・小笠原(巨人)が通算350号本塁打。
小笠原道大内野手(巨人)は5月30日の対西武4回戦(西武ドーム)で、1回表の第1打席に岸投手から今季13号ソロを放ち史上24人目の通算350号本塁打を達成しました。初本塁打は日本ハム時代の98年7月7日の対近鉄15回戦(東京ドーム)で、7回裏に盛田投手から記録。
5月30日現在の通算成績は1629試合、5941打数1889安打、打率.318、350本塁打、1057打点、62盗塁。
・松井(エンゼルス)が日米通算2400安打。
松井秀喜外野手(エンゼルス)は5月20日(現地時間)の対ホワイトソックス戦で、6回表の第3打席に今季33安打目となるレフト前ヒットを放ち、日米通算2400安打を達成しました。
(日本) | 1268試合 | 4572打数 | 1390安打 | 打率.304 | 332本塁打 | 889打点 | 46盗塁 |
(アメリカ) | 958試合 | 3494打数 | 1010安打 | 打率.289 | 145本塁打 | 617打点 | 12盗塁 |
通算 | 2226試合 | 8066打数 | 2400安打 | 打率.298 | 477本塁打 | 1506打点 | 58盗塁 |
・赤田(オリックス)が左右両打席本塁打。
赤田将吾外野手(オリックス)は5月18日の対広島1回戦(京セラドーム)で、4回裏の第3打席に左腕の青木高投手から右打席で今季7号2ラン、7回裏の第5打席には右腕の武内投手から左打席で8号2ランを放ち、史上17人目(40度目)となる左右両打席本塁打を記録しました。
・ラミレス(巨人)が通算300号本塁打。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は5月15日の対ロッテ1回戦(東京ドーム)で、5回裏の第3打席に成瀬投手から今季13号ソロを放ち、史上36人目の通算300号本塁打を達成しました。外国人選手では3人目の記録。1309試合目での達成は歴代15番目のスピード。初本塁打はヤクルト時代の01年4月4日の対巨人2回戦(神宮)で4回裏に高橋尚投手から記録。
5月15日現在の通算成績は1309試合、5216打数1585安打、打率.304、300本塁打、1026打点、17盗塁。
選手名(最終所属) | 記録 | 選手名(最終所属) | 記録 | |||
1 | T・ローズ(オリックス) | 464本塁打 | 11 | R・ペタジーニ(ソフトバンク) | 223本塁打 | |
2 | A・カブレラ(オリックス) | 331本塁打 | 12 | J・シピン(巨人) | 218本塁打 | |
3 | A・ラミレス(巨人) | 300本塁打 | 13 | G・アルトマン(阪神) | 205本塁打 | |
4 | L・リー(ロッテ) | 283本塁打 | 14 | R・バース(阪神) | 202本塁打 | |
5 | ブーマー・W(ダイエー) | 277本塁打 | 15 | G・マーチン(大洋) | 189本塁打 | |
6 | レオン・L(ヤクルト) | 268本塁打 | 16 | C・マニエル(ヤクルト) | 189本塁打 | |
7 | R・ブライアント(近鉄) | 259本塁打 | 17 | D・ロバーツ(近鉄) | 183本塁打 | |
8 | C・ジョーンズ(近鉄) | 246本塁打 | 18 | J・フェルナンデス(オリックス) | 174本塁打 | |
9 | T・ウッズ(中日) | 240本塁打 | 19 | F・セギノール(楽天) | 172本塁打 | |
10 | B・マルカーノ(ヤクルト) | 232本塁打 | 20 | W・クロマティ(巨人) | 171本塁打 |
・小久保(ソフトバンク)が通算1800安打。
小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は5月15日の対ヤクルト1回戦(神宮)で、1回表の第1打席に中沢投手から今季49安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上54人目の通算1800安打を達成しました。初安打は94年4月10日の対オリックス2回戦(神戸)で野田投手から二塁打を放ち記録。
5月15日現在の通算成績は1789試合、6546打数1800安打、打率.275、392本塁打、1185打点、58盗塁。
・山崎(楽天)が通算1600安打。
山崎武司内野手(楽天)は5月14日の対広島2回戦(マツダ)で、6回表に代打でスタルツ投手から今季31安打目となる5号満塁ホームランを放ち、史上82人目の通算1600安打を達成しました。初安打は中日時代の89年9月10日の対ヤクルト19回戦(ナゴヤ)で9回裏に内藤投手から記録。
5月14日現在の通算成績は1904試合、6142打数1600安打、打率.261、368本塁打、1067打点、12盗塁。
・稲葉(日本ハム)が両リーグ100本塁打と2球団で100本塁打。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は5月12日の対阪神1回戦(甲子園)で9回表の第4打席に西村投手から今季5号2ランを放ち、日本ハム移籍後100本目の本塁打となりました。稲葉選手はこれで史上10人目の両リーグ100本塁打と、史上16人目の2球団で100本塁打の2つの記録を達成しました。
選手名(最終所属) | セ・リーグ | パ・リーグ | 合計 |
清原和博(オリックス) | 185本 | 340本 | 525本 |
落合博満(日本ハム) | 263本 | 247本 | 510本 |
大杉勝男(ヤクルト) | 199本 | 287本 | 486本 |
田淵幸一(西武) | 320本 | 154本 | 474本 |
山内一弘(広島) | 134本 | 262本 | 396本 |
山崎武司(楽天) | 185本 | 182本 | 367本 |
小笠原道大(巨人) | 108本 | 239本 | 347本 |
レオン・L(ヤクルト) | 138本 | 130本 | 268本 |
島谷金二(阪急) | 117本 | 112本 | 229本 |
稲葉篤紀(日本ハム) | 122本 | 100本 | 222本 |
選手名(最終所属) | 球団別内訳 | 合計 |
清原和博(オリックス) | 西武329本、巨人185本、オリックス11本 | 525本 |
落合博満(日本ハム) | ロッテ242本、中日210本、巨人53本、日本ハム5本 | 510本 |
大杉勝男(ヤクルト) | 日本ハム287本、ヤクルト199本 | 486本 |
田淵幸一(西武) | 阪神320本、西武154本 | 474本 |
土井正博(西武) | 近鉄305本、西武160本 | 465本 |
T・ローズ(オリックス) | 近鉄288本、オリックス104本、巨人72本 | 464本 |
金本知憲(阪神) | 広島244本、阪神202本 | 446本 |
秋山幸二(ダイエー) | 西武328本、ダイエー109本 | 437本 |
山崎武司(楽天) | 中日185本、楽天156本、オリックス26本 | 367本 |
江藤智(西武) | 広島248本、巨人101本、西武15本 | 364本 |
小笠原道大(巨人) | 日本ハム239本、巨人108本 | 347本 |
青田昇(阪急) | 巨人137本、大洋111本、阪急17本 | 265本 |
C・ジョーンズ(近鉄) | 南海132本、近鉄114本 | 246本 |
島谷金二(阪急) | 中日117本、阪急112本 | 229本 |
谷繁元信(中日) | 横浜103本、中日102本 | 205本 |
稲葉篤紀(日本ハム) | ヤクルト122本、日本ハム100本 | 222本 |
・3、4月の月間MVP。
5月12日に両リーグから3・4月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは川崎宗則内野手(ソフトバンク)で初受賞。成績は34試合で141打数52安打、打率.369、2本塁打、11打点。
セ・リーグは小笠原道大内野手(巨人)で09年5月以来8度目の受賞。成績は29試合で103打数37安打、打率.359、9本塁打、29打点。
・森本(日本ハム)が通算700安打。
森本稀哲外野手(日本ハム)は5月9日の対楽天8回戦(函館)で、5回裏の第3打席に田中投手から今季18安打目となるライト前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は00年8月10日の対近鉄21回戦(大阪ドーム)で、3回表にエルビラ投手から記録。
5月9日現在の通算成績は904試合、2657打数700安打、打率.263、27本塁打、198打点、96盗塁。
・松井(エンゼルス)が日米通算1500打点。
松井秀喜外野手(エンゼルス)は5月8日(現地時間)の対マリナーズ戦で、延長10回表の第5打席に今季14打点目を記録するタイムリーヒットを放ち、日米通算1500打点を達成しました。
(日本) | 1268試合 | 4572打数 | 1390安打 | 打率.304 | 332本塁打 | 889打点 | 46盗塁 |
(アメリカ) | 948試合 | 3466打数 | 1005安打 | 打率.290 | 144本塁打 | 611打点 | 12盗塁 |
通算 | 2216試合 | 8038打数 | 2395安打 | 打率.298 | 476本塁打 | 1500打点 | 58盗塁 |
・多村(ソフトバンク)が通算150号本塁打。
多村仁志外野手(ソフトバンク)は5月8日の対西武8回戦(ヤフードーム)で、6回裏の第3打席に許投手から今季6号ソロを放ち、史上153人目の通算150号本塁打を達成しました。初本塁打は横浜時代の97年4月25日の対中日4回戦(横浜)で、5回裏に前田投手から記録。
5月8日現在の通算成績は889試合、2859打数808安打、打率.283、150本塁打、455打点、41盗塁。
・中村紀(楽天)が通算300二塁打。
中村紀洋内野手(楽天)は5月8日の対日本ハム7回戦(函館)で、5回表の第2打席にダルビッシュ投手から今季8本目の二塁打を放ち、史上55人目の通算300二塁打を達成しました。
・小久保(ソフトバンク)が通算1000得点。
小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は5月3日の対オリックス7回戦(スカイマーク)で、1回表の第1打席に岸田投手から8号2ランを放ち今季20得点目を記録して、史上37人目の通算1000得点を達成しました。
・内川(横浜)が通算800安打。
内川聖一外野手(横浜)は5月1日の対ヤクルト8回戦(神宮)で、3回表の第2打席に中沢投手から今季37安打目となる二塁打を放ち、通算800安打を達成しました。初安打は02年4月24日の対中日5回戦(札幌ドーム)で、9回裏に代打でギャラード投手からライト前ヒットを放ち記録。
5月1日現在の通算成績は787試合、2558打数802安打、打率.314、71本塁打、303打点、22盗塁。
・金本(阪神)が通算2300安打。
金本知憲外野手(阪神)は4月28日の対ヤクルト4回戦(神宮)で、8回表に代打で高木投手から今季14安打目となる4号ソロを放ち、史上15人目の通算2300安打を達成しました。初安打は広島時代の93年8月8日の対ヤクルト16回戦(広島)で7回裏に代打で山田投手から二塁打して記録。
4月28日現在の通算成績は2211試合、7937打数2300安打、打率.290、446本塁打、1429打点、162盗塁。
・小久保(ソフトバンク)が13本目の満塁ホームラン。
小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は4月28日の対楽天8回戦(ヤフードーム)で、3回裏の第2打席に藤原投手から今季第5号の満塁ホームランを放ちました。これは小久保選手自身13本目の満塁ホームランで歴代4位タイ記録となりました。
選手名(最終所属) | 本数 | 選手名(最終所属) | 本数 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 15本 | 7 | 江藤慎一(ロッテ) | 12本 | |
2 | 藤井康雄(オリックス) | 14本 | 7 | 野村克也(西武) | 12本 | |
2 | 中村紀洋(楽天) | 14本 | 9 | 山本浩二(広島) | 11本 | |
4 | 駒田徳広(横浜) | 13本 | 9 | 門田博光(ダイエー) | 11本 | |
4 | 江藤智(西武) | 13本 | 9 | 清原和博(オリックス) | 11本 | |
4 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 13本 |
・松井(エンゼルス)がメジャー通算1000本安打。
松井秀喜外野手(エンゼルス)は4月26日の対インディアンス戦で、5回裏の第3打席に今季23安打目となるライト前ヒットを放ち、メジャー通算1000本安打を達成しました。日本人選手ではイチロー(マリナーズ)に次いで2人目。
4月26日現在のメジャー通算成績は937試合、3427打数1000安打、打率.292、144本塁打、609打点、12盗塁。
・田中(日本ハム)が通算700安打。
田中賢介内野手(日本ハム)は4月25日の対楽天6回戦(Kスタ宮城)で、3回表の第2打席に田中投手から今季36安打目となる二塁打を放ち、通算700安打を達成しました。初安打は00年9月20日の対近鉄26回戦(東京ドーム)で、9回裏に門倉投手から記録。
4月25日現在の通算成績は802試合、2554打数700安打、打率.274、32本塁打、242打点、113盗塁。
・稲葉(日本ハム)が通算1000三振。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は4月24日の対楽天5回戦(Kスタ宮城)で、9回表の第4打席に岩隈投手から今季19個目の三振を喫し、史上48人目の通算1000三振を記録しました。
・小笠原(巨人)が通算800四死球。
小笠原道大内野手(巨人)は4月24日の対広島5回戦(東京ドーム)で、8回裏の第4打席に高橋投手から今季20四死球目となる四球を選び、史上41人目の通算800四死球を記録しました。800四死球の内訳は758四球、42死球。
・福浦(ロッテ)が通算1600安打。
福浦和也内野手(ロッテ)は4月21日の対楽天5回戦(郡山)で、3回表の第2打席に戸村投手から今季13安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上81人目の通算1600安打を達成しました。ロッテでは4人目の記録。初安打は97年7月5日の対オリックス14回戦(千葉マリン)で、4回裏にフレーザー投手から記録。
4月21日現在の通算成績は1553試合、5418打数1601安打、打率.295、101本塁打、724打点、9盗塁。
・阿部(巨人)が通算1100安打。
阿部慎之助捕手(巨人)は4月21日の対横浜5回戦(京都)で、1回裏の第1打席に寺原投手から今季22安打目となる二塁打を放ち、史上222人目の通算1100安打を達成しました。初安打は01年3月30日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、2回裏に星野伸投手から右中間二塁打して記録。
4月21日現在の通算成績は1125試合、3865打数1101安打、打率.285、206本塁打、641打点、11盗塁。
・栗原(広島)が通算800安打。
栗原健太内野手(広島)は4月20日の対阪神3回戦(甲子園)で、1回表の第1打席に下柳投手から今季17安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は02年9月5日の対阪神24回戦(広島)で、2回裏に藤川投手から本塁打して記録。
4月20日現在の通算成績は753試合、2713打数801安打、打率.295、123本塁打、447打点、16盗塁。
・金本(阪神)の連続試合全イニング出場がストップ。
金本知憲外野手(阪神)は4月18日の対横浜5回戦(横浜)で先発出場せず、99年7月21日以来の連続試合全イニング出場は1492試合でストップしました。金本選手は8回表に代打出場して98年7月10日以来の連続試合出場は1638試合で継続しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 備考 | |
1 | 金本知憲(阪神) | 1492試合 | 99.7.21〜10.4.17 | セ・リーグ記録 |
2 | 三宅秀史(阪神) | 700試合 | 57.7.15〜62.9.5 | |
3 | 衣笠祥雄(広島) | 678試合 | 74.4.17〜79.5.27 | |
4 | 松井秀喜(巨人) | 574試合 | 95.5.30〜99.7.22 | |
5 | 愛甲猛(ロッテ) | 535試合 | 88.6.25〜92.7.11 | パ・リーグ記録 |
6 | 松井秀喜(巨人) | 460試合 | 99.8.10〜02.10.11 |
・サブロー(ロッテ)が通算1000本安打。
サブロー外野手(ロッテ)は4月17日の対オリックス4回戦(千葉マリン)で、5回裏の第2打席に金子投手から今季23安打目となる4号2ランを放ち、史上257人目の通算1000本安打を達成しました。ロッテでは14人目の記録。初安打は95年6月27日の対西武14回戦(福井)で、2回裏に小野投手から記録。
4月17日現在の通算成績は1284試合、3678打数1002安打、打率.272、92本塁打、480打点、76盗塁。
・森野(中日)が通算100号本塁打。
森野将彦内野手(中日)は4月13日の対横浜4回戦(ナゴヤドーム)で、8回裏の第5打席に牛田投手から今季3号2ランを放ち、史上260人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は97年8月29日の対ヤクルト22回戦(ナゴヤドーム)で、3回裏にブロス投手から記録。
4月13日現在の通算成績は960試合、2985打数839安打、打率.281、100本塁打、447打点、9盗塁。
・ラミレス(巨人)が通算1000打点。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は4月10日の対中日2回戦(東京ドーム)で、8回裏の第5打席に鈴木投手から今季20打点目を記録する5号満塁ホームランを放ち、史上37人目の通算1000打点を達成しました。1284試合目での達成は落合博満と並ぶスピード1位タイ記録。初打点はヤクルト時代の01年4月4日の対巨人2回戦(神宮)で、4回裏に高橋尚投手から本塁打して記録。
4月10日現在の通算成績は1284試合、5119打数1559安打、打率.305、292本塁打、1001打点、17盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終打点 | |
1 | 落合博満(中日) | 1284試合 | 90.6.12 | 1564打点 |
1 | アレックス・ラミレス(巨人) | 1284試合 | 10.4.10 | 1001打点 |
3 | 藤村富美男(阪神) | 1311試合 | 54.6.27 | 1126打点 |
4 | タフィ・ローズ(オリックス) | 1325試合 | 07.4.4 | 1269打点 |
5 | 松中信彦(ソフトバンク) | 1372試合 | 09.4.3 | 1083打点 |
6 | 川上哲治(巨人) | 1385試合 | 54.5.22 | 1319打点 |
7 | 王貞治(巨人) | 1414試合 | 69.10.6 | 2170打点 |
8 | 野村克也(南海) | 1423試合 | 66.7.23 | 1988打点 |
9 | 長嶋茂雄(巨人) | 1435試合 | 69.5.4 | 1522打点 |
10 | 加藤英司(阪急) | 1455試合 | 82.7.6 | 1268打点 |
・井口(ロッテ)が日米通算1500本安打。
井口資仁内野手(ロッテ)は4月10日の対西武5回戦(千葉マリン)で、3回裏の第2打席に許投手から今季20安打目となる二塁打を放ち、日米通算1500本安打を達成しました。
(日本) | 1034試合 | 3686打数 | 1008安打 | 打率.273 | 168本塁打 | 585打点 | 163盗塁 |
(アメリカ) | 493試合 | 1841打数 | 494安打 | 打率.268 | 44本塁打 | 205打点 | 48盗塁 |
通算 | 1527試合 | 5527打数 | 1502安打 | 打率.272 | 212本塁打 | 790打点 | 211盗塁 |
・宮本(ヤクルト)が通算350犠打。
宮本慎也内野手(ヤクルト)は4月9日の対阪神1回戦(甲子園)で、8回表の第4打席にメッセンジャー投手から今季1個目の犠打を記録して、史上3人目の通算350犠打を達成しました。
選手名(最終所属) | 通算犠打 | 選手名(最終所属) | 通算犠打 | |||
1 | 川相昌弘(中日) | 533犠打 | 6 | 石井琢朗(広島) | 283犠打 | |
2 | 平野謙(ロッテ) | 451犠打 | 7 | 正田耕三(広島) | 282犠打 | |
3 | 宮本慎也(ヤクルト) | 350犠打 | 8 | 水口栄二(オリックス) | 279犠打 | |
4 | 伊東勤(西武) | 305犠打 | 9 | 小坂誠(楽天) | 267犠打 | |
5 | 新井宏昌(近鉄) | 300犠打 | 10 | 大島公一(楽天) | 265犠打 |
・山崎(楽天)が通算3000塁打。
山崎武司内野手(楽天)は4月8日の対日本ハム3回戦(札幌ドーム)で、6回表の第3打席にケッペル投手から今季20塁打目となる2号2ランを放ち、史上46人目の通算3000塁打を達成しました。
・オーティズ(ソフトバンク)が通算100号本塁打。
ホセ・オーティズ外野手(ソフトバンク)は4月8日の対ロッテ3回戦(ヤフードーム)で、4回裏の第3打席にコーリー投手から今季5号2ランを放ち、史上259人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打はオリックス時代の03年3月28日の対近鉄1回戦(大阪ドーム)で、2回表にパウエル投手から記録。
4月8日現在の通算成績は546試合、2004打数557安打、打率.278、100本塁打、320打点、14盗塁。
・松中(ソフトバンク)が通算1600安打。
松中信彦外野手(ソフトバンク)は4月8日の対ロッテ3回戦(ヤフードーム)で、2回裏の第1打席に川越投手から今季7安打目となるライト前ヒットを放ち、史上80人目の通算1600安打を達成しました。ソフトバンクでは4人目の記録。初安打は97年5月31日の対西武9回戦(福岡ドーム)で、4回裏に石井丈投手から記録。
4月8日現在の通算成績は1508試合、5303打数1600安打、打率.302、327本塁打、1083打点、24盗塁。
・金本(阪神)が2球団で200本塁打。
金本知憲外野手(阪神)は4月6日の対巨人1回戦(甲子園)で6回裏の第3打席に藤井投手から今季2号2ランを放ち、阪神移籍後200本目の本塁打となりました。金本選手はこれで史上2人目となる2球団で200本塁打の記録を達成しました。
選手名(最終所属) | 球団別内訳 | 合計 |
落合博満(日本ハム) | ロッテ242本、中日210本、巨人53本、日本ハム5本 | 510本 |
金本知憲(阪神) | 広島244本、阪神200本 | 444本 |
・井口(ロッテ)が通算1000本安打。
井口資仁内野手(ロッテ)は4月4日の対オリックス3回戦(京セラドーム)で、6回表の第4打席に木佐貫投手から今季14安打目となるショート内野安打を放ち、史上256人目の通算1000本安打を達成しました。初安打はダイエー時代の97年5月3日の対近鉄4回戦(福岡ドーム)で、1回裏に山崎投手から記録。
4月4日現在の通算成績は1029試合、3668打数1001安打、打率.273、168本塁打、581打点、163盗塁。
・ブラウン(西武)がプロ野球9万号本塁打。
ディー・ブラウン外野手(西武)は4月4日の対日本ハム3回戦(札幌ドーム)で、6回表の第4打席に武田勝投手から4号ソロを放ち、プロ野球通算9万号本塁打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 年月日 | 球場 | 選手名(当時の所属) | 年月日 | 球場 | |||
1号 | 藤井勇(タイガース) | 36.5.4 | 甲子園 | 55000号 | 駒田徳広(巨人) | 87.9.7 | 横浜 | |
5000号 | 千頭久米夫(西鉄) | 51.9.23 | 後楽園 | 60000号 | 広永益隆(ダイエー) | 90.9.26 | 西宮 | |
10000号 | 渡辺清(阪急) | 57.9.19 | 大阪 | 65000号 | 谷繁元信(横浜) | 94.6.19 | 甲子園 | |
15000号 | 河野旭輝(中日) | 62.8.16 | 後楽園 | 70000号 | 駒田徳広(横浜) | 97.9.9 | 東京ドーム | |
20000号 | 井石礼司(東京) | 66.7.6 | 東京 | 75000号 | F・ボーリック(ロッテ) | 01.4.21 | 千葉マリン | |
25000号 | 高木守道(中日) | 69.10.11 | 中日 | 80000号 | R・ペタジーニ(巨人) | 03.9.14 | 東京ドーム | |
30000号 | 基満男(太平洋) | 73.5.20 | 平和台 | 85000号 | J・フェルナンデス(楽天) | 06.8.11 | インボイス西武ドーム | |
35000号 | 池辺巌(阪神) | 76.7.23 | ナゴヤ | 90000号 | D・ブラウン(西武) | 09.4.4 | 札幌ドーム | |
40000号 | B・ウィリアムス(阪急) | 79.6.28 | 西宮 | |||||
45000号 | 山本浩二(広島) | 82.5.15 | 広島 | |||||
50000号 | 仲根政裕(近鉄) | 85.4.23 | 藤井寺 |
・小笠原(巨人)が両リーグ100本塁打と2球団で100本塁打。
小笠原道大内野手(巨人)は4月4日の対広島3回戦(マツダ)で4回表の第2打席に小松投手から今季2号2ランを放ち、巨人移籍後100本目の本塁打となりました。小笠原選手はこれで史上9人目の両リーグ100本塁打と、史上15人目の2球団で100本塁打の2つの記録を達成しました。
選手名(最終所属) | セ・リーグ | パ・リーグ | 合計 |
清原和博(オリックス) | 185本 | 340本 | 525本 |
落合博満(日本ハム) | 263本 | 247本 | 510本 |
大杉勝男(ヤクルト) | 199本 | 287本 | 486本 |
田淵幸一(西武) | 320本 | 154本 | 474本 |
山内一弘(広島) | 134本 | 262本 | 396本 |
山崎武司(楽天) | 185本 | 178本 | 363本 |
レオン・L(ヤクルト) | 138本 | 130本 | 268本 |
島谷金二(阪急) | 117本 | 112本 | 229本 |
小笠原道大(巨人) | 100本 | 239本 | 339本 |
選手名(最終所属) | 球団別内訳 | 合計 |
清原和博(オリックス) | 西武329本、巨人185本、オリックス11本 | 525本 |
落合博満(日本ハム) | ロッテ242本、中日210本、巨人53本、日本ハム5本 | 510本 |
大杉勝男(ヤクルト) | 日本ハム287本、ヤクルト199本 | 486本 |
田淵幸一(西武) | 阪神320本、西武154本 | 474本 |
土井正博(西武) | 近鉄305本、西武160本 | 465本 |
T・ローズ(オリックス) | 近鉄288本、オリックス104本、巨人72本 | 464本 |
金本知憲(阪神) | 広島244本、阪神199本 | 443本 |
秋山幸二(ダイエー) | 西武328本、ダイエー109本 | 437本 |
江藤智(西武) | 広島248本、巨人101本、西武15本 | 364本 |
山崎武司(楽天) | 中日185本、楽天152本、オリックス26本 | 363本 |
青田昇(阪急) | 巨人137本、大洋111本、阪急17本 | 265本 |
C・ジョーンズ(近鉄) | 南海132本、近鉄114本 | 246本 |
島谷金二(阪急) | 中日117本、阪急112本 | 229本 |
谷繁元信(中日) | 横浜103本、中日100本 | 203本 |
小笠原道大(巨人) | 日本ハム239本、巨人100本 | 339本 |
・稲葉(日本ハム)が通算1700安打。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は4月3日の対西武2回戦(札幌ドーム)で、6回裏の第3打席に許投手から今季10安打目となるライト前ヒットを放ち、史上69人目の通算1700安打を達成しました。初安打はヤクルト時代の95年6月21日の対広島13回戦(広島)で、2回表に紀藤投手から本塁打して記録。
4月3日現在の通算成績は1687試合、5827打数1700安打、打率.292、217本塁打、822打点、68盗塁。
・坂本(巨人)が9打数連続安打。
坂本勇人内野手(巨人)は4月2日の対広島1回戦(マツダ)で、3回表の第2打席にヒットを放ち、3月31日の対横浜2回戦(横浜)の第4打席から9打数連続安打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 備考 | |
1 | RJ・レイノルズ(大洋) | 11打数 | 91.8.1〜8.4(4試合) | セ・リーグ記録 |
1 | 高橋由伸(巨人) | 11打数(3四球挟む) | 03.6.7〜6.11(4試合) | セ・リーグ記録 |
3 | 坂本文次郎(大映) | 10打数 | 54.7.24〜7.25(3試合) | パ・リーグ記録 |
3 | C・マニエル(ヤクルト) | 10打数 | 78.6.1〜6.5(3試合) | |
3 | 掛布雅之(阪神) | 10打数(2四球挟む) | 81.8.5〜8.7(3試合) | |
6 | 川上哲治(巨人) | 9打数 | 39.4.9〜4.11(3試合) | |
6 | 山本浩司(広島) | 9打数 | 72.7.6〜7.8(2試合) | |
6 | 張本勲(日本ハム) | 9打数(4四球挟む) | 74.5.23〜5.26(4試合) | |
6 | 中畑清(巨人) | 9打数(2四球挟む) | 85.7.12〜7.16(3試合) | |
6 | W・クロマティ(巨人) | 9打数(2四球挟む) | 88.5.7〜5.11(4試合) | |
6 | 本西厚博(オリックス) | 9打数(3四球挟む) | 94.6.7〜6.10(3試合) | |
6 | 清水隆行(巨人) | 9打数(2四球挟む) | 97.4.23〜4.25(3試合) | |
6 | R・ローズ(横浜) | 9打数(1四球挟む) | 97.4.29〜4.30(2試合) | |
6 | R・ローズ(横浜) | 9打数(1四球挟む) | 98.7.25〜7.26(2試合) | |
6 | サブロー(ロッテ) | 9打数 | 07.6.3〜6.6(3試合) | |
6 | 小笠原道大(巨人) | 9打数(3四球挟む) | 07.6.26〜7.1(4試合) | |
6 | 坂本勇人(巨人) | 9打数(1犠打挟む) | 10.3.31〜4.2(3試合) |
・松中(ソフトバンク)が通算1500試合出場。
松中信彦外野手(ソフトバンク)は3月28日の対オリックス3回戦(ヤフードーム)で、「5番・指名打者」で先発出場して史上168人目の通算1500試合出場を達成しました。ソフトバンクでは8人目の記録。初出場は97年5月31日の対西武9回戦(福岡ドーム)に、「7番・ファースト」で先発出場して記録。
3月28日現在の通算成績は1500試合、5282打数1594安打、打率.305、326本塁打、1079打点、24盗塁。
・片岡(西武)が通算600安打。
片岡易之内野手(西武)は3月27日の対楽天1回戦(Kスタ宮城)で、9回表の第5打席に福盛投手から今季3安打目となる二塁打を放ち、通算600安打を達成しました。初安打は05年3月29日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、8回表にマイケル投手から記録。
3月27日現在の通算成績は594試合、2206打数600安打、打率.272、28本塁打、200打点、173盗塁。
・川崎(ソフトバンク)が通算1000本安打。
川崎宗則内野手(ソフトバンク)は3月27日の対オリックス2回戦(ヤフードーム)で、7回裏の第4打席に金子投手から今季8安打目となる二塁打を放ち、史上255人目の通算1000本安打を達成しました。862試合目での達成は歴代12位タイのスピード。ソフトバンクでは20人目の記録。初安打は02年6月15日の対近鉄11回戦(大阪ドーム)で、6回表にパウエル投手から記録。
3月27日現在の通算成績は862試合、3388打数1000安打、打率.295、22本塁打、281打点、208盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | |||
1 | イチロー(オリックス) | 757試合 | 99.4.20 | 11 | 青田昇(巨人) | 860試合 | 51.9.27 | |
2 | ブーマー・ウェルズ(オリックス) | 781試合 | 89.7.5 | 12 | 小笠原道大(日本ハム) | 862試合 | 04.7.24 | |
3 | 与那嶺要(巨人) | 793試合 | 58.5.25 | 12 | 川崎宗則(ソフトバンク) | 862試合 | 50.8.30 | |
4 | 松井稼頭央(西武) | 818試合 | 01.7.8 | 14 | 藤村富美男(阪神) | 864試合 | 50.8.30 | |
5 | レロン・リー(ロッテ) | 821試合 | 83.9.17 | 15 | 大下弘(西鉄) | 866試合 | 53.8.30 | |
6 | ロバート・ローズ(横浜) | 828試合 | 99.6.19 | 15 | 飯田徳治(南海) | 866試合 | 54.5.20 | |
7 | 長嶋茂雄(巨人) | 849試合 | 64.6.20 | 17 | 川上哲治(巨人) | 869試合 | 49.11.10 | |
8 | 高橋由伸(巨人) | 850試合 | 04.9.29 | 18 | レオン・リー(大洋) | 872試合 | 84.10.5 | |
9 | アレックス・ラミレス(ヤクルト) | 854試合 | 07.4.21 | 19 | 高橋慶彦(広島) | 874試合 | 84.8.7 | |
10 | 野村謙二郎(広島) | 857試合 | 95.9.22 | 20 | 谷佳知(オリックス) | 875試合 | 03.8.19 |
・2010年セ・リーグ開幕。
セントラル・リーグの2010年公式戦が3月26日にナイターで開幕しました。
巨人−東京ヤクルト(東京ドーム)はヤクルトが4回表に相手のエラーで1点を先取しますが、その裏巨人は8番・高橋がタイムリーとなる2年ぶりのヒットを放ち同点。さらに5回裏に7番・阿部の2点タイムリー、6回裏にも4番・ラミレスのタイムリーで4-1とリードを広げます。巨人の先発・内海は8回まで4安打1失点の好投。最後はクルーンが締めて4-1で巨人が勝ちました。
中日−広島(ナゴヤドーム)は広島が中日・吉見の立ち上がりを攻めて、初回に栗原の2点タイムリーで先行。4回表には開幕投手の前田健が自らタイムリーを放ち3-0とリード。5回一死までパーフェクトの前田健は14人目の打者・和田にソロ本塁打を浴びますが、失点はこの1点だけ。9回は永川が締めて4-1で広島が勝ちました。
阪神−横浜(京セラドーム)は2回表に横浜の4番・村田が1号ソロを放ち先制。4回表には村田・スレッジの連続タイムリーツーベースで3-0とリードを広げ、序盤は横浜ペース。しかし阪神もその裏すかさず反撃。5番・新井のタイムリーツーベースに続き、6番・城島が2点タイムリーツーベースで同点。さらに8番・桜井の勝越し2ランで5-3と一気に逆転に成功。阪神は7回にも城島が2点ツーベースで追加点。最後は4点差ながら手堅く藤川をマウンドに送り、7-3で阪神が勝ちました。
・坪井(日本ハム)が通算1000試合出場。
坪井智哉外野手(日本ハム)は3月22日の対ソフトバンク3回戦(札幌ドーム)で、8回裏に代打出場して史上434人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は阪神時代の98年4月3日の対横浜1回戦(横浜)で、8回表に代打出場して記録。
3月22日現在の通算成績は1000試合、3265打数957安打、打率.293、32本塁打、257打点、49盗塁。
・中村紀(楽天)が通算1700安打。
中村紀洋内野手(楽天)は3月22日の対オリックス3回戦(スカイマーク)で、8回表の第4打席に岸田投手から今季3安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上68人目の通算1700安打を達成しました。初安打は近鉄時代の92年6月18日の対日本ハム15回戦(藤井寺)で、5回裏に河野投手から3ランホームランして記録。
3月22日現在の通算成績は1818試合、6391打数1700安打、打率.266、365本塁打、1140打点、20盗塁。
・福浦(ロッテ)が通算100号本塁打。
福浦和也内野手(ロッテ)は3月22日の対西武3回戦(西武ドーム)で、3回表の第2打席に岸投手から今季1号2ランを放ち、史上258人目の通算100号本塁打を達成しました。ロッテでは14人目の記録。初本塁打は97年8月1日の対西武16回戦(千葉マリン)で、2回裏に横田投手から記録。
3月22日現在の通算成績は1538試合、5381打数1589安打、打率.295、100本塁打、720打点、9盗塁。
・中島(西武)が通算900安打。
中島裕之内野手(西武)は3月20日の対ロッテ1回戦(西武ドーム)で、7回裏の第3打席に成瀬投手から今季1安打目となる1号ソロを放ち、史上301人目の通算900安打を達成しました。西武では19人目の記録。初安打は02年10月6日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、2回表に金村投手から記録。
3月20日現在の通算成績は816試合、2997打数900安打、打率.300、114本塁打、421打点、98盗塁。
・2010年パ・リーグ開幕。
パシフィック・リーグの2010年公式戦が3月20日にデーゲームで開幕しました。
埼玉西武−千葉ロッテ(西武ドーム)は5回表にロッテが西岡のタイムリー二塁打で1点を先行。6回ツーアウトまでロッテの先発・成瀬にノーヒットに抑えられた西武でしたが、7回裏に3番・中島と5番・ブラウンがそれぞれソロ本塁打して2-1と逆転。西武の先発・涌井は8回まで7安打4四死球と11人の走者を許す苦しい投球でしたが最少失点に抑え、最後はシコースキーが締めて2-1で西武が勝ちました。
北海道日本ハム−福岡ソフトバンク(札幌ドーム)はソフトバンクが2回に相手エラーと内野ゴロの間に2点先取。3回表にも小久保のタイムリーで追加点を挙げ3-0とリード。日本ハムもその裏に二岡のタイムリーで1点を返し、5回表に小久保のタイムリー二塁打で再度3点差になると、6回裏に中田の2点タイムリーで4-3と1点差まで追撃。しかしソフトバンクは9回表に田上の犠飛で5点目を挙げ、最後は馬原が三者凡退に抑え、5-3で勝ちました。
オリックス−東北楽天(京セラドーム)は、楽天・岩隈、オリックス・金子の両投手が共に無四球完投するという息詰まる投手戦。3回裏にオリックスが大引のタイムリーで値千金の1点を挙げ、これが決勝点となって1-0でオリックスが勝ちました。