・セントラル・リーグ全日程終了。
2009年度のセントラル・リーグ公式戦は10月12日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は9人で、金本知憲(阪神)が11年連続11度目、アレックス・ラミレス(巨人)が5年連続6度目、井端弘和(中日)が2年ぶり6度目、鳥谷敬(阪神)が5年連続5度目、新井貴浩(阪神)が2年ぶり4度目、和田一浩(中日)が初、森野将彦(中日)が初、トニ・ブランコ(中日)が初、吉村裕基(横浜)が初、でした。
首位打者 | アレックス・ラミレス(巨人) | .322 | 初 |
本塁打王 | トニ・ブランコ(中日) | 46本 | 初 |
打点王 | トニ・ブランコ(中日) | 125打点 | 初 |
盗塁王 | 福地寿樹(ヤクルト) | 42盗塁 | 2年連続2度目 |
最多安打 | アレックス・ラミレス(巨人) | 186安打 | 2年ぶり3度目 |
最高出塁率 | 青木宣親(ヤクルト) | .400 | 2年ぶり2度目 |
・パシフィック・リーグ全日程終了。
2009年度のパシフィック・リーグ公式戦は10月11日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は3人で、田中賢介(日本ハム)が3年連続3度目、小久保裕紀(ソフトバンク)が12年ぶり3度目、中島裕之(西武)が5年ぶり2度目でした。
首位打者 | 鉄平(楽天) | .327 | 初 |
本塁打王 | 中村剛也(西武) | 48本 | 2年連続2度目 |
打点王 | 中村剛也(西武) | 122打点 | 初 |
盗塁王 | 片岡易之(西武) | 51盗塁 | 3年連続3度目 |
最多安打 | 中島裕之(西武) | 173安打 | 初 |
最高出塁率 | 中島裕之(西武) | .398 | 2年連続2度目 |
・青木(ヤクルト)が通算900安打。
青木宣親外野手(ヤクルト)は10月3日の対阪神22回戦(甲子園)で、7回表の第4打席に江草投手から今季156安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。ヤクルトでは18人目の記録。初安打は04年10月6日の対阪神25回戦(神宮)で、8回裏に安藤投手からセンター前ヒットして記録。
10月3日現在の通算成績は692試合、2717打数900安打、打率.331、66本塁打、275打点、137盗塁。
・宮本(ヤクルト)が通算1700安打。
宮本慎也内野手(ヤクルト)は10月3日の対阪神22回戦(甲子園)で、7回表の第4打席に江草投手から今季135安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上67人目の通算1700安打を達成しました。ヤクルトでは若松勉2173安打、古田敦也2097安打に次ぐ3人目の記録。初安打は95年4月13日の対中日3回戦(神宮)で、8回裏にキク投手からライト前ヒットして記録。
10月3日現在の通算成績は1677試合、6002打数1700安打、打率.283、53本塁打、462打点、105盗塁。
・吉村(横浜)が通算100号本塁打。
吉村裕基外野手(横浜)は10月3日の対中日23回戦(横浜)で、6回裏の第3打席に吉見投手から今季15号2ランを放ち、史上257人目の通算100号本塁打を達成しました。横浜では21人目の記録。初本塁打は03年10月4日の対中日25回戦(横浜)で7回裏に野口投手から記録。
10月3日現在の通算成績は550試合、1990打数535安打、打率.269、100本塁打、296打点、32盗塁。
・9月の月間MVP。
10月2日に両リーグから9月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはG.G.佐藤外野手(西武)で、08年5月以来2度目の受賞。成績は25試合で85打数34安打、打率.400、9本塁打、21打点。
セ・リーグは阿部慎之助捕手(巨人)で、04年4月以来2度目の受賞。成績は24試合で84打数29安打、打率.345、12本塁打、26打点。
・鉄平(楽天)がトリプル二桁長打達成。
鉄平外野手(楽天)は10月1日の対ソフトバンク23回戦(Kスタ宮城)で、3回裏の第2打席にホールトン投手から今季10本目の本塁打を放ちました。これで鉄平選手は二塁打25本、三塁打13本、本塁打10本と3種類の長打を全て10本以上記録。これは昨年の松田宣浩(ソフトバンク)以来、24人目(26度目)の記録。過去26度のうち三塁打が本塁打より多いケースは56年田宮謙次郎(大阪)と箱田淳(国鉄)の2例しかなく、このままいけぱ鉄平選手は53年ぶり3度目となります。
選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 | 回数 |
大下弘(東急) | 1947年 | 23二塁打・11三塁打・17本塁打 | |
藤村富美男(大阪) | 1948年 | 38二塁打・13三塁打・13本塁打 | |
川上哲治(巨人) | 1949年 | 36二塁打・10三塁打・24本塁打 | |
金田正泰(大阪) | 1949年 | 35二塁打・10三塁打・10本塁打 | |
原田徳光(中日) | 1950年 | 34二塁打・12三塁打・13本塁打 | |
永利勇吉(西日本) | 1950年 | 20二塁打・12三塁打・21本塁打 | |
別当薫(毎日) | 1952年 | 26二塁打・10三塁打・18本塁打 | |
田宮謙次郎(大阪) | 1956年 | 33二塁打・12三塁打・11本塁打 | |
箱田淳(国鉄) | 1956年 | 18二塁打・13三塁打・10本塁打 | |
豊田泰光(西鉄) | 1956年 | 28二塁打・12三塁打・12本塁打 | |
関口清治(西鉄) | 1956年 | 25二塁打・13三塁打・13本塁打 | |
長嶋茂雄(巨人) | 1960年 | 22二塁打・12三塁打・16本塁打 | |
広瀬叔功(南海) | 1960年 | 24二塁打・10三塁打・10本塁打 | |
中利夫(中日) | 1961年 | 14二塁打・11三塁打・13本塁打 | |
張本勲(東映) | 1961年 | 31二塁打・10三塁打・24本塁打 | |
毒島章一(東映) | 1962年 | 17二塁打・11三塁打・12本塁打 | |
中三夫(中日) | 1964年 | 23二塁打・10三塁打・14本塁打 | 2回目 |
広瀬叔功(南海) | 1965年 | 33二塁打・10三塁打・15本塁打 | 2回目 |
藤田平(阪神) | 1967年 | 30二塁打・10三塁打・16本塁打 | |
福本豊(阪急) | 1973年 | 29二塁打・10三塁打・13本塁打 | |
大石大二郎(近鉄) | 1986年 | 16二塁打・12三塁打・16本塁打 | |
松永浩美(オリックス) | 1991年 | 22二塁打・10三塁打・13本塁打 | |
松井稼頭央(西武) | 2000年 | 40二塁打・11三塁打・23本塁打 | |
福留孝介(中日) | 2003年 | 30二塁打・11三塁打・34本塁打 | |
松田宣浩(ソフトバンク) | 2008年 | 33二塁打・10三塁打・17本塁打 | |
鉄平(楽天) | 2009年 | 25二塁打・13三塁打・10本塁打 |
・西岡(ロッテ)がリーグタイ記録となる今季8本目の先頭打者本塁打。
西岡剛内野手(ロッテ)は10月1日の対西武24回戦(西武ドーム)で、1回表の第1打席に西口投手から今季8本目の先頭打者本塁打となる14号ソロを放ちました。年間先頭打者本塁打8本は72年福本豊(阪急)、86年石毛宏典(西武)、96年R・デューシー(日本ハム)と並ぶパ・リーグタイ記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | |||
1 | 高橋由伸(巨人) | 9本 | 2007年 | 8 | 松井稼頭央(西武) | 7本 | 2002年 | |
2 | 福本豊(阪急) | 8本 | 1972年 | 8 | 松井稼頭央(西武) | 7本 | 2003年 | |
2 | D・ヒルトン(ヤクルト) | 8本 | 1978年 | 8 | 今岡誠(阪神) | 7本 | 2003年 | |
2 | 石毛宏典(西武) | 8本 | 1986年 | 8 | 仁志敏久(巨人) | 7本 | 2004年 | |
2 | R・デューシー(日本ハム) | 8本 | 1996年 | |||||
2 | 緒方孝市(広島) | 8本 | 1999年 | |||||
2 | 西岡剛(ロッテ) | 8本 | 2009年 |
・青木(ヤクルト)が5年連続150安打。
青木宣親外野手(ヤクルト)は9月30日の対阪神21回戦(神宮)で、6回裏の第3打席に能見投手から今季150安打目となるレフト前ヒットを放ち、歴代5位タイとなる5年連続150安打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | A・ラミレス(巨人) | 8年 | 02〜09年 | 5 | イチロー(オリックス) | 5年 | 94〜98年 | |
2 | 松井稼頭央(西武) | 7年 | 97〜03年 | 5 | 野村謙二郎(広島) | 5年 | 94〜98年 | |
3 | 長嶋茂雄(巨人) | 6年 | 58〜63年 | 5 | 谷佳知(オリックス) | 5年 | 99〜03年 | |
3 | 石井琢朗(横浜) | 6年 | 97〜02年 | 5 | 小笠原道大(日本ハム) | 5年 | 99〜03年 | |
5 | 榎本喜八(東京) | 5年 | 60〜64年 | 5 | 青木宣親(ヤクルト) | 5年 | 05〜09年 |
・ラミレス(巨人)が7年連続100打点の日本タイ記録。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は9月30日の対中日22回戦(ナゴヤドーム)で、1回表の第1打席に川井投手から今季100打点目を記録する31号2ランを放ち、史上2人目の7年連続100打点を達成しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 7年 | 63〜69年 | 8 | 長嶋茂雄(巨人) | 3年 | 68〜70年 | |
1 | A・ラミレス(巨人) | 7年 | 03〜09年 | 8 | 長池徳二(阪急) | 3年 | 69〜71年 | |
3 | 山本浩二(広島) | 5年 | 77〜81年 | 8 | 大杉勝男(東映) | 3年 | 70〜72年 | |
4 | 野村克也(南海) | 4年 | 62〜65年 | 8 | 王貞治(巨人) | 3年 | 76〜78年 | |
4 | 王貞治(巨人) | 4年 | 71〜74年 | 8 | 松井秀喜(巨人) | 3年 | 00〜02年 | |
4 | ブーマー・W(阪急) | 4年 | 84〜87年 | 8 | 中村紀洋(近鉄) | 3年 | 00〜02年 | |
4 | T・ウッズ(中日) | 4年 | 04〜07年 | 8 | A・カブレラ(西武) | 3年 | 01〜03年 | |
8 | 川上哲治(巨人) | 3年 | 48〜50年 | 8 | T・ローズ(近鉄) | 3年 | 01〜03年 | |
8 | 藤村富美男(阪神) | 3年 | 48〜50年 | 8 | 松中信彦(ソフトバンク) | 3年 | 03〜05年 | |
8 | 青田昇(巨人) | 3年 | 49〜51年 | 8 | 村田修一(横浜) | 3年 | 06〜08年 |
・イチロー(マリナーズ)が日米通算3300安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は9月29日(現地時間)の対アスレチックス戦で、5回裏の第3打席に今季217安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算3300安打を達成しました。
(日本) | 951試合 | 3619打数 | 1278安打 | 打率.353 | 118本塁打 | 529打点 | 199盗塁 |
(アメリカ) | 1421試合 | 6079打数 | 2022安打 | 打率.333 | 84本塁打 | 515打点 | 341盗塁 |
通算 | 2372試合 | 9698打数 | 3300安打 | 打率.340 | 202本塁打 | 1044打点 | 540盗塁 |
・西岡(ロッテ)が通算700安打。
西岡剛内野手(ロッテ)は9月29日の対西武22回戦(西武ドーム)で、9回表の第6打席に大沼投手から今季113安打目となるライト前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は03年6月28日の対オリックス15回戦(千葉マリン)で7回裏に戸叶投手から記録。
9月29日現在の通算成績は668試合、2495打数700安打、打率.281、43本塁打、238打点、153盗塁。
・山崎(楽天)が2球団で150本塁打。
山崎武司内野手(楽天)は9月29日の対ソフトバンク21回戦(Kスタ宮城)で、7回裏の第4打席に水田投手から今季37号2ランを放ち、楽天移籍以来通算150本目の本塁打を記録。中日時代の185本(他にオリックスで26本)と合わせて、史上7人目となる2球団で150本塁打以上を記録しました。
選手名(最終所属) | 球団別内訳 | 合計 |
清原和博(オリックス) | 西武329本、巨人185本、オリックス11本 | 525本 |
落合博満(日本ハム) | ロッテ242本、中日210本、巨人53本、日本ハム5本 | 510本 |
大杉勝男(ヤクルト) | 日本ハム287本、ヤクルト199本 | 486本 |
田淵幸一(西武) | 阪神320本、西武154本 | 474本 |
土井正博(西武) | 近鉄305本、西武160本 | 465本 |
金本知憲(阪神) | 広島244本、阪神198本 | 442本 |
山崎武司(楽天) | 中日185本、楽天150本、オリックス26本 | 361本 |
・金本(阪神)が通算400二塁打。
金本知憲外野手(阪神)は9月29日の対ヤクルト20回戦(神宮)で、4回表の第3打席に由規投手から今季36本目の二塁打を放ち、史上10人目の通算400二塁打を達成しました。
選手名(最終所属) | 通算二塁打 | 通算打数 | 二塁打率 | 実働期間 | 30本 | 20本 | 10本 | 年間最多 | 二塁打王 | |
1 | 立浪和義(中日) | 486本 | 8709 | 17.91 | 1988〜09 | 7回 | 14回 | 18回 | 39本(96年) | − |
2 | 福本豊(阪急) | 449本 | 8745 | 19.47 | 1969〜88 | 2回 | 14回 | 19回 | 35本(78年) | 3回 |
3 | 山内一弘(広島) | 448本 | 7702 | 17.19 | 1952〜70 | 6回 | 13回 | 16回 | 47本(56年) | 4回 |
4 | 王貞治(巨人) | 422本 | 9250 | 21.91 | 1959〜80 | 1回 | 9回 | 21回 | 30本(63年) | 1回 |
5 | 張本勲(ロッテ) | 420本 | 9666 | 23.01 | 1959〜81 | 2回 | 9回 | 20回 | 35本(76年) | − |
6 | 長嶋茂雄(巨人) | 418本 | 8094 | 19.36 | 1958〜74 | 5回 | 13回 | 17回 | 38本(62年) | 3回 |
7 | 榎本喜八(西鉄) | 409本 | 7763 | 18.98 | 1955〜72 | 4回 | 13回 | 16回 | 37本(60年) | 2回 |
8 | 川上哲治(巨人) | 408本 | 7500 | 18.38 | 1938〜58 | 3回 | 13回 | 16回 | 36本(49年) | 2回 |
9 | 松原誠(巨人) | 405本 | 7579 | 18.71 | 1962〜81 | 2回 | 13回 | 16回 | 45本(78年) | 3回 |
10 | 金本知憲(阪神) | 400本 | 7833 | 19.58 | 1992〜09 | 6回 | 10回 | 16回 | 36本(09年) | − |
・中村(西武)が史上8人目の年間80長打。
中村剛也内野手(西武)は9月26日の対楽天21回戦(西武ドーム)で、7回裏の第4打席に川岸投手から今季80長打目となる44号ソロを放ち、史上8人目(9度目)の年間80長打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | |
1 | 松井稼頭央(西武) | 88長打 | 2002年 | 46本 | 6本 | 36本 |
2 | 小鶴誠(松竹) | 85長打 | 1950年 | 28本 | 6本 | 51本 |
3 | 藤村富美男(阪神) | 84長打 | 1949年 | 35本 | 3本 | 46本 |
4 | 藤村富美男(阪神) | 83長打 | 1950年 | 41本 | 3本 | 39本 |
4 | 福留孝介(中日) | 83長打 | 2006年 | 47本 | 5本 | 31本 |
6 | 松中信彦(ダイエー) | 82長打 | 2004年 | 37本 | 1本 | 44本 |
7 | P・クラーク(近鉄) | 81長打 | 1998年 | 48本 | 2本 | 31本 |
8 | R・バース(阪神) | 80長打 | 1986年 | 31本 | 2本 | 47本 |
8 | 中村剛也(西武) | 80長打 | 2009年 | 35本 | 1本 | 44本 |
・ブランコ(中日)が入団1年目で100打点。
トニ・ブランコ内野手(中日)は9月26日の対阪神22回戦(ナゴヤドーム)で、4回裏の第2打席に37号ソロを放ち今季100打点目を挙げ、史上16人目となる入団1年目の100打点を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | |||
1 | A・カブレラ(西武) | 124打点 | 2001年 | 8 | T・ブランコ(中日) | 103打点 | 2009年 | |
2 | R・ペタジーニ(ヤクルト) | 112打点 | 1999年 | 10 | G・ラロッカ(広島) | 101打点 | 2004年 | |
3 | L・リー(ロッテ) | 109打点 | 1977年 | 10 | G・アルトマン(東京) | 100打点 | 1968年 | |
3 | L・ロペス(広島) | 109打点 | 1996年 | 10 | テリー・W(西武) | 100打点 | 1981年 | |
5 | D・マルティネス(西武) | 108打点 | 1997年 | 10 | L・シーツ(大洋) | 100打点 | 1992年 | |
6 | C・ポンセ(大洋) | 105打点 | 1986年 | 10 | D・ホージー(ヤクルト) | 100打点 | 1997年 | |
6 | M・ディアズ(ロッテ) | 105打点 | 1989年 | 10 | J・フェルナンデス(ロッテ) | 100打点 | 2003年 | |
8 | L・パリッシュ(ヤクルト) | 103打点 | 1989年 | 10 | ベニー・A(ロッテ) | 100打点 | 2004年 |
・西岡(ロッテ)が今季7本目の先頭打者本塁打。
西岡剛内野手(ロッテ)は9月26日の対オリックス23回戦(千葉マリン)で、1回裏の第1打席に平野投手から今季7本目の先頭打者本塁打となる13号ソロを放ちました。年間先頭打者本塁打7本は歴代7位タイ記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | |||
1 | 高橋由伸(巨人) | 9本 | 2007年 | 7 | 松井稼頭央(西武) | 7本 | 2002年 | |
2 | 福本豊(阪急) | 8本 | 1972年 | 7 | 松井稼頭央(西武) | 7本 | 2003年 | |
2 | D・ヒルトン(ヤクルト) | 8本 | 1978年 | 7 | 今岡誠(阪神) | 7本 | 2003年 | |
2 | 石毛宏典(西武) | 8本 | 1986年 | 7 | 仁志敏久(巨人) | 7本 | 2004年 | |
2 | R・デューシー(日本ハム) | 8本 | 1996年 | 7 | 西岡剛(ロッテ) | 7本 | 2009年 | |
2 | 緒方孝市(広島) | 8本 | 1999年 |
・鉄平(楽天)が歴代5位タイの年間13三塁打。
鉄平外野手(楽天)は9月25日の対西武20回戦(西武ドーム)で、8回表の第4打席に帆足投手から歴代5位タイとなる今季13本目の三塁打を放ちました。
選手名 | 記録 | 達成年 | 選手名 | 記録 | 達成年 | |||
1 | 金田正泰(大阪) | 18三塁打 | 1951年 | 5 | C・バルボン(阪急) | 13三塁打 | 1955年 | |
2 | L・レインズ(阪急) | 16三塁打 | 1953年 | 5 | 関口清治(西鉄) | 13三塁打 | 1956年 | |
3 | 蔭山和夫(南海) | 15三塁打 | 1950年 | 5 | 箱田淳(国鉄) | 13三塁打 | 1956年 | |
4 | 鈴木清一(セネタース) | 14三塁打 | 1946年 | 5 | 毒島章一(東映) | 13三塁打 | 1957年 | |
5 | 鬼頭数雄(ライオン) | 13三塁打 | 1940年 | 5 | 吉岡悟(太平洋) | 13三塁打 | 1976年 | |
5 | 金田正泰(阪神) | 13三塁打 | 1946年 | 5 | 松井稼頭央(西武) | 13三塁打 | 1997年 | |
5 | 藤村富美男(大阪) | 13三塁打 | 1948年 | 5 | 村松有人(ダイエー) | 13三塁打 | 2003年 | |
5 | 蔭山和夫(南海) | 13三塁打 | 1951年 | 5 | 鉄平(楽天) | 13三塁打 | 2009年 |
・ローズ(オリックス)が通算3500塁打。
タフィ・ローズ外野手(オリックス)は9月25日の対ロッテ22回戦(千葉マリン)で、2回表の第1打席に成瀬投手から今季163塁打目を記録するライト前ヒットを放ち、史上23人目の通算3500塁打を達成しました。外国人選手では初の記録。
・今江(ロッテ)が通算600安打。
今江敏晃内野手(ロッテ)は9月22日の対ソフトバンク23回戦(ヤフードーム)で、8回表の第4打席に水田投手から今季92安打目となるライト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は02年9月30日の対西武27回戦(西武ドーム)で2回表に西口投手から記録。
9月22日現在の通算成績は641試合、2162打数600安打、打率.278、48本塁打、291打点、12盗塁。
・金本(阪神)が通算1500三振。
金本知憲外野手(阪神)は9月21日の対横浜22回戦(横浜)で、3回表の第2打席に三浦投手から今季92個目の三振を喫し、史上8人目の通算1500三振を記録しました。
・小笠原(巨人)が歴代2位タイとなる9度目の150安打。
小笠原道大内野手(巨人)は9月21日の対中日19回戦(東京ドーム)で、1回裏の第1打席に山本昌投手から今季150安打目となるレフト前ヒットを放ち、4年連続9度目の150安打を達成しました。150安打以上9度は歴代2位タイ記録。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(最終所属) | 回数 | |||
1 | 長嶋茂雄(巨人) | 11回 | 10 | 山内一弘(広島) | 6回 | |
2 | 張本勲(ロッテ) | 9回 | 10 | 榎本喜八(西鉄) | 6回 | |
2 | 石井琢朗(横浜) | 9回 | 10 | イチロー(オリックス) | 6回 | |
2 | 小笠原道大(巨人) | 9回 | 10 | 谷佳知(巨人) | 6回 | |
5 | A・ラミレス(巨人) | 8回 | 10 | 金本知憲(阪神) | 6回 | |
6 | 川上哲治(巨人) | 7回 | 10 | 井端弘和(中日) | 6回 | |
6 | 野村謙二郎(広島) | 7回 | ||||
6 | R・ローズ(横浜) | 7回 | ||||
6 | 松井稼頭央(西武) | 7回 |
・糸井(日本ハム)が年間二塁打の球団タイ記録。
糸井嘉男外野手(日本ハム)は9月21日の対西武19回戦(札幌ドーム)で、7回裏の第3打席に涌井投手から今季40本目の二塁打を放ち、01年小笠原道大と並ぶ年間二塁打の球団タイ記録となりました。
・小笠原(巨人)が歴代3位タイとなる9度目の30本塁打。
小笠原道大内野手(巨人)は9月20日の対ヤクルト22回戦(神宮)で、4回表の第3打席に由規投手から今季30号ソロを放ち、5年連続9度目の30本塁打を記録しました。30本塁打以上9度は歴代3位タイ記録。5年連続30本塁打は歴代8位タイ記録。
通算 | 選手名(最終所属) | 回数 | 連続 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |
1 | 王貞治(巨人) | 19回 | 1 | 王貞治(巨人) | 19年 | 60〜80年 | |
2 | 野村克也(西武) | 10回 | 2 | 秋山幸二(西武) | 9年 | 85〜93年 | |
3 | 山本浩二(広島) | 9回 | 3 | 山本浩二(広島) | 8年 | 77〜84年 | |
3 | 門田博光(ダイエー) | 9回 | 4 | 野村克也(南海) | 7年 | 62〜68年 | |
3 | 落合博満(日本ハム) | 9回 | 4 | 松井秀喜(巨人) | 7年 | 96〜02年 | |
3 | 秋山幸二(ダイエー) | 9回 | 6 | 大杉勝男(日拓) | 6年 | 68〜73年 | |
3 | 小笠原道大(巨人) | 9回 | 6 | T・ウッズ(中日) | 6年 | 03〜08年 | |
8 | 大杉勝男(ヤクルト) | 8回 | 8 | C・ジョーンズ(近鉄) | 5年 | 70〜74年 | |
8 | 田淵幸一(西武) | 8回 | 8 | 田淵幸一(阪神) | 5年 | 72〜76年 | |
10 | 清原和博(オリックス) | 7回 | 8 | 池山隆寛(ヤクルト) | 5年 | 88〜92年 | |
10 | 松井秀喜(巨人) | 7回 | 8 | 中村紀洋(近鉄) | 5年 | 98〜02年 | |
10 | T・ローズ(オリックス) | 7回 | 8 | R・ペタジーニ(巨人) | 5年 | 99〜03年 | |
8 | 小笠原道大(巨人) | 5年 | 05〜09年 |
・ラミレス(巨人)が通算1000三振。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は9月20日の対ヤクルト22回戦(神宮)で、2回表の第1打席に由規投手から今季79個目の三振を喫し、史上47人目の通算1000三振を記録しました。
・山崎(楽天)が通算300二塁打。
山崎武司内野手(楽天)は9月19日の対ロッテ21回戦(Kスタ宮城)で、8回裏の第5打席に根本投手から今季27本目の二塁打を放ち、史上54人目の通算300二塁打を達成しました。
・金城(横浜)が通算1300安打。
金城龍彦外野手(横浜)は9月19日の対中日22回戦(ナゴヤドーム)で、8回表の第4打席に小笠原投手から今季67安打目となる二塁打を放ち、史上157人目の通算1300安打を達成しました。横浜では10人目の記録。初安打は99年10月15日の対ヤクルト27回戦(横浜)で6回裏に高木投手からライト前ヒットして記録。
9月19日現在の通算成績は1300試合、4564打数1300安打、打率.285、88本塁打、469打点、33盗塁。
・堀(ロッテ)が通算350二塁打。
堀幸一内野手(ロッテ)は9月19日の対楽天21回戦(Kスタ宮城)で、7回表に代打で佐竹投手から今季6本目の二塁打を放ち、史上27人目の通算350二塁打を達成しました。ロッテでは榎本喜八403二塁打に次ぐ2人目の記録。
・金本(阪神)が14度目の年間20本塁打。
金本知憲外野手(阪神)は9月19日の対広島22回戦(甲子園)で、2回裏の第1打席に前田投手から今季20号ソロを放ち、6年連続14度目の20本塁打を記録しました。20本塁打以上14度は歴代8位タイ記録。
選手名(最終所属) | 回数 | 通算本数 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 通算本数 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 19回 | 868本塁打 | 3 | 清原和博(オリックス) | 16回 | 525本塁打 | |
2 | 野村克也(西武) | 18回 | 657本塁打 | 7 | 山本浩二(広島) | 15回 | 536本塁打 | |
3 | 張本勲(ロッテ) | 16回 | 504本塁打 | 8 | 大杉勝男(ヤクルト) | 14回 | 486本塁打 | |
3 | 土井正博(西武) | 16回 | 465本塁打 | 8 | 門田博光(ダイエー) | 14回 | 567本塁打 | |
3 | 衣笠祥雄(広島) | 16回 | 504本塁打 | 8 | 金本知憲(阪神) | 14回 | 441本塁打 |
・阿部(巨人)が通算200号本塁打。
阿部慎之助捕手(巨人)は9月18日の対ヤクルト20回戦(神宮)で、7回表の第4打席に加藤投手から今季28号3ランを放ち、史上95人目の通算200号本塁打を達成しました。巨人では6人目の記録。初本塁打は01年4月13日の対横浜1回戦(東京ドーム)で、5回裏に河原投手から記録。
9月18日現在の通算成績は1088試合、3741打数1067安打、打率.285、200本塁打、624打点、11盗塁。
・金本(阪神)が通算1400打点。
金本知憲外野手(阪神)は9月16日の対巨人23回戦(東京ドーム)で、1回表の第1打席に東野投手から今季76打点目を記録する犠飛を放ち、史上12人目の通算1400打点を達成しました。初打点は広島時代の93年9月4日の対横浜21回戦(北九州)で、8回裏に三浦投手から代打本塁打して記録。
9月16日現在の通算成績は2168試合、7789打数2270安打、打率.291、439本塁打、1400打点、162盗塁。
・金本(阪神)が1600試合連続出場。
金本知憲外野手(阪神)は9月15日の対巨人22回戦(東京ドーム)に「4番・レフト」で先発出場して98年7月10以来、史上2人目となる1600試合連続出場を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 備考 | |
1 | 衣笠祥雄(広島) | 2215試合 | 70.10.19〜87.10.22 | セ・リーグ記録 |
2 | 金本知憲(阪神) | 1600試合 | 98.7.10〜継続中 | |
3 | 松井秀喜(巨人) | 1250試合 | 93.8.22〜02.10.11 | |
4 | 飯田徳治(国鉄) | 1246試合 | 48.9.12〜58.5.24 | |
5 | 広沢克巳(巨人) | 1180試合 | 86.10.12〜95.10.8 | |
6 | 松井稼頭央(西武) | 1143試合 | 95.7.22〜03.10.5 | パ・リーグ記録 |
7 | 藤村富美男(阪神) | 1014試合 | 46.8.30〜54.7.31 | |
8 | 石嶺和彦(阪神) | 894試合 | 88.8.14〜95.7.12 | |
9 | 大杉勝男(ヤクルト) | 890試合 | 68.9.21〜75.8.20 | |
10 | 三宅秀史(阪神) | 882試合 | 56.4.11〜62.9.5 |
・荒木(中日)が通算1200安打。
荒木雅博内野手(中日)は9月10日の対阪神20回戦(甲子園)で、9回表の第5打席に桟原投手から今季142安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上188人目の通算1200安打を達成しました。中日では13人目の記録。初安打は97年6月11日の対広島10回戦(広島)で、5回表に高橋建投手からライト前ヒットして記録。
9月10日現在の通算成績は1260試合、4372打数1200安打、打率.274、23本塁打、271打点、266盗塁。
・小笠原(巨人)が通算1000得点。
小笠原道大内野手(巨人)は9月10日の対横浜23回戦(横浜)で、3回表に今季68得点目を記録して史上36人目の通算1000得点を達成しました。
・東出(広島)が通算1000本安打。
東出輝裕内野手(広島)は9月9日の対ヤクルト19回戦(神宮)で、4回表の第3打席に石川投手から今季131安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上254人目の通算1000本安打を達成しました。広島では18人目の記録。初安打は99年5月11日の対巨人6回戦(広島)で、3回裏に入来投手から二塁内野安打して記録。
9月9日現在の通算成績は1132試合、3752打数1001安打、打率.267、11本塁打、189打点、121盗塁。
・鳥谷(阪神)が通算800安打。
鳥谷敬内野手(阪神)は9月8日の対中日18回戦(甲子園)で、1回裏の第1打席にチェン投手から今季124安打目となるセカンド内野安打を放ち、通算800安打を達成しました。初安打は04年4月2日の対巨人1回戦(東京ドーム)で8回表に前田投手からレフト前ヒットして記録。
9月8日現在の通算成績は800試合、2881打数800安打、打率.278、65本塁打、311打点、30盗塁。
・イチロー(マリナーズ)がメジャー通算2000本安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は9月6日の対アスレチックス戦で、1回表の第1打席に今季195安打目となる二塁打を放ち、史上259人目のメジャー通算2000本安打を達成しました。1402試合目での達成はアル・シモンズ1390試合に次ぐ歴代2位のスピード記録。
9月6日現在のメジャー通算成績は1402試合、5999打数2000安打、打率.333、81本塁打、506打点、339盗塁。
・新井(阪神)が通算1000三振。
新井貴浩内野手(阪神)は9月5日の対広島19回戦(マツダ)で、8回表の第4打席にシュルツ投手から今季68個目の三振を喫し、史上46人目の通算1000三振を記録しました。
・金子誠(日本ハム)が通算1400安打。
金子誠内野手(日本ハム)は9月3日の対ロッテ20回戦(千葉マリン)で、7回表の第3打席に成瀬投手から今季116安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上130人目の通算1400安打を達成しました。日本ハムでは張本勲2435安打、田中幸雄2012安打、毒島章一1977安打、島田誠1502安打に次ぐ5人目の記録。初安打は95年10月3日の対西武25回戦(西武)で7回表に小野投手から記録。
9月3日現在の通算成績は1645試合、5403打数1400安打、打率.259、72本塁打、528打点、110盗塁。
・8月の月間MVP。
9月3日に両リーグから8月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは鉄平外野手(楽天)で、初受賞。成績は24試合で87打数35安打、打率.402、3本塁打、24打点。
セ・リーグはアレックス・ラミレス外野手(巨人)で、08年5月以来7度目の受賞。成績は25試合で107打数40安打、打率.374、7本塁打、18打点。
・小笠原(巨人)が通算1000三振。
小笠原道大内野手(巨人)は9月2日の対横浜20回戦(福井)で、1回裏の第1打席に三浦投手から今季82個目の三振を喫し、史上45人目の通算1000三振を記録しました。
・谷繁(中日)が通算200号本塁打と通算200犠打。
谷繁元信捕手(中日)は9月1日の対広島19回戦(浜松)で、3回裏の第1打席に今井投手から今季6号ソロを放ち、史上94人目の通算200号本塁打を達成しました。初本塁打は横浜時代の89年5月27日の対ヤクルト9回戦(柏崎)で5回表に尾花投手から記録。また、7回裏の第3打席に青木勇投手から今季17個目の犠打を記録して史上29人目の通算200犠打を達成しました。
9月1日現在の通算成績は2399試合、7080打数1718安打、打率.243、200本塁打、873打点、31盗塁。
・ラミレス(巨人)が8年連続150安打の日本新記録。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は8月30日の対阪神21回戦(甲子園)で、1回表の第1打席に下柳投手から今季150安打目となるレフト前ヒットを放ち02年以来8年連続150安打を記録しました。8年連続150安打は松井稼頭央(西武)の7年連続を更新する日本新記録。150安打以上の最多回数は長嶋茂雄(巨人)の11回で、ラミレス選手の8回は歴代4位タイ記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | A・ラミレス(巨人) | 8年 | 02〜09年 | 10 | 張本勲(東映) | 4年 | 69〜72年 | |
2 | 松井稼頭央(西武) | 7年 | 97〜03年 | 10 | ブーマー・W(阪急) | 4年 | 84〜87年 | |
3 | 長嶋茂雄(巨人) | 6年 | 58〜63年 | 10 | R・ローズ(横浜) | 4年 | 97〜00年 | |
3 | 石井琢朗(横浜) | 6年 | 97〜02年 | 10 | 今岡誠(阪神) | 4年 | 02〜05年 | |
5 | 榎本喜八(東京) | 5年 | 60〜64年 | 10 | 金本知憲(阪神) | 4年 | 03〜06年 | |
5 | イチロー(オリックス) | 5年 | 94〜98年 | 10 | 赤星憲広(阪神) | 4年 | 03〜06年 | |
5 | 野村謙二郎(広島) | 5年 | 94〜98年 | 10 | A・シーツ(阪神) | 4年 | 03〜06年 | |
5 | 谷佳知(オリックス) | 5年 | 99〜03年 | 10 | 井端弘和(中日) | 4年 | 04〜07年 | |
5 | 小笠原道大(日本ハム) | 5年 | 99〜03年 | 10 | 青木宣親(ヤクルト) | 4年 | 05〜08年 |
・小笠原(巨人)が通算1800安打。
小笠原道大内野手(巨人)は8月30日の対阪神21回戦(甲子園)で、1回表の第1打席に下柳投手から今季127安打目となるライト前ヒットを放ち、史上53人目の通算1800安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の97年5月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手から二塁打して記録。
8月30日現在の通算成績は1553試合、5672打数1800安打、打率.317、332本塁打、1000打点、60盗塁。
・新井(阪神)が通算1200安打。
新井貴浩内野手(阪神)は8月28日の対巨人19回戦(甲子園)で、5回裏の第2打席に内海投手から今季101安打目となるライト前ヒットを放ち、史上187人目の通算1200安打を達成しました。初安打は広島時代の99年5月12日の対巨人7回戦(広島)で、7回裏にホセ投手からライト前ヒットして記録。
8月28日現在の通算成績は1285試合、4332打数1200安打、打率.277、215本塁打、691打点、23盗塁。
・山崎武(楽天)が40代での30号。
山崎武司内野手(楽天)は8月27日の対西武16回戦(西武ドーム)で、8回表の第4打席にベイリス投手から今季30号3ランを放ち、史上4人目(6度目)となる40代での30本塁打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 年度 | 本塁打数 | その年の 満年齢 |
|
1 | 門田博光(南海) | 1988年 | 44本塁打 | 40歳 |
2 | タフィ・ローズ(オリックス) | 2008年 | 40本塁打 | 40歳 |
3 | 門田博光(オリックス) | 1989年 | 33本塁打 | 41歳 |
4 | 門田博光(オリックス) | 1990年 | 31本塁打 | 42歳 |
5 | 王貞治(巨人) | 1980年 | 30本塁打 | 40歳 |
5 | 山崎武司(楽天) | 2009年 | 30本塁打 | 41歳 |
・小笠原(巨人)が通算1000打点。
小笠原道大内野手(巨人)は8月27日の対中日18回戦(ナゴヤドーム)で、3回表の第2打席に吉見投手から今季86打点目を記録する26号2ランを放ち、史上36人目の通算1000打点を達成しました。初打点は日本ハム時代の97年5月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手からタイムリーヒットして記録。
8月27日現在の通算成績は1551試合、5665打数1799安打、打率.318、332本塁打、1000打点、60盗塁。
・ラミレス(巨人)が通算1500本安打のスピード記録。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は8月26日の対中日17回戦(ナゴヤドーム)で、6回表の第3打席に川井投手から今季141安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上104人目の通算1500本安打を達成しました。外国人選手では3人目の記録。1236試合目での達成はレロン・リー(ロッテ)の1237試合目を更新するスピード記録。初安打は01年3月30日の対横浜1回戦(横浜)で7回表に竹下投手からレフト線二塁打して記録。
8月26日現在の通算成績は1236試合、4930打数1501安打、打率.304、277本塁打、955打点、17盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 通算安打数 | |
1 | アレックス・ラミレス(巨人) | 1236試合 | 09.8.26 | 1501安打 |
2 | レロン・リー(ロッテ) | 1237試合 | 87.5.15 | 1579安打 |
3 | 川上哲治(巨人) | 1241試合 | 53.4.26 | 2351安打 |
4 | 長嶋茂雄(巨人) | 1273試合 | 67.9.17 | 2471安打 |
5 | 小笠原道大(巨人) | 1288試合 | 07.9.15 | 1798安打 |
6 | 野村謙二郎(広島) | 1289試合 | 99.5.29 | 2020安打 |
7 | 藤村富美男(阪神) | 1299試合 | 54.6.5 | 1694安打 |
8 | 高橋慶彦(広島) | 1304試合 | 88.4.23 | 1826安打 |
9 | 谷佳知(巨人) | 1309試合 | 07.7.1 | 1742安打 |
10 | 若松勉(ヤクルト) | 1329試合 | 82.5.4 | 2173安打 |
・ブラゼル(阪神)が1イニング2本塁打。
クレイグ・ブラゼル内野手(阪神)は8月26日の対横浜17回戦(横浜)で、5回表の第2打席にウォーランド投手から12号ソロ、さらに打者一巡で回って来た第3打席に高崎投手から13号3ランを放ち、史上18人目(20度目)の1イニング2本塁打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 達成日・カード | 選手名(当時の所属) | 達成日・カード | |
川上哲治(巨人) | 48.5.16金星戦1回 | 岡村隆則(西武) | 85.10.22日本ハム戦6回 | |
白石勝巳(広島) | 50.5.28西日本戦8回 | 池山隆寛(ヤクルト) | 93.5.19広島戦3回 | |
飯島滋弥(大映) | 51.10.5阪急戦7回 | 石毛宏典(西武) | 94.6.11ダイエー戦7回 | |
中田昌宏(阪急) | 64.5.31近鉄戦7回 | T・ニール(オリックス) | 98.8.9ダイエー戦5回 | |
山内一弘(阪神) | 65.10.3広島戦4回 | 城島健司(ダイエー) | 01.4.13オリックス戦9回 | |
W・カークランド(阪神) | 69.8.14巨人戦2回 | T・ミッチェル(ダイエー) | 01.4.18ロッテ戦2回 | |
大島康徳(中日) | 72.8.2ヤクルト戦2回 | G・ラロッカ(ヤクルト) | 06.5.10西武戦4回 | |
大島康徳(中日) | 77.8.9巨人戦6回 | C・ブラゼル(阪神) | 09.8.26横浜戦5回 | |
山崎裕之(西武) | 80.8.7近鉄戦7回 | |||
掛布雅之(阪神) | 82.8.24ヤクルト戦7回 | 2度達成 | ||
山崎裕之(西武) | 83.9.1日本ハム戦8回 | 大島康徳(中日) | ||
原辰徳(巨人) | 85.5.12大洋戦8回 | 山崎裕之(西武) |
・井口(ロッテ)が通算1000試合出場。
井口資仁内野手(ロッテ)は8月26日の対ソフトバンク17回戦(千葉マリン)に、「5番・セカンド」で先発出場して史上433人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場はダイエー時代の97年5月3日の対近鉄4回戦(福岡ドーム)に、「2番・ショート」で先発出場して記録。
8月26日現在の通算成績は1000試合、3558打数963安打、打率.271、162本塁打、559打点、162盗塁。
・ラミレス(巨人)が入団以来9年連続20号。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は8月25日の対中日16回戦(ナゴヤドーム)で、6回表の第3打席にチェン投手から20号ソロを放ち01年の入団以来9年連続20本塁打を記録しました。入団以来9年連続20本塁打は史上4人目の記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 清原和博(巨人) | 13年 | 86〜98年 | 9 | J・シピン(大洋) | 6年 | 72〜77年 | |
2 | 原辰徳(巨人) | 12年 | 81〜92年 | 9 | G・マーチン(大洋) | 6年 | 74〜79年 | |
3 | T・ローズ(巨人) | 10年 | 96〜05年 | 9 | B・マルカーノ(阪急) | 6年 | 75〜80年 | |
4 | A・ラミレス(巨人) | 9年 | 01〜09年 | 9 | R・ペタジーニ(巨人) | 6年 | 99〜04年 | |
5 | 有藤通世(ロッテ) | 8年 | 69〜76年 | 9 | T・ウッズ(中日) | 6年 | 03〜08年 | |
5 | A・カブレラ(オリックス) | 8年 | 01〜08年 | |||||
7 | C・ジョーンズ(近鉄) | 7年 | 70〜76年 | |||||
7 | R・ブライアント(近鉄) | 7年 | 88〜94年 |
・金本(阪神)が15年連続100安打。
金本知憲外野手(阪神)は8月21日の対広島15回戦(京セラドーム)で、2回裏の第1打席に青木高投手から今季100安打目となる二塁打を放ち、史上10人目の15年連続100安打を達成しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 21年 | 60〜80年 | 4 | 落合博満(日本ハム) | 17年 | 81〜97年 | |
2 | 張本勲(巨人) | 20年 | 59〜78年 | 7 | 立浪和義(中日) | 16年 | 90〜05年 | |
3 | 福本豊(阪急) | 18年 | 70〜87年 | 8 | 榎本喜八(ロッテ) | 15年 | 55〜69年 | |
4 | 長嶋茂雄(巨人) | 17年 | 58〜74年 | 8 | 有藤道世(ロッテ) | 15年 | 69〜83年 | |
4 | 山本浩二(広島) | 17年 | 70〜86年 | 8 | 金本知憲(阪神) | 15年 | 95〜09年 |
・木村拓(巨人)が通算1500試合出場。
木村拓也内野手(巨人)は8月19日の対横浜17回戦(東京ドーム)で、8回裏に代打出場して史上167人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は日本ハム時代の92年9月29日の対西武21回戦(東京ドーム)で、7回裏に代打出場して記録。
8月19日現在の通算成績は1500試合、3963打数1041安打、打率.263、53本塁打、279打点、103盗塁。
・福浦(ロッテ)が通算1500試合出場。
福浦和也内野手(ロッテ)は8月19日の対オリックス17回戦(千葉マリン)に、「8番・ファースト」で先発出場して史上166人目の通算1500試合出場を達成しました。ロッテでは7人目の記録。初出場は97年7月5日の対オリックス14回戦(千葉マリン)に、「7番・ファースト」で先発出場して記録。
8月19日現在の通算成績は1500試合、5259打数1548安打、打率.294、95本塁打、694打点、9盗塁。
・セギノール(楽天)が9度目の左右両打席本塁打。
フェルナンド・セギノール内野手(楽天)は8月18日の対日本ハム16回戦(旭川)で、2回表の第1打席に八木投手から右打席で今季10号2ラン、8回表の第4打席には谷元投手から左打席で11号ソロを放ち、左右両打席本塁打を記録しました。セギノール選手自身9度目の達成で、通算9度は歴代最多記録。
選手名(所属) | 回数 | 記録達成日 | ||
セギノール (オリックス・日本ハム・楽天) |
9回 | 02.5.5近鉄戦 | 02.5.6ロッテ戦 | 02.7.26近鉄戦 |
04.5.21近鉄戦 | 04.6.29ロッテ戦 | 06.9.9オリックス戦 | ||
07.6.19広島戦 | 08.8.30ロッテ戦 | 09.8.18日本ハム戦 | ||
松永浩美(阪急・オリックス) | 6回 | 82.5.15日本ハム戦 | 83.9.23南海戦 | 85.4.13近鉄戦 |
87.10.15日本ハム戦 | 90.5.9ロッテ戦 | 90.8.12ダイエー戦 | ||
バナザード(南海・ダイエー) | 3回 | 88.9.8近鉄戦 | 89.8.16西武戦 | 89.10.6ロッテ戦 |
デストラーデ(西武) | 3回 | 90.9.9オリックス戦 | 91.6.18オリックス戦 | 91.10.3日本ハム戦 |
松井稼頭央(西武) | 3回 | 00.9.12日本ハム戦 | 01.8.20日本ハム戦 | 03.8.1日本ハム戦 |
金城龍彦(横浜) | 3回 | 03.8.13阪神戦 | 03.8.16広島戦 | 06.8.19広島戦 |
・福留(カブス)が日米通算1400安打。
福留孝介外野手(カブス)は8月17日(現地時間)の対パドレス戦で、9回表の第5打席に今季96安打目となる二塁打を放ち、日米通算1400安打を達成しました。
(日本) | 1074試合 | 3852打数 | 1175安打 | 打率.305 | 192本塁打 | 647打点 | 71盗塁 |
(アメリカ) | 255試合 | 851打数 | 225安打 | 打率.264 | 20本塁打 | 101打点 | 18盗塁 |
通算 | 1329試合 | 4703打数 | 1400安打 | 打率.298 | 212本塁打 | 748打点 | 89盗塁 |
・山崎武(楽天)が通算350号本塁打。
山崎武司内野手(楽天)は8月16日の対ロッテ17回戦(Kスタ宮城)で、8回裏の第4打席に唐川投手から今季26号3ランを放ち、史上23人目の通算350号本塁打を達成しました。初本塁打は中日時代の91年5月9日の対大洋5回戦(横浜)で5回表に田辺投手から記録。
8月16日現在の通算成績は1820試合、5818打数1534安打、打率.263、351本塁打、1009打点、11盗塁。
・ランドルフ(横浜)が初打席本塁打。
スティーブン・ランドルフ投手(横浜)は8月16日の対広島17回戦(横浜)で、2回裏の第1打席に小松投手から1号ソロを放ち、史上50人目の初打席本塁打を記録しました。投手の初打席本塁打は99年広池浩司(広島)以来で史上7人目。
・松井(アストロズ)が日米通算2000本安打。
松井稼頭央内野手(アストロズ)は8月15日(現地時間)の対ブリュワーズ戦で、3回表の第1打席に今季81安打目となる遊撃内野安打を放ち、日米通算2000本安打を達成しました。日米通算での達成はイチロー(マリナーズ)、松井秀喜(ヤンキース)に次ぐ3人目。
(日本) | 1159試合 | 4638打数 | 1433安打 | 打率.309 | 150本塁打 | 569打点 | 306盗塁 |
(アメリカ) | 561試合 | 2085打数 | 567安打 | 打率.272 | 28本塁打 | 193打点 | 94盗塁 |
通算 | 1720試合 | 6723打数 | 2000安打 | 打率.297 | 178本塁打 | 762打点 | 400盗塁 |
・谷繁(中日)が通算1500三振。
谷繁元信捕手(中日)は8月14日の対ヤクルト16回戦(ナゴヤドーム)で、2回裏の第2打席に村中投手から今季38個目の三振を喫し、史上7人目の通算1500三振を記録しました。
選手名(最終所属) | 通算三振 | 選手名(最終所属) | 通算三振 | |||
1 | 清原和博(オリックス) | 1955三振 | 6 | 門田博光(ダイエー) | 1520三振 | |
2 | 秋山幸二(ダイエー) | 1712三振 | 7 | 谷繁元信(中日) | 1500三振 | |
3 | T・ローズ(オリックス) | 1614三振 | 8 | 野村克也(西武) | 1478三振 | |
4 | 衣笠祥雄(広島) | 1587三振 | 9 | 金本知憲(阪神) | 1477三振 | |
5 | 広沢克実(阪神) | 1529三振 | 10 | 大島康徳(日本ハム) | 1462三振 |
・山崎(楽天)が通算1000打点。
山崎武司内野手(楽天)は8月13日の対ソフトバンク17回戦(Kスタ宮城)で、6回裏の第3打席に藤岡投手から今季63打点目を記録するタイムリー二塁打を放ち、史上35人目の通算1000打点を達成しました。初打点は中日時代の89年9月13日の対大洋24回戦(横浜)で、8回表に松本投手から記録。
8月13日現在の通算成績は1817試合、5805打数1529安打、打率.263、349本塁打、1002打点、11盗塁。
・佐伯(横浜)が通算150号本塁打。
佐伯貴弘外野手(横浜)は8月9日の対中日15回戦(横浜)で、9回裏の第4打席に中田投手から今季7号3ランを放ち、史上152人目の通算150号本塁打を達成しました。横浜では7人目の記録。初本塁打は93年8月1日の対広島17回戦(広島)で6回表に佐藤剛投手から記録。
8月9日現在の通算成績は1777試合、5494打数1534安打、打率.279、150本塁打、773打点、42盗塁。
・亀井(巨人)が今季3本目のサヨナラ本塁打。
亀井義行外野手(巨人)は8月8日の対ヤクルト12回戦(東京ドーム)で、延長10回裏の第5打席に押本投手から16号サヨナラ本塁打を放ちました。これは亀井選手自身、4月25日の対中日戦と8月4日の対広島戦に次ぐ今季3本目のサヨナラ本塁打。サヨナラ本塁打を年間3本以上放ったのは史上14人目。
選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | |||
1 | J・ハウエル(ヤクルト) | 5本 | 1993年 | 2 | 若松勉(ヤクルト) | 3本 | 1981年 | |
2 | 桑田武(大洋) | 3本 | 1961年 | 2 | 田尾安志(阪神) | 3本 | 1988年 | |
2 | 大杉勝男(東映) | 3本 | 1969年 | 2 | 岸川勝也(ダイエー) | 3本 | 1989年 | |
2 | 矢野清(阪急) | 3本 | 1969年 | 2 | T・ニール(オリックス) | 3本 | 1996年 | |
2 | 王貞治(巨人) | 3本 | 1970年 | 2 | T・ローズ(近鉄) | 3本 | 1996年 | |
2 | 長崎慶一(大洋) | 3本 | 1974年 | 2 | 松井稼頭央(西武) | 3本 | 2002年 | |
2 | 田淵幸一(阪神) | 3本 | 1975年 | 2 | 亀井義行(巨人) | 3本 | 2009年 |
・ローズ(オリックス)が通算300二塁打。
タフィ・ローズ外野手(オリックス)は8月7日の対ロッテ13回戦(京セラドーム)で、1回裏の第1打席に渡辺俊投手から今季4本目の二塁打を放ち、史上53人目の通算300二塁打を達成しました。外国人選手では初の記録。
・鉄平(楽天)が22試合連続安打の球団新記録。
鉄平外野手(楽天)は8月6日の対オリックス13回戦(京セラドーム)で、3回表の第2打席に平野投手から二塁内野安打を放ち、草野大輔の21試合を更新する22試合連続安打の球団新記録となりました。
・松中(ソフトバンク)が通算300二塁打。
松中信彦外野手(ソフトバンク)は8月6日の対ロッテ15回戦(ヤフードーム)で、1回裏の第1打席に成瀬投手から今季15本目の二塁打を放ち、史上52人目の通算300二塁打を達成しました。
・金本(阪神)が通算4000塁打。
金本知憲外野手(阪神)は8月6日の対中日14回戦(ナゴヤドーム)で、1回表の第1打席に川井投手から今季152塁打目となる二塁打を放ち、史上13人目の通算4000塁打を達成しました。
・北川(オリックス)が通算1000試合出場。
北川博敏内野手(オリックス)は8月6日の対楽天13回戦(京セラドーム)に、「5番・サード」で先発出場して史上432人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は阪神時代の95年8月16日の対ヤクルト23回戦(神宮)で、9回裏に捕手として守備に付いて記録。
8月6日現在の通算成績は1000試合、3149打数868安打、打率.276、87本塁打、434打点、27盗塁。
・井端(中日)が通算1400安打。
井端弘和内野手(中日)は8月5日の対阪神13回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏の第4打席にアッチソン投手から今季118安打目となるライト前ヒットを放ち、史上129人目の通算1400安打を達成しました。中日では10人目の記録。初安打は98年9月8日の対阪神23回戦(ナゴヤドーム)で3回裏にメイ投手からセンター前ヒットして記録。
8月5日現在の通算成績は1264試合、4799打数1400安打、打率.292、46本塁打、367打点、135盗塁。
・7月の月間MVP。
8月5日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはアレックス・カブレラ内野手(オリックス)で、08年8月以来6度目の受賞。成績は18試合で66打数27安打、打率.409、2本塁打、11打点。
セ・リーグはジェイミー・デントナ内野手(ヤクルト)で初受賞。成績は21試合で77打数32安打、打率.416、6本塁打、25打点。
・田中(日本ハム)が通算600安打。
田中賢介内野手(日本ハム)は8月1日の対ソフトバンク13回戦(札幌ドーム)で、3回裏の第2打席にホールトン投手から今季99安打目となるライト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は00年9月20日の対近鉄26回戦(東京ドーム)で9回裏に門倉投手から記録。
8月1日現在の通算成績は715試合、2213打数601安打、打率.272、28本塁打、208打点、97盗塁。