・ラミレス(巨人)が入団以来8年連続20号。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は6月29日の対広島12回戦(広島)で、9回表の第5打席に永川投手から20号満塁ホームランを放ち01年の入団以来8年連続20本塁打を記録しました。入団以来8年連続20本塁打は史上5人目の記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |
1 | 清原和博(巨人) | 13年 | 86〜98年 |
2 | 原辰徳(巨人) | 12年 | 81〜92年 |
3 | T・ローズ(巨人) | 10年 | 96〜05年 |
4 | 有藤通世(ロッテ) | 8年 | 69〜76年 |
4 | A・ラミレス(巨人) | 8年 | 01〜08年 |
6 | C・ジョーンズ(近鉄) | 7年 | 70〜76年 |
6 | R・ブライアント(近鉄) | 7年 | 88〜94年 |
6 | A・カブレラ(西武) | 7年 | 01〜07年 |
・宮本(ヤクルト)が通算1500試合出場。
宮本慎也内野手(ヤクルト)は6月28日の対阪神10回戦(秋田)に「2番・サード」で先発出場して史上159人目の通算1500試合出場を達成しました。ヤクルトでは7人目の記録。初出場は95年4月11日の対中日1回戦(神宮)で、6回裏に代打出場して記録。
6月28日現在の通算成績は1500試合、5354打数1506安打、打率.281、48本塁打、411打点、101盗塁。
・フェルナンデス(楽天)が通算150号本塁打。
ホセ・フェルナンデス内野手(楽天)は6月27日の対ソフトバンク9回戦(北九州)で、6回表の第3打席に大隣投手から今季9号ソロを放ち、史上148人目の通算150号本塁打を達成しました。外国人選手では27人目の記録。初本塁打はロッテ時代の03年4月19日の対オリックス4回戦(千葉マリン)で、4回裏に小林投手から記録。
6月27日現在の通算成績は711試合、2612打数765安打、打率.293、150本塁打、501打点、29盗塁。
・岩村(デビルレイズ)が日米通算1300安打。
岩村明憲内野手(デビルレイズ)は6月26日(現地時間)の対マーリンズ戦で、6回表の第4打席に今季87安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1300安打を達成しました。
(日本) | 977試合 | 3580打数 | 1073安打 | 打率.300 | 188本塁打 | 570打点 | 67盗塁 |
(アメリカ) | 199試合 | 809打数 | 227安打 | 打率.281 | 12本塁打 | 57打点 | 17盗塁 |
通算 | 1176試合 | 4389打数 | 1300安打 | 打率.296 | 200本塁打 | 627打点 | 84盗塁 |
・阿部(巨人)が通算900安打。
阿部慎之助捕手(巨人)は6月22日の対ソフトバンク4回戦(東京ドーム)で、9回裏の第4打席に柳瀬投手から今季58安打目となるライト前ヒットを放ち、史上293人目の通算900安打を達成しました。初安打は01年3月30日の対阪神1回戦(東京ドーム)で2回裏に星野伸投手から右中間二塁打して記録。
6月22日現在の通算成績は919試合、3176打数900安打、打率.283、154本塁打、517打点、10盗塁。
・鳥谷(阪神)が通算600安打。
鳥谷敬内野手(阪神)は6月22日の対日本ハム4回戦(甲子園)で、2回裏の第1打席にグリン投手から今季71安打目となる二塁打を放ち、通算600安打を達成しました。初安打は04年4月2日の対巨人1回戦(東京ドーム)で8回表に前田投手からレフト前ヒットして記録。
6月22日現在の通算成績は603試合、2154打数600安打、打率.279、42本塁打、202打点、21盗塁。
・荒木(中日)が通算1000本安打。
荒木雅博内野手(中日)は6月21日の対ロッテ3回戦(ナゴヤドーム)で、6回裏の第3打席にシコースキー投手から今季73安打目となる三塁打を放ち、史上250人目の通算1000本安打を達成しました。中日では16人目の記録。初安打は97年6月11日の対広島10回戦(広島)で5回表に高橋健投手からライト前ヒットして記録。
6月21日現在の通算成績は1075試合、3598打数1000安打、打率.278、19本塁打、239打点、222盗塁。
・井端(中日)の連続試合出場止まる。
井端弘和内野手(中日)は6月17日の対西武3回戦(金沢)を欠場し、04年4月2日からの連続試合出場は歴代26位の637試合でストップしました。
・中村紀(中日)が通算9本目のサヨナラホームラン。
中村紀洋内野手(中日)は6月17日の対西武3回戦(金沢)で、9回裏の第5打席に岡本真投手から13号サヨナラホームランを放ちました。これは中村選手自身、通算9本目のサヨナラホームランで歴代単独3位の記録となりました。
選手名(最終所属) | 本数 | 内訳 | 通算本塁打 | 割合 | |
1 | 清原和博(オリックス) | 12本 | 88年1本、89年1本、96年2本、96年1本 98年2本、99年1本、01年2本、06年2本 |
525本 | 43.7本に1本 |
2 | 野村克也(西武) | 11本 | 60年2本、62年1本、63年2本、66年1本 67年1本、68年1本、69年2本、71年1本 |
657本 | 59.7本に1本 |
3 | 中村紀洋(中日) | 9本 | 96年1本、98年1本、00年1本、01年2本 02年1本、03年1本、07年1本、08年1本 |
352本 | 39.1本に1本 |
4 | 王貞治(巨人) | 8本 | 60年1本、65年1本、68年1本、70年3本 75年1本、77年1本 |
868本 | 108.5本に1本 |
4 | 若松勉(ヤクルト) | 8本 | 73年2本、77年2本、79年1本、81年3本 | 220本 | 27.5本に1本 |
6 | 豊田泰光(サンケイ) | 7本 | 57年1本、58年1本、60年1本、64年1本 67年1本、68年2本 |
263本 | 37.5本に1本 |
6 | 長嶋茂雄(巨人) | 7本 | 59年1本、61年1本、62年1本、63年1本 66年2本、73年1本 |
444本 | 63.4本に1本 |
6 | 藤井康雄(オリックス) | 7本 | 90年1本、91年1本、93年2本、97年1本 01年2本 |
282本 | 40.2本に1本 |
・関本(阪神)が1試合4犠打の日本タイ記録。
関本賢太郎内野手(阪神)は6月17日の対楽天3回戦(甲子園)で、1回裏の第1打席、3回裏の第2打席、5回裏の第3打席、7回裏の第4打席に犠打を記録して日本タイ記録となる史上8人目の1試合4犠打を達成しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成日・対戦カード | 通算犠打 | |
1 | 弓岡敬二郎(阪急) | 4犠打 | 85.6.9対南海戦 | 240犠打 |
1 | 平田勝男(阪神) | 4犠打 | 85.7.18対広島戦 | 138犠打 |
1 | 栗山英樹(ヤクルト) | 4犠打 | 89.6.4対中日戦 | 79犠打 |
1 | 平野謙(西武) | 4犠打 | 91.6.19対オリックス戦 | 451犠打 |
1 | 佐藤幸彦(ロッテ) | 4犠打 | 93.7.9対西武戦 | 32犠打 |
1 | 石井琢朗(横浜) | 4犠打 | 03.7.8対中日戦 | 266犠打 |
1 | 関川浩一(楽天) | 4犠打 | 06.9.5対オリックス戦 | 101犠打 |
1 | 関本賢太郎(阪神) | 4犠打 | 08.6.17対楽天戦 | 103犠打 |
・宮本(ヤクルト)が通算1500本安打。
宮本慎也内野手(ヤクルト)は6月15日の対日本ハム4回戦(札幌ドーム)で、5回表の第3打席にグリン投手から今季65安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上97人目の通算1500本安打を達成しました。ヤクルトでは若松勉2173安打、古田敦也2097安打、池山隆寛1521安打に次ぐ4人目の記録。初安打は95年4月13日の対中日3回戦(神宮)で8回裏にキク投手からライト前ヒットして記録。
6月15日現在の通算成績は1495試合、5334打数1500安打、打率.281、48本塁打、409打点、101盗塁。
・川崎(ソフトバンク)が通算800安打。
川崎宗則内野手(ソフトバンク)は6月9日の対広島4回戦(広島)で、6回表の第3打席にルイス投手から今季84安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上353人目の通算800安打を達成しました。初安打は02年6月15日の対近鉄11回戦(大阪ドーム)で6回表にパウエル投手から記録。
6月9日現在の通算成績は679試合、2679打数801安打、打率.299、17本塁打、227打点、154盗塁。
・村田(横浜)が通算150号本塁打。
村田修一内野手(横浜)は6月9日の対日本ハム4回戦(横浜)で、5回裏の第3打席にグリン投手から今季16号2ランを放ち、史上147人目の通算150号本塁打を達成しました。横浜では6人目の記録。初本塁打は03年4月2日の対巨人2回戦(東京ドーム)で5回表に高橋尚投手から記録。
6月9日現在の通算成績は702試合、2426打数630安打、打率.260、150本塁打、438打点、8盗塁。
・ローズ(オリックス)が通算1500三振。
タフィ・ローズ外野手(オリックス)は6月8日の対阪神3回戦(甲子園)で、7回表の第4打席に渡辺投手から今季64個目の三振を喫し、史上6人目の通算1500三振を記録しました。
選手名(最終所属) | 通算三振 | |
1 | 清原和博(オリックス) | 1944三振 |
2 | 秋山幸二(ダイエー) | 1712三振 |
3 | 衣笠祥雄(広島) | 1587三振 |
4 | 広沢克実(阪神) | 1529三振 |
5 | 門田博光(ダイエー) | 1520三振 |
6 | T・ローズ(オリックス) | 1500三振 |
7 | 野村克也(西武) | 1478三振 |
8 | 大島康徳(日本ハム) | 1462三振 |
9 | 池山隆寛(ヤクルト) | 1440三振 |
10 | 谷繁元信(中日) | 1432三振 |
・中村紀(中日)が通算350号本塁打。
中村紀洋内野手(中日)は6月7日の対日本ハム4回戦(ナゴヤドーム)で、8回裏の第4打席に星野投手から今季11号2ランを放ち、史上22人目の通算350号本塁打を達成しました。初本塁打は近鉄時代の92年6月18日の対日本ハム15回戦(藤井寺)で、5回裏に河野投手から記録。
6月7日現在の通算成績は1655試合、5830打数1564安打、打率.268、350本塁打、1074打点、20盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | 落合博満(中日) | 1257試合 | 90.5.8 | 510本塁打 |
2 | 田淵幸一(西武) | 1268試合 | 80.4.29 | 474本塁打 |
3 | 王貞治(巨人) | 1273試合 | 68.9.21 | 868本塁打 |
4 | タフィ・ローズ(巨人) | 1278試合 | 05.6.14 | 418本塁打 |
5 | 秋山幸二(ダイエー) | 1335試合 | 94.10.1 | 437本塁打 |
6 | 原辰徳(巨人) | 1455試合 | 92.9.25 | 382本塁打 |
7 | 野村克也(南海) | 1482試合 | 66.10.6 | 657本塁打 |
8 | 清原和博(巨人) | 1499試合 | 97.8.21 | 525本塁打 |
9 | 小久保裕紀(ソフトバンク) | 1512試合 | 08.4.30 | 358本塁打 |
10 | 大杉勝男(ヤクルト) | 1524試合 | 77.8.11 | 486本塁打 |
11 | 山本浩二(広島) | 1550試合 | 81.4.28 | 536本塁打 |
12 | 門田博光(南海) | 1648試合 | 84.8.26 | 567本塁打 |
13 | 中村紀洋(中日) | 1655試合 | 08.6.7 | 350本塁打 |
14 | 長嶋茂雄(巨人) | 1682試合 | 71.4.14 | 444本塁打 |
15 | 江藤智(西武) | 1684試合 | 06.4.15 | 358本塁打 |
16 | 金本知憲(阪神) | 1689試合 | 06.7.12 | 403本塁打 |
17 | 張本勲(東映) | 1746試合 | 72.9.7 | 504本塁打 |
18 | 土井正博(太平洋) | 1819試合 | 76.6.3 | 465本塁打 |
19 | 衣笠祥雄(広島) | 1902試合 | 82.4.10 | 504本塁打 |
20 | 江藤慎一(大洋) | 1906試合 | 74.9.23 | 367本塁打 |
21 | 山内一弘(広島) | 1925試合 | 68.4.6 | 396本塁打 |
22 | 大島康徳(日本ハム) | 2163試合 | 89.8.13 | 382本塁打 |
・清水(巨人)が通算1400安打。
清水隆行外野手(巨人)は6月7日の対ロッテ4回戦(東京ドーム)で、8回裏に代打でシコースキー投手から今季4安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上124人目の通算1400安打を達成しました。巨人では8人目の記録。初安打は96年4月14日の対横浜3回戦(横浜)で7回表に島田投手からセンター前ヒットして記録。
6月7日現在の通算成績は1419試合、4799打数1400安打、打率.292、130本塁打、481打点、90盗塁。
・ラミレス(巨人)の連続試合安打が27試合でストップ。
アレックス・ラミレス外野手(巨人)は6月6日の対ロッテ3回戦(東京ドーム)で4打数ノーヒットに終わり、5月3日の対ヤクルト7回戦(神宮)から続けていた連続試合安打が「27」でストップしました。27試合連続安打は史上11人目で歴代9位タイ記録。
選手名(記録達成時の所属) | 記録 | 達成期間 | |
1 | 高橋慶彦(広島) | 33試合 | 79.6.6〜7.31 |
2 | 長池徳二(阪急) | 32試合 | 71.5.28〜7.6 |
3 | 野口二郎(阪急) | 31試合 | 46.8.29〜10.26 |
4 | 張本勲(巨人) | 30試合 | 76.5.13〜6.20 |
4 | 福本豊(阪急) | 30試合 | 77.5.18〜7.10 |
6 | グレン・ブラッグス(横浜) | 29試合 | 93.6.2〜7.15 |
7 | トニー・バナザード(南海) | 28試合 | 88.7.31〜9.16 |
7 | 桧山進次郎(阪神) | 27試合 | 01.7.3〜8.12 |
9 | 岩本義行(松竹) | 27試合 | 51.4.22〜6.6 |
9 | 広瀬淑功(南海) | 27試合 | 64.5.14〜6.13 |
9 | アレックス・ラミレス(巨人) | 27試合 | 08.5.3〜6.4 |
・加治前(巨人)が史上初の初打席サヨナラ本塁打。
加治前竜一外野手(巨人)は6月6日の対ロッテ3回戦(東京ドーム)で、10回裏に川崎投手からサヨナラ本塁打となる1号ソロを放ち、史上47人目の初打席本塁打を記録しました。初打席本塁打がサヨナラ本塁打となったのは史上初。
・仁志(横浜)が通算1500本安打。
仁志敏久内野手(横浜)は6月4日の対西武2回戦(西武ドーム)で、8回表の第4打席に岡本真投手から今季56安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上96人目の通算1500本安打を達成しました。初安打は巨人時代の96年4月5日の対阪神1回戦(東京ドーム)で1回裏に藪投手からセンター前ヒットして記録。
6月4日現在の通算成績は1467試合、5533打数1500安打、打率.271、145本塁打、512打点、134盗塁。
・5月の月間MVP。
6月3日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはG.G.佐藤外野手(西武)で初受賞。成績は24試合で90打数35安打、打率.389、9本塁打、23打点。
セ・リーグはアレックス・ラミレス外野手(巨人)で07年9月以来6度目の受賞。成績は25試合で99打数41安打、打率.414、10本塁打、29打点。
・新井(阪神)が通算200号本塁打。
新井貴浩内野手(阪神)は5月31日の対日本ハム1回戦(札幌ドーム)で、7回裏の第3打席にスウィーニー投手から今季6号ソロを放ち、史上90人目の通算200号本塁打を達成しました。初本塁打は広島時代の99年6月6日の対中日11回戦(浜松)で4回表に野口投手から記録。
5月31日現在の通算成績は1132試合、3741打数1055安打、打率.282、200本塁打、615打点、19盗塁。
・松井(ヤンキース)が日米通算2200安打。
松井秀喜外野手(ヤンキース)は5月26日(現地時間)の対オリオールズ戦で、9回表の第4打席に今季57安打目となる二塁打を放ち、日米通算2200安打を達成しました。
(日本) | 1268試合 | 4572打数 | 1390安打 | 打率.304 | 332本塁打 | 889打点 | 46盗塁 |
(アメリカ) | 729試合 | 2727打数 | 810安打 | 打率.297 | 109本塁打 | 485打点 | 12盗塁 |
通算 | 1997試合 | 7299打数 | 2200安打 | 打率.301 | 441本塁打 | 1374打点 | 58盗塁 |
・ローズ(オリックス)が通算1500試合出場。
タフィ・ローズ外野手(オリックス)は5月26日の対横浜2回戦(横浜)に、「4番・レフト」で先発出場して史上158人目の通算1500試合出場を達成しました。外国人選手では初の記録。初出場は近鉄時代の96年3月30日の対西武1回戦(西武)に「5番・レフト」で先発出場して記録。
5月26日現在の通算成績は1500試合、5652打数1608安打、打率.285、414本塁打、1126打点、86盗塁。
・前田(広島)が通算650長打。
前田智徳外野手(広島)は5月25日の対ロッテ1回戦(広島)で、4回裏の第2打席に久保投手から今季6長打目となる4号2ランを放ち、史上30人目の通算600長打を達成しました。600長打の内訳は341二塁打、16三塁打、293本塁打。初長打は90年6月6日の対ヤクルト8回戦(広島)で1回裏に西村投手から二塁打して記録。
・柴原(ソフトバンク)が通算1300安打。
柴原洋外野手(ソフトバンク)は5月25日の対中日1回戦(ナゴヤドーム)で、3回表の第2打席に中田投手から今季62安打目となる二塁打を放ち、史上151人目の通算1300安打を達成しました。ソフトバンクでは9人目の記録。初安打は97年4月13日の対オリックス3回戦(福岡ドーム)で4回裏に豊田投手から記録。
5月25日現在の通算成績は1292試合、4522打数1301安打、打率.288、49本塁打、424打点、83盗塁。
・矢野(阪神)が通算1000三振。
矢野輝弘捕手(阪神)は5月23日の対ソフトバンク1回戦(ヤフードーム)で、2回表の第1打席に大隣投手から今季33個目の三振を喫し、史上41人目の通算1000三振を記録しました。
・ローズ(オリックス)が通算1000得点。
タフィ・ローズ外野手(オリックス)は5月21日の対阪神2回戦(スカイマーク)で、4回裏に今季23得点目を記録して史上34人目の通算1000得点を達成しました。外国人選手では初の記録。
・和田(中日)が通算1000試合出場
和田一浩外野手(中日)は5月17日の対横浜7回戦(ナゴヤドーム)に「5番・レフト」で先発出場し、史上427人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は西武時代の94年4月30日の対近鉄5回戦(大阪ドーム)で、8回表に代打出場して記録。
5月17日現在の通算成績は1000試合、3421打数1081安打、打率.316、182本塁打、572打点、52盗塁。
・ローズ(オリックス)が通算1600安打。
タフィ・ローズ外野手(オリックス)は5月16日の対ロッテ9回戦(千葉マリン)で、6回表の第4打席に神田投手から今季37安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上74人目の通算1600安打を達成しました。外国人選手では初の記録。初安打は近鉄時代の96年3月30日の対西武1回戦(西武)で4回表に新谷投手から記録。
5月16日現在の通算成績は1493試合、5629打数1600安打、打率.284、412本塁打、1118打点、86盗塁。
・谷(巨人)が通算1600安打。
谷佳知外野手(巨人)は5月13日の対横浜7回戦(横浜)で、8回表の第4打席に吉見投手から今季22安打目となるライト前ヒットを放ち、史上73人目の通算1600安打を達成しました。初安打はオリックス時代の97年5月25日の対ロッテ7回戦(千葉マリン)で2回表に薮田投手から記録。
5月13日現在の通算成績は1407試合、5316打数1600安打、打率.301、107本塁打、610打点、155盗塁。
・石井(横浜)が通算3000塁打。
石井琢朗内野手(横浜)は5月13日の対巨人7回戦(横浜)で、2回裏の第1打席に金刃投手から今季39塁打目を記録するセンター前ヒットを放ち、史上42人目の通算3000塁打を達成しました。
・金本(阪神)が通算400号本塁打。
金本知憲外野手(阪神)は5月13日の対広島6回戦(富山)で、9回表の第4打席に横山投手から今季第6号2ランを放ち、史上15人目の通算400号本塁打を達成しました。初本塁打は広島時代の93年9月4日の対横浜21回戦(北九州)で8回表に三浦投手から代打本塁打して記録。
5月13日現在の通算成績は1935試合、6937打数2024安打、打率.292、400本塁打、1244打点、152盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | 王貞治(巨人) | 1422試合 | 69.10.18 | 868本塁打 |
2 | タフィ・ローズ(オリックス) | 1435試合 | 07.9.2 | 412本塁打 |
3 | 田淵幸一(西武) | 1438試合 | 81.9.6 | 474本塁打 |
4 | 落合博満(中日) | 1447試合 | 91.8.30 | 510本塁打 |
5 | 野村克也(南海) | 1683試合 | 68.7.12 | 657本塁打 |
6 | 山本浩二(広島) | 1708試合 | 82.6.5 | 536本塁打 |
7 | 秋山幸二(ダイエー) | 1731試合 | 98.6.16 | 437本塁打 |
8 | 清原和博(巨人) | 1756試合 | 00.7.11 | 525本塁打 |
9 | 大杉勝男(ヤクルト) | 1760試合 | 79.7.28 | 486本塁打 |
10 | 長嶋茂雄(巨人) | 1860試合 | 72.6.22 | 444本塁打 |
11 | 門田博光(南海) | 1895試合 | 86.10.2 | 567本塁打 |
12 | 金本知憲(阪神) | 1935試合 | 08.5.13 | 400本塁打 |
13 | 張本勲(日本ハム) | 2031試合 | 75.4.20 | 504本塁打 |
14 | 土井正博(クラウン) | 2068試合 | 78.6.6 | 465本塁打 |
15 | 衣笠祥雄(広島) | 2129試合 | 83.9.15 | 504本塁打 |
・小関(横浜)が通算800安打。
小関竜也外野手(横浜)は5月9日の対阪神7回戦(甲子園)で、1回表の第1打席に安藤投手から今季14安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上352人目の通算800安打を達成しました。初安打は西武時代の98年4月8日の対ダイエー2回戦(福岡ドーム)で2回表に山崎投手から記録。
5月9日現在の通算成績は958試合、2894打数801安打、打率.277、17本塁打、258打点、83盗塁。
・4月の月間MVP。
5月7日に両リーグから4月(3月の成績を含む)の月間MVPが発表されました。パ・リーグは山崎武司内野手(楽天)で07年5月以来2度目の受賞。成績は29試合で99打数37安打、打率.374、7本塁打、21打点。
セ・リーグは新井貴浩内野手(阪神)で05年6月以来2度目の受賞。成績は27試合で100打数32安打、打率.320、2本塁打、18打点。
・松中(ソフトバンク)が通算2500塁打。
松中信彦内野手(ソフトバンク)は5月5日の対楽天6回戦(Kスタ宮城)で、11回表の第6打席に小山投手から今季76塁打目を記録する二塁内野安打を放ち、史上79人目の通算2500塁打を達成しました。
・井端(中日)が通算1200安打。
井端弘和内野手(中日)は5月5日の対阪神8回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏の第4打席に杉山投手から今季31安打目となる二塁打を放ち、史上182人目の通算1200安打を達成しました。中日では12人目の記録。初安打は98年9月8日の対阪神23回戦(ナゴヤドーム)で3回裏にメイ投手からセンター前ヒットして記録。
5月5日現在の通算成績は1095試合、4138打数1200安打、打率.290、40本塁打、321打点、118盗塁。
・村田(横浜)が通算600安打。
村田修一内野手(横浜)は5月5日の対広島9回戦(広島)で、1回表の第1打席に長谷川投手から今季31安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は03年4月1日の対巨人1回戦(東京ドーム)で2回表に桑田投手からレフト前ヒットして記録。
5月5日現在の通算成績は675試合、2322打数600安打、打率.258、141本塁打、414打点、8盗塁。
・阿部(巨人)が通算150号本塁打。
阿部慎之助捕手(巨人)は5月3日の対ヤクルト7回戦(神宮)で、9回表の第4打席に五十嵐投手から今季2号3ランを放ち、史上145人目の通算150号本塁打を達成しました。巨人では12人目の記録。初本塁打は01年4月13日の対横浜1回戦(東京ドーム)で、5回裏に河原投手から記録。
5月3日現在の通算成績は884試合、3054打数861安打、打率.282、150本塁打、500打点、10盗塁。
・石井(横浜)が通算350二塁打。
石井琢朗内野手(横浜)は5月3日の対広島7回戦(広島)で、8回表の第4打席にコズロースキー投手から今季2本目の二塁打を放ち、史上25人目の通算350二塁打を達成しました。横浜では松原誠405本に次ぐ2人目の記録。初二塁打は93年5月3日の対中日5回戦(横浜)で記録。
・的山(ソフトバンク)が通算1000試合出場
的山哲也捕手(ソフトバンク)は5月1日の対西武9回戦(西武ドーム)に「9番・キャッチャー」で先発出場し、史上426人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は近鉄時代の94年7月13日の対ロッテ14回戦(金沢)で、9回表に代打出場して記録。
5月1日現在の通算成績は1000試合、1991打数406安打、打率.204、39本塁打、193打点、27盗塁。