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2016年6〜7月編


・角中(ロッテ)が通算700安打。
 角中勝也外野手(ロッテ)は7月31日の対楽天16回戦(QVCマリン)で、1回裏の第1打席に辛島投手から今季118安打目となるセカンド内野安打を放ち、通算700安打を達成しました。初安打は07726日の対ソフトバンク16回戦(ヤフードーム)で、6回表に西山投手から記録。
 7月31日現在の通算成績は
686試合、2396打数700安打、打率.292、27本塁打、269打点、48盗塁。

・福留(阪神)がサイクルヒット。
 福留孝介外野手(阪神)は7月30日の対中日17回戦(甲子園)で、2回裏の第1打席に本塁打、4回裏の第2打席に単打、5回裏の第3打席に三塁打、6回裏の第4打席に二塁打を放ち、史上69度目のサイクルヒットを達成しました。阪神では5人目の記録。福留選手は03年6月8日に次ぐ2度目の達成で、サイクルヒット2度は史上4人目の記録。

<サイクルヒット2度以上の打者>
  選手名(最終記録時の所属)      
3回 R・ローズ(横浜) 95.5.2中日戦 97.4.29ヤクルト戦 99.6.30広島戦
2回 藤村富美男(大阪) 48.10.2金星戦 50.5.25広島戦  
2回 松永浩美(阪急) 82.10.8南海戦 91.5.24ロッテ戦  
2回 福留孝介(阪神) 03.6.8広島戦 16.7.30中日戦  

・筒香(DeNA)が月間16本塁打。
 筒香嘉智外野手(DeNA)は7月30日の対広島16回戦(マツダ)で、5回表の第3打席に黒田投手から32号ソロを放ち、史上5人目となる月間16本塁打を記録しました。これは13年8月にウラディミール・バレンティン(ヤクルト)が記録した18本に次ぐ歴代2位タイ記録。

<月間本塁打15本以上>
  選手名(当時の所属) 記録 試合数 達成年月     選手名(当時の所属) 記録 試合数 達成年月
1 W・バレンティン(ヤクルト) 18本 26試合 138   6 長池徳二(阪急) 15 24試合 729
2 門田博光(南海) 16 21試合 817   6 王貞治(巨人) 15 24試合 738
2 江藤智(広島) 16 26試合 948   6 A・ギャレット(広島) 15 23試合 784
2 阿部慎之助(巨人) 16 23試合 044   6 C・マニエル(近鉄) 15 27試合 795
2 筒香嘉智(DeNA) 16本 23試合 16年7月   6 宇野勝(中日) 15 25試合 848
6 王貞治(巨人) 15 20試合 706   6 A・カブレラ(西武) 15 23試合 014
6 大杉勝男(東映) 15 23試合 725   6 A・カブレラ(西武) 15 26試合 028

・筒香(DeNA)が月間15本塁打。
 筒香嘉智外野手(DeNA)は7月29日の対広島15回戦(マツダ)で、4回表の第3打席に野村投手から31号3ランを放ち、史上12人目(14度目)となる月間15本塁打を記録しました。日本記録は13年8月にウラディミール・バレンティン(ヤクルト)が記録した18本。また、7月に入り6度目となる1試合2本塁打も記録し、これは76年5月にハル・ブリーデン(阪神)が記録した5回を更新する月間最多記録。

<月間本塁打15本以上>
  選手名(当時の所属) 記録 試合数 達成年月     選手名(当時の所属) 記録 試合数 達成年月
1 W・バレンティン(ヤクルト) 18本 26試合 138   5 王貞治(巨人) 15 24試合 738
2 門田博光(南海) 16 21試合 817   5 A・ギャレット(広島) 15 23試合 784
2 江藤智(広島) 16 26試合 948   5 C・マニエル(近鉄) 15 27試合 795
2 阿部慎之助(巨人) 16 23試合 044   5 宇野勝(中日) 15 25試合 848
5 王貞治(巨人) 15 20試合 706   5 A・カブレラ(西武) 15 23試合 014
5 大杉勝男(東映) 15 23試合 725   5 A・カブレラ(西武) 15 26試合 028
5 長池徳二(阪急) 15 24試合 729   5 筒香嘉智(DeNA) 15 22試合 16年7月

・大島(中日)が通算900安打。
 大島洋平外野手(中日)は7月28日の対DeNA17回戦(ナゴヤドーム)で、5回裏の第3打席にザガースキー投手から今季117安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は10327日の対広島2回戦(ナゴヤドーム)で、5回裏にジオ投手から記録。
 7月28日現在の通算成績は863試合、3210打数
900安打、打率.27718本塁打、150打点、129盗塁。

・本多(ソフトバンク)が通算1200安打。
 本多雄一内野手(ソフトバンク)は726日の対楽天15回戦(Koboスタ宮城)で、9回表の第5打席に小野投手から今季52安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上210人目の通算1200安打を達成しました。ソフトバンクでは13人目の記録。初安打は0684日の対ロッテ14回戦(千葉マリン)で、5回表に渡辺俊投手から記録。
 
726日現在の通算成績は1183試合、4338打数1200安打、打率.277、13本塁打、319打点、324盗塁。

・鳥谷(阪神)の連続試合全イニング出場がストップ。
 鳥谷敬内野手(阪神)は7月24日の対広島18回戦(マツダ)で先発出場せず、12年3月30日以来の連続試合全イニング出場は歴代4位の667試合でストップしました。

<連続試合全イニング出場>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間 備考
1 金本知憲(阪神) 1492試合 99.7.2110.4.17 セ・リーグ記録
2 三宅秀史(阪神) 700試合 57.7.1562.9.5  
3 衣笠祥雄(広島) 678試合 74.4.1779.5.27  
4 鳥谷敬(阪神) 667試合 12.3.30〜16.7.23  
5 松井秀喜(巨人) 574試合 95.5.3099.7.22  
6 愛甲猛(ロッテ) 535試合 88.6.2592.7.11 パ・リーグ記録
7 松井秀喜(巨人) 460試合 99.8.1002.10.11  

・銀次(楽天)が通算600安打。
 銀次内野手(楽天)は7月22日の対ロッテ11回戦(Koboスタ宮城)で、2回裏の第1打席に石川投手から今季68安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は10年7月1日の対オリックス12回戦(京セラドーム)で、8回表に金子千投手から記録。
 7月22日現在の通算成績は558試合、2014打数600安打、打率
.298、14本塁打、239打点、22盗塁。

・鳥谷(阪神)が1700試合連続出場。
 鳥谷敬内野手(阪神)は7月22日の対広島16回戦(マツダ)に、「6番・ショート」で先発出場して0499日以来、史上3人目となる1700試合連続出場を記録しました。

<連続試合出場ベストテン>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間 備考
1 衣笠祥雄(広島) 2215試合 70.10.1987.10.22 セ・リーグ記録
2 金本知憲(阪神) 1766試合 98.7.1011.4.14  
3 鳥谷敬(阪神) 1700試合 04.9.9〜継続中  
4 松井秀喜(巨人) 1250試合 93.8.2202.10.11  
5 飯田徳治(国鉄) 1246試合 48.9.1258.5.24  
6 広沢克巳(巨人) 1180試合 86.10.1295.10.8  
7 松井稼頭央(西武) 1143試合 95.7.2203.10.5 パ・リーグ記録
8 藤村富美男(阪神) 1014試合 46.8.3054.7.31  
9 A・ラミレス(巨人) 985試合 04.8.811.7.14  
10 石嶺和彦(阪神) 894試合 88.8.1495.7.12  

・村田(巨人)が通算1700安打。
 村田修一内野手(巨人)は7月20日の対阪神16回戦(甲子園)で、9回表の第4打席に島本投手から今季95安打目となる二塁打を放ち、史上84人目の通算1700安打を達成しました。初安打は横浜時代の0341日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、2回表に桑田投手からレフト前ヒットして記録。
 7月20日現在の通算成績は
1779試合、6326打数1700安打、打率.269332本塁打、1011打点、14盗塁。

・大島(中日)がサイクルヒット。
 大島洋平外野手(中日)は7月20日の対広島16回戦(マツダ)で、1回表の第1打席に本塁打、2回表の第2打席に二塁打、4回表の第3打席に三塁打、6回表の第4打席に単打を放ち、史上64人目(68度目)のサイクルヒットを達成しました。中日では7人目の記録。

・井口(ロッテ)が13本目の満塁ホームラン。
 井口資仁内野手(ロッテ)は7月19日の対西武16回戦(西武プリンスドーム)で、6回表の第3打席に大石投手から今季第4号の満塁ホームランを放ちました。これは井口選手自身13本目の満塁ホームランで、歴代5位タイ記録となりました。

<通算満塁ホームラン・ベストテン>
  選手名(最終所属) 本数     選手名(最終所属) 本数
1 中村剛也(西武) 16   5 江藤智(西武) 13
2 王貞治(巨人) 15   5 小久保裕紀(ソフトバンク) 13
3 藤井康雄(オリックス) 14   5 井口資仁(ロッテ) 13本
3 中村紀洋(DeNA 14   9 野村克也(西武) 12
5 駒田徳広(横浜) 13   9 江藤慎一(ロッテ) 12

・鳥谷(阪神)が通算三振の球団新記録。
 鳥谷敬内野手(阪神)は7月18日の対巨人14回戦(甲子園)で、6回裏の第3打席にマイコラス投手から今季57三振目を記録して通算1101三振となり、桧山進次郎の1100三振を更新する通算三振の球団新記録となりました。

・山田(ヤクルト)が通算600安打。
 山田哲人内野手(ヤクルト)は7月18日の対DeNA15回戦(神宮)で、4回裏の第2打席に久保康投手から今季114安打目となるレフト線ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は12年4月5日の対阪神2回戦(神宮)で、8回裏に榎田投手から代打でレフト前ヒットを放ち記録。
 7月
18日現在の通算成績は495試合、1871打数600安打、打率.321、100本塁打、288打点、80盗塁。

・鳥谷(阪神)が通算得点の球団新記録。
 鳥谷敬内野手(阪神)は7月12日の対ヤクルト12回戦(長野)で、8回表に今季39得点目を記録して通算901得点とし、吉田義男の900得点を更新する通算得点の球団新記録となりました。

・中田(日本ハム)が通算150号本塁打。
 中田翔外野手(日本ハム)は7月12日の対オリックス11回戦(京セラドーム)で、5回表の第3打席に西投手から今季14号2ランを放ち、史上161人目の通算150号本塁打を達成しました。日本ハムでは9人目の記録。初本塁打は10720日の対ロッテ14回戦(札幌ドーム)で、5回裏に大嶺投手から記録。
 7月12日現在の通算成績は849試合、3113打数801安打、打率
.257、150本塁打、527打点、12盗塁。

・田中(日本ハム)が通算1300安打。
 田中賢介内野手(日本ハム)は7月12日の対オリックス11回戦(京セラドーム)で、2回表の第1打席に西投手から今季97安打目となるキャッチャー前バントヒットを決め、史上177人目の通算1300安打を達成しました。日本ハムでは8人目の記録。初安打は00920日の対近鉄26回戦(東京ドーム)で、9回裏に門倉投手から記録。
 7月12日現在の通算成績は
1295試合、4517打数1301安打、打率.288、45本塁打、433打点、186盗塁。

・ペレス(楽天)が初打席本塁打。
 フェリックス・ペレス外野手(楽天)は7月12日の対西武16回戦(西武プリンスドーム)で、1回表の第1打席にポーリーノ投手から1号2ランを放ち、史上58人目の初打席本塁打を記録しました。楽天では初の記録。外国人選手では14年5月15日のE・メヒア(西武)以来23人目の記録。

・中田(日本ハム)が通算800安打。
 中田翔内野手(日本ハム)は7月11日の対オリックス10回戦(京セラドーム)で、7回表の第4打席に比嘉投手から今季76安打目となるショート内野安打を放ち、通算800安打を達成しました。初安打は09523日の対ヤクルト2回戦(札幌ドーム)で、2回裏にバレット投手から記録。
 7月11日現在の通算成績は848試合、3109打数800安打、打率
.257、149本塁打、525打点、12盗塁。

・山田(ヤクルト)が通算100号本塁打。
 山田哲人内野手(ヤクルト)は7月10日の対中日15回戦(神宮)で、7回裏の第4打席に岡田投手から今季29号2ランを放ち、史上277人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は12年8月10日の対巨人12回戦(東京ドーム)で、5回表に内海投手から記録。
 7月
10日現在の通算成績は492試合、1859打数596安打、打率.321、100本塁打、288打点、77盗塁。

・村田(巨人)が入団以来14年連続二桁本塁打。
 村田修一内野手(巨人)は7月9日の対DeNA13回戦(東京ドーム)で、8回裏の第4打席に三上投手から今季10号2ランを放ち、史上10人目となる入団以来14年連続二桁本塁打を記録しました。

<入団からの連続シーズン二桁本塁打>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間     選手名(当時の所属) 記録 達成期間
1 清原和博(巨人) 21 8606   6 江藤慎一(大洋) 16 5974
2 張本勲(巨人) 20 5978   6 田淵幸一(西武) 16 6984
3 山本浩二(広島) 18 6986   8 阿部慎之助(巨人) 15 0115
4 長嶋茂雄(巨人) 17 5874   9 原辰徳(巨人) 14 8194
4 有藤道世(ロッテ) 17 6985   9 村田修一(巨人) 14年 0316年

・川端(ヤクルト)が通算900安打。
 川端慎吾内野手(ヤクルト)は7月8日の対中日13回戦(神宮)で、6回裏の第4打席に岡田投手から今季105安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は061010日の対広島22回戦(神宮)で、5回裏に大竹投手からセンター前ヒットして記録。
 7月8日現在の通算成績は848試合、
2984打数900安打、打率.302、34本塁打、315打点、14盗塁。

・鳥谷(阪神)が通算得点の球団タイ記録。
 鳥谷敬内野手(阪神)は7月8日の対広島13回戦(甲子園)で、4回裏に今季38得点目を記録して通算900得点とし、吉田義男と並ぶ通算得点の球団タイ記録となりました。

・6月の月間MVP。
 7月6日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは田村龍弘捕手(ロッテ)で初受賞。成績は22試合で80打数32安打、打率.400、1本塁打、13打点、1盗塁。
 セ・リーグは山田哲人内野手(ヤクルト)で15年9月以来5度目の受賞。成績は
23試合で81打数28安打、打率.346、10本塁打、28打点、4盗塁。

・田中(日本ハム)が日米通算1300安打。
 田中賢介内野手(日本ハム)は7月5日の対楽天11回戦(山形)で、4回表の第2打席に塩見投手から今季89安打目となる三塁内野安打を放ち、日米通算1300安打を達成しました。

(日本)  1290試合  4499打数  1293安打  打率.287  44本塁打  432打点  184盗塁
(アメリカ) 15試合  30打数 8安打  打率.267 0本塁打  2打点  2盗塁
通算 1305試合  4529打数 1301安打  打率.287 44本塁打  434打点  186盗塁

・丸(広島)が通算700安打。
 丸佳浩外野手(広島)は7月1日の対DeNA12回戦(横浜)で、4回表の第3打席に井納投手から今季86安打目となる一塁内野安打を放ち、通算700安打を達成しました。初安打は10年9月21日の対ヤクルト19回戦(マツダ)で、7回裏に押本投手からレフト前ヒットして記録。
 7月1日現在の通算成績は756試合、2615打数700安打、打率
.267、75本塁打、311打点、106盗塁。

・荒木(中日)が通算盗塁の球団タイ記録。
 荒木雅博内野手(中日)は6月30日の対巨人12回戦(東京ドーム)で、9回表に今季9盗塁目となる二盗に成功し、高木守道の369盗塁と並ぶ通算盗塁の球団タイ記録となりました。

・内川(ソフトバンク)が通算300二塁打。
 内川聖一外野手(ソフトバンク)は6月30日の対ロッテ14回戦(ヤフオクドーム)で、1回裏の第1打席に唐川投手から今季7本目の二塁打を放ち、史上67人目の通算300二塁打を達成しました。

・村田(巨人)が通算3000塁打。
 村田修一内野手(巨人)は6月26日の対DeNA11回戦(横浜)で、8回表の第4打席に大原投手から今季114塁打目を記録する7号ソロを放ち、史上56人目の通算3000塁打を達成しました。

・西岡(阪神)が日米通算1200安打。
 西岡剛内野手(阪神)は6月25日の対広島11回戦(マツダ)で、7回表の第4打席にヘーゲンズ投手から今季41安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1200安打を達成しました。

(日本)   1052試合  3956打数  1150安打  打率.291  61本塁打  374打点  189盗塁
(アメリカ) 71試合  233打数 50安打  打率.215 0本塁打  20打点  2盗塁
通算 1123試合  4189打数 1200安打  打率.286 61本塁打  394打点  191盗塁

・福留(阪神)が日米通算2000本安打。
 福留孝介外野手(阪神)は625日の対広島11回戦(マツダ)で、6回表の第3打席に岡田投手から今季67安打目となる二塁内野安打を放ち、日米通算2000本安打を達成しました。

(日本)   1444試合  5094打数  1502安打  打率.295  230本塁打  810打点  73盗塁
(アメリカ) 596試合  1929打数 498安打  打率.258 42本塁打  195打点  29盗塁
通算 2040試合  7023打数 2000安打  打率.285 272本塁打  1005打点  102盗塁

・村田(巨人)が通算1000打点。
 村田修一内野手(巨人)は6月25日の対DeNA10回戦(横浜)で、4回表の第2打席に石田投手から今季16打点目を記録する6号2ランを放ち、史上43人目の通算1000打点を達成しました。初打点は横浜時代の03年4月2日の対巨人2回戦(東京ドーム)で、5回表に高橋尚投手から記録。
 
6月25日現在の通算成績は1762試合、6263打数1680安打、打率.268、327本塁打、1001打点、14盗塁。

・菊池(広島)が通算600安打。
 菊池涼介内野手(広島)は6月25日の対阪神11回戦(マツダ)で、1回裏の第1打席に能見投手から今季90安打目となるライト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は12年7月1日の対DeNA9回戦(マツダ)で、5回表に山本投手から三塁打して記録。
 6月
25日現在の通算成績は563試合、2175打数601安打、打率.276、40本塁打、196打点、70盗塁。

・石川(DeNA)が通算900安打。
 石川雄洋内野手(DeNA)は6月24日の対巨人9回戦(横浜)で、7回裏の第5打席に西村投手から今季38安打目となる2号ソロを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は0741日の対巨人3回戦(横浜)で、5回裏に高橋尚投手から投手内野安打して記録。
 6月
24日現在の通算成績は972試合、3460打数900安打、打率.260、19本塁打、196打点、107盗塁。

・福留(阪神)が通算1500本安打。
 福留孝介外野手(阪神)は6月20日の対オリックス3回戦(甲子園)で、4回裏の第2打席に西投手から今季65安打目となるライト前ヒットを放ち、史上121人目の通算1500本安打を達成しました。初安打は中日時代の9944日の対広島3回戦(ナゴヤドーム)で、3回裏に紀藤投手から右中間二塁打して記録。
 6月
20日現在の通算成績は1442試合、5087打数1500安打、打率.294230本塁打、810打点、73盗塁。

・栗山(西武)が通算1500本安打。
 栗山巧外野手(西武)は6月19日の対ヤクルト3回戦(神宮)で、8回表の第5打席に秋吉投手から今季73安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上120人目の通算1500本安打を達成しました。西武では石毛宏典1806安打、伊東勤1738安打に次ぐ3人目の記録。初安打は04924日の対近鉄27回戦(大阪ドーム)で、7回表に小池投手から記録。
 6月
19日現在の通算成績は1425試合、5161打数1500安打、打率.291、77本塁打、574打点、82盗塁。

・鈴木(広島)が2試合連続サヨナラ本塁打。
 鈴木誠也外野手(広島)は6月18日の対オリックス2回戦(マツダ)で、9回裏の第4打席に平野投手から今季第9号サヨナラ3ランを放ち、前日の試合から2試合連続のサヨナラ本塁打を記録しました。これは12年4月のアーロム・バルディリス(オリックス)以来、10人目の記録。

2試合連続サヨナラ本塁打>
選手名(当時の所属) 達成年月日 備考
桑田武(大洋) 6148日、9  
豊田泰光(サンケイ) 68824日、25 2本とも代打
若松勉(ヤクルト) 77612日、13 2本とも代打
長嶋清幸(広島) 84915日、16  
ダグ・デシンセイ(ヤクルト) 88615日、18 2本とも逆転サヨナラ
門田博光(オリックス) 9099日、10 1本目は満塁サヨナラ
松井稼頭央(西武) 02510日、11  
平田良介(中日) 1164日、5  
アーロム・バルディリス(オリックス) 12430日、51  
鈴木誠也(広島) 16年6月17日、18日  

・内川(ソフトバンク)が通算1800安打。
 内川聖一外野手(ソフトバンク)は6月12日の対巨人3回戦(ヤフオクドーム)で、3回裏の第2打席に高木投手から今季73安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上70人目の通算1800安打を達成しました。初安打は横浜時代の02424日の対中日5回戦(札幌ドーム)で、9回裏に代打でギャラード投手からライト前ヒットして記録。
 6月12日現在の通算成績は
1615試合、5790打数1801安打、打率.311157本塁打、779打点、36盗塁。

・青木(マリナーズ)が日米通算1900安打。
 青木宣親外野手(マリナーズ)は6月9日(現地時間)の対インディアンズ戦で、9回裏の第5打席に今季53安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1900安打を達成しました。

(日本)  985試合  3900打数  1284安打  打率.329  84本塁打  385打点  164盗塁
(アメリカ) 588試合  2181打数 616安打  打率.282 25本塁打  166打点  85盗塁
通算 1573試合  6081打数 1900安打  打率.312  109本塁打  551打点  249盗塁

・坂口(ヤクルト)が通算1000本安打。
 坂口智隆外野手(ヤクルト)は6月8日の対楽天2回戦(Koboスタ宮城)で、1回表の第1打席にリズ投手から今季71安打目となるライト前ヒットを放ち、史上283人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は近鉄時代の03年10月7日の対オリックス28回戦(ヤフーBB)で、1回表にマック鈴木投手から記録。
 6月8日現在の通算成績は
1005試合、3590打数1002安打、打率.279、22本塁打、289打点、65盗塁。

・5月の月間MVP。
 6月7日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはブランドン・レアード内野手(日本ハム)で初受賞。成績は23試合で86打数28安打、打率.326、12本塁打、21打点。
 セ・リーグは原口文仁捕手(阪神)で初受賞。成績は
24試合で79打数30安打、打率.380、5本塁打、17打点。

・坂本(巨人)が通算1300安打。
 坂本勇人内野手(巨人)は6月5日の対日本ハム3回戦(東京ドーム)で、9回裏の第4打席に大谷投手から今季66安打目となる二塁打を放ち、史上176人目の通算1300安打を達成しました。巨人では15人目の記録。初安打は0796日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、12回表に高橋投手からセンター前ヒットして記録。
 6月5日現在の通算成績は
1194試合、4607打数1300安打、打率.282、139本塁打、538打点、113盗塁。

・坂口(ヤクルト)が通算1000試合出場。
 坂口智隆外野手(ヤクルト)は6月2日の対日本ハム3回戦(札幌ドーム)に「2番・レフト」で先発出場して、史上477人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は近鉄時代の03年10月7日の対オリックス28回戦(ヤフーBB)に、「1・センター」で先発出場して記録。
 6月2日現在の通算成績は
1000試合、3567打数995安打、打率.279、22本塁打、286打点、63盗塁。

・今宮(ソフトバンク)が通算200犠打。
 今宮健太内野手(ソフトバンク)は6月2日の対中日3回戦(ヤフオクドーム)で、2回裏の第2打席にバルデス投手から今季20個目の犠打を記録し、史上38人目の通算200犠打を達成しました。

・中村(西武)が通算1100安打。
 中村剛也内野手(西武)は6月1日の対DeNA2回戦(西武プリンスドーム)で、7回裏の第4打席に大原投手から今季51安打目となる三塁内野安打を放ち、史上248人目の通算1100安打を達成しました。初安打は03928日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、1回表にミラバル投手から記録。
 6月1日現在の通算成績は
1257試合、4254打数1100安打、打率.259、320本塁打、854打点、20盗塁。