原田博行は京都、SIESTAは横浜を拠点に、普段はそれぞれ別の音楽活動をしている2組のアーティストが、「老若男女の暮らしに潤いを与える愛とユーモアにあふれる音楽」をテーマに、2000年頃から特別ユニットとして音楽活動を開始。全国各地で、不定期にライブ活動を行っている。
アコースティックギター弾き語りスタイルの原田博行の歌を、パリの街角を彷彿とさせるSIESTAのバイオリンとアコーディオンが包み込む。
歌詞に少しフランス語が混じったその独自のアコースティックサウンドを、3人では「フレンチ・フォーク?(クエスチョン)」と呼んでいる(笑)。
2005年、ライフ・ミュージックによる企画盤「きみは愛されるため生まれた」への参加でCDデビュー。
以降、2006年に1stCD「君からの景色」、2008年に2ndCD「キャトル・セゾン」を発表。
2012年には、原田博行がDJを努めるFM京都のラジオ番組「ハラダイス・ラジオ」のコーナーテーマ曲「ジュマペール・ジェイムス」を発表した。
2014年、6年振りとなるCD「セ・ラ・ヴィ」を発表。
環境省が東北地方太平洋沿岸地域に整備する全長700キロのトレイルコース「みちのく潮風トレイル」のテーマ曲「みちのく潮風トレイルのうた」を制作した。
また、作家として、原田博行は「サウンドロゴ」と呼ばれる短いCMソングを多数制作している。グリコ「カフェオーレ」で使われている「カフェオーレのうた」(作曲)は彼の代表作である。
SIESTAもまた、音楽表現の新しい形として「シエスタニメーション」と呼ばれる、オリジナル音楽とオリジナル人形を使ったコマ撮りアニメーション作品を多数発表しており、「NEWクレラップ」のテレビCM等を制作している。
映像作品でも「原田博行 with SIESTA」名義でのコラボ作品を多数制作しており、最近の作品には、京都のテキスタイル・ブランド「SOU・SOU」の「ジャパネスク村歳時記」シリーズや、東日本大震災で被災した個人商店に手作りのCMを贈る復興支援活動「石巻・手作りCMプロジェクト」などがある。
【CD】 |
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セ・ラ・ヴィ「原田博行 with SIESTA」 6年ぶりのアルバム。 |
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キャトル・セゾン「フレンチフォーク?」で描かれる四季。 |
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君からの景色原田作詞作曲のフォークソングをSIESTAがアレンジする形で制作。日本語たっぷりのフォーキーなアルバムとなっている。 歌詞にフランス語を使う、現在の「フレンチフォーク?」のスタイルが誕生した「カフェシエスタ」収録。 「フレンチフォーク?」を模索する「原田博行 with SIESTA」のファーストフルアルバム。 |
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桜のように東日本大震災復興支援 植樹プロジェクト記念ソング「桜のように」京都西ロータリークラブが創立55周年を迎えるにあたり、石巻市の被災された小学校を中心に「京都の桜守」佐野藤右衛門氏(元会員)の京桜120本を植樹。その際、その桜に思いを寄せた記念ソングの制作を決定し、「原田博行 with SIESTA」の協力により生まれた楽曲が「桜のように」です。 |
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原田博行 ホームページ http://daraha.jugem.jp/SIESTA ホームページ http://www2u.biglobe.ne.jp/~SIESTA/
ATELIER SIESTA ホームページ http://atelier-siesta.cdx.jp/
「石巻・手作りCMプロジェクト」ホームページ http://tezukuricm.cdx.jp
「原田博行 with SIESTA」への演奏依頼、CD・ライブに関するお問い合せは、siesta@mva.biglobe.ne.jp までお気軽にどうぞ。
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