平成16年1月14日
私はまだ久木野に住民登録はしていませんので、区役の義務はありませんが、土地改良区が管理する水路の受益者(合併浄化槽の排水)としてお世話になっていますので年二回の水路の掃除には参加します。
しかし単身赴任と云えど、5年も住んでいますと、色々地区の方々との交流やお世話になることがありますので、昨年の12月より区役に参加させていただく事にしました。 この日は初めての「しゃぎっちょ」体験でした。 |
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昼過ぎから集まって孟宗竹や真竹、カヤを切り出します。 | ||||||||||||||||||
勢いよく燃え上がった炎は竹を破裂させながら中心に向かって倒れます。時々爆発音と共に飛び散る真っ赤に燃えた竹の破片と轟音が、まさに悪魔払いの行事そのものです。 | 手際よく組み立て、中心にはよく燃えるカヤを詰め込み、午後5時に点火しました。 | |||||||||||||||||
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炎が落ち着いてくる頃に、みんなが持ち寄ったお酒に燗がつけられ、お餅も焼かれました。 | ||||||||||||||||||
カッポ酒もまるで大砲です。
直径10cm程の真竹の節を二節くり抜いて、その中にお酒を入れます。一升は楽に入りました。しばらくして先端から竹の水分が水蒸気になって吹き出して来れば熱燗つきです。美味しかった。 |
鏡餅が真竹に挟んでおき火の回りに立てかけてありました。結構遠巻きでしたが、これがいい感じで見事に焼けるんですね。ちぎりながらの酒の肴にとても合いました。
美味しかった。 |
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