・セントラル・リーグ全日程終了。
2005年度のセントラル・リーグ公式戦は10月14日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。青木選手(ヤクルト)はチームから13年ぶりの首位打者となり、年間202安打はリーグ新記録。今岡選手(阪神)の147打点は歴代3位の記録。146試合で147打点と試合数を上回る打点王は99年ローズ(横浜)以来でリーグ5人目。赤星選手(阪神)の5年連続盗塁王は史上3人目で自己の持つセ・リーグ記録を更新。
なお、全試合出場者は8名で、金本知憲(阪神)が7年連続7度目、石井琢朗(横浜)が3年ぶり4度目、前田智徳(広島)が12年ぶり3度目、井端弘和(中日)が2年連続3度目、アレックス・ラミレス(ヤクルト)が2年ぶり2度目、今岡誠(阪神)が2年連続2度目、佐伯貴弘(横浜)が4年ぶり2度目、鳥谷敬(阪神)が初めて記録しています。
首位打者 | 青木宣親(ヤクルト) | .344 | 初 |
本塁打王 | 新井貴浩(広島) | 43本 | 初 |
打点王 | 今岡誠(阪神) | 147打点 | 初 |
盗塁王 | 赤星憲広(阪神) | 60盗塁 | 5年連続5度目 |
最多安打 | 青木宣親(ヤクルト) | 202安打 | 初 |
最高出塁率 | 福留孝介(中日) | .430 | 2年ぶり2度目 |
・青木(ヤクルト)が年間200安打。
青木宣親外野手(ヤクルト)は10月11日の対横浜21回戦(神宮)で1回裏の第1打席に門倉投手から今季200安打目となるライト前ヒットを放ち、94年イチロー(オリックス)に次ぐ史上2人目の年間200安打を記録しました。
・岩村(ヤクルト)が通算900安打。
岩村明憲内野手(ヤクルト)は10月9日の対横浜20回戦(横浜)で、1回表の第1打席に吉見投手から今季172安打目となる二塁打を放ち、史上281人目の通算900安打を達成しました。初安打は99年4月3日の対横浜2回戦(横浜)で7回表に斎藤隆投手から二塁内野安打して記録。
10月9日現在の通算成績は830試合、3029打数900安打、打率.297、155本塁打、491打点、58盗塁。
・青木(ヤクルト)が年間安打のセ・リーグ新記録。
青木宣親外野手(ヤクルト)は10月6日の対中日22回戦(神宮)で1回裏の第1打席に佐藤投手から今季193安打目となるレフト前ヒットを放ち、99年ロバート・ローズ(横浜)の192安打を抜く年間安打のセ・リーグ新記録を達成しました。
選手名 | 記録 | 年度 | 選手名 | 記録 | 年度 | |||
1 | イチロー(オリックス) | 210安打 | 1994年 | 7 | 清水隆行(巨人) | 191安打 | 2002年 | |
2 | 小笠原道大(日本ハム) | 195安打 | 2001年 | 9 | 赤星憲広(阪神) | 190安打 | 2005年 | |
3 | イチロー(オリックス) | 193安打 | 1996年 | 10 | 大沢清(大洋) | 189安打 | 1950年 | |
3 | 松井稼頭央(西武) | 193安打 | 2002年 | 10 | 谷佳知(オリックス) | 189安打 | 2003年 | |
3 | 青木宣親(ヤクルト) | 193安打 | 2005年 | 10 | A・ラミレス(ヤクルト) | 189安打 | 2003年 | |
6 | R・ローズ(横浜) | 192安打 | 1999年 | 10 | 嶋重宣(広島) | 189安打 | 2004年 | |
7 | 藤村富美男(大阪) | 191安打 | 1950年 |
・古田(ヤクルト)が通算1000打点。
古田敦也捕手(ヤクルト)は10月5日の対中日21回戦(神宮)で、8回裏に代打で高橋聡投手から今季32打点目を記録するタイムリーを放ち、史上27人目の通算1000打点を達成しました。初打点は90年4月30日の対巨人5回戦(神宮)で2回裏に木田投手からタイムリー二塁打して記録。
10月5日現在の通算成績は1960試合、7029打数2067安打、打率.294、217本塁打、1000打点、70盗塁。
・今岡(阪神)が年間打点の球団新記録。
今岡誠内野手(阪神)は10月5日の対横浜22回戦(甲子園)で、4回裏の第2打席に門倉投手から今季147打点目となるタイムリーを放ち、50年藤村富美男の146打点を抜く年間打点の球団新記録を達成しました。
・9月の月間MVP。
10月5日に両リーグから9月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは松中信彦内野手(ソフトバンク)で今年7月に次ぐ5度目の受賞。成績は19試合で70打数27安打、打率.386、7本塁打、18打点。
セ・リーグは今岡誠内野手(阪神)で03年7月以来3度目の受賞。成績は21試合で76打数23安打、打率.303、6本塁打、30打点。
・前田(広島)が通算300二塁打。
前田智徳外野手(広島)は10月4日の対巨人21回戦(東京ドーム)で5回表の第2打席に野間口投手から今季25本目の二塁打を放ち、史上44人目の通算300二塁打を達成しました。
・青木(ヤクルト)が年間安打のセ・リーグタイ記録。
青木宣親外野手(ヤクルト)は10月2日の対阪神22回戦(神宮)で3回裏の第2打席に杉山投手から今季192安打目となるレフト前ヒットを放ち、99年ロバート・ローズ(横浜)と並ぶ年間安打のセ・リーグタイ記録を達成しました。
・赤星(阪神)が通算250盗塁。
赤星憲広外野手(阪神)は10月1日の対ヤクルト21回戦(神宮)で、8回表に今季60盗塁目となる二盗に成功し史上38人目の通算250盗塁を達成しました。阪神では吉田義男350盗塁に次ぐ2人目の記録。初盗塁は01年4月3日の対広島1回戦(広島)で1回表に二盗して記録。
・今岡(阪神)が通算1100安打。
今岡誠内野手(阪神)は10月1日の対ヤクルト21回戦(神宮)で、1回表の第1打席にゴンザレス投手から今季153安打目となるライト前ヒットを放ち、史上199人目の通算1100安打を達成しました。阪神では13人目の記録。初安打は97年4月9日の対横浜2回戦(横浜)で8回表に米投手からレフト線二塁打して記録。
10月1日現在の通算成績は1045試合、3804打数1101安打、打率.289、103本塁打、501打点、16盗塁。
・青木(ヤクルト)が年間安打の球団新記録。
青木宣親外野手(ヤクルト)は9月30日の対阪神20回戦(神宮)で8回裏の第5打席に桟原投手から今季190安打目となるセンター前ヒットを放ち、03年アレックス・ラミレスの189安打を更新する年間安打の球団新記録を達成しました。
・イチロー(マリナーズ)が日米通算2400安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は9月29日(現地時間)の対レンジャーズ戦で、1回裏の第1打席に今季198安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算2400安打を達成しました。
(日本) | 951試合 | 3619打数 | 1278安打 | 打率.353 | 118本塁打 | 529打点 | 199盗塁 |
(アメリカ) | 793試合 | 3388打数 | 1122安打 | 打率.331 | 52本塁打 | 310打点 | 190盗塁 |
通算 | 1744試合 | 7007打数 | 2400安打 | 打率.343 | 170本塁打 | 839打点 | 389盗塁 |
・金城(横浜)が通算800安打。
金城龍彦外野手(横浜)は9月29日の対中日21回戦(横浜)で、5回裏の第3打席に佐藤投手から今季172安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上341人目の通算800安打を達成しました。初安打は99年10月15日の対ヤクルト27回戦(横浜)で6回裏に高木投手からライト前ヒットして記録。
9月29日現在の通算成績は769試合、2720打数801安打、打率.294、46本塁打、274打点、28盗塁。
・パシフィック・リーグ全日程終了。
2005年度のパシフィック・リーグ公式戦は9月28日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は1人もいませんでした。
首位打者 | 和田一浩(西武) | .322 | 初 |
本塁打王 | 松中信彦(ソフトバンク) | 46本 | 2年連続2度目 |
打点王 | 松中信彦(ソフトバンク) | 121打点 | 3年連続3度目 |
盗塁王 | 西岡剛(ロッテ) | 41盗塁 | 初 |
最多安打 | 和田一浩(西武) | 153安打 | 初 |
最高出塁率 | 松中信彦(ソフトバンク) | .412 | 2年連続2度目 |
・前田(広島)が通算250号本塁打。
前田智徳外野手(広島)は9月28日の対ヤクルト20回戦(広島)で、7回裏の第3打席に吉川投手から今季31号ソロを放ち、史上47人目の通算250号本塁打を達成しました。広島では山本浩二536本、衣笠祥雄504本に次ぐ3人目の記録。初本塁打は91年4月6日の対ヤクルト1回戦(広島)で1回裏に内藤投手から記録。
9月28日現在の通算成績は1650試合、5743打数1752安打、打率.305、250本塁打、878打点、64盗塁。
・松中(ソフトバンク)が史上初の3年連続120打点。
松中信彦内野手(ソフトバンク)は9月28日の対楽天20回戦(福岡ヤフードーム)で、1回裏の第1打席に有銘投手から今季120打点目を記録する46号2ランを放ち、史上初の3年連続120打点を達成しました。
選手名(当時の所属) | 記録(年度) | 1年目 | 2年目 | 3年目 | |
1 | 松中信彦(ソフトバンク) | 3年(2003〜05) | 123打点 | 120打点 | 121打点 |
2 | 藤村富美男(大阪) | 2年(1949〜50) | 142打点 | 146打点 | (97打点) |
2 | 王貞治(巨人) | 2年(1976〜77) | 123打点 | 124打点 | (118打点) |
2 | ブーマー・W(阪急) | 2年(1984〜85) | 130打点 | 122打点 | (103打点) |
・井口(ホワイトソックス)が日米通算1000本安打。
井口資仁内野手(ホワイトソックス)は9月26日(現地時間)の対タイガース戦で、3回表の第2打席に今季140安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1000本安打を達成しました。
(日本) | 894試合 | 3175打数 | 860安打 | 打率.271 | 149本塁打 | 507打点 | 159盗塁 |
(アメリカ) | 131試合 | 496打数 | 140安打 | 打率.282 | 14本塁打 | 68打点 | 15盗塁 |
通算 | 1025試合 | 3671打数 | 1000安打 | 打率.272 | 163本塁打 | 575打点 | 174盗塁 |
・小久保(巨人)が通算1300安打。
小久保裕紀内野手(巨人)は9月24日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、6回表の第3打席に岡本投手から今季143安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上136人目の通算1300安打を達成しました。初安打はダイエー時代の94年4月10日の対オリックス2回戦(神戸)で野田投手から記録。
9月24日現在の通算成績は1275試合、4661打数1301安打、打率.279、302本塁打、880打点、51盗塁。
・谷繁(中日)が通算1400安打。
谷繁元信捕手(中日)は9月23日の対巨人20回戦(ナゴヤドーム)で、1回裏の第1打席に酒井投手から今季99安打目となるライト前ヒットを放ち、史上112人目の通算1400安打を達成しました。初安打は大洋時代の89年4月11日の対広島1回戦(横浜)で8回裏に川口投手から代打でレフト前ヒットして記録。
9月23日現在の通算成績は1912試合、5689打数1400安打、打率.246、177本塁打、739打点、31盗塁。
・比嘉(広島)が初打席本塁打。
比嘉寿光内野手(広島)は9月19日の対横浜19回戦(横浜)で、8回表に代打でホルツ投手から1号2ランを放ち、史上46人目の初打席本塁打を記録しました。代打での初打席本塁打は90年林博康(ロッテ)以来で史上10人目。
・前田(広島)が通算800得点。
前田智徳外野手(広島)は9月19日の対横浜19回戦(横浜)で、2回表に今季72得点目を記録して史上69人目の通算800得点を達成しました。
・福留(中日)が通算900安打。
福留孝介外野手(中日)は9月18日の対広島19回戦(広島)で、9回表の第5打席にベイル投手から今季147安打目となる24号ソロを放ち、史上280人目の通算900安打を達成しました。初安打は99年4月4日の対広島3回戦(ナゴヤドーム)で3回裏に紀藤投手から記録。
9月18日現在の通算成績は847試合、3028打数900安打、打率.297、144本塁打、482打点、53盗塁。
・多村(横浜)が通算100号本塁打。
多村仁外野手(横浜)は9月17日の対巨人19回戦(横浜)で、8回裏の第5打席に酒井投手から今季28号ソロを放ち、史上243人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は97年4月25日の対中日4回戦(横浜)で、5回裏に前田投手から記録。
9月17日現在の通算成績は529試合、1551打数441安打、打率.284、100本塁打、269打点、31盗塁。
・緒方(広島)が通算1400安打。
緒方孝市外野手(広島)は9月17日の対中日18回戦(広島)で、7回裏の第4打席に遠藤投手から今季126安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上111人目の通算1400安打を達成しました。広島では8人目の記録。初安打は88年9月17日の対阪神17回戦(甲子園)で4回表に野田投手から本塁打して記録。
9月17日現在の通算成績は1565試合、4895打数1400安打、打率.286、231本塁打、670打点、261盗塁。
・矢野(阪神)が通算1000本安打。
矢野輝弘捕手(阪神)は9月15日の対巨人20回戦(東京ドーム)で、7回表の第4打席に酒井投手から今季123安打目となる16号ソロを放ち、史上238人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は中日時代の91年8月26日の対阪神23回戦(甲子園)で9回表に代打で野田投手から本塁打して記録。
9月15日現在の通算成績は1261試合、3617打数1000安打、打率.276、80本塁打、398打点、15盗塁。
・今岡(阪神)が年間4本目の満塁本塁打。
今岡誠内野手(阪神)は9月15日の対巨人20回戦(東京ドーム)で、1回表の第1打席に西村投手から今季4本目の満塁ホームランを放ちました。年間4本以上の満塁ホームランは史上5人目。
選手名(当時の所属) | 本数 | 年度 |
西沢道夫(中日) | 5本 | 1950年 |
門田博光(南海) | 4本 | 1983年 |
ブーマー・W(阪急) | 4本 | 1987年 |
T・バークレオ(西武) | 4本 | 1988年 |
今岡誠(阪神) | 4本 | 2005年 |
・城島(ソフトバンク)が通算1200安打。
城島健司捕手(ソフトバンク)は9月14日の対日本ハム20回戦(福岡ヤフードーム)で、6回裏の第3打席に入来投手から今季121安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上165人目の通算1200安打を達成しました。ソフトバンクでは9人目の記録。初安打は95年7月9日の対ロッテ15回戦(千葉マリン)で7回表にヒルマン投手から記録。
9月14日現在の通算成績は1111試合、4009打数1200安打、打率.299、209本塁打、694打点、63盗塁。
・金本(阪神)が通算3000塁打。
金本知憲外野手(阪神)は9月13日の対巨人19回戦(長崎)で、2回表の第2打席に高橋尚投手から今季310塁打目となる36号ホームランを放ち、史上39人目の通算3000塁打を達成しました。
・今岡(阪神)が通算100号本塁打。
今岡誠内野手(阪神)は9月11日の対広島19回戦(甲子園)で、4回裏の第3打席に広池投手から今季25号2ランを放ち、史上242人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は97年8月3日の対巨人19回戦(甲子園)で、8回裏に斎藤雅投手から記録。
9月11日現在の通算成績は1031試合、3756打数1087安打、打率.289、100本塁打、483打点、16盗塁。
・小久保(巨人)が通算300号本塁打。
小久保裕紀内野手(巨人)は9月10日の対中日18回戦(東京ドーム)で、3回裏の第2打席にマルティネス投手から今季32号2ランを放ち、史上31人目の通算300号本塁打を達成しました。1264試合目での達成は歴代10位のスピード記録。初本塁打はダイエー時代の94年7月5日の対ロッテ13回戦(北九州)で2回裏に園川投手から記録。
9月10日現在の通算成績は1264試合、4621打数1287安打、打率.279、300本塁打、875打点、51盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | 田淵幸一(阪神) | 1072試合 | 78.6.5 | 474本塁打 |
2 | 秋山幸二(西武) | 1085試合 | 93.4.11 | 437本塁打 |
3 | 落合博満(中日) | 1091試合 | 88.10.2 | 510本塁打 |
4 | T・ローズ(巨人) | 1106試合 | 04.5.2 | 360本塁打 |
5 | 王貞治(巨人) | 1126試合 | 67.8.31 | 868本塁打 |
6 | 長池徳二(阪急) | 1128試合 | 75.6.22 | 338本塁打 |
7 | 松井秀喜(巨人) | 1200試合 | 02.7.9 | 332本塁打 |
8 | 原辰徳(巨人) | 1239試合 | 91.5.2 | 382本塁打 |
9 | 江藤智(巨人) | 1257試合 | 01.7.12 | 349本塁打 |
10 | 小久保裕紀(巨人) | 1264試合 | 05.9.10 | 300本塁打 |
・金本(阪神)が通算1000打点。
金本知憲外野手(阪神)は9月9日の対広島17回戦(甲子園)で、6回裏の第3打席に黒田投手から今季102打点目を記録する34号ソロを放ち、史上26人目の通算1000打点を達成しました。初打点は広島時代の93年9月4日の対横浜21回戦(北九州)で、8回裏に三浦投手から代打本塁打して記録。
9月9日現在の通算成績は1589試合、5651打数1656安打、打率.293、331本塁打、1001打点、149盗塁。
・松井(ヤンキース)が日米通算1900安打と日米通算400号。
松井秀喜外野手(ヤンキース)は9月6日(現地時間)の対デビルレイズ戦で、4回裏の第2打席に今季157安打目となる21号ソロを放ち、日米通算1900安打と日米通算400号本塁打を達成しました。
(日本) | 1268試合 | 4572打数 | 1390安打 | 打率.304 | 332本塁打 | 889打点 | 46盗塁 |
(アメリカ) | 463試合 | 1744打数 | 511安打 | 打率.293 | 68本塁打 | 318打点 | 7盗塁 |
通算 | 1731試合 | 6316打数 | 1901安打 | 打率.301 | 400本塁打 | 1207打点 | 53盗塁 |
・8月の月間MVP。
9月6日に両リーグから8月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは史上初の2試合連続3本塁打を記録したカリーム・ガルシア外野手(オリックス)で初受賞。成績は23試合で91打数31安打、打率.341、10本塁打、23打点。
セ・リーグは青木宣親外野手(ヤクルト)で初受賞。成績は25試合で105打数44安打、打率.419、1本塁打、5打点。
・田口(カージナルス)が日米通算1300安打。
田口壮外野手(カージナルス)は9月4日(現地時間)の対アストロズ戦で、7回表の第3打席に今季94安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1300安打を達成しました。
(日本) | 1107試合 | 4094打数 | 1134安打 | 打率.277 | 67本塁打 | 404打点 | 83盗塁 |
(アメリカ) | 290試合 | 568打数 | 166安打 | 打率.292 | 13本塁打 | 86打点 | 16盗塁 |
通算 | 1397試合 | 4662打数 | 1300安打 | 打率.279 | 80本塁打 | 490打点 | 99盗塁 |
・佐伯(横浜)が通算1200安打。
佐伯貴弘外野手(横浜)は9月4日の対阪神20回戦(横浜)で、2回裏の第1打席に杉山投手から今季117安打目となるライト前ヒットを放ち、史上164人目の通算1200安打を達成しました。横浜では11人目の記録。初安打は93年6月5日の対中日8回戦(ナゴヤ)で8回表に代打で上原投手からライト前ヒットして記録。
9月4日現在の通算成績は1377試合、4276打数1200安打、打率.281、115本塁打、593打点、39盗塁。