヨナラ満塁ホームランは17年5月14日の荒木貴裕(ヤクルト)以来で史上81本目。
・バレンティン(ヤクルト)が通算250号本塁打。
ウラディミール・バレンティン外野手(ヤクルト)は8月26日の対DeNA19回戦(神宮)で、3回裏の第2打席に今永投手から33号2ランを放ち、史上62人目の通算250号本塁打を達成しました。外国人選手では8人目の記録。ヤクルトでは池山隆寛304本に次ぐ2人目の記録。869試合目での達成は歴代3位のスピード。初本塁打は11年4月16日の対横浜2回戦(神宮)で、4回裏に真下投手から記録。
8月26日現在の通算成績は869試合、2986打数818安打、打率.274、250本塁打、649打点、7盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | 選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |||
1 | ラルフ・ブライアント(近鉄) | 733試合 | 95.4.11 | 259本塁打 | 6 | 田淵幸一(阪神) | 896試合 | 76.9.14 | 474本塁打 | |
1 | アレックス・カブレラ(西武) | 733試合 | 07.4.29 | 357本塁打 | 7 | 長池徳二(阪急) | 927試合 | 73.9.14 | 338本塁打 | |
3 | ウラディミール・バレンティン(ヤクルト) | 869試合 | 18.8.26 | 250本塁打 | 8 | タフィ・ローズ(近鉄) | 978試合 | 03.5.12 | 464本塁打 | |
4 | 落合博満(中日) | 878試合 | 87.5.19 | 510本塁打 | 9 | 王貞治(巨人) | 994試合 | 66.8.18 | 868本塁打 | |
5 | 秋山幸二(西武) | 892試合 | 91.6.26 | 437本塁打 | 10 | 中村剛也(西武) | 995試合 | 14.6.13 | 379本塁打 |
選手名(最終所属) | 記録 | 選手名(最終所属) | 記録 | |||
1 | T・ローズ(オリックス) | 464本塁打 | 6 | レオン・L(ヤクルト) | 268本塁打 | |
2 | A・ラミレス(DeNA) | 380本塁打 | 7 | R・ブライアント(近鉄) | 259本塁打 | |
3 | A・カブレラ(ソフトバンク) | 357本塁打 | 8 | W・バレンティン(ヤクルト) | 250本塁打 | |
4 | L・リー(ロッテ) | 283本塁打 | 9 | C・ジョーンズ(近鉄) | 246本塁打 | |
5 | ブーマー・W(ダイエー) | 277本塁打 | 10 | T・ウッズ(中日) | 240本塁打 |
・中村(西武)が通算1500試合出場。
中村剛也内野手(西武)は8月25日の対ソフトバンク17回戦(ヤフオクドーム)に、「6番・指名打者」で先発出場して史上193人目の通算1500試合出場を達成しました。西武では7人目の記録。初出場は03年9月28日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)に、「4番・ファースト」で先発出場して記録。
8月25日現在の通算成績は1500試合、5121打数1287安打、打率.251、379本塁打、1015打点、23盗塁。
・中田(日本ハム)が通算200号本塁打。
中田翔外野手(日本ハム)は8月24日の対楽天17回戦(札幌ドーム)で、8回裏の第5打席に近藤投手から今季23号ソロを放ち、史上103人目の通算200号本塁打を達成しました。日本ハムでは5人目の記録。初本塁打は10年7月20日の対ロッテ14回戦(札幌ドーム)で、5回裏に大嶺投手から記録。
8月24日現在の通算成績は1149試合、4264打数1086安打、打率.255、200本塁打、732打点、13盗塁。
・西川(日本ハム)が通算800安打。
西川遙輝外野手(日本ハム)は8月22日の対ソフトバンク21回戦(東京ドーム)で、3回裏の第2打席にバンデンハーク投手から今季106安打目となる三塁打を放ち、通算800安打を達成しました。初安打は12年6月18日の対DeNA4回戦(横浜)で、9回表に小杉投手から記録。
8月22日現在の通算成績は807試合、2855打数800安打、打率.280、40本塁打、261打点、210盗塁。
・山本(DeNA)が初打席本塁打。
山本祐大捕手(DeNA)は8月19日の対広島18回戦(横浜)で、8回裏に代打で飯田投手から1号2ランを放ち、史上63人目の初打席本塁打を記録しました。DeNAでは17年10月3日の細川成也以来5人目の記録。
・青木(ヤクルト)が通算1400安打。
青木宣親外野手(ヤクルト)は8月19日の対阪神16回戦(神宮)で、4回裏の第3打席に岩崎投手から今季116安打目となるレフト線ヒットを放ち、史上150人目の通算1400安打を達成しました。ヤクルトでは6人目の記録。初安打は04年10月6日の対阪神25回戦(神宮)で、8回裏に安藤投手からセンター前ヒットして記録。
8月19日現在の通算成績は1081試合、4265打数1401安打、打率.328、90本塁打、431打点、166盗塁。
・バレンティン(ヤクルト)が7度目の30本塁打。
ウラディミール・バレンティン外野手(ヤクルト)は8月19日の対阪神16回戦(神宮)で、1回裏の第1打席に岩田投手から30号2ランを放ち、3年連続7度目の年間30本塁打を記録しました。30本塁打7度は歴代10位タイ記録で、外国人選手ではタフィ・ローズ(オリックス)と並ぶ最多タイ記録。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(最終所属) | 回数 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 19回 | 8 | 大杉勝男(ヤクルト) | 8回 | |
2 | 野村克也(西武) | 10回 | 8 | 田淵幸一(西武) | 8回 | |
2 | 小笠原道大(中日) | 10回 | 10 | 清原和博(オリックス) | 7回 | |
4 | 山本浩二(広島) | 9回 | 10 | 松井秀喜(巨人) | 7回 | |
4 | 門田博光(ダイエー) | 9回 | 10 | T・ローズ(オリックス) | 7回 | |
4 | 落合博満(日本ハム) | 9回 | 10 | W・バレンティン(ヤクルト) | 7回 | |
4 | 秋山幸二(ダイエー) | 9回 |
・銀次(楽天)が通算900安打。
銀次内野手(楽天)は8月18日の対ロッテ16回戦(楽天生命パーク)で、1回裏の第1打席にボルシンガー投手から今季97安打目となるライト前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は10年7月1日の対オリックス12回戦(京セラドーム)で、8回表に金子千投手から記録。
8月18日現在の通算成績は851試合、3055打数900安打、打率.295、21本塁打、352打点、25盗塁。
・上林(ソフトバンク)がトリプル二桁長打達成。
上林誠知外野手(ソフトバンク)は8月17日の対オリックス16回戦(京セラドーム)で、9回表の第5打席に山崎福投手から今季10本目の三塁打を放ちました。これで上林選手は二塁打14本、三塁打10本、本塁打17本と3種類の長打を全て10本以上記録。これは09年の鉄平(楽天)以来、9年ぶり25人目(27度目)の記録。
選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 | 選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 | ||
大下弘(東急) | 1947年 | 23二塁打・11三塁打・17本塁打 | 張本勲(東映) | 1961年 | 31二塁打・10三塁打・24本塁打 | ||
藤村富美男(大阪) | 1948年 | 38二塁打・13三塁打・13本塁打 | 毒島章一(東映) | 1962年 | 17二塁打・11三塁打・12本塁打 | ||
川上哲治(巨人) | 1949年 | 36二塁打・10三塁打・24本塁打 | 中三夫(中日) | 1964年 | 23二塁打・10三塁打・14本塁打 | 2回目 | |
金田正泰(大阪) | 1949年 | 35二塁打・10三塁打・10本塁打 | 広瀬叔功(南海) | 1965年 | 33二塁打・10三塁打・15本塁打 | 2回目 | |
原田徳光(中日) | 1950年 | 34二塁打・12三塁打・13本塁打 | 藤田平(阪神) | 1967年 | 30二塁打・10三塁打・16本塁打 | ||
永利勇吉(西日本) | 1950年 | 20二塁打・12三塁打・21本塁打 | 福本豊(阪急) | 1973年 | 29二塁打・10三塁打・13本塁打 | ||
別当薫(毎日) | 1952年 | 26二塁打・10三塁打・18本塁打 | 大石大二郎(近鉄) | 1986年 | 16二塁打・12三塁打・16本塁打 | ||
田宮謙次郎(大阪) | 1956年 | 33二塁打・12三塁打・11本塁打 | 松永浩美(オリックス) | 1991年 | 22二塁打・10三塁打・13本塁打 | ||
箱田淳(国鉄) | 1956年 | 18二塁打・13三塁打・10本塁打 | 松井稼頭央(西武) | 2000年 | 40二塁打・11三塁打・23本塁打 | ||
豊田泰光(西鉄) | 1956年 | 28二塁打・12三塁打・12本塁打 | 福留孝介(中日) | 2003年 | 30二塁打・11三塁打・34本塁打 | ||
関口清治(西鉄) | 1956年 | 25二塁打・13三塁打・13本塁打 | 松田宣浩(ソフトバンク) | 2008年 | 33二塁打・10三塁打・17本塁打 | ||
長嶋茂雄(巨人) | 1960年 | 22二塁打・12三塁打・16本塁打 | 鉄平(楽天) | 2009年 | 26二塁打・13三塁打・12本塁打 | ||
広瀬叔功(南海) | 1960年 | 24二塁打・10三塁打・10本塁打 | 上林誠知(ソフトバンク) | 2018年 | 14二塁打・10三塁打・17本塁打 | ||
中利夫(中日) | 1961年 | 14二塁打・11三塁打・13本塁打 |
・平田(中日)がサイクルヒット。
平田良介外野手(中日)は8月16日の対DeNA20回戦(ナゴヤドーム)で、1回裏の第1打席に本塁打、2回裏の第2打席に二塁打、4回裏の第4打席に二塁打、5回裏の第4打席に三塁打、7回裏の第5打席に単打を放ち、史上68人目(73度目)のサイクルヒットを達成しました。中日では16年7月20日の大島洋平以来8人目の記録。
・中村(西武)が6試合連続本塁打。
中村剛也内野手(西武)は8月10日の対楽天18回戦(楽天生命パーク)で、4回裏の第2打席に塩見投手から18号2ランを放ち、8月4日の日本ハム13回戦(メットライフドーム)以来6試合連続本塁打を記録しました。6試合以上の連続試合本塁打は史上15人目。6試合連続本塁打はパ・リーグでは9人目の最長タイ記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 7試合 | 72.9.11〜20 | 3 | L・スティーブンス(近鉄) | 6試合 | 95.4.7〜13 | |
1 | R・バース(阪神) | 7試合 | 86.6.18〜26 | 3 | A・カブレラ(西武) | 6試合 | 03.9.9〜15 | |
3 | 大杉勝男(日拓) | 6試合 | 73.10.2〜9 | 3 | 阿部慎之助(巨人) | 6試合 | 04.4.9〜16 | |
3 | G・アルトマン(ロッテ) | 6試合 | 74.6.13〜23 | 3 | 松中信彦(ダイエー) | 6試合 | 04.7.17〜7.23 | |
3 | 土井正博(太平洋) | 6試合 | 78.5.14〜22 | 3 | 新井貴浩(広島) | 6試合 | 05.6.22〜6.28 | |
3 | D・デービス(近鉄) | 6試合 | 85.8.2〜8 | 3 | A・ゲレーロ(中日) | 6試合 | 17.5.28〜6.3 | |
3 | R・ランス(広島) | 6試合 | 87.6.9〜16 | 3 | 中村剛也(西武) | 6試合 | 18.8.4〜8.10 | |
3 | 石嶺和彦(阪急) | 6試合 | 87.9.2〜10 |
・嶋(楽天)が通算200犠打。
嶋基宏捕手(楽天)は8月10日の対西武18回戦(楽天生命パーク)で、3回裏の第1打席に菊池投手から今季13個目の犠打を記録し、史上42人目の通算200犠打を達成しました。
・7月の月間MVP。
8月8日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは井上晴哉内野手(ロッテ)で初受賞。成績は20試合で70打数28安打、打率.400、7本塁打、23打点。
セ・リーグは山田哲人内野手(ヤクルト)で16年6月以来6度目の受賞。成績は19試合で73打数33安打、打率.425、7本塁打、18打点、8盗塁。
・中村(西武)が通算1000打点。
中村剛也内野手(西武)は8月7日の対オリックス15回戦(京セラドーム)で、2回表の第1打席にアルバース投手から今季15号2ランを放ち、史上45人目の通算1000打点を達成しました。西武では初の記録。1484試合目での達成は歴代14位のスピード。初打点は03年9月28日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、1回表にミラバル投手から記録。
8月7日現在の通算成績は1484試合、5064打数1270安打、打率.251、372本塁打、1000打点、23盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終打点 | 選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終打点 | |||
1 | 落合博満(中日) | 1284試合 | 90.6.12 | 1564打点 | 11 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 1456試合 | 07.7.18 | 1304打点 | |
1 | アレックス・ラミレス(巨人) | 1284試合 | 10.4.10 | 1272打点 | 12 | 秋山幸二(ダイエー) | 1467試合 | 96.4.7 | 1312打点 | |
3 | 藤村富美男(阪神) | 1311試合 | 54.6.27 | 1126打点 | 13 | 原辰徳(巨人) | 1475試合 | 93.4.29 | 1093打点 | |
4 | タフィ・ローズ(オリックス) | 1325試合 | 07.4.4 | 1269打点 | 14 | 中村剛也(西武) | 1484試合 | 18.8.7 | 1000打点 | |
5 | 松中信彦(ソフトバンク) | 1372試合 | 09.4.3 | 1168打点 | 15 | 大杉勝男(ヤクルト) | 1489試合 | 77.6.5 | 1507打点 | |
6 | 川上哲治(巨人) | 1385試合 | 54.5.22 | 1319打点 | 16 | 清原和博(巨人) | 1527試合 | 97.9.27 | 1530打点 | |
7 | 王貞治(巨人) | 1414試合 | 69.10.6 | 2170打点 | 16 | 中村紀洋(中日) | 1527試合 | 07.7.5 | 1348打点 | |
8 | 野村克也(南海) | 1423試合 | 66.7.23 | 1988打点 | 18 | 小笠原道大(巨人) | 1551試合 | 09.8.27 | 1169打点 | |
9 | 長嶋茂雄(巨人) | 1435試合 | 69.5.4 | 1522打点 | 19 | 張本勲(東映) | 1555試合 | 71.6.9 | 1676打点 | |
10 | 加藤英司(阪急) | 1455試合 | 82.7.6 | 1268打点 | 20 | 田淵幸一(西武) | 1557試合 | 82.9.14 | 1135打点 |
・山田哲(ヤクルト)が12試合連続打点。
山田哲人内野手(ヤクルト)は8月4日の対阪神12回戦(京セラドーム)で、4回表の第2打席にメッセンジャー投手から26号ソロを放ち、7月20日の中日14回戦(神宮)以来、史上2人目となる12試合連続打点を記録しました。
・鈴木(ロッテ)が通算800安打。
鈴木大地内野手(ロッテ)は8月3日の対楽天12回戦(楽天生命パーク)で、10回表の第4打席に高梨投手から今季80安打目となるライト前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は12年6月11日の対巨人4回戦(東京ドーム)で、9回表に西村投手から記録。
8月3日現在の通算成績は870試合、2956打数800安打、打率.271、33本塁打、292打点、26盗塁。
・筒香(DeNA)が通算800安打。
筒香嘉智外野手(DeNA)は8月3日の対広島13回戦(横浜)で、9回裏の第5打席に中崎投手から今季95安打目となる二塁打を放ち、通算800安打を達成しました。初安打は10年10月7日の対阪神24回戦(横浜)で、7回裏に久保田投手から本塁打して記録。
8月3日現在の通算成績は788試合、2790打数801安打、打率.287、160本塁打、502打点、5盗塁。
・山田哲(ヤクルト)が11試合連続打点。
山田哲人内野手(ヤクルト)は8月2日の対広島15回戦(神宮)で、7回裏の第4打席に薮田投手から25号2ランを放ち、7月20日の中日14回戦(神宮)以来、史上7人目となる11試合連続打点を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | R・バース(阪神) | 13試合 | 86.6.18〜7.4 | 7 | 柏枝文治(巨人) | 10試合 | 53.9.9〜9.22 | |
2 | 西沢道夫(中日) | 11試合 | 49.5.8〜5.29 | 7 | 千原陽三郎(中日) | 10試合 | 68.4.16〜4.28 | |
2 | 長池徳二(阪急) | 11試合 | 74.6.8〜6.25 | 7 | 宇野勝(中日) | 10試合 | 84.8.2〜8.14 | |
2 | L・リー(ロッテ) | 11試合 | 77.5.8〜5.19 | 7 | M・ディアズ(ロッテ) | 10試合 | 90.9.23〜10.5 | |
2 | 鈴木健(西武) | 11試合 | 97.5.7〜5.22 | 7 | L・ゴメス(中日) | 10試合 | 98.8.12〜8.22 | |
2 | R・ペタジーニ(巨人) | 11試合 | 04.7.27〜8.7 | 7 | 小久保裕紀(ダイエー) | 10試合 | 00.6.20〜7.4 | |
2 | 山田哲人(ヤクルト) | 11試合 | 18.7.20〜継続中 | 7 | 福留孝介(中日) | 10試合 | 03.9.9〜9.19 | |
7 | 川上哲治(巨人) | 10試合 | 49.4.3〜4.14 | 7 | 谷繁元信(中日) | 10試合 | 11.9.17〜9.29 | |
7 | 小鶴誠(松竹) | 10試合 | 50.5.17〜5.31 |
・田中(楽天)が左右両打席本塁打。
田中和基外野手(楽天)は8月1日の対オリックス16回戦(京セラドーム)で、3回表の第2打席に左腕のアルバース投手から右打席で今季10号ソロ、8回表の第4打席には右腕の近藤投手から左打席で11号ソロを放ち、史上18人目(41度目)となる左右両打席本塁打を記録しました。