ししおどし(鹿脅し) | ||||||
別名「僧都/添水(そうず)」とも呼ばれます。
もともとは、農村地帯で田畑を荒らす鹿や猪、鳥を |
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作ってみました。 | ||||||
知人の造園屋さんに聞きました。 ・まず材料の竹は真竹です。 ・二年目以上の竹を地面から二節あたりから切り倒し、 ・軸は水平の位置からやや上寄りに決めます。 最初、音に驚く金魚への影響が心配でした。 後では音を楽しんでいるようです。 |
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肝心な音は、先端が石に当たる位置で微妙に変わりますので、 置いた石の位置を調整しながら、いろんな音を聞きながら決めました。 先端の節を尺八のようにくり貫くと反響していい音が出ると 造園屋さんから教わりましたが、まだくり貫いていません。 思ったよりも簡単に出来ました。しかし今までの狸公の位置では、 阿蘇地方低温注意報の予報。かって夕方、壁のしっくいを塗っていた |
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それを思い出しましたので、セメントの凍結防止に、 急ぎ狸公に発泡スチロールの敷物を巻き、カッパで被いました。 |
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ししおどし
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翌日完成しました。 |
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音と画像が合ったらパチパチパチです。
頑張って |
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寒い朝、しぶきが飛んで周りが凍り付きました。軸も氷って、その日一日中氷りも溶けず機能しなくなりました。 | |||||||||
狸公のおしっこは、汲み上げている天然水です。水中ポンプが作動したときには水圧がかかり、
その時の最高水圧時に給水口にかかるようにしています。10回ほど作動した後、
水圧が弱くなって止まります。これが30分程の感覚ですので、ちょうどいいあんばいです。