・稲葉(日本ハム)が通算2000試合出場。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は5月31日の対ヤクルト2回戦(神宮)に、「5番・ファースト」で先発出場して史上44人目の通算2000試合出場を達成しました。初出場はヤクルト時代の95年6月21日の対広島13回戦(広島)に、「8番・ファースト」で先発出場して記録。
5月31日現在の通算成績は2000試合、6968打数2026安打、打率.291、251本塁打、987打点、74盗塁。
・サブロー(ロッテ)が通算1500試合出場。
サブロー外野手(ロッテ)は5月31日の対阪神2回戦(甲子園)に、「4番・レフト」で先発出場して史上176人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は95年6月25日の対ダイエー13回戦(福岡ドーム)に、「8番・レフト」で先発出場して記録。
5月31日現在の通算成績は1500試合、4377打数1181安打、打率.270、113本塁打、566打点、78盗塁。
・井口(ロッテ)が11本目の満塁ホームラン。
井口資仁内野手(ロッテ)は5月30日の対阪神1回戦(甲子園)で、4回表の第3打席に久保投手から今季第7号の満塁ホームランを放ちました。これは井口選手自身11本目の満塁ホームランで、歴代9位タイ記録となりました。
選手名(最終所属) | 本数 | 選手名(最終所属) | 本数 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 15本 | 7 | 野村克也(西武) | 12本 | |
2 | 藤井康雄(オリックス) | 14本 | 7 | 江藤慎一(ロッテ) | 12本 | |
2 | 中村紀洋(DeNA) | 14本 | 9 | 門田博光(ダイエー) | 11本 | |
4 | 駒田徳広(横浜) | 13本 | 9 | 山本浩二(広島) | 11本 | |
4 | 江藤智(西武) | 13本 | 9 | 清原和博(オリックス) | 11本 | |
4 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 13本 | 9 | 中村剛也(西武) | 11本 | |
9 | 井口資仁(ロッテ) | 11本 |
・細川(ソフトバンク)が通算200犠打。
細川亨捕手(ソフトバンク)は5月28日の対中日2回戦(ナゴヤドーム)で、7回表の第3打席に田島投手から今季8個目の犠打を記録し、史上33人目の通算200犠打を達成しました。
・井口(ロッテ)が通算200号本塁打。
井口資仁内野手(ロッテ)は5月28日の対広島2回戦(マツダ)で、5回表の第3打席にバリントン投手から今季6号3ランを放ち、史上98人目の通算200号本塁打を達成しました。初本塁打はダイエー時代の97年5月3日の対近鉄4回戦(福岡ドーム)で、4回裏に山崎投手から記録。
5月28日現在の通算成績は1343試合、4826打数1325安打、打率.275、200本塁打、769打点、167盗塁。
・金本(阪神)が通算安打で歴代単独7位。
金本知憲外野手(阪神)は5月26日の対ソフトバンク2回戦(ヤフードーム)で、2回表の第1打席に摂津投手から今季34安打目となる二塁打を放ち、通算2481安打として立浪和義(中日)の2480安打を抜き、通算安打数で歴代単独7位となりました。
選手名(最終所属) | 通算安打 | 通算試合 | 実働期間 | 100安打 | 最多安打 | 年間最多安打 | 打率 | 3割 | 首位打者 | 最高打率 | |
1 | 張本勲(ロッテ) | 3085安打 | 2752試合 | 1959〜81 | 20回 | 3回 | 182安打(76年) | .319 | 16回 | 7回 | .383(70年) |
2 | 野村克也(西武) | 2901安打 | 3017試合 | 1954〜80 | 18回 | 1回 | 160安打(63年) | .277 | 6回 | 1回 | .320(65年) |
3 | 王貞治(巨人) | 2786安打 | 2831試合 | 1959〜80 | 21回 | 3回 | 156安打(69年) | .301 | 13回 | 5回 | .355(73年) |
4 | 門田博光(ダイエー) | 2566安打 | 2571試合 | 1970〜92 | 17回 | - | 152安打(71年) | .289 | 9回 | - | .317(87年) |
5 | 衣笠祥雄(広島) | 2543安打 | 2677試合 | 1965〜87 | 17回 | 1回 | 161安打(84年) | .270 | 1回 | - | .329(84年) |
5 | 福本豊(阪急) | 2543安打 | 2401試合 | 1969〜88 | 18回 | 4回 | 171安打(78年) | .291 | 7回 | - | .327(74年) |
7 | 金本知憲(阪神) | 2482安打 | 2495試合 | 1992〜12 | 15回 | - | 183安打(05年) | .285 | 8回 | - | .327(05年) |
8 | 立浪和義(中日) | 2480安打 | 2586試合 | 1988〜09 | 16回 | - | 165安打(96年) | .285 | 7回 | - | .323(96年) |
9 | 長嶋茂雄(巨人) | 2471安打 | 2186試合 | 1958〜74 | 17回 | 10回 | 163安打(63・66年) | .305 | 11回 | 6回 | .353(61年) |
10 | 土井正博(西武) | 2452安打 | 2449試合 | 1962〜81 | 18回 | 2回 | 168安打(64年) | .282 | 7回 | - | .323(67年) |
日米通算記録 | |||||||||||
イチロー(マリナーズ) | 3761安打 | 2748試合 | 1992〜12 | 18回 | 12回 | 262安打(04年) | .334 | 17回 | 9回 | .387(00年) | |
松井秀喜(レイズ) | 2629安打 | 2470試合 | 1993〜11 | 16回 | - | 192安打(05年) | .295 | 6回 | 1回 | .334(02年) |
・山崎(中日)が通算1800安打。
山崎武司内野手(中日)は5月23日の対楽天1回戦(Kスタ宮城)で、2回表の第1打席に辛島投手から今季19安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上61人目の通算1800安打を達成しました。初安打は89年9月10日の対ヤクルト19回戦(ナゴヤ)で、9回裏に内藤投手からレフト前ヒットして記録。
5月23日現在の通算成績は2137試合、6967打数1800安打、打率.258、402本塁打、1190打点、13盗塁。
・谷繁(中日)が通算試合数で歴代単独4位。
谷繁元信捕手(中日)は5月23日の対楽天1回戦(Kスタ宮城)に、「7番・キャッチャー」で先発出場して通算2678試合出場となり、衣笠祥雄(広島)の2677試合を抜き、通算試合数で歴代単独4位となりました。
選手名(最終所属) | 通算試合 | 通算安打 | 実働期間 | 実働年数 | 100試合 | 全試合 | 年間最多試合 | |
1 | 野村克也(西武) | 3017試合 | 2901安打 | 1954〜80 | 26年 | 21回 | 6回 | 150試合(63年) |
2 | 王貞治(巨人) | 2831試合 | 2786安打 | 1959〜80 | 22年 | 21回 | 11回 | 140試合(63・64年) |
3 | 張本勲(ロッテ) | 2752試合 | 3085安打 | 1959〜81 | 23年 | 21回 | 3回 | 150試合(63年) |
4 | 谷繁元信(中日) | 2678試合 | 1910安打 | 1989〜12 | 24年 | 18回 | - | 141試合(05・06年) |
5 | 衣笠祥雄(広島) | 2677試合 | 2543安打 | 1965〜87 | 23年 | 20回 | 17回 | 130試合(71〜87年) |
6 | 大島康徳(日本ハム) | 2638試合 | 2204安打 | 1971〜94 | 24年 | 18回 | 6回 | 130試合(79・81・83・84・88・89年) |
7 | 立浪和義(中日) | 2586試合 | 2480安打 | 1988〜09 | 22年 | 18回 | 2回 | 139試合(01年) |
8 | 門田博光(ダイエー) | 2571試合 | 2566安打 | 1970〜92 | 23年 | 20回 | 1回 | 130試合(88年) |
9 | 金本知憲(阪神) | 2493試合 | 2479安打 | 1992〜12 | 21年 | 17回 | 12回 | 146試合(05・06年) |
10 | 土井正博(西武) | 2449試合 | 2452安打 | 1962〜81 | 20年 | 18回 | 3回 | 150試合(63年) |
日米通算記録 | ||||||||
イチロー(マリナーズ) | 2745試合 | 3759安打 | 1992〜12 | 21年 | 18回 | 8回 | 162試合(05・08・10年) | |
松井秀喜(レイズ) | 2470試合 | 2629安打 | 1993〜11 | 19年 | 16回 | 12回 | 163試合(03年) |
・松田(ソフトバンク)が通算600安打。
松田宣浩内野手(ソフトバンク)は5月20日の対巨人2回戦(東京ドーム)で、7回表の第3打席に沢村投手から今季53安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は06年3月28日の対西武1回戦(ヤフードーム)で、3回裏に帆足投手から記録。
5月20日現在の通算成績は623試合、2214打数600安打、打率.271、84本塁打、310打点、69盗塁。
・中村(DeNA)が通算1000得点。
中村紀洋内野手(DeNA)は5月20日の対ロッテ2回戦(横浜)で、1回裏に今季16得点目を記録して史上38人目の通算1000得点を達成しました。
・稲葉(日本ハム)が通算400二塁打。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は5月19日の対広島1回戦(マツダ)で、2回表の第1打席に野村投手から今季13本目の二塁打を放ち、史上11人目の通算400二塁打を達成しました。初二塁打はヤクルト時代の95年7月29日の対巨人16回戦(神宮)で、2回裏に河原投手から記録。
・青木(ブリュワーズ)が日米通算1300安打。
青木宣親外野手(ブリュワーズ)は5月17日の対アストロズ戦で、9回表の第5打席に今季16安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1300安打を達成しました。
(日本) | 985試合 | 3900打数 | 1284安打 | 打率.329 | 84本塁打 | 385打点 | 164盗塁 |
(アメリカ) | 32試合 | 56打数 | 16安打 | 打率.286 | 1本塁打 | 3打点 | 0盗塁 |
通算 | 1017試合 | 3956打数 | 1300安打 | 打率.329 | 85本塁打 | 388打点 | 164盗塁 |
・松中(ソフトバンク)が通算350号本塁打。
松中信彦内野手(ソフトバンク)は5月10日の対オリックス9回戦(ほっともっと神戸)で、9回表に代打で岸田投手から今季2号2ランを放ち、史上27人目の通算350号本塁打を達成しました。1695試合目での達成は27人中、歴代20位のスピード。ソフトバンクでは野村克也645本、門田博光503本に次ぐ3人目の記録。初本塁打は98年9月5日の対西武22回戦(福岡ドーム)で、3回裏に西口投手から記録。
5月10日現在の通算成績は1695試合、5862打数1747安打、打率.298、350本塁打、1156打点、28盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | 選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |||
1 | アレックス・カブレラ(ソフトバンク) | 1169試合 | 11.5.14 | 356本塁打 | 16 | 中村紀洋(中日) | 1655試合 | 08.6.7 | 382本塁打 | |
2 | 落合博満(中日) | 1257試合 | 90.5.8 | 510本塁打 | 17 | 長嶋茂雄(巨人) | 1682試合 | 71.4.14 | 444本塁打 | |
3 | 田淵幸一(西武) | 1268試合 | 80.4.29 | 474本塁打 | 18 | 江藤智(西武) | 1684試合 | 06.4.15 | 364本塁打 | |
4 | 王貞治(巨人) | 1273試合 | 68.9.21 | 868本塁打 | 19 | 金本知憲(阪神) | 1689試合 | 06.7.12 | 471本塁打 | |
5 | タフィ・ローズ(巨人) | 1278試合 | 05.6.14 | 464本塁打 | 20 | 松中信彦(ソフトバンク) | 1695試合 | 12.5.10 | 350本塁打 | |
6 | 秋山幸二(ダイエー) | 1335試合 | 94.10.1 | 437本塁打 | 21 | 張本勲(東映) | 1746試合 | 72.9.7 | 504本塁打 | |
7 | 原辰徳(巨人) | 1455試合 | 92.9.25 | 382本塁打 | 22 | 土井正博(太平洋) | 1819試合 | 76.6.3 | 465本塁打 | |
8 | 野村克也(南海) | 1482試合 | 66.10.6 | 657本塁打 | 23 | 山崎武司(楽天) | 1820試合 | 09.8.16 | 402本塁打 | |
9 | 清原和博(巨人) | 1499試合 | 97.8.21 | 525本塁打 | 24 | 衣笠祥雄(広島) | 1902試合 | 82.4.10 | 504本塁打 | |
10 | アレックス・ラミレス(巨人) | 1506試合 | 11.8.24 | 361本塁打 | 25 | 江藤慎一(大洋) | 1906試合 | 74.9.23 | 367本塁打 | |
11 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 1512試合 | 08.4.30 | 410本塁打 | 26 | 山内一弘(広島) | 1925試合 | 68.4.6 | 396本塁打 | |
12 | 大杉勝男(ヤクルト) | 1524試合 | 77.8.11 | 486本塁打 | 27 | 大島康徳(日本ハム) | 2163試合 | 89.8.13 | 382本塁打 | |
13 | 山本浩二(広島) | 1550試合 | 81.4.28 | 536本塁打 | ||||||
14 | 小笠原道大(巨人) | 1629試合 | 10.5.30 | 376本塁打 | ||||||
15 | 門田博光(南海) | 1648試合 | 84.8.26 | 567本塁打 |
・田中(日本ハム)が通算1000試合出場。
田中賢介内野手(日本ハム)は5月9日の対ロッテ5回戦(QVCマリン)に、「3番・セカンド」で先発出場して史上450人目の通算1000試合出場を達成しました。日本ハムでは21人目の記録。初出場は00年9月12日の対西武22回戦(東京ドーム)で、7回表にショートの守備に付いて記録。
5月9日現在の通算成績は1000試合、3352打数959安打、打率.286、38本塁打、304打点、152盗塁。
・金本(阪神)が通算安打で歴代単独8位。
金本知憲外野手(阪神)は5月8日の対広島7回戦(新潟)で、7回表の第4打席に今村投手から今季25安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算2472安打として長嶋茂雄(巨人)の2471安打を抜き、通算安打数で歴代単独8位となりました。
選手名(最終所属) | 通算安打 | 通算試合 | 実働期間 | 100安打 | 最多安打 | 年間最多安打 | 打率 | 3割 | 首位打者 | 最高打率 | |
1 | 張本勲(ロッテ) | 3085安打 | 2752試合 | 1959〜81 | 20回 | 3回 | 182安打(76年) | .319 | 16回 | 7回 | .383(70年) |
2 | 野村克也(西武) | 2901安打 | 3017試合 | 1954〜80 | 18回 | 1回 | 160安打(63年) | .277 | 6回 | 1回 | .320(65年) |
3 | 王貞治(巨人) | 2786安打 | 2831試合 | 1959〜80 | 21回 | 3回 | 156安打(69年) | .301 | 13回 | 5回 | .355(73年) |
4 | 門田博光(ダイエー) | 2566安打 | 2571試合 | 1970〜92 | 17回 | - | 152安打(71年) | .289 | 9回 | - | .317(87年) |
5 | 衣笠祥雄(広島) | 2543安打 | 2677試合 | 1965〜87 | 17回 | 1回 | 161安打(84年) | .270 | 1回 | - | .329(84年) |
5 | 福本豊(阪急) | 2543安打 | 2401試合 | 1969〜88 | 18回 | 4回 | 171安打(78年) | .291 | 7回 | - | .327(74年) |
7 | 立浪和義(中日) | 2480安打 | 2586試合 | 1988〜09 | 16回 | - | 165安打(96年) | .285 | 7回 | - | .323(96年) |
8 | 金本知憲(阪神) | 2472安打 | 2483試合 | 1992〜12 | 15回 | - | 183安打(05年) | .286 | 8回 | - | .327(05年) |
9 | 長嶋茂雄(巨人) | 2471安打 | 2186試合 | 1958〜74 | 17回 | 10回 | 163安打(63・66年) | .305 | 11回 | 6回 | .353(61年) |
10 | 土井正博(西武) | 2452安打 | 2449試合 | 1962〜81 | 18回 | 2回 | 168安打(64年) | .282 | 7回 | - | .323(67年) |
日米通算記録 | |||||||||||
イチロー(マリナーズ) | 3743安打 | 2731試合 | 1992〜12 | 18回 | 12回 | 262安打(04年) | .334 | 17回 | 9回 | .387(00年) | |
松井秀喜(レイズ) | 2629安打 | 2470試合 | 1993〜11 | 16回 | - | 192安打(05年) | .295 | 6回 | 1回 | .334(02年) |
・3、4月の月間MVP。
5月8日に両リーグから3・4月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは稲葉篤紀内野手(日本ハム)で11年7月以来5度目の受賞。成績は27試合で99打数37安打、打率.374、4本塁打、24打点。
セ・リーグはウラディミール・バレンティン外野手(ヤクルト)で11年5月以来2度目の受賞。成績は25試合で78打数24安打、打率.308、6本塁打、16打点。
・新井貴(阪神)が通算1600安打。
新井貴浩内野手(阪神)は5月6日の対巨人9回戦(甲子園)で、8回裏の第4打席に沢村投手から今季31安打目となる二塁打を放ち、史上86人目の通算1600安打を達成しました。初安打は広島時代の99年5月12日の対巨人7回戦(広島)で、7回裏にホセ投手からライト前ヒットして記録。
5月6日現在の通算成績は1639試合、5706打数1600安打、打率.280、257本塁打、940打点、35盗塁。
・谷繁(中日)が通算1900安打。
谷繁元信捕手(中日)は5月4日の対DeNA6回戦(横浜)で、7回表の第3打席に小杉投手から今季19安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上46人目の通算1900安打を達成しました。初安打は大洋時代の89年4月11日の対広島1回戦(横浜)で、8回裏に川口投手から代打でレフト前ヒットして記録。
5月4日現在の通算成績は2666試合、7810打数1900安打、打率.243、217本塁打、952打点、31盗塁。
・稲葉(日本ハム)が通算250号本塁打。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は5月4日の対オリックス7回戦(札幌ドーム)で、5回裏の第3打席に古川投手から今季5号ソロを放ち、史上58人目の通算250号本塁打を達成しました。初本塁打はヤクルト時代の95年6月21日の対広島13回戦(広島)で、2回表に紀藤投手から記録。
5月4日現在の通算成績は1982試合、6903打数2006安打、打率.291、250本塁打、978打点、74盗塁。
・宮本(ヤクルト)が通算2000本安打。
宮本慎也内野手(ヤクルト)は5月4日の対広島6回戦(神宮)で、1回裏の第1打席に福井投手から今季25安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上40人目の通算2000本安打を達成しました。ヤクルトでは若松勉2173安打、古田敦也2097安打に次ぐ3人目の記録。1976試合目での達成は40人中23番目タイのスピード。41歳5ヶ月での達成は落合博満の41歳4ヶ月を更新する最年長記録。初安打は95年4月13日の対中日3回戦(神宮)で、8回裏にキク投手からライト前ヒットして記録。
5月4日現在の通算成績は1976試合、7062打数2000安打、打率.283、59本塁打、544打点、109盗塁。
年 少 |
選手名(所属) | 記録 | 最終本数 | 年 長 |
選手名(所属) | 記録 | 最終本数 | |
1 | 榎本喜八(東京) | 31歳7ヵ月 | 2314安打 | 1 | 宮本慎也(ヤクルト) | 41歳5ヵ月 | 2000安打 | |
2 | 張本勲(東映) | 32歳2ヵ月 | 3085安打 | 2 | 落合博満(巨人) | 41歳4ヵ月 | 2371安打 | |
3 | 土井正博(クラウン) | 33歳6ヵ月 | 2452安打 | 3 | 新井宏昌(近鉄) | 40歳2ヵ月 | 2038安打 | |
4 | 立浪和義(中日) | 33歳10ヵ月 | 2480安打 | 4 | 金本知憲(阪神) | 40歳0ヵ月 | 2470安打 | |
5 | 王貞治(巨人) | 34歳2ヵ月 | 2786安打 | 5 | 大島康徳(日本ハム) | 39歳10ヵ月 | 2204安打 | |
6 | 野村克也(南海) | 35歳3ヵ月 | 2901安打 | 6 | 古田敦也(ヤクルト) | 39歳8ヵ月 | 2097安打 | |
6 | 長嶋茂雄(巨人) | 35歳3ヵ月 | 2471安打 | 6 | 稲葉篤紀(日本ハム) | 39歳8ヵ月 | 2006安打 | |
8 | 山内一弘(阪神) | 35歳5ヵ月 | 2271安打 | 8 | 門田博光(南海) | 39歳6ヵ月 | 2566安打 | |
9 | 藤田平(阪神) | 35歳6ヵ月 | 2064安打 | 9 | 田中幸雄(日本ハム) | 39歳5ヵ月 | 2012安打 | |
10 | 福本豊(阪急) | 35歳8ヵ月 | 2543安打 | 10 | 加藤英司(南海) | 38歳11ヵ月 | 2055安打 | |
10 | 石井琢朗(横浜) | 35歳8ヵ月 | 2427安打 |
・高橋由(巨人)が通算1500試合出場。
高橋由伸外野手(巨人)は5月4日の対阪神7回戦(甲子園)に「5番・ライト」で先発出場して、史上175人目の通算1500試合出場を達成しました。巨人では12人目の記録。初出場は98年4月3日の対ヤクルト1回戦(神宮)に、「7番・ライト」で先発出場して記録。
5月4日現在の通算成績は1500試合、5334打数1566安打、打率.294、293本塁打、855打点、25盗塁。
・井端(中日)が通算1500試合出場。
井端弘和内野手(中日)は5月3日の対阪神6回戦(ナゴヤドーム)に「6番・ショート」で先発出場して、史上174人目の通算1500試合出場を達成しました。中日では10人目の記録。初出場は99年9月8日の対阪神23回戦(ナゴヤドーム)に、「7番・ショート」で先発出場して記録。
5月3日現在の通算成績は1500試合、5655打数1621安打、打率.287、49本塁打、428打点、143盗塁。
・井口(ロッテ)が日米通算1800安打。
井口資仁内野手(ロッテ)は5月2日の対オリックス4回戦(京セラドーム)で、9回表の第5打席に岸田投手から今季29安打目となるショート内野安打を放ち、日米通算1800安打を達成しました。
(日本) | 1325試合 | 4756打数 | 1306安打 | 打率.275 | 196本塁打 | 755打点 | 167盗塁 |
(アメリカ) | 493試合 | 1841打数 | 494安打 | 打率.268 | 44本塁打 | 205打点 | 48盗塁 |
通算 | 1818試合 | 6597打数 | 1800安打 | 打率.273 | 240本塁打 | 960打点 | 215盗塁 |
・栗山(西武)が通算900安打。
栗山巧外野手(西武)は5月2日の対楽天3回戦(西武ドーム)で、8回裏の第5打席に片山投手から今季30安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は04年9月24日の対近鉄27回戦(大阪ドーム)で、7回表に小池投手から記録。
5月2日現在の通算成績は849試合、3028打数900安打、打率.297、47本塁打、348打点、67盗塁。
・松井稼(楽天)が日米通算2200安打。
松井稼頭央内野手(楽天)は5月2日の対西武3回戦(西武ドーム)で、8回表の第5打席に藤田投手から今季12安打目となる2号2ランを放ち、日米通算2200安打を達成しました。
(日本) | 1313試合 | 5233打数 | 1585安打 | 打率.303 | 161本塁打 | 622打点 | 322盗塁 |
(アメリカ) | 630試合 | 2302打数 | 615安打 | 打率.267 | 32本塁打 | 211打点 | 102盗塁 |
通算 | 1943試合 | 7535打数 | 2200安打 | 打率.292 | 193本塁打 | 833打点 | 424盗塁 |
・中村(西武)が通算700安打。
中村剛也内野手(西武)は5月2日の対楽天3回戦(西武ドーム)で、7回裏の第4打席に小山伸投手から今季14安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は03年9月28日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、1回表にミラバル投手から記録。
5月2日現在の通算成績は833試合、2725打数700安打、打率.257、208本塁打、530打点、18盗塁。
・バルディリス(オリックス)が2試合連続サヨナラ本塁打。
アーロム・バルディリス内野手(オリックス)は5月1日の対ロッテ3回戦(京セラドーム)で、9回裏の第4打席に薮田投手から今季第4号サヨナラ2ランを放ち、前日の試合から2試合連続のサヨナラ本塁打を記録しました。これは11年6月の平田良介(中日)以来、9人目の記録。
選手名(当時の所属) | 達成年月日 | 備考 |
桑田武(大洋) | 61年4月8日、9日 | |
豊田泰光(サンケイ) | 68年8月24日、25日 | 2本とも代打 |
若松勉(ヤクルト) | 77年6月12日、13日 | 2本とも代打 |
長嶋清幸(広島) | 84年9月15日、16日 | |
ダグ・デシンセイ(ヤクルト) | 88年6月15日、18日 | 2本とも逆転サヨナラ |
門田博光(オリックス) | 90年9月9日、10日 | 1本目は満塁サヨナラ |
松井稼頭央(西武) | 02年5月10日、11日 | |
平田良介(中日) | 11年6月4日、5日 | |
アーロム・バルディリス(オリックス) | 12年4月30日、5月1日 |
・稲葉(日本ハム)が通算2000本安打。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は4月28日の対楽天4回戦(Kスタ宮城)で、1回表の第1打席にヒメネス投手から今季34安打目となるライト前ヒットを放ち、史上39人目の通算2000本安打を達成しました。1976試合目での達成は39人中23番目のスピード。39歳8カ月での達成は歴代5位タイの年長記録。初安打はヤクルト時代の95年6月21日の対広島13回戦(広島)で、2回表に紀藤投手から本塁打して記録。
4月28日現在の通算成績は1976試合、6882打数2000安打、打率.291、249本塁打、976打点、74盗塁。
年 少 |
選手名(所属) | 記録 | 最終本数 | 年 長 |
選手名(所属) | 記録 | 最終本数 | |
1 | 榎本喜八(東京) | 31歳7ヵ月 | 2314安打 | 1 | 落合博満(巨人) | 41歳4ヵ月 | 2371安打 | |
2 | 張本勲(東映) | 32歳2ヵ月 | 3085安打 | 2 | 新井宏昌(近鉄) | 40歳2ヵ月 | 2038安打 | |
3 | 土井正博(クラウン) | 33歳6ヵ月 | 2452安打 | 3 | 金本知憲(阪神) | 40歳0ヵ月 | 2466安打 | |
4 | 立浪和義(中日) | 33歳10ヵ月 | 2480安打 | 4 | 大島康徳(日本ハム) | 39歳10ヵ月 | 2204安打 | |
5 | 王貞治(巨人) | 34歳2ヵ月 | 2786安打 | 5 | 古田敦也(ヤクルト) | 39歳8ヵ月 | 2097安打 | |
6 | 野村克也(南海) | 35歳3ヵ月 | 2901安打 | 5 | 稲葉篤紀(日本ハム) | 39歳8ヵ月 | 2000安打 | |
6 | 長嶋茂雄(巨人) | 35歳3ヵ月 | 2471安打 | 7 | 門田博光(南海) | 39歳6ヵ月 | 2566安打 | |
8 | 山内一弘(阪神) | 35歳5ヵ月 | 2271安打 | 8 | 田中幸雄(日本ハム) | 39歳5ヵ月 | 2012安打 | |
9 | 藤田平(阪神) | 35歳6ヵ月 | 2064安打 | 9 | 加藤英司(南海) | 38歳11ヵ月 | 2055安打 | |
10 | 福本豊(阪急) | 35歳8ヵ月 | 2543安打 | 10 | 野村謙二郎(広島) | 38歳9ヵ月 | 2020安打 | |
10 | 石井琢朗(横浜) | 35歳8ヵ月 | 2427安打 |
・井口(ロッテ)が通算1300安打。
井口資仁内野手(ロッテ)は4月25日の対日本ハム5回戦(東京ドーム)で、1回表の第1打席に八木投手から今季23安打目となる2号ソロを放ち、史上165人目の通算1300安打を達成しました。初安打はダイエー時代の97年5月3日の対近鉄4回戦(福岡ドーム)で、1回裏に山崎投手から記録。
4月25日現在の通算成績は1319試合、4734打数1300安打、打率.275、196本塁打、755打点、167盗塁。
・本多(ソフトバンク)が通算800安打。
本多雄一内野手(ソフトバンク)は4月24日の対西武4回戦(ヤフードーム)で、1回裏の第1打席に牧田投手から今季21安打目となるライト前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は06年8月4日の対ロッテ14回戦(千葉マリン)で、5回表に渡辺俊投手から記録。
4月24日現在の通算成績は731試合、2836打数800安打、打率.282、11本塁打、218打点、231盗塁。
・前田(広島)が通算350二塁打。
前田智徳外野手(広島)は4月22日の対中日6回戦(マツダ)で8回裏に代打で浅尾投手から今季1本目の二塁打を放ち、史上33人目の通算350二塁打を達成しました。初二塁打は90年6月6日の対ヤクルト8回戦(広島)で、1回裏に西村投手から記録。
・栗原(広島)が通算1000試合出場。
栗原健太内野手(広島)は4月21日の対中日5回戦(マツダ)に、「4番・ファースト」で先発出場して史上449人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は02年8月31日の対中日23回戦(ナゴヤドーム)で、9回表に代打出場して記録。
4月21日現在の通算成績は1000試合、3629打数1070安打、打率.295、153本塁打、582打点、17盗塁。
・東出(広島)が通算250犠打。
東出輝裕内野手(広島)は4月19日の対DeNA6回戦(マツダ)で、6回裏の第4打席に山本投手から今季5個目の犠打を記録し、史上13人目の通算250犠打を達成しました。
・中村(DeNA)が通算10本目のサヨナラホームラン。
中村紀洋内野手(DeNA)は4月15日の対巨人2回戦(新潟)で、延長11回裏の第5打席に西村投手から1号サヨナラ2ランを放ちました。これは中村選手自身、通算10本目のサヨナラホームランで歴代3位の記録。
選手名(最終所属) | 本数 | 内訳 | 通算本塁打 | 割合 | |
1 | 清原和博(オリックス) | 12本 | 88年1本、89年1本、96年2本、96年1本 98年2本、99年1本、01年2本、06年2本 |
525本 | 43.7本に1本 |
2 | 野村克也(西武) | 11本 | 60年2本、62年1本、63年2本、66年1本 67年1本、68年1本、69年2本、71年1本 |
657本 | 59.7本に1本 |
3 | 中村紀洋(DeNA) | 10本 | 96年1本、98年1本、00年1本、01年2本 02年1本、03年1本、07年1本、08年1本 12年1本 |
380本 | 38.0本に1本 |
4 | 王貞治(巨人) | 8本 | 60年1本、65年1本、68年1本、70年3本 75年1本、77年1本 |
868本 | 108.5本に1本 |
4 | 若松勉(ヤクルト) | 8本 | 73年2本、77年2本、79年1本、81年3本 | 220本 | 27.5本に1本 |
6 | 豊田泰光(サンケイ) | 7本 | 57年1本、58年1本、60年1本、64年1本 67年1本、68年2本 |
263本 | 37.5本に1本 |
6 | 長嶋茂雄(巨人) | 7本 | 59年1本、61年1本、62年1本、63年1本 66年2本、73年1本 |
444本 | 63.4本に1本 |
6 | 藤井康雄(オリックス) | 7本 | 90年1本、91年1本、93年2本、97年1本 01年2本 |
282本 | 40.2本に1本 |
6 | 井口資仁(ロッテ) | 7本 | 97年1本、99年1本、01年1本、04年1本 09年2本、10年1本 |
195本 | 27.8本に1本 |
・高橋由(巨人)が通算1000三振。
高橋由伸外野手(巨人)は4月8日の対阪神3回戦(甲子園)で、3回表の第2打席に岩田投手から今季7個目の三振を喫し、史上53人目の通算1000三振を記録しました。
・中島(西武)が通算150号本塁打。
中島裕之内野手(西武)は4月7日の対ソフトバンク2回戦(西武ドーム)で、4回裏の第2打席に岩嵜投手から今季1号ソロを放ち、史上157人目の通算150号本塁打を達成しました。西武では16人目の記録。初本塁打は03年8月5日の対ダイエー21回戦(福岡ドーム)で、2回表に寺原投手から記録。
4月7日現在の通算成績は1095試合、4084打数1232安打、打率.302、150本塁打、666打点、134盗塁。
・内川(ソフトバンク)が通算1100安打。
内川聖一外野手(ソフトバンク)は4月7日の対西武2回戦(西武ドーム)で、4回表の第2打席に涌井投手から今季10安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上234人目の通算1100安打を達成しました。初安打は横浜時代の02年4月24日の対中日5回戦(札幌ドーム)で、9回裏に代打でギャラード投手からライト前ヒットを放ち記録。
4月7日現在の通算成績は1023試合、3479打数1100安打、打率.316、91本塁打、431打点、26盗塁。
・井端(中日)が通算1600安打。
井端弘和内野手(中日)は4月6日の対ヤクルト1回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏の第3打席にロマン投手から今季9安打目となるライト前ヒットを放ち、史上85人目の通算1600安打を達成しました。中日では7人目の記録。初安打は98年9月8日の対阪神23回戦(ナゴヤドーム)で3回裏にメイ投手からセンター前ヒットして記録。
4月6日現在の通算成績は1477試合、5576打数1600安打、打率.287、49本塁打、425打点、143盗塁。
・城島(阪神)が通算1400安打。
城島健司捕手(阪神)は4月1日の対DeNA3回戦(京セラドーム)で、7回裏の第3打席に三浦投手から今季1安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上135人目の通算1400安打を達成しました。初安打はソフトバンク時代の95年7月9日の対ロッテ15回戦(千葉マリン)で、7回表にヒルマン投手からセンター前ヒットして記録。
4月1日現在の通算成績は1302試合、4724打数1400安打、打率.296、244本塁打、803打点、72盗塁。
・嶋(西武)が通算1000試合出場。
嶋重宣外野手(西武)は3月31日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)に、「5番・指名打者」で先発出場して史上448人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は広島時代の97年6月29日の対ヤクルト13回戦(倉敷)で、9回表に投手として登板して記録。
3月31日現在の通算成績は1000試合、3042打数854安打、打率.281、125本塁打、414打点、22盗塁。
・前田智(広島)が通算2100安打。
前田智徳外野手(広島)は3月30日の対中日1回戦(ナゴヤドーム)で、8回裏に代打で吉見投手から今季1安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上24人目の通算2100安打を達成しました。広島では衣笠祥雄2543安打、山本浩二2339安打に次ぐ3人目の記録。初安打は90年6月6日の対ヤクルト8回戦(広島)で、1回裏に西村投手から二塁打して記録。
3月30日現在の通算成績は2121試合、6949打数2100安打、打率.302、295本塁打、1091打点、68盗塁。
・2012年度公式戦開幕。
3月30日(金)にセ・パ両リーグの2012年度公式戦が開幕しました。パシフィック・リーグの北海道日本ハム-埼玉西武(札幌ドーム)は9-1で日本ハムが大勝。東北楽天-千葉ロッテ(Kスタ宮城)は5-3でロッテの勝ち。福岡ソフトバンク-オリックス(ヤフードーム)は3-1でソフトバンクが勝ちました。
セントラル・リーグの巨人-東京ヤクルト(東京ドーム)は4-0でヤクルトの勝ち。中日-広島(ナゴヤドーム)は4-2で中日の勝ち。阪神-横浜DeNA(京セラドーム)は延長10回5-5の引き分けに終わりました。