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2008年5〜6月編


・ラミレス(巨人)が入団以来8年連続20号。
 アレックス・ラミレス外野手(巨人)は6月29日の対広島12回戦(広島)で、9回表の第5打席に永川投手から20号満塁ホームランを放ち01年の入団以来8年連続20本塁打を記録しました。入団以来8年連続20本塁打は史上5人目の記録。

<入団からの連続20本塁打以上>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間
1 清原和博(巨人) 13 8698
2 原辰徳(巨人) 12 8192
3 T・ローズ(巨人) 10 9605
4 有藤通世(ロッテ) 8 6976
4 A・ラミレス(巨人) 8年 0108年
6 C・ジョーンズ(近鉄) 7 7076
6 R・ブライアント(近鉄) 7 8894
6 A・カブレラ(西武) 7 0107

・宮本(ヤクルト)が通算1500試合出場。
 宮本慎也内野手(ヤクルト)は6月28日の対阪神10回戦(秋田)に「2番・サード」で先発出場して史上159人目の通算1500試合出場を達成しました。ヤクルトでは7人目の記録。初出場は95411日の対中日1回戦(神宮)で、6回裏に代打出場して記録。
 6月
28日現在の通算成績は1500試合、5354打数1506安打、打率.281、48本塁打、411打点、101盗塁。

・フェルナンデス(楽天)が通算150号本塁打。
 ホセ・フェルナンデス内野手(楽天)は6月27日の対ソフトバンク9回戦(北九州)で、6回表の第3打席に大隣投手から今季9号ソロを放ち、史上148人目の通算150号本塁打を達成しました。外国人選手では27人目の記録。初本塁打はロッテ時代の03419日の対オリックス4回戦(千葉マリン)で、4回裏に小林投手から記録。
 6月
27日現在の通算成績は711試合、2612打数765安打、打率.293、150本塁打、501打点、29盗塁。

・岩村(デビルレイズ)が日米通算1300安打。
 岩村明憲内野手(デビルレイズ)は6月26日(現地時間)の対マーリンズ戦で、6回表の第4打席に今季87安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1300安打を達成しました。

(日本)  977試合  3580打数  1073安打  打率.300  188本塁打  570打点  67盗塁
(アメリカ) 199試合  809打数 227安打  打率.281 12本塁打 57打点  17盗塁
通算 1176試合  4389打数 1300安打  打率.296 200本塁打  627打点  84盗塁

・阿部(巨人)が通算900安打。
 阿部慎之助捕手(巨人)は6月22日の対ソフトバンク4回戦(東京ドーム)で、9回裏の第4打席に柳瀬投手から今季58安打目となるライト前ヒットを放ち、史上293人目の通算900安打を達成しました。初安打は01330日の対阪神1回戦(東京ドーム)で2回裏に星野伸投手から右中間二塁打して記録。
 6月
22日現在の通算成績は919試合、3176打数900安打、打率.283、154本塁打、517打点、10盗塁。

・鳥谷(阪神)が通算600安打。
 鳥谷敬内野手(阪神)は6月22日の対日本ハム4回戦(甲子園)で、2回裏の第1打席にグリン投手から今季71安打目となる二塁打を放ち、通算600安打を達成しました。初安打は04年4月2日の対巨人1回戦(東京ドーム)で8回表に前田投手からレフト前ヒットして記録。
 6月22日現在の通算成績は603試合、
2154打数600安打、打率.279、42本塁打、202打点、21盗塁。

・荒木(中日)が通算1000本安打。
 荒木雅博内野手(中日)は6月21日の対ロッテ3回戦(ナゴヤドーム)で、6回裏の第3打席にシコースキー投手から今季73安打目となる三塁打を放ち、史上250人目の通算1000本安打を達成しました。中日では16人目の記録。初安打は97611日の対広島10回戦(広島)で5回表に高橋健投手からライト前ヒットして記録。
 6月21日現在の通算成績は1075試合、
3598打数1000安打、打率.27819本塁打、239打点、222盗塁。

・井端(中日)の連続試合出場止まる。
 井端弘和内野手(中日)は6月17日の対西武3回戦(金沢)を欠場し、04年4月2日からの連続試合出場は歴代26位の637試合でストップしました。

・中村紀(中日)が通算9本目のサヨナラホームラン。
 中村紀洋内野手(中日)は6月17日の対西武3回戦(金沢)で、9回裏の第5打席に岡本真投手から13号サヨナラホームランを放ちました。これは中村選手自身、通算9本目のサヨナラホームランで歴代単独3位の記録となりました。

<通算サヨナラ本塁打7本以上の選手>
  選手名(最終所属) 本数 内訳 通算本塁打 割合
1 清原和博(オリックス) 12 881本、891本、962本、961
982本、991本、012本、062
525 43.7本に1
2 野村克也(西武) 11 602本、621本、632本、661
671本、681本、692本、711
657 59.7本に1
3 中村紀洋(中日) 9本 961本、981本、001本、012
021本、031本、071本、08年1本
352本 39.1本に1
4 王貞治(巨人) 8 601本、651本、681本、703
751本、771
868 108.5本に1
4 若松勉(ヤクルト) 8 732本、772本、791本、813 220 27.5本に1
6 豊田泰光(サンケイ) 7 571本、581本、601本、641
671本、682
263 37.5本に1
6 長嶋茂雄(巨人) 7 591本、611本、621本、631
662本、731
444 63.4本に1
6 藤井康雄(オリックス) 7 901本、911本、932本、971
012
282 40.2本に1

・関本(阪神)が1試合4犠打の日本タイ記録。
 関本賢太郎内野手(阪神)は6月17日の対楽天3回戦(甲子園)で、1回裏の第1打席、3回裏の第2打席、5回裏の第3打席、7回裏の第4打席に犠打を記録して日本タイ記録となる史上8人目の1試合4犠打を達成しました。

1試合最多犠打>
  選手名(当時の所属) 記録 達成日・対戦カード 通算犠打
1 弓岡敬二郎(阪急) 4犠打 85.6.9対南海戦 240犠打
1 平田勝男(阪神) 4犠打 85.7.18対広島戦 138犠打
1 栗山英樹(ヤクルト) 4犠打 89.6.4対中日戦 79犠打
1 平野謙(西武) 4犠打 91.6.19対オリックス戦 451犠打
1 佐藤幸彦(ロッテ) 4犠打 93.7.9対西武戦 32犠打
1 石井琢朗(横浜) 4犠打 03.7.8対中日戦 266犠打
1 関川浩一(楽天) 4犠打 06.9.5対オリックス戦 101犠打
1 関本賢太郎(阪神) 4犠打 08.6.17対楽天戦 103犠打

・宮本(ヤクルト)が通算1500本安打。
 宮本慎也内野手(ヤクルト)は6月15日の対日本ハム4回戦(札幌ドーム)で、5回表の第3打席にグリン投手から今季65安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上97人目の通算1500本安打を達成しました。ヤクルトでは若松勉2173安打、古田敦也2097安打、池山隆寛1521安打に次ぐ4人目の記録。初安打は95413日の対中日3回戦(神宮)で8回裏にキク投手からライト前ヒットして記録。
 6月15日現在の通算成績は
1495試合、5334打数1500安打、打率.281、48本塁打、409打点、101盗塁。

・川崎(ソフトバンク)が通算800安打。
 川崎宗則内野手(ソフトバンク)は6月9日の対広島4回戦(広島)で、6回表の第3打席にルイス投手から今季84安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上353人目の通算800安打を達成しました。初安打は02615日の対近鉄11回戦(大阪ドーム)で6回表にパウエル投手から記録。
 6月9日現在の通算成績は
679試合、2679打数801安打、打率.299、17本塁打、227打点、154盗塁。

・村田(横浜)が通算150号本塁打。
 村田修一内野手(横浜)は6月9日の対日本ハム4回戦(横浜)で、5回裏の第3打席にグリン投手から今季16号2ランを放ち、史上147人目の通算150号本塁打を達成しました。横浜では6人目の記録。初本塁打は0342日の対巨人2回戦(東京ドーム)で5回表に高橋尚投手から記録。
 6月9日現在の通算成績は702試合、2426打数630安打、打率
.260150本塁打、438打点、8盗塁。

・ローズ(オリックス)が通算1500三振。
 タフィ・ローズ外野手(オリックス)は6月8日の対阪神3回戦(甲子園)で、7回表の第4打席に渡辺投手から今季64個目の三振を喫し、史上6人目の通算1500三振を記録しました。

<通算三振ベスト10>
  選手名(最終所属) 通算三振
1 清原和博(オリックス) 1944三振
2 秋山幸二(ダイエー) 1712三振
3 衣笠祥雄(広島) 1587三振
4 広沢克実(阪神) 1529三振
5 門田博光(ダイエー) 1520三振
6 T・ローズ(オリックス) 1500三振
7 野村克也(西武) 1478三振
8 大島康徳(日本ハム) 1462三振
9 池山隆寛(ヤクルト) 1440三振
10 谷繁元信(中日) 1432三振

・中村紀(中日)が通算350号本塁打。
 中村紀洋内野手(中日)は6月7日の対日本ハム4回戦(ナゴヤドーム)で、8回裏の第4打席に星野投手から今季11号2ランを放ち、史上22人目の通算350号本塁打を達成しました。初本塁打は近鉄時代の92618日の対日本ハム15回戦(藤井寺)で、5回裏に河野投手から記録。
 
6月7日現在の通算成績は1655試合、5830打数1564安打、打率.268、350本塁打、1074打点、20盗塁。

350本塁打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 落合博満(中日) 1257試合 90.5.8 510本塁打
2 田淵幸一(西武) 1268試合 80.4.29 474本塁打
3 王貞治(巨人) 1273試合 68.9.21 868本塁打
4 タフィ・ローズ(巨人) 1278試合 05.6.14 418本塁打
5 秋山幸二(ダイエー) 1335試合 94.10.1 437本塁打
6 原辰徳(巨人) 1455試合 92.9.25 382本塁打
7 野村克也(南海) 1482試合 66.10.6 657本塁打
8 清原和博(巨人) 1499試合 97.8.21 525本塁打
9 小久保裕紀(ソフトバンク) 1512試合 08.4.30 358本塁打
10 大杉勝男(ヤクルト) 1524試合 77.8.11 486本塁打
11 山本浩二(広島) 1550試合 81.4.28 536本塁打
12 門田博光(南海) 1648試合 84.8.26 567本塁打
13 中村紀洋(中日) 1655試合 08.6.7 350本塁打
14 長嶋茂雄(巨人) 1682試合 71.4.14 444本塁打
15 江藤智(西武) 1684試合 06.4.15 358本塁打
16 金本知憲(阪神) 1689試合 06.7.12 403本塁打
17 張本勲(東映) 1746試合 72.9.7 504本塁打
18 土井正博(太平洋) 1819試合 76.6.3 465本塁打
19 衣笠祥雄(広島) 1902試合 82.4.10 504本塁打
20 江藤慎一(大洋) 1906試合 74.9.23 367本塁打
21 山内一弘(広島) 1925試合 68.4.6 396本塁打
22 大島康徳(日本ハム) 2163試合 89.8.13 382本塁打

・清水(巨人)が通算1400安打。
 清水隆行外野手(巨人)は6月7日の対ロッテ4回戦(東京ドーム)で、8回裏に代打でシコースキー投手から今季4安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上124人目の通算1400安打を達成しました。巨人では8人目の記録。初安打は96414日の対横浜3回戦(横浜)で7回表に島田投手からセンター前ヒットして記録。
 6月7日現在の通算成績は
1419試合、4799打数1400安打、打率.292、130本塁打、481打点、90盗塁。

・ラミレス(巨人)の連続試合安打が27試合でストップ。
 アレックス・ラミレス外野手(巨人)は6月6日の対ロッテ3回戦(東京ドーム)で4打数ノーヒットに終わり、5月3日の対ヤクルト7回戦(神宮)から続けていた連続試合安打が「27」でストップしました。27試合連続安打は史上11人目で歴代9位タイ記録。

<連続試合安打・ベスト10
  選手名(記録達成時の所属) 記録 達成期間
1 高橋慶彦(広島) 33試合 79.6.67.31
2 長池徳二(阪急) 32試合 71.5.287.6
3 野口二郎(阪急) 31試合 46.8.2910.26
4 張本勲(巨人) 30試合 76.5.136.20
4 福本豊(阪急) 30試合 77.5.187.10
6 グレン・ブラッグス(横浜) 29試合 93.6.27.15
7 トニー・バナザード(南海) 28試合 88.7.319.16
7 桧山進次郎(阪神) 27試合 01.7.3〜8.12
9 岩本義行(松竹) 27試合 51.4.226.6
9 広瀬淑功(南海) 27試合 64.5.146.13
9 アレックス・ラミレス(巨人) 27試合 08.5.3〜6.4

・加治前(巨人)が史上初の初打席サヨナラ本塁打。
 加治前竜一外野手(巨人)は6月6日の対ロッテ3回戦(東京ドーム)で、10回裏に川崎投手からサヨナラ本塁打となる1号ソロを放ち、史上47人目の初打席本塁打を記録しました。初打席本塁打がサヨナラ本塁打となったのは史上初。

・仁志(横浜)が通算1500本安打。
 仁志敏久内野手(横浜)は6月4日の対西武2回戦(西武ドーム)で、8回表の第4打席に岡本真投手から今季56安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上96人目の通算1500本安打を達成しました。初安打は巨人時代の9645日の対阪神1回戦(東京ドーム)で1回裏に藪投手からセンター前ヒットして記録。
 6月4日現在の通算成績は
1467試合、5533打数1500安打、打率.271、145本塁打、512打点、134盗塁。

・5月の月間MVP。
 6月3日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはG.G.佐藤外野手(西武)で初受賞。成績は24試合で90打数35安打、打率.389、9本塁打、23打点。
 セ・リーグはアレックス・ラミレス外野手(巨人)で
07年9月以来6度目の受賞。成績は25試合で99打数41安打、打率.414、10本塁打、29打点。

・新井(阪神)が通算200号本塁打。
 新井貴浩内野手(阪神)は5月31日の対日本ハム1回戦(札幌ドーム)で、7回裏の第3打席にスウィーニー投手から今季6号ソロを放ち、史上90人目の通算200号本塁打を達成しました。初本塁打は広島時代の9966日の対中日11回戦(浜松)で4回表に野口投手から記録。
 5月31日現在の通算成績は1132試合、3741打数1055安打、打率
.282、200本塁打、615打点、19盗塁。

・松井(ヤンキース)が日米通算2200安打。
 松井秀喜外野手(ヤンキース)は5月26日(現地時間)の対オリオールズ戦で、9回表の第4打席に今季57安打目となる二塁打を放ち、日米通算2200安打を達成しました。

(日本)  1268試合  4572打数  1390安打  打率.304  332本塁打  889打点  46盗塁
(アメリカ) 729試合  2727打数 810安打  打率.297 109本塁打  485打点  12盗塁
通算 1997試合  7299打数 2200安打  打率.301 441本塁打  1374打点  58盗塁

・ローズ(オリックス)が通算1500試合出場。
 タフィ・ローズ外野手(オリックス)は5月26日の対横浜2回戦(横浜)に、「4番・レフト」で先発出場して史上158人目の通算1500試合出場を達成しました。外国人選手では初の記録。初出場は近鉄時代の96330日の対西武1回戦(西武)に「5番・レフト」で先発出場して記録。
 5月26日現在の通算成績は
1500試合、5652打数1608安打、打率.285、414本塁打、1126打点、86盗塁。

・前田(広島)が通算650長打。
 
前田智徳外野手(広島)は5月25日の対ロッテ1回戦(広島)で、4回裏の第2打席に久保投手から今季6長打目となる42ランを放ち、史上30人目の通算600長打を達成しました。600長打の内訳は341二塁打、16三塁打、293本塁打。初長打は9066日の対ヤクルト8回戦(広島)で1回裏に西村投手から二塁打して記録。

・柴原(ソフトバンク)が通算1300安打。
 柴原洋外野手(ソフトバンク)は5月25日の対中日1回戦(ナゴヤドーム)で、3回表の第2打席に中田投手から今季62安打目となる二塁打を放ち、史上151人目の通算1300安打を達成しました。ソフトバンクでは9人目の記録。初安打は97413日の対オリックス3回戦(福岡ドーム)で4回裏に豊田投手から記録。
 5月
25日現在の通算成績は1292試合、4522打数1301安打、打率.288、49本塁打、424打点、83盗塁。

・矢野(阪神)が通算1000三振。
 矢野輝弘捕手(阪神)は5月23日の対ソフトバンク1回戦(ヤフードーム)で、2回表の第1打席に大隣投手から今季33個目の三振を喫し、史上41人目の通算1000三振を記録しました。

・ローズ(オリックス)が通算1000得点。
 タフィ・ローズ外野手(オリックス)は5月21日の対阪神2回戦(スカイマーク)で、4回裏に今季23得点目を記録して史上34人目の通算1000得点を達成しました。外国人選手では初の記録。

・和田(中日)が通算1000試合出場
 和田一浩外野手(中日)は5月17日の対横浜7回戦(ナゴヤドーム)に「5番・レフト」で先発出場し、史上427人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は西武時代の94年4月30日の対近鉄5回戦(大阪ドーム)で、8回表に代打出場して記録。
 5月17日現在の通算成績は1000試合、3421打数1081安打、打率.316、182本塁打、572打点、52盗塁。

・ローズ(オリックス)が通算1600安打。
 タフィ・ローズ外野手(オリックス)は5月16日の対ロッテ9回戦(千葉マリン)で、6回表の第4打席に神田投手から今季37安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上74人目の通算1600安打を達成しました。外国人選手では初の記録。初安打は近鉄時代の96330日の対西武1回戦(西武)で4回表に新谷投手から記録。
 5月16日現在の通算成績は
1493試合、5629打数1600安打、打率.284、412本塁打、1118打点、86盗塁。

・谷(巨人)が通算1600安打。
 谷佳知外野手(巨人)は5月13日の対横浜7回戦(横浜)で、8回表の第4打席に吉見投手から今季22安打目となるライト前ヒットを放ち、史上73人目の通算1600安打を達成しました。初安打はオリックス時代の97525日の対ロッテ7回戦(千葉マリン)で2回表に薮田投手から記録。
 5月
13日現在の通算成績は1407試合、5316打数1600安打、打率.301107本塁打、610打点、155盗塁。

・石井(横浜)が通算3000塁打。
 
石井琢朗内野手(横浜)は5月13日の対巨人7回戦(横浜)で、2回裏の第1打席に金刃投手から今季39塁打目を記録するセンター前ヒットを放ち、史上42人目の通算3000塁打を達成しました。

・金本(阪神)が通算400号本塁打。
 金本知憲外野手(阪神)は5月13日の対広島6回戦(富山)で、9回表の第4打席に横山投手から今季第6号2ランを放ち、史上15人目の通算400号本塁打を達成しました。初本塁打は広島時代の9394日の対横浜21回戦(北九州)で8回表に三浦投手から代打本塁打して記録。
 5月
13日現在の通算成績は1935試合、6937打数2024安打、打率.292、400本塁打、1244打点、152盗塁。

400本塁打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 王貞治(巨人) 1422試合 69.10.18 868本塁打
2 タフィ・ローズ(オリックス) 1435試合 07.9.2 412本塁打
3 田淵幸一(西武) 1438試合 81.9.6 474本塁打
4 落合博満(中日) 1447試合 91.8.30 510本塁打
5 野村克也(南海) 1683試合 68.7.12 657本塁打
6 山本浩二(広島) 1708試合 82.6.5 536本塁打
7 秋山幸二(ダイエー) 1731試合 98.6.16 437本塁打
8 清原和博(巨人) 1756試合 00.7.11 525本塁打
9 大杉勝男(ヤクルト) 1760試合 79.7.28 486本塁打
10 長嶋茂雄(巨人) 1860試合 72.6.22 444本塁打
11 門田博光(南海) 1895試合 86.10.2 567本塁打
12 金本知憲(阪神) 1935試合 08.5.13 400本塁打
13 張本勲(日本ハム) 2031試合 75.4.20 504本塁打
14 土井正博(クラウン) 2068試合 78.6.6 465本塁打
15 衣笠祥雄(広島) 2129試合 83.9.15 504本塁打

・小関(横浜)が通算800安打。
 小関竜也外野手(横浜)は5月9日の対阪神7回戦(甲子園)で、1回表の第1打席に安藤投手から今季14安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上352人目の通算800安打を達成しました。初安打は西武時代の9848日の対ダイエー2回戦(福岡ドーム)で2回表に山崎投手から記録。
 5月9日現在の通算成績は958試合、
2894打数801安打、打率.277、17本塁打、258打点、83盗塁。

4月の月間MVP。
 5月7日に両リーグから4月(3月の成績を含む)の月間MVPが発表されました。パ・リーグは山崎武司内野手(楽天)で07年5月以来2度目の受賞。成績は29試合で99打数37安打、打率.374、7本塁打、21打点。
 セ・リーグは新井貴浩内野手(阪神)で
05年6月以来2度目の受賞。成績は27試合で100打数32安打、打率.320、2本塁打、18打点。

・松中(ソフトバンク)が通算2500塁打。
 
松中信彦内野手(ソフトバンク)は5月5日の対楽天6回戦(Kスタ宮城)で、11回表の第6打席に小山投手から今季76塁打目を記録する二塁内野安打を放ち、史上79人目の通算2500塁打を達成しました。

・井端(中日)が通算1200安打。
 井端弘和内野手(中日)は5月5日の対阪神8回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏の第4打席に杉山投手から今季31安打目となる二塁打を放ち、史上182人目の通算1200安打を達成しました。中日では12人目の記録。初安打は9898日の対阪神23回戦(ナゴヤドーム)で3回裏にメイ投手からセンター前ヒットして記録。
 5月5日現在の通算成績は
1095試合、4138打数1200安打、打率.290、40本塁打、321打点、118盗塁。

・村田(横浜)が通算600安打。
 村田修一内野手(横浜)は5月5日の対広島9回戦(広島)で、1回表の第1打席に長谷川投手から今季31安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は03年4月1日の対巨人1回戦(東京ドーム)で2回表に桑田投手からレフト前ヒットして記録。
 5月5日現在の通算成績は675試合、
2322打数600安打、打率.258、141本塁打、414打点、8盗塁。

・阿部(巨人)が通算150号本塁打。
 阿部慎之助捕手(巨人)は5月3日の対ヤクルト7回戦(神宮)で、9回表の第4打席に五十嵐投手から今季2号3ランを放ち、史上145人目の通算150号本塁打を達成しました。巨人では12人目の記録。初本塁打は01413日の対横浜1回戦(東京ドーム)で、5回裏に河原投手から記録。
 5月3日現在の通算成績は884試合、3054打数861安打、打率
.282、150本塁打、500打点、10盗塁。

・石井(横浜)が通算350二塁打。
 石井琢朗内野手(横浜)は5月3日の対広島7回戦(広島)で、8回表の第4打席にコズロースキー投手から今季2本目の二塁打を放ち、史上25人目の通算350二塁打を達成しました。横浜では松原誠405本に次ぐ2人目の記録。初二塁打は9353日の対中日5回戦(横浜)で記録。

・的山(ソフトバンク)が通算1000試合出場
 的山哲也捕手(ソフトバンク)は5月1日の対西武9回戦(西武ドーム)に「9番・キャッチャー」で先発出場し、史上426人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は近鉄時代の94年7月13日の対ロッテ14回戦(金沢)で、9回表に代打出場して記録。
 5月1日現在の通算成績は1000試合、1991打数406安打、打率.204、39本塁打、193打点、27盗塁。