・後藤(オリックス)が通算1000本安打。
後藤光尊内野手(オリックス)は7月31日の対西武12回戦(西武ドーム)で、1回裏の第1打席に石井投手から今季82安打目となる二塁打を放ち、史上269人目の通算1000本安打を達成しました。オリックスでは20人目の記録。初安打は02年3月30日の対近鉄1回戦(大阪ドーム)で、8回表に三沢投手から記録。
7月31日現在の通算成績は1024試合、3579打数1001安打、打率.280、79本塁打、380打点、67盗塁。
・イチロー(ヤンキース)がメジャー通算100号本塁打。
イチロー外野手(ヤンキース)は7月30日(現地時間)の対オリオールズ戦で、7回裏の第4打席にゴンザレス投手から今季5号ソロを放ち、メジャー通算100号本塁打を達成しました。日本人選手では2人目。初本塁打は01年4月6日の対レンジャーズ戦で、10回表の第6打席にジマーマン投手から記録。
・山崎(中日)が通算350二塁打。
山崎武司内野手(中日)は7月29日の対ヤクルト14回戦(ナゴヤドーム)で、5回裏の第2打席に館山投手から今季9本目の二塁打を放ち、史上34人目の通算350二塁打を達成しました。
・谷繁(中日)が通算3000塁打。
谷繁元信捕手(中日)は7月27日の対阪神14回戦(ナゴヤドーム)で、8回裏の第4打席に福原投手から今季77塁打目となる2号2ランを放ち、史上50人目の通算3000塁打を達成しました。
・細川(ソフトバンク)が通算1000試合出場。
細川亨捕手(ソフトバンク)は7月16日の対日本ハム12回戦(札幌ドーム)に「9番・キャッチャー」で先発出場して、史上455人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は西武時代の02年9月22日の対ロッテ26回戦(千葉マリン)に、「8番・キャッチャー」で先発出場して記録。
7月16日現在の通算成績は1000試合、2576打数539安打、打率.209、70本塁打、283打点、7盗塁。
・田中(ヤクルト)が通算800安打。
田中浩康内野手(ヤクルト)は7月15日の対阪神10回戦(甲子園)で、2回表の第2打席に能見投手から今季65安打目となる三塁内野安打を放ち、通算800安打を達成しました。初安打は05年5月4日の対中日5回戦(ナゴヤドーム)で、7回表に朝倉投手から三塁内野安打して記録。
7月15日現在の通算成績は842試合、2902打数801安打、打率.276、26本塁打、277打点、27盗塁。
・和田(中日)が通算1700安打。
和田一浩外野手(中日)は7月14日の対巨人11回戦(ナゴヤドーム)で、4回裏の第2打席にホールトン投手から今季81安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上74人目の通算1700安打を達成しました。初安打は西武時代の97年5月7日の対ダイエー3回戦(福岡ドーム)で、7回表に倉野投手からセンター前ヒットして記録。
7月14日現在の通算成績は1593試合、5532打数1700安打、打率.307、277本塁打、884打点、70盗塁。
・今江(ロッテ)が通算1000試合出場。
今江敏晃内野手(ロッテ)は7月14日の対ソフトバンク11回戦(ヤフードーム)に「6番・サード」で先発出場して、史上454人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は02年4月28日の対近鉄5回戦(大阪ドーム)で、9回表に代打出場して記録。
7月14日現在の通算成績は1000試合、3498打数987安打、打率.282、69本塁打、455打点、22盗塁。
・平野(阪神)が通算1000試合出場。
平野恵一内野手(阪神)は7月14日の対ヤクルト9回戦(甲子園)に「7番・セカンド」で先発出場して、史上453人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場はオリックス時代の02年7月19日の対ダイエー12回戦(福岡ドーム)で、6回裏に二塁の守備に付いて記録。
7月14日現在の通算成績は1000試合、3311打数928安打、打率.280、17本塁打、210打点、50盗塁。
・イチロー(マリナーズ)が日米通算3800安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は7月13日(現地時間)の対レンジャーズ戦で、8回裏の第4打席に今季94安打目となる二塁内野安打を放ち、日米通算3800安打を達成しました。
(日本) | 951試合 | 3619打数 | 1278安打 | 打率.353 | 118本塁打 | 529打点 | 199盗塁 |
(アメリカ) | 1835試合 | 7816打数 | 2522安打 | 打率.323 | 99本塁打 | 632打点 | 436盗塁 |
通算 | 2786試合 | 11435打数 | 3800安打 | 打率.332 | 217本塁打 | 1161打点 | 635盗塁 |
・谷(巨人)が通算1900安打。
谷佳知外野手(巨人)は7月12日の対広島12回戦(東京ドーム)で、2回裏の第2打席に今井投手から今季45安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上49人目の通算1900安打を達成しました。初安打はオリックス時代の97年5月25日の対ロッテ7回戦(千葉マリン)で、2回表に薮田投手から記録。
7月12日現在の通算成績は1823試合、6355打数1900安打、打率.299、132本塁打、729打点、167盗塁。
・高橋由(巨人)が通算1600安打。
高橋由伸外野手(巨人)は7月7日の対阪神11回戦(東京ドーム)で、7回裏の第4打席に筒井投手から今季54安打目となるライト前ヒットを放ち、史上89人目の通算1600安打を達成しました。巨人では8人目の記録。初安打は98年4月3日の対ヤクルト1回戦(神宮)で、6回表に高木投手からライト前ヒットして記録。
7月7日現在の通算成績は1543試合、5473打数1600安打、打率.292、298本塁打、877打点、25盗塁。
・和田(中日)が両リーグ100本塁打と2球団で100本塁打。
和田一浩外野手(中日)は7月6日の対DeNA9回戦(ナゴヤドーム)で10回裏の第5打席に藤江投手から今季6号ソロを放ち、中日移籍後100本目の本塁打となりました。和田選手はこれで史上11人目の両リーグ100本塁打と、史上18人目の2球団で100本塁打の2つの記録を達成しました。
選手名(最終所属) | セ・リーグ | パ・リーグ | 合計 |
清原和博(オリックス) | 185本 | 340本 | 525本 |
落合博満(日本ハム) | 263本 | 247本 | 510本 |
大杉勝男(ヤクルト) | 199本 | 287本 | 486本 |
田淵幸一(西武) | 320本 | 154本 | 474本 |
山崎武司(中日) | 185本 | 217本 | 402本 |
山内一弘(広島) | 134本 | 262本 | 396本 |
小笠原道大(巨人) | 137本 | 239本 | 376本 |
レオン・L(ヤクルト) | 138本 | 130本 | 268本 |
稲葉篤紀(日本ハム) | 122本 | 129本 | 251本 |
島谷金二(阪急) | 117本 | 112本 | 229本 |
和田一浩(中日) | 100本 | 177本 | 277本 |
選手名(最終所属) | 球団別内訳 | 合計 |
清原和博(オリックス) | 西武329本、巨人185本、オリックス11本 | 525本 |
落合博満(日本ハム) | ロッテ242本、中日210本、巨人53本、日本ハム5本 | 510本 |
大杉勝男(ヤクルト) | 日本ハム287本、ヤクルト199本 | 486本 |
田淵幸一(西武) | 阪神320本、西武154本 | 474本 |
金本知憲(阪神) | 広島244本、阪神230本 | 474本 |
土井正博(西武) | 近鉄305本、西武160本 | 465本 |
T・ローズ(オリックス) | 近鉄288本、オリックス104本、巨人72本 | 464本 |
秋山幸二(ダイエー) | 西武328本、ダイエー109本 | 437本 |
山崎武司(中日) | 楽天191本、中日185本、オリックス26本 | 402本 |
小笠原道大(巨人) | 日本ハム239本、巨人137本 | 376本 |
A・ラミレス(DeNA) | ヤクルト211本、巨人148本、DeNA8本 | 367本 |
江藤智(西武) | 広島248本、巨人101本、西武15本 | 364本 |
青田昇(阪急) | 巨人137本、大洋111本、阪急17本 | 265本 |
稲葉篤紀(日本ハム) | 日本ハム129本、ヤクルト122本 | 251本 |
C・ジョーンズ(近鉄) | 南海132本、近鉄114本 | 246本 |
島谷金二(阪急) | 中日117本、阪急112本 | 229本 |
谷繁元信(中日) | 中日114本、横浜103本 | 217本 |
和田一浩(中日) | 西武177本、中日100本 | 277本 |
・6月の月間MVP。
7月6日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは中島裕之内野手(西武)で、初受賞。成績は21試合で79打数32安打、打率.405、5本塁打、14打点。
セ・リーグは阿部慎之助捕手(巨人)で、10年6月以来4度目の受賞。成績は20試合で71打数24安打、打率.338、6本塁打、17打点。
・ラミレス(DeNA)が米日通算2000本安打。
アレックス・ラミレス外野手(DeNA)は7月5日の対巨人8回戦(横浜)で、5回裏の第3打席にゴンザレス投手から今季64安打目となる二塁打を放ち、史上5人目(MLBのみで2000安打以上の選手は除く)の米日通算2000本安打を達成しました。
(アメリカ) | 135試合 | 332打数 | 86安打 | 打率.259 | 12本塁打 | 48打点 | 3盗塁 |
(日本) | 1617試合 | 6333打数 | 1914安打 | 打率.302 | 367本塁打 | 1217打点 | 20盗塁 |
通算 | 1752試合 | 6665打数 | 2000安打 | 打率.300 | 379本塁打 | 1265打点 | 23盗塁 |
・里崎(ロッテ)が通算100号本塁打。
里崎智也捕手(ロッテ)は7月4日の対楽天9回戦(QVCマリン)で、3回裏の第1打席に美馬投手から今季4号ソロを放ち、史上265人目の通算100号本塁打を達成しました。ロッテでは16人目の記録。初本塁打は02年4月3日の対ダイエー3回戦(福岡ドーム)で、3回表に山田投手から記録。
7月4日現在の通算成績は962試合、3113打数806安打、打率.267、100本塁打、415打点、6盗塁。
・阿部(巨人)が通算1400安打。
阿部慎之助捕手(巨人)は6月30日の対中日8回戦(東京ドーム)で、1回裏の第1打席に小笠原投手から今季68安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上136人目の通算1400安打を達成しました。巨人では10人目の記録。初安打は01年3月30日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、2回裏に星野伸投手から右中間二塁打して記録。
6月30日現在の通算成績は1420試合、4885打数1400安打、打率.287、280本塁打、820打点、12盗塁。
・中島(西武)が通算1300安打。
中島裕之内野手(西武)は6月29日の対日本ハム9回戦(西武ドーム)で、3回裏の第2打席に斎藤投手から今季75安打目となる6号3ランを放ち、史上167人目の通算1300安打を達成しました。西武では6人目の記録。初安打は02年10月6日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、2回表に金村投手から記録。
6月29日現在の通算成績は1153試合、4309打数1300安打、打率.302、155本塁打、692打点、137盗塁。
・金本(阪神)が通算2500本安打。
金本知憲外野手(阪神)は6月28日の対中日9回戦(ナゴヤドーム)で、7回表の第3打席に岩田投手から今季53安打目となる二塁打を放ち、史上7人目の通算2500本安打を達成しました。初安打は広島時代の93年8月8日の対ヤクルト16回戦(広島)で、7回裏に代打で山田投手から二塁打して記録。
6月28日現在の通算成績は2517試合、8767打数2501安打、打率.285、474本塁打、1510打点、165盗塁。
選手名(最終所属) | 通算安打 | 通算試合 | 貯金 | 実働期間 | 100安打 | 最多 安打 |
年間最多安打 | 通算 打率 |
3割 | 首位打者 | 最高打率 | |
1 | 張本勲(ロッテ) | 3085安打 | 2752試合 | +333 | 1959〜81 | 20回 | 3回 | 182安打(76年) | .319 | 16回 | 7回 | .383(70年) |
2 | 野村克也(西武) | 2901安打 | 3017試合 | - | 1954〜80 | 18回 | 1回 | 160安打(63年) | .277 | 6回 | 1回 | .320(65年) |
3 | 王貞治(巨人) | 2786安打 | 2831試合 | - | 1959〜80 | 21回 | 3回 | 156安打(69年) | .301 | 13回 | 5回 | .355(73年) |
4 | 門田博光(ダイエー) | 2566安打 | 2571試合 | - | 1970〜92 | 17回 | - | 152安打(71年) | .289 | 9回 | - | .317(87年) |
5 | 衣笠祥雄(広島) | 2543安打 | 2677試合 | - | 1965〜87 | 17回 | 1回 | 161安打(84年) | .270 | 1回 | - | .329(84年) |
5 | 福本豊(阪急) | 2543安打 | 2401試合 | +142 | 1969〜88 | 18回 | 4回 | 171安打(78年) | .291 | 7回 | - | .327(74年) |
7 | 金本知憲(阪神) | 2501安打 | 2517試合 | - | 1992〜12 | 15回 | - | 183安打(05年) | .285 | 8回 | - | .327(05年) |
8 | 立浪和義(中日) | 2480安打 | 2586試合 | - | 1988〜09 | 16回 | - | 165安打(96年) | .285 | 7回 | - | .323(96年) |
9 | 長嶋茂雄(巨人) | 2471安打 | 2186試合 | +285 | 1958〜74 | 17回 | 10回 | 163安打(63・66年) | .305 | 11回 | 6回 | .353(61年) |
10 | 土井正博(西武) | 2452安打 | 2449試合 | +3 | 1962〜81 | 18回 | 2回 | 168安打(64年) | .282 | 7回 | - | .323(67年) |
・小久保(ソフトバンク)が通算2000試合出場。
小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は6月28日の対オリックス12回戦(ヤフードーム)に、「6番・ファースト」で先発出場して史上46人目の通算2000試合出場を達成しました。初出場は95年4月9日の対オリックス1回戦(神戸)に、「6番・ライト」で先発出場して記録。
6月28日現在の通算成績は2000試合7298打数2002安打、打率.274、410本塁打、1282打点、58盗塁。
・田中(日本ハム)が通算1000本安打。
田中賢介内野手(日本ハム)は6月27日の対楽天8回戦(東京ドーム)で、6回裏の第3打席に美馬投手から今季85安打目となるライト前ヒットを放ち、史上268人目の通算1000本安打を達成しました。日本ハムでは14人目の記録。初安打は00年9月20日の対近鉄26回戦(東京ドーム)で、9回裏に門倉投手から記録。
6月27日現在の通算成績は1031試合、3476打数1000安打、打率.284、39本塁打、317打点、155盗塁。
・荒木(中日)が通算1600安打。
荒木雅博内野手(中日)は6月27日の対阪神8回戦(ナゴヤドーム)で、1回裏の第1打席に岩田投手から今季72安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上88人目の通算1600安打を達成しました。中日では8人目の記録。初安打は97年6月11日の対広島10回戦(広島)で、5回表に高橋建投手からライト前ヒットして記録。
6月27日現在の通算成績は1616試合、5841打数1601安打、打率.274、30本塁打、373打点、318盗塁。
・松井(楽天)が通算1600安打。
松井稼頭央内野手(楽天)は6月24日の対ロッテ8回戦(Kスタ宮城)で、4回裏の第2打席に吉見投手から今季27安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上87人目の通算1600安打を達成しました。初安打は西武時代の95年4月9日の対日本ハム3回戦(西武)で、8回裏に芝草投手から記録。
6月24日現在の通算成績は1329試合、5289打数1600安打、打率.303、163本塁打、626打点、325盗塁。
・小久保(ソフトバンク)が通算2000本安打。
小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は6月24日の対日本ハム9回戦(ヤフードーム)で、4回裏の第2打席にウルフ投手から今季38安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上41人目の通算2000本安打を達成しました。40歳8カ月での達成は史上3位の年長記録。初安打は94年4月10日の対オリックス2回戦(神戸)で、7回表に野田投手から二塁打を放ち記録。
6月24日現在の通算成績は1997試合、7288打数2000安打、打率.274、410本塁打、1282打点、58盗塁。
年 少 |
選手名(所属) | 記録 | 最終本数 | 年 長 |
選手名(所属) | 記録 | 最終本数 | |
1 | 榎本喜八(東京) | 31歳7ヵ月 | 2314安打 | 1 | 宮本慎也(ヤクルト) | 41歳5ヵ月 | 2033安打 | |
2 | 張本勲(東映) | 32歳2ヵ月 | 3085安打 | 2 | 落合博満(巨人) | 41歳4ヵ月 | 2371安打 | |
3 | 土井正博(クラウン) | 33歳6ヵ月 | 2452安打 | 3 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 40歳8ヵ月 | 2000安打 | |
4 | 立浪和義(中日) | 33歳10ヵ月 | 2480安打 | 4 | 新井宏昌(近鉄) | 40歳2ヵ月 | 2038安打 | |
5 | 王貞治(巨人) | 34歳2ヵ月 | 2786安打 | 5 | 金本知憲(阪神) | 40歳0ヵ月 | 2497安打 | |
6 | 野村克也(南海) | 35歳3ヵ月 | 2901安打 | 6 | 大島康徳(日本ハム) | 39歳10ヵ月 | 2204安打 | |
6 | 長嶋茂雄(巨人) | 35歳3ヵ月 | 2471安打 | 7 | 古田敦也(ヤクルト) | 39歳8ヵ月 | 2097安打 | |
8 | 山内一弘(阪神) | 35歳5ヵ月 | 2271安打 | 7 | 稲葉篤紀(日本ハム) | 39歳8ヵ月 | 2033安打 | |
9 | 藤田平(阪神) | 35歳6ヵ月 | 2064安打 | 9 | 門田博光(南海) | 39歳6ヵ月 | 2566安打 | |
10 | 福本豊(阪急) | 35歳8ヵ月 | 2543安打 | 10 | 田中幸雄(日本ハム) | 39歳5ヵ月 | 2012安打 | |
10 | 石井琢朗(横浜) | 35歳8ヵ月 | 2427安打 |
・田中(ヤクルト)が通算250犠打。
田中浩康内野手(ヤクルト)は6月22日の対巨人9回戦(長野)で、1回表の第1打席に内海投手から今季8個目の犠打を記録し、史上14人目の通算250犠打を達成しました。
・イチロー(マリナーズ)がメジャー通算2500本安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は6月19日の対ダイヤモンドバックス戦で、1回表の第1打席に今季72安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上91人目(MLB公式サイトによる人数)となるメジャー通算2500本安打を達成しました。1817試合目での達成は1900年以降では歴代4位のスピード記録。
6月19日現在のメジャー通算成績は1817試合、7739打数2503安打、打率.323、99本塁打、630打点、432盗塁。
・後藤(オリックス)が通算1000試合出場。
後藤光尊内野手(オリックス)は6月17日の対中日4回戦(京セラドーム)に「3番・セカンド」で先発出場して、史上452人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は02年3月30日の対近鉄1回戦(大阪ドーム)に、「6番・指名打者」で先発出場して記録。
6月17日現在の通算成績は1000試合、3477打数973安打、打率.280、77本塁打、368打点、67盗塁。
・ラミレス(DeNA)が通算1900安打。
アレックス・ラミレス外野手(DeNA)は6月16日の対ソフトバンク4回戦(ヤフードーム)で、5回表の第3打席に摂津投手から今季50安打目となる二塁打を放ち、史上48人目の通算1900安打を達成しました。外国人選手では初の記録。初安打はヤクルト時代の01年3月30日の対横浜1回戦(横浜)で、7回表に竹下投手からレフト線二塁打して記録。
6月16日現在の通算成績は1604試合、6287打数1900安打、打率.302、364本塁打、1210打点、20盗塁。
・中村(DeNA)が通算1900安打。
中村紀洋内野手(DeNA)は6月16日の対ソフトバンク4回戦(ヤフードーム)で、3回表の第2打席に摂津投手から今季53安打目となるセンタヘー前ヒットを放ち、史上47人目の通算1900安打を達成しました。初安打は近鉄時代の92年6月18日の対日本ハム15回戦(藤井寺)で、5回裏に河野投手から本塁打して記録。
6月16日現在の通算成績は2061試合、7159打数1900安打、打率.265、384本塁打、1242打点、20盗塁。
・石原(広島)が通算1000試合出場。
石原慶幸捕手(広島)は6月14日の対ロッテ4回戦(QVCマリン)に「9番・キャッチャー」で先発出場して、史上451人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は02年10月5日の対ヤクルト26回戦(広島)で、6回表にキャッチャーの守備に付いて記録。
6月14日現在の通算成績は1000試合、2879打数702安打、打率.244、49本塁打、255打点、18盗塁。
・坂本(巨人)が通算700安打。
坂本勇人内野手(巨人)は6月11日の対ロッテ4回戦(東京ドーム)で、6回裏の第4打席に大谷投手から今季67安打目となる二塁打を放ち、通算700安打を達成しました。初安打は07年9月6日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、12回表に高橋投手からセンター前ヒットして記録。
6月11日現在の通算成績は632試合、2493打数700安打、打率.281、78本塁打、281打点、44盗塁。
・サブロー(ロッテ)が通算1000三振。
サブロー外野手(ロッテ)は6月11日の対巨人4回戦(東京ドーム)で、2回表の第1打席に杉内投手から今季34個目の三振を喫し、史上54人目の通算1000三振を記録しました。
・宮本(ヤクルト)が通算2000試合出場。
宮本慎也内野手(ヤクルト)は6月11日の対西武4回戦(神宮)に「6番・サード」で先発出場して、史上45人目の通算2000試合出場を達成しました。ヤクルトでは若松勉2062試合、古田敦也2008試合に次ぐ3人目の記録。初出場は95年4月11日の対中日1回戦(神宮)で、6回裏に代打出場して記録。
6月11日現在の通算成績は2000試合、7148打数2022安打、打率.283、60本塁打、549打点、110盗塁。
・中村(DeNA)が日米通算1900安打。
中村紀洋内野手(DeNA)は6月8日の対日本ハム3回戦(横浜)で、9回裏の第4打席に増井投手から今季53安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1900安打を達成しました。
(日本) | 2056試合 | 7143打数 | 1895安打 | 打率.265 | 383本塁打 | 1241打点 | 20盗塁 |
(アメリカ) | 17試合 | 39打数 | 5安打 | 打率.128 | 0本塁打 | 3打点 | 0盗塁 |
通算 | 2073試合 | 7182打数 | 1900安打 | 打率.265 | 383本塁打 | 1244打点 | 20盗塁 |
・ブランコ(中日)が通算100号本塁打。
トニ・ブランコ内野手(中日)は6月5日の対西武3回戦(西武ドーム)で、8回表の第4打席に長田投手から今季13号2ランを放ち、史上264人目の通算100号本塁打を達成しました。中日では25人目の記録。初本塁打は09年4月3日の対横浜1回戦(ナゴヤドーム)で、2回裏に三浦投手から記録。
6月5日現在の通算成績は400試合、1451打数387安打、打率.267、100本塁打、276打点、3盗塁。
・5月の月間MVP。
6月5日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは李大浩内野手(オリックス)で、初受賞。成績は24試合で87打数28安打、打率.322、8本塁打、19打点。
セ・リーグはトニ・ブランコ内野手(中日)で、11年10月以来2度目の受賞。成績は24試合で81打数27安打、打率.333、9本塁打、23打点。
・金本(阪神)が通算1000打点。
金本知憲外野手(阪神)は6月3日の対日本ハム4回戦(札幌ドーム)で、5回表の第3打席に武田勝投手から今季9打点目を記録する2点タイムリーツーベースを放ち、史上9人目の通算1500打点を達成しました。初打点は広島時代の93年9月4日の対横浜21回戦(北九州)で、8回裏に三浦投手から代打本塁打して記録。
6月3日現在の通算成績は2501試合、8707打数2485安打、打率.285、471本塁打、1500打点、164盗塁。
・鳥谷(阪神)が通算1200安打。
鳥谷敬内野手(阪神)は6月3日の対日本ハム4回戦(札幌ドーム)で、5回表の第3打席に武田勝投手から今季46安打目となるライト前ヒットを放ち、史上199人目の通算1200安打を達成しました。阪神では15人目の記録。初安打は04年4月2日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、8回表に前田投手からレフト前ヒットして記録。
6月3日現在の通算成績は1164試合、4230打数1200安打、打率.284、96本塁打、499打点、61盗塁。
・金本(阪神)が通算2500試合出場。
金本知憲外野手(阪神)は6月2日の対日本ハム3回戦(札幌ドーム)に「4番・指名打者」で先発出場して、史上9人目の通算2500試合出場を達成しました。初出場は広島時代の92年6月2日の対阪神9回戦(岡山)で、3回裏に代打出場して記録。
6月2日現在の通算成績は2500試合、8703打数2484安打、打率.285、471本塁打、1498打点、164盗塁。