・セントラル・リーグ全日程終了。
2008年度のセントラル・リーグ公式戦は10月12日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は8人で、金本知憲(阪神)が10年連続10度目、アレックス・ラミレス(巨人)が4年連続5度目、鳥谷敬(阪神)が4年連続4度目、小笠原道大(巨人)が7年ぶり4度目、赤星憲広(阪神)が4年ぶり3度目、栗原健太(広島)が2年連続2度目、田中浩康(ヤクルト)が初、坂本勇人(巨人)が初、でした。この他、村田修一(横浜)も五輪期間を除く全試合に出場しています。
首位打者 | 内川聖一(横浜) | .378 | 初 |
本塁打王 | 村田修一(横浜) | 46本 | 2年連続2度目 |
打点王 | アレックス・ラミレス(巨人) | 125打点 | 2年連続3度目 |
盗塁王 | 福地寿樹(ヤクルト) | 42盗塁 | 初 |
最多安打 | 内川聖一(横浜) | 189安打 | 初 |
最高出塁率 | 内川聖一(横浜) | .416 | 初 |
・内川(横浜)が右打者年間打率の新記録。
内川聖一外野手(横浜)は全日程を終了して打率.378の成績で、99年ロバート・ローズ(横浜)の.369を更新する右打者年間打率の新記録となりました。
・赤星(阪神)が通算350盗塁と通算盗塁の球団タイ記録。
赤星憲広外野手(阪神)は10月12日の対中日24回戦(スカイマーク)で、7回表に今季41盗塁目となる二盗に成功し史上16人目の通算350盗塁を達成しました。阪神では吉田義男350盗塁に次ぐ2人目の記録。また、この盗塁で吉田義男の350盗塁と並ぶ通算盗塁の球団タイ記録となりました。初盗塁は01年4月3日の対広島1回戦(広島)で1回表に二盗して記録。
・村田(横浜)が年間本塁打の球団新記録。
村田修一内野手(横浜)は10月12日の対ヤクルト24回戦(神宮)で、7回表の第3打席に押本投手から今季46号3ランを放ち、05年にタイロン・ウッズ選手が記録した45本を更新する年間本塁打の球団新記録となりました。
・村田(横浜)が年間本塁打の球団タイ記録。
村田修一内野手(横浜)は10月10日の対阪神23回戦(横浜)で、6回裏の第3打席にアッチソン投手から今季45号3ランを放ち、05年にタイロン・ウッズ選手が記録した45本と並ぶ年間本塁打の球団タイ記録となりました。
・パシフィック・リーグ全日程終了。
2008年度のパシフィック・リーグ公式戦は10月7日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は2人で、田中賢介(日本ハム)が2年連続2度目、松中信彦(ソフトバンク)が8年ぶり2度目でした。
首位打者 | リック・ショート(楽天) | .332 | 初 |
本塁打王 | 中村剛也(西武) | 46本 | 初 |
打点王 | タフィ・ローズ(オリックス) | 118打点 | 6年ぶり3度目 |
盗塁王 | 片岡易之(西武) | 50盗塁 | 2年連続2度目 |
最多安打 | 栗山巧(西武) 片岡易之(西武) |
167安打 | 初 初 |
最高出塁率 | 中島裕之(西武) | .410 | 初 |
・前田(広島)が通算2000試合出場。
前田智徳外野手(広島)は10月6日の対横浜24回戦(横浜)に、9回表に代打出場して史上41人目の通算2000試合出場を達成しました。広島では衣笠祥雄2677試合、山本浩二2284試合に次ぐ3人目の記録。初出場は90年6月6日の対ヤクルト8回戦(広島)で、「6番・センター」で先発出場して記録。
10月6日現在の通算成績は2000試合、6827打数2071安打、打率.303、293本塁打、1057打点、68盗塁。
・立浪(中日)が通算1000三振。
立浪和義内野手(中日)は10月5日の対巨人24回戦(東京ドーム)で、8回表に代打で豊田投手から今季11個目の三振を喫し、史上43人目の通算1000三振を記録しました。
・石井(横浜)が通算試合数の球団新記録。
石井琢朗内野手(横浜)は10月5日の対広島23回戦(横浜)に「7番・ショート」で先発出場して、通算2155試合出場となり、松原誠の2154試合を抜く通算試合数の球団新記録を達成しました。
選手名 | 記録 | 選手名 | 記録 | |||
1 | 石井琢朗 | 2155試合 | 6 | 中塚政幸 | 1643試合 | |
2 | 松原誠 | 2154試合 | 6 | 近藤明仁 | 1619試合 | |
3 | 近藤和彦 | 1737試合 | 8 | 山下大輔 | 1609試合 | |
4 | 佐伯貴弘 | 1703試合 | 9 | 高木豊 | 1563試合 | |
5 | 伊藤勲 | 1646試合 | 10 | 田代富雄 | 1526試合 |
・9月の月間MVP。
10月2日に両リーグから9月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはフェルナンド・セギノール内野手(楽天)で06年9月以来3度目の受賞。成績は24試合で80打数26安打、打率.325、9本塁打、27打点。
セ・リーグは小笠原道大内野手(巨人)で04年7月以来6度目の受賞。成績は24試合で87打数34安打、打率.391、8本塁打、25打点。
・日本ハムが1試合最多安打の球団新記録。
日本ハムは10月1日の対楽天24回戦(Kスタ宮城)で28安打を記録し、74年6月2日の阪急戦で記録した25安打を更新する1試合最多安打の球団新記録となりました。
・ローズ(オリックス)が7度目の40本塁打。
タフィ・ローズ外野手(オリックス)は10月1日の対西武24回戦(京セラドーム)で、4回裏の第2打席に杉内投手から今季40号2ランを放ち、2年連続7度目の40本塁打を達成しました。年間40本塁打以上7度は王貞治(巨人)の13度に次ぐ歴代2位の記録。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(最終所属) | 記録 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 13回 | 7 | 田淵幸一(西武) | 3回 | |
2 | T・ローズ(オリックス) | 7回 | 7 | ブーマー・W(ダイエー) | 3回 | |
3 | 野村克也(西武) | 5回 | 7 | 落合博満(日本ハム) | 3回 | |
3 | 山本浩二(広島) | 5回 | 7 | 秋山幸二(ダイエー) | 3回 | |
5 | 長池徳士(阪急) | 4回 | 7 | 松井秀喜(巨人) | 3回 | |
5 | 門田博光(ダイエー) | 4回 | 7 | A・カブレラ(西武) | 3回 | |
7 | 大杉勝男(ヤクルト) | 3回 | 7 | T・ウッズ(中日) | 3回 |
・稲葉(日本ハム)が通算200号本塁打。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は9月27日の対西武24回戦(札幌ドーム)で、1回裏の第1打席に岸投手から今季20号2ランを放ち、史上91人目の通算200号本塁打を達成しました。初本塁打はヤクルト時代の95年6月21日の対広島13回戦(広島)で2回表に紀藤投手から記録。
9月27日現在の通算成績は1539試合、5278打数1539安打、打率.292、200本塁打、733打点、62盗塁。
・木村拓(巨人)が通算1000本安打。
木村拓也内野手(巨人)は9月24日の対広島23回戦(広島)で、6回表の第3打席に青木高投手から今季103安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上252人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の92年10月3日の対西武23回戦(西武)で7回表に呉投手から三塁打して記録。
9月24日現在の通算成績は1429試合、3785打数1001安打、打率.264、50本塁打、261打点、102盗塁。
・カブレラ(オリックス)が5度目の100打点。
アレックス・カブレラ内野手(オリックス)は9月22日の対ロッテ23回戦(京セラドーム)で、5回裏の第3打席に唐川投手から今季100打点目を記録するタイムリー三塁打を放ち、歴代6位タイとなる5度目の100打点を達成しました。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(最終所属) | 記録 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 14回 | 6 | 長嶋茂雄(巨人) | 5回 | |
2 | 野村克也(西武) | 7回 | 6 | ブーマー・W(ダイエー) | 5回 | |
3 | 山本浩二(広島) | 6回 | 6 | 松井秀喜(巨人) | 5回 | |
3 | T・ローズ(オリックス) | 6回 | 6 | 松中信彦(ソフトバンク) | 5回 | |
3 | A・ラミレス(巨人) | 6回 | 6 | A・カブレラ(オリックス) | 5回 |
・小笠原(巨人)が8度目の150安打。
小笠原道大内野手(巨人)は9月22日の対広島21回戦(広島)で、3回表の第2打席に大竹投手から今季150安打目となる32号2ランを放ち、3年連続8度目の150安打を達成しました。150安打以上8度は歴代4位の記録。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(最終所属) | 回数 | |||
1 | 長嶋茂雄(巨人) | 11回 | 10 | 山内一弘(広島) | 6回 | |
2 | 張本勲(ロッテ) | 9回 | 10 | 榎本喜八(西鉄) | 6回 | |
2 | 石井琢朗(横浜) | 9回 | 10 | イチロー(オリックス) | 6回 | |
4 | 小笠原道大(巨人) | 8回 | 10 | 谷佳知(巨人) | 6回 | |
5 | 川上哲治(巨人) | 7回 | 10 | 金本知憲(阪神) | 6回 | |
5 | 野村謙二郎(広島) | 7回 | ||||
5 | R・ローズ(横浜) | 7回 | ||||
5 | 松井稼頭央(西武) | 7回 | ||||
5 | A・ラミレス(巨人) | 7回 |
・福留(カブス)が日米通算1300安打。
福留孝介外野手(カブス)は9月21日(現地時間)の対カージナルス戦で、1回裏の第1打席に今季125安打目となる二塁打を放ち、日米通算1300安打を達成しました。
(日本) | 1074試合 | 3852打数 | 1175安打 | 打率.305 | 192本塁打 | 647打点 | 71盗塁 |
(アメリカ) | 144試合 | 484打数 | 126安打 | 打率.260 | 9本塁打 | 55打点 | 11盗塁 |
通算 | 1218試合 | 4336打数 | 1301安打 | 打率.300 | 201本塁打 | 702打点 | 82盗塁 |
・松田(ソフトバンク)が右打者では8年ぶりの二桁三塁打でトリプル二桁達成。
松田宣浩内野手(ソフトバンク)は9月21日の対西武24回戦(ヤフードーム)で、4回裏の第2打席に岸投手から今季10本目の三塁打を放ちました。これは00年野口寿浩(日本ハム)以来、右打者では8年ぶりの二桁三塁打。
また、松田選手は二塁打31本、本塁打15本と合わせて3種類の長打を全て10本以上記録。これは03年福留孝介(中日)以来5年ぶりで、右打者では86年大石大二郎(近鉄)以来22年ぶりの記録。
選手名(当時の所属) | 年度 | 記録 | 回数 |
大下弘(東急) | 1947年 | 23二塁打・11三塁打・17本塁打 | |
藤村富美男(大阪) | 1948年 | 38二塁打・13三塁打・13本塁打 | |
川上哲治(巨人) | 1949年 | 36二塁打・10三塁打・24本塁打 | |
金田正泰(大阪) | 1949年 | 35二塁打・10三塁打・10本塁打 | |
原田徳光(中日) | 1950年 | 34二塁打・12三塁打・13本塁打 | |
永利勇吉(西日本) | 1950年 | 20二塁打・12三塁打・21本塁打 | |
別当薫(毎日) | 1952年 | 26二塁打・10三塁打・18本塁打 | |
田宮謙次郎(大阪) | 1956年 | 33二塁打・12三塁打・11本塁打 | |
箱田淳(国鉄) | 1956年 | 18二塁打・13三塁打・10本塁打 | |
豊田泰光(西鉄) | 1956年 | 28二塁打・12三塁打・12本塁打 | |
関口清治(西鉄) | 1956年 | 25二塁打・13三塁打・13本塁打 | |
長嶋茂雄(巨人) | 1960年 | 22二塁打・12三塁打・16本塁打 | |
広瀬叔功(南海) | 1960年 | 24二塁打・10三塁打・10本塁打 | |
中利夫(中日) | 1961年 | 14二塁打・11三塁打・13本塁打 | |
張本勲(東映) | 1961年 | 31二塁打・10三塁打・24本塁打 | |
毒島章一(東映) | 1962年 | 17二塁打・11三塁打・12本塁打 | |
中三夫(中日) | 1964年 | 23二塁打・10三塁打・14本塁打 | 2回目 |
広瀬叔功(南海) | 1965年 | 33二塁打・10三塁打・15本塁打 | 2回目 |
藤田平(阪神) | 1967年 | 30二塁打・10三塁打・16本塁打 | |
福本豊(阪急) | 1973年 | 29二塁打・10三塁打・13本塁打 | |
大石大二郎(近鉄) | 1986年 | 16二塁打・12三塁打・16本塁打 | |
松永浩美(オリックス) | 1991年 | 22二塁打・10三塁打・13本塁打 | |
松井稼頭央(西武) | 2000年 | 40二塁打・11三塁打・23本塁打 | |
福留孝介(中日) | 2003年 | 30二塁打・11三塁打・34本塁打 | |
松田宣浩(ソフトバンク) | 2008年 | 31二塁打・10三塁打・15本塁打 |
・東出(広島)が通算1000試合出場。
東出輝裕内野手(広島)は9月20日の対中日23回戦(広島)に、「2番・セカンド」で先発出場して史上429人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は99年5月11日の対巨人6回戦(広島)に、「2番・セカンド」で先発出場して記録。
9月20日現在の通算成績は1000試合、3234打数858安打、打率.265、11本塁打、162打点、108盗塁。
・小笠原(巨人)が通算300号本塁打と8度目の30本塁打。
小笠原道大内野手(巨人)は9月19日の対阪神20回戦(東京ドーム)で、7回裏の第4打席にウィリアムス投手から今季30号2ランを放ち史上35人目の通算300号本塁打を達成しました。初本塁打は日本ハム時代の98年7月7日の対近鉄15回戦(東京ドーム)で7回裏に盛田投手から記録。
また、この本塁打で4年連続8度目の30本塁打となり、30本塁打以上8度は歴代7位タイ記録。
9月19日現在の通算成績は1428試合、5211打数1657安打、打率.318、300本塁打、904打点、59盗塁。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(最終所属) | 回数 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 19回 | 7 | 大杉勝男(ヤクルト) | 8回 | |
2 | 野村克也(西武) | 10回 | 7 | 田淵幸一(西武) | 8回 | |
3 | 山本浩二(広島) | 9回 | 7 | 小笠原道大(巨人) | 8回 | |
3 | 門田博光(ダイエー) | 9回 | 10 | 清原和博(オリックス) | 7回 | |
3 | 落合博満(日本ハム) | 9回 | 10 | 松井秀喜(巨人) | 7回 | |
3 | 秋山幸二(ダイエー) | 9回 |
・ラミレス(巨人)が通算250号本塁打。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は9月17日の対横浜22回戦(横浜)で、3回表の第2打席に三浦投手から今季39号ソロを放ち、史上53人目の通算250号本塁打を達成しました。外国人選手では7人目の記録。初本塁打はヤクルト時代の01年4月4日の対巨人2回戦(神宮)で4回裏に高橋尚投手から記録。
9月17日現在の通算成績は1110試合、4421打数1335安打、打率.302、250本塁打、862打点、13盗塁。
選手名(最終所属) | 記録 | 選手名(最終所属) | 記録 | |||
1 | T・ローズ(オリックス) | 439本塁打 | 11 | R・ペタジーニ(巨人) | 223本塁打 | |
2 | A・カブレラ(オリックス) | 308本塁打 | 12 | J・シピン(巨人) | 218本塁打 | |
3 | L・リー(ロッテ) | 283本塁打 | 13 | G・アルトマン(阪神) | 205本塁打 | |
4 | ブーマー・W(ダイエー) | 277本塁打 | 14 | R・バース(阪神) | 202本塁打 | |
5 | レオン・L(ヤクルト) | 268本塁打 | 15 | G・マーチン(大洋) | 189本塁打 | |
6 | R・ブライアント(近鉄) | 259本塁打 | 16 | C・マニエル(ヤクルト) | 189本塁打 | |
7 | A・ラミレス(巨人) | 250本塁打 | 17 | D・ロバーツ(近鉄) | 183本塁打 | |
8 | C・ジョーンズ(近鉄) | 246本塁打 | 18 | W・クロマティ(巨人) | 171本塁打 | |
9 | T・ウッズ(中日) | 238本塁打 | 19 | R・ローズ(横浜) | 167本塁打 | |
10 | B・マルカーノ(ヤクルト) | 232本塁打 | 20 | J・ライトル(南海) | 166本塁打 |
・立浪(中日)が通算2500試合出場。
立浪和義内野手(中日)は9月16日の対阪神22回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏に代打出場して史上7人目の通算2500試合出場を達成しました。中日では初の記録。初出場は88年4月8日の対大洋1回戦(ナゴヤ)に、「2番・ショート」で先発出場して記録。
9月16日現在の通算成績は2500試合、8642打数2456安打、打率.284、170本塁打、1018打点、135盗塁。
・小笠原(巨人)が通算900打点。
小笠原道大内野手(巨人)は9月16日の対横浜21回戦(横浜)で、1回表の第1打席に那須野投手から今季82打点目を記録する犠牲フライを放ち、史上48人目の通算900打点を達成しました。初打点は日本ハム時代の97年5月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手からタイムリーヒットして記録。
9月16日現在の通算成績は1426試合、5204打数1655安打、打率.318、299本塁打、902打点、59盗塁。
・ラミレス(巨人)が7年連続150安打の日本タイ記録。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は9月15日の対横浜20回戦(横浜)で、4回表の第2打席に吉見投手から今季150安打目となる38号ソロを放ち02年以来7年連続150安打を記録しました。7年連続150安打は松井稼頭央(西武)と並ぶ歴代最多タイ記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 松井稼頭央(西武) | 7年 | 97〜03年 | 10 | 張本勲(東映) | 4年 | 69〜72年 | |
1 | A・ラミレス(巨人) | 7年 | 02〜08年 | 10 | ブーマー・W(阪急) | 4年 | 84〜87年 | |
3 | 長嶋茂雄(巨人) | 6年 | 58〜63年 | 10 | R・ローズ(横浜) | 4年 | 97〜00年 | |
3 | 石井琢朗(横浜) | 6年 | 97〜02年 | 10 | 今岡誠(阪神) | 4年 | 02〜05年 | |
5 | 榎本喜八(東京) | 5年 | 60〜64年 | 10 | 金本知憲(阪神) | 4年 | 03〜06年 | |
5 | イチロー(オリックス) | 5年 | 94〜98年 | 10 | 赤星憲広(阪神) | 4年 | 03〜06年 | |
5 | 野村謙二郎(広島) | 5年 | 94〜98年 | 10 | A・シーツ(阪神) | 4年 | 03〜06年 | |
5 | 谷佳知(オリックス) | 5年 | 99〜03年 | 10 | 井端弘和(中日) | 4年 | 04〜07年 | |
5 | 小笠原道大(日本ハム) | 5年 | 99〜03年 |
・鈴木尚(横浜)が通算1500試合出場。
鈴木尚典外野手(横浜)は9月13日の対中日19回戦(横浜)で、5回裏に代打出場して史上163人目の通算1500試合出場を達成しました。横浜では11人目の記録。初出場は91年10月14日の対中日27回戦(ナゴヤ)に「6番・ライト」で先発出場して記録。
9月13日現在の通算成績は1500試合、4784打数1451安打、打率.303、145本塁打、699打点、62盗塁。
・村田(横浜)が通算700安打。
村田修一内野手(横浜)は9月11日の対広島21回戦(広島)で、8回表の第4打席にブラウワー投手から今季131安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は03年4月1日の対巨人1回戦(東京ドーム)で2回表に桑田投手からレフト前ヒットして記録。
9月11日現在の通算成績は752試合、2605打数700安打、打率.269、169本塁打、478打点、8盗塁。
・ローズ(オリックス)が6度目の100打点。
タフィ・ローズ外野手(オリックス)は9月11日の対ロッテ22回戦(スカイマーク)で、5回裏の第3打席に清水投手から今季100打点目を記録する36号3ランを放ち、歴代3位タイとなる6度目の100打点を達成しました。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(最終所属) | 記録 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 14回 | 10 | 長池徳士(阪急) | 4回 | |
2 | 野村克也(西武) | 7回 | 10 | 大杉勝男(ヤクルト) | 4回 | |
3 | 山本浩二(広島) | 6回 | 10 | 落合博満(日本ハム) | 4回 | |
3 | T・ローズ(オリックス) | 6回 | 10 | A・カブレラ(オリックス) | 4回 | |
3 | A・ラミレス(巨人) | 6回 | 10 | T・ウッズ(中日) | 4回 | |
6 | 長嶋茂雄(巨人) | 5回 | ||||
6 | ブーマー・W(ダイエー) | 5回 | ||||
6 | 松井秀喜(巨人) | 5回 | ||||
6 | 松中信彦(ソフトバンク) | 5回 |
・小久保(ソフトバンク)が通算300二塁打。
小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は9月7日の対ロッテ20回戦(ヤフードーム)で7回裏の第4打席に小宮山投手から今季21本目の二塁打を放ち、史上50人目の通算300二塁打を達成しました。初二塁打は94年4月10日の対オリックス2回戦(神戸)で7回表に野田投手から記録。
・高橋由(巨人)が通算1400安打。
高橋由伸外野手(巨人)は9月6日の対ヤクルト19回戦(神宮)で、5回表の第2打席に由規投手から今季57安打目となる15号ソロを放ち、史上127人目の通算1400安打を達成しました。巨人では9人目の記録。初安打は98年4月3日の対ヤクルト1回戦(神宮)で6回表に高木投手からライト前ヒットして記録。
9月6日現在の通算成績は1243試合、4675打数1400安打、打率.299、262本塁打、746打点、23盗塁。
・中島(西武)が通算700安打。
中島裕之内野手(西武)は9月6日の対オリックス21回戦(京セラドーム)で、3回表の第2打席に山本投手から今季135安打目となるライト前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は02年10月6日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で2回表に金村投手から記録。
9月6日現在の通算成績は650試合、2351打数701安打、打率.298、89本塁打、370打点、75盗塁。
・ウッズ(中日)が史上初の入団以来6年連続30号。
タイロン・ウッズ内野手(中日)は9月4日の対ヤクルト20回戦(神宮)で、9回表の第4打席に木田投手から今季30号2ランを放ち、史上初の入団以来6年連続30本塁打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 期間 | |
1 | T・ウッズ(中日) | 6年連続 | 03〜08年 |
2 | C・ジョーンズ(近鉄) | 5年連続 | 70〜74年 |
2 | R・ペタジーニ(巨人) | 5年連続 | 99〜03年 |
4 | T・ソレイタ(日本ハム) | 4年連続 | 80〜83年 |
4 | O・デストラーデ(西武) | 4年連続 | 89〜92年 |
4 | M・ウィンタース(日本ハム) | 4年連続 | 90〜93年 |
7 | W・クロマティ(巨人) | 3年連続 | 84〜86年 |
7 | A・カブレラ(西武) | 3年連続 | 01〜03年 |
・ラミレス(巨人)が6年連続100打点。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は9月3日の対広島19回戦(京セラドーム)で、8回裏の第5打席に梅津投手から今季100打点目を記録する35号3ランを放ち、史上2人目の6年連続100打点を達成しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |
1 | 王貞治(巨人) | 7年 | 63〜69年 |
2 | アレックス・ラミレス(巨人) | 6年 | 03〜08年 |
3 | 山本浩二(広島) | 5年 | 77〜81年 |
4 | 野村克也(南海) | 4年 | 62〜65年 |
4 | 王貞治(巨人) | 4年 | 71〜74年 |
4 | ブーマー・ウェルズ(阪急) | 4年 | 84〜87年 |
4 | タイロン・ウッズ(中日) | 4年 | 04〜07年 |
・小笠原(巨人)がサイクルヒット。
小笠原道大内野手(巨人)は9月3日の対広島19回戦(京セラドーム)で、1回裏の第1打席に単打、4回裏の第3打席に本塁打、6回裏の第4打席に三塁打、8回裏の第5打席に二塁打を放ち、史上62人目(66度目)のサイクルヒットを達成しました。
・セギノール(楽天)が通算150号本塁打。
フェルナンド・セギノール内野手(楽天)は9月2日の対オリックス20回戦(Kスタ宮城)で、1回裏の第1打席にオルティズ投手から今季5号2ランを放ち、史上150人目の通算150号本塁打を達成しました。初本塁打はオリックス時代の02年4月3日の対日本ハム2回戦(東京ドーム)で、4回表にミラバル投手から記録。
9月2日現在の通算成績は626試合、2215打数610安打、打率.275、150本塁打、401打点、2盗塁。
・8月の月間MVP。
9月2日に両リーグから8月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはアレックス・カブレラ内野手(オリックス)で06年5月以来5度目の受賞。成績は21試合で84打数34安打、打率.405、10本塁打、24打点。
セ・リーグは内川聖一外野手(横浜)で初受賞。成績は19試合で69打数31安打、打率.449、2本塁打、12打点。