大雪の南郷谷〜雪の庭
平成17年12月21〜22日 |
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22日 県道より駐車場 | ||||||||
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Phot 1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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Phot 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
樅の木 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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Phot 3 | Phot 4 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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Phot 5 | Phot 6 | |||||||||||||||||||||||||||||||
狸 公 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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Phot 8 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
Phot 7 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
山間部は雪です。午後より天気予報通り大雪になりました。今日は南阿蘇村長陽のペンションで「押し花教室」の日です。
家内が帰りの雪を心配しながら市内の自宅から昼前長陽に出かけました。 2時過ぎ雨が本格的に雪に変わり、外を見る度に積もって行くのが分かります。 会場のペンションに電話を入れると「雪のため教室は途中で中止しました。」との事。 家内に無線を入れると、火山研究所から下った国道325号線は渋滞で全く車は動かない状況。 すでに立野方面の国道に入っていました。国道の雪はまだシャーベット状らしく、益々雪はひどくなっています。 脱出は出来るだけ早いほうが良いと思い、すぐUターンして久木野の県道28号線を通るよう指示しました。 立ち往生するなら、ゆっくり晩酌も出来ないと思い、私も仕事をやめて迎えに出ました。 私の車は「4WDの軽トラ」です。タイヤはノーマルですが凍結さえ無ければ雪道は安全です。家内は軽のノーマルタイヤ。 お互いの車載無線で連絡をとりながら、ノロノロ走ってきた家内と長陽久木野境あたりでやっと合流。 後ろに久留米ナンバーの車を従えています。 聞けば、Uターンした時に「熊本方面に帰られるなら私達も連れていってください」とUターンしたシニアのご夫婦でした。 俵山トンネル久木野側はさすがに雪が多く、路肩でチエーンをはめる車が目立ちました。 トンネルに入っても後ろをついて来るノロノロ運転の家内の車に「雪は無か!早く走れ!」と無線で激を飛ばしながらも、 西原側の積雪が心配でした。(後で聞いた話。合流する手前でスリップし、ガードレールに接触。) トンネルを抜けると、そこはやはり雪です。吹雪。出口付近で軽乗用車が立ち往生しています。 運転席におばちゃんが心配そうに乗っていましたが、声をかけたくても、どうしようもありません。 大型バス、トラックのドライバーは真っ白になりながらチエーンを付けていました。 「ブレーキを踏むなよ!」と後ろに伝えながら坂道をゆっくり下りました。JAF も出動しています。 西原村「萌の里」付近より雪は無くなりました。 安心して家内と別れ、凍結せぬ前にと、私はもと来た道を久木野に引き返しました。坂道を今度上ります。 X橋(桑鶴大橋)付近の道路端で、さかんに手を振るひとりの若者がいました。 「JAF の者ですが、上まで乗せてください」と。乗せた車内で事情を聞くと、 要請を受けて出動したが、上のトンネル近くで赤ちゃんを乗せた他の乗用車が立ち往生していたので、自分だけ降りて、 代わりにここまで運転してきてあげたそうです。まだトンネル入り口でおばちゃんが待ってるとの事。 さっきのおばちゃんです。JAF も大変でした。 4時過ぎ、南郷谷はやや小康状態でしたが、やがてシャーベットも凍結してきます。アマチュア無線を聞いていましたら、 国道325号線の渋滞は、東急ゴルフ場入り口付近の国道の真ん中で、チエーンをはめる車があったそうで、 これが一時大渋滞を招いたそうです。対向車がスリップで突っ込んで来ますよ。 どうぞチェーンの脱着は路肩の安全地帯でお願いします。 しかし今年の冬は、気候の変化が急激ですね。明日は大雪予報。外は雪です。風の音を聞きながらゆっくり焼酎飲みました。 |
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22日 南郷谷 雪の田園 | ||||