・乙坂(DeNA)が初打席本塁打。
乙坂智外野手(DeNA)は5月31日の対ロッテ1回戦(横浜)で、9回表に代打で益田投手から1号ソロを放ち、史上57人目の初打席本塁打を記録しました。DeNAでは3人目の記録。代打では14人目の記録。
・鳥谷(阪神)が通算1500本安打。
鳥谷敬内野手(阪神)は5月29日の対西武2回戦(甲子園)で、5回裏の第3打席に菊池投手から今季61安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上115人目の通算1500本安打を達成しました。阪神では8人目の記録。初安打は04年4月2日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、8回表に前田投手からレフト前ヒットして記録。
5月29日現在の通算成績は1453試合、5290打数1502安打、打率.284、114本塁打、626打点、97盗塁。
・石川(DeNA)が通算700安打。
石川雄洋内野手(DeNA)は5月28日の対ソフトバンク1回戦(横浜)で、5回裏の第3打席に帆足投手から今季47安打目となるライト前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は07年4月1日の対巨人3回戦(横浜)で、5回裏に高橋尚投手から投手内野安打して記録。
5月28日現在の通算成績は739試合、2637打数701安打、打率.263、12本塁打、146打点、93盗塁。
・本多(ソフトバンク)が通算1000試合出場。
本多雄一内野手(ソフトバンク)は5月26日の対中日2回戦(ナゴヤドーム)に「9番・セカンド」で先発出場して、史上462人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は06年8月4日の対ロッテ14回戦(千葉マリン)に、「8番・セカンド」で先発出場して記録。
5月26日現在の通算成績は1000試合、3809打数1054安打、打率.277、13本塁打、286打点、300盗塁。
・本多(ソフトバンク)が通算300盗塁。
本多雄一内野手(ソフトバンク)は5月20日の対広島1回戦(ヤフオクドーム)で、5回裏に今季17盗塁目となる二盗に成功して史上28人目の通算300盗塁を達成しました。ソフトバンクでは5人目の記録。初盗塁は06年8月4日の対ロッテ14回戦(千葉マリン)で、5回表に二盗して記録。
5月20日現在の通算成績は996試合、3804打数1054安打、打率.277、13本塁打、286打点、300盗塁。
・坂本(巨人)が通算1000本安打。
坂本勇人内野手(巨人)は5月20日の対西武1回戦(西武ドーム)で、1回表の第1打席に牧田投手から今季47安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算1000本安打を達成しました。25歳5ヵ月での達成は歴代3位タイの年少記録。初安打は07年9月6日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、12回表に高橋投手からセンター前ヒットして記録。
5月20日現在の通算成績は909試合、3553打数1000安打、打率.281、102本塁打、388打点、89盗塁。
選手名(所属) | 記録 | 最終本数 | 選手名(所属) | 記録 | 最終本数 | |||
1 | 榎本喜八(大毎) | 24歳9ヵ月 | 2314安打 | 11 | 小玉明利(阪神) | 26歳0ヵ月 | 1963安打 | |
2 | 土井正博(近鉄) | 25歳4ヵ月 | 2452安打 | 12 | 中西太(西鉄) | 26歳1ヵ月 | 1262安打 | |
3 | 豊田泰光(西鉄) | 25歳5ヵ月 | 1699安打 | 12 | 清原和博(西武) | 26歳1ヵ月 | 2122安打 | |
3 | イチロー(オリックス) | 25歳5ヵ月 | 1278安打 | 12 | 松井秀喜(巨人) | 26歳1ヵ月 | 1390安打 | |
3 | 坂本勇人(巨人) | 25歳5ヵ月 | 1000安打 | 15 | 立浪和義(中日) | 26歳9ヵ月 | 2480安打 | |
6 | 葛城隆雄(大毎) | 25歳8ヵ月 | 1745安打 | 16 | 青田昇(巨人) | 26歳10ヵ月 | 1827安打 | |
6 | 松井稼頭央(西武) | 25歳8ヵ月 | 1823安打 | 17 | 広瀬叔功(南海) | 27歳0ヵ月 | 2157安打 | |
8 | 毒島章一(東映) | 25歳9ヵ月 | 1977安打 | 18 | 吉田義男(阪神) | 27歳1ヵ月 | 1864安打 | |
9 | 張本勲(東映) | 25歳10ヵ月 | 3085安打 | 18 | 王貞治(巨人) | 27歳1ヵ月 | 2786安打 | |
10 | 藤田平(阪神) | 25歳11ヵ月 | 2064安打 | 20 | 前田智徳(広島) | 27歳2ヵ月 | 2119安打 |
・本多(ソフトバンク)が通算200犠打。
本多雄一内野手(ソフトバンク)は5月17日の対オリックス7回戦(京セラドーム)で、10回表の第5打席に平野佳投手から今季12個目の犠打を記録して、史上35人目の通算200犠打を達成しました。
・長谷川(ソフトバンク)が通算800安打。
長谷川勇也外野手(ソフトバンク)は5月17日の対オリックス7回戦(京セラドーム)で、4回表の第2打席にディクソン投手から今季51安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は08年4月22日の対楽天4回戦(Kスタ宮城)で、4回表に朝井投手から記録。
5月17日現在の通算成績は784試合、2699打数801安打、打率.297、44本塁打、273打点、71盗塁。
・陽(日本ハム)が通算600安打。
陽岱鋼外野手(日本ハム)は5月16日の対ロッテ7回戦(札幌ドーム)で、1回裏の第1打席に成瀬投手から今季32安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は07年4月25日の対ロッテ4回戦(札幌ドーム)で、3回裏に久保投手から記録。
5月16日現在の通算成績は693試合、2277打数601安打、打率.264、43本塁打、220打点、103盗塁。
・片岡(巨人)が通算1000本安打。
片岡治大内野手(巨人)は5月15日の対ヤクルト9回戦(東京ドーム)で、7回裏の第4打席に木谷投手から今季37安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上276人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は西武時代の05年3月29日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、8回表にマイケル投手から記録。
5月15日現在の通算成績は973試合、3681打数1000安打、打率.272、51本塁打、333打点、280盗塁。
・メヒア(西武)が初打席本塁打。
エルネスト・メヒア内野手(西武)は5月15日の対日本ハム8回戦(札幌ドーム)で、2回表の第1打席に上沢投手から1号ソロを放ち、史上56人目の初打席本塁打を記録しました。西武では5人目の記録。外国人選手の初打席本塁打は13年のホセ・ロペス(巨人)以来で史上22人目。
・松田(ソフトバンク)がプロ野球通算9万5千号本塁打。
松田宣浩内野手(ソフトバンク)は5月13日の対ロッテ7回戦(QVCマリン)で、2回表の第1打席に涌井投手から11号2ランを放ち、プロ野球通算9万5千号本塁打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 年月日 | 球場 | 選手名(当時の所属) | 年月日 | 球場 | |||
1号 | 藤井勇(タイガース) | 36.5.4 | 甲子園 | 55000号 | 駒田徳広(巨人) | 87.9.7 | 横浜 | |
5000号 | 千頭久米夫(西鉄) | 51.9.23 | 後楽園 | 60000号 | 広永益隆(ダイエー) | 90.9.26 | 西宮 | |
10000号 | 渡辺清(阪急) | 57.9.19 | 大阪 | 65000号 | 谷繁元信(横浜) | 94.6.19 | 甲子園 | |
15000号 | 河野旭輝(中日) | 62.8.16 | 後楽園 | 70000号 | 駒田徳広(横浜) | 97.9.9 | 東京ドーム | |
20000号 | 井石礼司(東京) | 66.7.6 | 東京 | 75000号 | F・ボーリック(ロッテ) | 01.4.21 | 千葉マリン | |
25000号 | 高木守道(中日) | 69.10.11 | 中日 | 80000号 | R・ペタジーニ(巨人) | 03.9.14 | 東京ドーム | |
30000号 | 基満男(太平洋) | 73.5.20 | 平和台 | 85000号 | J・フェルナンデス(楽天) | 06.8.11 | インボイス西武ドーム | |
35000号 | 池辺巌(阪神) | 76.7.23 | ナゴヤ | 90000号 | D・ブラウン(西武) | 09.4.4 | 札幌ドーム | |
40000号 | B・ウィリアムス(阪急) | 79.6.28 | 西宮 | 95000号 | 松田宣浩(ソフトバンク) | 14.5.13 | QVCマリン | |
45000号 | 山本浩二(広島) | 82.5.15 | 広島 | |||||
50000号 | 仲根政裕(近鉄) | 85.4.23 | 藤井寺 |
・3、4月の月間MVP。
5月9日に両リーグから3・4月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはウイリー・モー・ペーニャ外野手(オリックス)で初受賞。成績は27試合で96打数28安打、打率.292、10本塁打、23打点。
セ・リーグはブラッド・エルドレッド外野手(広島)で初受賞。成績は27試合で102打数38安打、打率.373、8本塁打、23打点。
・中村(DeNA)が通算2100安打。
中村紀洋内野手(DeNA)は5月3日の対広島7回戦(マツダ)で、3回表の第2打席に篠田投手から今季11安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上27人目の通算2100安打を達成しました。初安打は近鉄時代の92年6月18日の対日本ハム15回戦(藤井寺)で、5回裏に河野投手から本塁打して記録。
5月3日現在の通算成績は2265試合、7884打数2101安打、打率.266、404本塁打、1347打点、22盗塁。
・福留(阪神)が通算200号本塁打。
福留孝介外野手(阪神)は4月29日の対広島4回戦(甲子園)で、8回裏の第3打席にバリントン投手から今季2号ソロを放ち、史上99人目の通算200号本塁打を達成しました。初本塁打は中日時代の99年4月16日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、3回表にガルベス投手から記録。
4月29日現在の通算成績は1157試合、4119打数1226安打、打率.298、200本塁打、684打点、71盗塁。
・松井稼(楽天)が通算1000三振。
松井稼頭央内野手(楽天)は4月26日の対オリックス5回戦(ほっともっと神戸)で、7回表の第4打席に東明投手から今季15個目の三振を喫し、史上55人目の通算1000三振を記録しました。
・中村(DeNA)が日米通算2100安打。
中村紀洋内野手(DeNA)は4月23日の対巨人5回戦(鹿児島)で、3回表の第2打席にセドン投手から今季5安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算2100安打を達成しました。
(日本) | 2259試合 | 7862打数 | 2096安打 | 打率.267 | 404本塁打 | 1344打点 | 22盗塁 |
(アメリカ) | 17試合 | 39打数 | 5安打 | 打率.128 | 0本塁打 | 3打点 | 0盗塁 |
通算 | 2276試合 | 7901打数 | 2101安打 | 打率.266 | 404本塁打 | 1347打点 | 22盗塁 |
・聖澤(楽天)が通算600安打。
聖澤諒外野手(楽天)は4月19日の対日本ハム5回戦(コボスタ宮城)で、3回裏の第3打席に武田勝投手から今季19安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は08年8月26日の対西武16回戦(西武ドーム)で、3回表にキニー投手から記録。
4月19日現在の通算成績は669試合、2130打数600安打、打率.282、14本塁打、188打点、174盗塁。
・和田(中日)が通算1000打点。
和田一浩外野手(中日)は5月15日の対DeNA1回戦(ナゴヤドーム)で、4回裏の第3打席に久保投手から今季10打点目を記録する2点タイムリーヒットを放ち、史上41人目の通算1000打点を達成しました。初打点は西武時代の97年10月5日の対ダイエー26回戦(西武)で、4回裏にカズミ投手から記録。
5月15日現在の通算成績は1813試合、6295打数1912安打、打率.304、301本塁打、1001打点、73盗塁。
・森野(中日)が通算1500試合出場。
森野将彦内野手(中日)は4月11日の対広島4回戦(マツダ)に「5番・ファースト」で先発出場して、史上181人目の通算1500試合出場を達成しました。中日では11人目の記録。初出場は97年6月24日の対広島12回戦(広島)で、7回裏にショートの守備に付いて記録。
4月11日現在の通算成績は1500試合、4852打数1342安打、打率.277、151本塁打、673打点、13盗塁。
・松井稼(楽天)が通算1800安打。
松井稼頭央内野手(楽天)は4月9日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、6回表の第3打席上沢投手から今季9安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上66人目の通算1800安打を達成しました。初安打は西武時代の95年4月9日の対日本ハム3回戦(西武)で、8回裏に芝草投手から記録。
4月9日現在の通算成績は1537試合、6055打数1800安打、打率.297、180本塁打、723打点、336盗塁。
・和田(中日)が通算300号本塁打。
和田一浩外野手(中日)は4月8日の対ヤクルト1回戦(ナゴヤドーム)で、8回裏の第4打席に真田投手から今季2号2ランを放ち、史上39人目の通算300号本塁打を達成しました。初本塁打は西武時代の98年8月4日の対近鉄17回戦(大阪ドーム)で、8回表にマットソン投手から記録。
4月8日現在の通算成績は1809試合、6278打数1907安打、打率.304、300本塁打、996打点、73盗塁。
・新井貴(阪神)が通算3000塁打。
新井貴浩内野手(阪神)は4月2日の対中日2回戦(京セラドーム)で、6回裏に代打で又吉投手から今季5塁打目を記録する二塁打を放ち、史上52人目の通算3000塁打を達成しました。
・今江(ロッテ)が通算1200安打。
今江敏晃内野手(ロッテ)は4月2日の対西武2回戦(QVCマリン)で、9回裏の第4打席に十亀投手から今季3安打目となるライト前ヒットを放ち、史上205人目の通算1200安打を達成しました。ロッテでは12人目の記録。初安打は02年9月30日の対西武27回戦(西武ドーム)で、2回表に西口投手から記録。
4月2日現在の通算成績は1195試合、4196打数1200安打、打率.286、82本塁打、545打点、28盗塁。
・村田(巨人)が通算1400安打。
村田修一内野手(巨人)は4月1日の対DeNA1回戦(横浜)で、3回表の第2打席に久保投手から今季6安打目となるショート内野安打を放ち、史上140人目の通算1400安打を達成しました。初安打は横浜時代の03年4月1日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、2回表に桑田投手からレフト前ヒットして記録。
4月1日現在の通算成績は1450試合、5180打数1400安打、打率.270、288本塁打、878打点、10盗塁。
・坂本(巨人)が通算100号本塁打。
坂本勇人内野手(巨人)は3月28日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、4回裏の第3打席に能見投手から今季1号ソロを放ち、史上271人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は08年4月6日の対阪神3回戦(東京ドーム)で、5回裏に阿部投手から記録。
3月28日現在の通算成績は866試合、3398打数956安打、打率.281、100本塁打、376打点、78盗塁。
・西浦(ヤクルト)が初打席本塁打。
西浦直亨内野手(ヤクルト)は3月28日の対DeNA1回戦(神宮)で、1回裏の第1打席に三嶋投手から1号3ランを放ち、史上55人目の初打席本塁打を記録しました。ヤクルトでは6人目の記録。開幕戦の初打席本塁打は13年のホセ・ロペス(巨人)以来で史上11人目。
・2014年度公式戦開幕。
3月28日(金)にセ・パ両リーグの2014年度公式戦が開幕しました。パシフィック・リーグの埼玉西武-東北楽天(西武ドーム)は松井稼の2ランによる2点を守って楽天が2-1で勝ちました。北海道日本ハム-オリックス(札幌ドーム)は延長12回6-5で日本ハムのサヨナラ勝ち。福岡ソフトバンク-千葉ロッテ(ヤフオクドーム)は内川選手の4打点の活躍などで11-5でソフトバンクが勝ちました。
セントラル・リーグの巨人-阪神(東京ドーム)は4本塁打を含む14安打の猛攻で巨人が12-4で勝ち。中日-広島(ナゴヤドーム)は延長10回に勝ち越した広島が3-2で勝ち。ヤクルト-横浜DeNA(神宮)は初回に打者一巡で7点を挙げたヤクルトが9-1で勝ちました。