・マルティネス(巨人)が初打席本塁打。
ホルヘ・マルティネス内野手(巨人)は7月27日の対中日12回戦(東京ドーム)で、2回裏の第1打席に山井投手から1号ソロを放ち、史上62人目の初打席本塁打を記録しました。巨人では13年3月29日のホセ・ロペス以来8人目の記録。
・田中(日本ハム)が通算1500試合出場。
田中賢介内野手(日本ハム)は7月24日の対楽天12回戦(楽天生命パーク)で、8回表に代打出場して史上192人目の通算1500試合出場を達成しました。日本ハムでは6人目の記録。初出場は00年9月12日の対西武22回戦(東京ドーム)で、7回表にショートの守備に付いて記録。
7月24日現在の通算成績は1500試合、5119打数1441安打、打率.282、47本塁打、466打点、203盗塁。
・秋山(西武)が536試合連続全イニング出場のパ・リーグ新記録。
秋山翔吾外野手(西武)は7月21日の対楽天16回戦(メットライフドーム)で全イニング出場して、14年9月6日以、536試合連続全イニング出場となり、愛甲猛(ロッテ)の535試合を抜くパ・リーグ新記録を達成しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |
1 | 金本知憲(阪神) | 1492試合 | 99.7.21〜10.4.17 |
2 | 三宅秀史(阪神) | 700試合 | 57.7.15〜62.9.5 |
3 | 衣笠祥雄(広島) | 678試合 | 74.4.17〜79.5.27 |
4 | 鳥谷敬(阪神) | 667試合 | 12.3.30〜16.7.23 |
5 | 松井秀喜(巨人) | 574試合 | 95.5.30〜99.7.22 |
6 | 秋山翔吾(西武) | 536試合 | 14.9.6〜継続中 |
7 | 愛甲猛(ロッテ) | 535試合 | 88.6.25〜92.7.11 |
・桑原(DeNA)がサイクルヒット。
桑原将志外野手(DeNA)は7月20日の対阪神12回戦(横浜)で、1回裏の第1打席に本塁打、2回裏の第2打席に単打、4回裏の第3打席に三塁打、8回裏の第5打席に二塁打を放ち、史上67人目(72度目)のサイクルヒットを達成しました。DeNAでは02年7月27日のボイ・ロドリゲス以来7人目の記録。
・大島(中日)が通算1200安打。
大島洋平外野手(中日)は7月20日の対ヤクルト14回戦(神宮)で、3回表の第2打席にカラシティー投手から今季93安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上217人目の通算1200安打を達成しました。初安打は10年3月27日の対広島2回戦(ナゴヤドーム)で、5回裏にジオ投手から記録。
7月20日現在の通算成績は1112試合、4245打数1201安打、打率.283、26本塁打、212打点、177盗塁。
・浅村(西武)が通算1100安打。
浅村栄斗内野手(西武)は7月18日の対ソフトバンク12回戦(北九州)で、6回表の第4打席に笠谷投手から今季97安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上254人目の通算1100安打を達成しました。初安打は10年3月31日の対ソフトバンク2回戦(西武ドーム)で、8回裏に岩嵜投手から記録。
7月18日現在の通算成績は1051試合、3861打数1101安打、打率.285、134本塁打、586打点、67盗塁。
・杉本(オリックス)が2試合連続満塁ホームラン。
杉本裕太郎外野手(オリックス)は7月17日の対日本ハム13回戦(京セラドーム)で、3回裏の第2打席に玉井投手から今季第2号満塁ホームランを放ち、7月11日の対楽天14回戦に続き2試合連続の満塁ホームランを記録しました。13年のマイカ・ホフパワー(日本ハム)以来、史上8人目の記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成日 |
藤村富美男(阪神) | 2試合 | 1953.4.28国鉄戦3回 4.29国鉄戦3回 |
坂本文次郎(大映) | 2試合 | 1957.10.11毎日戦8回 10.12毎日戦9回 |
秋山幸二(西武) | 2試合 | 1993.8.21日本ハム戦1回 8.22日本ハム戦3回 |
Т・ローズ(近鉄) | 2試合 | 2003.6.23オリックス戦4回 6.25オリックス戦6回 |
ベニー・A(ロッテ) | 2試合 | 2005.4.6西武戦7回 4.8日本ハム戦5回 |
Т・ウッズ(中日) | 2試合 | 2006.10.9ヤクルト戦4回 10.10巨人戦12回 |
M・ホフパワー(日本ハム) | 2試合 | 2013.5.2楽天戦9回 5.3楽天戦5回 |
杉本裕太郎(オリックス) | 2試合 | 2018.7.11楽天戦4回 7.17日本ハム戦3回 |
・秋山(西武)が通算1000試合出場。
秋山翔吾外野手(西武)は7月16日の対ソフトバンク10回戦(ヤフオクドーム)に、「1番・センター」で先発出場して史上493人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は11年4月12日の対日本ハム1回戦(札幌ドーム)に「9番・ライト」で先発出場して記録。
7月16日現在の通算成績は1000試合、3811打数1145安打、打率.300、85本塁打、418打点、92盗塁。
・坂本(巨人)が通算1500試合出場。
坂本勇人内野手(巨人)は7月16日の対阪神13回戦(甲子園)に、「1番・ショート」で先発出場して史上191人目の通算1500試合出場を達成しました。29歳7ヵ月での達成は歴代3位の年少記録。初出場は07年7月12日の対阪神12回戦(東京ドーム)で、12回裏に代走出場して記録。
7月16日現在の通算成績は1500試合、5770打数1666安打、打率.289、178本塁打、695打点、146盗塁。
選手名(当時の所属) | 記録 | 最終出場数 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 最終出場数 | |||
1 | 榎本喜八(東京) | 28歳10ヵ月 | 2222試合 | 11 | 葛城隆雄(中日) | 30歳5ヵ月 | 1787試合 | |
2 | 豊田泰光(国鉄) | 29歳4ヵ月 | 1814試合 | 12 | 藤田平(阪神) | 30歳10ヵ月 | 2010試合 | |
3 | 坂本勇人(巨人) | 29歳7ヵ月 | 1500試合 | 13 | 立浪和義(中日) | 31歳0ヵ月 | 2586試合 | |
4 | 土井正博(近鉄) | 29歳9ヵ月 | 2449試合 | 14 | 大村直之(ソフトバンク) | 31歳2ヵ月 | 1789試合 | |
5 | 小玉明利(近鉄) | 30歳0ヵ月 | 1946試合 | 15 | 柴田勲(巨人) | 31歳3ヵ月 | 2208試合 | |
5 | 玉造陽二(西鉄) | 30歳0ヵ月 | 1645試合 | 16 | 山崎裕之(ロッテ) | 31歳5ヵ月 | 2251試合 | |
5 | 清原和博(巨人) | 30歳0ヵ月 | 2338試合 | 17 | 松原誠(大洋) | 31歳7ヵ月 | 2190試合 | |
8 | 王貞治(巨人) | 30歳2ヵ月 | 2831試合 | 17 | 谷繁元信(中日) | 31歳7ヵ月 | 3021試合 | |
9 | 張本勲(東映) | 30歳3ヵ月 | 2752試合 | 19 | 高倉照幸(西鉄) | 31歳8ヵ月 | 1793試合 | |
10 | 毒島章一(東映) | 30歳4ヵ月 | 2056試合 | 19 | 衣笠祥雄(広島) | 31歳8ヵ月 | 2677試合 | |
19 | 田中幸雄(日本ハム) | 31歳8ヵ月 | 2238試合 |
・6月の月間MVP。
7月10日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは角中勝也外野手(ロッテ)で初受賞。成績は22試合で81打数32安打、打率.395、2本塁打、16打点、1盗塁。
セ・リーグは青木宣親外野手(ヤクルト)で10年9月以来4度目の受賞。成績は23試合で85打数33安打、打率.388、4本塁打、22打点。
・山田(ヤクルト)がサイクルヒット。
山田哲人内野手(ヤクルト)は7月9日の対巨人12回戦(静岡)で、1回裏の第1打席に単打、5回裏の第3打席に本塁打、7回裏の第4打席に二塁打、9回裏の第5打席に三塁打を放ち、史上66人目(71度目)のサイクルヒットを達成しました。ヤクルトでは03年7月1日の稲葉篤紀以来6人目の記録。
・平田(中日)が通算800安打。
平田良介外野手(中日)は7月3日の対阪神12回戦(甲子園)で、3回表の第2打席にメッセンジャー投手から今季79安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は07年10月6日の対ヤクルト24回戦(神宮)で、1回表に松井投手からライト前ヒットして記録。
7月3日現在の通算成績は938試合、2985打数801安打、打率.268、89本塁打、389打点、37盗塁。
・福留(阪神)が通算3000塁打。
福留孝介外野手(阪神)は7月3日の対中日12回戦(甲子園)で、1回裏の第1打席に小笠原投手から今季94塁打目を記録するライト前ヒットを放ち、史上57人目の通算3000塁打を達成しました。
・山田(ヤクルト)が通算150号本塁打。
山田哲人内野手(ヤクルト)は6月30日の対阪神8回戦(神宮)で、7回裏の第4打席にマテオ投手から今季17号2ランを放ち、史上168人目の通算150号本塁打を達成しました。ヤクルトでは13人目の記録。25歳11ヵ月での達成は歴代10位の年少記録。初本塁打は12年8月10日の対巨人12回戦(東京ドーム)で、5回表に内海投手から記録。
6月30日現在の通算成績は750試合、2809打数834安打、打率.297、150本塁打、432打点、118盗塁。
選手名(所属) | 記録 | 最終本数 | 選手名(所属) | 記録 | 最終本数 | |||
1 | 清原和博(西武) | 22歳11ヵ月 | 525本塁打 | 5 | 掛布雅之(阪神) | 25歳1ヵ月 | 349本塁打 | |
2 | 王貞治(巨人) | 24歳1ヵ月 | 868本塁打 | 7 | 豊田泰光(西鉄) | 25歳7ヵ月 | 263本塁打 | |
2 | 松井秀喜(巨人) | 24歳1ヵ月 | 332本塁打 | 7 | 土井正博(近鉄) | 25歳7ヵ月 | 465本塁打 | |
4 | 中西太(西鉄) | 24歳2ヵ月 | 244本塁打 | 7 | 大杉勝男(東映) | 25歳7ヵ月 | 486本塁打 | |
5 | 張本勲(東映) | 25歳1ヵ月 | 504本塁打 | 10 | 山田哲人(ヤクルト) | 25歳11ヵ月 | 150本塁打 |
・丸(広島)が通算1000本安打。
丸佳浩外野手(広島)は6月30日の対DeNA9回戦(横浜)で、3回表の第2打席に東投手から今季53安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上293人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は10年9月21日の対ヤクルト19回戦(マツダ)で、7回裏に押本投手からレフト前ヒットして記録。
6月30日現在の通算成績は1017試合、3589打数1001安打、打率.279、121本塁打、474打点、136盗塁。
・今江(楽天)が通算1600安打。
今江敏晃内野手(楽天)は6月19日の対DeNA3回戦(横浜)で、3回表の第2打席にバリオス投手から今季55安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上101人目の通算1600安打を達成しました。初安打はロッテ時代の02年9月30日の対西武27回戦(西武ドーム)で、2回表に西口投手から記録。
6月19日現在の通算成績は1607試合、5636打数1601安打、打率.284、101本塁打、695打点、32盗塁。
・角中(ロッテ)が通算900安打。
角中勝也外野手(ロッテ)は6月17日の対巨人3回戦(ZOZOマリン)で、2回裏の第1打席に内海投手から今季37安打目となるライト前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は07年7月26日の対ソフトバンク16回戦(ヤフードーム)で、6回表に西山投手から記録。
6月17日現在の通算成績は874試合、3067打数901安打、打率.294、41本塁打、362打点、57盗塁。
・中島(日本ハム)が通算200犠打。
中島卓也内野手(日本ハム)は6月15日の対ヤクルト1回戦(札幌ドーム)で、7回裏の第3打席に中沢投手から今季7個目の犠打を記録し、史上41人目の通算200犠打を達成しました。
・長野(巨人)が通算1200安打。
長野久義外野手(巨人)は6月15日の対ロッテ1回戦(ZOZOマリン)で、2回表の第1打席に涌井投手から今季40安打目となる二塁打を放ち、史上216人目の通算1200安打を達成しました。初安打は10年3月27日の対ヤクルト2回戦(東京ドーム)で、9回裏に李投手からセンター前ヒットして記録。
6月15日現在の通算成績は1145試合、4213打数1201安打、打率.285、128本塁打、468打点、92盗塁。
・丸(広島)が通算1000試合出場。
丸佳浩外野手(広島)は6月8日の対楽天1回戦(マツダ)に、「3番・センター」で先発出場して史上492人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は10年9月12日の対巨人23回戦(東京ドーム)で、9回表に代打出場して記録。
6月8日現在の通算成績は1000試合、3530打数981安打、打率.278、115本塁打、464打点、133盗塁。
・5月の月間MVP。
6月7日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは柳田悠岐外野手(ソフトバンク)で17年6月以来5度目の受賞。成績は26試合で106打数41安打、打率.387、7本塁打、23打点、5盗塁。
セ・リーグはソイロ・アルモンテ外野手(中日)で初受賞。成績は25試合で97打数36安打、打率.371、5本塁打、21打点。
・菊池(広島)が通算900安打。
菊池涼介内野手(広島)は6月2日の対ロッテ2回戦(ZOZOマリン)で、6回表の第3打席にボルシンガー投手から今季56安打目となるショート内野安打を放ち、通算900安打を達成しました。初安打は12年7月1日の対DeNA9回戦(マツダ)で、5回表に山本投手から三塁打して記録。
6月2日現在の通算成績は820試合、3229打数901安打、打率.279、66本塁打、296打点、86盗塁。