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2007年5〜6月編


・ローズ(オリックス)が通算1500本安打。
 タフィ・ローズ外野手(オリックス)は6月30日の対日本ハム11回戦(京セラドーム)で、7回裏の第4打席に江尻投手から今季72安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上91人目の通算1500安打を達成しました。外国人選手では2人目の記録。初安打は近鉄時代の96330日の対西武1回戦(西武)で4回表に新谷投手から記録。
 
6月30日現在の通算成績は1388試合、5267打数1501安打、打率.285383本塁打、1044打点、84盗塁。

<外国人選手通算安打ベストテン>
  選手名(最終所属) 記録     選手名(最終所属) 記録
1 L・リー(ロッテ) 1579安打   6 R・ローズ(横浜) 1275安打
2 T・ローズ(オリックス) 1500安打   7 J・シピン(巨人) 1124安打
3 レオン・L(ヤクルト) 1436安打   8 R・バルボン(近鉄) 1123安打
4 B・マルカーノ(ヤクルト) 1418安打   9 A・ラミレス(ヤクルト) 1068安打
5 ブーマー・W(ダイエー) 1413安打   10 G・アルトマン(阪神) 985安打

・仁志(横浜)が通算23本目の先頭打者本塁打。
 仁志敏久内野手(横浜)は6月25日の対日本ハム4回戦(横浜)で、1回裏の第1打席に武田勝投手から通算23本目の先頭打者本塁打となる今季7号ソロを放ちました。先頭打者本塁打23本は歴代単独7位の記録。

<通算初回先頭打者本塁打ベスト10
  選手名(最終所属) 記録 内訳
1 福本豊(阪急) 43 24本 裏19
2 真弓明信(阪神) 41 24本 裏17
3 高橋慶彦(阪神) 34 13本 裏21
4 石毛宏典(ダイエー) 30 18本 裏12
5 緒方孝市(広島) 28 22本 裏6
6 柴田勲(巨人) 25 9本 裏16
7 仁志敏久(横浜) 23本 9本 裏14本
8 山崎裕之(西武) 22 9本 裏13
9 野村謙二郎(広島) 21 6本 裏15
10 高田繁(巨人) 20 10本 裏10

・仁志(横浜)が通算22本目の先頭打者本塁打。
 仁志敏久内野手(横浜)は6月23日の対オリックス3回戦(横浜)で、1回裏の第1打席に平野佳投手から通算22本目の先頭打者本塁打となる今季6号ソロを放ちました。先頭打者本塁打22本は歴代7位タイ記録。

<通算初回先頭打者本塁打ベスト10
  選手名(最終所属) 記録 内訳
1 福本豊(阪急) 43 24本 裏19
2 真弓明信(阪神) 41 24本 裏17
3 高橋慶彦(阪神) 34 13本 裏21
4 石毛宏典(ダイエー) 30 18本 裏12
5 緒方孝市(広島) 28 22本 裏6
6 柴田勲(巨人) 25 9本 裏16
7 山崎裕之(西武) 22 9本 裏13
7 仁志敏久(横浜) 22本 9本 裏13本
9 野村謙二郎(広島) 21 6本 裏15
10 高田繁(巨人) 20 10本 裏10

・金本(阪神)が歴代単独2位の1251試合連続出場。
 金本知憲外野手(阪神)は6月20日の対楽天3回戦(甲子園)に「4番・レフト」で先発出場して98710以来、歴代単独2位となる1251試合連続出場を記録しました。

<連続試合出場ベストテン>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間 備考
1 衣笠祥雄(広島) 2215試合 70.10.1987.10.22 セ・リーグ記録
2 金本知憲(阪神) 1251試合 98.7.10〜継続中  
3 松井秀喜(巨人) 1250試合 93.8.2202.10.11  
4 飯田徳治(国鉄) 1246試合 48.9.1258.5.24  
5 広沢克巳(巨人) 1180試合 86.10.1295.10.8  
6 松井稼頭央(西武) 1143試合 95.7.2203.10.5 パ・リーグ記録
7 藤村富美男(阪神) 1014試合 46.8.3054.7.31  
8 石嶺和彦(阪神) 894試合 88.8.1495.7.12  
9 大杉勝男(ヤクルト) 890試合 68.9.2175.8.20  
10 三宅秀史(阪神) 882試合 56.4.1162.9.5  

・江藤(西武)が13本目の満塁ホームラン。
 江藤智内野手(西武)は6月19日の対ヤクルト3回戦(神宮)で、9回表の第5打席に石川投手から今季第2号の満塁ホームランを放ちました。これは江藤選手自身13本目の満塁ホームランで歴代3位タイ記録となりました。

<通算満塁本塁打ベスト10>
  選手名(最終所属) 本数     選手名(最終所属) 本数
1 王貞治(巨人) 15本   6 野村克也(西武) 12本
2 藤井康雄(オリックス) 14本   6 小久保裕紀(ソフトバンク) 12本
3 駒田徳広(横浜) 13本   9 山本浩二(広島) 11本
3 中村紀洋(中日) 13本   9 門田博光(ダイエー) 11本
3 江藤智(西武) 13本   9 清原和博(オリックス) 11本
6 江藤慎一(ロッテ) 12本        

・セギノール(日本ハム)が7度目の左右両打席本塁打。
 フェルナンド・セギノール内野手(日本ハム)は6月19日の対広島3回戦(広島)で、3回表の第2打席と6回表の第3打席に右打席で今季14号2ランと15号ソロ、7回表の第4打席には左打席で16号2ランを放ち、左右両打席本塁打を記録しました。セギノール選手自身7度目の達成で、通算7度は松永浩美(オリックス)を抜いて歴代最多記録。

<左右両打席本塁打3度以上の選手>
選手名(所属) 回数 記録達成日
セギノール(オリックス・日本ハム) 7回 02.5.5近鉄戦 02.5.6ロッテ戦 02.7.26近鉄戦
04.5.21近鉄戦 04.6.29ロッテ戦 06.9.9オリックス戦
07.6.19広島戦    
松永浩美(阪急・オリックス) 6 82.5.15日本ハム戦 83.9.23南海戦 85.4.13近鉄戦
87.10.15日本ハム戦 90.5.9ロッテ戦 90.8.12ダイエー戦
バナザード(南海・ダイエー) 3 88.9.8近鉄戦 89.8.16西武戦 89.10.6ロッテ戦
デストラーデ(西武) 3 90.9.9オリックス戦 91.6.18オリックス戦 91.10.3日本ハム戦
松井稼頭央(西武) 3 00.9.12日本ハム戦 01.8.20日本ハム戦 03.8.1日本ハム戦
金城龍彦(横浜) 3 03.8.13阪神戦 03.8.16広島戦 06.8.19広島戦

・新井(広島)が通算1000試合出場。
 新井貴浩内野手(広島)は6月19日の対日本ハム3回戦(広島)に「4番・サード」で先発出場して、史上418人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は99年4月3日の対中日2回戦(ナゴヤドーム)で5回表に代打出場して記録。
 6月19日現在の通算成績は
1000試合、3217打数889安打、打率.276、182本塁打、519打点、17盗塁。

・山崎(楽天)が通算1500試合出場。
 山崎武司内野手(楽天)は6月14日の対中日4回戦(フルキャスト宮城)で、4番・指名打者」で先発出場して史上152人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は中日時代の8997日の対広島19回戦(広島)で、9回表に代打出場して記録。
 6月14日現在の通算成績は
1500試合、4651打数1226安打、打率.264、280本塁打、806打点、8盗塁。

・石井(横浜)が通算2000試合出場。
 石井琢朗内野手(横浜)は6月13日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で8回裏にショートの守備に付いて史上38人目の通算2000試合出場を達成しました。横浜では松原誠2154試合に次ぐ2人目の記録。初出場は89413日の対広島3回戦(横浜)で4回表に救援投手として登板して記録。
 6月13日現在の通算成績は
2000試合、7666打数2172安打、打率.283、95本塁打、603打点、350盗塁。

・金本(阪神)が通算1900安打。
 金本知憲外野手(阪神)は6月6日の対楽天2回戦(フルキャスト宮城)で、4回表の第2打席に田中投手から今季54安打目となる二塁打を放ち、史上41人目の通算1900安打を達成しました。初安打は広島時代の9388日の対ヤクルト16回戦(広島)で7回裏に代打で山田投手から二塁打して記録。
 6月6日現在の通算成績は
1808試合、6472打数1901安打、打率.294377本塁打、1164打点、151盗塁。

・井口(ホワイトソックス)が日米通算1200安打。
 井口資仁内野手(ホワイトソックス)は6月5日(現地時間)の対ヤンキース戦で、5回裏の第3打席に今季42安打目となるレフト前ヒットを放ち、日米通算1200安打を達成しました。

(日本)  894試合  3175打数  860安打  打率.271  149本塁打  507打点  159盗塁
(アメリカ) 320試合  1235打数 340安打  打率.275 35本塁打  152打点  31盗塁
通算 1214試合  4410打数 1200安打  打率.272 184本塁打  659打点  190盗塁

・5月の月間MVP。
 6月5日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは山崎武司内野手(楽天)で96年6月以来2度目の受賞。成績は22試合で73打数25安打、打率.342、12本塁打、27打点。
 セ・リーグはタイロン・ウッズ内野手(中日)で06年9月以来4度目の受賞。成績は
26試合で87打数32安打、打率.368、11本塁打、29打点。

・小久保(ソフトバンク)が12本目の満塁ホームラン。
 小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は6月3日の対中日2回戦(ヤフードーム)で、6回裏の第3打席に中田投手から今季第15号の満塁ホームランを放ちました。これは小久保選手自身12本目の満塁ホームランで歴代5位タイ記録となりました。

<通算満塁本塁打ベスト10
  選手名(最終所属) 本数     選手名(最終所属) 本数
1 王貞治(巨人) 15   5 江藤智(西武) 12
2 藤井康雄(オリックス) 14   5 小久保裕紀(ソフトバンク) 12本
3 駒田徳広(横浜) 13   9 山本浩二(広島) 11
3 中村紀洋(中日) 13   9 門田博光(ダイエー) 11
5 江藤慎一(ロッテ) 12   9 清原和博(オリックス) 11
5 野村克也(西武) 12        

・金城(横浜)が通算1000本安打。
 金城龍彦外野手(横浜)は6月3日の対オリックス2回戦(スカイマーク)で、2回表の第1打席にユウキ投手から今季33安打目となるライト前ヒットを放ち、史上246人目の通算1000本安打を達成しました。横浜では17人目の記録。初安打は991015日の対ヤクルト27回戦(横浜)で6回裏に高木投手からライト前ヒットして記録。
 6月3日現在の通算成績は966試合、
3462打数1001安打、打率.289、60本塁打、343打点、30盗塁。

・岩村(デビルレイズ)が日米通算1100安打。
 岩村明憲内野手(デビルレイズ)は6月2日(現地時間)の対ロイヤルズ戦で、3回裏の第1打席に今季27安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算1100安打を達成しました。

(日本)  977試合  3580打数  1073安打  打率.300  188本塁打  570打点  67盗塁
(アメリカ) 23試合  73打数 27安打  打率.370 1本塁打 6打点  3盗塁
通算 1000試合  3653打数 1100安打  打率.301 189本塁打  576打点  70盗塁

・大村(ソフトバンク)が通算1600安打。
 大村直之外野手(ソフトバンク)は6月2日の対中日1回戦(ヤフードーム)で、9回裏の第5打席に岩瀬投手から今季76安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上71人目の通算1600安打を達成しました。初安打は近鉄時代の95418日の対ロッテ4回戦(日生)で8回裏に河本投手から記録。
 6月
2日現在の通算成績は1526試合、5657打数1600安打、打率.283、76本塁打、504打点、185盗塁。

・二岡(巨人)が通算1000本安打。
 二岡智宏内野手(巨人)は6月2日の対西武1回戦(グッドウィルドーム)で、5回表の第3打席に西口投手から今季51安打目となる8号3ランを放ち、史上245人目の通算1000本安打を達成しました。巨人では21人目の記録。初安打は9943日の対阪神2回戦(東京ドーム)で7回裏に川尻投手からセンター前ヒットして記録。
 6月2日現在の通算成績は1010試合、
3528打数1002安打、打率.284144本塁打、463打点、47盗塁。

・城島(マリナーズ)が日米通算1400安打。
 城島健司捕手(マリナーズ)は5月31日(現地時間)の対レンジャーズ戦で、1回裏の第1打席に今季47安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1400安打を達成しました。

(日本)  1117試合  4031打数  1206安打  打率.299  211本塁打  699打点  63盗塁
(アメリカ) 186試合  658打数 195安打  打率.296 25本塁打  99打点  3盗塁
通算 1303試合  4689打数 1401安打  打率.299 236本塁打  798打点  66盗塁

・イチロー(マリナーズ)が日米通算2700安打。
 イチロー外野手(マリナーズ)は5月30日(現地時間)の対エンゼルス戦で、4回表の第3打席に今季68安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算2700安打を達成しました。

(日本)  951試合  3619打数  1278安打  打率.353  118本塁打  529打点  199盗塁
(アメリカ) 1006試合  4302打数 1422安打  打率.331 65本塁打  381打点  248盗塁
通算 1957試合  7921打数 2700安打  打率.341 183本塁打  910打点  447盗塁

・小笠原(巨人)が通算250号本塁打。
 小笠原道大内野手(巨人)は5月27日の対オリックス1回戦(東京ドーム)で、6回裏の第3打席にユウキ投手から今季11号ソロを放ち史上51人目の通算250号本塁打を達成しました。初本塁打は日本ハム時代の9877日の対近鉄15回戦(東京ドーム)で7回裏に盛田投手から記録。
 5月
27日現在の通算成績は1206試合、4380打数1402安打、打率.322250本塁打、761打点、56盗塁。

・今岡(阪神)が通算1200安打。
 今岡誠内野手(阪神)は5月23日の対ソフトバンク2回戦(ヤフードーム)で、3回表の第2打席に和田投手から今季52安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上176人目の通算1200安打を達成しました。阪神では11人目の記録。初安打は9749日の対横浜2回戦(横浜)で8回表に米投手からレフト線二塁打して記録。
 5月23日現在の通算成績は
1151試合、4191打数1200安打、打率.286、112本塁打、544打点、17盗塁。

・小笠原(巨人)が通算1400安打。
 小笠原道大内野手(巨人)は5月23日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、1回表の第1打席にダルビッシュ投手から今季65安打目となる二塁打を放ち、史上117人目の通算1400安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の97510日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手から二塁打して記録。
 5月23日現在の通算成績は
1204試合、4371打数1400安打、打率.320、248本塁打、757打点、56盗塁。

・二岡(巨人)が通算1000試合出場。
 二岡智宏内野手(巨人)は5月18日の対中日10回戦(ナゴヤドーム)に「5番・ショート」で先発出場して、史上417人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は99年4月2日の対阪神1回戦(東京ドーム)で8回表にショートの守備に付いて記録。
 5月18日現在の通算成績は
1000試合、3490打数995安打、打率.285、142本塁打、454打点、47盗塁。

・田中幸(日本ハム)が通算2000本安打。
 田中幸雄内野手(日本ハム)は5月17日の対楽天12回戦(東京ドーム)で、4回裏の第2打席に山村投手から今季18安打目となるライト前ヒットを放ち、史上35人目の通算2000本安打を達成しました。日本ハムでは張本勲2435安打に次ぐ2人目の記録。2205試合目での達成は史上2位のスローペース。39歳5ヶ月での達成は史上6位の年長記録。初安打は86610日の対南海9回戦(後楽園)で井上投手からソロ本塁打して記録。
 5月17日現在の通算成績は2205試合、
7625打数2002安打、打率.263、286本塁打、1020打点、40盗塁。

2000本安打所要ペースランキング>
  選手名(当時の所属) 記録 最終本数     選手名(当時の所属) 記録 最終本数
1 落合博満(巨人) 414ヵ月 2371安打   1 大島康徳(日本ハム) 2290試合 2204安打
2 新井宏昌(近鉄) 402ヵ月 2038安打   2 田中幸雄(日本ハム) 2205試合 2002安打
3 大島康徳(日本ハム) 3910ヵ月 2204安打   3 柴田勲(巨人) 2143試合 2018安打
4 古田敦也(ヤクルト) 398ヵ月 2091安打   4 清原和博(巨人) 2141試合 2118安打
5 門田博光(南海) 396ヵ月 2566安打   5 山崎裕之(西武) 2140試合 2081安打
6 田中幸雄(日本ハム) 39歳5ヵ月 2000安打   6 衣笠祥雄(広島) 2106試合 2543安打
7 加藤英司(南海) 3811ヵ月 2055安打   6 松原誠(大洋) 2055試合 2095安打
8 野村謙二郎(広島) 389ヵ月 2020安打   8 駒田徳広(横浜) 2055試合 2006安打
9 有藤道世(ロッテ) 386ヵ月 2057安打   9 新井宏昌(近鉄) 2027試合 2038安打
10 若松勉(ヤクルト) 385ヵ月 2173安打   10 王貞治(巨人) 2019試合 2786安打

・日高(オリックス)が通算1000試合出場。
 日高剛捕手(オリックス)は5月17日の対ソフトバンク11回戦(ヤフードーム)に7回裏から捕手として出場し、史上416人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は98年4月16日の対ロッテ2回戦(神戸)で5回裏に代打出場して記録。
 5月17日現在の通算成績は
1000試合、2634打数604安打、打率.229、47本塁打、293打点、8盗塁。

・松中(ソフトバンク)が通算4000打数到達。
 松中信彦内野手(ソフトバンク)は5月16日の対オリックス10回戦(ヤフードーム)で、通算4000打数に到達し4000打数以上の打率ランキングで歴代9位にランクインしました。

4000打数以上の打率ベスト10
  選手名(最終所属) 打率 打数・安打 3割回数 年間最高打率
1 L・リー(ロッテ) .3200 4934打数1579安打 9 .35880年)
2 小笠原道大(巨人) .3198 4346打数1390安打 6回 .36003年)
3 若松勉(ヤクルト) .31918 6808打数2173安打 12 .35877年)
4 張本勲(ロッテ) .31915 9666打数3085安打 16 .38370年)
5 ブーマー・W(ダイエー) .317 4451打数1413安打 7 .35584年)
6 川上哲治(巨人) .313 7500打数2351安打 12 .37751年)
7 与那嶺要(中日) .3110 4298打数1337安打 6 .36154年)
8 落合博満(日本ハム) .3108 7627打数2371安打 11 .36785年)
9 松中信彦(ソフトバンク) .3090 4003打数1237安打 6回 .358(04年)
10 松井稼頭央(西武) .3089 4638打数1433安打 7 .33202年)

・山崎(楽天)が通算1200安打。
 山崎武司内野手(楽天)は5月13日の対オリックス8回戦(京セラドーム)で、7回表の第4打席に金子投手から今季36安打目となるライト前ヒットを放ち、史上175人目の通算1200安打を達成しました。初安打は中日時代の89910日の対ヤクルト19回戦(ナゴヤ)で9回裏に内藤投手から記録。
 5月13日現在の通算成績は
1477試合、4571打数1200安打、打率.263、270本塁打、784打点、8盗塁。

・石井(横浜)が通算350盗塁。
 石井琢朗内野手(横浜)は5月13日の対広島9回戦(横浜)で、1回裏に今季2個目の盗塁に成功して史上15人目の通算350盗塁を達成しました。横浜では初の記録。初盗塁は92510日の対巨人8回戦(横浜)で1回裏に二盗して記録。
 5月13日現在の通算成績は1984試合、7615打数2157安打、打率
.263、95本塁打、602打点、350盗塁。

・松井(ヤンキース)が日米通算2000本安打。
 松井秀喜外野手(ヤンキース)は5月6日(現地時間)の対マリナーズ戦で、6回裏の第3打席に今季13安打目となる二塁打を放ち、日米通算2000本安打を達成しました。

(日本)  1268試合  4572打数  1390安打  打率.304  332本塁打  889打点  46盗塁
(アメリカ) 554試合  2060打数 611安打  打率.297 80本塁打  372打点  9盗塁
通算 1822試合  6632打数 2001安打  打率.302 412本塁打  1261打点  55盗塁

・中村紀(中日)が通算1500試合出場。
 中村紀洋内野手(中日)は5月6日の対横浜9回戦(ナゴヤドーム)に「5番・サード」で先発出場して、史上151人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は近鉄時代の92612日の対ダイエー8回戦(平和台)で、8回表に代打出場して記録。
 5月6日現在の通算成績は
1500試合、5289打数1403安打、打率.265、324本塁打、978打点、18盗塁。

・村松(オリックス)が通算1200安打。
 村松有人外野手(オリックス)は5月3日の対西武8回戦(グッドウィルドーム)で、1回表の第1打席に岸投手から今季23安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上174人目の通算1200安打を達成しました。初安打はダイエー時代の92812日の対西武17回戦(西武)で8回表に石井投手から記録。
 5月
3日現在の通算成績は1459試合、4345打数1200安打、打率.27617本塁打、351打点、258盗塁。

・中村紀(中日)が通算1400安打。
 中村紀洋内野手(中日)は5月2日の対巨人4回戦(ナゴヤドーム)で、6回裏の第3打席に会田投手から今季30安打目となる二塁打を放ち、史上116人目の通算1300安打を達成しました。初安打は近鉄時代の92618日の対日本ハム15回戦(藤井寺)で5回裏に河野投手から3ランホームランして記録。
 5月
2日現在の通算成績は1496試合、5275打数1400安打、打率.265、323本塁打、976打点、18盗塁。

4月の月間MVP。
 52日に両リーグから4月(3月の成績を含む)の月間MVPが発表されました。パ・リーグは小久保裕紀内野手(ソフトバンク)で04年7月以来3度目の受賞。成績は30試合で118打数33安打、打率.280、9本塁打、26打点。
 セ・リーグは青木宣親外野手(ヤクルト)で05年8月以来2度目の受賞。成績は
23試合で86打数36安打、打率.419、6本塁打、13打点。