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砂田喜昭 2008年9月4日更新  
みんなの会小矢部総会
教育条件整備を知事選で前進させよう
     米谷寛治氏 が講演


 「30人学級」の実現に取り組んできた「みんなの会小矢部」(代表 堀内喜亨氏)は、8月25日、第9回総会を開き、これからの活動方針や役員を決めました。また、「明るい富山県政をみんなでつくる会」(みんなの会)代表委員米谷寛治氏を招き「教育条件整備の運動と知事選挙」と題する講演を聞きました。米谷氏は、母親の実家が石動の商家で、こどものころは何度か曳山祭に来た、と思い出を紹介しました。

石井県政
教育・医療・福祉に冷たい


 教育条件整備に関して、米谷氏は「小中学校で30人学級にするには10億円が必要だが、それは主に人件費だから県内経済に大きな波及効果がある」「新湊大橋に何百億円をつぎ込んでも、みんな大手ゼネコンに吸い取られるだけ」と指摘しました。そして、以前県知事選を通じて高校の第2体育館の建設のスピードが倍増した例を示し、今度の知事選でも教育条件の整備を大いに進めようと強調しました。
 石井県政について米谷氏は 、「教育・医療・福祉に冷たい県政で、貧困と格差を広げてきた自民党政治そのもの」と告発しました。これを民主党も推薦していると批判。石井県政の手法について「審議会重視で、県庁職員の意見具申を重視せず、県議会からも議会軽視と批判の声があがっている」と述べました。

チェンジ!
 県民が安心できる
  あたたかい県政へ


 そのうえで米谷氏は、この県政を変えて、@ 子ども、お年寄りを応援し「福祉・医療・介護の充実した富山県」に A 30人学級の実現 B 最低賃金を時間給1000円以上にし、富山県から「ワーキングプア」をなくす C 物価高騰から県民生活を守り、地域経済に画期を取り戻す D 憲法9条を守り、アジア諸国との友好をすすめ、非核平和の県づくりをすすめよう、と呼びかけました。

会場から 切実な 声、声、声


 講演を受けて会場から活発な質問や意見・要望が出されました。

■「知事退職金は高すぎる。ゼロにしろとはいわないが、せめて公務員並みに削減し、福祉にまわすと訴えて欲しい。」
■「道路について、同じ一本の道でも広いところと狭いところが混在しており、自転車通学の子どもの安全が心配だ。統一した規格でなぜできないのか。」
■「車がほとんど通らないところに大規模林道がついている。こういうところは見直して、交通の激しいところに予算をまわすべきでないか。」
■「非核・平和の県づくりと言うが、今起きているグルジアとロシアの問題でも黒海に各国の海軍が集結している。これに対して戦争を拡大するなの声を上げていって欲しい。」
■「農家は肥料の値上がりで大変な状況に追い込まれている。農協は肥料の成分を薄めて値段を抑えると言っているが、おかしくないか。米を作らせないような農政、農家のやる気をそぐような農政を変えて欲しい。」

 米谷氏は、小矢部で出された願いや要望にも応えて、頑張っていきたいと決意を述べました。

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