● 術後半年後の4月18日。今日はCT、レントゲン、血液検査の日です。
予約していた午前11時に久しぶりに「熊本中央病院」に行きました。 血液検査で4本採血、胸部レントゲン撮影、血液造影注射(同意書に記入した後)を打って画像診断によるCT検査を受けました。検査を終えて外科外来の待合室で結果報告を待っていました。 久しぶりにお会いしたN先生は無言で、私のパソコン画面の胸部レントゲン写真とCT造影画面を見つめられていました。一瞬ドキッ!としましたが、私を見るなり、「異常ないよ」との一声。 画面をスクロールしながら「肺もきれいです」。(7年前にタバコも止めていました。) 「飲み過ぎていますが肝臓は?」との質問で、スクロールしながら「ほら、どうもないでしょう」で、ホット一息つきました。 初めての検診でしたが、次は三ヶ月後の血液検査です。
採血を済ませて、診察室へ入ると私を見るなりN先生曰く「少し肥えすぎでは」 |
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下部消化管内視鏡検査(大腸ファイバー)平成21年 10月22日
2年目に大腸ファイバー検査をする予定でしたが、術後三年目にして一年遅れで検査に行きました。 *前日の夕食は指定された消化が良い物を8時までに食べ終わって就寝前に下剤を飲みます。 *翌日は絶食し、腸の働きをよくする薬を飲んで、予約時の8時半に病院に行きました。 今日の検査は5人です。机の上にポリ袋に入った2リッターの腸の洗浄液が置いてあります。 その間排便をもよおしたらその都度出してくださいと、室内にトイレが3箇所並んでいます。 1回目は流す前に必ず看護師さんにウンチの状態を確認してもらいます。 3回目くらいから下痢気味。 5回目ほどで通便が遠のいて来ましたので、看護師さんの指示で院内を歩きました。 10回目ほどでやっと便も透明になり、看護師さんが確認。 完全に空になった腸はペッチャンコになっているそうで、ファイバーを入れる時 検査の結果は、ポリープなし、他異常なし。しかし3年前に大腸を傷めた後遺症でしょうか、 車を運転しながらガスは出っぱなしで、我が家に着く約1時間後はスッキリさわやかになりました。 次は10月27日のCTと血液検査で、ベンケーシーN先生と久しぶりの再会です。 |
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10月27日 CT検査の結果は異常なし。ただ血液検査では、肝臓、胆道の状態を見ることが出来る
「γ-GTP」が基準値(10〜47)よりも75と高く、心配しましたがアルコール常習者は高値を示すそうで「心当たりがあるでしょう?」と言われました。この位の数値では心配無いそうです。 以下の「腫瘍マーカー検査」も異常なしでした。
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次の検診は翌年1月の血液検査です。 |
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お役立ちサイト http://www.ncc.go.jp/jp/ 「国立がんセンター」のホームページです。