・パシフィック・リーグ全日程終了。
2014年度のパシフィック・リーグ公式戦は10月7日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は7人で、栗山巧(西武)が2年連続4度目、鈴木大地(ロッテ)が2年連続2度目、李大浩(ソフトバンク)が2年ぶり2度目、中田翔(日本ハム)が2年ぶり2度目、柳田悠岐(ソフトバンク)が初、藤田一也(楽天)が初、今宮健太(ソフトバンク)が初でした。
首位打者 | 糸井嘉男(オリックス) | .331 | 初 |
本塁打王 | 中村剛也(西武) エルネスト・メヒア(西武) |
34本 | 2年ぶり5度目 初 |
打点王 | 中田翔(日本ハム) | 100打点 | 初 |
盗塁王 | 西川遥輝(日本ハム) | 43盗塁 | 初 |
最多安打 | 中村晃(ソフトバンク) | 176安打 | 初 |
最高出塁率 | 糸井嘉男(オリックス) | .424 | 2年ぶり3度目 |
・セントラル・リーグ全日程終了。
2014年度のセントラル・リーグ公式戦は10月7日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は4人で、鳥谷敬(阪神)が10年連続10度目、坂本勇人(巨人)が5年連続6度目(ただし連続試合出場は662試合でストップ)、菊池涼介(広島)が初、丸佳浩(広島)が初でした。
首位打者 | マット・マートン(阪神) | .338 | 初 |
本塁打王 | ブラッド・エルドレッド(広島) | 37本 | 初 |
打点王 | マウロ・ゴメス(阪神) | 109打点 | 初 |
盗塁王 | 梶谷隆幸(DeNA) | 39盗塁 | 初 |
最多安打 | 山田哲人(ヤクルト) | 193安打 | 初 |
最高出塁率 | ウラディミール・バレンティン(ヤクルト) | .419 | 2年連続2度目 |
・9月の月間MVP。
10月7日に両リーグから9月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは銀次内野手(楽天)で初受賞。成績は19試合で74打数34安打、打率.459、0本塁打、16打点
セ・リーグはライネル・ロサリオ外野手(広島)で初受賞。成績は23試合で75打数31安打、打率.413、5本塁打、19打点。
・菊池(広島)が年間二塁打の球団新記録。
菊池涼介内野手(広島)は10月6日の対巨人24回戦(マツダ)で、3回裏の第2打席に宮国投手から今季38本目の二塁打を放ち、97年ルイス・ロペスと07年栗原健太の37二塁打を更新する年間二塁打の球団新記録となりました。
・今宮(ソフトバンク)が年間犠打のパ・リーグタイ記録。
今宮健太内野手(ソフトバンク)は10月2日の対オリックス24回戦(ヤフオクドーム)で、10回裏の第5打席にマエストリ投手から今季62個目の犠打を記録して、13年に自身が記録した62犠打に並ぶ年間犠打のパ・リーグタイ記録となりました。なお、年間62犠打は歴代3位タイ記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成年 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成年 | |||
1 | 宮本慎也(ヤクルト) | 67犠打 | 2001年 | 6 | 平野恵一(阪神) | 59犠打 | 2010年 | |
2 | 川相昌弘(巨人) | 66犠打 | 1991年 | 7 | 川相昌弘(巨人) | 58犠打 | 1990年 | |
3 | 田中浩康(ヤクルト) | 62犠打 | 2011年 | 7 | 田中賢介(日本ハム) | 58犠打 | 2007年 | |
3 | 今宮健太(ソフトバンク) | 62犠打 | 2013年 | 9 | 和田豊(阪神) | 56犠打 | 1988年 | |
3 | 今宮健太(ソフトバンク) | 62犠打 | 2014年 | 9 | 川相昌弘(巨人) | 56犠打 | 1996年 |
・柳田(ソフトバンク)が年間三振の球団新記録。
柳田悠岐外野手(ソフトバンク)は10月2日の対オリックス24回戦(ヤフオクドーム)で、2回表の第2打席にディクソン投手から今季131個目の三振を喫し、12年W・ペーニャの130三振を更新する年間三振の球団新記録となりました。
・谷繁(中日)が通算250犠打。
谷繁元信捕手(中日)は10月1日の対DeNA23回戦(ナゴヤドーム)で、2回裏の第1打席にモスコーソ投手から今季5個目の犠打を記録し、史上18人目の通算250犠打を達成しました。
・坂口(オリックス)が通算900安打。
坂口智隆外野手(オリックス)は9月29日の対楽天21回戦(コボスタ宮城)で、7回表に代打で福山投手から今季75安打目となるライト前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は近鉄時代の03年10月7日の対オリックス28回戦(ヤフーBB)で、1回表にマック鈴木投手から記録。
9月29日現在の通算成績は907試合、3250打数900安打、打率.277、21本塁打、259打点、60盗塁。
・藤井(阪神)が通算1000試合出場。
藤井彰人捕手(阪神)は9月29日の対DeNA23回戦(甲子園)で、9回表にキャッチャーの守備に付いて史上467人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は近鉄時代の99年4月30日の対ロッテ4回戦(千葉マリン)で、9回裏にキャッチャーの守備に付いて記録。
9月29日現在の通算成績は1000試合、2259打数542安打、打率.240、10本塁打、170打点、18盗塁。
・陽(日本ハム)が通算700安打。
陽岱鋼外野手(日本ハム)は9月28日の対ソフトバンク24回戦(札幌ドーム)で、2回裏の第2打席にスタンリッジ投手から今季132安打目となるライト前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は07年4月25日の対ロッテ4回戦(札幌ドーム)で、3回裏に久保投手から記録。
9月28日現在の通算成績は772試合、2578打数700安打、打率.272、58本塁打、281打点、115盗塁。
・松井稼(楽天)が通算24本目の先頭打者本塁打。
松井稼頭央内野手(楽天)は9月28日の対西武23回戦(西武ドーム)で、1回表の第1打席に誠投手から今季2本目、通算24本目の先頭打者本塁打となる8号ソロを放ちました。先頭打者本塁打24本は現役最多、歴代7位タイ記録。
選手名(最終所属) | 記録 | 内訳 | 選手名(最終所属) | 記録 | 内訳 | |||
1 | 福本豊(阪急) | 43本 | 表24本 裏19本 | 6 | 柴田勲(巨人) | 25本 | 表9本 裏16本 | |
2 | 真弓明信(阪神) | 41本 | 表24本 裏17本 | 7 | 仁志敏久(横浜) | 24本 | 表9本 裏15本 | |
3 | 高橋慶彦(阪神) | 34本 | 表13本 裏21本 | 7 | 松井稼頭央(楽天) | 24本 | 表11本 裏13本 | |
4 | 石毛宏典(ダイエー) | 30本 | 表18本 裏12本 | 9 | 山崎裕之(西武) | 22本 | 表9本 裏13本 | |
5 | 緒方孝市(広島) | 28本 | 表22本 裏6本 | 10 | 野村謙二郎(広島) | 21本 | 表6本 裏15本 |
・梶谷(DeNA)が年間三塁打の球団新記録。
梶谷隆幸外野手(DeNA)は9月28日の対巨人22回戦(横浜)で、5回表の第2打席に沢村投手から今季9本目の三塁打を放ち、50年安井亀和・宮崎剛、51年安居玉一、78年長崎啓二・山下大輔の8三塁打を更新する年間三塁打の球団新記録となりました。
・坂本(巨人)が通算1100安打。
坂本勇人内野手(巨人)は9月28日の対DeNA22回戦(横浜)で、4回表の第2打席に三浦投手から今季147安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算1100安打を達成しました。初安打は07年9月6日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、12回表に高橋投手からセンター前ヒットして記録。
9月28日現在の通算成績は1004試合、3919打数1100安打、打率.281、114本塁打、431打点、99盗塁。
・中村(西武)が通算900安打。
中村剛也内野手(西武)は9月26日の対オリックス24回戦(京セラドーム)で、6回表の第4打席に中山投手から今季94安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は03年9月28日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、1回表にミラバル投手から記録。
9月26日現在の通算成績は1068試合、3550打数901安打、打率.254、270本塁打、699打点、19盗塁。
・坂本(巨人)が通算1000試合出場。
坂本勇人内野手(巨人)は9月24日の対中日23回戦(ナゴヤドーム)に、「3番・ショート」で先発出場して史上466人目の通算1000試合出場を達成しました。25歳9ヵ月での達成は歴代4位の年少記録。初出場は07年7月12日の対阪神12回戦(東京ドーム)で、12回裏に代走出場して記録。
9月24日現在の通算成績は1000試合、3907打数1097安打、打率.281、114本塁打、430打点、99盗塁。
選手名(当時の所属) | 記録 | 最終出場数 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 最終出場数 | |||
1 | 豊田泰光(西鉄) | 25歳5ヵ月 | 1814試合 | 11 | 藤田平(阪神) | 26歳7ヵ月 | 2010試合 | |
2 | 榎本喜八(大毎) | 25歳6ヵ月 | 2222試合 | 12 | 玉造陽二(西鉄) | 26歳8ヵ月 | 1645試合 | |
2 | 土井正博(近鉄) | 25歳6ヵ月 | 2449試合 | 13 | 並木輝男(阪神) | 26歳10ヵ月 | 1116試合 | |
4 | 坂本勇人(巨人) | 25歳9ヵ月 | 1000試合 | 13 | 松井秀喜(巨人) | 26歳10ヵ月 | 1268試合 | |
5 | 清原和博(西武) | 26歳0ヵ月 | 2338試合 | 15 | 松井稼頭央(西武) | 26歳12ヵ月 | 1647試合 | |
6 | 小玉明利(阪神) | 26歳2ヵ月 | 1946試合 | 16 | 立浪和義(中日) | 27歳1ヵ月 | 2586試合 | |
6 | 張本勲(東映) | 26歳2ヵ月 | 2752試合 | 17 | 仰木彬(西鉄) | 27歳3ヵ月 | 1328試合 | |
8 | 毒島章一(東映) | 26歳3ヵ月 | 2056試合 | 17 | 柴田勲(巨人) | 27歳3ヵ月 | 2208試合 | |
8 | 王貞治(巨人) | 26歳3ヵ月 | 2831試合 | 17 | 大村直之(近鉄) | 27歳3ヵ月 | 1789試合 | |
10 | 葛城隆雄(大毎) | 26歳6ヵ月 | 1787試合 | 20 | 町田行彦(国鉄) | 27歳4ヵ月 | 1415試合 | |
20 | 井上登(中日) | 27歳4ヵ月 | 1506試合 | |||||
20 | 坂崎一彦(東映) | 27歳4ヵ月 | 1207試合 | |||||
20 | 城戸則文(西鉄) | 27歳4ヵ月 | 1766試合 | |||||
20 | 山崎裕之(ロッテ) | 27歳4ヵ月 | 2251試合 |
・鳥谷(阪神)が通算1600安打。
鳥谷敬内野手(阪神)は9月21日の対中日24回戦(甲子園)で、5回裏の第3打席に伊藤投手から今季161安打目となるライト前ヒットを放ち、史上94人目の通算1600安打を達成しました。阪神では7人目の記録。初安打は04年4月2日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、8回表に前田投手からレフト前ヒットして記録。
9月21日現在の通算成績は1537試合、5620打数1600安打、打率.284、120本塁打、675打点、99盗塁。
・阿部(巨人)が通算300二塁打。
阿部慎之助捕手(巨人)は9月21日の対ヤクルト22回戦(東京ドーム)で、1回裏の第1打席に小川投手から今季23本目の二塁打を放ち、史上62人目の通算300二塁打を達成しました。巨人では5人目の記録。初二塁打は01年3月30日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、2回裏に星野伸投手から記録。
・ゴメス(阪神)が入団1年目で100打点。
マウロ・ゴメス内野手(阪神)は9月20日の対中日23回戦(甲子園)で、1回裏の第1打席にセンター前タイムリーヒットで今季100打点目を挙げ、史上17人目となる入団1年目の100打点を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | |||
1 | A・カブレラ(西武) | 124打点 | 2001年 | 10 | M・ゴメス(阪神) | 102打点 | 2014年 | |
2 | R・ペタジーニ(ヤクルト) | 112打点 | 1999年 | 11 | G・ラロッカ(広島) | 101打点 | 2004年 | |
3 | T・ブランコ(中日) | 110打点 | 2009年 | 12 | G・アルトマン(東京) | 100打点 | 1968年 | |
4 | L・リー(ロッテ) | 109打点 | 1977年 | 12 | テリー・W(西武) | 100打点 | 1981年 | |
4 | L・ロペス(広島) | 109打点 | 1996年 | 12 | L・シーツ(大洋) | 100打点 | 1992年 | |
6 | D・マルティネス(西武) | 108打点 | 1997年 | 12 | D・ホージー(ヤクルト) | 100打点 | 1997年 | |
7 | C・ポンセ(大洋) | 105打点 | 1986年 | 12 | J・フェルナンデス(ロッテ) | 100打点 | 2003年 | |
7 | M・ディアズ(ロッテ) | 105打点 | 1989年 | 12 | ベニー・A(ロッテ) | 100打点 | 2004年 | |
9 | L・パリッシュ(ヤクルト) | 103打点 | 1989年 |
・ゴメス(阪神)が年間三振の球団新記録。
マウロ・ゴメス内野手(阪神)は9月17日の対ヤクルト23回戦(神宮)で、3回表の第2打席に杉浦投手から今季154個目の三振を喫し、10年クレイグ・ブラゼルの153三振を更新する年間三振の球団新記録となりました。
・エルドレッド(広島)が年間三振の球団新記録。
ブラッド・エルドレッド内野手(広島)は9月16日の対巨人22回戦(マツダ)で、7回裏の第3打席に菅野投手から今季151個目の三振を喫し、12年堂林翔太の150三振を更新する年間三振の球団新記録となりました。
・荒木(中日)が通算350盗塁。
荒木雅博内野手(中日)は9月16日の対DeNA21回戦(横浜)で、4回表に今季16盗塁目となる二盗に成功して史上17人目の通算350盗塁を達成しました。中日では高木守道369盗塁に次ぐ2人目の記録。初盗塁は97年6月29日の対巨人14回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏に二盗して記録。
9月16日現在の通算成績は1883試合、6775打数1829安打、打率.270、32本塁打、426打点、350盗塁。
・荒木(中日)が通算250犠打。
荒木雅博内野手(中日)は9月10日の対広島22回戦(マツダ)で、1回表の第1打席に野村投手から今季25個目の犠打を記録し、史上17人目の通算250犠打を達成しました。
・バレンティン(ヤクルト)が入団以来4年連続30号。
ウラディミール・バレンティン外野手(ヤクルト)は9月7日の対巨人19回戦(神宮)で、1回裏の第1打席に久保投手から今季30号3ランを放ち、史上7人目の入団以来4年連続30本塁打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 期間 | |||
1 | T・ウッズ(中日) | 6年連続 | 03〜08年 | 4 | M・ウィンタース(日本ハム) | 4年連続 | 90〜93年 | |
2 | C・ジョーンズ(近鉄) | 5年連続 | 70〜74年 | 4 | W・バレンティン(ヤクルト) | 4年連続 | 11〜14年 | |
2 | R・ペタジーニ(巨人) | 5年連続 | 99〜03年 | 8 | W・クロマティ(巨人) | 3年連続 | 84〜86年 | |
4 | T・ソレイタ(日本ハム) | 4年連続 | 80〜83年 | 8 | A・カブレラ(西武) | 3年連続 | 01〜03年 | |
4 | O・デストラーデ(西武) | 4年連続 | 89〜92年 |
・松井稼(楽天)が通算1900安打。
松井稼頭央内野手(楽天)は9月5日の対ロッテ19回戦(QVCマリン)で、7回表の第4打席に松永投手から今季109安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上51人目の通算1900安打を達成しました。初安打は西武時代の95年4月9日の対日本ハム3回戦(西武)で、8回裏に芝草投手から記録。
9月5日現在の通算成績は1632試合、6388打数1900安打、打率.297、184本塁打、749打点、342盗塁。
・8月の月間MVP。
9月5日に両リーグから8月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは松井稼頭央内野手(楽天)で11年8月以来6度目の受賞。成績は20試合で79打数30安打、打率.380、4本塁打、15打点
セ・リーグは山田哲人内野手(ヤクルト)で初受賞。成績は25試合で110打数41安打、打率.373、6本塁打、20打点。
・ロサリオ(広島)がサイクルヒット。
ライネル・ロサリオ外野手(広島)は9月2日の対巨人18回戦(長野)で、1回表の第1打席に本塁打、2回表の第2打席に三塁打、6回表の第4打席に二塁打、8回表の第5打席に単打を放ち、史上63人目(67度目)のサイクルヒットを達成しました。
・松井(楽天)が通算23本目の先頭打者本塁打。
松井稼頭央内野手(楽天)は8月31日の対ソフトバンク20回戦(コボスタ宮城)で、1回裏の第1打席に大隣投手から今季1本目、通算23本目の先頭打者本塁打となる5号ソロを放ちました。先頭打者本塁打23本は現役最多、歴代単独8位の記録。
選手名(最終所属) | 記録 | 内訳 | 選手名(最終所属) | 記録 | 内訳 | |||
1 | 福本豊(阪急) | 43本 | 表24本 裏19本 | 6 | 柴田勲(巨人) | 25本 | 表9本 裏16本 | |
2 | 真弓明信(阪神) | 41本 | 表24本 裏17本 | 7 | 仁志敏久(横浜) | 24本 | 表9本 裏15本 | |
3 | 高橋慶彦(阪神) | 34本 | 表13本 裏21本 | 8 | 松井稼頭央(楽天) | 23本 | 表10本 裏13本 | |
4 | 石毛宏典(ダイエー) | 30本 | 表18本 裏12本 | 9 | 山崎裕之(西武) | 22本 | 表9本 裏13本 | |
5 | 緒方孝市(広島) | 28本 | 表22本 裏6本 | 10 | 野村謙二郎(広島) | 21本 | 表6本 裏15本 |
・小笠原(中日)が通算2100安打。
小笠原道大内野手(中日)は8月29日の対広島18回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏に代打で戸田投手から今季20安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上28人目の通算2100安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の97年5月10日の対西武7回戦(西武)で、7回表に石井丈投手から二塁打して記録。
8月29日現在の通算成績は1924試合、6764打数2100安打、打率.310、378本塁打、1158打点、63盗塁。
・村田(巨人)が通算1500本安打。
村田修一内野手(巨人)は8月27日の対阪神20回戦(東京ドーム)で、1回裏の第1打席に岩田投手から今季106安打目となる17号3ランを放ち、史上117人目の通算1500本安打を達成しました。初安打は横浜時代の03年4月1日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、2回表に桑田投手からレフト前ヒットして記録。
8月27日現在の通算成績は1556試合、5575打数1500安打、打率.269、305本塁打、930打点、12盗塁。
・イチロー(ヤンキース)が日米通算4100安打。
イチロー外野手(ヤンキース)は8月26日(現地時間)の対タイガース戦で、3回裏の第1打席に今季80安打目となるショート内野安打を放ち、日米通算4100安打を達成しました。
(日本) | 951試合 | 3619打数 | 1278安打 | 打率.353 | 118本塁打 | 529打点 | 199盗塁 |
(アメリカ) | 2174試合 | 8884打数 | 2822安打 | 打率.318 | 112本塁打 | 712打点 | 483盗塁 |
通算 | 3125試合 | 12503打数 | 4100安打 | 打率.328 | 230本塁打 | 1241打点 | 682盗塁 |
・阿部(巨人)が通算1000三振。
阿部慎之助捕手(巨人)は8月26日の対阪神19回戦(東京ドーム)で、4回裏の第2打席にメッセンジャー投手から今季55個目の三振を喫し、史上57人目の通算1000三振を記録しました。
・松井(楽天)が日米通算2500本安打。
松井稼頭央内野手(楽天)は8月24日の対オリックス17回戦(京セラドーム)で、1回裏の第1打席に吉田一投手から今季94安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算2500本安打を達成しました。
(日本) | 1623試合 | 6356打数 | 1887安打 | 打率.297 | 183本塁打 | 744打点 | 342盗塁 |
(アメリカ) | 630試合 | 2302打数 | 615安打 | 打率.267 | 32本塁打 | 211打点 | 102盗塁 |
通算 | 2253試合 | 8658打数 | 2502安打 | 打率.289 | 215本塁打 | 955打点 | 444盗塁 |
・鈴木(巨人)が通算1000試合出場。
鈴木尚広外野手(巨人)は8月22日の対中日19回戦(東京ドーム)で、延長12回裏に代走出場して史上465人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は02年4月2日の対中日1回戦(ナゴヤドーム)で、9回表に代走出場して記録。
8月22日現在の通算成績は1000試合、1307打数344安打、打率.263、9本塁打、69打点、206盗塁。
・中村(西武)が12本目の満塁ホームラン。
中村剛也内野手(西武)は8月22日の対日本ハム17回戦(札幌ドーム)で、8回表の第5打席にクロッタ投手から今季第24号の満塁ホームランを放ちました。これは中村選手自身12本目の満塁ホームランで、歴代7位タイ記録となりました。
選手名(最終所属) | 本数 | 選手名(最終所属) | 本数 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 15本 | 4 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 13本 | |
2 | 藤井康雄(オリックス) | 14本 | 7 | 野村克也(西武) | 12本 | |
2 | 中村紀洋(横浜) | 14本 | 7 | 江藤慎一(ロッテ) | 12本 | |
4 | 駒田徳広(横浜) | 13本 | 7 | 井口資仁(ロッテ) | 12本 | |
4 | 江藤智(西武) | 13本 | 7 | 中村剛也(西武) | 12本 |
・バレンティン(ヤクルト)が通算150号本塁打。
ウラディミール・バレンティン外野手(ヤクルト)は8月21日の対巨人16回戦(神宮)で、6回裏の第3打席に沢村投手から28号ソロを放ち、史上160人目の通算150号本塁打を達成しました。ヤクルトでは12人目の記録。463試合目での達成は歴代4位のスピード。初本塁打は11年4月16日の対横浜2回戦(神宮)で、4回裏に真下投手から記録。
8月21日現在の通算成績は463試合、1583打数447安打、打率.282、150本塁打、347打点、5盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | アレックス・カブレラ(西武) | 380試合 | 03.9.14 | 357本塁打 |
2 | ラルフ・ブライアント(近鉄) | 424試合 | 92.6.28 | 259本塁打 |
3 | ランディ・バース(阪神) | 433試合 | 86.8.19 | 202本塁打 |
4 | ウラディミール・バレンティン(ヤクルト) | 463試合 | 14.8.21 | 150本塁打 |
5 | オレステス・デストラーデ(西武) | 464試合 | 92.9.29 | 160本塁打 |
6 | チャーリー・マニエル(近鉄) | 475試合 | 80.6.28 | 189本塁打 |
7 | タイロン・ウッズ(中日) | 491試合 | 06.8.3 | 240本塁打 |
8 | トニー・ソレイタ(日本ハム) | 493試合 | 83.9.23 | 155本塁打 |
9 | ロベルト・ペタジーニ(ヤクルト) | 496試合 | 02.8.15 | 233本塁打 |
10 | 秋山幸二(西武) | 528試合 | 88.7.31 | 437本塁打 |
・平野恵(オリックス)が通算250犠打。
平野恵一内野手(オリックス)は8月20日の対ロッテ16回戦(QVCマリン)で、3回表の第2打席に大嶺祐投手から今季16個目の犠打を記録し、史上16人目の通算250犠打を達成しました。
・阿部(巨人)が通算1700安打。
阿部慎之助捕手(巨人)は8月16日の対広島16回戦(マツダ)で、6回表の第3打席に大瀬良投手から今季84安打目となるライト前ヒットを放ち、史上80人目の通算1700安打を達成しました。巨人では6人目の記録。初安打は01年3月30日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、2回裏に星野伸投手から右中間二塁打して記録。
8月16日現在の通算成績は1723試合、5891打数1700安打、打率.289、339本塁打、1017打点、12盗塁。
・青木(ロイヤルズ)が日米通算1700安打。
青木宣親外野手(ロイヤルズ)は8月13日(現地時間)の対アスレチックス戦で、1回裏の第1打席に今季95安打目となるレフト前ヒットを放ち、日米通算1700安打を達成しました。
(日本) | 985試合 | 3900打数 | 1284安打 | 打率.329 | 84本塁打 | 385打点 | 164盗塁 |
(アメリカ) | 400試合 | 1469打数 | 417安打 | 打率.284 | 19本塁打 | 113打点 | 63盗塁 |
通算 | 1385試合 | 5369打数 | 1701安打 | 打率.317 | 103本塁打 | 498打点 | 227盗塁 |
・鳥谷(阪神)が通算1500試合出場。
鳥谷敬内野手(阪神)は8月9日の対広島15回戦(京セラドーム)に、「3番・ショート」で先発出場して史上183人目の通算1500試合出場を達成しました。阪神では11人目の記録。初出場は04年4月2日の対巨人1回戦(東京ドーム)に、「7番・ショート」で先発出場して記録。
8月9日現在の通算成績は1500試合、5473打数1559安打、打率.285、119本塁打、656打点、98盗塁。
・7月の月間MVP。
8月8日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは内川聖一外野手(ソフトバンク)で13年8月以来4度目の受賞。成績は24試合で100打数33安打、打率.330、2本塁打、20打点
セ・リーグは和田一浩外野手(中日)で09年6月以来3度目の受賞。成績は20試合で63打数25安打、打率.397、7本塁打、21打点。
・荒木(中日)が通算1800安打。
荒木雅博内野手(中日)は8月6日の対広島16回戦(ナゴヤドーム)で、4回裏の第2打席にバリントン投手から今季69安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上67人目の通算1800安打を達成しました。中日では7人目の記録。初安打は97年6月11日の対広島10回戦(広島)で、5回表に高橋建投手からライト前ヒットして記録。
8月6日現在の通算成績は1850試合、6656打数1800安打、打率.270、32本塁打、422打点、342盗塁。
・中田(日本ハム)が通算100号本塁打。
中田翔外野手(日本ハム)は8月5日の対オリックス16回戦(帯広)で、6回裏の第3打席に岸田投手から今季21号ソロを放ち、史上272人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は10年7月20日の対ロッテ14回戦(札幌ドーム)で、5回裏に大嶺投手から記録。
8月5日現在の通算成績は578試合、2080打数536安打、打率.258、100本塁打、335打点、10盗塁。
・村田(巨人)が通算300号本塁打。
村田修一内野手(巨人)は8月1日の対広島12回戦(東京ドーム)で、5回裏の第2打席に前田投手から今季12号ソロを放ち、史上40人目の通算300号本塁打を達成しました。初本塁打は横浜時代の03年4月2日の対巨人2回戦(東京ドーム)で、5回表に高橋尚投手から記録。
8月1日現在の通算成績は1534試合、5499打数1482安打、打率.270、300本塁打、919打点、12盗塁。