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砂田喜昭 2013年9月15日更新  
電気自動車充電設備
クロスランドと道の駅に

 9月議会に電気自動車のための充電設備をクロスランドと道の駅に設置する補正予算が提出されました。道の駅「メルヘンおやべ」にはすでに急速充電設備が設置されていますが、さらに普通充電設備も追加します。クロスランドには急速充電設備と普通充電設備を設置します。
 これは「富山県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」に基づいて国からの補助金3分の2を受けて市が整備するものです。富山県内における電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)に必要な充電設備の整備を加速し、EVやPHVの普及促進を図り、低炭素社会づくりを推進することを目的としています。
 設置者は自治体だけでなく民間事業者も対象となり、ガソリンスタンド、コンビニ、商業施設などが想定されています。県内では308箇所を目標にしています。幹線道路では例えば8号線に20キロごとに6箇所、359号線に3箇所などです。高速道路のインターチェンジ周辺1キロの範囲内にもそれぞれ設置します。市内では小矢部インター、小矢部東インター、福岡インターが該当します。これに加えて面的整備として小矢部市内に7箇所を目標としています。

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