無事植え付けたものの、1日眺めていたらどうしても向きが気にいらない。動かすのにとうてい独りでは無理。
隣の桐原さんに手助けをお願いしたら、快く引き受けてくれました。これで思い残すことなし。

また我が家の庭に縄張りを得、いつも遊んでるジョウビタキも嬉しそうに小枝で遊んでいました。
たぶん昨年秋にサンルームに入り込んで脳しんとうを起こし、優しいおじさんに助けられたジョウビタキでしょう。
庭仕事を終えると、どこからとなく飛んできて、必ずその後をついばんでいます。どこかで見てるんですね。

「かまつか」小学生時代福岡に居た時、よく駆け回って遊んだ裏山で、何となく身に染みた木です。
「鎌柄」とも書きますが、枝を鎌の柄に使ったと言われるように堅く丈夫な枝です。
別名ウシコロシともよばれ、牛の鼻の輪っかに使ったり、鼻の穴を開ける道具に使われました。

4〜5月頃に小さな白い花を小枝一杯に付け、秋には甘い香りの赤い実が付きます。

小鳥が好む木実です。早速、しわがれた残り実をヒヨドリがついばんでいました。