・金本(阪神)が通算1100打点。
金本知憲外野手(阪神)は8月31日の対中日16回戦(甲子園)で、1回裏の第1打席に川上投手から今季77打点目を記録するタイムリーを放ち、史上21人目の通算1100打点を達成しました。初打点は広島時代の93年9月4日の対横浜21回戦(北九州)で、8回裏に三浦投手から代打本塁打して記録。
8月31日現在の通算成績は1726試合、6164打数1816安打、打率.295、354本塁打、1100打点、151盗塁。
・石井(横浜)が通算2100安打。
石井琢朗内野手(横浜)は8月30日の対ヤクルト15回戦(神宮)で、3回表の第2打席にゴンザレス投手から今季139安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上22人目の通算2100安打を達成しました。横浜では初の記録。初安打は89年10月10日の対ヤクルト25回戦(神宮)で3回表に加藤投手から記録。
8月30日現在の通算成績は1921試合、7380打数2101安打、打率.285、93本塁打、588打点、346盗塁。
・水口(オリックス)が通算1500試合出場。
水口栄二内野手(オリックス)は8月30日の対西武17回戦(スカイマーク)に「7番・ファースト」で先発出場して、史上146人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は近鉄時代の91年5月11日の対ダイエー6回戦(長岡)で、途中からショートの守備に付いて記録。
8月30日現在の通算成績は1500試合、4409打数1189安打、打率.270、53本塁打、406打点、42盗塁。
・清原(オリックス)が日本新となる12本目のサヨナラ本塁打と21年連続二桁本塁打。
清原和博内野手(オリックス)は8月29日の対西武11回戦(スカイマーク)で、11回裏の第6打席に長田投手から今季第10号サヨナラ2ランを放ちました。サヨナラ本塁打は通算12本目で野村克也(西武)の11本を抜く日本新記録。また、この本塁打で入団以来21年連続二桁本塁打を記録しました。21年連続二桁本塁打は歴代1位タイで、入団1年目からの記録としては日本新記録。
選手名(最終所属) | 本数 | 選手名(最終所属) | 本数 | |||
1 | 清原和博(オリックス) | 12本 | 9 | 毒島章一(東映) | 6本 | |
2 | 野村克也(西武) | 11本 | 9 | 張本勲(ロッテ) | 6本 | |
3 | 王貞治(巨人) | 8本 | 9 | 矢野清(阪急) | 6本 | |
3 | 若松勉(ヤクルト) | 8本 | 9 | 松原誠(巨人) | 6本 | |
5 | 豊田泰光(サンケイ) | 7本 | 9 | 長池徳士(阪急) | 6本 | |
5 | 長嶋茂雄(巨人) | 7本 | 9 | 田淵幸一(西武) | 6本 | |
5 | 藤井康雄(オリックス) | 7本 | 9 | 門田博光(ダイエー) | 6本 | |
5 | 中村紀洋(オリックス) | 7本 | 9 | 広沢克実(阪神) | 6本 | |
9 | 飯田徳治(国鉄) | 6本 | 9 | 池山隆寛(ヤクルト) | 6本 | |
9 | 山内一弘(広島) | 6本 | 9 | 二岡智宏(巨人) | 6本 |
選手名(当時の所属) | 記録 | 期間 | 通算本塁打 | |
1 | 清原和博(オリックス) | 21年 | 86〜06年 | 524本 |
2 | 張本勲(巨人) | 20年 | 59〜78年 | 504本 |
3 | 山本浩二(広島) | 18年 | 69〜86年 | 536本 |
4 | 長嶋茂雄(巨人) | 17年 | 58〜74年 | 444本 |
4 | 有藤道世(ロッテ) | 17年 | 69〜85年 | 348本 |
選手名(当時の所属) | 記録 | 期間 | 通算本塁打 | |
1 | 野村克也(南海) | 21年 | 57〜77年 | 657本 |
1 | 王貞治(巨人) | 21年 | 60〜80年 | 868本 |
1 | 清原和博(オリックス) | 21年 | 86〜06年 | 524本 |
4 | 張本勲(巨人) | 20年 | 59〜78年 | 504本 |
4 | 衣笠祥雄(広島) | 20年 | 68〜87年 | 504本 |
・金子(日本ハム)が通算1100安打。
金子誠内野手(日本ハム)は8月22日の対楽天13回戦(盛岡)で、9回表の第5打席に小山投手から今季81安打目となる二塁打を放ち、史上206人目の通算1100安打を達成しました。日本ハムでは10人目の記録。初安打は95年10月3日の対西武25回戦(西武)で7回表に小野投手から記録。
8月22日現在の通算成績は1279試合、4221打数1100安打、打率.261、56本塁打、383打点、95盗塁。
・前田(広島)が通算3000塁打。
前田智徳外野手(広島)は8月22日の対阪神13回戦(広島)で、4回裏の第2打席に井川投手から今季159塁打目を記録するライト前ヒットを放ち、史上40人目の通算3000塁打を達成しました。
・新庄(日本ハム)が日米通算1500本安打。
新庄剛志外野手(日本ハム)は8月22日の対楽天13回戦(盛岡)で、5回表の第3打席に渡辺投手から今季89安打目となる遊撃内野安打を放ち、日米通算1500本安打を達成しました。
(日本) | 1386試合 | 5077打数 | 1286安打 | 打率.253 | 203本塁打 | 705打点 | 73盗塁 |
(アメリカ) | 303試合 | 876打数 | 215安打 | 打率.245 | 20本塁打 | 100打点 | 9盗塁 |
通算 | 1689試合 | 5953打数 | 1501安打 | 打率.252 | 223本塁打 | 805打点 | 82盗塁 |
・大村(ソフトバンク)が通算1500本安打。
大村直之外野手(ソフトバンク)は8月20日の対西武16回戦(インボイス西武ドーム)で、9回表の第5打席に小野寺投手から今季141安打目となるライト前ヒットを放ち、史上89人目の通算1500本安打を達成しました。初安打は近鉄時代の95年4月18日の対ロッテ4回戦(日生)で8回裏に河本投手から記録。
8月20日現在の通算成績は1452試合、5344打数1500安打、打率.281、75本塁打、482打点、177盗塁。
・柴原(ソフトバンク)が通算1100安打。
柴原洋外野手(ソフトバンク)は8月19日の対西武15回戦(インボイス西武ドーム)で、8回表の第3打席に涌井投手から今季79安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上205人目の通算1100安打を達成しました。初安打は97年4月13日の対オリックス3回戦(福岡ドーム)で4回裏に豊田投手から記録。
8月19日現在の通算成績は1082試合、3819打数1100安打、打率.288、40本塁打、354打点、79盗塁。
・金城(横浜)が3度目の左右両打席本塁打。
金城龍彦外野手(横浜)は8月19日の対広島15回戦(横浜)で、4回裏の第2打席に右腕のフェリシアーノ投手から左打席で今季8号2ラン、7回裏の第4打席には左腕の高橋投手から右打席で9号ソロを放ち、左右両打席本塁打を記録しました。金城選手自身3度目の達成で、3度以上は史上6人目でセ・リーグでは初の記録。
選手名(所属) | 回数 | 記録達成日 | ||
松永浩美(阪急・オリックス) | 6回 | 82.5.15日本ハム戦 | 83.9.23南海戦 | 85.4.13近鉄戦 |
87.10.15日本ハム戦 | 90.5.9ロッテ戦 | 90.8.12ダイエー戦 | ||
セギノール(オリックス・日本ハム) | 5回 | 02.5.5近鉄戦 | 02.5.6ロッテ戦 | 02.7.26近鉄戦 |
04.5.21近鉄戦 | 04.6.29ロッテ戦 | |||
バナザード(南海・ダイエー) | 3回 | 88.9.8近鉄戦 | 89.8.16西武戦 | 89.10.6ロッテ戦 |
デストラーデ(西武) | 3回 | 90.9.9オリックス戦 | 91.6.18オリックス戦 | 91.10.3日本ハム戦 |
松井稼頭央(西武) | 3回 | 00.9.12日本ハム戦 | 01.8.20日本ハム戦 | 03.8.1日本ハム戦 |
金城龍彦(横浜) | 3回 | 03.8.13阪神戦 | 03.8.16広島戦 | 06.8.19広島戦 |
・金本(阪神)が通算1800安打。
金本知憲外野手(阪神)は8月18日の対ヤクルト回戦(神宮)で、1回表の第1打席に坂元投手から今季119安打目となる16号3ランを放ち、史上50人目の通算1800安打を達成しました。初安打は広島時代の93年8月8日の対ヤクルト16回戦(広島)で7回裏に代打で山田投手から二塁打して記録。
8月18日現在の通算成績は1715試合、6122打数1801安打、打率.294、353本塁打、1096打点、151盗塁。
・小笠原(日本ハム)が通算1300安打。
小笠原道大内野手(日本ハム)は8月18日の対ロッテ13回戦(千葉マリン)で、1回表の第1打席に小林宏投手から今季120安打目となる26号ソロを放ち、史上140人目の通算1300安打を達成しました。日本ハムでは6人目の記録。初安打は97年5月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手から二塁打して記録。
8月18日現在の通算成績は1128試合、4070打数1300安打、打率.319、233本塁打、703打点、53盗塁。
・井上(中日)が通算1000試合出場。
井上一樹外野手(中日)は8月15日の対広島13回戦(広島)で、「7番・ライト」で先発出場して史上411人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は91年5月11日の対広島6回戦(ナゴヤ)で、6回表に投手として登板して記録。
8月15日現在の通算成績は1000試合、2621打数717安打、打率.274、68本塁打、282打点、12盗塁。
・金本(阪神)が1000試合連続全イニング出場。
金本知憲外野手(阪神)は8月15日の対横浜16回戦(京セラドーム)で全イニング出場して99年7月21日以来1000試合連続全イニング出場となりました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 備考 | |
1 | 金本知憲(阪神) | 1000試合 | 99.7.21〜継続中 | セ・リーグ記録 |
2 | 三宅秀史(阪神) | 700試合 | 57.7.15〜62.9.5 | |
3 | 衣笠祥雄(広島) | 678試合 | 74.4.17〜79.5.27 | |
4 | 松井秀喜(巨人) | 574試合 | 95.5.30〜99.7.22 | |
5 | 愛甲猛(ロッテ) | 535試合 | 88.6.25〜92.7.11 | パ・リーグ記録 |
・小笠原(日本ハム)が通算700打点。
小笠原道大内野手(日本ハム)は8月13日の対ロッテ12回戦(札幌ドーム)で、5回裏の第3打席に渡辺俊投手から今季70打点目を記録するタイムリーツーベースを放ち、史上90人目の通算700打点を達成しました。日本ハムでは4人目の記録。初打点は97年5月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手からタイムリーヒットして記録。
8月13日現在の通算成績は1125試合、4058打数1299安打、打率.320、232本塁打、702打点、53盗塁。
・石井(横浜)が通算安打の球団新記録。
石井琢朗内野手(横浜)は8月12日の対ヤクルト12回戦(横浜)で、6回裏の第3打席に石川投手から今季121安打目となるライト前ヒットを放ち、通算2082安打として松原誠の2081安打を抜く通算安打の球団新記録を達成しました。
選手名 | 記録 | 選手名 | 記録 | |||
1 | 石井琢朗 | 2082 | 6 | 山下大輔 | 1378 | |
2 | 松原誠 | 2081 | 6 | 鈴木尚典 | 1378 | |
3 | 近藤和彦 | 1725 | 8 | 田代富雄 | 1321 | |
4 | 高木豊 | 1688 | 9 | 佐伯貴弘 | 1288 | |
5 | 中塚政幸 | 1440 | 10 | R・ローズ | 1275 |
・ウッズ(中日)が入団以来4年連続30号。
タイロン・ウッズ内野手(中日)は8月12日の対阪神12回戦(ナゴヤドーム)で、4回裏の第3打席に太陽投手から30号本塁打を放ち史上6人目の入団以来4年連続30本塁打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 期間 | |
1 | C・ジョーンズ(近鉄) | 5年連続 | 70〜74年 |
1 | R・ペタジーニ(巨人) | 5年連続 | 99〜03年 |
3 | T・ソレイタ(日本ハム) | 4年連続 | 80〜83年 |
3 | O・デストラーデ(西武) | 4年連続 | 89〜92年 |
3 | M・ウィンタース(日本ハム) | 4年連続 | 90〜93年 |
3 | T・ウッズ(中日) | 4年連続 | 03〜06年 |
6 | W・クロマティ(巨人) | 3年連続 | 84〜86年 |
6 | A・カブレラ(西武) | 3年連続 | 01〜03年 |
・フェルナンデス(楽天)がプロ野球8万5千号本塁打。
ホセ・フェルナンデス内野手(楽天)は8月11日の対西武12回戦(インボイス西武ドーム)で、7回表の第4打席に山岸投手から22号2ランを放ち、プロ野球通算8万5千号本塁打を記録しました。
選手名(当時の所属) | 年月日 | 球場 | |
1号 | 藤井勇(タイガース) | 36.5.4 | 甲子園 |
5000号 | 千頭久米夫(西鉄) | 51.9.23 | 後楽園 |
10000号 | 渡辺清(阪急) | 57.9.19 | 大阪 |
15000号 | 河野旭輝(中日) | 62.8.16 | 後楽園 |
20000号 | 井石礼司(東京) | 66.7.6 | 東京 |
25000号 | 高木守道(中日) | 69.10.11 | 中日 |
30000号 | 基満男(太平洋) | 73.5.20 | 平和台 |
35000号 | 池辺巌(阪神) | 76.7.23 | ナゴヤ |
40000号 | B・ウィリアムス(阪急) | 79.6.28 | 西宮 |
45000号 | 山本浩二(広島) | 82.5.15 | 広島 |
50000号 | 仲根政裕(近鉄) | 85.4.23 | 藤井寺 |
55000号 | 駒田徳広(巨人) | 87.9.7 | 横浜 |
60000号 | 広永益隆(ダイエー) | 90.9.26 | 西宮 |
65000号 | 谷繁元信(横浜) | 94.6.19 | 甲子園 |
70000号 | 駒田徳広(横浜) | 97.9.9 | 東京ドーム |
75000号 | F・ボーリック(ロッテ) | 01.4.21 | 千葉マリン |
80000号 | R・ペタジーニ(巨人) | 03.9.14 | 東京ドーム |
85000号 | J・フェルナンデス(楽天) | 06.8.11 | インボイス西武ドーム |
・山崎(楽天)が通算250号本塁打。
山崎武司内野手(楽天)は8月5日の対オリックス12回戦(フルキャスト宮城)で、1回裏の第1打席に吉井投手から今季14号3ランを放ち、史上49人目の通算250号本塁打を達成しました。初本塁打は中日時代の91年5月9日の対大洋5回戦(横浜)で5回表に田辺投手から記録。
8月4日現在の通算成績は1400試合、4293打数1134安打、打率.264、250本塁打、733打点、7盗塁。
・ウッズ(中日)が通算150号本塁打。
タイロン・ウッズ内野手(中日)は8月3日の対横浜10回戦(横浜)で、9回表の第5打席に加藤投手から今季27号2ランを放ち、史上144人目の通算150号本塁打を達成しました。491試合目での達成は歴代6位のスピード記録。初本塁打は横浜時代の03年3月28日の対阪神1回戦(横浜)で、8回裏に金澤投手から記録。
8月3日現在の通算成績は491試合、1786打数526安打、打率.295、150本塁打、374打点、8盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | アレックス・カブレラ(西武) | 380試合 | 03.9.14 | 236本塁打 |
2 | ラルフ・ブライアント(近鉄) | 424試合 | 92.6.28 | 259本塁打 |
3 | ランディ・バース(阪神) | 433試合 | 86.8.19 | 202本塁打 |
4 | オレステス・デストラーデ(西武) | 464試合 | 92.9.29 | 160本塁打 |
5 | チャーリー・マニエル(近鉄) | 475試合 | 80.6.28 | 189本塁打 |
6 | タイロン・ウッズ(中日) | 491試合 | 06.8.3 | 150本塁打 |
7 | トニー・ソレイタ(日本ハム) | 493試合 | 83.9.23 | 155本塁打 |
8 | ロベルト・ペタジーニ(ヤクルト) | 496試合 | 02.8.15 | 223本塁打 |
9 | 秋山幸二(西武) | 528試合 | 88.7.31 | 437本塁打 |
10 | ジョージ・アリアス(阪神) | 542試合 | 04.5.18 | 159本塁打 |
・二岡(巨人)が通算900安打。
二岡智宏内野手(巨人)は8月3日の対阪神回戦(東京ドーム)で、7回裏の第4打席にタ゜ーウィン投手から今季110安打目となるショート内野安打を放ち、史上285人目の通算900安打を達成しました。初安打は99年4月3日の対阪神2回戦(東京ドーム)で7回裏に川尻投手からセンター前ヒットして記録。
8月3日現在の通算成績は911試合、3174打数900安打、打率.284、127本塁打、396打点、47盗塁。
・7月の月間MVP。
8月2日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは稲葉篤紀外野手(日本ハム)で初受賞。成績は18試合で70打数29安打、打率.414、3本塁打、14打点。
セ・リーグは栗原健太内野手(広島)で初受賞。成績は21試合で82打数25安打、打率.305、7本塁打、19打点。
・城島(マリナーズ)が日米通算1300安打。
城島健司捕手(マリナーズ)は8月1日(現地時間)の対オリオールズ戦で、5回表の第2打席に今季94安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算1300安打を達成しました。
(日本) | 1117試合 | 4031打数 | 1206安打 | 打率.299 | 211本塁打 | 699打点 | 63盗塁 |
(アメリカ) | 96試合 | 327打数 | 95安打 | 打率.291 | 12本塁打 | 50打点 | 1盗塁 |
通算 | 1213試合 | 4358打数 | 1301安打 | 打率.299 | 223本塁打 | 749打点 | 64盗塁 |
・谷繁(中日)が通算2000試合出場。
谷繁元信捕手(中日)は7月26日の対阪神9回戦(ナゴヤドーム)に、「7番・キャッチャー」で先発出場して史上36人目の通算2000試合出場を達成しました。初出場は大洋時代の89年4月11日の対広島1回戦(横浜)で、8回裏に代打出場して記録。
7月26日現在の通算成績は2000試合、5949打数1456安打、打率.245、183本塁打、763打点、31盗塁。
・井口(ホワイトソックス)が日米通算1100安打。
井口資仁内野手(ホワイトソックス)は7月24日(現地時間)の対ツインズ戦で、1回裏の第1打席に今季98安打目となるレフト前ヒットを放ち、日米通算1100安打を達成しました。
(日本) | 894試合 | 3175打数 | 860安打 | 打率.271 | 149本塁打 | 507打点 | 159盗塁 |
(アメリカ) | 216試合 | 849打数 | 240安打 | 打率.283 | 26本塁打 | 114打点 | 20盗塁 |
通算 | 1110試合 | 4024打数 | 1100安打 | 打率.273 | 175本塁打 | 621打点 | 179盗塁 |
・江藤(西武)が通算1500安打。
江藤智内野手(西武)は7月19日の対ソフトバンク13回戦(ヤフードーム)で、6回表の第3打席に佐藤投手から今季21安打目となる二塁打を放ち、史上88人目の通算1500安打を達成しました。初安打は広島時代の90年6月14日の対中日11回戦(広島)で4回裏に今中投手からショート内野安打して記録。
7月19日現在の通算成績は1716試合、5548打数1500安打、打率.270、351本塁打、978打点、82盗塁。
・小笠原(日本ハム)が通算4000打数到達。
小笠原道大内野手(日本ハム)は7月18日の対オリックス12回戦(札幌ドーム)で、通算4000打数に到達し4000打数以上の打率ランキングで歴代2位にランクインしました。
選手名(最終所属) | 打率 | 打数・安打 | 3割回数 | 年間最高打率 | |
1 | L・リー(ロッテ) | .320 | 4934打数1579安打 | 9回 | .358(80年) |
2 | 小笠原道大(日本ハム) | .31925 | 4000打数1277安打 | 5回 | .360(03年) |
3 | 若松勉(ヤクルト) | .31918 | 6808打数2173安打 | 12回 | .358(77年) |
4 | 張本勲(ロッテ) | .31915 | 9666打数3085安打 | 16回 | .383(70年) |
5 | ブーマー・W(ダイエー) | .317 | 4451打数1413安打 | 7回 | .355(84年) |
6 | 川上哲治(巨人) | .313 | 7500打数2351安打 | 12回 | .377(51年) |
7 | 与那嶺要(中日) | .3110 | 4298打数1337安打 | 6回 | .361(54年) |
8 | 落合博満(日本ハム) | .3108 | 7627打数2371安打 | 11回 | .367(85年) |
9 | 松井稼頭央(西武) | .309 | 4638打数1433安打 | 7回 | .332(02年) |
10 | レオン・リー(ヤクルト) | .308 | 4667打数1436安打 | 8回 | .340(80年) |
・岩村(ヤクルト)が通算1000本安打。
岩村明憲内野手(ヤクルト)は7月17日の対広島10回戦(神宮)で、7回裏の第4打席に佐竹投手から今季97安打目となるライト前ヒットを放ち、史上242人目の通算1000本安打を達成しました。ヤクルトでは13人目の記録。初安打は99年4月3日の対横浜2回戦(横浜)で7回表に斎藤隆投手から二塁内野安打して記録。
7月17日現在の通算成績は915試合、3352打数1000安打、打率.298、171本塁打、533打点、63盗塁。
・清原(オリックス)が通算2100安打。
清原和博内野手(オリックス)は7月16日の対楽天11回戦(フルキャスト宮城)で、7回表に代打でグリン投手から今季27安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上21人目の通算2100安打を達成しました。初安打は西武時代の86年4月5日の対南海2回戦(西武)で9回裏に藤本修投手から本塁打して記録。
7月16日現在の通算成績は2289試合、7697打数2100安打、打率.273、519本塁打、1510打点、59盗塁。
・金本(阪神)が通算350号本塁打。
金本知憲外野手(阪神)は7月12日の対広島9回戦(甲子園)で、8回裏の第4打席に横山投手から今季第13号ソロを放ち、史上20人目の通算350号本塁打を達成しました。初本塁打は広島時代の93年9月4日の対横浜21回戦(北九州)で8回表に三浦投手から代打本塁打して記録。
7月12日現在の通算成績は1689試合、6022打数1769安打、打率.294、350本塁打、1068打点、150盗塁。
・立浪(中日)が通算2400安打。
立浪和義内野手(中日)は7月8日の対横浜6回戦(岐阜)で、6回表に代打で木塚投手から今季54安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上9人目の通算2400安打を達成しました。中日では初の記録。初安打は88年4月8日の対大洋1回戦(ナゴヤ)で6回裏に欠端投手からライト線二塁打して記録。
7月8日現在の通算成績は2274試合、8419打数2400安打、打率.285、167本塁打、972打点、135盗塁。
・稲葉(日本ハム)が通算150号本塁打。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は7月8日の対西武10回戦(インボイス西武ドーム)で、10回表の第4打席に松坂投手から今季第13号ソロを放ち、史上143人目の通算150号本塁打を達成しました。初本塁打はヤクルト時代の95年6月21日の対広島13回戦(広島)で2回表に紀藤投手から記録。
7月8日現在の通算成績は1227試合、4124打数1168安打、打率.283、150本塁打、531打点、52盗塁。
・金本(阪神)が通算300二塁打。
金本知憲外野手(阪神)は7月5日の対横浜11回戦(甲子園)で、3回裏の第2打席に門倉投手から今季10本目の二塁打を放ち、史上45人目の通算300二塁打を達成しました。
・和田(西武)が通算150号本塁打。
和田一浩外野手(西武)は7月4日の対ソフトバンク9回戦(ヤフードーム)で、2回表の第1打席に和田投手から今季10号ソロを放ち、史上142人目の通算150号本塁打を達成しました。西武では14人目の記録。初本塁打は98年8月4日の対近鉄17回戦(大阪ドーム)で8回表にマットソン投手から記録。
7月4日現在の通算成績は764試合、2549打数809安打、打率.317、150本塁打、456打点、42盗塁。
・6月の月間MVP。
7月4日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは松中信彦内野手(ソフトバンク)で05年9月以来6度目の受賞。成績は20試合で77打数33安打、打率.429、3本塁打、16打点。
セ・リーグは李スンヨプ内野手(巨人)で初受賞。成績は24試合で打率.396、12本塁打、18打点。
・金城(横浜)が通算900安打。
金城龍彦外野手(横浜)は7月1日の対ヤクルト7回戦(横浜)で、4回裏の第2打席に石川投手から今季81安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上283人目の通算900安打を達成しました。初安打は99年10月15日の対ヤクルト27回戦(横浜)で6回裏に高木投手からライト前ヒットして記録。
7月1日現在の通算成績は849試合、3038打数901安打、打率.297、53本塁打、305打点、29盗塁。