・金本(阪神)が通算2200安打。
金本知憲外野手(阪神)は5月31日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、8回表の第4打席に林投手から今季49安打目となる12号ソロを放ち、史上19人目の通算2200安打を達成しました。初安打は広島時代の93年8月8日の対ヤクルト16回戦(広島)で7回裏に代打で山田投手から二塁打して記録。
5月31日現在の通算成績は2088試合、7510打数2202安打、打率.293、433本塁打、1367打点、155盗塁。
・松井(ヤンキース)が日米通算450号。
松井秀喜外野手(ヤンキース)は5月27日(現地時間)の対レンジャーズ戦で、6回表の第3打席に今季6号ソロを放ち、日米通算450号本塁打を達成しました。
(日本) | 1268試合 | 4572打数 | 1390安打 | 打率.304 | 332本塁打 | 889打点 | 46盗塁 |
(アメリカ) | 815試合 | 3032打数 | 888安打 | 打率.293 | 119本塁打 | 525打点 | 12盗塁 |
通算 | 2083試合 | 7604打数 | 2278安打 | 打率.300 | 451本塁打 | 1414打点 | 58盗塁 |
・川崎(ソフトバンク)が通算900安打。
川崎宗則内野手(ソフトバンク)は5月27日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、6回表の第4打席に福田投手から今季48安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上296人目の通算900安打を達成しました。初安打は02年6月15日の対近鉄11回戦(大阪ドーム)で6回表にパウエル投手から記録。
5月27日現在の通算成績は758試合、3005打数900安打、打率.300、19本塁打、256打点、173盗塁。
・城島(マリナーズ)が日米通算1600安打。
城島健司捕手(マリナーズ)は5月25日(現地時間)の対アスレチックス戦で、2回裏の第1打席に今季22安打目となる3号ソロを放ち、日米通算1600安打を達成しました。
(日本) | 1117試合 | 4031打数 | 1206安打 | 打率.299 | 211本塁打 | 699打点 | 63盗塁 |
(アメリカ) | 416試合 | 1458打数 | 394安打 | 打率.270 | 42本塁打 | 186打点 | 7盗塁 |
通算 | 1533試合 | 5489打数 | 1600安打 | 打率.291 | 253本塁打 | 885打点 | 70盗塁 |
・金本(阪神)が16年連続二桁本塁打。
金本知憲外野手(阪神)は5月22日の対オリックス1回戦(スカイマーク)で、7回表の第3打席に金子投手から今季第10号ソロを放ち、94年以来16年連続二桁本塁打を記録しました。16年連続二桁本塁打は歴代12位タイ記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 期間 | 通算本塁打 | |
1 | 野村克也(南海) | 21年 | 57〜77年 | 657本 |
1 | 王貞治(巨人) | 21年 | 60〜80年 | 868本 |
1 | 清原和博(オリックス) | 21年 | 86〜06年 | 525本 |
4 | 張本勲(巨人) | 20年 | 59〜78年 | 504本 |
4 | 衣笠祥雄(広島) | 20年 | 68〜87年 | 504本 |
6 | 土井正博(西武) | 18年 | 63〜80年 | 465本 |
6 | 山本浩二(広島) | 18年 | 69〜86年 | 536本 |
8 | 長嶋茂雄(巨人) | 17年 | 58〜74年 | 444本 |
8 | 大杉勝男(ヤクルト) | 17年 | 67〜83年 | 486本 |
8 | 有藤道世(ロッテ) | 17年 | 69〜85年 | 348本 |
8 | 落合博満(巨人) | 17年 | 80〜96年 | 510本 |
12 | 山内一弘(広島) | 16年 | 54〜69年 | 396本 |
12 | 江藤慎一(大洋) | 16年 | 59〜74年 | 367本 |
12 | 田淵幸一(西武) | 16年 | 69〜84年 | 474本 |
12 | 大島康徳(日本ハム) | 16年 | 76〜91年 | 382本 |
12 | 金本知憲(阪神) | 16年 | 94〜09年 | 431本 |
・井口(ロッテ)が日米通算1400安打。
井口資仁内野手(ロッテ)は5月20日の対横浜2回戦(千葉マリン)で、1回裏の第1打席にウォーランド投手から今季46安打目となるレフト前ヒットを放ち、日米通算1400安打を達成しました。
(日本) | 931試合 | 3307打数 | 907安打 | 打率.274 | 158本塁打 | 537打点 | 159盗塁 |
(アメリカ) | 493試合 | 1841打数 | 494安打 | 打率.268 | 44本塁打 | 205打点 | 48盗塁 |
通算 | 1424試合 | 5148打数 | 1401安打 | 打率.272 | 202本塁打 | 742打点 | 207盗塁 |
・東出(広島)が通算200犠打。
東出輝裕内野手(広島)は5月20日の対オリックス2回戦(京セラドーム)で、1回表の第1打席に山本投手から今季2個目の犠打を記録し、史上28人目の通算200犠打を達成しました。
・堀(ロッテ)が通算1800安打。
堀幸一内野手(ロッテ)は5月19日の対横浜1回戦(千葉マリン)で、2回裏の第1打席マストニー投手から今季2安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上51人目の通算1800安打を達成しました。ロッテでは榎本喜八2276安打、有藤道世2057安打に次ぐ3人目の記録。初安打は89年4月14日の対近鉄1回戦(川崎)で6回裏に谷崎投手から記録。
5月19日現在の通算成績は2010試合、6682打数1800安打、打率.269、179本塁打、793打点、133盗塁。
・荒木(中日)が通算1100安打。
荒木雅博内野手(中日)は5月15日の対横浜7回戦(ナゴヤドーム)で、1回裏の第1打席に三浦投手から今季42安打目となる二塁内野安打を放ち、史上221人目の通算1100安打を達成しました。中日では15人目の記録。初安打は97年6月11日の対広島10回戦(広島)で5回表に高橋建投手からライト前ヒットして記録。
5月15日現在の通算成績は1175試合、4013打数1101安打、打率.274、22本塁打、263打点、242盗塁。
・中村(西武)が通算100号本塁打。
中村剛也内野手(西武)は5月13日の対オリックス8回戦(スカイマーク)で、3回表の第2打席に山本投手から今季14号2ランを放ち、史上254人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は04年7月24日の対近鉄18回戦(西武ドーム)で7回裏に山村投手から記録。
5月13日現在の通算成績は488試合、1458打数374安打、打率.257、101本塁打、268打点、10盗塁。
・谷(巨人)が通算1700安打。
谷佳知外野手(巨人)は5月12日の対横浜7回戦(横浜)で、8回表の第4打席に工藤投手から今季19安打目となるライト前ヒットを放ち、史上64人目の通算1700安打を達成しました。初安打はオリックス時代の97年5月25日の対ロッテ7回戦(千葉マリン)で2回表に薮田投手から記録。
5月12日現在の通算成績は1520試合、5654打数1700安打、打率.301、118本塁打、657打点、159盗塁。
・井口(ロッテ)が通算900安打。
井口資仁内野手(ロッテ)は5月12日の対ソフトバンク7回戦(ヤフードーム)で、1回表の第1打席にホールトン投手から今季40安打目となる三塁打を放ち、史上295人目の通算900安打を達成しました。初安打はダイエー時代の97年5月3日の対近鉄4回戦(福岡ドーム)で1回裏に山崎投手から記録。
5月12日現在の通算成績は924試合、3286打数901安打、打率.274、157本塁打、534打点、159盗塁。
・ラミレス(巨人)が通算1400安打。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は5月10日の対中日9回戦(東京ドーム)で、7回裏の第4打席に小笠原投手から今季41安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上128人目の通算1400安打を達成しました。初安打はヤクルト時代の01年3月30日の対横浜1回戦(横浜)で7回表に竹下投手からレフト線二塁打して記録。
5月10日現在の通算成績は1158試合、4609打数1400安打、打率.304、261本塁打、895打点、13盗塁。
・4月の月間MVP。
5月8日に両リーグから4月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは金子誠内野手(日本ハム)で初受賞。成績は22試合で78打数33安打、打率.423、2本塁打、18打点。7試合連続二塁打のプロ野球新記録も達成しました。
セ・リーグは金本知憲外野手(阪神)で08年6月以来4度目の受賞。成績は23試合で87打数33安打、打率.379、8本塁打、30打点。
・小笠原(巨人)が通算3000塁打。
小笠原道大内野手(巨人)は5月7日の対横浜6回戦(東京ドーム)で、8回裏の第4打席に山口投手から今季55塁打目となる7号3ランを放ち、史上45人目の通算3000塁打を達成しました。
・松中(ソフトバンク)が通算1500本安打。
松中信彦外野手(ソフトバンク)は5月6日の対オリックス6回戦(京セラドーム)で、6回表の第3打席に山本投手から今季32安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上100人目の通算1500本安打を達成しました。ソフトバンクでは5人目の記録。初安打は97年5月31日の対西武9回戦(福岡ドーム)で4回裏に石井丈投手から記録。
5月6日現在の通算成績は1401試合、4937打数1500安打、打率.304、310本塁打、1025打点、23盗塁。
・稲葉(日本ハム)が通算300二塁打。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は5月6日の対ロッテ5回戦(千葉マリン)で、3回表の第2打席に渡辺俊投手から今季8本目の二塁打を放ち、史上51人目の通算300二塁打を達成しました。初二塁打はヤクルト時代の95年7月29日の対巨人16回戦(神宮)で2回裏に河原投手から記録。
・阿部(巨人)が通算1000試合出場。
阿部慎之助捕手(巨人)は5月4日の対阪神6回戦(甲子園)で、「8番・キャッチャー」で先発出場して史上430人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は01年3月30日の対阪神1回戦(東京ドーム)に、「8番・キャッチャー」で先発出場して記録。
5月4日現在の通算成績は1000試合、3441打数972安打、打率.282、175本塁打、564打点、10盗塁。
・小笠原(巨人)が通算1700安打。
小笠原道大内野手(巨人)は5月3日の対阪神5回戦(甲子園)で、5回表の第3打席にジェン投手から今季27安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上63人目の通算1700安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の97年5月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手から二塁打して記録。
5月3日現在の通算成績は1468試合、5355打数1700安打、打率.317、312本塁打、935打点、59盗塁。
・金本(阪神)が1500試合連続出場。
金本知憲外野手(阪神)は5月3日の対巨人5回戦(甲子園)に「4番・レフト」で先発出場して98年7月10日以来、史上2人目となる1500試合連続出場を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 備考 | |
1 | 衣笠祥雄(広島) | 2215試合 | 70.10.19〜87.10.22 | セ・リーグ記録 |
2 | 金本知憲(阪神) | 1500試合 | 98.7.10〜継続中 | |
3 | 松井秀喜(巨人) | 1250試合 | 93.8.22〜02.10.11 | |
4 | 飯田徳治(国鉄) | 1246試合 | 48.9.12〜58.5.24 | |
5 | 広沢克巳(巨人) | 1180試合 | 86.10.12〜95.10.8 | |
6 | 松井稼頭央(西武) | 1143試合 | 95.7.22〜03.10.5 | パ・リーグ記録 |
7 | 藤村富美男(阪神) | 1014試合 | 46.8.30〜54.7.31 | |
8 | 石嶺和彦(阪神) | 894試合 | 88.8.14〜95.7.12 | |
9 | 大杉勝男(ヤクルト) | 890試合 | 68.9.21〜75.8.20 | |
10 | 三宅秀史(阪神) | 882試合 | 56.4.11〜62.9.5 |
・福浦(ロッテ)が通算1500本安打。
福浦和也内野手(ロッテ)は5月2日の対ソフトバンク5回戦(ヤフードーム)で、8回表の第5打席に水田投手から今季21安打目となる二塁打を放ち、史上99人目の通算1500本安打を達成しました。ロッテでは7人目の記録。初安打は97年7月5日の対オリックス14回戦(千葉マリン)で4回裏にフレーザー投手から記録。
5月2日現在の通算成績は1428試合、5056打数1500安打、打率.297、93本塁打、682打点、8盗塁。
・東出(広島)が通算900安打と1試合2三塁打のセ・タイ記録。
東出輝裕内野手(広島)は5月3日の対ヤクルト10回戦(マツダ)で、7回裏の第4打席に丸山投手から今季31安打目となる三塁打を放ち、史上294人目の通算900安打を達成しました。初安打は99年5月11日の対巨人6回戦(広島)で3回裏に入来投手から二塁内野安打して記録。また、この試合で第1打席と第4打席に三塁打を放ち、1試合2三塁打のセ・リーグタイ記録を達成しました。
5月2日現在の通算成績は1037試合、3378打数900安打、打率.266、11本塁打、168打点、113盗塁。
・イチロー(マリナーズ)が日米通算3100安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は4月28日(現地時間)の対ホワイトソックス戦で、1回表の第1打席に今季17安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算3100安打を達成しました。
(日本) | 951試合 | 3619打数 | 1278安打 | 打率.353 | 118本塁打 | 529打点 | 199盗塁 |
(アメリカ) | 1293試合 | 5518打数 | 1823安打 | 打率.330 | 75本塁打 | 475打点 | 318盗塁 |
通算 | 2244試合 | 9137打数 | 3101安打 | 打率.339 | 193本塁打 | 1004打点 | 517盗塁 |
・大村(オリックス)が通算200盗塁。
大村直之外野手(オリックス)は4月28日の対ロッテ4回戦(千葉マリン)で、7回表に今季2盗塁目となる二盗に成功し、史上67人目の通算200盗塁を達成しました。初盗塁は近鉄時代の95年4月27日の対日本ハム5回戦(東京ドーム)で10回表に二盗して記録。
4月28日現在の通算成績は1687試合、6223打数1771安打、打率.285、78本塁打、541打点、200盗塁。
・ローズ(オリックス)が通算450号本塁打。
タフィ・ローズ外野手(オリックス)は4月26日の対日本ハム5回戦(スカイマーク)で、4回裏の第2打席に榊原投手から今季8号ソロを放ち、史上12人目の通算450号本塁打を達成しました。1609試合目での達成は歴代2位のスピード記録。また、外国人選手では史上初の記録。初本塁打は近鉄時代の96年4月4日の対オリックス3回戦(藤井寺)で6回裏に清原投手から記録。
4月26日現在の通算成績は1609試合、6047打数1731安打、打率.286、450本塁打、1228打点、87盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | 王貞治(巨人) | 1559試合 | 71.4.18 | 868本塁打 |
2 | タフィ・ローズ(オリックス) | 1609試合 | 09.4.25 | 450本塁打 |
3 | 田淵幸一(西武) | 1619試合 | 83.6.11 | 474本塁打 |
4 | 落合博満(中日) | 1676試合 | 93.8.18 | 510本塁打 |
5 | 野村克也(南海) | 1864試合 | 70. | 657本塁打 |
6 | 山本浩二(広島) | 1905試合 | 83.10.3 | 536本塁打 |
7 | 清原和博(巨人) | 1977試合 | 02.7.3 | 525本塁打 |
8 | 大杉勝男(ヤクルト) | 2066試合 | 82.5.11 | 486本塁打 |
9 | 門田博光(南海) | 2074試合 | 88.6.12 | 567本塁打 |
10 | 土井正博(西武) | 2330試合 | 80.7.1 | 465本塁打 |
11 | 張本勲(巨人) | 2341試合 | 77.7.20 | 504本塁打 |
12 | 衣笠祥雄(広島) | 2343試合 | 85.7.5 | 504本塁打 |
・和田(中日)が通算200号本塁打。
和田一浩外野手(中日)は4月25日の対巨人5回戦(東京ドーム)で、9回表の第4打席に山口投手から今季7号2ランを放ち、史上92人目の通算200号本塁打を達成しました。初本塁打は西武時代の98年8月4日の対近鉄17回戦(大阪ドーム)で8回表にマットソン投手から記録。
4月25日現在の通算成績は1113試合、3845打数1211安打、打率.315、200本塁打、634打点、53盗塁。
・鳥谷(阪神)が通算700安打。
鳥谷敬内野手(阪神)は4月25日の対広島5回戦(マツダ)で、8回表の第6打席に梅津投手から今季24安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は04年4月2日の対巨人1回戦(東京ドーム)で8回表に前田投手からレフト前ヒットして記録。
4月25日現在の通算成績は700試合、2513打数700安打、打率.279、53本塁打、264打点、23盗塁。
・西岡(ロッテ)が通算600安打。
西岡剛内野手(ロッテ)は4月25日の対西武5回戦(西武ドーム)で、6回表の第3打席に帆足投手から今季13安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は03年6月28日の対オリックス15回戦(千葉マリン)で7回裏に戸叶投手から記録。
4月25日現在の通算成績は564試合、2103打数600安打、打率.285、31本塁打、204打点、131盗塁。
・井端(中日)が通算1300安打。
井端弘和内野手(中日)は4月24日の対巨人4回戦(東京ドーム)で、10回表の第5打席に越智投手から今季18安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上155人目の通算1300安打を達成しました。中日では10人目の記録。初安打は98年9月8日の対阪神23回戦(ナゴヤドーム)で3回裏にメイ投手からセンター前ヒットして記録。
4月24日現在の通算成績は1188試合、4494打数1300安打、打率.289、44本塁打、340打点、129盗塁。
・岩村(レイズ)が日米通算1400安打。
岩村明憲内野手(レイズ)は4月22日(現地時間)の対マリナーズ戦で、7回表の第4打席に今季15安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1400安打を達成しました。
(日本) | 977試合 | 3580打数 | 1073安打 | 打率.300 | 188本塁打 | 570打点 | 67盗塁 |
(アメリカ) | 290試合 | 1169打数 | 327安打 | 打率.280 | 13本塁打 | 87打点 | 25盗塁 |
通算 | 1267試合 | 4749打数 | 1400安打 | 打率.295 | 201本塁打 | 657打点 | 92盗塁 |
・イチロー(マリナーズ)が日米通算3086安打で張本勲氏を抜く。
イチロー外野手(マリナーズ)は4月16日(現地時間)の対エンゼルス戦で、4回裏の第2打席に今季3安打目となるライト前ヒットを放ち、張本勲の3085安打を抜く日米通算3086安打を記録しました。
(日本) | 951試合 | 3619打数 | 1278安打 | 打率.353 | 118本塁打 | 529打点 | 199盗塁 |
(アメリカ) | 1282試合 | 5469打数 | 1808安打 | 打率.331 | 74本塁打 | 473打点 | 316盗塁 |
通算 | 2233試合 | 9088打数 | 3086安打 | 打率.340 | 192本塁打 | 1002打点 | 515盗塁 |
・井口(ロッテ)が2本目のサヨナラ満塁本塁打。
井口資仁内野手(ロッテ)は4月16日の対楽天3回戦(千葉マリン)で、10回裏の第6打席に小山投手から2号サヨナラ満塁本塁打を放ちました。これは井口選手自身、99年9月8日の西武戦に次ぐ2本目のサヨナラ満塁本塁打でした。サヨナラ満塁本塁打を2本放ったのは史上5人目。
選手名(当時の所属) | 達成日・カード | 選手名(当時の所属) | 達成日・カード |
青田昇(阪急) | 47.6.7巨人戦9回 | 青田昇(洋松) | 54.4.27巨人戦9回※ |
広野功(中日) | 66.8.2巨人戦9回※ | 広野功(巨人) | 71.5.20ヤクルト戦9回※※ |
立浪和義(中日) | 02.5.21ヤクルト戦9回 | 立浪和義(中日) | 06.4.7巨人戦9回 |
清原和博(巨人) | 01.7.14広島戦11回 | 清原和博(オリックス) | 06.5.27横浜戦9回※ |
井口忠仁(ダイエー) | 99.9.8西武戦9回 | 井口資仁(ロッテ) | 09.4.16楽天戦10回 |
・イチロー(マリナーズ)が日米通算3085安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は4月15日(現地時間)の対エンゼルス戦で、7回裏の第5打席に今季2安打目となる1号満塁ホームランを放ち、日米通算で張本勲と並ぶ3085安打を記録しました。また、日米通算1000打点も達成しました。
・金子誠(日本ハム)が7試合連続二塁打の日本新記録。
金子誠内野手(日本ハム)は4月15日の対オリックス2回戦(札幌ドーム)で、6回裏の第3打席に香月投手から二塁打を放ち、4月7日のロッテ戦以来7試合連続の二塁打となりました。これは従来の6試合を更新する連続試合二塁打の日本新記録でした。
選手名(当時の所属) | 記録 | 期間 | |
1 | 金子誠(日本ハム) | 7試合 | 09.4.7〜4.15 |
2 | 三宅宅三(毎日) | 6試合 | 52.7.24〜7.30 |
2 | 山内和弘(大毎) | 6試合 | 59.6.18〜6.25 |
2 | G・ウインディ(阪急) | 6試合 | 65.4.27〜5.6 |
2 | 山崎裕之(ロッテ) | 6試合 | 71.7.29〜8.3 |
2 | 加藤秀司(阪急) | 6試合 | 72.7.28〜8.2 |
2 | D・ヒルトン(ヤクルト) | 6試合 | 78.4.1〜4.8 |
2 | W・クロマティ(巨人) | 6試合 | 85.5.25〜6.1 |
2 | 愛甲猛(ロッテ) | 6試合 | 94.5.28〜6.7 |
2 | T・ローズ(近鉄) | 6試合 | 99.8.31〜9.7 |
2 | G.G.佐藤(西武) | 6試合 | 08.4.10〜4.16 |
・金子誠(日本ハム)が通算1300安打。
金子誠内野手(日本ハム)は4月14日の対オリックス1回戦(札幌ドーム)で、3回裏の第1打席に金子投手から今季16安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上154人目の通算1300安打を達成しました。日本ハムでは7人目の記録。初安打は95年10月3日の対西武25回戦(西武)で7回表に小野投手から記録。
4月14日現在の通算成績は1542試合、5054打数1301安打、打率.257、64本塁打、486打点、104盗塁。
・金本(阪神)が今季2度目の1試合3本塁打。
金本知憲外野手(阪神)は4月10日の対巨人1回戦(東京ドーム)で第2打席から3打席連続本塁打して、史史上10人目(11度目)となる年間2度目の1試合3本塁打を記録しました。月間2度は88年ブライアント(近鉄)、05年ガルシア(オリックス)に次ぐ史上3人目。
選手名(当時の所属) | 記録日・相手カード | |||
川上哲治(巨人) | 50.3.14西日本 | 50.4.16大阪 | ||
江藤慎一(ロッテ) | 71.5.3東映 | 71.6.15南海 | ||
田淵幸一(阪神) | 73.4.26巨人 | 73.5.9巨人 | ||
レオン・リー(ロッテ) | 79.8.12近鉄 | 79.10.2近鉄 | ||
T・ソレイタ(日本ハム) | 80.4.20南海(※4本) | 80.9.5西武 | ||
田代富雄(大洋) | 80.5.18ヤクルト | 80.9.20中日 | ||
落合博満(ロッテ) | 85.8.2阪急 | 85.9.18西武 | ||
R・ブライアント(近鉄) | 88.8.26南海 | 88.8.30日本ハム | ||
R・ブライアント(近鉄) | 89.5.24西武 | 89.7.30日本ハム | 89.8.17オリックス | 89.10.12西武 |
C・ガルシア(オリックス) | 05.8.10楽天 | 05.8.11楽天 | ||
金本知憲(阪神) | 09.4.8広島 | 09.4.10巨人 |
・栗原(広島)が通算100号本塁打。
栗原健太内野手(阪神)は4月7日の対阪神1回戦(甲子園)で、5回表の第3打席に久保投手から今季2号2ランを放ち、史上253人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は02年9月5日の対阪神24回戦(広島)で、2回裏に藤川投手から記録。
4月7日現在の通算成績は596試合、2131打数657安打、打率.308、100本塁打、354打点、13盗塁。
・井口(ロッテ)が通算150号本塁打と全打順本塁打。
井口資仁内野手(ロッテ)は4月7日の対日本ハム1回戦(東京ドーム)で、2回表の第1打席に多田野投手から今季1号ソロを放ち、史上151人目の通算150号本塁打を達成しました。初本塁打はダイエー時代の97年5月3日の対近鉄4回戦(福岡ドーム)で4回裏に山崎投手から記録。
また、これまで4番打者以外の8つの打順で本塁打を記録していた井口選手は、この日「4番・セカンド」で本塁打を放ったことにより史上7人目の全打順本塁打を達成しました。
4月7日現在の通算成績は898試合、3190打数866安打、打率.271、150本塁打、512打点、159盗塁。
選手名(当時の所属) | 達成年月日 | 記録達成時の本数 | 通算本塁打 |
古屋英夫(日本ハム) | 89年5月5日対オリックス戦 | 163本目 | 180本 |
松永浩美(ダイエー) | 96年4月27日対西武戦 | 200本目 | 203本 |
田中幸雄(日本ハム) | 97年8月12日対ロッテ戦 | 166本目 | 287本 |
堀幸一(ロッテ) | 98年5月26日対西武戦 | 87本目 | 179本 |
小川博文(オリックス) | 99年6月3日対ダイエー戦 | 65本目 | 100本 |
五十嵐章人(近鉄) | 02年4月21日対ダイエー戦 | 26本目 | 26本 |
井口資仁(ロッテ) | 09年4月7日対日本ハム戦 | 150本目 | 150本 |
・谷(巨人)が通算1500試合出場。
谷佳知外野手(巨人)は4月4日の対広島2回戦(東京ドーム)で、7回裏に代打出場して史上164人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場はオリックス時代の97年5月11日の対近鉄6回戦(神戸)に、「8番・センター」で先発出場して記録。
4月4日現在の通算成績は1500試合、5596打数1682安打、打率.301、117本塁打、650打点、159盗塁。
・赤星(阪神)が通算盗塁の球団新記録。
赤星憲広外野手(阪神)は4月4日の対ヤクルト2回戦(京セラドーム)で、3回裏に今季1盗塁目となる二盗に成功し、通算351盗塁として吉田義男の350盗塁を更新する通算盗塁の球団新記録となりました。初盗塁は01年4月3日の対広島1回戦(広島)で1回表に二盗して記録。
1 | 赤星憲広 | 351盗塁 | 6 | 真弓明信 | 139盗塁 | |
2 | 吉田義男 | 350盗塁 | 7 | 呉昌征 | 133盗塁 | |
3 | 三宅伸和 | 198盗塁 | 8 | 後藤次男 | 113盗塁 | |
4 | 金田正泰 | 187盗塁 | 9 | 北村照文 | 111盗塁 | |
5 | 田宮謙次郎 | 145盗塁 | 10 | 藤村富美男 | 103盗塁 |
・新井(阪神)が通算1100安打。
新井貴浩内野手(阪神)は4月3日の対ヤクルト1回戦(京セラドーム)で、8回裏の第4打席に丸山投手から今季1安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上219人目の通算1100安打を達成しました。初安打は広島時代の99年5月12日の対巨人7回戦(広島)で7回裏にホセ投手からライト前ヒットして記録。
4月3日現在の通算成績は1176試合、3911打数1100安打、打率.281、202本塁打、633打点、19盗塁。
・松中(ソフトバンク)が通算1000打点。
松中信彦外野手(ソフトバンク)は4月3日の対オリックス1回戦(ヤフードーム)で、3回裏の第2打席に小松投手から今季2打点目を記録するタイムリー二塁打を放ち、史上34人目の通算1000打点を達成しました。1372試合目での達成は史上4位のスピード記録。ソフトバンクでは野村克也1940打点、門田博光1494打点に次ぐ3人目の記録。初打点は97年5月31日の対西武9回戦(福岡ドーム)で4回裏に石井丈投手からタイムリーヒットして記録。
4月3日現在の通算成績は1372試合、4827打数1471安打、打率.305、302本塁打、1003打点、22盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 通算打点 | |
1 | 落合博満(中日) | 1284試合 | 90.6.12 | 1564打点 |
2 | 藤村富美男(阪神) | 1311試合 | 54.6.27 | 1126打点 |
3 | タフィ・ローズ(オリックス) | 1325試合 | 07.4.4 | 1207打点 |
4 | 松中信彦(ソフトバンク) | 1372試合 | 08.4.3 | 1003打点 |
5 | 川上哲治(巨人) | 1385試合 | 54.5.22 | 1319打点 |
6 | 王貞治(巨人) | 1414試合 | 69.10.6 | 2170打点 |
7 | 野村克也(南海) | 1423試合 | 66.7.23 | 1988打点 |
8 | 長嶋茂雄(巨人) | 1435試合 | 69.5.4 | 1522打点 |
9 | 加藤英司(阪急) | 1455試合 | 82.7.6 | 1268打点 |
10 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 1456試合 | 07.7.18 | 1073打点 |
11 | 秋山幸二(ダイエー) | 1467試合 | 96.4.7 | 1312打点 |
12 | 原辰徳(巨人) | 1475試合 | 93.4.29 | 1093打点 |
13 | 大杉勝男(ヤクルト) | 1489試合 | 77.6.5 | 1507打点 |
14 | 清原和博(巨人) | 1527試合 | 97.9.27 | 1530打点 |
14 | 中村紀洋(中日) | 1527試合 | 07.7.5 | 1112打点 |
・ブランコ(中日)が初打席本塁打。
トニー・ブランコ内野手(中日)は4月3日の対横浜1回戦(ナゴヤドーム)で、2回裏の第1打席に三浦投手から1号ソロを放ち、史上48人目の初打席本塁打を記録しました。開幕戦の初打席本塁打は03年のホセ・オーティズ(オリックス)以来で史上9人目。
・2009年公式戦開幕。
セ・パ両リーグの2009年公式戦が4月3日にナイターで、6年ぶりに同時開幕しました。
パ・リーグの千葉ロッテ−埼玉西武(千葉マリン)は3回裏にロッテが5年ぶりに日本球界復帰の井口がタイムリー二塁打を放ち2点を先行。しかし西武も5回表に9番・ボカチカのソロ、6回表には8番・細川の3ランと、下位打線の一発攻勢で逆転。8回表にもボカチカの犠飛で駄目押しの1点を挙げ、5-2で西武が勝ちました。
北海道日本ハム−東北楽天(札幌ドーム)は楽天がダルビッシュの立ち上がりを攻め、初回に鉄平のタイムリー三塁打とセギノールの2ランで3点を先取。この3点が日本ハムには最後まで重くのしかかり、楽天の先発・岩隈から3回裏に内野ゴロの間に1点を返したのみ。楽天は4投手のリレーで初回の得点を守り切り、3-1で勝ちました。
福岡ソフトバンク−オリックス(ヤフードーム)は、ソフトバンクの4番・松中が大活躍。初回に先制犠飛を放つと、3回裏には通算1000打点を達成する2点タイムリーツーベース。さらに5回裏にもタイムリーツーベース、7回裏にもタイムリーと全打席で打点を挙げる働きぶり。投げては先発・和田が開幕投手としてはリーグ新記録となる14奪三振の力投。8-0でソフトバンクが勝ちました。
セ・リーグの巨人−広島(東京ドーム)は初回に栗原のタイムリーで広島が1点を先行。巨人は3回裏に小笠原・ラミレスの連続本塁打で3点を挙げ、1度は逆転しますが広島もすぐに反撃。直後の4回表にシーボルの2ランで追い付くと、二死から赤松・東出の連続タイムリーで6-3と逆転。結局そのまま逃げ切った広島が6-3で勝ちました。
中日−横浜(ナゴヤドーム)は中日がホームラン攻勢。2回裏に4番・ブランコの初打席本塁打で先制。横浜は3回表に仁志の内野ゴロの間に1点を挙げ同点としますが、中日は4回裏に3番・森野と5番・和田がソロ本塁打して2点を勝ち越し。7回裏にも和田の2打席連続本塁打が飛び出し、結局6安打ながらソロ本塁打4本の中日が4-1で勝ちました。
阪神−ヤクルト(京セラドーム)は1回裏に阪神が4番・金本のタイムリーツーベースでまず先制。2回裏には関本の3ラン、3回裏にも金本のソロと得点を重ね5-0とリード。ヤクルトは5回表にガイエルのソロ、7回表に相川のタイムリーで1点ずつ返しますが反撃もここまで。最後は藤川が締めて5-2で阪神が勝ちました。