・中村紀(楽天)が日米通算1800安打。
中村紀洋内野手(楽天)は7月31日の対オリックス17回戦(Kスタ宮城)で、4回裏の第2打席に小松投手から今季98安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1800安打を達成しました。
(日本) | 1908試合 | 6730打数 | 1795安打 | 打率.267 | 376本塁打 | 1188打点 | 20盗塁 |
(アメリカ) | 17試合 | 39打数 | 5安打 | 打率.128 | 0本塁打 | 3打点 | 0盗塁 |
通算 | 1925試合 | 6769打数 | 1800安打 | 打率.266 | 376本塁打 | 1191打点 | 20盗塁 |
・田中(日本ハム)が通算800安打。
田中賢介内野手(日本ハム)は7月31日の対西武16回戦(帯広)で、6回裏の第4打席に涌井投手から今季136安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は00年9月20日の対近鉄26回戦(東京ドーム)で、9回裏に門倉投手から記録。
7月31日現在の通算成績は870試合、2830打数800安打、打率.283、35本塁打、271打点、131盗塁。
・カブレラ(オリックス)が通算1000三振。
アレックス・カブレラ内野手(オリックス)は7月30日の対楽天16回戦(Kスタ宮城)で、9回表の第5打席に小山投手から今季52個目の三振を喫し、史上49人目の通算1000三振を記録しました。外国人選手ではT・ローズ(オリックス)1655三振、R・ブライアント(近鉄)1186三振、A・ラミレス(巨人)1073三振に次ぐ4人目の記録。
・城島(阪神)が通算1300安打。
城島健司捕手(阪神)は7月28日の対横浜12回戦(甲子園)で、7回裏の第3打席に清水投手から今季94安打目となるライト前ヒットを放ち、史上160人目の通算1300安打を達成しました。初安打はソフトバンク時代の95年7月9日の対ロッテ15回戦(千葉マリン)で、7回表にヒルマン投手から記録。
7月28日現在の通算成績は1204試合、4368打数1301安打、打率.298、228本塁打、759打点、67盗塁。
・谷繁(中日)が通算2500試合出場。
谷繁元信捕手(中日)は7月28日の対巨人14回戦(東京ドーム)に、「7番・キャッチャー」で先発出場して史上8人目の通算2500試合出場を達成しました。初出場は大洋時代の89年4月11日の対広島1回戦(横浜)で、8回裏に代打出場して記録。
7月28日現在の通算成績は2500試合、7354打数1779安打、打率.242、210本塁打、911打点、31盗塁。
・中島(西武)が通算1000本安打。
中島裕之内野手(西武)は7月20日の対ソフトバンク14回戦(ヤフードーム)で、7回表の第3打席に杉内投手から今季101安打目となるライト前ヒットを放ち、史上259人目の通算1000本安打を達成しました。西武では16人目の記録。初安打は02年10月6日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、2回表に金村投手から記録。
7月20日現在の通算成績は896試合、3299打数1000安打、打率.303、125本塁打、522打点、108盗塁。
・サブロー(ロッテ)が通算100号本塁打。
サブロー外野手(ロッテ)は7月20日の対日本ハム14回戦(札幌ドーム)で、5回表の第2打席に木田投手から今季12号ソロを放ち、通算100号本塁打を達成しました。ロッテでは15人目の記録。初本塁打は00年5月18日の対ダイエー7回戦(千葉マリン)で、2回裏に松本投手から記録。
7月20日現在の通算成績は1349試合、3905打数1059安打、打率.271、100本塁打、508打点、78盗塁。
・谷(巨人)が通算1800安打。
谷佳知外野手(巨人)は7月19日の対ヤクルト12回戦(東京ドーム)で、6回裏に代打で押本投手から今季24安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上55人目の通算1800安打を達成しました。初安打はオリックス時代の97年5月25日の対ロッテ7回戦(千葉マリン)で、2回表に薮田投手から記録。
7月19日現在の通算成績は1648試合、5989打数1800安打、打率.301、130本塁打、706打点、164盗塁。
・ハーパー(横浜)が逆転サヨナラ満塁ホームラン。
ブレット・ハーパー内野手(横浜)は7月18日の対巨人13回戦(横浜)で、4-7とリードされて迎えた9回裏の第5打席にクルーン投手から今季第5号の逆転サヨナラ満塁ホームランを放ちました。サヨナラ満塁ホームランは09年4月16日の井口資仁(ロッテ)以来で史上75本目。リードされた場面での逆転サヨナラ満塁ホームランは06年5月27日の清原和博(オリックス)以来で、4年ぶり史上28本目。
・村田(横浜)が通算900安打。
村田修一内野手(横浜)は7月15日の対広島14回戦(横浜)で、9回裏の第5打席に林投手から今季79安打目となる二塁打を放ち、通算900安打を達成しました。初安打は03年4月1日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、2回表に桑田投手からレフト前ヒットして記録。
7月15日現在の通算成績は950試合、3352打数900安打、打率.268、218本塁打、622打点、8盗塁。
・今江(ロッテ)が通算700安打。
今江敏晃内野手(ロッテ)は7月14日の対オリックス11回戦(千葉マリン)で、8回裏の第4打席に金子千投手から今季91安打目となるサード内野安打を放ち、通算700安打を達成しました。初安打は02年9月30日の対西武27回戦(西武ドーム)で、2回表に西口投手から記録。
7月14日現在の通算成績は733試合、2502打数700安打、打率.280、53本塁打、342打点、17盗塁。
・片岡(西武)が通算700安打。
片岡易之内野手(西武)は7月13日の対日本ハム13回戦(西武ドーム)で、3回裏の第2打席に矢貫投手から今季103安打目となる二塁打を放ち、通算700安打を達成しました。初安打は05年3月29日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、8回表にマイケル投手から記録。
7月13日現在の通算成績は673試合、2535打数700安打、打率.276、36本塁打、225打点、211盗塁。
・荒木(中日)が通算1300安打。
荒木雅博内野手(中日)は7月10日の対巨人11回戦(ナゴヤドーム)で、2回裏の第2打席に藤井投手から今季85安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上159人目の通算1300安打を達成しました。中日では11人目の記録。初安打は97年6月11日の対広島10回戦(広島)で、5回表に高橋建投手からライト前ヒットして記録。
7月10日現在の通算成績は1352試合、4748打数1301安打、打率.274、24本塁打、286打点、283盗塁。
・山崎(楽天)が通算1500三振。
山崎武司内野手(楽天)は7月7日の対ロッテ9回戦(Kスタ宮城)で、2回裏の第1打席に大嶺投手から今季76個目の三振を喫し、史上9人目の通算1500三振を記録しました。
・稲葉(日本ハム)が通算350二塁打。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は7月6日の対ソフトバンク10回戦(東京ドーム)で、1回裏の第1打席に杉内投手から今季21本目の二塁打を放ち、史上28人目の通算350二塁打を達成しました。初二塁打はヤクルト時代の95年7月29日の対巨人16回戦(神宮)で、2回裏に河原投手から記録。
・6月の月間MVP。
7月6日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは田中賢介内野手(日本ハム)で初受賞。成績は24試合で103打数43安打、打率.417、0本塁打、11打点。
セ・リーグは阿部慎之助捕手(巨人)で09年9月以来3度目の受賞。成績は21試合で80打数30安打、打率.375、14本塁打、21打点。
・青木(ヤクルト)が通算1000本安打。
青木宣親外野手(ヤクルト)は7月4日の対中日11回戦(秋田)で、6回裏の第4打席に平井投手から今季95安打目となる二塁打を放ち、史上258人目の通算1000本安打を達成しました。ヤクルトでは15人目の記録。770試合目での達成は歴代2位のスピード記録。初安打は04年10月6日の対阪神25回戦(神宮)で、8回裏に安藤投手からセンター前ヒットして記録。
7月4日現在の通算成績は770試合、3030打数1000安打、打率.330、71本塁打、306打点、146盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | イチロー(オリックス) | 757試合 | 99.4.20 | 1278安打 |
2 | 青木宣親(ヤクルト) | 770試合 | 10.8.4 | 1000安打 |
3 | ブーマー・ウェルズ(オリックス) | 781試合 | 89.7.5 | 1413安打 |
4 | 与那嶺要(巨人) | 793試合 | 58.5.25 | 1337安打 |
5 | 松井稼頭央(西武) | 818試合 | 01.7.8 | 1433安打 |
6 | レロン・リー(ロッテ) | 821試合 | 83.9.17 | 1579安打 |
7 | ロバート・ローズ(横浜) | 828試合 | 99.6.19 | 1275安打 |
8 | 長嶋茂雄(巨人) | 849試合 | 64.6.20 | 2471安打 |
9 | 高橋由伸(巨人) | 850試合 | 04.9.29 | 1457安打 |
10 | アレックス・ラミレス(ヤクルト) | 854試合 | 07.4.21 | 1626安打 |
・石井(広島)が通算安打で歴代単独10位。
石井琢朗内野手(広島)は7月4日の対横浜11回戦(マツダ)で、2回裏の第1打席に清水投手からセンター前ヒットを放ち、通算2372安打として落合博満の2371安打を抜き、通算安打で歴代単独10位となりました。
選手名(最終所属) | 通算安打 | 通算試合 | 実働期間 | 年間最多安打 | 通算打率 | 最高打率 | |
1 | 張本勲(ロッテ) | 3085安打 | 2752試合 | 1959〜81 | 182安打(76年) | .319 | .383(70年) |
2 | 野村克也(西武) | 2901安打 | 3017試合 | 1954〜80 | 160安打(63年) | .277 | .320(65年) |
3 | 王貞治(巨人) | 2786安打 | 2831試合 | 1959〜80 | 156安打(69年) | .301 | .355(73年) |
4 | 門田博光(ダイエー) | 2566安打 | 2571試合 | 1970〜92 | 152安打(71年) | .289 | .317(87年) |
5 | 衣笠祥雄(広島) | 2543安打 | 2677試合 | 1965〜87 | 161安打(84年) | .270 | .329(84年) |
5 | 福本豊(阪急) | 2543安打 | 2401試合 | 1969〜88 | 171安打(78年) | .291 | .327(74年) |
7 | 立浪和義(中日) | 2480安打 | 2586試合 | 1988〜09 | 165安打(96年) | .285 | .323(96年) |
8 | 長嶋茂雄(巨人) | 2471安打 | 2186試合 | 1958〜74 | 163安打(63・66年) | .305 | .353(61年) |
9 | 土井正博(西武) | 2452安打 | 2449試合 | 1962〜81 | 168安打(64年) | .282 | .323(67年) |
10 | 石井琢朗(広島) | 2373安打 | 2279試合 | 1989〜10 | 174安打(98・06年) | .282 | .319(97年) |
日米通算記録 | |||||||
イチロー(マリナーズ) | 3416安打 | 2457試合 | 1992〜10 | 262安打(04年) | .340 | .387(00年) | |
松井秀喜(エンゼルス) | 2437安打 | 2262試合 | 1993〜10 | 192安打(05年) | .297 | .334(02年) |
・石井(広島)が通算安打で歴代10位タイ。
石井琢朗内野手(広島)は6月30日の対巨人8回戦(マツダ)で、6回裏の第3打席にマイケル投手からピッチャー内野安打を放ち、通算2371安打として落合博満と並ぶ歴代10位タイ記録となりました。
・鳥谷(阪神)が通算900安打。
鳥谷敬内野手(阪神)は6月29日の対中日10回戦(甲子園)で、3回裏の第2打席に朝倉投手から今季69安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は04年4月2日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、8回表に前田投手からレフト前ヒットして記録。
6月29日現在の通算成績は892試合、3227打数900安打、打率.279、77本塁打、369打点、32盗塁。
・金本(阪神)が通算450号本塁打。
金本知憲外野手(阪神)は6月27日の対ヤクルト8回戦(神宮)で、8回表に代打で松岡投手から今季第8号2ランを放ち、史上13人目の通算450号本塁打を達成しました。初本塁打は広島時代の93年9月4日の対横浜21回戦(北九州)で8回表に三浦投手から代打本塁打して記録。
6月27日現在の通算成績は2252試合、8007打数2320安打、打率.290、450本塁打、1437打点、163盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | 王貞治(巨人) | 1559試合 | 71.4.18 | 868本塁打 |
2 | タフィ・ローズ(オリックス) | 1609試合 | 09.4.26 | 464本塁打 |
3 | 田淵幸一(西武) | 1619試合 | 83.6.11 | 474本塁打 |
4 | 落合博満(中日) | 1676試合 | 93.8.18 | 510本塁打 |
5 | 野村克也(南海) | 1864試合 | 70. | 657本塁打 |
6 | 山本浩二(広島) | 1905試合 | 83.10.3 | 536本塁打 |
7 | 清原和博(巨人) | 1977試合 | 02.7.3 | 525本塁打 |
8 | 大杉勝男(ヤクルト) | 2066試合 | 82.5.11 | 486本塁打 |
9 | 門田博光(南海) | 2074試合 | 88.6.12 | 567本塁打 |
10 | 金本知憲(阪神) | 2252試合 | 10.6.27 | 450本塁打 |
11 | 土井正博(西武) | 2330試合 | 80.7.1 | 465本塁打 |
12 | 張本勲(巨人) | 2341試合 | 77.7.20 | 504本塁打 |
13 | 衣笠祥雄(広島) | 2343試合 | 85.7.5 | 504本塁打 |
参考 | 松井秀喜(ヤンキース) | 2083試合 | 09.5.27 | 482本塁打 |
・松井(エンゼルス)がメジャー通算150号本塁打。
松井秀喜外野手(ーエンゼルス)は6月26日(現地時間)の対ロッキーズ戦で、1回裏の第1打席にクック投手から今季10号満塁ホームランを放ち、メジャー通算150号本塁打を達成しました。初本塁打はヤンキース時代の01年4月8日の対ツインズ戦で、5回裏の第3打席にメイズ投手から満塁ホームランを放ち記録。
・栗山(西武)が通算600安打。
栗山巧外野手(西武)は6月23日の対楽天10回戦(Kスタ宮城)で、8回表の第5打席に片山投手から今季73安打目となる二塁打を放ち、通算600安打を達成しました。初安打は04年9月24日の対近鉄27回戦(大阪ドーム)で、7回表に小池投手から記録。
6月23日現在の通算成績は608試合、2096打数601安打、打率.287、43本塁打、245打点、55盗塁。
・鉄平(楽天)が通算600安打。
鉄平外野手(楽天)は6月23日の対西武10回戦(Kスタ宮城)で、3回裏の第2打席に野上投手から今季79安打目となるライト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は中日時代の04年4月30日の対横浜3回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏に加藤投手から記録。
6月23日現在の通算成績は612試合、2075打数601安打、打率.290、32本塁打、240打点、44盗塁。
・西岡(ロッテ)が通算800安打。
西岡剛内野手(ロッテ)は6月22日の対オリックス8回戦(千葉マリン)で、5回裏の第3打席に木佐貫投手から今季95安打目となる二塁内野安打を放ち、通算800安打を達成しました。初安打は03年6月28日の対オリックス15回戦(千葉マリン)で、7回裏に戸叶投手から記録。
6月22日現在の通算成績は739試合、2793打数800安打、打率.286、51本塁打、269打点、160盗塁。
・ラミレス(巨人)が入団以来10年連続20号。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は6月22日の対ヤクルト9回戦(神宮)で、4回表の第2打席に村中投手から20号ソロを放ち01年の入団以来10年連続20本塁打を記録しました。入団以来10年連続20本塁打は史上4人目の記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 清原和博(巨人) | 13年 | 86〜98年 | 9 | J・シピン(大洋) | 6年 | 72〜77年 | |
2 | 原辰徳(巨人) | 12年 | 81〜92年 | 9 | G・マーチン(大洋) | 6年 | 74〜79年 | |
3 | T・ローズ(巨人) | 10年 | 96〜05年 | 9 | B・マルカーノ(阪急) | 6年 | 75〜80年 | |
3 | A・ラミレス(巨人) | 10年 | 01〜10年 | 9 | R・ペタジーニ(巨人) | 6年 | 99〜04年 | |
5 | 有藤通世(ロッテ) | 8年 | 69〜76年 | 9 | T・ウッズ(中日) | 6年 | 03〜08年 | |
5 | A・カブレラ(オリックス) | 8年 | 01〜08年 | |||||
7 | C・ジョーンズ(近鉄) | 7年 | 70〜76年 | |||||
7 | R・ブライアント(近鉄) | 7年 | 88〜94年 |
・東出(広島)が通算1100安打。
東出輝裕内野手(広島)は6月19日の対ヤクルト7回戦(マツダ)で、1回裏の第1打席に石川投手から今季67安打目となる二塁打を放ち、史上223人目の通算1100安打を達成しました。広島では14人目の記録。初安打は99年5月11日の対巨人6回戦(広島)で、3回裏に入来投手から二塁内野安打して記録。
6月19日現在の通算成績は1218試合、4113打数1100安打、打率.267、12本塁打、207打点、133盗塁。
・イチロー(マリナーズ)が日米通算3400安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は6月16日(現地時間)の対カージナルス戦で、1回表の第1打席に今季92安打目となる二塁打を放ち、日米通算3400安打を達成しました。
(日本) | 951試合 | 3619打数 | 1278安打 | 打率.353 | 118本塁打 | 529打点 | 199盗塁 |
(アメリカ) | 1492試合 | 6370打数 | 2123安打 | 打率.333 | 86本塁打 | 534打点 | 361盗塁 |
通算 | 2443試合 | 9989打数 | 3401安打 | 打率.340 | 204本塁打 | 1063打点 | 560盗塁 |
・糸井(日本ハム)が1試合4二塁打の日本タイ記録。
糸井嘉男外野手(日本ハム)は6月15日の対ヤクルト4回戦(神宮)で、4回表の第5打席・5回表の第3打席・7回表の第4打席・9回表の第5打席にそれぞれ二塁打を放ち、史上10人目となる1試合4二塁打の日本タイ記録を達成しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成日・対戦カード | 備考 | |
1 | 門前真佐人(タイガース) | 4二塁打 | 37.6.13対イーグルス戦 | |
1 | 藤井勇(大洋) | 4二塁打 | 51.8.5対広島戦 | セ・リーグ記録 |
1 | 基満男(大洋) | 4二塁打 | 79.5.9対阪神戦 | セ・リーグ記録 |
1 | 渡辺進(ヤクルト) | 4二塁打 | 81.9.24対大洋戦 | セ・リーグ記録 |
1 | 高沢秀昭(ロッテ) | 4二塁打 | 84.5.30対近鉄戦 | パ・リーグ記録 |
1 | 大野久(ダイエー) | 4二塁打 | 92.7.5対日本ハム戦 | パ・リーグ記録 |
1 | イチロー(オリックス) | 4二塁打 | 94.9.11対近鉄戦 | パ・リーグ記録 |
1 | 柴原洋(ダイエー) | 4二塁打 | 01.4.29対近鉄戦 | パ・リーグ記録 |
1 | 井口資仁(ダイエー) | 4二塁打 | 03.7.26対オリックス戦 | パ・リーグ記録 |
1 | 糸井嘉男(日本ハム) | 4二塁打 | 10.6.15対ヤクルト戦 | パ・リーグ記録 |
・井口(ロッテ)が通算7本目のサヨナラホームラン。
井口資仁内野手(ロッテ)は6月13日の対阪神4回戦(千葉マリン)で、10回裏の第6打席に藤川投手から5号サヨナラホームランを放ちました。これは井口選手自身、通算7本目のサヨナラホームランで歴代6位タイ記録となりました。
選手名(最終所属) | 本数 | 内訳 | 通算 | 割合 | |
1 | 清原和博(オリックス) | 12本 | 88年1本、89年1本、96年2本、96年1本、98年2本、99年1本 01年2本、06年2本 |
525本 | 43.7本に1本 |
2 | 野村克也(西武) | 11本 | 60年2本、62年1本、63年2本、66年1本、67年1本、68年1本 69年2本、71年1本 |
657本 | 59.7本に1本 |
3 | 中村紀洋(楽天) | 9本 | 96年1本、98年1本、00年1本、01年2本、02年1本、04年1本 07年1本、08年1本 |
375本 | 41.6本に1本 |
4 | 王貞治(巨人) | 8本 | 60年1本、65年1本、68年1本、70年3本、75年1本、77年1本 | 868本 | 108.5本に1本 |
4 | 若松勉(ヤクルト) | 8本 | 73年2本、77年2本、79年1本、81年3本 | 220本 | 27.5本に1本 |
6 | 豊田泰光(サンケイ) | 7本 | 57年1本、58年1本、60年1本、64年1本、67年1本、68年2本 | 263本 | 37.5本に1本 |
6 | 長嶋茂雄(巨人) | 7本 | 59年1本、61年1本、62年1本、63年1本、66年2本、73年1本 | 444本 | 63.4本に1本 |
6 | 藤井康雄(オリックス) | 7本 | 90年1本、91年1本、93年2本、97年1本、01年2本 | 282本 | 40.2本に1本 |
6 | 井口資仁(ロッテ) | 7本 | 97年1本、99年1本、01年1本、04年1本、09年2本、10年1本 | 173本 | 24.7本に1本 |
・城島(阪神)が日米通算1700安打。
城島健司捕手(阪神)は6月13日の対ロッテ4回戦(千葉マリン)で、9回表の第5打席に小林宏投手から今季63安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1700安打を達成しました。
(日本) | 1176試合 | 4254打数 | 1269安打 | 打率.298 | 221本塁打 | 740打点 | 66盗塁 |
(アメリカ) | 462試合 | 1609打数 | 431安打 | 打率.268 | 48本塁打 | 198打点 | 7盗塁 |
通算 | 1638試合 | 5863打数 | 1700安打 | 打率.290 | 269本塁打 | 938打点 | 73盗塁 |
・小笠原(巨人)が通算1900安打。
小笠原道大内野手(巨人)は6月13日の対ソフトバンク4回戦(ヤフードーム)で、5回表の第3打席に杉内投手から今季68安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上42人目の通算1900安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の97年5月10日の対西武7回戦(西武)で、7回表に石井丈投手から二塁打して記録。
6月13日現在の通算成績は1639試合、5977打数1900安打、打率.318、351本塁打、1063打点、61盗塁。
・松中(ソフトバンク)が10本目の満塁ホームラン。
松中信彦外野手(ソフトバンク)は6月13日の対巨人4回戦(ヤフードーム)で、3回裏の第2打席に黄投手から今季第4号の満塁ホームランを放ちました。これは松中選手自身10本目の満塁ホームランで、10本以上は史上15人目で歴代12位タイ記録となりました。
選手名(最終所属) | 本数 | 内訳 | 通算 | 割合 | |
1 | 王貞治(巨人) | 15本 | 60年2本、63年2本、65年2本、66年2本、67年1本、71年2本 73年1本、74年1本、77年1本、78年1本 |
868本 | 57.8本に1本 |
2 | 藤井康雄(オリックス) | 14本 | 89年2本、90年1本、91年1本、93年1本、94年1本、95年2本 98年1本、00年2本、01年3本 |
282本 | 20.0本に1本 |
2 | 中村紀洋(楽天) | 14本 | 96年2本、97年1本、99年2本、00年3本、01年3本、02年1本 03年1本、07年1本 |
375本 | 26.7本に1本 |
4 | 駒田徳広(横浜) | 13本 | 83年1本、84年1本、88年1本、89年2本、94年1本、95年1本 96年2本、97年1本、98年2本、99年1本 |
195本 | 15.0本に1本 |
4 | 江藤智(西武) | 13本 | 90年1本、93年1本、95年1本、97年2本、98年1本、00年3本 02年1本、03年1本、06年1本、07年1本 |
364本 | 28.0本に1本 |
4 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 13本 | 96年1本、97年2本、99年1本、01年1本、02年1本、04年1本 05年2本、06年2本、07年1本、10年1本 |
394本 | 30.3本に1本 |
7 | 野村克也(西武) | 12本 | 57年2本、63年1本、64年2本、66年1本、68年2本、70年2本 71年1本、73年1本 |
657本 | 54.7本に1本 |
7 | 江藤慎一(ロッテ) | 12本 | 59年1本、63年1本、66年3本、68年1本、69年2本、71年3本 72年1本 |
367本 | 30.5本に1本 |
9 | 門田博光(ダイエー) | 11本 | 71年1本、75年1本、80年1本、81年2本、83年4本、85年1本 90年1本 |
567本 | 51.5本に1本 |
9 | 山本浩二(広島) | 11本 | 72年1本、74年1本、77年1本、78年1本、80年1本、81年1本 82年1本、83年1本、84年3本 |
536本 | 48.7本に1本 |
9 | 清原和博(オリックス) | 11本 | 86年1本、89年2本、90年1本、94年2本、96年1本、00年1本 01年2本、06年1本 |
525本 | 47.7本に1本 |
12 | 田淵幸一(西武) | 10本 | 73年1本、74年1本、75年1本、77年1本、78年3本、79年1本 81年1本、84年1本 |
474本 | 47.4本に1本 |
12 | 池山隆寛(ヤクルト) | 10本 | 89年1本、91年1本、92年1本、93年2本、95年2本、98年2本 99年1本 |
304本 | 30.4本に1本 |
12 | A・ラミレス(巨人) | 10本 | 01年1本、02年1本、03年2本、04年2本、06年1本、08年1本 10年2本 |
305本 | 30.5本に1本 |
12 | 松中信彦(ソフトバンク) | 10本 | 00年2本、01年1本、03年1本、04年1本、05年1本、07年1本 08年1本、09年1本、10年1本 |
329本 | 32.9本に1本 |
・ロッテとオリックスが史上初の10打者連続安打。
千葉ロッテマリーンズは6月7日の対ヤクルト4回戦(神宮)で、7回表に四死球や犠打を挟まない史上初の10打者連続安打を記録しました。また、ヤクルトスワローズも6月7日の対広島4回戦(福山)で、6回表に10打者連続安打を記録しました。従来の記録は過去7度ある9打者連続安打でした。四死球や犠打を挟む連続打数安打は09年にヤクルトが記録した11打数連続安打が最多記録。
記録 | チーム | 年月日・カード | |
1 | 11打数連続(四球挟む) | ヤクルト | 09.6.15対オリックス戦5回 |
2 | 10打数連続(四球挟む) | ヤクルト | 98.4.22対中日戦1回 |
2 | 10打数連続(犠打・四球挟む) | ダイエー | 03.7.27対オリックス戦1回 |
2 | 10打数連続(四死球挟む) | ロッテ | 09.6.11対広島戦6回 |
2 | 10打数連続 | ロッテ | 10.6.7対ヤクルト戦7回 |
2 | 10打数連続 | オリックス | 10.6.7対広島戦6回 |
・鳥谷(阪神)が800試合連続出場。
鳥谷敬内野手(阪神)は6月6日の対ソフトバンク3回戦(甲子園)に、「1番・ショート」で先発出場して04年9月9日のヤクルト戦以来、史上17人目の800試合連続出場を記録しました。
・金子(日本ハム)が通算250犠打。
金子誠内野手(日本ハム)は6月5日の対巨人4回戦(東京ドーム)で、6回表の第3打席にオビスポ投手から今季6個目の犠打を記録して、史上12人目の通算250犠打を達成しました。
・ラミレス(巨人)が通算1600安打。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は6月5日の対日本ハム4回戦(東京ドーム)で、4回裏の第2打席に糸数投手から今季55安打目となるライト前ヒットを放ち、史上83人目の通算1600安打を達成しました。外国人選手では2人目の記録。初安打はヤクルト時代の01年3月30日の対横浜1回戦(横浜)で、7回表に竹下投手からレフト線二塁打して記録。
6月5日現在の通算成績は1324試合、5273打数1601安打、打率.304、305本塁打、1038打点、17盗塁。
・新井(阪神)が通算1300安打。
新井貴浩内野手(阪神)は6月5日の対オリックス4回戦(甲子園)で、4回裏の第2打席に山本投手から今季56安打目となる7号2ランを放ち、史上158人目の通算1300安打を達成しました。初安打は広島時代の99年5月12日の対巨人7回戦(広島)で、7回裏にホセ投手からライト前ヒットして記録。
6月5日現在の通算成績は1372試合、4668打数1300安打、打率.278、224本塁打、750打点、26盗塁。
・井端(中日)が通算1500本安打。
井端弘和内野手(中日)は6月5日の対ロッテ4回戦(ナゴヤドーム)で、2回裏の第1打席に吉見投手から今季44安打目となる二塁打を放ち、史上105人目の通算1500本安打を達成しました。中日では8人目の記録。初安打は98年9月8日の対阪神23回戦(ナゴヤドーム)で3回裏にメイ投手からセンター前ヒットして記録。
6月5日現在の通算成績は1360試合、5163打数1501安打、打率.291、48本塁打、392打点、139盗塁。
・森野(中日)が通算1000試合出場。
森野将彦内野手(中日)は6月5日の対ロッテ4回戦(ナゴヤドーム)に、「3番・サード」で先発出場して史上436人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は97年6月24日の対広島12回戦(広島)で、7回裏にショートの守備に付いて記録。
6月5日現在の通算成績は1000試合、3140打数896安打、打率.285、105本塁打、471打点、11盗塁。
・5月の月間MVP。
6月4日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは西岡剛内野手(ロッテ)で05年4月以来2度目の受賞。成績は21試合で84打数35安打、打率.417、4本塁打、13打点。
セ・リーグはアレックス・ラミレス外野手(巨人)で09年8月以来8度目の受賞。成績は21試合で82打数25安打、打率.305、9本塁打、25打点。
・相川(ヤクルト)が通算1000試合出場。
相川亮二捕手(ヤクルト)は6月2日の対ソフトバンク4回戦(ヤフードーム)に、「7番・キャッチャー」で先発出場して史上435人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は横浜時代の99年8月21日の対ヤクルト19回戦(神宮)で、7回裏にキャッチャーの守備に付いて記録。
6月2日現在の通算成績は1000試合、2909打数750安打、打率.258、45本塁打、287打点、9盗塁。