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市長交際費を削減
使途の公表を具体化せよ
市は市長交際費を20万円削減し280万円に、議長交際費を10万円削減し140万円にしました。
総務常任委員会で砂田市議が「市長交際費をいつ、何のために、いくら使ったか」を具体的にホームページで公開するように求めました。
桜井市長は「個人情報保護のこともあるが、公開している項目をもっと細分化するように指示している」と答えました。
かつて市長交際費は400万円でした。その後「市民オンブズ小矢部」の追及によって2005年度には264万7千円までに節約(予算300万円)できました。2006年度は今年1月末の時点で207万8912円です。
2006年度決算額では239万円となりました。減らせるものですね。
市長自らが使途を具体的に公表すれば、もっと削減できるはずです。
市長・議長専用車を廃車
小矢部市は2007年度に黒塗りの市長公用車、議長公用車など5台を廃車し、庁用車を2台購入します。
総務常任委員会で砂田市議は「市長公用車などを廃車するのは桜井市長の公約通りでよいことだが、替わりに新車を購入したと市民から批判されるのではないか」と質問しました。
市当局は「あくまで市役所で共同して使う庁用車であり、専用車ではない」と答えました。
この質疑の中で次のことが確認されました。
@ 今度購入する庁用車のカギの保管、管理は財政課長の責任で行うこと。
A 市長や議長、あるいは議会がこの新車を専用するのではなく、農林課や都市建設課などが現場へ出かける場合でも財政課長に申し出ることで、使えること。
B 運行日誌を公開することで、決して市長・議長専用車として使っていないことを市民が確認できるようにすること。
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