早朝外はシトシト雨が降っています。ますます気になりました。カッパを着て長靴を履き、車に段ボール箱を積んでエンジンを掛けましたら、何と燃料はゼロです。清水峠の往復には不安。午前6時前に村の唯一私設のスタンドに行きましたら、横の自宅は灯りが付いていました。「救急の用です。すみませんが給油をお願いします」とおそるおそるお願いしましたら、歯磨き途中の屈強なおじさんは無口でしたが快く給油OK。
給油所から清水峠まで約20分程の道のりを16分で突破しました。昨日の場所に着くとウサギの姿は見えません。小雨の中で相変わらず牛さんは草を食べています。「昨日のウサギは何処に行った〜?」とたずねても「今日はモウ知らんバイ」とつれない返事。 画像はクリックすると拡大表示します
まず小屋を作らねばなりません。昔ながらのリンゴ箱があれば簡単なのですが、急々の事でどうしたものかと思案の末、目についたのが倉庫の前に物入れ代わりに使っていた廃品の冷蔵庫でした。
適切なアドバイスをいただきました。有り難うございました。
ふと思い出しのが、これまた時々思い出したようにお世話になる今村さんです。確か牛を飼っていらっしゃったはず。「ご無沙汰しています。実はこれこれしかじかです。」との電話で「乾燥した牧草があるよ。すぐ取りにおいで。」と有り難いご返事。早速伺うと、一梱包用意してありました。「ウサギの餌ですから少しで良いです」「何の何の一年分持って行きナッセ」
ド〜ン!と干し草が届きました。サークルの中に入れるとビックリしていましたが、しばらく鼻をヒクヒクさせて匂っていました。勿論小分けしてあげますが、興味はあるようで、横にくわえてモグモグ噛んでいますが食べてる様子でもない。
お姉さんは、「ウサギの健康の為には牧草が一番です」と云ってくれたのですが、この子は今まで何を食べていたのでしょうね。ラビットフードかもしれません。生野菜の大根葉やニンジン葉はよく食べます。水分が多すぎて気になります。
ウメ太郎大喜び