小 川
湧水地から白川に注ぐまで約300mほどあるでしょうか。
白川の合流地点は河川改修で側溝から流れ落ちてる状態ですので、魚が上がってくるような環境ではありませんが、小川そのものはメダカやシビンタ(たなご)でも居そうな感じなんですが。

冬は静かな小川です。

沢ガニは昨年確認。近所のおばちゃんは「メダカはいると思うよ」と言っていました。
タナゴ、カワニナ等が住めば言うことなしですね。

この日は雪の小川の土手を下見方々歩いてみました。この時期、川筋に冬の渡り鳥「鴫(シギ)」が多いのには驚きました。
川端を歩いていると、足元や先々から2〜3羽と飛び立ちます。一昔、街の近郊の冬の田圃でも普通に見られていましたが、最近はほとんど見かけません。
やはり南阿蘇は自然が一杯でした。

早 春 賦

暖かくなったら、今日見つけたセリをつみに来よう。
香りの良いやわらかい一番セリが楽しみです。
巻寿司に入れて巻くとおいしいんですよ。水の中を覗いてみますと、カワニナが居ました。蛍の幼虫も育っているかもしれません。

田植えが終わりました。

 田植えも終わり、早苗も大きくなりました。6月始め例年になく蛍が舞っているとの近所の方のお誘いに見に行きました。やはりあの小川の周りです。最近はあまり農薬を使わないせいか、きれいな水が流れる小川には、草がしげり格好の蛍の住処になっているようです。この付近はコンクリート側溝を作らず自然のままの小川が残っています。

 平成19年6月10日 メダカを発見 

 先週、梅雨入りかと思っていましたら、まだまだ晴天が続きます。

 そんなある日「水田にメダカが泳いでいるよ」と、福岡県大牟田市から移住してきた友人のS君からの情報で、早速確認に行きました。すぐ近くの水田です。

 地元の方には当たり前かもしれませんが、私も久しぶりに観察しましたが、水田にチョロチョロ流れ入る清水のたまり場に、メダカが元気いっぱい泳いでいました。端の方に、小さなメダカの集団が泳いでいました。ここが「メダカの学校」かもしれませんね。 

しばし懐かしい「日本の原風景」に浸りました。