・新井貴(阪神)が通算1500本安打。
新井貴浩内野手(阪神)は7月30日の対横浜13回戦(甲子園)で、2回裏の第1打席に須田投手から今季79安打目となる二塁打を放ち、史上110人目の通算1500本安打を達成しました。初安打は広島時代の99年5月12日の対巨人7回戦(広島)で、7回裏にホセ投手からライト前ヒットして記録。
7月30日現在の通算成績は1539試合、5325打数1500安打、打率.282、245本塁打、873打点、32盗塁。
・高須(楽天)が通算1000試合出場。
高須洋介内野手(楽天)は7月29日の対ロッテ10回戦(QVCマリン)に、「5番・サード」で先発出場して史上445人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は近鉄時代の98年10月3日の対オリックス27回戦(神戸)に、「9番・セカンド」で先発出場して記録。
7月29日現在の通算成績は1000試合、3033打数823安打、打率.271、18本塁打、305打点、64盗塁。
・松井稼(楽天)が通算1500本安打のスピード記録。
松井稼頭央内野手(楽天)は7月26日の対ソフトバンク13回戦(ヤフードーム)で、6回表の第3打席にホールトン投手から今季67安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上109人目の通算1500本安打を達成しました。1233試合目での達成は09年アレックス・ラミレス(巨人)の1236試合目を更新するスピード記録。初安打は西武時代の95年4月9日の対日本ハム3回戦(西武)で、8回裏に芝草投手から記録。
7月26日現在の通算成績は1233試合、4912打数1500安打、打率.305、155本塁打、587打点、315盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | 選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |||
1 | 松井稼頭央(楽天) | 1233試合 | 11.7.26 | 1500安打 | 6 | 小笠原道大(巨人) | 1288試合 | 07.9.15 | 2031安打 | |
2 | アレックス・ラミレス(巨人) | 1236試合 | 09.8.26 | 1785安打 | 7 | 野村謙二郎(広島) | 1289試合 | 99.5.29 | 2020安打 | |
3 | レロン・リー(ロッテ) | 1237試合 | 87.5.15 | 1579安打 | 8 | 藤村富美男(阪神) | 1299試合 | 54.6.5 | 1694安打 | |
4 | 川上哲治(巨人) | 1241試合 | 53.4.26 | 2351安打 | 9 | 高橋慶彦(広島) | 1304試合 | 88.4.23 | 1826安打 | |
5 | 長嶋茂雄(巨人) | 1273試合 | 67.9.17 | 2471安打 | 10 | 谷佳知(巨人) | 1309試合 | 07.7.1 | 1835安打 |
・森田(阪神)が初打席本塁打。
森田一成内野手(阪神)は7月26日の対中日10回戦(甲子園)で、5回裏に代打でネルソン投手から1号2ランを放ち、史上51人目の初打席本塁打を記録しました。代打での初打席本塁打は史上13人目。
・松井(アスレチックス)が日米通算500号本塁打。
松井秀喜外野手(アスレチックス)は7月20日(現地時間)の対タイガース戦で、6回表の第3打席に今季7号ソロを放ち、日米通算500号本塁打を達成しました。
(日本) | 1268試合 | 4572打数 | 1390安打 | 打率.304 | 332本塁打 | 889打点 | 46盗塁 |
(アメリカ) | 1142試合 | 4112打数 | 1172安打 | 打率.285 | 168本塁打 | 724打点 | 13盗塁 |
通算 | 2410試合 | 8684打数 | 2562安打 | 打率.295 | 451本塁打 | 1613打点 | 59盗塁 |
・福留(カブス)が日米通算1600安打。
福留孝介外野手(カブス)は7月16日(現地時間)の対マーリンズ戦で、6回裏の第3打席に今季73安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1600安打を達成しました。
(日本) | 1074試合 | 3852打数 | 1175安打 | 打率.305 | 192本塁打 | 647打点 | 71盗塁 |
(アメリカ) | 505試合 | 1628打数 | 425安打 | 打率.261 | 37本塁打 | 168打点 | 27盗塁 |
通算 | 1579試合 | 5480打数 | 1600安打 | 打率.292 | 229本塁打 | 815打点 | 98盗塁 |
・青木(ヤクルト)が通算1200安打。
青木宣親外野手(ヤクルト)は7月16日の対巨人13回戦(東京ドーム)で、6回表の第3打席に西村投手から今季86安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上196人目の通算1200安打を達成しました。ヤクルトでは7人目の記録。初安打は04年10月6日の対阪神25回戦(神宮)で、8回裏に安藤投手からセンター前ヒットして記録。
7月16日現在の通算成績は909試合、3594打数1201安打、打率.334、80本塁打、359打点、162盗塁。
・ラミレス(巨人)の連続試合出場が985試合で止まる。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は7月15日の対ヤクルト12回戦(東京ドーム)で、最後まで試合に出場せず連続試合出場記録が歴代8位の985試合でストップしました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 備考 | |
1 | 衣笠祥雄(広島) | 2215試合 | 70.10.19〜87.10.22 | セ・リーグ記録 |
2 | 金本知憲(阪神) | 1766試合 | 98.7.10〜11.4.14 | |
3 | 松井秀喜(巨人) | 1250試合 | 93.8.22〜02.10.11 | |
4 | 飯田徳治(国鉄) | 1246試合 | 48.9.12〜58.5.24 | |
5 | 広沢克巳(巨人) | 1180試合 | 86.10.12〜95.10.8 | |
6 | 松井稼頭央(西武) | 1143試合 | 95.7.22〜03.10.5 | パ・リーグ記録 |
7 | 藤村富美男(阪神) | 1014試合 | 46.8.30〜54.7.31 | |
8 | A・ラミレス(巨人) | 985試合 | 04.8.8〜11.7.14 | |
9 | 鳥谷敬(阪神) | 957試合 | 04.9.9〜継続中 | |
10 | 石嶺和彦(阪神) | 894試合 | 88.8.14〜95.7.12 |
・本多(ソフトバンク)が通算700安打。
本多雄一内野手(ソフトバンク)は7月15日の対ロッテ9回戦(QVCマリン)で、1回表の第1打席に成瀬投手から今季80安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は06年8月4日の対ロッテ14回戦(千葉マリン)で、5回表に渡辺俊投手から記録。
7月15日現在の通算成績は636試合、2479打数703安打、打率.284、11本塁打、191打点、194盗塁。
・宮本(ヤクルト)が通算1900安打。
宮本慎也内野手(ヤクルト)は7月12日の対中日7回戦(神宮)で、7回裏の第4打席に河原投手から今季68安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上45人目の通算1900安打を達成しました。ヤクルトでは若松勉2173安打、古田敦也2097安打に次ぐ3人目の記録。初安打は95年4月13日の対中日3回戦(神宮)で、8回裏にキク投手からライト前ヒットして記録。
7月12日現在の通算成績は1876試合、6714打数1900安打、打率.283、57本塁打、522打点、108盗塁。
・高橋由(巨人)が通算1500本安打。
高橋由伸外野手(巨人)は7月10日の対広島9回戦(東京ドーム)で、5回裏の第3打席にバリントン投手から今季17安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上108人目の通算1500本安打を達成しました。巨人では8人目の記録。初安打は98年4月3日の対ヤクルト1回戦(神宮)で、6回表に高木投手からライト前ヒットして記録。
7月10日現在の通算成績は1404試合、5058打数1500安打、打率.307、280本塁打、816打点、25盗塁
・李(オリックス)が通算150号本塁打。
李スンヨプ内野手(オリックス)は7月9日の対西武8回戦(西武ドーム)で、6回表の第3打席に涌井投手から今季6号ソロを放ち、史上155人目の通算150号本塁打を達成しました。初本塁打はロッテ時代の04年4月4日の対ダイエー3回戦(千葉マリン)で、3回裏に新垣投手から記録。
7月9日現在の通算成績は726試合、2425打数638安打、打率.263、150本塁打、408打点、18盗塁。
・川崎(ソフトバンク)が通算250盗塁。
川崎宗則内野手(ソフトバンク)は7月9日の対ロッテ7回戦(ヤフードーム)で、4回裏に今季14盗塁目となる二盗に成功して史上42人目の通算250盗塁を達成しました。ソフトバンクでは5人目の記録。初盗塁は02年6月19日の対西武11回戦(西武ドーム)で、5回表に二盗して記録。
7月9日現在の通算成績は1066試合、4233打数1256安打、打率.297、26本塁打、347打点、250盗塁
・稲葉(日本ハム)が通算1900安打。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は7月7日の対ロッテ9回戦(QVCマリン)で、4回表の第2打席に小林投手から今季58安打目となる二塁打を放ち、史上44人目の通算1900安打を達成しました。初安打はヤクルト時代の95年6月21日の対広島13回戦(広島)で、2回表に紀藤投手から本塁打して記録。
7月7日現在の通算成績は1876試合、6546打数1901安打、打率.292、238本塁打、924打点、71盗塁。
・6月の月間MVP。
7月6日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは坂口智隆外野手(オリックス)で、初受賞。成績は19試合で85打数38安打、打率.447、1本塁打、12打点。
セ・リーグは2試合連続サヨナラ本塁打を放った平田良介外野手(中日)で、初受賞。成績は18試合で62打数22安打、打率.355、3本塁打、8打点。
・片岡(西武)が通算250盗塁。
片岡易之内野手(西武)は7月5日の対ソフトバンク7回戦(西武ドーム)で、3回裏に今季18盗塁目となる二盗に成功して史上41人目の通算250盗塁を達成しました。西武では松井稼頭央306盗塁に次ぐ2人目の記録。初盗塁は05年5月17日の対阪神1回戦(西京極)で、6回表に二盗して記録。
7月5日現在の通算成績は786試合、3001打数820安打、打率.273、42本塁打、263打点、250盗塁
・中村(西武)が通算600安打。
中村剛也内野手(西武)は7月5日の対ソフトバンク7回戦(西武ドーム)で、1回裏の第1打席にホールトン投手から今季55安打目となる二塁打を放ち、通算600安打を達成しました。初安打は03年9月28日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、1回表にミラバル投手から記録。
7月5日現在の通算成績は725試合、2344打数600安打、打率.256、180本塁打、448打点、14盗塁。
・松井稼(楽天)が日米通算2100安打。
松井稼頭央内野手(楽天)は7月1日の対ロッテ7回戦(Kスタ宮城)で、3回裏の第2打席に成瀬投手から今季52安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算2100安打を達成しました。
(日本) | 1217試合 | 4852打数 | 1485安打 | 打率.306 | 154本塁打 | 584打点 | 311盗塁 |
(アメリカ) | 630試合 | 2302打数 | 615安打 | 打率.267 | 32本塁打 | 211打点 | 102盗塁 |
通算 | 1847試合 | 7154打数 | 2100安打 | 打率.294 | 186本塁打 | 795打点 | 413盗塁 |
・井口(ロッテ)が日米通算1700安打。
井口資仁内野手(ロッテ)は6月30日の対日本ハム6回戦(札幌ドーム)で、3回表の第2打席にダルビッシュ投手から今季64安打目となる二塁打を放ち、日米通算1700安打を達成しました。
(日本) | 1215試合 | 4352打数 | 1207安打 | 打率.277 | 190本塁打 | 716打点 | 165盗塁 |
(アメリカ) | 493試合 | 1841打数 | 494安打 | 打率.268 | 44本塁打 | 205打点 | 48盗塁 |
通算 | 1708試合 | 6193打数 | 1701安打 | 打率.275 | 234本塁打 | 921打点 | 213盗塁 |
・中島(西武)が通算1000試合出場。
中島裕之内野手(西武)は6月30日の対オリックス6回戦(京セラドーム)に、「3番・ショート」で先発出場して史上444人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は02年10月6日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)に、「5番・指名打者」で先発出場して記録。
6月30日現在の通算成績は1000試合、3718打数1120安打、打率.301、143本塁打、608打点、117盗塁。
・岩村(楽天)が日米通算1500本安打。
岩村明憲内野手(楽天)は6月29日の対ソフトバンク8回戦(Kスタ宮城)で、2回裏の第1打席に和田投手から今季14安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1500本安打を達成しました。
(日本) | 1003試合 | 3661打数 | 1088安打 | 打率.297 | 188本塁打 | 573打点 | 67盗塁 |
(アメリカ) | 408試合 | 1545打数 | 413安打 | 打率.267 | 16本塁打 | 117打点 | 32盗塁 |
通算 | 1411試合 | 5206打数 | 1501安打 | 打率.288 | 204本塁打 | 690打点 | 99盗塁 |
・荒木(中日)が通算300盗塁。
荒木雅博内野手(中日)は6月28日の対横浜7回戦(横浜)で、1回表に今季8盗塁目となる二盗に成功して史上27人目の通算300盗塁を達成しました。中日では高木守道369盗塁、中暁生347盗塁に次ぐ3人目の記録。初盗塁は97年6月29日の対巨人14回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏に二盗して記録。
6月28日現在の通算成績は1467試合、5232打数1446安打、打率.276、27本塁打、348打点、300盗塁。
・坂口(オリックス)が通算600安打。
坂口智隆外野手(オリックス)は6月26日の対ロッテ8回戦(QVCマリン)で、1回表の第1打席に渡辺俊投手から今季74安打目となるライト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は近鉄時代の03年10月7日の対オリックス28回戦(ヤフーBB)で、1回表にマック鈴木投手から記録。
6月26日現在の通算成績は560試合、2024打数600安打、打率.296、14本塁打、157打点、51盗塁。
・金本(阪神)が通算2400安打。
金本知憲外野手(阪神)は6月24日の対巨人7回戦(甲子園)で、4回裏の第2打席に東野投手から今季29安打目となるショート内野安打を放ち、史上11人目の通算2400安打を達成しました。初安打は広島時代の93年8月8日の対ヤクルト16回戦(広島)で、7回裏に代打で山田投手から二塁打して記録。
6月24日現在の通算成績は2372試合、8349打数2400安打、打率.287、461本塁打、1470打点、164盗塁。
・井口(ロッテ)が通算1200安打。
井口資仁内野手(ロッテ)は6月19日の対ヤクルト4回戦(神宮)で、6回表の第3打席に石川投手から今季46安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上194人目の通算1200安打を達成しました。初安打はダイエー時代の97年5月3日の対近鉄4回戦(福岡ドーム)で、1回裏に山崎投手から記録。
6月19日現在の通算成績は1209試合、4329打数1201安打、打率.277、190本塁打、713打点、165盗塁。
・イチロー(マリナーズ)が日米通算3600安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は6月17日(現地時間)の対フィリーズ戦で、5回裏の第3打席に今季78安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算3600安打を達成しました。
(日本) | 951試合 | 3619打数 | 1278安打 | 打率.353 | 118本塁打 | 529打点 | 199盗塁 |
(アメリカ) | 1657試合 | 7066打数 | 2323安打 | 打率.329 | 90本塁打 | 579打点 | 401盗塁 |
通算 | 2608試合 | 10685打数 | 3601安打 | 打率.337 | 208本塁打 | 1108打点 | 600盗塁 |
・平野(阪神)が通算200犠打。
平野恵一内野手(阪神)は6月15日の対日本ハム4回戦(甲子園)で、3回裏の第2打席にダルビッシュ投手から今季20個目の犠打を記録して、史上31人目の通算200犠打を達成しました。
・東出(広島)が通算1200安打。
東出輝裕内野手(広島)は6月12日の対ロッテ4回戦(QVCマリン)で、4回表の第3打席に唐川投手から今季46安打目となるライト前ヒットを放ち、史上193人目の通算1200安打を達成しました。広島では13人目の記録。初安打は99年5月11日の対巨人6回戦(広島)で、3回裏に入来投手から二塁内野安打して記録。
6月12日現在の通算成績は1308試合、4475打数1200安打、打率.268、12本塁打、236打点、137盗塁。
・中島(西武)が通算1100安打。
中島裕之内野手(西武)は6月12日の対阪神4回戦(西武ドーム)で、1回裏の第1打席に安藤投手から今季43安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上228人目の通算1100安打を達成しました。西武では14人目の記録。初安打は02年10月6日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、2回表に金村投手から記録。
6月12日現在の通算成績は989試合、3672打数1102安打、打率.300、142本塁打、598打点、117盗塁。
・フェルナンデス(西武)が通算1000試合出場。
ホセ・フェルナンデス内野手(西武)は6月11日の対阪神3回戦(西武ドーム)で、9回裏に代打出場して史上443人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場はロッテ時代の03年4月18日の対オリックス3回戦(千葉マリン)に、「4番・サード」で先発出場して記録。
6月11日現在の通算成績は1000試合、3682打数1065安打、打率.282、191本塁打、653打点、34盗塁。
・内川(ソフトバンク)が通算1000本安打。
内川聖一外野手(ソフトバンク)は6月9日の対巨人4回戦(ヤフードーム)で、6回裏の第3打席に金刃投手から今季55安打目となるライト前ヒットを放ち、史上265人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は横浜時代の02年4月24日の対中日5回戦(札幌ドーム)で、9回裏に代打でギャラード投手からライト前ヒットを放ち記録。
6月9日現在の通算成績は944試合、3172打数1000安打、打率.315、84本塁打、388打点、25盗塁。
・5月の月間MVP。
6月6日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは井口資仁内野手(ロッテ)で、ダイエー時代の04年8月以来2度目の受賞。成績は20試合で70打数27安打、打率.386、3本塁打、17打点。
セ・リーグはウラディミール・バレンティン外野手(ヤクルト)で、初受賞。成績は20試合で73打数29安打、打率.397、7本塁打、14打点。
・平田(中日)が2試合連続サヨナラ本塁打。
平田良介外野手(中日)は6月5日の対ロッテ3回戦(ナゴヤドーム)で、9回裏の第4打席に薮田投手から今季第3号サヨナラソロを放ち、前日の試合から2試合連続のサヨナラ本塁打を記録しました。これは02年5月の松井稼頭央(西武)以来、9年ぶり8人目の記録。
選手名(当時の所属) | 達成年月日 | 備考 |
桑田武(大洋) | 61年4月8日、9日 | |
豊田泰光(サンケイ) | 68年8月24日、25日 | 2本とも代打 |
若松勉(ヤクルト) | 77年6月12日、13日 | 2本とも代打 |
長嶋清幸(広島) | 84年9月15日、16日 | |
ダグ・デシンセイ(ヤクルト) | 88年6月15日、18日 | 2本とも逆転サヨナラ |
門田博光(オリックス) | 90年9月9日、10日 | 1本目は満塁サヨナラ |
松井稼頭央(西武) | 02年5月10日、11日 | |
平田良介(中日) | 11年6月4日、5日 |
・鉄平(楽天)が通算700安打。
鉄平外野手(楽天)は6月5日の対ヤクルト3回戦(神宮)で、8回表の第5打席に増渕投手から今季26安打目となる三塁打を放ち、通算700安打を達成しました。初安打は中日時代の04年4月30日の対横浜3回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏に加藤投手から記録。
6月5日現在の通算成績は712試合、2422打数700安打、打率.289、39本塁打、280打点、53盗塁。
・田中(日本ハム)が通算900安打。
田中賢介内野手(日本ハム)は6月3日の対ヤクルト3回戦(神宮)で、7回表の第5打席に橋本投手から今季43安打目となるライト前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は00年9月20日の対近鉄26回戦(東京ドーム)で、9回裏に門倉投手から記録。
6月3日現在の通算成績は955試合、3178打数901安打、打率.284、36本塁打、291打点、146盗塁。