・井口(ダイエー)が通算600安打。
井口資仁内野手(ダイエー)は6月29日の対西武16回戦(福岡ドーム)で、3回裏の第3打席に長田投手から今季85安打目となる14号3ランを放ち、史上455人目の通算600安打を達成しました。初安打は97年5月3日の対近鉄4回戦(福岡ドーム)で1回表に山崎投手から記録。
6月28日現在の通算成績は704試合、2409打数600安打、打率.249、112本塁打、358打点、118盗塁。
・古田(ヤクルト)が1試合4本塁打と4打数連続本塁打。
古田敦也捕手(ヤクルト)は6月28日の対広島14回戦(広島)で、第2打席の四球を挟み1試合4本塁打と4打数連続本塁打のそれぞれ日本タイ記録を達成しました。4本塁打の内訳は2回表の第1打席に長谷川投手から10号ソロ、5回表の第3打席に横山投手から11号ソロ、6回表の第4打席に横山投手から12号3ラン、8回表の第4打席に西川投手から13号2ラン。
1試合4本塁打は史上5人目、4打数連続本塁打は17人目(18度目)で共に97年ナイジェル・ウィルソン(日本ハム)以来の記録。
選手名(当時の所属) | 年月日・カード(球場) | 相手投手(イニング) |
岩本義行(松竹) | 51.8.1対阪神(上田) | 干場(1回)、内山(5回)、藤村隆(6回)、 御園生(8回) |
王貞治(巨人) | 64.5.3対阪神(後楽園) | 太田(1回・4回)、若生(6回)、本間(7回) |
T・ソレイタ(日本ハム) | 80.4.20対南海(大阪) | 佐々木(1回・3回)、三浦(5回)、藤田学(8回) |
N・ウィルソン(日本ハム) | 97.6.21対近鉄(大阪ドーム) | ミラッキ(4回)、大塚(6回・7回)、赤堀(8回) |
古田敦也(ヤクルト) | 03.6.28対広島(広島) | 長谷川(2回)、横山(5回・6回)、西川(8回) |
・初芝(ロッテ)が一軍登録。
再調整のため6月18日に登録抹消されていた初芝清内野手(ロッテ)は6月28日に一軍登録されました。
・立浪(中日)が通算400二塁打と通算1000得点。
立浪和義内野手(中日)は6月26日の対ヤクルト15回戦(神宮)で、1回表の第1打席にベバリン投手から今季12本目の二塁打を放ち、史上9人目の通算400二塁打を達成しました。さらに続くアレックスのタイムリーで生還して今季28得点目を記録し、史上30人目の通算1000得点を達成しました。初二塁打、初得点共に88年4月8日の対大洋1回戦(ナゴヤ)で記録。
選手名(最終所属) | 通算二塁打 | 実働期間 | 年間最多 | 二塁打王 | |
1 | 福本豊(阪急) | 449本 | 1969〜88 | 35本(78年) | 3回 |
2 | 山内一弘(広島) | 448本 | 1952〜70 | 47本(56年) | 4回 |
3 | 王貞治(巨人) | 422本 | 1959〜80 | 30本(63年) | 1回 |
4 | 張本勲(ロッテ) | 420本 | 1959〜81 | 35本(76年) | - |
5 | 長嶋茂雄(巨人) | 418本 | 1958〜74 | 38本(62年) | 3回 |
6 | 榎本喜八(西鉄) | 409本 | 1955〜72 | 37本(60年) | 2回 |
7 | 川上哲治(巨人) | 408本 | 1938〜58 | 36本(49年) | 2回 |
8 | 松原誠(巨人) | 405本 | 1962〜81 | 45本(78年) | 3回 |
9 | 立浪和義(中日) | 400本 | 1988〜 | 39本(96年) | - |
10 | 野村克也(西武) | 397本 | 1954〜80 | 28本(62年) | 1回 |
・清原(巨人)が通算1400四死球。
清原和博内野手(巨人)は6月25日の対横浜16回戦(東京ドーム)で、9回裏の第5打席にデニー投手から今季26四死球目となる死球を受け、史上3人目の通算1400四死球を記録しました。1400四死球の内訳は1224四球、176死球。
・鈴木(ヤクルト)が通算400長打。
鈴木健内手(ヤクルト)は6月25日の対中日14回戦(神宮)で、8回裏の第4打席にギャラード投手から今季29長打目となる二塁打を放ち、史上111人目の通算400長打を達成しました。400長打の内訳は234二塁打、11三塁打、155本塁打。初長打は90年10月13日の対ロッテ26回戦(川崎)で村田投手から二塁打して記録。
・ローズ(近鉄)が2試合連続満塁ホームラン。
タフィ・ローズ外野手(近鉄)は6月25日の対オリックス15回戦(ヤフーBB)で6回表の打席に24号満塁ホームランを放ち、23日の同14回戦に続き2試合連続の満塁ホームランを記録しました。53年藤村富美男(阪神)、57年坂本文次郎(大映)、93年秋山幸二(西武)に次ぐ史上4人目の記録。
・石井(横浜)が一軍登録。
左手首痛のため5月18日に登録抹消されていた石井琢朗内野手(横浜)は6月24日に一軍登録されました。
・小笠原(日本ハム)が右足を痛める。
小笠原道大内野手(日本ハム)は6月23日のダイエー戦(福岡ドーム)で、4回表の打席で一塁へ走った際に右太ももを痛めて5回の守備から交代しました。福岡県内の病院で検査した結果、右大腿2頭筋の筋挫傷と診断されました。
・小関(西武)が通算600安打。
小関竜也外野手(西武)は6月23日の対ロッテ14回戦(西武ドーム)で、1回裏の第1打席に渡辺俊投手から今季53安打目となる三塁内野安打を放ち、史上454人目の通算600安打を達成しました。初安打は98年4月8日の対ダイエー2回戦(福岡ドーム)で2回表に山崎投手から記録。
6月23日現在の通算成績は682試合、2145打数600安打、打率.280、12本塁打、188打点、72盗塁。
・松井(西武)が通算700得点。
松井稼頭央内野手(西武)は6月23日の対ロッテ14回戦(西武ドーム)で、1回裏に今季42得点目を記録して史上95人目の通算700得点を達成しました。
・奈良原(日本ハム)が通算200犠打。
奈良原浩内野手(日本ハム)は6月22日の対近鉄14回戦(大阪ドーム)で、10回表に岡本投手から今季13個目の犠打を犠打を記録し、史上23人目の通算200犠打を達成しました。
・緒方(広島)が通算500打点。
緒方孝市外野手(広島)は6月22日の対中日16回戦(秋田)で、8回裏の第5打席に久本投手から今季28打点目を記録するタイムリー二塁打を放ち、史上161人目の通算500打点を達成しました。初打点は88年9月17日の対阪神23回戦(甲子園)で4回表に野田投手から本塁打して記録。
6月22日現在の通算成績は1252試合、3730打数1044安打、打率.280、167本塁打、500打点、248盗塁。
・今岡(阪神)が通算700安打。
今岡誠内野手(阪神)は6月21日の対巨人15回戦(東京ドーム)で、1回表の第1打席に高橋尚投手から今季93安打目となる4号ソロを放ち、史上396人目の通算700安打を達成しました。初安打は97年4月9日の対横浜2回戦(横浜)で8回表に米投手からレフト線二塁打して記録。
6月21日現在の通算成績は710試合、2475打数702安打、打率.284、39本塁打、238打点、15盗塁。
・松井(西武)が通算250二塁打。
松井稼頭央内野手(西武)は6月21日の対オリックス12回戦(西武ドーム)で、3回裏の第2打席に具投手から今季15本目の二塁打を放ち、史上74人目の通算250二塁打を達成しました。初二塁打は95年7月23日の対ロッテ17回戦(西武)で記録。
・中村(近鉄)が一軍登録。
右膝痛のため登録抹消されていた中村紀洋内野手(近鉄)は6月20日に一軍登録されました。
・江藤(巨人)が通算1400安打。
江藤智内野手(巨人)は6月19日の対広島13回戦(札幌ドーム)で、7回裏の第4打席に玉木投手から今季31安打目となるライト前ヒットを放ち、史上102人目の通算1400安打を達成しました。初安打は広島時代の90年6月14日の対中日11回戦(広島)で4回裏に今中投手からショート内野安打して記録。
6月19日現在の通算成績は1481試合、5102打数1400安打、打率.274、337本塁打、928打点、78盗塁。
・初芝(ロッテ)が登録抹消。
初芝清内野手(ロッテ)は再調整のため6月18日に一軍登録を抹消されました。
・城島(ダイエー)が通算150二塁打。
城島健司捕手(ダイエー)は6月14日の対近鉄13回戦(福岡ドーム)で、5回裏の第2打席にパウエル投手から今季14本目の二塁打を放ち、史上255人目の通算150二塁打を達成しました。初二塁打は96年9月3日の対ロッテ23回戦(福岡ドーム)で記録。
・稲葉(ヤクルト)が通算100号本塁打。
稲葉篤紀外野手(ヤクルト)は6月12日の対巨人13回戦(東京ドーム)で、2回表の第1打席に桑田投手から今季第7号ソロを放ち、史上228人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は95年6月21日の対広島13回戦(広島)で2回表に紀藤投手から記録。
6月12日現在の通算成績は848試合、2841打数818安打、打率.288、100本塁打、379打点、40盗塁。
・巨人1試合最多失点の球団タイ記録。
巨人は6月11日の対ヤクルト12回戦(東京ドーム)で、19失点して94年9月10日の対広島24回戦(東京ドーム)と並ぶ1試合最多失点の球団タイ記録となりました。
・鈴木(ヤクルト)が通算500得点。
鈴木健内野手(ヤクルト)は6月11日の対巨人12回戦(東京ドーム)で、4回表に今季32得点目を記録して史上186人目の通算500得点を達成しました。
・高橋由(巨人)が11打数連続安打と14打席連続出塁。
高橋由伸外野手(巨人)は6月11日の対ヤクルト12回戦(東京ドーム)で、1回裏の第1打席と3回裏の第2打席に連続ヒットを放ち、6月7日の対横浜13回戦(横浜)の第3打席から11打数連続安打と14打席連続出塁を記録しました。11打数連続安打は91年R・J・レイノルズ(大洋)と並ぶ日本タイ記録、14打席連続出塁は93年南淵時高(ロッテ)と並ぶ日本タイ記録(セ・リーグ新記録)でした。
第1打席 | 第2打席 | 第3打席 | 第4打席 | 第5打席 | |
6/7(土)対横浜13回戦 | 凡打 | 凡打 | 安打 | 四球 | |
6/8(日)対横浜14回戦 | 本塁打 | 二塁打 | 安打 | 四球 | 安打 |
6/10(火)対ヤクルト11回戦 | 二塁打 | 本塁打 | 安打 | 安打 | 四球 |
6/11(水)対ヤクルト12回戦 | 安打 | 安打 | 凡打 | 本塁打 | 安打 |
第1打席 | 第2打席 | 第3打席 | 第4打席 | |
8/1対中日17回戦 | 凡打 | 凡打 | 安打 | 二塁打 |
8/2対ヤクルト17回戦 | 安打 | 安打 | 二塁打 | 安打 |
8/3対ヤクルト18回戦 | 二塁打 | 安打 | 安打 | |
8/4対ヤクルト19回戦 | 安打 | 安打 | 凡打 | 安打 |
第1打席 | 第2打席 | 第3打席 | 第4打席 | 第5打席 | 第6打席 | |
7/16対近鉄12回戦 | 二塁打 | 四球 | 四球 | |||
7/18対近鉄13回戦 | 四球 | 四球 | 四球 | |||
7/24対ダイエー15回戦 | 四球 | 四球 | 安打 | 安打 | 四球 | 安打 |
7/25対ダイエー16回戦 | 四球 | 四球 | 三振 | 三振 |
・堀(ロッテ)が通算600打点。
堀幸一内野手(ロッテ)は6月10日の対日本ハム13回戦(千葉マリン)で、9回裏の第4打席に伊達投手から今季26打点目を記録するライト前タイムリーを放ち、史上117人目の通算600打点を達成しました。ロッテでは8人目の記録。初打点は89年4月14日の対近鉄1回戦(川崎)で6回裏に谷崎投手から記録。
6月10日現在の通算成績は1514試合、5039打数1352安打、打率.268、134本塁打、600打点、119盗塁。
・高橋由(巨人)が9打数連続安打と12打席連続出塁。
高橋由伸外野手(巨人)は6月10日の対ヤクルト11回戦(東京ドーム)で、6回裏の第3打席に鎌田投手からヒットを放ち、6月7日の対横浜13回戦(横浜)の第3打席から9打数連続安打を記録しました。また、8回裏の第5打席で高井投手から四球を選び、12打席連続出塁を記録しました。両記録とも継続中で11日の試合で新記録に挑戦する事になります。日本記録は91年R・J・レイノルズ(大洋)の11打数(11打席)連続安打、93年南淵時高(ロッテ)の14打席連続出塁。
第1打席 | 第2打席 | 第3打席 | 第4打席 | 第5打席 | |
6/7(土)対横浜13回戦 | 凡打 | 凡打 | 安打 | 四球 | |
6/8(日)対横浜14回戦 | 本塁打 | 二塁打 | 安打 | 四球 | 安打 |
6/10(火)対ヤクルト11回戦 | 二塁打 | 本塁打 | 安打 | 安打 | 四球 |
・古田(ヤクルト)が通算500長打。
古田敦也捕手(ヤクルト)は6月10日の対巨人11回戦(東京ドーム)で、8回表の第4打席に鴨志田投手から今季20長打目となる二塁打を放ち、史上65人目の通算500長打を達成しました。500長打の内訳は311二塁打、18三塁打、171本塁打。初長打は90年4月30日の対巨人5回戦(神宮)で2回裏に木田投手から右中間二塁打して記録。
・清原(巨人)が通算60犠飛。
清原和博内野手(巨人)は6月10日の対ヤクルト11回戦(東京ドーム)で、4回裏の第3打席に坂元投手から今季2本目の犠飛を放ち、史上22人目の通算60犠飛を達成しました。
・ローズ(近鉄)が通算1000試合。
タフィ・ローズ外野手(近鉄)は6月10日の対オリックス13回戦(大阪ドーム)に、「3番・レフト」で先発出場して史上387人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は96年3月30日の対西武1回戦(西武)で「5番・レフト」で先発出場して記録。
6月10日現在の通算成績は1000試合、3817打数1110安打、打率.291、259本塁打、751打点、76盗塁。
・田中幸(日本ハム)が一軍登録、中村(近鉄)が登録抹消。
左脇腹痛のため5月22日に登録抹消されていた田中幸雄内野手(日本ハム)は6月10日に一軍登録されました。
右膝を痛めていた中村紀洋内野手(近鉄)は6月9日に大阪市内の病院で検査を受け、「右膝半月板損傷」と診断され、治療に専念するため10日に登録抹消されました。
・小笠原(日本ハム)が通算300長打。
小笠原道大内野手(日本ハム)は6月9日の対ロッテ12回戦(千葉マリン)で、4回表の第2打席にミンチー投手から今季26長打目となる二塁打を放ち、史上200人目の通算300長打を達成しました。300長打の内訳は153二塁打、14三塁打、133本塁打。初長打は97年5月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手から二塁打して記録。
・久慈(阪神)が通算800安打。
久慈照嘉内野手(阪神)は6月8日の対ヤクルト14回戦(神宮)で、3回表の第1打席にベバリン投手から今季5安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上318人目の通算800安打を達成しました。初安打は92年4月5日の対ヤクルト2回戦(神宮)で4回表に岡林投手からライト前ヒットして記録。
6月8日現在の通算成績は1119試合、3104打数801安打、打率.258、6本塁打、149打点、49盗塁。
・福留(中日)がサイクルヒット。
福留孝介外野手(中日)は6月8日の対広島14回戦(ナゴヤドーム)で、1回裏の第1打席に二塁打、2回裏の第2打席に本塁打、4回裏の第3打席に二塁打、6回裏の第4打席に三塁打、7回裏の第5打席に単打を放ち、史上55人目(59度目)のサイクルヒットを達成しました。
・井口(ダイエー)がリーグ新の5試合連続猛打賞。
井口資仁内野手(ダイエー)は6月8日の対日本ハム15回戦(東京ドーム)で、4打数3安打して6月3日の対オリックス8回戦(福岡ドーム)以来、5試合連続猛打賞のパ・リーグ新記録及び日本タイ記録を達成しました。従来のパ・リーグ記録は97年タフィ・ローズ(近鉄)と00年小笠原道大(日本ハム)の4試合連続。日本記録は54年西沢道夫(中日)の5試合連続。
・堀(ロッテ)が通算700得点。
堀幸一内野手(ロッテ)は6月8日の対オリックス14回戦(ヤフーBB)で、3回表に今季23得点目を記録して史上94人目の通算700得点を達成しました。
・桧山(阪神)が通算400得点。
桧山進次郎外野手(阪神)は6月6日の対ヤクルト12回戦(神宮)で、8回表に今季26得点目を記録して史上281人目の通算400得点を達成しました。
・高橋由(巨人)が通算400得点。
高橋由伸外野手(巨人)は6月6日の対横浜12回戦(横浜)で、4回表に今季24得点目を記録して史上280人目の通算400得点を達成しました。
・佐伯(横浜)が通算900安打。
佐伯貴弘外野手(横浜)は6月6日の対巨人12回戦(横浜)で、3回裏の第2打席に高橋尚投手から今季39安打目となる7号3ランを放ち、史上261人目の通算900安打を達成しました。初安打は93年6月5日の対中日8回戦(ナゴヤ)で8回表に代打で上原投手からライト前ヒットして記録。
6月6日現在の通算成績は1072試合、3233打数901安打、打率.279、79本塁打、447打点、33盗塁。
・前田(広島)が通算40犠飛。
前田智徳外野手(広島)は6月5日の対巨人10回戦(広島)で、8回裏に代打で真田投手から今季初の犠飛を放ち、史上78人目の通算40犠飛を達成しました。
・イチロー(マリナーズ)が日米通算1800安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は6月4日(現地時間)の対フィリーズ戦で、1回表の第1打席に今季72安打目となるレフト前ヒットを放ち、日米通算1800安打を達成しました。
(日本) 951試合 3619打数 1278安打 打率.353 118本塁打 529打点 199盗塁
(アメリカ) 369試合 1572打数 525安打 打率.334 21本塁打 140打点 98盗塁
-----------------------------------------------------------------------
通算 1320試合 5191打数 1803安打 打率.347 139本塁打 669打点 297盗塁
・5月の月間MVP。
6月4日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは小笠原道大内野手(日本ハム)で00年8月、01年8月、02年4月に続く4度目の受賞。成績は22試合で80打数33安打、打率.413、6本塁打、22打点。
セ・リーグはタイロン・ウッズ内野手(横浜)で初受賞。成績は24試合で89打数27安打、打率.303、10本塁打、23打点。
・ローズ(近鉄)が通算700得点。
タフィ・ローズ外野手(近鉄)は6月3日の対日本ハム10回戦(東京ドーム)で、3回裏に今季41得点目を記録して史上93人目の通算700得点を達成しました。外国人選手ではレロン・リー(ロッテ)の786得点に次ぐ2人目の記録。
・仁志(巨人)が登録抹消。
仁志敏久内野手(巨人)は6月2日に一軍登録を抹消されました。仁志選手は5月31日の阪神戦(東京ドーム)で左足首に死球を受け、腫れと痛みのため前日の同カードを欠場していました。2日に都内の病院で検査を受けた結果、「左足首外側部打撲で全治10日」と診断されました。
・金本(阪神)が通算250号本塁打。
金本知憲外野手(阪神)は5月31日の対巨人11回戦(東京ドーム)で、9回表の第6打席に木村投手から今季第6号3ランを放ち、史上45人目の通算250号本塁打を達成しました。初本塁打は広島時代の93年9月4日の対横浜21回戦(北九州)で8回表に三浦投手から代打本塁打して記録。
5月31日現在の通算成績は1236試合、4313打数1238安打、打率.287、250本塁打、742打点、131盗塁。
・大村(近鉄)が通算1000試合。
大村直之外野手(近鉄)は5月31日の対西武10回戦(長野)に、「1番・センター」で先発出場して史上386人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は94年9月17日の対日本ハム24回戦(藤井寺)で9回表にセンターの守備に付いて記録。
5月31日現在の通算成績は1000試合、3513打数959安打、打率.273、48本塁打、308打点、91盗塁。
・清水(巨人)が通算900安打。
清水隆行外野手(巨人)は5月30日の対阪神10回戦(東京ドーム)で、4回裏の第3打席に佐久本投手から今季23安打目となる4号満塁ホームランを放ち、史上260人目の通算900安打を達成しました。初安打は96年4月14日の対横浜3回戦(横浜)で7回表に島田投手からセンター前ヒットして記録。
5月30日現在の通算成績は868試合、2981打数900安打、打率.302、80本塁打、307打点、78盗塁。
・立浪(中日)が歴代単独10位の通算395二塁打。
立浪和義内野手(中日)は5月27日の対巨人10回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏の第5打席に木村投手から今季7本目の二塁打を放ち、通算395二塁打として広瀬淑功(南海)の394二塁打を抜く歴代単独10位となりました。
・小笠原(日本ハム)が通算150二塁打。
小笠原道大内野手(日本ハム)は5月27日の対西武10回戦(西武ドーム)で、3回表の第2打席に潮崎投手から今季11本目の二塁打を放ち、史上254人目の通算150二塁打を達成しました。初二塁打は97年5月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手から記録。
・野村(広島)が右足を痛める。
野村謙二郎内野手(広島)は5月26日に都内の病院で診察を受け、「右下腿蜂窩(ほうか)織炎で全治1週間」と診断されました。23日の中日戦で自打球を当て痛めていたもので、一軍登録は抹消せずに様子を見ながら出場を決めるとの事。
・日本ハムが日本タイ記録の4試合連続二桁得点。
日本ハムは5月26日の対西武9回戦(西武ドーム)で、10得点を挙げて4試合連続二桁得点のプロ野球タイ記録を達成しました。51年巨人、98年ダイエーに次ぐ史上3度目の記録。
1951年の巨人 | 1998年のダイエー | 2003年の日本ハム | ||||||
1試合目 | 51.5.11 | 対国鉄○21-2 | 98.7.4 | 対ロッテ○10-7 | 03.5.23 | 対ロッテ○10-4 | ||
2試合目 | 51.5.12 | 対大洋○19-3 | 98.7.5 | 対ロッテ○10-3 | 03.5.24 | 対ロッテ○13-5 | ||
3試合目 | 51.5.13 | 対阪神○11-2 | 98.7.7 | 対西武○11-0 | 03.5.25 | 対ロッテ○19-1 | ||
4試合目 | 51.5.16 | 対松竹○12-6 | 98.7.8 | 対西武○11-4 | 03.5.26 | 対西武○10-1 |
・小坂(ロッテ)が通算犠打の球団新記録。
小坂誠内野手(ロッテ)は5月26日の対オリックス9回戦(千葉マリン)で、8回裏の第4打席に今季5個目の犠打を記録し、通算196犠打で水上善雄の195犠打を更新する通算犠打の球団新記録を達成しました。
・松井(西武)が通算三塁打の球団新記録。
松井稼頭央内野手(西武)は5月26日の対日本ハム9回戦(西武ドーム)で、5回裏の第3打席に今季1本目の三塁打を放ち、通算48三塁打で玉造陽二の47三塁打を更新する通算三塁打の球団新記録を達成しました。
・ローズ(近鉄)が通算1100安打。
タフィ・ローズ外野手(近鉄)は5月26日の対ダイエー10回戦(大阪ドーム)で、3回裏の第2打席に新垣投手から今季53安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上183人目の通算1100安打を達成しました。近鉄では9人目の記録。初安打は96年3月30日の対西武1回戦(西武)で4回表に新谷投手から記録。
5月26日現在の通算成績は988試合、3775打数1200安打、打率.291、256本塁打、745打点、75盗塁。
・小笠原(日本ハム)が通算800安打。
小笠原道大内野手(日本ハム)は5月25日の対ロッテ11回戦(東京ドーム)で、5回裏の第3打席に小野投手から今季55安打目を記録する10号2ランを放ち、史上317人目の通算800安打を達成しました。初安打は97年5月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手から二塁打して記録。
5月25日現在の通算成績は703試合、2495打数800安打、打率.321、131本塁打、403打点、39盗塁。
・初芝(ロッテ)が一軍登録。
5月15日に登録抹消されていた初芝清野手(ロッテ)は、5月25日に一軍登録されました。
・土橋(ヤクルト)が通算900安打。
土橋勝征内野手(ヤクルト)は5月24日の対阪神10回戦(松山)で、5回裏の第3打席に佐久本投手から今季32安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上259人目の通算900安打を達成しました。初安打は89年9月11日の対中日20回戦(ナゴヤ)で5回表に山本投手からライト前ヒットして記録。
5月24日現在の通算成績は1169試合、3442打数900安打、打率.261、62本塁打、355打点、32盗塁。
・小笠原(日本ハム)が通算400打点。
小笠原道大内野手(日本ハム)は5月24日の対ロッテ10回戦(東京ドーム)で、6回裏の第4打席に小林宏投手から今季32打点目を記録する9号2ランを放ち、史上261人目の通算400打点を達成しました。初打点は97年5月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手から記録。
5月24日現在の通算成績は702試合、2492打数798安打、打率.320、130本塁打、401打点、39盗塁。
・小坂(ロッテ)が通算犠打の球団タイ記録。
小坂誠内野手(ロッテ)は5月23日の対日本ハム9回戦(東京ドーム)で、5回表の第3打席に今季4個目の犠打を記録し、通算195犠打で水上善雄と並ぶ通算犠打の球団タイ記録を達成しました。
・鈴木尚(横浜)が通算600打点。
鈴木尚典外野手(横浜)は5月23日の対巨人9回戦(横浜)で、3回裏の第2打席にラス投手から今季21打点目を記録するタイムリーヒットを放ち、史上116人目の通算600打点を達成しました。横浜では松原誠1172打点、田代富雄867打点、ロバート・ローズ808打点、桑田武674打点に次ぐ5人目の記録。初打点は93年6月26日の対中日14回戦(ナゴヤ)で9回表に吉田投手から記録。
5月23日現在の通算成績は1078試合、3888打数1206安打、打率.310、129本塁打、600打点、54盗塁。
・中村(近鉄)の連続試合出場止まる。
中村紀洋内野手(近鉄)は5月23日の対オリックス9回戦(ヤフーBB)を右ひざ痛のため欠場し、98年5月12日からの連続試合出場は歴代20位タイの694試合(00年の8試合欠場は五輪派遣のため公休扱い)でストップしました。
・田中幸(日本ハム)が登録抹消。
田中幸雄内野手(日本ハム)は5月22日に一軍登録を抹消されました。
・堀(ロッテ)が通算1500試合。
堀幸一内野手(ロッテ)は5月21日の対オリックス8回戦(ヤフーBB)に、「6番・セカンド」で先発出場して史上138人目の通算1500試合出場を達成しました。ロッテでは榎本喜八2161試合、有藤道世2063試合、醍醐猛夫1775試合、初芝清1581試合、山崎裕之1577試合に次ぐ6人目の記録。初出場は89年4月9日の対西武1回戦(西武)で9回表に代走出場して記録。
5月21日現在の通算成績は1500試合、4995打数1338安打、打率.268、131本塁打、590打点、119盗塁。
・桧山(阪神)が通算800安打。
桧山進次郎外野手(阪神)は5月20日の対広島7回戦(甲子園)で、6回裏の第3打席に西川投手から今季30安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上316人目の通算800安打を達成しました。初安打は92年5月31日の対巨人12回戦(甲子園)で5回裏にケアリー投手から投手内野安打して記録。
5月20日現在の通算成績は1026試合、3153打数801安打、打率.254、113本塁打、446打点、33盗塁。
・ダイエーが9連続安打のリーグタイ記録。
福岡ダイエーホークスは5月20日の対日本ハム11回戦(東京ドーム)で、2回表に四球1つを挟んで9打数連続安打のパ・リーグタイ記録を達成しました。9連続安打は87年10月1日の日本ハム以来、4度目のリーグタイ記録でした。日本記録は36年4月30日のタイガースと98年4月22日のヤクルトが記録した10連続安打。
・清水(巨人)が一軍登録。
左足肉離れで4月12日に登録抹消されていた清水隆行外野手(巨人)は、5月20日に一軍登録されました。
・鈴木尚(横浜)が通算1200安打。
鈴木尚典外野手(横浜)は5月18日の対ヤクルト9回戦(神宮)で、8回表の第4打席に成本投手から今季48安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上152人目の通算1200安打を達成しました。横浜では10人目の記録。初安打は93年7月1日の対ヤクルト12回戦(横浜)で8回裏に伊東投手からセンター前ヒットして記録。
5月18日現在の通算成績は1075試合、3874打数1200安打、打率.310、128本塁打、596打点、54盗塁。
・松井(西武)が通算1300安打。
松井稼頭央内野手(巨人)は5月18日の対ダイエー8回戦(札幌ドーム)で、3回表の第2打席に杉内投手から今季46安打目となる3号ソロを放ち、史上128人目の通算1300安打を達成しました。西武では石毛宏典1806安打、伊東勤1718安打、高倉照幸1446安打、清原和博1353安打に次ぐ5人目の記録。初安打は95年4月9日の対日本ハム3回戦(西武)で8回裏に芝草投手から記録。
5月18日現在の通算成績は1060試合、4221打数1300安打、打率.308、125本塁打、503打点、295盗塁。
・石井(横浜)が登録抹消。
石井琢朗内野手(横浜)は5月18日に一軍登録を抹消されました。今季は打率.208と不振が続いているのと左手首痛の治療を兼ねての抹消との事です。石井選手は00年4月15日の対巨人1回戦から前日まで444試合連続出場中でした。
・進藤(オリックス)が通算900安打。
進藤達哉内野手(オリックス)は5月17日の対日本ハム5回戦(東京ドーム)で、8回表に代打で野村投手から今季8安打目となる2号ソロを放ち、史上258人目の通算900安打を達成しました。初安打は横浜時代の89年5月12日の対中日5回戦(横浜)で8回裏に山本投手から二塁打して記録。
5月17日現在の通算成績は1298試合、3763打数900安打、打率.239、101本塁打、404打点、40盗塁。
・清原(巨人)が通算1900安打。
清原和博内野手(巨人)は5月16日の対阪神7回戦(甲子園)で、4回表の第2打席に伊良部投手から今季17安打目となる3号ソロを放ち、史上35人目の通算1900安打を達成しました。初安打は西武時代の86年4月5日の対南海2回戦(西武)で9回裏に藤本修投手から本塁打して記録。
5月16日現在の通算成績は2022試合、6886打数1901安打、打率.276、457本塁打、1356打点、59盗塁。
・堀(ロッテ)が一軍登録。
5月16日に堀幸一内野手(ロッテ)が一軍登録されました。
・高橋由(巨人)が通算400打点。
高橋由伸外野手(巨人)は5月15日の対横浜8回戦(東京ドーム)で、8回裏に代打で福盛投手から今季15打点目を記録する3号2ランを放ち、史上260人目の通算400打点を達成しました。初打点は98年4月5日の対ヤクルト3回戦(神宮)で6回表に川崎投手から記録。
5月15日現在の通算成績は644試合、2460打数745安打、打率.303、127本塁打、400打点、16盗塁。
・初芝(ロッテ)が登録抹消。
初芝清内野手(ロッテ)は5月15日に一軍登録を抹消されました。14日の練習中に右ひじに打球を受け、病院で検査を受けた結果、「右ひじ内側の打撲」と診断されていました。
・村田(横浜)が新人二桁本塁打。
村田修一内野手(横浜)は5月13日の対巨人6回戦(横浜)で、9回裏の第4打席に真田投手から今季第10号ソロを放ち、今季の新人では二桁本塁打一番乗りを果たしました。チームでは大洋時代の59年桑田武以来、実に44年ぶりの新人二桁本塁打となりました。
・城島(ダイエー)が通算800安打。
城島健司捕手(ダイエー)は5月13日の対近鉄8回戦(福岡ドーム)で、6回裏の第3打席にパウエル投手から今季47安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上315人目の通算800安打を達成しました。初安打は95年7月9日の対ロッテ15回戦(千葉マリン)で7回表にヒルマン投手から記録。
5月13日現在の通算成績は782試合、2785打数800安打、打率.287、127本塁打、459打点、47盗塁。
・片岡(阪神)が通算1300安打。
片岡篤史内野手(阪神)は5月13日の対広島6回戦(米子)で、2回表の第1打席に佐々岡投手から今季19安打目となるライト前ヒットを放ち、史上127人目の通算1300安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の92年4月4日の対西武1回戦(西武)で7回表に工藤投手からセンター前ヒットして記録。
5月13日現在の通算成績は1336試合、4761打数1301安打、打率.273、151本塁打、656打点、34盗塁。
・ドミンゴ(横浜)が18打席連続三振。
ドミンゴ・グスマン投手(横浜)は5月13日の対巨人6回戦(横浜)で、2回裏の第1打席に真田投手から三振を喫して開幕以来18打席連続三振となりました。4回裏の第2打席で一塁ファウルフライを打ち、記録は18でストップ。従来の記録である59年高野一彦(東映)と63年徳久利明(近鉄)の13打席連続三振を大幅に更新する日本記録となりました。(この他にブライアント(近鉄)が90年に4四球を挟み14打数連続三振を記録しています)
カード | 打撃成績 | カード | 打撃成績 | |||||
3/29 | 阪神 | 1打席1三振 | 三振 | 4/26 | 巨人 | 3打席3三振 | 三振・三振・三振 | |
4/5 | 中日 | 2打席2三振 | 三振・三振 | 5/1 | ヤクルト | 4打席4三振 | 三振・三振・三振・三振 | |
4/12 | ヤクルト | 2打席2三振 | 三振・三振 | 5/7 | 広島 | 3打席3三振 | 三振・三振・三振 | |
4/16 | 中日 | 2打席2三振 | 三振・三振 | 5/13 | 巨人 | 2打席1三振 | 三振・一邪飛 |
・高橋由(巨人)が一軍登録。
腰痛のため4月25日に登録抹消されていた高橋由伸外野手(巨人)は5月13日に一軍登録されました。
・ローズ(近鉄)が通算250号本塁打。
タフィ・ローズ外野手(近鉄)は5月12日の対ダイエー7回戦(福岡ドーム)で、5回表の第3打席に山田投手から今季第13号ソロを放ち、史上44人目の通算250号本塁打を達成しました。近鉄では土井正博305本、中村紀洋273本に次ぐ3人目の記録。外国人選手では5人目の記録。初本塁打は96年4月4日の対オリックス3回戦(藤井寺)で6回裏に清原投手から記録。
5月12日現在の通算成績は978試合、3740打数1088安打、打率.291、250本塁打、733打点、74盗塁。
選手名(最終所属) | 通算本塁打 | 試合数 | 打数 | 本塁打率 | 実働期間 | |
1 | L・リー(ロッテ) | 283本塁打 | 1315 | 4934 | 17.43 | 77〜87 |
2 | ブーマー・W(ダイエー) | 277本塁打 | 1148 | 4451 | 16.06 | 83〜92 |
3 | レオン・L(ヤクルト) | 268本塁打 | 1255 | 4667 | 17.41 | 78〜87 |
4 | R・ブライアント(近鉄) | 259本塁打 | 773 | 2980 | 11.50 | 88〜95 |
5 | T・ローズ(近鉄) | 250本塁打 | 978 | 3740 | 14.96 | 96〜03 |
6 | C・ジョーンズ(近鉄) | 246本塁打 | 961 | 3182 | 12.93 | 70〜77 |
7 | B・マルカーノ(ヤクルト) | 232本塁打 | 1313 | 4938 | 21.28 | 75〜85 |
8 | J・シピン(巨人) | 218本塁打 | 1036 | 3779 | 17.73 | 72〜80 |
9 | G・アルトマン(阪神) | 205本塁打 | 935 | 3183 | 15.52 | 68〜75 |
10 | R・バース(阪神) | 202本塁打 | 614 | 2208 | 10.93 | 83〜88 |
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 通算本塁打 | |
1 | R・ブライアント(近鉄) | 733試合 | 95.4.11 | 259本塁打 |
2 | 落合博満(中日) | 878試合 | 87.5.19 | 510本塁打 |
3 | 秋山幸二(西武) | 892試合 | 91.6.26 | 437本塁打 |
4 | 田淵幸一(阪神) | 896試合 | 76.9.14 | 474本塁打 |
5 | 長池徳二(阪急) | 927試合 | 73.9.14 | 338本塁打 |
6 | T・ローズ(近鉄) | 978試合 | 03.5.12 | 250本塁打 |
7 | 王貞治(巨人) | 994試合 | 66.8.18 | 868本塁打 |
8 | 松井秀喜(巨人) | 1000試合 | 01.4.12 | 332本塁打 |
9 | 原辰徳(巨人) | 1002試合 | 89.4.8 | 382本塁打 |
10 | ブーマー・W(オリックス) | 1019試合 | 91.10.6 | 277本塁打 |
・中村(横浜)が通算200二塁打。
中村武志捕手(横浜)は5月11日の対阪神9回戦(横浜)で、2回裏の第1打席にムーア投手から今季2本目の二塁打を放ち、史上144人目の通算200二塁打を達成しました。初二塁打は中日時代の87年5月30日の対広島8回戦(ナゴヤ)で記録。
・ペタジーニ(巨人)が通算400得点。
ロベルト・ペタジーニ外野手(巨人)は5月10日の対中日8回戦(東京ドーム)で、5回裏に今季29得点目を記録して史上279人目の通算400得点を達成しました。
・中根(横浜)が通算150二塁打。
中根仁外野手(横浜)は5月10日の対阪神8回戦(横浜)で、3回裏の第2打席に下柳投手から今季2本目の二塁打を放ち、史上253人目の通算150二塁打を達成しました。初二塁打は近鉄時代の89年6月4日の対日本ハム11回戦(藤井寺)で記録。
・松井(西武)が通算2000塁打。
松井稼頭央内野手(西武)は5月10日の対ロッテ7回戦(千葉マリン)で、1回表の第1打席に清水直投手から今季66塁打目を記録する二塁打を放ち、史上121人目の通算2000塁打を達成しました。
・鈴木尚(横浜)が通算600得点。
鈴木尚典外野手(横浜)は5月9日の対阪神7回戦(横浜)で、9回裏に今季18得点目を記録して史上139人目の通算600得点を達成しました。
・中村(横浜)が通算1300安打。
中村武志捕手(横浜)は5月7日の対広島6回戦(横浜)で、2回裏の第1打席にニューマン投手から今季16安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上126人目の通算1300安打を達成しました。初安打は中日時代の87年5月30日の対広島8回戦(ナゴヤ)で7回裏に北別府投手から二塁打して記録。
5月7日現在の通算成績は1782試合、5333打数1300安打、打率.244、129本塁打、568打点、27盗塁。
・緒方(広島)が通算350長打。
緒方孝市外野手(広島)は5月7日の対横浜6回戦(横浜)で、1回表の第1打席にグスマン投手から今季10長打目となる二塁打を放ち、史上142人目の通算350長打を達成しました。350長打の内訳は165二塁打、25三塁打、160本塁打。初長打は88年9月17日の対阪神23回戦(甲子園)で野田投手から本塁打して記録。
・村松(ダイエー)が通算40三塁打。
村松有人外野手(ダイエー)は5月6日の対オリックス6回戦(ヤフーBB)で、8回表の第4打席に嘉勢投手から今季3本目となる左中間三塁打を放ち、史上74人目の通算40三塁打を達成しました。初三塁打は92年9月13日の対近鉄18回戦(藤井寺)で江坂投手から記録。
・中村(近鉄)が通算800打点。
中村紀洋内野手(近鉄)は5月6日の対ロッテ6回戦(千葉マリン)で、6回表の第3打席に高木投手から今季17打点目を記録する6号ソロを放ち、史上65人目の通算800打点を達成しました。初打点は92年6月18日の対日本ハム15回戦(藤井寺)で6回裏に河野投手から本塁打して記録。
5月6日現在の通算成績は1193試合、4189打数1125安打、打率.269、271本塁打、800打点、17盗塁。
・松中(ダイエー)が通算600安打。
松中信彦内野手(ダイエー)は5月6日の対オリックス6回戦(ヤフーBB)で、4回表の第2打席に金田投手から今季33安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上453人目の通算600安打を達成しました。初安打は97年5月31日の対西武9回戦(福岡ドーム)で4回裏に石井丈投手から記録。
5月6日現在の通算成績は608試合、2074打数601安打、打率.290、127本塁打、415打点、10盗塁。
・鈴木(ヤクルト)が通算150号本塁打。
鈴木健内野手(ヤクルト)は5月6日の対巨人6回戦(神宮)で、1回裏の第1打席に桑田投手から今季第3号2ランを放ち、史上125人目の通算150号本塁打を達成しました。初本塁打は西武時代の91年9月23日の対近鉄26回戦(西武)で9回裏に山崎投手から記録。
5月6日現在の通算成績は1312試合、4048打数1130安打、打率.279、150本塁打、626打点、12盗塁。
・初芝(ロッテ)が一軍登録、堀(ロッテ)が登録抹消。
5月6日に初芝清内野手(ロッテ)が一軍登録され、堀幸一内野手(ロッテ)が登録抹消になりました。
・4月の月間MVP。
5月6日に両リーグから4月(3月の成績を含む)の月間MVPが発表されました。パ・リーグは城島健司捕手(ダイエー)で99年6月以来2度目の受賞。成績は27試合で103打数39安打、打率.379、8本塁打、20打点、1盗塁。
セ・リーグはアレックス・ラミレス外野手(ヤクルト)で初受賞。成績は27試合で116打数42安打、打率.362、10本塁打、33打点。
・緒方(広島)が通算1000安打。
緒方孝市外野手(広島)は5月5日の対巨人7回戦(東京ドーム)で、5回表の第3打席に真田投手から今季18安打目となる二塁打を放ち、史上212人目の通算1000安打を達成しました。初安打は88年9月17日の対阪神17回戦(甲子園)で4回表に野田投手から本塁打して記録。
5月5日現在の通算成績は1219試合、3598打数1001安打、打率.278、160本塁打、482打点、248盗塁。
・水口(近鉄)が通算900安打。
水口栄二内野手(近鉄)は5月5日の対ロッテ5回戦(千葉マリン)で、9回表の第2打席に小林宏投手から今季17安打目となるライト前ヒットを放ち、史上257人目の通算900安打を達成しました。初安打は91年5月14日の対西武7回戦(藤井寺)で7回裏に渡辺智投手から記録。
5月5日現在の通算成績は1136試合、3379打数900安打、打率.266、37本塁打、294打点、42盗塁。
・中村(近鉄)が1試合5四球のリーグタイ記録。
中村紀洋内野手(近鉄)は5月3日の対日本ハム7回戦(大阪ドーム)で、1回裏の第1打席、3回裏の第2打席、5回裏の第3打席、6回裏の第4打席、8回裏の第5打席と5打席全て四球で歩き、1試合5四球を記録しました。1試合5四球は史上4人目(5度目)となるパ・リーグタイ記録。日本記録は91年10月13日に落合博満(中日)が記録した6四球。
・オーティズ(オリックス)がサイクルヒット。
ホセ・オーティズ内野手(オリックス)は5月3日の対西武8回戦(西武ドーム)で、1回表の第1打席に三塁打、3回表の第2打席に単打、6回表の第4打席に本塁打、10回表の第6打席に二塁打を放ち、史上54人目(58度目)のサイクルヒットを達成しました。
・村松(ダイエー)が通算1000試合。
村松有人外野手(ダイエー)は5月3日の対ロッテ8回戦(福岡ドーム)に、「1番・センター」で先発出場して史上385人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は92年8月11日の対西武16回戦(西武)で8回裏にセンターの守備に付いて記録。
5月3日現在の通算成績は1000試合、2682打数708安打、打率.264、3本塁打、180打点、206盗塁。
・小笠原(日本ハム)が右足を痛める。
小笠原道大内野手(日本ハム)は4月30日のロッテ戦で右足内転筋を痛め、5月2日の近鉄戦を今季初めて欠場しました。