・金子誠(日本ハム)が通算1200安打。
金子誠内野手(日本ハム)は8月29日の対楽天19回戦(フルキャスト宮城)で、6回表の第3打席に岩隈投手から今季81安打目となるライト前ヒットを放ち、史上179人目の通算1200安打を達成しました。日本ハムでは7人目の記録。初安打は95年10月3日の対西武25回戦(西武)で7回表に小野投手から記録。
8月29日現在の通算成績は1412試合、4651打数1200安打、打率.258、59本塁打、436打点、103盗塁。
・ラロッカ(オリックス)が通算100号本塁打と年間死球のパ・リーグタイ記録。
グレッグ・ラロッカ内野手(オリックス)は8月28日の対ソフトバンク16回戦(スカイマーク)で、4回裏の第2打席に和田投手から今季24号ソロを放ち、史上251人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は広島時代の04年4月9日の対横浜1回戦(広島)で、3回裏にウォーカー投手から記録。
また、1回裏の第1打席に今季22個目の死球を受け、04年城島健司(ダイエー)と並ぶ年間22死球のパ・リーグタイ記録となりました。
8月28日現在の通算成績は415試合、1492打数451安打、打率.302、100本塁打、287打点、15盗塁。
・前田智(広島)が通算900得点。
前田智徳外野手(広島)は8月24日の対巨人20回戦(広島)で、8回裏に今季27得点目を記録して史上52人目の通算900得点を達成しました。
・立浪(中日)が通算1000打点。
立浪和義内野手(中日)は8月24日の対阪神17回戦(ナゴヤドーム)で、5回裏に代打で渡辺投手から今季21打点目を記録するタイムリーヒットを放ち、史上32人目の通算1000打点を達成しました。中日では初の記録。初打点は88年4月17日の対巨人3回戦(ナゴヤ)で、6回裏に加藤投手から本塁打して記録。
8月24日現在の通算成績は2398試合、8559打数2439安打、打率.288、167本塁打、1000打点、135盗塁。
・ラミレス(ヤクルト)が入団以来7年連続20号。
アレックス・ラミレス外野手(ヤクルト)は8月22日の対阪神16回戦(神宮)で、4回裏の第2打席に上園投手から20号ソロを放ち01年の入団以来7年連続20本塁打を記録しました。入団以来7年連続20本塁打は史上8人目の記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |
1 | 清原和博(巨人) | 13年 | 86〜98年 |
2 | 原辰徳(巨人) | 12年 | 81〜92年 |
3 | T・ローズ(巨人) | 10年 | 96〜05年 |
4 | 有藤通世(ロッテ) | 8年 | 69〜76年 |
5 | C・ジョーンズ(近鉄) | 7年 | 70〜76年 |
5 | R・ブライアント(近鉄) | 7年 | 88〜94年 |
5 | A・カブレラ(西武) | 7年 | 01〜07年 |
5 | A・ラミレス(ヤクルト) | 7年 | 01〜07年 |
・金本(阪神)が通算1200打点。
金本知憲外野手(阪神)は8月22日の対ヤクルト16回戦(神宮)で、3回表の第2打席に高市投手から今季79打点目を記録する26号3ランを放ち、史上17人目の通算1200打点を達成しました。初打点は広島時代の93年9月4日の対横浜21回戦(北九州)で、8回裏に三浦投手から代打本塁打して記録。
8月22日現在の通算成績は1861試合、6672打数1954安打、打率.293、389本塁打、1200打点、152盗塁。
・阿部(巨人)がサヨナラ満塁ホームラン。
阿部慎之助捕手(巨人)は8月19日の対ヤクルト18回戦(東京ドーム)で、10回裏の第5打席に館山投手から今季第27号のサヨナラ満塁ホームランを放ちました。サヨナラ満塁ホームラン06年5月27日の清原和博(オリックス)以来で史上70本目(66人目)。
・ウッズ(中日)が通算200号本塁打と入団以来5年連続30号。
タイロン・ウッズ内野手(中日)は8月16日の対阪神16回戦(ナゴヤドーム)で、6回表の第3打席に下柳投手から今季30号2ランを放ち、史上88人目の通算200号本塁打を達成しました。642試合目での達成は歴代4位のスピード記録。初本塁打は横浜時代の03年3月28日の対阪神1回戦(横浜)で、8回裏に金澤投手から記録。また、この本塁打で史上3人目の入団以来5年連続30本塁打を記録しました。
8月16日現在の通算成績は642試合、2313打数682安打、打率.295、200本塁打、516打点、9盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | A・カブレラ(西武) | 538試合 | 05.7.11 | 266本塁打 |
2 | R・ブライアント(近鉄) | 578試合 | 93.8.19 | 259本塁打 |
3 | R・バース(阪神) | 587試合 | 87.10.3 | 202本塁打 |
4 | T・ウッズ(中日) | 642試合 | 07.8.16 | 200本塁打 |
5 | R・ペタジーニ(巨人) | 664試合 | 04.5.8 | 223本塁打 |
6 | 田淵幸一(阪神) | 714試合 | 75.6.19 | 474本塁打 |
6 | 秋山幸二(西武) | 714試合 | 90.4.19 | 437本塁打 |
8 | 落合博満(ロッテ) | 760試合 | 86.5.31 | 510本塁打 |
9 | ブーマー・W(オリックス) | 764試合 | 89.6.6 | 277本塁打 |
10 | C・ジョーンズ(近鉄) | 770試合 | 76.4.8 | 246本塁打 |
選手名(当時の所属) | 記録 | 期間 | |
1 | C・ジョーンズ(近鉄) | 5年連続 | 70〜74年 |
1 | R・ペタジーニ(巨人) | 5年連続 | 99〜03年 |
1 | T・ウッズ(中日) | 5年連続 | 03〜07年 |
4 | T・ソレイタ(日本ハム) | 4年連続 | 80〜83年 |
4 | O・デストラーデ(西武) | 4年連続 | 89〜92年 |
4 | M・ウィンタース(日本ハム) | 4年連続 | 90〜93年 |
7 | W・クロマティ(巨人) | 3年連続 | 84〜86年 |
7 | A・カブレラ(西武) | 3年連続 | 01〜03年 |
・カブレラ(西武)が入団以来7年連続20号。
アレックス・カブレラ内野手(西武)は8月16日の対ロッテ17回戦(千葉マリン)で、3回表の第2打席に渡辺俊投手から20号3ランを放ち01年の入団以来7年連続20本塁打を記録しました。入団以来7年連続20本塁打は史上7人目の記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |
1 | 清原和博(巨人) | 13年 | 86〜98年 |
2 | 原辰徳(巨人) | 12年 | 81〜92年 |
3 | T・ローズ(巨人) | 10年 | 96〜05年 |
4 | 有藤通世(ロッテ) | 8年 | 69〜76年 |
5 | C・ジョーンズ(近鉄) | 7年 | 70〜76年 |
5 | R・ブライアント(近鉄) | 7年 | 88〜94年 |
5 | A・カブレラ(西武) | 7年 | 01〜07年 |
・サブロー(ロッテ)が通算1000試合出場。
サブロー外野手(ロッテ)は8月15日の対西武16回戦(千葉マリン)に「4番・ライト」で先発出場して、史上421人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は95年6月25日の対ダイエー13回戦(福岡ドーム)で「8番・レフト」で先発出場して記録。
8月15日現在の通算成績は1000試合、2677打数711安打、打率.266、60本塁打、323打点、59盗塁。
・金子誠(日本ハム)が通算200犠打。
金子誠内野手(日本ハム)は8月14日の対ソフトバンク15回戦(ヤフードーム)で、8回表の第3打席に和田投手から今季11個目の犠打を記録して、史上27人目の通算200犠打を達成しました。
・前田智(広島)が通算1000打点。
前田智徳外野手(広島)は8月12日の対ヤクルト17回戦(広島)で、7回裏に代打でグライシンガー投手から今季43打点目を記録するセカンドゴロを放ち、史上31人目の通算1000打点を達成しました。広島では山本浩二1475打点、衣笠祥雄1448打点に次ぐ3人目の記録。初打点は90年6月6日の対ヤクルト8回戦(広島)で1回裏に西村投手からタイムリー二塁打して記録。
8月12日現在の通算成績は1878試合、6520打数1979安打、打率.304、284本塁打、1000打点、68盗塁。
・高橋由(巨人)が通算1300安打。
高橋由伸外野手(巨人)は8月11日の対中日14回戦(ナゴヤドーム)で、12回表の第6打席に平井投手から今季112安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上147人目の通算1300安打を達成しました。巨人では13人目の記録。初安打は98年4月3日の対ヤクルト1回戦(神宮)で6回表に高木投手からライト前ヒットして記録。
8月11日現在の通算成績は1131試合、4295打数1300安打、打率.303、236本塁打、683打点、22盗塁。
・金本(阪神)が通算3500塁打。
金本知憲外野手(阪神)は8月10日の対横浜14回戦(横浜)で、8回表の第5打席に横山投手から今季191塁打目となるライト前ヒットを放ち、史上21人目の通算3500塁打を達成しました。
・松井(ヤンキース)が日米通算2100安打。
松井秀喜外野手(ヤンキース)は8月8日(現地時間)の対ブルージェイズ戦で、7回表の第3打席に今季113安打目となる23号ソロを放ち、日米通算2100安打を達成しました。
(日本) | 1268試合 | 4572打数 | 1390安打 | 打率.304 | 332本塁打 | 889打点 | 46盗塁 |
(アメリカ) | 638試合 | 2394打数 | 710安打 | 打率.297 | 101本塁打 | 439打点 | 11盗塁 |
通算 | 1906試合 | 6966打数 | 2100安打 | 打率.301 | 433本塁打 | 1328打点 | 57盗塁 |
・谷繁(中日)が通算300二塁打。
谷繁元信捕手(中日)は8月8日の対広島14回戦(ナゴヤドーム)で4回裏の第2打席に宮崎投手から今季11本目の二塁打を放ち、史上47人目の通算300二塁打を達成しました。
・ローズ(オリックス)が通算3000塁打。
タフィ・ローズ外野手(オリックス)は8月7日の対ロッテ15回戦(スカイマーク)で、4回裏の第2打席に久保投手から今季234塁打目を記録する36号ソロを放ち、史上41人目の通算3000塁打を達成しました。外国人選手では初の記録。
・松井(ヤンキース)がメジャー通算100号本塁打。
松井秀喜外野手(ヤンキース)は8月5日(現地時間)の対ロイヤルズ戦で、3回裏の第2打席にメッシュ投手から今季22号ソロを放ち、メジャー通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は03年4月8日の対ツインズ戦で、5回裏の第3打席にメイズ投手から満塁ホームランを放ち記録。
・福浦(ロッテ)が通算300二塁打。
福浦和也内野手(ロッテ)は8月3日の対日本ハム回戦(千葉マリン)で、7回裏の第4打席にスウィーニー投手から今季17本目の二塁打を放ち、史上46人目の通算300二塁打を達成しました。初二塁打は97年8月19日の対西武19回戦(西武)で2回表に豊田投手から記録。
・二岡(巨人)が通算150号本塁打。
二岡智宏内野手(巨人)は8月2日の対横浜17回戦(東京ドーム)で、1回裏の第1打席にマットホワイト投手から今季14号ソロを放ち、史上145人目の通算150号本塁打を達成しました。巨人では11人目の記録。初本塁打は99年4月14日の対広島2回戦(東京ドーム)で、5回裏に黒田投手から記録。
8月2日現在の通算成績は1051試合、3680打数1048安打、打率.285、150本塁打、486打点、48盗塁。
・7月の月間MVP。
8月2日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはタフィ・ローズ外野手(オリックス)で01年6月以来3度目の受賞。成績は22試合で79打数29安打、打率.367、8本塁打、21打点。
セ・リーグはアレックス・ラミレス外野手(ヤクルト)で04年9月以来3度目の受賞。成績は21試合で88打数34安打、打率.386、7本塁打、22打点。
・井端(中日)が通算1100安打。
井端弘和内野手(中日)は7月31日の対広島11回戦(広島)で、9回表の第5打席に永川投手から今季105安打目となる二塁打を放ち、史上213人目の通算1100安打を達成しました。中日では14人目の記録。初安打は98年9月8日の対阪神23回戦(ナゴヤドーム)で3回裏にメイ投手からセンター前ヒットして記録。
7月31日現在の通算成績は1009試合、3796打数1100安打、打率.290、36本塁打、302打点、109盗塁。
・仁志(横浜)が通算1400安打。
仁志敏久内野手(横浜)は7月31日の対巨人15回戦(長野)で、1回裏の第1打席に金刃投手から今季106安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上119人目の通算1400安打を達成しました。初安打は巨人時代の96年4月5日の対阪神1回戦(東京ドーム)で1回裏に藪投手からセンター前ヒットして記録。
7月31日現在の通算成績は1363試合、5113打数1400安打、打率.274、141本塁打、473打点、133盗塁。
・イチロー(マリナーズ)がメジャー通算1500本安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は7月29日の対アスレチックス戦(セーフコフィールド)で、2回裏の第2打席に今季146安打目となるセンター前ヒットを放ち、メジャー通算1500本安打を達成しました。1060試合目での達成はアル・シモンズ1040試合、ジョージ・シスラー1048試合に次ぐ歴代3位のスピード記録。
7月29日現在のメジャー通算成績は1060試合、4524打数1501安打、打率.332、66本塁打、402打点、264盗塁。
・阿部(巨人)が通算800安打。
阿部慎之助捕手(巨人)は7月29日の対広島15回戦(東京ドーム)で、6回裏の第3打席に宮崎投手から今季95安打目となる22号ソロを放ち、史上349人目の通算800安打を達成しました。初安打は01年3月30日の対阪神1回戦(東京ドーム)で2回裏に星野伸投手から右中間二塁打して記録。
7月29日現在の通算成績は806試合、2779打数800安打、打率.288、137本塁打、454打点、9盗塁。
・柴原(ソフトバンク)が通算1200安打。
柴原洋外野手(ソフトバンク)は7月29日の対西武12回戦(ヤフードーム)で、4回裏の第2打席に涌井投手から今季79安打目となるキャッチャー内野安打を放ち、史上177人目の通算1200安打を達成しました。ソフトバンクでは11人目の記録。初安打は97年4月13日の対オリックス3回戦(福岡ドーム)で4回裏に豊田投手から記録。
7月29日現在の通算成績は1190試合、4157打数1201安打、打率.289、47本塁打、396打点、82盗塁。
・ラミレス(ヤクルト)が通算1100安打。
アレックス・ラミレス外野手(ヤクルト)は7月28日の対中日16回戦(神宮)で、8回裏の第4打席に岡本投手から今季120安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上212人目の通算1100安打を達成しました。ヤクルトでは12人目の記録。初安打は01年3月30日の対横浜1回戦(横浜)で7回表に竹下投手からレフト線二塁打して記録。
7月28日現在の通算成績は922試合、3685打数1100安打、打率.299、195本塁打、690打点、12盗塁。
・金城(横浜)が通算1000試合出場。
金城龍彦外野手(横浜)は7月28日の対阪神12回戦(甲子園)に「3番・センター」で先発出場して、史上420人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は99年10月3日の対中日27回戦(横浜)で8回裏に代打出場して記録。
7月28日現在の通算成績は1000試合、3586打数1038安打、打率.289、66本塁打、368打点、30盗塁。
・高橋由(巨人)が今季9本目の先頭打者本塁打。
高橋由伸外野手(巨人)は7月26日の対横浜14回戦(横浜)で、1回表の第1打席にマットホワイト投手から今季9本目の先頭打者本塁打となる今季23号ソロを放ちました。年間先頭打者本塁打9本は日本新記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | |
1 | 高橋由伸(巨人) | 9本 | 2007年 |
2 | 福本豊(阪急) | 8本 | 1972年 |
2 | D・ヒルトン(ヤクルト) | 8本 | 1978年 |
2 | 石毛宏典(西武) | 8本 | 1986年 |
2 | R・デューシー(日本ハム) | 8本 | 1996年 |
2 | 緒方孝市(広島) | 8本 | 1999年 |
7 | 松井稼頭央(西武) | 7本 | 2002年 |
7 | 松井稼頭央(西武) | 7本 | 2003年 |
7 | 今岡誠(阪神) | 7本 | 2003年 |
7 | 仁志敏久(巨人) | 7本 | 2004年 |
・赤星(阪神)が通算300盗塁。
赤星憲広外野手(阪神)は7月25日の対中日12回戦(ナゴヤドーム)で、1回表に今季15盗塁目となる二盗に成功し史上26人目の通算300盗塁を達成しました。阪神では吉田義男350盗塁に次ぐ2人目の記録。初盗塁は01年4月3日の対広島1回戦(広島)で1回表に二盗して記録。
・高橋由(巨人)が今季8本目の先頭打者本塁打。
高橋由伸外野手(巨人)は7月25日の対横浜13回戦(横浜)で、1回表の第1打席に寺原投手から今季8本目の先頭打者本塁打となる今季21号ソロを放ちました。年間先頭打者本塁打8本は史上6人目の日本タイ記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 年度 | |
1 | 福本豊(阪急) | 8本 | 1972年 |
1 | D・ヒルトン(ヤクルト) | 8本 | 1978年 |
1 | 石毛宏典(西武) | 8本 | 1986年 |
1 | R・デューシー(日本ハム) | 8本 | 1996年 |
1 | 緒方孝市(広島) | 8本 | 1999年 |
1 | 高橋由伸(巨人) | 8本 | 2007年 |
7 | 松井稼頭央(西武) | 7本 | 2002年 |
7 | 松井稼頭央(西武) | 7本 | 2003年 |
7 | 今岡誠(阪神) | 7本 | 2003年 |
7 | 仁志敏久(巨人) | 7本 | 2004年 |
・宮本(ヤクルト)が通算300犠打。
宮本慎也内野手(ヤクルト)は7月24日の対広島12回戦(神宮)で、5回裏の第2打席に黒田投手から今季13個目の犠打を記録して、史上5人目の通算300犠打を達成しました。
選手名(最終所属) | 通算犠打 | 選手名(最終所属) | 通算犠打 | |||
1 | 川相昌弘(中日) | 533犠打 | 6 | 正田耕三(広島) | 282犠打 | |
2 | 平野謙(ロッテ) | 451犠打 | 7 | 水口栄二(オリックス) | 279犠打 | |
3 | 伊東勤(西武) | 305犠打 | 8 | 大島公一(楽天) | 265犠打 | |
4 | 新井宏昌(近鉄) | 300犠打 | 9 | 吉田義男(阪神) | 264犠打 | |
4 | 宮本慎也(ヤクルト) | 300犠打 | 10 | 石井琢朗(横浜) | 251犠打 |
・石井(横浜)が通算2200安打。
石井琢朗内野手(横浜)は7月24日の対巨人12回戦(東京ドーム)で、3回表の第2打席に金刃投手から今季65安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上18人目の通算2200安打を達成しました。横浜では初の記録。初安打は89年10月10日の対ヤクルト25回戦(神宮)で3回表に加藤投手からセンター前ヒットして記録。
7月24日現在の通算成績は2022試合、7746打数2203安打、打率.284、97本塁打、605打点、352盗塁。
・井端(中日)が通算1000試合出場。
井端弘和内野手(中日)は7月16日の対ヤクルト12回戦(ナゴヤドーム)に「3番・ショート」で先発出場して、史上419人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は99年9月8日の対阪神23回戦(ナゴヤドーム)で「7番・ショート」で先発出場して記録。
7月16日現在の通算成績は1000試合、3759打数1086安打、打率.289、36本塁打、300打点、107盗塁。
・小久保(ソフトバンク)が通算1000打点。
小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は7月18日の対日本ハム14回戦(札幌ドーム)で、5回表の第3打席にスウィーニー投手から今季65打点目を記録するタイムリー二塁打を放ち、史上30人目の通算1000打点を達成しました。初打点は94年6月26日の対西武13回戦(西武)で5回表に小野投手から記録。
7月18日現在の通算成績は1456試合、5329打数1478安打、打率.277、341本塁打、1000打点、54盗塁。
・仁志(横浜)が通算24本目の先頭打者本塁打。
仁志敏久内野手(横浜)は7月16日の対広島12回戦(横浜)で、1回裏の第1打席に佐々岡投手から今季5本目、通算24本目の先頭打者本塁打となる今季8号ソロを放ちました。先頭打者本塁打24本は現役2位、歴代7位の記録。
選手名(最終所属) | 記録 | 内訳 | |
1 | 福本豊(阪急) | 43本 | 表24本 裏19本 |
2 | 真弓明信(阪神) | 41本 | 表24本 裏17本 |
3 | 高橋慶彦(阪神) | 34本 | 表13本 裏21本 |
4 | 石毛宏典(ダイエー) | 30本 | 表18本 裏12本 |
5 | 緒方孝市(広島) | 28本 | 表22本 裏6本 |
6 | 柴田勲(巨人) | 25本 | 表9本 裏16本 |
7 | 仁志敏久(横浜) | 24本 | 表9本 裏15本 |
8 | 山崎裕之(西武) | 22本 | 表9本 裏13本 |
9 | 野村謙二郎(広島) | 21本 | 表6本 裏15本 |
10 | 高田繁(巨人) | 20本 | 表10本 裏10本 |
・石井(横浜)が通算250犠打。
石井琢朗内野手(横浜)は7月12日の対中日12回戦(横浜)で、9回裏の第5打席にクルス投手から今季18個目の犠打を記録して、史上11人目の通算250犠打を達成しました。
・村松(オリックス)が通算1500試合出場。
村松有人外野手(オリックス)は7月7日の対楽天10回戦(フルキャスト宮城)に、「2番・レフト」で先発出場して史上153人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場はダイエー時代の92年8月11日の対西武16回戦(西武)で8回裏にセンターの守備に付いて記録。
7月7日現在の通算成績は1500試合、4480打数1245安打、打率.278、17本塁打、359打点、263盗塁。
・中村紀(中日)が通算1000打点。
中村紀洋内野手(中日)は7月5日の対広島11回戦(ナゴヤドーム)で、4回裏の第3打席にフェルナンデス投手から今季39打点目を記録するタイムリーツーベースを放ち、史上29人目の通算1000打点を達成しました。初打点は近鉄時代の92年6月18日の対日本ハム15回戦(藤井寺)で6回裏に河野投手から本塁打して記録。
7月5日現在の通算成績は1527試合、5385打数1433安打、打率.266、331本塁打、1000打点、18盗塁。
・6月の月間MVP。
7月4日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはサブロー外野手(ロッテ)で初受賞。成績は19試合で74打数29安打、打率.392、2本塁打、18打点。
セ・リーグは高橋由伸外野手(巨人)で03年6月以来5度目の受賞。成績は19試合で71打数29安打、打率.408、8本塁打、18打点。
・新井(広島)が通算900安打。
新井貴浩内野手(広島)は7月3日の対中日9回戦(ナゴヤドーム)で、6回表の第3打席に朝倉投手から今季74安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上288人目の通算900安打を達成しました。初安打は99年5月12日の対巨人7回戦(広島)で7回裏にホセ投手からライト前ヒットして記録。
7月3日現在の通算成績は1007試合、3245打数901安打、打率.278、185本塁打、530打点、17盗塁。
・谷(巨人)が通算1500本安打。
谷佳知外野手(巨人)は7月1日の対広島9回戦(広島)で、9回表の第5打席に永川投手から今季94安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上92人目の通算1500本安打を達成しました。1309試合目での達成は歴代7位のスピード記録。初安打はオリックス時代の97年5月25日の対ロッテ7回戦(千葉マリン)で2回表に薮田投手から記録。
7月1日現在の通算成績は1309試合、4985打数1500安打、打率.301、105本塁打、586打点、151盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | レロン・リー(ロッテ) | 1237試合 | 87.5.15 | 1579安打 |
2 | 川上哲治(巨人) | 1241試合 | 53.4.26 | 2351安打 |
3 | 長嶋茂雄(巨人) | 1273試合 | 67.9.17 | 2471安打 |
4 | 野村謙二郎(広島) | 1289試合 | 99.5.29 | 2020安打 |
5 | 藤村富美男(阪神) | 1299試合 | 54.6.5 | 1694安打 |
6 | 高橋慶彦(広島) | 1304試合 | 88.4.23 | 1826安打 |
7 | 谷佳知(巨人) | 1309試合 | 07.7.1 | 1500安打 |
8 | 若松勉(ヤクルト) | 1329試合 | 82.5.4 | 2173安打 |
9 | 飯田徳治(国鉄) | 1344試合 | 57.8.1 | 1978安打 |
10 | 落合博満(中日) | 1349試合 | 90.9.5 | 2371安打 |
・李(巨人)が通算100号本塁打。
李スンヨプ内野手(巨人)は7月1日の対広島9回戦(広島)で、2回表の第1打席に青木高投手から今季15号2ランを放ち、史上250人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打はロッテ時代の04年4月4日の対ダイエー3回戦(千葉マリン)で3回裏に新垣投手から記録。
7月1日現在の通算成績は432試合、1549打数428安打、打率.276、100本塁打、281打点、13盗塁。