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戦国時代の名医

曲直瀬道三(1507〜1594)


戦国時代名医といえば・・・曲直瀬道三(まなせどうさん)である。

1545年(天文14)、室町幕府第13代将軍・足利義輝の病気を治した。
以後、天皇家や三好家、松永家、毛利家、織田家、豊臣家、徳川家、細川家の医師として仕えた。

毛利元就の寿命を見事、言い当てたという実力を持つ。

医学教育にも力を注ぎ、曲直瀬道三の医術は江戸時代まで人気があった。