傷の手当て
※お食事中の方はお控えください。戦いで傷を負った兵士たちはどのような治療をしていたのか?
「雑兵物語」によると・・・
怪我(ケガ)をした者には、馬の糞を水で煮て、飲ませた。
傷口を小便で洗っておけば痛みがやわらぐ。
などなど・・・
戦国時代末期には「南蛮医学」「西洋医学」が伝わりはじめ、簡単な手術を行っていた。
ちなみに・・・
戦国時代の合戦では
槍傷 > 刀傷(刀傷より槍傷の方が多く)、
関ヶ原の戦い(1600)では
鉄砲傷 > 槍傷 > 矢傷 > 刀傷 の順であった。