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総合会館駐車場拡張へ
小矢部市は総合会館駐車場に隣接した民有地を購入し、駐車場の拡張とまちなか公衆トイレを設置します。
このことは、10月28日の市議会全員協議会に報告されました。その中で議員のなかから、公衆トイレの設置場所について「議会への事前の説明不足」などの意見が出されましたが、駐車場用地を拡張することには同意しました。
公衆トイレも設置
購入した民有地は、旧堀医院跡地(城山町)で850uです。
今年度中に公衆トイレをつくり、来年度以降、駐車場の整備をする予定です。
総合会館駐車場は現在、117台収容できますが、大きな行事があると駐車場が足りず、また1台あたりのスペースが狭いなどの苦情も寄せられていました。かねてから、まちなかに公衆トイレとの要望も出されていました。
砂田市議が購入を提案
総合会館に隣接する民有地
2009年5月に開かれた市議会全員協議会で、砂田市議は「石動市街地から公共施設が郊外へ移転しているが、町の賑わいに公共施設は重要な役割を果たす。総合会館駐車場の隣接地が売りに出されているが、町の中で用地確保の貴重な機会であり、駐車場の拡張も含めて検討してはどうか」と質しました。
市の担当課長は、「財源確保策も含め前向きに検討している」と答えていました。
国の制度で
少人数学級実現を
署名の呼びかけ
みんなの会小矢部
「少人数学級を国の制度で」とよびかける署名行動が11月14日午後、スーパー「ピアゴ」小矢部店前の公道で行われました。「みんなの会小矢部(代表 堀内喜亨氏)」が呼びかけたものです。
4名の参加者が、「毎年の署名運動で少しずつ前進しています。文部科学省も少人数学級の必要性を認め、来年度から35人学級(小学1,2年生)の予算要求をしました。財務省に認めさせるためにも署名にご協力を」と、元気いっぱいに訴えました。
1時間あまりの行動でしたが、100筆の署名が集まりました。
買い物客らは「ご苦労さんです」、「今の子どもは、昔と違うからね」、「孫が学校へ行っているので」、「この子ももうすぐ小学生になるからぜひお願いします」などと署名に応じていました。
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