・9月の月間MVP。
10月7日に両リーグから9月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは内川聖一外野手(ソフトバンク)で14年7月以来5度目の受賞。成績は23試合で95打数33安打、打率.347、3本塁打、26打点、1盗塁。
セ・リーグはホセ・ロペス内野手(DeNA)で、初受賞。成績は20試合で80打数22安打、打率.275、12本塁打、26打点。
・パシフィック・リーグ全日程終了。
2016年度のパシフィック・リーグ公式戦は10月5日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は11人で、松田宣浩(ソフトバンク)が2年連続4度目、田中賢介(日本ハム)が7年ぶり4度目、秋山翔吾(西武)が2年連続3度目、鈴木大地(ロッテ)が2年ぶり3度目、浅村栄斗(西武)が3年ぶり2度目、ブランドン・レアード(日本ハム)が2年連続2度目、中島卓也(日本ハム)が2年連続2度目、角中勝也(ロッテ)が初、糸井嘉男(オリックス)が初、中村晃(ソフトバンク)が初、西野真弘(オリックス)が初でした。
首位打者 | 角中勝也(ロッテ) | .339 | 4年ぶり2度目 |
本塁打王 | ブランドン・レアード(日本ハム) | 39本 | 初 |
打点王 | 中田翔(日本ハム) | 110打点 | 2年ぶり2度目 |
盗塁王 | 糸井嘉男(オリックス) 金子侑司(西武) |
53盗塁 | 初 初 |
最多安打 | 角中勝也(ロッテ) | 178安打 | 初 |
最高出塁率 | 柳田悠岐(ソフトバンク) | .446 | 2年連続2度目 |
・今江(楽天)が通算1500試合出場。
今江敏晃内野手(楽天)は10月5日の対楽天25回戦(QVCマリン)に「6番・サード」で先発出場して、史上186人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場はロッテ時代の02年4月28日の対近鉄5回戦(大阪ドーム)で、9回表に代打出場して記録。
10月5日現在の通算成績は1500試合、5323打数1513安打、打率.284、96本塁打、660打点、32盗塁。
・セントラル・リーグ全日程終了。
2016年度のセントラル・リーグ公式戦は10月1日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。山田哲人選手(ヤクルト)は史上初の2年連続トリプル3を達成しました。なお、全試合出場者は6人で、鳥谷敬(阪神)が12年連続12度目、村田修一(巨人)が3年ぶり7度目、丸佳浩(広島)が3年連続3度目、長野久義(巨人)が3年ぶり3度目、大島洋平(中日)が4年ぶり2度目、田中広輔(広島)が初でした。
首位打者 | 坂本勇人(巨人) | .344 | 初 |
本塁打王 | 筒香嘉智(DeNA) | 44本 | 初 |
打点王 | 筒香嘉智(DeNA) | 110打点 | 初 |
盗塁王 | 山田哲人(ヤクルト) | 30盗塁 | 2年連続2度目 |
最多安打 | 菊池涼介(広島) | 181安打 | 初 |
最高出塁率 | 坂本勇人(巨人) | .433 | 初 |
・エルドレッド(広島)が通算100号本塁打。
ブラッド・エルドレッド内野手(広島)は9月29日の対巨人25回戦(東京ドーム)で、7回表の第3打席に田口投手から今季20号2ランを放ち、史上279人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は12年8月4日の対阪神12回戦(マツダ)で、2回裏に安藤投手から記録。
9月29日現在の通算成績は422試合、1490打数387安打、打率.292、100本塁打、277打点、7盗塁。
・廣岡(ヤクルト)が初打席本塁打。
廣岡大志内野手(ヤクルト)は9月29日の対DeNA25回戦(横浜)で、2回表の第1打席に三浦投手から1号3ランを放ち、史上59人目の初打席本塁打を記録しました。ヤクルトでは7人目の記録。
・中島(日本ハム)が年間犠打のパ・リーグ記録。
中島卓也内野手(日本ハム)は9月26日の対オリックス25回戦(京セラドーム)で、9回表の第4打席に海田投手から今季62個目の犠打を記録して、13年・14年今宮健太(ソフトバンク)と並ぶ年間犠打のパ・リーグタイ記録となりました。
・坂本(巨人)が通算1400安打。
坂本勇人内野手(巨人)は9月24日の対DeNA25回戦(横浜)で、6回表の第3打席に三嶋投手から今季166安打目となるショート内野安打を放ち、史上146人目の通算1400安打を達成しました。巨人では11人目の記録。初安打は07年9月6日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、12回表に高橋投手からセンター前ヒットして記録。
9月24日現在の通算成績は1274試合、4895打数1400安打、打率.286、150本塁打、578打点、124盗塁。
・坂本(巨人)が通算150号本塁打。
坂本勇人内野手(巨人)は9月23日の対DeNA24回戦(東京ドーム)で、1回裏の第1打席に石田投手から今季23号ソロを放ち、史上164人目の通算150号本塁打を達成しました。巨人では13人目の記録。初本塁打は08年4月6日の対阪神3回戦(東京ドーム)で、5回裏に阿部投手から記録。
9月23日現在の通算成績は1273試合、4891打数1397安打、打率.286、150本塁打、577打点、124盗塁。
・中島(日本ハム)が年間犠打の球団新記録。
中島卓也内野手(日本ハム)は9月22日の対ソフトバンク25回戦(ヤフオクドーム)で、8回表の第4打席に寺原投手から今季59個目の犠打を記録して、07年田中賢介の58犠打を更新する年間犠打の球団新記録となりました。
・中島(日本ハム)が年間犠打の球団タイ記録。
中島卓也内野手(日本ハム)は9月21日の対ソフトバンク24回戦(ヤフオクドーム)で、5回表の第3打席に千賀投手から今季58個目の犠打を記録して、07年田中賢介と並ぶ年間犠打の球団タイ記録となりました。
・イチロー(マーリンズ)が日米通算4300安打。
イチロー外野手(マーリンズ)は9月11日(現地時間)の対ドジャース戦で、4回裏の第2打席に今季87安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算4300安打を達成しました。
(日本) | 951試合 | 3619打数 | 1278安打 | 打率.353 | 118本塁打 | 529打点 | 199盗塁 |
(アメリカ) | 2483試合 | 9656打数 | 3022安打 | 打率.313 | 114本塁打 | 756打点 | 508盗塁 |
通算 | 3434試合 | 13275打数 | 4300安打 | 打率.324 | 232本塁打 | 1285打点 | 707盗塁 |
・中村(西武)が通算本塁打の球団新記録。
中村剛也内野手(西武)は9月10日の対ソフトバンク21回戦(ヤフオクドーム)で、9回表の第5打席に五十嵐投手から今季21号2ランを放ち、通算330本塁打として清原和博の329本塁打を更新する通算本塁打の球団新記録となりました。
・福留(阪神)が通算1500試合出場。
福留孝介外野手(阪神)は9月10日の対ヤクルト23回戦(神宮)に「4番・ライト」で先発出場して、史上185人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は中日時代の99年4月2日の対広島1回戦(ナゴヤドーム)に、「2番・ショート」で先発出場して記録。
9月10日現在の通算成績は1500試合、5288打数1564安打、打率.296、236本塁打、839打点、73盗塁。
・中田(日本ハム)が3年連続100打点。
中田翔内野手(日本ハム)は9月9日の対楽天20回戦(Koboスタ宮城)で、9回表の第5打席に川井投手から今季100打点目を記録する24号3ランを放ち、史上19人目(21度目)となる3年連続100打点を達成しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | A・ラミレス(巨人) | 8年 | 03〜10年 | 8 | 長池徳二(阪急) | 3年 | 69〜71年 | |
2 | 王貞治(巨人) | 7年 | 63〜69年 | 8 | 大杉勝男(東映) | 3年 | 70〜72年 | |
3 | 山本浩二(広島) | 5年 | 77〜81年 | 8 | 王貞治(巨人) | 3年 | 76〜78年 | |
4 | 野村克也(南海) | 4年 | 62〜65年 | 8 | 松井秀喜(巨人) | 3年 | 00〜02年 | |
4 | 王貞治(巨人) | 4年 | 71〜74年 | 8 | 中村紀洋(近鉄) | 3年 | 00〜02年 | |
4 | ブーマー・W(阪急) | 4年 | 84〜87年 | 8 | A・カブレラ(西武) | 3年 | 01〜03年 | |
4 | T・ウッズ(中日) | 4年 | 04〜07年 | 8 | T・ローズ(近鉄) | 3年 | 01〜03年 | |
8 | 川上哲治(巨人) | 3年 | 48〜50年 | 8 | 松中信彦(ソフトバンク) | 3年 | 03〜05年 | |
8 | 藤村富美男(阪神) | 3年 | 48〜50年 | 8 | 村田修一(横浜) | 3年 | 06〜08年 | |
8 | 青田昇(巨人) | 3年 | 49〜51年 | 8 | 中田翔(日本ハム) | 3年 | 14〜16年 | |
8 | 長嶋茂雄(巨人) | 3年 | 68〜70年 |
・新井(広島)が通算2100安打。
新井貴浩内野手(広島)は9月8日の対中日22回戦(マツダ)で、2回裏の第2打席に佐藤投手から今季129安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上30人目の通算2100安打を達成しました。初安打は99年5月12日の対巨人7回戦(広島)で、7回裏に代打でホセ投手からライト前ヒットして記録。
9月8日現在の通算成績は2208試合、7545打数2101安打、打率.277、305本塁打、1228打点、41盗塁。
・阿部(巨人)が通算1900安打。
阿部慎之助捕手(巨人)は9月8日の対阪神22回戦(甲子園)で、1回表の第1打席に青柳投手から今季87安打目となるライト前ヒットを放ち、史上56人目の通算1900安打を達成しました。巨人では5人目の記録。初安打は01年3月30日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、2回裏に星野伸投手から右中間二塁打して記録。
9月8日現在の通算成績は1948試合、6649打数1900安打、打率.286、373本塁打、1134打点、13盗塁。
・8月の月間MVP。
9月8日に両リーグから8月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは浅村栄斗内野手(西武)で13年7月以来3度目の受賞。成績は24試合で99打数38安打、打率.384、4本塁打、26打点、1盗塁。
セ・リーグは菊池涼介内野手(広島)で、14年6月以来2度目の受賞。成績は25試合で106打数38安打、打率.358、3本塁打、9打点。
・中村(西武)が通算本塁打の球団タイ記録。
中村剛也内野手(西武)は9月7日の対楽天22回戦(Koboスタ宮城)で、5回表の第3打席に美馬投手から今季20号ソロを放ち、通算329本塁打の清原和博に並ぶ通算本塁打の球団タイ記録となりました。
・山田(ヤクルト)が2年連続30本塁打30盗塁。
山田哲人内野手(ヤクルト)は9月6日の対DeNA19回戦(横浜)で、1回表に今季30盗塁目となる二盗に成功し、この時点での33本塁打と合わせて1990年秋山幸二(西武)以来、史上2人目の2年連続30本塁打30盗塁を記録しました。
選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 | 選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 | |
岩本義行(松竹) | 1950年 | 打率.319・39本塁打・34盗塁 | 秋山幸二(西武) | 1990年 | 打率.256・35本塁打・51盗塁 | |
別当薫(毎日) | 1950年 | 打率.335・43本塁打・34盗塁 | 野村謙二郎(広島) | 1995年 | 打率.315・32本塁打・30盗塁 | |
中西太(西鉄) | 1953年 | 打率.314・36本塁打・36盗塁 | 金本知憲(広島) | 2000年 | 打率.315・30本塁打・30盗塁 | |
張本勲(東映) | 1963年 | 打率.280・33本塁打・41盗塁 | 井口資仁(ダイエー) | 2001年 | 打率.261・30本塁打・44盗塁 | |
簑田浩二(阪急) | 1980年 | 打率.267・31本塁打・39盗塁 | 松井稼頭央(西武) | 2002年 | 打率.332・36本塁打・33盗塁 | |
簑田浩二(阪急) | 1983年 | 打率.312・32本塁打・35盗塁 | 山田哲人(ヤクルト) | 2015年 | 打率.329・38本塁打・34盗塁 | |
秋山幸二(西武) | 1987年 | 打率.262・43本塁打・38盗塁 | 柳田悠岐(ソフトバンク) | 2015年 | 打率.363・34本塁打・32盗塁 | |
秋山幸二(西武) | 1989年 | 打率.301・31本塁打・31盗塁 | 山田哲人(ヤクルト) | 2016年 | 打率.325・34本塁打・30盗塁 |
・井口(ロッテ)が通算1000打点。
井口資仁内野手(ロッテ)は9月1日の対オリックス22回戦(QVCマリン)で、3回裏の第2打席に山田投手から今季32打点目を記録する5号3ランを放ち、史上44人目の通算1000打点を達成しました。初打点はダイエー時代の97年5月3日の対近鉄4回戦(福岡ドーム)で、4回裏に山崎投手から記録。
9月1日現在の通算成績は1839試合、6372打数1726安打、打率.271、249本塁打、1002打点、176盗塁。
・新井(広島)が10本目の満塁ホームラン。
新井貴浩内野手(広島)は8月27日の対中日18回戦(ナゴヤドーム)で、10回表の第6打席に祖父江投手から今季第16号の満塁ホームランを放ちました。これは新井選手自身10本目の満塁ホームランで、10本以上は史上18人目で歴代14位タイ記録となりました。
選手名(最終所属) | 本数 | 選手名(最終所属) | 本数 | |||
1 | 中村剛也(西武) | 16本 | 9 | 江藤慎一(ロッテ) | 12本 | |
2 | 王貞治(巨人) | 15本 | 11 | 門田博光(ダイエー) | 11本 | |
3 | 藤井康雄(オリックス) | 14本 | 11 | 山本浩二(広島) | 11本 | |
3 | 中村紀洋(DeNA) | 14本 | 11 | 清原和博(オリックス) | 11本 | |
5 | 駒田徳広(横浜) | 13本 | 14 | 田淵幸一(西武) | 10本 | |
5 | 江藤智(西武) | 13本 | 14 | 池山隆寛(ヤクルト) | 10本 | |
5 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 13本 | 14 | 松中信彦(ソフトバンク) | 10本 | |
5 | 井口資仁(ロッテ) | 13本 | 14 | A・ラミレス(DeNA) | 10本 | |
9 | 野村克也(西武) | 12本 | 14 | 新井貴浩(広島) | 10本 |
・長谷川(ソフトバンク)が通算1000本安打。
長谷川勇也外野手(ソフトバンク)は8月27日の対ロッテ21回戦(ヤフオクドーム)で、2回裏の第2打席に関谷投手から今季90安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上285人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は08年4月22日の対楽天4回戦(Kスタ宮城)で、4回表に朝井投手から記録。
8月27日現在の通算成績は1011試合、3439打数1000安打、打率.291、59本塁打、358打点、76盗塁。
・今江(楽天)が通算1500本安打。
今江敏晃内野手(楽天)は8月26日の対オリックス18回戦(Koboスタ宮城)で、6回裏の第3打席に金子投手から今季76安打目となるライト前ヒットを放ち、史上122人目の通算1500本安打を達成しました。初安打はロッテ時代の02年9月30日の対西武27回戦(西武ドーム)で、2回表に西口投手から記録。
8月26日現在の通算成績は1479試合、5262打数1500安打、打率.285、96本塁打、657打点、32盗塁。
・新井(広島)が通算1000得点。
新井貴浩内野手(広島)は8月25日の対巨人21回戦(東京ドーム)で、6回表に今季55得点目を記録して史上41人目の通算1000得点を達成しました。
・松田(ソフトバンク)が通算1200安打。
松田宣浩内野手(ソフトバンク)は8月24日の対楽天18回戦(ヤフオクドーム)で、8回裏の第4打席に武藤投手から今季111安打目となる22号3ランを放ち、史上212人目の通算1200安打を達成しました。ソフトバンクでは14人目の記録。初安打は06年3月28日の対西武1回戦(ヤフードーム)で、3回裏に帆足投手から記録。
8月24日現在の通算成績は1177試合、4359打数1200安打、打率.275、183本塁打、645打点、114盗塁。
・阿部(巨人)が入団以来16年連続二桁本塁打。
阿部慎之助内野手(巨人)は8月24日の対広島20回戦(東京ドーム)で、4回裏の第2打席に福井投手から今季10号2ランを放ち、史上8人目となる入団以来16年連続二桁本塁打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 清原和博(巨人) | 21年 | 86〜06年 | 6 | 江藤慎一(大洋) | 16年 | 59〜74年 | |
2 | 張本勲(巨人) | 20年 | 59〜78年 | 6 | 田淵幸一(西武) | 16年 | 69〜84年 | |
3 | 山本浩二(広島) | 18年 | 69〜86年 | 6 | 阿部慎之助(巨人) | 16年 | 01〜16年 | |
4 | 長嶋茂雄(巨人) | 17年 | 58〜74年 | 9 | 原辰徳(巨人) | 14年 | 81〜94年 | |
4 | 有藤道世(ロッテ) | 17年 | 69〜85年 | 9 | 村田修一(巨人) | 14年 | 03〜16年 |
・浅村(西武)が通算800安打。
浅村栄斗内野手(西武)は8月24日の対オリックス22回戦(ほっともっと神戸)で、4回表の第3打席に東明投手から今季136安打目となる二塁打を放ち、通算800安打を達成しました。初安打は10年3月31日の対ソフトバンク2回戦(西武ドーム)で、8回裏に岩嵜投手から記録。
8月24日現在の通算成績は800試合、2850打数801安打、打率.281、90本塁打、403打点、59盗塁。
・中島(オリックス)が通算1000三振。
中島宏之内野手(オリックス)は8月18日の対日本ハム18回戦(札幌ドーム)で、7回表の第3打席に増井投手から今季33個目の三振を喫し、史上61人目の通算1000三振を記録しました。
・渡辺(西武)が通算1000試合出場。
渡辺直人内野手(西武)は8月18日の対オリックス17回戦(京セラドーム)に「7番・サード」で先発出場して、史上482人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は楽天時代の07年4月17日の対ソフトバンク4回戦(フルキャスト宮城)で、7回裏に代走出場して記録。
8月18日現在の通算成績は1000試合、3093打数811安打、打率.262、4本塁打、208打点、114盗塁。
・炭谷(西武)が通算1000試合出場。
炭谷銀仁朗捕手(西武)は8月16日の対オリックス16回戦(ヤフオクドーム)に「9番・キャッチャー」で先発出場して、史上481人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は06年3月25日の対オリックス1回戦(インボイス)に、「8番・キャッチャー」で先発出場して記録。
8月16日現在の通算成績は1000試合、2643打数546安打、打率.207、25本塁打、227打点、6盗塁。
・長野(巨人)が通算1000本安打。
長野久義外野手(巨人)は8月14日の対ヤクルト20回戦(神宮)で、9回表の第5打席に近藤投手から今季124安打目となるライト前ヒットを放ち、史上284人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は10年3月27日の対ヤクルト2回戦(東京ドーム)で、9回裏に李投手からセンター前ヒットして記録。
8月14日現在の通算成績は922試合、3452打数1000安打、打率.290、105本塁打、395打点、80盗塁。
・石川(DeNA)が通算1000試合出場。
石川雄洋内野手(DeNA)は8月13日の対広島19回戦(横浜)に「2番・セカンド」で先発出場して、史上480人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は06年10月12日の対ヤクルト21回戦(神宮)で、7回表に代打出場して記録。
8月13日現在の通算成績は1000試合、3536打数914安打、打率.258、19本塁打、199打点、110盗塁。
・長谷川(ソフトバンク)が通算1000試合出場。
長谷川勇也外野手(ソフトバンク)は8月10日の対オリックス17回戦(ヤフオクドーム)に「5番・指名打者」で先発出場して、史上479人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は08年4月22日の対楽天4回戦(Kスタ宮城)に、「7番・レフト」で先発出場して記録。
8月10日現在の通算成績は1000試合、3399打数990安打、打率.291、59本塁打、355打点、75盗塁。
・鶴岡(ソフトバンク)が通算1000試合出場。
鶴岡慎也捕手(ソフトバンク)は8月9日の対オリックス16回戦(ヤフオクドーム)に「8番・キャッチャー」で先発出場して、史上478人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は日本ハム時代の05年9月7日の対西武18回戦(インボイスドーム)で、7回表に代打出場して記録。
8月9日現在の通算成績は1000試合、2300打数549安打、打率.239、13本塁打、230打点、11盗塁。
・イチロー(マーリンズ)がメジャー通算3000本安打。
イチロー外野手(マーリンズ)は8月7日の対ロッキーズ戦で、7回表の第4打席に今季65安打目となるライトオーバーの三塁打を放ち、史上30人目となるメジャー通算3000本安打を達成しました。
8月7日現在のメジャー通算成績は2452試合、9567打数3000安打、打率.314、113本塁打、750打点、507盗塁。
・荒木(中日)が通算盗塁の球団新記録。
荒木雅博内野手(中日)は8月6日の対DeNA19回戦(横浜)で、5回表に今季10盗塁目となる二盗に成功して通算370盗塁とし、高木守道の369盗塁を更新する通算盗塁の球団新記録となりました。
・秋山(西武)が通算800安打。
秋山翔吾外野手(西武)は8月6日の対楽天19回戦(Koboスタ宮城)で、1回表の第1打席に則本投手から今季125安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は11年4月13日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、2回表にウルフ投手から記録。
8月6日現在の通算成績は737試合、2746打数800安打、打率.291、45本塁打、265打点、65盗塁。
・筒香(DeNA)が通算100号本塁打。
筒香嘉智外野手(DeNA)は8月5日の対中日18回戦(横浜)で、9回裏の第4打席に田島投手から今季34号ソロを放ち、史上278人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は10年10月7日の対阪神24回戦(横浜)で、7回裏に久保田投手から記録。
8月5日現在の通算成績は520試合、1830打数522安打、打率.285、100本塁打、320打点、4盗塁。
・7月の月間MVP。
8月5日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは安達了一内野手(オリックス)で初受賞。成績は22試合で79打数30安打、打率.380、0本塁打、7打点、0盗塁。
セ・リーグは歴代2位タイの月間16本塁打を記録した筒香嘉智外野手(DeNA)で、15年5月以来2度目の受賞。成績は24試合で84打数36安打、打率.429、16本塁打、31打点。
・陽(日本ハム)が通算900安打。
陽岱鋼外野手(日本ハム)は8月3日の対日本ハム16回戦(QVCマリン)で、5回裏の第3打席に大嶺祐投手から今季103安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は07年4月25日の対ロッテ4回戦(札幌ドーム)で、3回裏に久保投手から記録。
8月3日現在の通算成績は949試合、3290打数900安打、打率.274、77本塁打、370打点、131盗塁。
・新井(広島)が通算300号本塁打。
新井貴浩内野手(広島)は8月2日の対ヤクルト15回戦(神宮)で、2回表の第1打席に石川投手から今季13号2ランを放ち、史上42人目の通算300号本塁打を達成しました。2179試合目での達成は歴代1位のスロー記録。初本塁打は99年6月6日の対中日11回戦(浜松)で4回表に野口投手から記録。
8月2日現在の通算成績は2179試合、7446打数2077安打、打率.279、300本塁打、1206打点、41盗塁。