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2006年7〜8月編


・金本(阪神)が通算1100打点。
 金本知憲外野手(阪神)は8月31日の対中日16回戦(甲子園)で、1回裏の第1打席に川上投手から今季77打点目を記録するタイムリーを放ち、史上21人目の通算1100打点を達成しました。初打点は広島時代の9394日の対横浜21回戦(北九州)で、8回裏に三浦投手から代打本塁打して記録。
 8月31日現在の通算成績は
1726試合、6164打数1816安打、打率.295、354本塁打、1100打点、151盗塁。

・石井(横浜)が通算2100安打。
 石井琢朗内野手(横浜)は8月30日の対ヤクルト15回戦(神宮)で、3回表の第2打席にゴンザレス投手から今季139安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上22人目の通算2100安打を達成しました。横浜では初の記録。初安打は891010日の対ヤクルト25回戦(神宮)で3回表に加藤投手から記録。
 8月30日現在の通算成績は
1921試合、7380打数2101安打、打率.285、93本塁打、588打点、346盗塁。

・水口(オリックス)が通算1500試合出場。
 水口栄二内野手(オリックス)は8月30日の対西武17回戦(スカイマーク)に「7番・ファースト」で先発出場して、史上146人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は近鉄時代の91511日の対ダイエー6回戦(長岡)で、途中からショートの守備に付いて記録。
 
8月30日現在の通算成績は1500試合、4409打数1189安打、打率.270、53本塁打、406打点、42盗塁。

・清原(オリックス)が日本新となる12本目のサヨナラ本塁打と21年連続二桁本塁打。
 清原和博内野手(オリックス)は8月29日の対西武11回戦(スカイマーク)で、11回裏の第6打席に長田投手から今季第10号サヨナラ2ランを放ちました。サヨナラ本塁打は通算12本目で野村克也(西武)の11本を抜く日本新記録。また、この本塁打で入団以来21年連続二桁本塁打を記録しました。21年連続二桁本塁打は歴代1位タイで、入団1年目からの記録としては日本新記録。

<通算サヨナラ本塁打ベスト10
  選手名(最終所属) 本数     選手名(最終所属) 本数
1 清原和博(オリックス) 12本   9 毒島章一(東映) 6
2 野村克也(西武) 11   9 張本勲(ロッテ) 6
3 王貞治(巨人) 8   9 矢野清(阪急) 6
3 若松勉(ヤクルト) 8   9 松原誠(巨人) 6
5 豊田泰光(サンケイ) 7   9 長池徳士(阪急) 6
5 長嶋茂雄(巨人) 7   9 田淵幸一(西武) 6
5 藤井康雄(オリックス) 7   9 門田博光(ダイエー) 6
5 中村紀洋(オリックス) 7   9 広沢克実(阪神) 6
9 飯田徳治(国鉄) 6   9 池山隆寛(ヤクルト) 6
9 山内一弘(広島) 6   9 二岡智宏(巨人) 6

 

<入団以来連続シーズン二桁本塁打>
  選手名(当時の所属) 記録 期間 通算本塁打
1 清原和博(オリックス) 21年 8606年 524本
2 張本勲(巨人) 20 5978 504
3 山本浩二(広島) 18 6986 536
4 長嶋茂雄(巨人) 17 5874 444
4 有藤道世(ロッテ) 17 6985 348


<連続シーズン二桁本塁打>
  選手名(当時の所属) 記録 期間 通算本塁打
1 野村克也(南海) 21 5777 657
1 王貞治(巨人) 21 6080 868
1 清原和博(オリックス) 21年 8606年 524本
4 張本勲(巨人) 20 5978 504
4 衣笠祥雄(広島) 20 6887 504

・金子(日本ハム)が通算1100安打。
 金子誠内野手(日本ハム)は822日の対楽天13回戦(盛岡)で、9回表の第5打席に小山投手から今季81安打目となる二塁打を放ち、史上206人目の通算1100安打を達成しました。日本ハムでは10人目の記録。初安打は95103日の対西武25回戦(西武)で7回表に小野投手から記録。
 
822日現在の通算成績は1279試合、4221打数1100安打、打率.261、56本塁打、383打点、95盗塁。

・前田(広島)が通算3000塁打。
 
前田智徳外野手(広島)は8月22日の対阪神13回戦(広島)で、4回裏の第2打席に井川投手から今季159塁打目を記録するライト前ヒットを放ち、史上40人目の通算3000塁打を達成しました。

・新庄(日本ハム)が日米通算1500本安打。
 新庄剛志外野手(日本ハム)は8月22日の対楽天13回戦(盛岡)で、5回表の第3打席に渡辺投手から今季89安打目となる遊撃内野安打を放ち、日米通算1500本安打を達成しました。

(日本)  1386試合  5077打数  1286安打  打率.253  203本塁打  705打点  73盗塁
(アメリカ) 303試合  876打数 215安打  打率.245 20本塁打  100打点  9盗塁
通算 1689試合  5953打数 1501安打  打率.252 223本塁打  805打点  82盗塁

・大村(ソフトバンク)が通算1500本安打。
 大村直之外野手(ソフトバンク)は8月20日の対西武16回戦(インボイス西武ドーム)で、9回表の第5打席に小野寺投手から今季141安打目となるライト前ヒットを放ち、史上89人目の通算1500本安打を達成しました。初安打は近鉄時代の95418日の対ロッテ4回戦(日生)で8回裏に河本投手から記録。
 8月
20日現在の通算成績は1452試合、5344打数1500安打、打率.281、75本塁打、482打点、177盗塁。

・柴原(ソフトバンク)が通算1100安打。
 柴原洋外野手(ソフトバンク)は8月19日の対西武15回戦(インボイス西武ドーム)で、8回表の第3打席に涌井投手から今季79安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上205人目の通算1100安打を達成しました。初安打は97413日の対オリックス3回戦(福岡ドーム)で4回裏に豊田投手から記録。
 8月19日現在の通算成績は1082試合、
3819打数1100安打、打率.288、40本塁打、354打点、79盗塁。

・金城(横浜)が3度目の左右両打席本塁打。
 金城龍彦外野手(横浜)は819日の対広島15回戦(横浜)で、4回裏の第2打席に右腕のフェリシアーノ投手から左打席で今季8号2ラン、7回裏の第4打席には左腕の高橋投手から右打席で9号ソロを放ち、左右両打席本塁打を記録しました。金城選手自身3度目の達成で、3度以上は史上6人目でセ・リーグでは初の記録。

<左右両打席本塁打3度以上の選手>
選手名(所属) 回数 記録達成日
松永浩美(阪急・オリックス) 6 82.5.15日本ハム戦 83.9.23南海戦 85.4.13近鉄戦
87.10.15日本ハム戦 90.5.9ロッテ戦 90.8.12ダイエー戦
セギノール(オリックス・日本ハム) 5 02.5.5近鉄戦 02.5.6ロッテ戦 02.7.26近鉄戦
04.5.21近鉄戦 04.6.29ロッテ戦  
バナザード(南海・ダイエー) 3 88.9.8近鉄戦 89.8.16西武戦 89.10.6ロッテ戦
デストラーデ(西武) 3 90.9.9オリックス戦 91.6.18オリックス戦 91.10.3日本ハム戦
松井稼頭央(西武) 3 00.9.12日本ハム戦 01.8.20日本ハム戦 03.8.1日本ハム戦
金城龍彦(横浜) 3 03.8.13阪神戦 03.8.16広島戦 06.8.19広島戦

・金本(阪神)が通算1800安打。
 金本知憲外野手(阪神)は8月18日の対ヤクルト回戦(神宮)で、1回表の第1打席に坂元投手から今季119安打目となる16号3ランを放ち、史上50人目の通算1800安打を達成しました。初安打は広島時代の9388日の対ヤクルト16回戦(広島)で7回裏に代打で山田投手から二塁打して記録。
 8月18日現在の通算成績は
1715試合、6122打数1801安打、打率.294353本塁打、1096打点、151盗塁。

・小笠原(日本ハム)が通算1300安打。
 小笠原道大内野手(日本ハム)は8月18日の対ロッテ13回戦(千葉マリン)で、1回表の第1打席に小林宏投手から今季120安打目となる26号ソロを放ち、史上140人目の通算1300安打を達成しました。日本ハムでは6人目の記録。初安打は97510日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手から二塁打して記録。
 8月
18日現在の通算成績は1128試合、4070打数1300安打、打率.319、233本塁打、703打点、53盗塁。

・井上(中日)が通算1000試合出場。
 井上一樹外野手(中日)は8月15日の対広島13回戦(広島)で、「7番・ライト」で先発出場して史上411人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は91年5月11日の対広島6回戦(ナゴヤ)で、6回表に投手として登板して記録。
 8月15日現在の通算成績は
1000試合、2621打数717安打、打率.274、68本塁打、282打点、12盗塁。

・金本(阪神)が1000試合連続全イニング出場。
 金本知憲外野手(阪神)は8月15日の対横浜16回戦(京セラドーム)で全イニング出場して99721日以来1000試合連続全イニング出場となりました。

<連続試合全イニング出場記録>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間 備考
1 金本知憲(阪神) 1000試合 99.7.21〜継続中 セ・リーグ記録
2 三宅秀史(阪神) 700試合 57.7.1562.9.5  
3 衣笠祥雄(広島) 678試合 74.4.1779.5.27  
4 松井秀喜(巨人) 574試合 95.5.3099.7.22  
5 愛甲猛(ロッテ) 535試合 88.6.2592.7.11 パ・リーグ記録

・小笠原(日本ハム)が通算700打点。
 小笠原道大内野手(日本ハム)は8月13日の対ロッテ12回戦(札幌ドーム)で、5回裏の第3打席に渡辺俊投手から今季70打点目を記録するタイムリーツーベースを放ち、史上90人目の通算700打点を達成しました。日本ハムでは4人目の記録。初打点は97510日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手からタイムリーヒットして記録。
 8月13日現在の通算成績は1125試合、4058打数
1299安打、打率.320、232本塁打、702打点、53盗塁。

・石井(横浜)が通算安打の球団新記録。
 
石井琢朗内野手(横浜)は8月12日の対ヤクルト12回戦(横浜)で、6回裏の第3打席に石川投手から今季121安打目となるライト前ヒットを放ち、通算2082安打として松原誠の2081安打を抜く通算安打の球団新記録を達成しました。

<横浜の通算安打ベストテン>
  選手名 記録     選手名 記録
1 石井琢朗 2082   6 山下大輔 1378
2 松原誠 2081   6 鈴木尚典 1378
3 近藤和彦 1725   8 田代富雄 1321
4 高木豊 1688   9 佐伯貴弘 1288
5 中塚政幸 1440   10 R・ローズ 1275

・ウッズ(中日)が入団以来4年連続30号。
 タイロン・ウッズ内野手(中日)は8月12日の対阪神12回戦(ナゴヤドーム)で、4回裏の第3打席に太陽投手から30号本塁打を放ち史上6人目の入団以来4年連続30本塁打を記録しました。

<入団から3年連続30本塁打以上の選手>
  選手名(当時の所属) 記録 期間
1 C・ジョーンズ(近鉄) 5年連続 7074
1 R・ペタジーニ(巨人) 5年連続 9903年
3 T・ソレイタ(日本ハム) 4年連続 8083
3 O・デストラーデ(西武) 4年連続 8992
3 M・ウィンタース(日本ハム) 4年連続 9093
3 T・ウッズ(中日) 4年連続 03〜06年
6 W・クロマティ(巨人) 3年連続 8486
6 A・カブレラ(西武) 3年連続 0103

・フェルナンデス(楽天)がプロ野球8万5千号本塁打。
 ホセ・フェルナンデス内野手(楽天)は8月11日の対西武12回戦(インボイス西武ドーム)で、7回表の第4打席に山岸投手から22号2ランを放ち、プロ野球通算8万5千号本塁打を記録しました。

通算記念本塁打
  選手名(当時の所属) 年月日 球場
1 藤井勇(タイガース) 36.5.4 甲子園
5000 千頭久米夫(西鉄) 51.9.23 後楽園
10000 渡辺清(阪急) 57.9.19 大阪
15000 河野旭輝(中日) 62.8.16 後楽園
20000 井石礼司(東京) 66.7.6 東京
25000 高木守道(中日) 69.10.11 中日
30000 基満男(太平洋) 73.5.20 平和台
35000 池辺巌(阪神) 76.7.23 ナゴヤ
40000 B・ウィリアムス(阪急) 79.6.28 西宮
45000 山本浩二(広島) 82.5.15 広島
50000 仲根政裕(近鉄) 85.4.23 藤井寺
55000 駒田徳広(巨人) 87.9.7 横浜
60000 広永益隆(ダイエー) 90.9.26 西宮
65000 谷繁元信(横浜) 94.6.19 甲子園
70000 駒田徳広(横浜) 97.9.9 東京ドーム
75000 F・ボーリック(ロッテ) 01.4.21 千葉マリン
80000 R・ペタジーニ(巨人) 03.9.14 東京ドーム
85000 J・フェルナンデス(楽天) 06.8.11 インボイス西武ドーム

・山崎(楽天)が通算250号本塁打。
 山崎武司内野手(楽天)は8月5日の対オリックス12回戦(フルキャスト宮城)で、1回裏の第1打席に吉井投手から今季14号3ランを放ち、史上49人目の通算250号本塁打を達成しました。初本塁打は中日時代の9159日の対大洋5回戦(横浜)で5回表に田辺投手から記録。
 
8月4日現在の通算成績は1400試合、4293打数1134安打、打率.264、250本塁打、733打点、7盗塁。

・ウッズ(中日)が通算150号本塁打。
 タイロン・ウッズ内野手(中日)は8月3日の対横浜10回戦(横浜)で、9回表の第5打席に加藤投手から今季27号2ランを放ち、史上144人目の通算150号本塁打を達成しました。491試合目での達成は歴代6位のスピード記録。初本塁打は横浜時代の03328日の対阪神1回戦(横浜)で、8回裏に金澤投手から記録。
 8月3日現在の通算成績は491試合、
1786打数526安打、打率.295、150本塁打、374打点、8盗塁。

150本塁打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 アレックス・カブレラ(西武) 380試合 03.9.14 236本塁打
2 ラルフ・ブライアント(近鉄) 424試合 92.6.28 259本塁打
3 ランディ・バース(阪神) 433試合 86.8.19 202本塁打
4 オレステス・デストラーデ(西武) 464試合 92.9.29 160本塁打
5 チャーリー・マニエル(近鉄) 475試合 80.6.28 189本塁打
6 タイロン・ウッズ(中日) 491試合 06.8.3 150本塁打
7 トニー・ソレイタ(日本ハム) 493試合 83.9.23 155本塁打
8 ロベルト・ペタジーニ(ヤクルト) 496試合 02.8.15 223本塁打
9 秋山幸二(西武) 528試合 88.7.31 437本塁打
10 ジョージ・アリアス(阪神) 542試合 04.5.18 159本塁打

・二岡(巨人)が通算900安打。
 二岡智宏内野手(巨人)は8月3日の対阪神回戦(東京ドーム)で、7回裏の第4打席にタ゜ーウィン投手から今季110安打目となるショート内野安打を放ち、史上285人目の通算900安打を達成しました。初安打は9943日の対阪神2回戦(東京ドーム)で7回裏に川尻投手からセンター前ヒットして記録。
 8月3日現在の通算成績は911試合、3174打数
900安打、打率.284、127本塁打、396打点、47盗塁。

・7月の月間MVP。
 8月2日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは稲葉篤紀外野手(日本ハム)で初受賞。成績は18試合で70打数29安打、打率.414、3本塁打、14打点。
 セ・リーグは栗原健太内野手(広島)で初受賞。成績は21試合で82打数25安打、打率
.305、7本塁打、19打点。

・城島(マリナーズ)が日米通算1300安打。
 城島健司捕手(マリナーズ)は8月1日(現地時間)の対オリオールズ戦で、5回表の第2打席に今季94安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算1300安打を達成しました。

(日本)  1117試合  4031打数  1206安打  打率.299  211本塁打  699打点  63盗塁
(アメリカ) 96試合  327打数 95安打  打率.291 12本塁打  50打点  1盗塁
通算 1213試合  4358打数 1301安打  打率.299 223本塁打  749打点  64盗塁

・谷繁(中日)が通算2000試合出場。
 谷繁元信捕手(中日)は7月26日の対阪神9回戦(ナゴヤドーム)に、「7番・キャッチャー」で先発出場して史上36人目の通算2000試合出場を達成しました。初出場は大洋時代の89411日の対広島1回戦(横浜)で、8回裏に代打出場して記録。
 7月26日現在の通算成績は
2000試合、5949打数1456安打、打率.245、183本塁打、763打点、31盗塁。

・井口(ホワイトソックス)が日米通算1100安打。
 井口資仁内野手(ホワイトソックス)は7月24日(現地時間)の対ツインズ戦で、1回裏の第1打席に今季98安打目となるレフト前ヒットを放ち、日米通算1100安打を達成しました。

(日本)  894試合  3175打数  860安打  打率.271  149本塁打  507打点  159盗塁
(アメリカ) 216試合  849打数 240安打  打率.283 26本塁打  114打点  20盗塁
通算 1110試合  4024打数 1100安打  打率.273 175本塁打  621打点  179盗塁

・江藤(西武)が通算1500安打。
 江藤智内野手(西武)は7月19日の対ソフトバンク13回戦(ヤフードーム)で、6回表の第3打席に佐藤投手から今季21安打目となる二塁打を放ち、史上88人目の通算1500安打を達成しました。初安打は広島時代の90614日の対中日11回戦(広島)で4回裏に今中投手からショート内野安打して記録。
 7月
19日現在の通算成績は1716試合、5548打数1500安打、打率.270、351本塁打、978打点、82盗塁。

・小笠原(日本ハム)が通算4000打数到達。
 小笠原道大内野手(日本ハム)は7月18日の対オリックス12回戦(札幌ドーム)で、通算4000打数に到達し4000打数以上の打率ランキングで歴代2位にランクインしました。

4000打数以上の打率ベスト10>
  選手名(最終所属) 打率 打数・安打 3割回数 年間最高打率
1 L・リー(ロッテ) .320 4934打数1579安打 9 .35880年)
2 小笠原道大(日本ハム) .31925 4000打数1277安打 5回 .360(03年)
3 若松勉(ヤクルト) .31918 6808打数2173安打 12 .35877年)
4 張本勲(ロッテ) .31915 9666打数3085安打 16 .38370年)
5 ブーマー・W(ダイエー) .317 4451打数1413安打 7 .35584年)
6 川上哲治(巨人) .313 7500打数2351安打 12 .37751年)
7 与那嶺要(中日) .3110 4298打数1337安打 6 .36154年)
8 落合博満(日本ハム) .3108 7627打数2371安打 11 .36785年)
9 松井稼頭央(西武) .309 4638打数1433安打 7 .33202年)
10 レオン・リー(ヤクルト) .308 4667打数1436安打 8 .34080年)

・岩村(ヤクルト)が通算1000本安打。
 岩村明憲内野手(ヤクルト)は7月17日の対広島10回戦(神宮)で、7回裏の第4打席に佐竹投手から今季97安打目となるライト前ヒットを放ち、史上242人目の通算1000本安打を達成しました。ヤクルトでは13人目の記録。初安打は9943日の対横浜2回戦(横浜)で7回表に斎藤隆投手から二塁内野安打して記録。
 7月17日現在の通算成績は915試合、
3352打数1000安打、打率.298、171本塁打、533打点、63盗塁。

・清原(オリックス)が通算2100安打。
 清原和博内野手(オリックス)は7月16日の対楽天11回戦(フルキャスト宮城)で、7回表に代打でグリン投手から今季27安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上21人目の通算2100安打を達成しました。初安打は西武時代の8645日の対南海2回戦(西武)で9回裏に藤本修投手から本塁打して記録。
 7月16日現在の通算成績は
2289試合、7697打数2100安打、打率.273、519本塁打、1510打点、59盗塁。

・金本(阪神)が通算350号本塁打。
 金本知憲外野手(阪神)は7月12日の対広島9回戦(甲子園)で、8回裏の第4打席に横山投手から今季第13号ソロを放ち、史上20人目の通算350号本塁打を達成しました。初本塁打は広島時代の9394日の対横浜21回戦(北九州)で8回表に三浦投手から代打本塁打して記録。
 7月12日現在の通算成績は
1689試合、6022打数1769安打、打率.294、350本塁打、1068打点、150盗塁。

・立浪(中日)が通算2400安打。
 立浪和義内野手(中日)は7月8日の対横浜6回戦(岐阜)で、6回表に代打で木塚投手から今季54安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上9人目の通算2400安打を達成しました。中日では初の記録。初安打は8848日の対大洋1回戦(ナゴヤ)で6回裏に欠端投手からライト線二塁打して記録。
 
7月8日現在の通算成績は2274試合、8419打数2400安打、打率.285、167本塁打、972打点、135盗塁。

・稲葉(日本ハム)が通算150号本塁打。
 稲葉篤紀外野手(日本ハム)は7月8日の対西武10回戦(インボイス西武ドーム)で、10回表の第4打席に松坂投手から今季第13号ソロを放ち、史上143人目の通算150号本塁打を達成しました。初本塁打はヤクルト時代の95621日の対広島13回戦(広島)で2回表に紀藤投手から記録。
 7月8日現在の通算成績は1227試合、4124打数1168安打、打率
.283、150本塁打、531打点、52盗塁。

・金本(阪神)が通算300二塁打。
 金本知憲外野手(阪神)は7月5日の対横浜11回戦(甲子園)で、3回裏の第2打席に門倉投手から今季10本目の二塁打を放ち、史上45人目の通算300二塁打を達成しました。

・和田(西武)が通算150号本塁打。
 和田一浩外野手(西武)は7月4日の対ソフトバンク9回戦(ヤフードーム)で、2回表の第1打席に和田投手から今季10号ソロを放ち、史上142人目の通算150号本塁打を達成しました。西武では14人目の記録。初本塁打は9884日の対近鉄17回戦(大阪ドーム)で8回表にマットソン投手から記録。
 7月4日現在の通算成績は764試合、2549打数809安打、打率
.317、150本塁打、456打点、42盗塁。

・6月の月間MVP。
 7月4日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは松中信彦内野手(ソフトバンク)で05年9月以来6度目の受賞。成績は20試合で77打数33安打、打率.429、3本塁打、16打点。
 セ・リーグは李スンヨプ内野手(巨人)で初受賞。成績は24試合で打率
.396、12本塁打、18打点。

・金城(横浜)が通算900安打。
 金城龍彦外野手(横浜)は7月1日の対ヤクルト7回戦(横浜)で、4回裏の第2打席に石川投手から今季81安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上283人目の通算900安打を達成しました。初安打は991015日の対ヤクルト27回戦(横浜)で6回裏に高木投手からライト前ヒットして記録。
 7月1日現在の通算成績は849試合、3038打数
901安打、打率.297、53本塁打、305打点、29盗塁。