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2005年5〜6月編


・新井(広島)が6試合連続本塁打。
 新井貴浩内野手(広島)は6月28日の対阪神7回戦(米子)で、6回裏の第3打席に井川投手から20号本塁打を放ち、6月22日のヤクルト7回戦(広島)以来6試合連続本塁打を記録しました。6試合以上の連続試合本塁打は史上13人目。

<6試合以上の連続試合本塁打>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間     選手名(当時の所属) 記録 達成期間
1 王貞治(巨人) 7試合 72.9.1120   3 石嶺和彦(阪急) 6試合 87.9.210
1 R・バース(阪神) 7試合 86.6.1826   3 L・スティーブンス(近鉄) 6試合 95.4.713
3 大杉勝男(日拓) 6試合 73.10.29   3 A・カブレラ(西武) 6試合 03.9.915
3 G・アルトマン(ロッテ) 6試合 74.6.1323   3 阿部慎之助(巨人) 6試合 04.4.916
3 土井正博(太平洋) 6試合 78.5.1422   3 松中信彦(ダイエー) 6試合 04.7.177.23
3 D・デービス(近鉄) 6試合 85.8.28   3 新井貴浩(広島) 6試合 05.6.22〜6.28
3 R・ランス(広島) 6試合 87.6.916          

・ローズ(巨人)が通算1400安打。
 タフィ・ローズ外野手(巨人)は6月26日の対阪神6回戦(甲子園)で、6回表の第3打席に杉山投手から今季63安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上109人目の通算1400安打を達成しました。外国人選手では5人目の記録。初安打は近鉄時代の96330日の対西武1回戦(西武)で4回表に新谷投手から記録。
 6月26日現在の通算成績は
1286試合、4906打数1400安打、打率.285、351本塁打、971打点、84盗塁。

<外国人選手通算安打ベストテン>
  選手名(最終所属) 記録     選手名(最終所属) 記録
1 L・リー(ロッテ) 1579安打   6 R・ローズ(横浜) 1275安打
2 レオン・L(ヤクルト) 1436安打   7 J・シピン(巨人) 1124安打
3 B・マルカーノ(ヤクルト) 1418安打   8 R・バルボン(近鉄) 1123安打
4 ブーマー・W(ダイエー) 1413安打   9 G・アルトマン(阪神) 985安打
5 T・ローズ(巨人) 1400安打   10 W・クロマティ(巨人) 951安打

・新庄(日本ハム)が通算2000塁打。
 
新庄剛志外野手(日本ハム)は6月25日の対ソフトバンク7回戦(福岡ヤフードーム)で、6回表の第3打席に神内投手から今季125塁打目を記録する15号3ランを放ち、史上129人目の通算2000塁打を達成しました。

・二岡(巨人)が通算700安打。
 二岡智宏内野手(巨人)は6月24日の対阪神7回戦(甲子園)で、3回表の第1打席に下柳投手から今季72安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上412人目の通算700安打を達成しました。初安打は9943日の対阪神2回戦(東京ドーム)で7回裏に川尻投手からセンター前ヒットして記録。
 6月24日現在の通算成績は741試合、2525打数701安打、打率
.278、100本塁打、308打点、47盗塁。

・立浪(中日)が通算650長打。
 立浪和義内野手(中日)は6月23日の対阪神8回戦(甲子園)で、8回表の第5打席に桟原投手から今季17長打目となる二塁打を放ち、史上26人目の通算650長打を達成しました。650長打の内訳は454二塁打、36三塁打、160本塁打。初長打は8848日の対大洋1回戦(ナゴヤ)で6回裏に欠端投手からライト線二塁打して記録。

・野村(広島)が通算2000本安打。
 野村謙二郎内野手(広島)は6月23日の対ヤクルト8回戦(広島)で、4回裏の第2打席に川島投手から今季55安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上33人目の通算2000本安打を達成しました。広島では衣笠祥雄2543安打、山本浩二2339安打に次ぐ3人目の記録。1880試合目での達成は歴代11番目のスピード、38歳9ヶ月での達成は歴代7番目の年長記録。初安打は8954日の対ヤクルト6回戦(広島)で6回裏に中本投手からセンター前ヒットして記録。
 6月23日現在の通算成績は
1880試合、7020打数2000安打、打率.285169本塁打、756打点、249盗塁。

2000本安打所要ペースランキング>
  選手名(所属) 記録 最終本数 達成時年齢
1 川上哲治(巨人) 1646試合 2351安打 362ヵ月
2 長嶋茂雄(巨人) 1708試合 2471安打 353ヵ月
3 張本勲(東映) 1733試合 3085安打 322ヵ月
4 若松勉(ヤクルト) 1757試合 2173安打 385ヵ月
5 福本豊(阪急) 1790試合 2543安打 358ヵ月
6 榎本喜八(東京) 1830試合 2314安打 317ヵ月
7 谷沢健一(中日) 1835試合 2062安打 381ヵ月
8 落合博満(巨人) 1849試合 2371安打 414ヵ月
9 立浪和義(中日) 1874試合 2239安打 3310ヵ月
10 藤田平(阪神) 1875試合 2064安打 356ヵ月
11 野村謙二郎(広島) 1880試合 2000安打 38歳9ヵ月
12 古田敦也(ヤクルト) 1884試合 2032安打 398ヵ月

 

2000本安打年齢順ランキング>
  選手名(所属) 記録 最終本数
1 落合博満(巨人) 414ヵ月 2371安打
2 新井宏昌(近鉄) 402ヵ月 2038安打
3 大島康徳(日本ハム) 3910ヵ月 2204安打
4 古田敦也(ヤクルト) 398ヵ月 2032安打
5 門田博光(南海) 396ヵ月 2566安打
6 加藤英司(南海) 3811ヵ月 2055安打
7 野村謙二郎(広島) 38歳9ヵ月 2000安打
8 有藤道世(ロッテ) 386ヵ月 2057安打
9 若松勉(ヤクルト) 385ヵ月 2173安打
10 秋山幸二(ダイエー) 384ヵ月 2157安打

・堀(ロッテ)が通算2500塁打。
 
堀幸一内野手(ロッテ)は6月22日の対日本ハム7回戦(千葉マリン)で、7回裏の第4打席に橋本投手から今季72塁打目を記録する二塁打を放ち、史上72人目の通算2500塁打を達成しました。

・大村(ソフトバンク)が通算1300安打。
 大村直之外野手(ソフトバンク)は6月22日の対楽天8回戦(フルキャスト宮城)で、3回表の第2打席に金田投手から今季84安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上135人目の通算1300安打を達成しました。初安打は近鉄時代の95418日の対ロッテ4回戦(日生)で8回裏に河本投手から記録。
 6月
22日現在の通算成績は1278試合、4643打数1302安打、打率.28066本塁打、407打点、149盗塁。

・小笠原(日本ハム)が通算1100安打。
 小笠原道大内野手(日本ハム)は6月22日の対ロッテ7回戦(千葉マリン)で、3回表の第2打席に手嶌投手から今季65安打目となる二塁打を放ち、史上196人目の通算1100安打を達成しました。日本ハムでは9人目の記録。初安打は97510日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手から二塁打して記録。
 6月
22日現在の通算成績は958試合、3432打数1101安打、打率.321、189本塁打、585打点、50盗塁。

・清水(巨人)が通算1200安打。
 清水隆行外野手(巨人)は6月21日の対横浜7回戦(静岡)で、8回裏の第5打席にホルツ投手から今季57安打目となる二塁打を放ち、史上163人目の通算1200安打を達成しました。巨人では15人目の記録。初安打は96414日の対横浜3回戦(横浜)で7回表に島田投手からセンター前ヒットして記録。
 6月21日現在の通算成績は
1142試合、4053打数1200安打、打率.296115本塁打、425打点、85盗塁。

・飯田(楽天)が通算1200安打。
 飯田哲也外野手(楽天)は6月21日の対ソフトバンク7回戦(フルキャスト宮城)で、7回裏の第3打席に杉内投手から今季18安打目となるライト前ヒットを放ち、史上162人目の通算1200安打を達成しました。初安打はヤクルト時代の89年6月17日の対広島11回戦(前橋)で9回表に紀藤投手から記録。
 6月21日現在の通算成績は
1444試合、4421打数1200安打、打率.271、47本塁打、348打点、231盗塁。

・城島(ソフトバンク)が通算2000塁打。
 
城島健司捕手(ソフトバンク)は6月21日の対楽天7回戦(フルキャスト宮城)で、6回表の第4打席に愛敬投手から今季144塁打目を記録する二塁打を放ち、史上128人目の通算2000塁打を達成しました。

・石井(横浜)が通算800四死球。
 石井琢朗内野手(横浜)は6月21日の対巨人7回戦(横浜)で、5回裏の第3打席にマレン投手から今季26四死球目となる四球を選び、史上36人目の通算800四死球を記録しました。800四死球の内訳は738四球、62死球。

・岩村(ヤクルト)が通算800安打。
 岩村明憲内野手(ヤクルト)は6月21日の対広島6回戦(広島)で、5回表の第3打席に黒田投手から今季72安打目となる二塁打を放ち、史上336人目の通算800安打を達成しました。初安打は9943日の対横浜2回戦(横浜)で7回表に斎藤隆投手から二塁内野安打して記録。
 6月21日現在の通算成績は750試合、
2722打数801安打、打率.294、137本塁打、437打点、55盗塁。

・交流戦全日程終了。
 今季から導入されたセ・パ交流戦は6月18日で全日程を終了しました。千葉ロッテが24勝11敗1分けで交流戦1位となり、賞金5000万円を手にしました。個人打撃成績ベストテンは以下のとおり。なお、本塁打1位は多村(横浜)、李(ロッテ)、中村(西武)、小久保(巨人)の4人が12本。打点1位は今岡(阪神)で40打点。安打数1位は青木(ヤクルト)で55安打。盗塁数1位は赤星(阪神)で16盗塁。

<交流戦打撃ベストテン>
  選手名(所属) 打率 打数・安打 本塁打 打点 三振 四死球 盗塁
1 石井義(西武) .400 110打数44安打 1 11 14 19 1
2 金本(阪神) .393 135打数53安打 11 37 15 25 1
3 青木(ヤクルト) .382 144打数55安打 0 6 30 7 12
4 仁志(巨人) .359 131打数47安打 4 15 19 5 4
5 ラロッカ(広島) .351 111打数39安打 7 21 13 11 0
6 フランコ(ロッテ) .350 117打数41安打 8 25 25 17 0
7 岩村(ヤクルト) .343 137打数47安打 7 28 32 12 1
8 多村(横浜) .336 122打数41安打 12 26 30 17 1
9 和田(西武) .333 129打数43安打 8 23 12 13 0
10 大村(ソフトバンク) .331 139打数46安打 3 16 27 8 11

・江藤(巨人)が通算50犠飛。
 江藤智内野手(巨人)は6月16日の対楽天6回戦(東京ドーム)で、8回裏に代打で福盛投手から今季2本目の犠飛を放ち、史上47人目の通算50犠飛を達成しました。

・ウッズ(中日)が通算100号本塁打。
 タイロン・ウッズ内野手(中日)は6月16日の対オリックス6回戦(ナゴヤドーム)で、6回裏の第3打席に加藤投手から今季15号3ランを放ち、史上240人目の通算100号本塁打を達成しました。321試合目での達成は歴代6位のスピード記録。初本塁打は横浜時代の03年3月28日の対阪神1回戦(横浜)で、8回裏に金澤投手から記録。
 
6月16日現在の通算成績は321試合、1161打数323安打、打率.278100本塁打、228打点、6盗塁。

100本塁打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 ラルフ・ブライアント(近鉄) 246試合 90.6.17 259本塁打
2 アレックス・カブレラ(西武) 247試合 02.9.13 193本塁打
3 トニー・ソレイタ(日本ハム) 303試合 82.6.6 155本塁打
4 ランディ・バース(阪神) 304試合 85.8.24 202本塁打
5 オレステス・デストラーデ(西武) 308試合 91.8.17 160本塁打
6 タイロン・ウッズ(中日) 321試合 05.6.16 100本塁打
7 ロベルト・ペタジーニ(ヤクルト) 333試合 01.6.28 223本塁打
8 チャーリー・マニエル(近鉄) 348試合 79.5.6 189本塁打
9 秋山幸二(西武) 351試合 87.5.26 437本塁打
10 デーブ・ロバーツ(アトムズ) 355試合 69.9.18 183本塁打

・松井(メッツ)が日米通算1600安打。
 松井稼頭央内野手(メッツ)は615日(現地時間)の対アスレチックス戦で、3回表の第2打席に今季42安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1600安打を達成しました。

(日本)  1159試合  4638打数  1433安打  打率.309  150本塁打  569打点  306盗塁
(アメリカ) 170試合  640打数 167安打  打率.261 10本塁打  65打点  17盗塁
通算 1329試合  5278打数 1600安打  打率.303 160本塁打  634打点  323盗塁

・ローズ(巨人)が通算350号本塁打と通算600長打。
 タフィ・ローズ外野手(巨人)は6月14日の対楽天4回戦(東京ドーム)で、4回裏の第3打席に朝井投手から今季17号2ランを放ち、史上18人目の通算350号本塁打を達成しました。1278試合目での達成は歴代4位のスピード記録。また、外国人選手では史上初の記録。初本塁打は近鉄時代の9644日の対オリックス3回戦(藤井寺)で6回裏に清原投手から記録。
 また、今季24長打目となるこの本塁打で史上37人目の通算600長打も達成しました。600長打の内訳は244二塁打、6三塁打、350本塁打。初長打は近鉄時代の
9644日の対オリックス3回戦(藤井寺)で6回裏に清原投手から本塁打して記録。
 6月14日現在の通算成績は
1278試合、4874打数1392安打、打率.286、350本塁打、966打点、84盗塁。

350本塁打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 落合博満(中日) 1257試合 90.5.8 510本塁打
2 田淵幸一(西武) 1268試合 80.4.29 474本塁打
3 王貞治(巨人) 1273試合 68.9.21 868本塁打
4 T・ローズ(巨人) 1278試合 05.6.14 350本塁打
5 秋山幸二(ダイエー) 1335試合 94.10.1 437本塁打
6 原辰徳(巨人) 1455試合 92.9.25 382本塁打
7 野村克也(南海) 1482試合 66. 657本塁打
8 清原和博(巨人) 1499試合 97.8.21 506本塁打
9 大杉勝男(ヤクルト) 1524試合 77.8.11 486本塁打
10 山本浩二(広島) 1550試合 81.4.28 536本塁打

・福浦(ロッテ)が通算250二塁打と通算1100安打。
 福浦和也内野手(ロッテ)は6月14日の対ヤクルト4回戦(神宮)で、3回表の第2打席にガトームソン投手から今季12本目の二塁打を放ち、史上80人目の通算250二塁打を達成しました。
 また、4回表の第
3打席にガトームソン投手から今季67安打目となる二塁打を放ち、史上195人目の通算1100安打を達成しました。初安打は9775日の対オリックス14回戦(千葉マリン)で4回裏にフレーザー投手から記録。
 6月14日現在の通算成績は1016試合、3595打数
1101安打、打率.306、80本塁打、493打点、8盗塁。

・石井(横浜)が通算2500塁打。
 
石井琢朗内野手(横浜)は6月9日の対日本ハム6回戦(横浜)で、2回裏の第2打席に金村投手から今季83塁打目を記録する3号3ランを放ち、史上71人目の通算2500塁打を達成しました。

・金城(横浜)が通算700安打。
 金城龍彦外野手(横浜)は6月8日の対日本ハム5回戦(横浜)で、5回裏の第3打席に佐々木投手から今季72安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上411人目の通算700安打を達成しました。初安打は99年10月15日の対ヤクルト27回戦(横浜)で6回裏に高木投手からライト前ヒットして記録。
 6月8日現在の通算成績は687試合、2381打数700安打、打率
.294、38本塁打、225打点、27盗塁。

・緒方(広島)が通算1500試合出場。
 緒方孝市外野手(広島)は6月8日の対ソフトバンク5回戦(広島)に「3番・センター」で先発出場し、史上144人目の通算1500試合出場を達成しました。広島では12人目の記録。初出場は88年9月17日の対阪神23回戦(甲子園)で、「7番・セカンド」で先発出場して記録。
 6月8日現在の通算成績は
1500試合、4648打数1321安打、打率.284、218本塁打、640打点、261盗塁。

・真中(ヤクルト)が通算1000本安打。
 真中満外野手(ヤクルト)は6月7日の対西武3回戦(インボイス西武ドーム)で、8回表の第4打席に長田投手から今季26安打目となる二塁打を放ち、史上233人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は9393日の対巨人22回戦(神宮)で7回裏に斉藤投手からライト前ヒットして記録。
 6月
7日現在の通算成績は1088試合、3475打数1000安打、打率.288、49本塁打、292打点、63盗塁。

・仁志(巨人)が通算1200安打。
 仁志敏久内野手(巨人)は6月5日の対ソフトバンク6回戦(東京ドーム)で、3回裏の第1打席に田之上投手から今季58安打目となる5号ソロを放ち、史上161人目の通算1200安打を達成しました。初安打は9645日の対阪神1回戦(東京ドーム)で1回裏に藪投手からセンター前ヒットして記録。
 6月5日現在の通算成績は
1142試合、4390打数1202安打、打率.274、126本塁打、410打点、129盗塁。

・鈴木(ヤクルト)が通算50犠飛。
 鈴木健内野手(ヤクルト)は6月4日の対楽天5回戦(神宮)で、9回裏の第4打席に岩隈投手から今季2本目の犠飛を放ち、史上46人目の通算50犠飛を達成しました。

・立浪(中日)が通算安打の球団新記録。
 
立浪和義内野手(中日)は6月4日の対日本ハム5回戦(ナゴヤドーム)で、1回裏の第1打席に正田投手から今季56安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算2275安打として高木守道の2274安打を抜く通算安打の球団新記録を達成しました。

<中日の通算安打ベストテン>
  選手名 記録     選手名 記録
1 立浪和義 2277   6 大島康徳 1656
2 高木守道 2274   7 宇野勝 1582
3 谷沢健一 2062   8 江藤慎一 1484
4 木俣達彦 1876   9 西沢道夫 1429
5 中暁生 1820   10 中村武志 1227

・松井(ヤンキース)が日米通算1800安打。
 松井秀喜外野手(ヤンキース)は6月3日(現地時間)の対ツインズ戦で、5回表の第3打席に今季57安打目となる二塁打を放ち、日米通算1800安打を達成しました。

(日本)  1268試合  4572打数  1390安打  打率.304  332本塁打  889打点  46盗塁
(アメリカ) 379試合  1417打数 410安打  打率.289 51本塁打  251打点  7盗塁
通算 1647試合  5989打数 1800安打  打率.301 383本塁打  1140打点  53盗塁

・二岡(巨人)が通算100号本塁打。
 二岡智宏内野手(巨人)は6月3日の対ソフトバンク4回戦(東京ドーム)で、5回裏の第3打席に新垣投手から今季5号ソロを放ち、史上239人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は99年4月14日の対広島2回戦(東京ドーム)で、5回裏に黒田投手から記録。
 
6月3日現在の通算成績は728試合、2480打数690安打、打率.278100本塁打、305打点、47盗塁。

・立浪(中日)が通算安打の球団タイ記録。
 
立浪和義内野手(中日)は6月3日の対日本ハム4回戦(ナゴヤドーム)で、1回裏の第1打席に入来投手から今季55安打目となる二塁打を放ち、通算2274安打として高木守道と並ぶ通算安打の球団タイ記録を達成しました。

・小坂(ロッテ)が通算250盗塁。
 小坂誠内野手(ロッテ)は6月3日の対阪神4回戦(甲子園)で、1回表に今季11盗塁目となる二盗に成功し、史上36人目の通算250盗塁を達成しました。ロッテでは西村徳文363盗塁、弘田澄男284盗塁、有藤道世282盗塁に次ぐ4人目の記録。初盗塁は9748日の対近鉄1回戦(大阪ドーム)で3回表に記録。
 6月3日現在の通算成績は1029試合、3658打数938安打、打率
.256、17本塁打、268打点、250盗塁。

・5月の月間MVP。
 6月3日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは石井義人内野手(西武)で初受賞。成績は24試合で86打数34安打、打率.395、0本塁打、7打点。
 セ・リーグは金本知憲外野手(阪神)で96年9月以来2度目の受賞。成績は
26試合で94打数38安打、打率.404、8本塁打、29打点。

・城島(ソフトバンク)が通算200号本塁打。
 城島健司捕手(ソフトバンク)は6月2日の対阪神6回戦(甲子園)で、8回表の第4打席に藤川投手から今季13号2ランを放ち、史上83人目の通算200号本塁打を達成しました。ソフトバンクでは野村克也645本、門田博光503本、小久保裕紀227本、松中信彦219本に次ぐ5人目の記録。初本塁打は96910日の対近鉄21回戦(福岡ドーム)で、久保投手から記録。
 6月2日現在の通算成績は1060試合、
3840打数1146安打、打率.298、200本塁打、671打点、61盗塁。

・松中(ソフトバンク)が通算700打点。
 松中信彦内野手(ソフトバンク)は6月2日の対阪神6回戦(甲子園)で、3回表の第2打席に福原投手から今季59打点目を記録する22号2ランを放ち、史上88人目の通算700打点を達成しました。ソフトバンクでは6人目の記録。初打点は97531日の対西武9回戦(福岡ドーム)で4回裏に石井丈投手からタイムリーヒットして記録。
 6月2日現在の通算成績は896試合、3128打数963安打、打率
.308、219本塁打、700打点、15盗塁。

・金本(阪神)が800試合連続全イニング出場。
 金本知憲外野手(阪神)は5月29日の対楽天6回戦(フルキャスト宮城)で全イニング出場して99721日以来、800試合連続全イニング出場を達成しました。

<連続試合全イニング出場>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間 備考
1 金本知憲(阪神) 800試合 99.7.21〜継続中 セ・リーグ記録
2 三宅秀史(阪神) 700試合 57.7.15〜62.9.5  
3 衣笠祥雄(広島) 678試合 74.4.17〜79.5.27  
4 松井秀喜(巨人) 574試合 95.5.30〜99.7.22  
5 愛甲猛(ロッテ) 535試合 88.6.25〜92.7.11 パ・リーグ記録
6 松井秀喜(巨人) 460試合 99.8.10〜02.10.11  

・ラミレス(ヤクルト)が通算700安打。
 アレックス・ラミレス外野手(ヤクルト)は5月28日の対日本ハム5回戦(札幌ドーム)で、3回表の第2打席に江尻投手から今季49安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上410人目の通算700安打を達成しました。初安打は01年3月30日の対横浜1回戦(横浜)で7回表に竹下投手からレフト線二塁打して記録。
 5月28日現在の通算成績は591試合、2319打数700安打、打率
.302、137本塁打、452打点、8盗塁。

・水口(オリックス)が通算1100安打。
 水口栄二内野手(オリックス)は5月27日の対巨人4回戦(大阪ドーム)で、4回裏の第2打席にマレン投手から今季15安打目となる二塁打を放ち、史上194人目の通算1100安打を達成しました。初安打は近鉄時代の91514日の対西武7回戦(藤井寺)で7回裏に渡辺智投手から記録。
 
5月27日現在の通算成績は1356試合、4062打数1101安打、打率.271、48本塁打、373打点、42盗塁。

・小笠原(日本ハム)が通算200二塁打。
 小笠原道大内野手(日本ハム)は5月27日の対ヤクルト4回戦(札幌ドーム)で2回裏の第2打席に高井投手から今季8本目の二塁打を放ち、史上154人目の通算200二塁打を達成しました。

・村松(オリックス)が通算1000本安打。
 村松有人外野手(オリックス)は5月27日の対巨人4回戦(大阪ドーム)で、1回裏の第1打席にマレン投手から今季33安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上232人目の通算1000本安打を達成しました。初安打はダイエー時代の92812日の対西武17回戦(西武)で8回表に石井投手から記録。
 5月27日現在の通算成績は
1232試合、3626打数1001安打、打率.27614本塁打、294打点、240盗塁。

・高橋由(巨人)が一軍登録。
 右肩を痛めて5月5日に登録抹消されていた高橋由伸外野手(巨人)は5月27日に一軍登録されました。

・清水(巨人)が通算600得点。
 清水隆行外野手(巨人)は5月26日の対ロッテ3回戦(東京ドーム)で、6回裏の第4打席に5号3ランを放ち今季23得点目を記録して、史上143人目の通算600得点を達成しました。

・中村(楽天)が通算600打点。
 中村武志捕手(楽天)は5月26日の対中日3回戦(ナゴヤドーム)で、5回表の第2打席に山本昌投手から今季3打点目を記録するタイムリー二塁打を放ち、史上124人目の通算600打点を達成しました。初打点は中日時代の87年5月31日の対広島9回戦(ナゴヤ)で5回裏に白武投手から本塁打して記録。
 5月26日現在の通算成績は1907試合、5619打数
1366安打、打率.243、137本塁打、601打点、29盗塁。

・谷繁(中日)が通算700打点。
 谷繁元信捕手(中日)は5月26日の対楽天3回戦(ナゴヤドーム)で、3回裏の第1打席に朝井投手から今季23打点目を記録する5号2ランを放ち、史上87人目の通算700打点を達成しました。初打点は大洋時代の89年521日の対阪神6回戦(甲子園)で5回表に池田投手から記録。
 5月26日現在の通算成績は1827試合、5421打数
1343安打、打率.248、168本塁打、700打点、28盗塁。

・今岡(阪神)が通算1000本安打。
 今岡誠内野手(阪神)は5月25日の対オリックス2回戦(甲子園)で、6回裏の第3打席に川越投手から今季53安打目となる8号2ランを放ち、史上231人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は9749日の対横浜2回戦(横浜)で8回表に米投手からレフト線二塁打して記録。
 5月25日現在の通算成績は949試合、
3431打数1000安打、打率.291、83本塁打、401打点、16盗塁。

・福留(中日)が通算800安打。
 福留孝介外野手(中日)は525日の対楽天1回戦(ナゴヤドーム)で、9回裏の第4打席に福盛投手から今季47安打目となるライト前ヒットを放ち、史上335人目の通算800安打を達成しました。初安打は9944日の対広島3回戦(ナゴヤドーム)で3回裏に紀藤投手から記録。
 
525日現在の通算成績は766試合、2736打数800安打、打率.292、127本塁打、423打点、48盗塁。

・小久保(巨人)が通算1200安打。
 小久保裕紀内野手(巨人)は5月22日の対日本ハム3回戦(東京ドーム)で、7回裏の第4打席に建山投手から今季43安打目となる13号3ランを放ち、史上160人目の通算1200安打を達成しました。初安打はダイエー時代の94410日の対オリックス2回戦(神戸)で野田投手から記録。
 5月
22日現在の通算成績は1181試合、4306打数1200安打、打率.279、281本塁打、825打点、50盗塁。

・堀(ロッテ)が通算1600安打。
 堀幸一内野手(ロッテ)は5月22日の対中日3回戦(千葉マリン)で、8回裏の第6打席に鈴木投手から今季35安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上69人目の通算1600安打を達成しました。ロッテでは榎本喜八2276安打、有藤道世2057安打に次ぐ3人目の記録。初安打は89414日の対近鉄1回戦(川崎)で6回裏に谷崎投手から記録。
 
626日現在の通算成績は1744試合、5892打数1600安打、打率.272、164本塁打、713打点、127盗塁。

・金本(阪神)が通算600長打。
 
金本知憲外野手(阪神)は5月21日の対ソフトバンク2回戦(福岡ヤフードーム)で、1回表の第1打席に和田投手から今季25長打目となる9号2ランを放ち、史上36人目の通算600長打を達成しました。600長打の内訳は270二塁打、24三塁打、306本塁打。初長打は広島時代の9388日の対ヤクルト16回戦(広島)で7回裏に山田投手から二塁打して記録。

・礒部(楽天)が通算900安打。
 礒部公一外野手(楽天)は5月19日の対ヤクルト3回戦(フルキャスト宮城)で、7回裏の第3打席に川島投手から今季51安打目となるライト前ヒットを放ち、史上279人目の通算900安打を達成しました。初安打は近鉄時代の97426日の対オリックス2回戦(大阪ドーム)で5回裏に高橋功投手から記録。
 5月19日現在の通算成績は960試合、3109打数
900安打、打率.289、81本塁打、387打点、42盗塁。

・古田(ヤクルト)が通算60犠飛。
 古田敦也捕手(ヤクルト)は5月19日の対楽天3回戦(フルキャスト宮城)で、7回表の第4打席に一場投手から今季3本目の犠飛を放ち、史上23人目の通算60犠飛を達成しました。

・立浪(中日)が日本新の通算450二塁打。
 立浪和義内野手(中日)は5月19日の対日本ハム3回戦(札幌ドーム)で、3回表の第2打席に金村投手から今季9本目の二塁打を放ち、通算450二塁打として福本豊(阪急)の449二塁打を抜く通算二塁打の日本新記録を達成しました。初二塁打は88年4月8日の対大洋1回戦(ナゴヤ)で6回裏に欠端投手から記録。

<通算二塁打ベストテン>
  選手名(最終所属) 通算二塁打 実働期間 年間最多 二塁打王
1 立浪和義(中日) 450本 1988 39本(96年) -
2 福本豊(阪急) 449 196988 35本(78年) 3
3 山内一弘(広島) 448 195270 47本(56年) 4
4 王貞治(巨人) 422 195980 30本(63年) 1
5 張本勲(ロッテ) 420 195981 35本(76年) -
6 長嶋茂雄(巨人) 418 195874 38本(62年) 3
7 榎本喜八(西鉄) 409 195572 37本(60年) 2
8 川上哲治(巨人) 408 193858 36本(49年) 2
9 松原誠(巨人) 405 196281 45本(78年) 3
10 野村克也(西武) 397 195480 28本(62年) 1

・立浪(中日)が日本タイの通算449二塁打。
 立浪和義内野手(中日)は5月18日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、9回表の第5打席に建山投手から今季8本目の二塁打を放ち、通算449二塁打として福本豊(阪急)と並ぶ通算二塁打の日本タイ記録を達成しました。

・鈴木(ヤクルト)が通算1400安打。
 鈴木健内野手(ヤクルト)は5月18日の対楽天2回戦(フルキャスト宮城)で、4回表の第2打席に金田投手から今季30安打目となるライト前ヒットを放ち、史上108人目の通算1400安打を達成しました。初安打は西武時代の89629日の対近鉄10回戦(西武)で7回裏に山崎投手から記録。
 5月18日現在の通算成績は
1573試合、4972打数1400安打、打率.282、184本塁打、775打点、15盗塁。

・井口(ホワイトソックス)が日米通算900安打。
 井口資仁内野手(ホワイトソックス)は5月14日(現地時間)の対ツインズ戦で、2回表の第2打席に今季40安打目となる二塁打を放ち、日米通算900安打を達成しました。

(日本)  894試合  3175打数  860安打  打率.271  149本塁打  507打点  159盗塁
(アメリカ) 32試合  126打数 40安打  打率.317 2本塁打  18打点  7盗塁
通算 926試合  3301打数 900安打  打率.273 151本塁打  525打点  166盗塁

・井端(中日)が通算700安打。
 井端弘和内野手(中日)は5月14日の対ソフトバンク2回戦(ナゴヤドーム)で、9回裏の第5打席に神内投手から今季48安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上409人目の通算700安打を達成しました。初安打は98年9月8日の対阪神23回戦(ナゴヤドーム)で3回裏にメイ投手からセンター前ヒットして記録。
 5月14日現在の通算成績は665試合、2450打数700安打、打率
.286、20本塁打、179打点、63盗塁。

・金本(阪神)が通算1500試合出場。
 金本知憲外野手(阪神)は5月14日の対楽天2回戦(甲子園)に「4番・レフト」で先発出場し、史上143人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は広島時代の9262日の対阪神9回戦(岡山)で、3回裏に代打出場して記録。
 5月14日現在の通算成績は
1500試合、5313打数1543安打、打率.290、304本塁打、926打点、146盗塁。

・福浦(ロッテ)が通算1000試合。
 福浦和也内野手(ロッテ)は5月12日の対阪神3回戦(千葉マリン)に、「3番・ファースト」で先発出場して史上402人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は97年7月5日の対オリックス14回戦(千葉マリン)で、「7番・ファースト」で先発出場して記録。
 5月12日現在の通算成績は
1000試合、3536打数1078安打、打率.305、79本塁打、482打点、8盗塁。

・佐伯(横浜)が通算200二塁打。
 佐伯貴弘外野手(横浜)は5月10日の対楽天1回戦(フルキャスト宮城)で6回表の第3打席に山村投手から今季7本目の二塁打を放ち、史上153人目の通算200二塁打を達成しました。

4月の月間MVP。
 510日に両リーグから4月(パ・リーグは3月の成績を含む)の月間MVPが発表されました。パ・リーグは西岡剛内野手(ロッテ)で初受賞。成績は25試合で94打数32安打、打率.340、2本塁打、20打点、10盗塁。
 セ・リーグは赤星憲広外野手(阪神)で初受賞。成績は
26試合で115打数42安打、打率.365、0本塁打、6打点、14盗塁。

・渡辺俊(ロッテ)が1試合5三振の日本タイ記録。
 渡辺俊介投手(ロッテ)は5月8日の対横浜3回戦(横浜)で、5打席全てに三振して1試合5三振の日本タイ記録となりました。

1試合最多三振>
選手名(当時の所属) 記録 達成日・対戦カード
若菜嘉晴(阪神) 5三振 79.5.29対大洋戦
T・ソレイタ(日本ハム) 5三振 80.7.4対ロッテ戦
R・ゲイル(阪神) 5三振 86.4.18対中日戦
愛甲猛(ロッテ) 5三振 92.7.11対日本ハム戦
鶴田泰(中日) 5三振 93.9.7対広島戦
R・デューシー(日本ハム) 5三振 96.5.26対ダイエー戦
大豊泰昭(中日) 5三振 97.6.3対横浜戦
金子誠(日本ハム) 5三振 97.6.14対西武戦
上原浩治(巨人) 5三振 00.5.6対ヤクルト戦
仁志敏久(巨人) 5三振 05.4.16対ヤクルト戦
渡辺俊介(ロッテ) 5三振 05.5.8対横浜戦

・中村(楽天)が通算2000塁打。
 
中村武志捕手(楽天)は5月8日の対巨人3回戦(フルキャスト宮城)で、2回裏の第1打席に高橋尚投手から今季1塁打目を記録するセンター前ヒットを放ち、史上127人目の通算2000塁打を達成しました。

・宮本(ヤクルト)が通算1100安打。
 宮本慎也内野手(ヤクルト)は5月8日の対ソフトバンク2回戦(神宮)で、1回裏の第1打席に和田投手から今季31安打目となるライト前ヒットを放ち、史上193人目の通算1100安打を達成しました。ヤクルトでは9人目の記録。初安打は95413日の対中日3回戦(神宮)で8回裏にキク投手からライト前ヒットして記録。
 5月8日現在の通算成績は
1127試合、3959打数1100安打、打率.278、34本塁打、272打点、88盗塁。

・清原(巨人)が20年連続二桁本塁打と通算850長打。
 清原和博内野手(巨人)は5月7日の対楽天2回戦(フルキャスト宮城)で、3回表の第2打席に一場投手から10号ソロを放ち、20年連続二桁本塁打を記録しました。20年連続二桁本塁打は歴代3位タイで、入団1年目からの記録としては歴代1位タイ記録。また、8回表の第4打席に一場投手から今季16長打目となる二塁打を放ち、史上11人目の通算850長打を達成しました。初長打は西武時代の8645日の対南海2回戦(西武)で9回裏に藤本修投手から本塁打して記録。850長打の内訳は336二塁打、12三塁打、502本塁打。

<入団以来連続シーズン二桁本塁打>
  選手名(当時の所属) 記録 期間 通算本塁打
1 張本勲(巨人) 20 5978 504
1 清原和博(巨人) 20年 8605年 502本
3 山本浩二(広島) 18 6986 536
4 長嶋茂雄(巨人) 17 5874 444
4 有藤道世(ロッテ) 17 6985 348

<連続シーズン二桁本塁打>
  選手名(当時の所属) 記録 期間 通算本塁打
1 野村克也(南海) 21 5777 657
1 王貞治(巨人) 21 6080 868
3 張本勲(巨人) 20 5978 504
3 衣笠祥雄(広島) 20 6887 504
3 清原和博(巨人) 20年 8605年 502本

・稲葉(日本ハム)が通算1000本安打。
 稲葉篤紀外野手(日本ハム)は5月7日の対阪神2回戦(札幌ドーム)で、12回裏の第3打席に吉野投手から今季28安打目となるライト前ヒットを放ち、史上230人目の通算1000本安打を達成しました。初安打はヤクルト時代の95621日の対広島13回戦(広島)で2回表に紀藤投手から本塁打して記録。
 5月7日現在の通算成績は1057試合、
3549打数1000安打、打率.282、124本塁打、455打点、46盗塁。

・赤星(阪神)が通算600安打。
 赤星憲広外野手(阪神)は5月7日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、7回表の第4打席に吉崎投手から今季51安打目となる三塁内野安打を放ち、史上468人目の通算600安打を達成しました。初安打は01年3月31日の対巨人2回戦(東京ドーム)で7回表に柏田投手から三塁内野安打して記録。
 5月7日現在の通算成績は516試合、2011打数600安打、打率
.298、2本塁打、107打点、207盗塁。

・谷(オリックス)が通算1200安打。
 谷佳知外野手(オリックス)は5月6日の対中日1回戦(スカイマーク)で、6回裏の第3打席に川上投手から今季19安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上159人目の通算1200安打を達成しました。オリックスでは10人目の記録。初安打は97525日の対ロッテ7回戦(千葉マリン)で2回表に薮田投手から記録。
 
5月6日現在の通算成績は1030試合、3926打数1201安打、打率.306、86本塁打、493打点、142盗塁。

・新庄(日本ハム)が通算200二塁打。
 新庄剛志外野手(日本ハム)は5月5日の対西武9回戦(インボイス西武ドーム)で1回表の第1打席に松坂投手から今季7本目の二塁打を放ち、史上152人目の通算200二塁打を達成しました。

・金子(日本ハム)が一軍登録、高橋由(巨人)が登録抹消。
 開幕から二軍調整が続いていた金子誠内野手(日本ハム)は5月5日に今季初めて一軍登録されました。また、右肩を痛めている高橋由伸外野手(巨人)は5月5日に一軍登録を抹消されました。

・小久保(巨人)が通算700得点。
 小久保裕紀内野手(巨人)は5月4日の対横浜5回戦(東京ドーム)で、4回裏の第2打席に7号ソロを放ち今季13得点目を記録して、史上100人目の通算700得点を達成しました。

・金本(阪神)が通算900四死球。
 金本知憲外野手(阪神)は5月4日の対広島5回戦(甲子園)で、2回裏の第2打席に高橋投手から今季17四死球目となる四球を選び、史上24人目の通算900四死球を記録しました。900四死球の内訳は850四球、50死球。

・種田(横浜)が通算900安打。
 種田仁内野手(横浜)は5月3日の対巨人4回戦(東京ドーム)で、9回表の第4打席に佐藤宏投手から今季29安打目となる3号ソロを放ち、史上278人目の通算900安打を達成しました。初安打は中日時代の9146日の対巨人1回戦(東京ドーム)で9回表に木田投手から代打でライト前ヒットして記録。
 5月3日現在の通算成績は
1174試合、3444打数900安打、打率.261、63本塁打、313打点、68盗塁。

・立浪(中日)が通算900打点。
 立浪和義内野手(中日)は5月3日の対ヤクルト4回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏の第5打席に佐藤賢投手から今季8打点目を記録する押し出し四球を選び、史上43人目の通算900打点を達成しました。中日では谷沢健一969打点、大島康徳943打点、宇野勝923打点に次ぐ4人目の記録。初打点は88417日の対巨人3回戦(ナゴヤ)で、6回裏に加藤投手から本塁打して記録。
 5月3日現在の通算成績は2098試合、
7809打数2251安打、打率.288157本塁打、900打点、130盗塁。

・谷繁(中日)が通算250二塁打。
 谷繁元信捕手(中日)は5月3日の対ヤクルト4回戦(ナゴヤドーム)で7回裏の第4打席に佐藤賢投手から今季5本目の二塁打を放ち、史上79人目の通算250二塁打を達成しました。

・柴原(ダイエー)が通算1000本安打。
 柴原洋外野手(ダイエー)は51日の対ロッテ9回戦(福岡ヤフードーム)で、7回裏の第4打席に渡辺俊投手から今季29安打目となるライト前ヒットを放ち、史上229人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は97413日の対オリックス3回戦(福岡ドーム)で4回裏に豊田投手から記録。
 
51日現在の通算成績は952試合、3430打数1000安打、打率.292、38本塁打、308打点、75盗塁。

・立浪(中日)が通算1100得点。
 立浪和義内野手(中日)は5月1日の対横浜6回戦(横浜)で、今季8得点目を記録して史上20人目の通算1100得点を達成しました。